JP3877341B2 - 給紙装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ファクシミリ装置、複写機、およびプリンタ装置等に用いられる給紙装置に関し、特に後端余白の長い記録紙の出力頻度を少なくし、かつ短冊が用紙搬送路内に生成されないようにした給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ファクシミリ装置、複写機およびプリンタ装置等においては、使用する用紙が予め定められているが、通常、他の一般の用紙でも使用できるので、顧客はランニングコストが安いという理由から、純正のサプライ(ロール紙)を使用せずに他の用紙を使用することがある。純正のサプライを使用する場合には、サプライの終端部に印刷されているエンドマークをセンサが検知して、サプライ交換を顧客に通知することが可能である。
すなわち、ファクシミリ装置では、ロール状に巻回された記録紙の終端から少なくとも記録紙1枚分以上の箇所にマークを付し、そのマークを光学的に検知するとともに、その検知の記録動作を最後まで保持している。また、記録紙終端部がスプールから離脱する以前に終端を検出し、記録紙の交換を促す記録紙終端検出装置を備えたものがある(例えば、特公平4−68820号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
純正以外のサプライには、エンドマークが印刷されていなかったり、印刷位置が異なっていたりする場合が多く、しかもサプライの残量検知手段も無い場合には、サプライがなくなるまで装置が動作を続けてしまう。その場合、最後の転写紙が切断された後、非常に短かい長さのサプライ(以後、短冊と呼ぶ)が生成され、顧客がそれに気がつかない場合には装置内に短冊がそのまま放置されてしまう場合がある。
短冊が放置された場合、サプライが交換された後、放置された短冊がその転写紙(サプライが所定長に切断され、転写のために供給される用紙)に静電気等で貼り付き、転写部に搬送された後、この短冊がはがれると、その部分に写っていた画像がなくなり画像抜けの異常画像となる。
本発明の目的は、このような従来の課題を解消し、ロール紙切れ検知センサがロール紙終端を検知した場合でも、短冊が用紙搬送路内に生成されることがなく、また後端余白が長い記録紙の出力される発生頻度を小さくできる給紙装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の給紙装置は、(イ)画情報を記録するためのロール状記録紙と、該ロール状記録紙が所定長になるまで、搬送路に繰り出す繰り出し手段と、所定長に達した記録紙を切断する切断手段と、該ロール状記録紙の終端または終端部に近づいたことを検出する終端検出手段とを有する給紙装置において、
複数回に分けて給紙を行う際に、該終端検出手段が終端を検出するまでに繰り出した長さを(l3)、画情報記録のために必要な長さを(l4)、該終端検出手段から該切断手段までの距離を(l1)、わずかな長さだけl 2 >l 1 であり、判断基準となる長さを(l 2 )としたとき、記録のために必要な長さとロール紙切れ検知センサが検出した長さとの差が(l4−l3)≧l2であることを判断した後、l4の長さになったことを確認してから、該切断手段に該ロール状記録紙を切断するように指示する制御手段を備えたことを特徴としている。
(ロ)また、前記制御手段は、記録のために必要な長さとロール紙切れ検知センサが検出した長さとの差が(l4−l3)<l2であるときには、前記終端検出手段が検出した長さと前記判定基準の長さとの和である(l3+l2)の長さになったことを確認してから、切断手段にロール状記録紙を切断するように指示することも特徴としている。
【0005】
【作用】
本発明においては、図2に示すように、ロール紙切れ検知センサが終端を検出すると、画情報記録のために必要な長さl4になったことを確認してカッターに切断を指示するか、またはセンサが終端を検出していなくても、(l4−l3)≧l2であることを判定した後、l4の長さになったことを確認してからカッターに切断を指示するか、あるいは、(l4−l3)<l2のときには、(l3+l2)の長さになったことを確認してから、カッターに切断を指示するようにした。
これにより、ロール紙切れ検知センサがロール紙終端を検知した場合でも、短冊が用紙搬送路内に生成されない。
なお、ロール紙切れ検知センサからカッターまでの距離l 1 よりもわずかに長いl 2 という判定基準を設けるが、このl 2 は、純正品に対しては、エンドマークを検出した最後の1枚の記録紙長が所定長に切断される確率を少しでも高め、その結果、後端余白が長くなった記録紙が出力される発生頻度を少なくするための判定基準であり、また、純正品以外の記録紙に対しては、短冊が用紙搬送路内に生成されないようにするための判定基準である。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すロール紙給紙装置の全体概略図である。
ロール紙ユニットは、ロール状の記録紙1を必要な分だけ切り取って本体に供給する役目を果す。定型カット紙のみ装着の場合には、種々の長さの受信画情報やレポートを印字するには、多くのサイズのカット紙を装着しないと、無駄な余白が生じてしまったり、分割出力されてしまったりするが、ロール紙ユニットは、短い記録紙(A5長)から長尺記録紙(A2長)までを対応することができるので、利便性があるとともに、省スペース化を図ることができる。
ロール紙保持部12に巻回されたロール紙1は、引出されるとデカールローラ2により巻き癖と逆方向に屈曲される。待機時に強い逆カールが付くことを防止するため、このデカールローラ2は待機時には上方へ逃げる。デカールローラ2の動作は、ソレノイドにより行われる。待機時には、ソレノイドがOFFのため解除された状態にあり、用紙の給紙直後、600msec間、ソレノイドがONする。その後、電流量の切換えにより、デカールローラ2に必要な負荷として、カット後にソレノイドがOFFし、解除される。
繰り出しローラ3と加圧ローラ4の間に挟まれた転写紙の紙送りは、繰り出しローラ3により行われる。従って、ロール紙の交換時には、一度、加圧ローラ4の圧力を解除し、繰り出しローラ3と加圧ローラ4の間に強固に転写紙がくわえ込まれるようにする必要がある。
【0007】
図1で、8はロール紙切れ検知センサ、9は検知センサ(1)、10はジャムを検知するための検知センサ(2)であり、5は搬送ローラ(1)、6は搬送ローラ(2)、7は搬送ローラ(3)であり、また11はカッター、13,13′は可動ガイド板である。
ファクシミリ装置への着信文書が一旦メモリ(図示省略)に蓄積されると、その蓄積された着信文書を出力するに必要な所定量だけ転写紙が送られた箇所で、ロール紙1はカッター11により切断される。カッターユニットは、例えばシャトルカッターを用いている。シャトルカッターは、固定刃、移動刃、モータ、および移動刃の位置検知のためのスイッチから構成される。待機時には、移動刃は左右いずれかのスイッチをON状態で停止しているが、カットタイミングになると、モータが回転して移動刃を動かしてロール紙1をカットする。切断された転写紙は、搬送ローラ5,6,7により転写部(図示省略)に送られる。この時、転写紙長がある長さを超えると、転写紙先端が転写部に到達してしまうので、切断のためにロール紙給紙モータ(図示省略)を停止させることができない。そこで、搬送ローラ5,7の線速より搬送ローラ6の線速を遅く設定することにより、搬送ローラ5と搬送ローラ6の間に転写紙のループ14を形成する。
【0008】
この時のループ量は、ロール紙給紙モータの停止からロール紙切断終了までの間に、転写部において転写紙が搬送される量よりも大きくなければならない。
ループ14の形成のために、搬送ローラ5,6間の可動ガイド板13はソレノイドにより開閉される。可動ガイド板13は、紙への転写・定着等を行いながらカッター動作を可能にするための機構である。開閉のタイミングは、搬送ローラ6の近傍に設けられたジャム検知センサ10により行われる。つまり、ジャム検知センサ10がONになると同時に、可動ガイド板13が下方に開き(13′)、ループ形成に備える。ジャム検知センサ10のOFFにより、可動ガイド板13′を元の位置(13)に戻し、次の転写紙の搬送に備える。
カットタイミングになると、長尺モード(本体のレジストセンサON)の場合には、電磁クラッチがOFFして繰り出しローラ3および搬送ローラ5は停止し、カットする。従って、この時には、搬送ローラ6はたるみのある分だけ、搬送を続行できることになる。なお、短尺モード(本体レジストセンサOFF)の場合には、カットタイミングでモータを停止し、用紙をストップさせてからカットする。なお、短尺モードは、記録開始時、既に用紙1はカットされているが、長尺モードでは、カットされないまま記録を開始する。このため、短尺モードと長尺モードでは、記録開始タイミング(感光体と用紙の位置合わせ)が異なる。この場合、364mm以上を長尺としている。
【0009】
待機中は、デカールローラ2をフリー状態にして、用紙1を前方に搬送しておく。これにより、待機中にデカールローラ2によって用紙1に癖が付くことを最小限に留めることができる。
受信した画情報を出力する場合には、先ずロール紙1を繰り出しローラ3により引き戻してから、ソレノイドによりデカールローラ2を動作位置まで引き込む。
この時、わずかな力で確実にデカールローラ2を動作位置に引き込むために、ロール紙1の先端はカット位置よりもデカールローラ2側に数mmだけ引き戻された位置で、デカールローラ2を引き込むことが望ましい。すなわち、このプラスアルファの引き戻しが無い状態を考えると、ロール紙1の腰の強さによってはデカールローラ2が所定位置に達せず、デカールの効きが甘くなることにより、先端・後端部での転写抜けが発生したり、デカールローラ2を確実に所定位置に引き込むために、むやみにソレノイドの電流を上昇して電源容量の増加を招くことになるからである。
【0010】
純正のサプライを使用している場合には、正確にエンドマークの検出ができるが、エンドマークの付いていない、あるいはエンドマークがあっても、純正サプライとその位置が異なっているような場合には、サプライの終端がローラ紙切れ検知センサ8の位置に到達して初めてサプライがなくなることを検知するので、カッター動作により数mm程度の短冊が発生してしまうこともある。その結果、紙搬送経路上に短冊がそのまま残るおそれもある。
このような不具合を防止するため、ロール紙切れ検知センサ8が黒を検知、つまり純正サプライに印刷されたエンドマークまたは純正サプライ以外の用紙の終端を検知した後、一定長以下での転写紙カット動作を禁止する。すなわち、ロール紙切れ検知センサ8からカッター切断位置までの距離をl1として、ロール紙切れ検知センサ8がロール紙終端検知後、l2(わずかな長さだけl 2 >l 1 )未満の送り量でカッター11がロール紙1を切断することを禁止する。このようにすれば、仮に純正サプライ以外の用紙が使用されたとしても、用紙の終端検知後、用紙は必ずl2以上の距離だけ搬送された後、カッター11により切断されることになるので、純正サプライ以外の用紙の終端は切断位置を通過してしまい、カッター11は空を切ることになって、短冊が発生しない。
【0011】
上記解決方法における唯一の問題点は、純正サプライを使用する顧客において、用紙搬送開始よりロール紙切れ検知センサ8がエンドマークを検出するまでに送り出した長さl3と、画情報の記録のために必要な長さl4との間に、次式が成立した場合である。
(l4−l3)<l2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
上式(1)の関係が成立する時には、ロール紙切断により生成される転写紙長
l5がわずかに長くなってしまう。すなわち、次式で示されるように、
l5=l3+l2>l4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
l5が上記(2)に示すように、本来必要とされるl4より幾分長くなってしまい、その結果、後端部に余白が生じてしまうことである。ただし、当然のことながら、このような不具合が発生し得るのは、エンドマークを検出した最後の1枚においてのみであることは勿論である。
ロール紙切断手段(カッター11)として、実施例ではシャトルカッターを挙げたが、この他にも、ロータリカッター、挟み式、ギロチン式等でも差し支えない。
【0012】
図2は、本発明の一実施例を示す給紙装置の制御部の動作フローチャートである。
いま、ロール紙切れ検知センサ8からカッター11までの距離をl1、l 1 よりもわずかに長い値で、判定基準となる長さを1 2 、搬送開始からエンドマーク検出までに送り出された長さをl3、画情報記録のために必要な長さをl4とする。先ず、モータが回転し(ステップ20)、ロール紙切れ検知センサ8がエンドマーク、つまり‘黒’を検出したか否かを判断し(ステップ21)、黒を検出せず、かつ画情報記録のために必要な長さl4になったか否かを判断し(ステップ23)、l4の長さになったならば、カッターにより切断する(ステップ25)。また、ロール紙切れ検知センサ8が‘黒’を検出した場合には、(l4−l3)≧l2であるか否かを判断し(ステップ22)、そうであれば、余白が生じない場合であるから、l4の長さになったか否かを判断して(ステップ23)、カッターにより切断する(ステップ25)。また、(l4−l3)<l2であれば、l3+l2の長さになったか否かを判断し(ステップ24)、その長さになった場合には、カッターにより切断する(ステップ25)。また、l5=l3+l2の長さになるまでモーターを回転させる(ステップ26)。そして、再度ステップ24の動作を繰り返し行う。
【0013】
図3は、本発明のファクシミリ装置における全体構成図である。
図3において、40は全体を制御するためのシステム制御装置、30はロール紙給紙ユニット、31は検知センサ(1)、32は検知センサ(2)、33はロール紙切れ検知センサで、図1の8に該当し、34はジャム検知センサで、図1の10に該当し、35はカバーオープン検知センサ、36はロール紙給紙ユニットのモータのドライバ、37はモータ、38はカッター用のドライバ、39はカッターで、図1の11に該当し、41はソレノイドと電磁クラッチのドライバー、42はソレノイド、43は電磁クラッチ、44は紙幅検知センサ、45は制御装置、46はポリゴンモーター、47はメインモータ、48はレジストセンサ、49は排紙センサ、50はペーパーエンドセンサ、51はカバーオープンセンサ、52はトナーエンド検知センサ、53は用紙サイズ検知センサ、54はドライバ、55はスキャナーモーター、56は給紙モーター、57はトナー給送モーター、58はパワーパック、59はドライバ、60は済スタンプ、61除電LED、62は光源、63は排風ファンモーター、64は操作パネル、65は通信制御部、66は画像メモリ部、67は画像処理部、68はCCDである。
【0014】
図4は、図3のシステム構成を示す外観斜視図である。
図4において、70は操作パネル、71は原稿トレイ、72はMDFボタン、73は操作パネル解除レバー、74は前カバー解除レバー、75は用紙カセット、76はオプション用給紙ユニット、77は付属の電話機、78はワンタッチキー切換プレート、79は原稿幅ガイド、80は原稿補助テーブル、81は用紙トレイ、82は排紙カバーつまみ、83は排紙カバーである。
排紙カバー83は、記録用紙等がつまったとき等に、これを除去するために開く。原稿補助テーブル80は、セットされた原稿が落下しないように、寸法の長い原稿のときには、中央部分を手前に開けておく。ワンタッチキー切換プレート78を、左側に倒したり、右側に倒したりすることによって、ワンタッチキーを2倍に増やして利用することができる。給紙ユニット76は、大きさの異なる種類毎に4段まで設けることができる。前カバー解除レバー74は用紙がつまったときや、トナーを交換するときに開ける。操作パネル解除レバー73は、つまった原稿等を取り除くときに開く。MDFボタン72は、2つ折りや、厚い原稿等をセットするときに押下する。
【0015】
このように、本実施例においては、ロール紙切れ検知センサ8からカッター11までの距離l1よりわずかに長いl2という判定基準を設けることにより、純正のサプライを使用する顧客において、エンドマークを検出した最後の1枚の記録紙長が所定長に切断される確率を少しでも高め、その結果、後端余白が長くなった記録紙が出力される発生頻度を少なくする。例えばl2=50mm、エンドマーク検出時点における所定長l4=297mm(A4縦)の場合、(297−50)/297≒83(%)の確率で、297mmの記録紙が作成されるはずである。従って、長さl2は、カッター11およびロール紙切れ検知センサ8の取付位置精度、および検知センサの検出のバラツキ等を考慮して、できる限りl1に近い長さにすることが望ましい。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ロール紙切れ検知センサがロール紙の終端を検知した場合でも、用紙搬送経路内に短冊が生成されることがない。また、最後の1枚の記録紙長が所定長に切断される確率を高めることができるので、後端余白が長くなった記録紙の出力される頻度を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す給紙装置の全体概念図である。
【図2】図1における給紙装置の制御部の動作フローチャートである。
【図3】本発明におけるファクシミリ装置の全体構成図である。
【図4】図3におけるファクシミリ装置の全体外観斜視図である。
【符号の説明】
1…ロール紙、2…デカールローラ、3…搬送ローラ、4…押圧ローラ、
5,6,7…搬送ローラ、8…ロール紙切れ検知センサ、9…検知センサ、
10…ジャム検知センサ、11…カッター、12…ロール紙保持部、
13…可動ガイド板、13′…開いた状態の可動ガイド板。
Claims (2)
- 画情報を記録するためのロール状記録紙と、該ロール状記録紙が所定長になるまで、搬送路に繰り出す繰り出し手段と、所定長に達した記録紙を切断する切断手段と、該ロール状記録紙の終端を検出する終端検出手段とを有する給紙装置において、
繰り出し及び切断の繰り返しを行う際に、
該終端検出手段が終端を検出するまでに繰り出した長さを(l3)、
該終端検出手段を基点とする画情報記録のために必要な長さを(l4)、
該終端検出手段から該切断手段までの距離を(l1)、
該距離(l 1 )よりもわずかに長い判断基準となる長さを(l2)としたとき、 記録のために必要な長さ(l 4 )と繰り出した長さ(l 3 )との差が(l4−l3)≧(l2)であるときには、
さらに(l 4 −l 3 )繰り出したことを確認してから、該切断手段に該ロール状記録紙を切断するように指示する制御手段を備えたことを特徴とする給紙装置。 - 請求項1に記載の給紙装置において、
前記制御手段は、記録のために必要な長さ(l 4 )と繰り出した長さ(l 3 )との差が(l4−l3)<(l2)であるときには、
さらに(l 2 )繰り出したことを確認してから、切断手段にロール状記録紙を切断するように指示することを特徴とする給紙装置。
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