JP3875827B2 - 用紙後処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、仕分けや綴じ処理等の後処理を施す用紙後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の用紙後処理装置では、画像形成装置から排出される画像形成済みの用紙(転写材、記録材、シートの概念を含む)に、仕分けや綴じ処理等の後処理を施し、排紙トレイへ排出するようになっている。
仕分け機能を有する用紙後処理装置では、シフトローラと、該シフトローラに当接して用紙を挟持搬送するニップ部を形成する従動コロを有するシフト構成を備えている。
シフトローラはモータ等の駆動源によってその軸方向に移動可能に設けられ、従動コロは該シフトローラの移動に伴って軸方向に移動するようになっている。従動コロの軸部は位置固定された軸受間に支持されており、軸部には移動した従動コロを規定の位置(移動する前の元の位置)に戻すためのスプリング等の弾性部材が設けられている。
特開昭63−171750号公報には、シフト動作の後、移動した搬送ローラ(シフトローラ)は従動コロと共に該従動コロに設けられたスプリングの付勢力で元の位置に戻る構成が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来においては従動コロの軸部は位置固定された軸受に支持されてシフトローラに圧接する方向の位置が固定されているため、部品精度のバラツキや組付精度のバラツキ等の原因により、シフトローラと従動コロのニップ圧が強くなる場合がある。
そのような場合、シフトローラと従動コロ間の摩擦が大きいため、シフト動作後にシフトローラがホームポジション(元の位置)へ復帰した後、従動コロはバネ力だけでは規定の位置に完全に戻ることができないという問題があった。
従動コロの位置がずれた場合、用紙の搬送においてトラブルが発生する可能性がある。
【0004】
本発明は、良好なシフト動作及び搬送が行える用紙後処理装置の提供を、その主な目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、シフトローラと、該シフトローラを軸方向へ移動させる駆動源と、該シフトローラの上記移動に伴って移動する従動コロと、該従動コロの移動に対して規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段を有する用紙後処理装置において、上記従動コロが上記シフトローラの軸方向と略直交する方向に揺動可能に設けられ、該従動コロを上記シフトローラに対して押圧する直交方向付勢手段を有し、シフト動作後、上記従動コロが回転することにより該従動コロが規定の位置へ戻るように、上記軸方向付勢手段と直交方向付勢手段のそれぞれの付勢力が設定されている、という構成を採っている。
【0006】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の用紙後処理装置において、上記軸方向付勢手段の付勢力は、上記シフトローラと従動コロの動摩擦力より大きく、且つ、静摩擦力より小さく設定されている、という構成を採っている。
【0007】
請求項3記載の発明では、シフトローラと、該シフトローラを軸方向へ移動させる駆動源と、該シフトローラの回転に伴って従動回転するとともに該シフトローラの上記移動に伴って移動する従動コロと、該従動コロの移動に対して規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段を有する用紙後処理装置において、用紙を検知する用紙検知手段と、上記シフトローラと上記従動コロのニップ圧を解除するニップ圧解除手段とを有し、上記用紙検知手段からの検知信号により用紙の後端が上記シフトローラを抜けたと判断された後に上記シフトローラと上記従動コロのニップ圧を解除し、上記従動コロが規定の位置に復帰した後に上記シフトローラと上記従動コロをニップ圧を有する状態に戻す、という構成を採っている。
【0008】
請求項4記載の発明では、請求項3記載の用紙後処理装置において、上記シフトローラと従動コロがバネ部材により圧接され、上記ニップ圧解除手段が、上記シフトローラと従動コロのいずれか一方を他方に対し上記バネ部材の付勢力に抗して離間させるソレノイドである、という構成を採っている。
【0009】
請求項5記載の発明では、請求項1乃至4のうちの一つに記載の用紙後処理装置において、上記シフトローラのローラ部の軸方向の幅が、上記従動コロの軸方向への最大移動量よりも大きい、という構成を採っている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
まず、図1に基づいて本実施形態における用紙後処理装置の全体構成を説明する。用紙後処理装置は画像形成装置1の側部に付設されており、画像形成装置1から排紙ローラ対100により排出された用紙Pを偏向爪2によりプルーフトレイ3へ導く搬送路Aと、大量排紙するための又はステイプル綴じを行うための搬送路Bへ導くように構成されている。
搬送路Bにおける偏向爪2の下流側には偏向爪4が設けられており、偏向爪4により、大量排紙トレイ5へ導く搬送路Cと、ステイプル綴じを行うための搬送路Dへ導くように構成されている。ステイプル綴じされた用紙Pも最終的には最下流側に位置する大量排紙トレイ5にスタックされるようになっている。
【0012】
符号6は画像形成装置1より排出された用紙Pを受け取る搬送ローラ対であり、その直前部分には入口センサS1が設けられており、搬送される用紙Pの先端及び後端が検知されるようになっている。搬送ローラ対6の下流側には偏向爪2が配置されており、この偏向爪2は図示しないソレノイド及びスプリング等により駆動されるようになっている。
プルーフトレイ3へ導く搬送路Aの最下流部位には、排紙ローラ7及びこれに従動する従動コロ8が設けられており、画像形成装置1から排出された用紙Pをプルーフトレイ3へ排出する。搬送路Bには搬送ローラ9及びこれに従動する従動コロ10が設けられている。
【0013】
大量排紙トレイ5用の搬送路Cには、仕分けを行うシフトローラ11及びこれに従動する従動コロ12、排紙ローラ13及びこれに従動する従動コロ14が設けられている。駆動ローラ9とシフトローラ11の直後にはそれぞれ用紙検知手段としてのセンサS3、S4が設けられており、排紙ローラ13の直前には用紙検知手段としてのセンサS5が設けられている。これらのセンサにより用紙Pの先端及び後端が検知されるようになっている。
ステイプル綴じを行うための搬送路Dには、複数の搬送ローラ28、15、16及び従動コロ17、18、19が設けられており、用紙PをステイプルユニットEへ導く。ステイプルユニットEには、用紙Pの横方向の揃えを行うジョガーフェンス20、21と、用紙Pの縦方向の揃えを行う戻しコロ22及び後端フェンス23、24と、用紙Pのサイズや綴じ位置に合わせて横方向に移動可能なステイプラ25と、ステイプル綴じされた用紙束を大量排紙トレイ5へ押し出すための放出爪26が設けられている。
また、搬送ローラ13の下部近傍には、大量排紙トレイ5の高さを排出される用紙Pの量に応じて下降させて用紙排出高さを一定に保つための紙面検知センサS2が設けられている。
【0014】
図2に基づいて、仕分けを行うシフトローラ11が設けられた搬送路Cについて詳細に説明する。搬送路Cへ導かれた用紙Pは、ジャム処理用の開閉ガイド部材31と、下側ガイド部材41の間に入り、シフトローラ11とこれに従動する従動コロ12のニップ部に導かれる。ジャム処理用の開閉ガイド部材31は用紙搬送方向後端部を軸31aにより支持されており、上下方向に回動可能に設けられている。
センサS3により、用紙Pの後端が搬送ローラ9と従動コロ10のニップ部を抜けたと検知されると、シフトローラ11と従動コロ12が用紙Pを挟んだ状態でシフト動作を開始し、用紙Pは搬送方向と略直交する方向に移動する。
ジャム処理用の開閉ガイド部材31の下流側には、排紙開閉ガイド部材51が後端部を軸51aにより支持されて上下方向に回動可能に設けられている。排紙開閉ガイド部材51に押圧されるように、下側ガイド部材41には弾性部材42が設けられており、シフト動作時には、図示しないが、排紙開閉ガイド部材51が僅かに開いて、排紙ローラ13とこれに従動するように排紙開閉ガイド部材51の先端部に取り付けられた従動コロ14が離間することで、シフト動作時に用紙Pが排紙ローラ13に接触しないように制御される。
【0015】
シフト動作が終了し、用紙後端がセンサS4を抜けると、排紙開閉ガイド部材51が閉じて用紙Pは排紙ローラ13とこれに従動する従動コロ14により大量排紙トレイ5へ排出される。
紙面検知センサS2は、図示しないバネで排出方向へ突出するように付勢された当接片S2aを有しており、当接片S2aの変位により図示しないフォトセンサをオン・オフさせる構成を有している。
【0016】
次に、図3及び図4に基づいて、シフト動作の機構を詳細に説明する。
図3に示すように、図示しない装置側板にはブラケット61が固定されており、このブラケット61にはシフトローラ11を軸方向へ移動させる駆動源としてのシフトモータ62が固定されている。シフトモータ62の回転軸にはギヤ64が固定されており、このギヤ64はブラケット61に回転可能に取り付けられたリンクギヤ63と噛み合っている。
リンクギヤ63には、その中心から所定のシフト移動量分偏心した位置に突起63aが設けられており、この突起63aは、シフトローラ11の軸部11aの端部に固定されたリンク52に係合している。シフトモータ62の回転により、リンクギヤ63の突起63aは円弧状に回転し、リンク52を介してシフトローラ11を用紙搬送方向と略直交する方向へ移動させる。
【0017】
図4に示すように、従動コロ12の軸部12は、2つの軸受72により回転自在に支持されており、軸受72はジャム処理用の開閉ガイド部材31に固定されておらずシフトローラ11の軸方向と略直交する方向に揺動可能に設けられている。軸受72の上面とこれに対向するジャム処理用の開閉ガイド部材31の突起31bとの間には、直交方向付勢手段としてのバネ76が設けられており、バネ76の付勢力によって従動コロ12のコロ部12bはシフトローラ11のローラ部11bに押圧されている。
従動コロ12の軸部12aの端部には止め輪74が設けられており、止め輪74と軸受72の間には、従動コロ12を規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段としてのバネ75が設けられている。
【0018】
図5に示すように、用紙後処理装置のシフト動作は制御手段102によって制御される。制御手段102は、CPU,RAM,ROM,I/Oインターフェース等を包含するマイクロコンピュータである。
制御手段102には、センサS3やセンサS4等からの検知信号が入力され、制御手段102はこれらの検知信号に基づいてシフトモータ62や排紙開閉ガイド部材51を開閉する駆動源としての開閉ガイド駆動モータ104を制御する。
【0019】
次に、シフト動作を説明する。
シフトローラ11が移動すると、用紙Pも移動し、シフトローラ11に圧接している従動コロ12も用紙Pとの摩擦により移動する。その場合、従動コロ12の移動量は、用紙Pと従動コロ12との摩擦力が小さいため、シフトローラ11の移動量よりも少ない。
シフト動作終了後、シフトローラ11はシフトモータ62の回転力により強制的にホームポジションに戻される。従動コロ12はシフトローラ11との摩擦により規定の位置に向かって移動するが、その場合、従動コロ12とシフトローラ11の摩擦が大きいため、従動コロ12はシフトローラ11とほぼ同等に移動する。従って、その時点で従動コロ12は規定の位置よりずれた位置にくるが、本実施形態ではその後すぐに従動コロ12が規定の位置に戻るように、バネ75とバネ76の付勢力が設定されている。
すなわち、バネ75の付勢力は、シフトローラ11と従動コロ12の動摩擦力より大きく、且つ、静摩擦力より小さく設定されている。
【0020】
また、図3に示すように、シフトローラ11のローラ部11bの軸方向の幅wは、シフト動作をすることでシフトローラ11と従動コロ12にずれが発生しても、従動コロ12がシフトローラ11のローラ部11bから外れて脱落しない長さに設定されている。
図6は本実施形態におけるシフト動作のタイミングチャートである。このタイミングチャートから判るように、シフト動作が終了した時点で排紙開閉ガイド部材51が閉じ、シフトローラ11等がホームポジションに戻り終わってから排紙開閉ガイド部材51が開くようになっている。
シフト動作は用紙1枚毎に行われ、図3のホームポジションの位置からシフトモータ62の回転により、リンクギヤ63が90°回転することで用紙Pは所定のシフト量移動する。
【0021】
次に、図7及び図8に基づいて、他の実施形態を説明する。なお、上記実施形態と同一部分は同一符号で示し、既にした構成上及び機能上の説明は特に必要がない限り省略する。
本実施形態では、従動コロ12がシフトローラ11の軸方向と略直交する方向に揺動可能に設けられていない構成において、すなわち、従来と同様の構成において、従動コロ12の戻り難さを解消することを目的としている。
【0022】
図8に示すように、軸受72はジャム処理用の開閉ガイド部材31に固定されており、従動コロ12を規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段としてのバネ75だけが設けられている。
図7に示すように、バネ部材80の付勢力によりシフトローラ11と従動コロ12のニップ圧が得られており、このニップ圧を解除するニップ圧解除手段としてのソレノイド82が設けられている。ソレノイド82は図示しない装置側板に固定されており、その可動ロッド82aはバネ84を介してジャム処理用の開閉ガイド部材31に連結されている。
【0023】
センサS4により用紙Pの後端がシフトローラ11を抜けたことが検知され、シフトローラ11がホームポジションに戻されると、図7に示すように、ソレノイド82がオンされる。ソレノイド82がオンされると、可動ロッド82aが退動し、ジャム処理用の開閉ガイド部材31はバネ部材80の付勢力に抗して上方に回動され、これによりシフトローラ11と従動コロ12のニップ圧が解除される。
ニップ圧が解除されると同時に、従動コロ12はバネ75の付勢力により規定の位置に戻される。その後、ソレノイド82はオフされ、シフト動作開始時に、規定の位置にあるシフトローラ11と従動コロ12はバネ部材80の付勢力により加圧され、次の用紙Pを受け入れる状態となる。
本実施形態では、ニップ圧解除手段としてソレノイド82を用いたが、モータとリンクによりニップ圧を解除する構成としてもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、シフトローラと従動コロの異常な圧接状態を回避することができ、部品精度、組付誤差等に拘らず従動コロを規定の位置に戻すことができる。これにより用紙の搬送トラブルも防止できる。
【0025】
本発明によれば、従動コロを規定の位置に確実に戻すことができ、用紙の搬送トラブルも防止できる。
【0026】
本発明によれば、従動コロを規定の位置に確実に戻すことができ、用紙の搬送トラブルも防止できる。
【0027】
本発明によれば、従動コロを規定の位置に確実に戻すことができ、用紙の搬送トラブルも防止できる。
【0028】
本発明によれば、簡易な構成で従動コロを規定の位置に確実に戻すことができ、用紙の搬送トラブルも防止できる。
【0029】
本発明によれば、従動コロがどの位置にあっても従動コロがシフトローラから脱落することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における用紙後処理装置の概要正面図である。
【図2】シフトローラ周辺の拡大正面図である。
【図3】シフト構成を示す斜視図である。
【図4】従動コロ周辺の斜視図である。
【図5】制御ブロック図である。
【図6】シフト動作のタイミングチャートである。
【図7】他の実施形態におけるシフトローラ周辺の拡大正面図である。
【図8】図7で示した実施形態における 従動コロ周辺の斜視図である。
【符号の説明】
11 シフトローラ
62 駆動源としてのシフトモータ
12 従動コロ
75 軸方向付勢手段としてのバネ
76 直交方向付勢手段としてのバネ
82 ニップ圧解除手段としてのソレノイド
80 バネ部材
Claims (5)
- シフトローラと、該シフトローラを軸方向へ移動させる駆動源と、該シフトローラの上記移動に伴って移動する従動コロと、該従動コロの移動に対して規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段を有する用紙後処理装置において、
上記従動コロが上記シフトローラの軸方向と略直交する方向に揺動可能に設けられ、該従動コロを上記シフトローラに対して押圧する直交方向付勢手段を有し、シフト動作後、上記従動コロが回転することにより該従動コロが規定の位置へ戻るように、上記軸方向付勢手段と直交方向付勢手段のそれぞれの付勢力が設定されていることを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項1記載の用紙後処理装置において、
上記軸方向付勢手段の付勢力は、上記シフトローラと従動コロの動摩擦力より大きく、且つ、静摩擦力より小さく設定されていることを特徴とする用紙後処理装置。 - シフトローラと、該シフトローラを軸方向へ移動させる駆動源と、該シフトローラの回転に伴って従動回転するとともに該シフトローラの上記移動に伴って移動する従動コロと、該従動コロの移動に対して規定の位置に復帰させるように付勢する軸方向付勢手段を有する用紙後処理装置において、
用紙を検知する用紙検知手段と、上記シフトローラと上記従動コロのニップ圧を解除するニップ圧解除手段とを有し、上記用紙検知手段からの検知信号により用紙の後端が上記シフトローラを抜けたと判断された後に上記シフトローラと上記従動コロのニップ圧を解除し、上記従動コロが規定の位置に復帰した後に上記シフトローラと上記従動コロをニップ圧を有する状態に戻すことを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項3記載の用紙後処理装置において、
上記シフトローラと従動コロがバネ部材により圧接され、上記ニップ圧解除手段が、上記シフトローラと従動コロのいずれか一方を他方に対し上記バネ部材の付勢力に抗して離間させるソレノイドであることを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項1乃至4のうちの一つに記載の用紙後処理装置において、
上記シフトローラのローラ部の軸方向の幅が、上記従動コロの軸方向への最大移動量よりも大きいことを特徴とする用紙後処理装置。
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