JP3874783B2 - 発熱シートの製造方法 - Google Patents
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そこで、本発明者らは、電解質を含まず、被酸化性金属、繊維状物、及び水を含む原料組成物を抄紙して積極的に加熱乾燥し、得られた成形シートに電解質を含ませることで、発熱シートの製造途中における被酸化性金属の酸化反応を抑制して、強度、加工性、生産性、保存安定性を向上させ得ることを知見した。
本発明の成形シートは、前記繊維状物以外の成分を50重量%以上含み、70重量%以上含むことが好ましく、80重量%以上含むことがさらに好ましい。繊維状物以外の成分が50重量%未満であると、得られる発熱シートの温度が人の指先等で触って熱く感じる程度以上に上昇しない場合がある。繊維状物以外の成分は多い程好ましいが、得られる成形シートの加工性を維持するのに必要な強度を得る点から、その上限は、98重量%である。
粉体の形態を有する被酸化性金属としては、例えば、鉄粉、アルミニウム粉、亜鉛粉、マンガン粉、マグネシウム粉、カルシウム粉等が挙げられ、これらの中でも取り扱い性、安全性、製造コストの点から鉄粉が好ましく用いられる。該被酸化性金属には、後述の繊維状物への定着性、反応のコントロールが良好なことから粒径(以下、粒径というときには、粉体の形態における最大長さ、又は動的光散乱法、レーザー回折法等により測定される平均粒径をいう。)が0.1〜300μmのものを用いることが好ましく、粒径が0.1〜150μmものを50重量%以上含有するものを用いることがより好ましい。
また、繊維状の形態を有する被酸化性金属としては、スチール繊維、アルミ繊維、マグネシウム繊維等が挙げられる。これらのなかでも取り扱い性、安全性、製造コストの点からスチール繊維、アルミ繊維等が好ましく用いられる。繊維状の形態を有する被酸化性金属は、成形性や得られるシートの機械的強度、表面の平滑性、発熱性能の点から繊維長0.1〜50mm、太さ1〜1000μmのものを用いることが好ましい。
前記繊維状物のCSFは、低い程好ましいが、通常のパルプ繊維のみの抄紙では、繊維状物以外の成分比率が低い場合、CSFが100ml未満であると濾水性が非常に悪く、脱水が困難となって均一な厚みの成形シートが得られなかったり、乾燥時にブリスター破れが生じたりする等の成形不良となったりする。本発明においては、繊維状物以外の成分比率が高いことから、濾水性も良好で均一な厚みの成形シートを得ることができる。また、CSFが低い程、フィブリルが多くなるため、繊維状物と該繊維状物以外の成分との定着性が良好となり、高いシート強度を得ることができる。
繊維状物のCSFの調整は、叩解処理などによって行うことができる。CSFの低い繊維と高い繊維とを混ぜ合わせ、CSFの調整を行っても良い。
また、前記成形シートには、必要に応じ、サイズ剤、着色剤、紙力増強剤、歩留向上剤、填料、増粘剤、pHコントロール剤、嵩高剤等の抄紙の際に通常用いられる添加物を特に制限無く添加することができる。該添加物の添加量は、添加する添加物に応じて適宜設定することができる。
本発明の発熱シートは、前記成形シートに、電解質の電解液が含浸されて製造されたものである。
該凝集剤としては、硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、塩化第二鉄、ポリ硫酸第二鉄、硫酸第一鉄等の金属塩からなる無機凝集剤;ポリアクリルアミド系、ポリアクリル酸ナトリウム系、ポリアクリルアミドのマンニッヒ変性物、ポリ(メタ)アクリル酸アミノアルキルエステル系、カルボキシメチルセルロースナトリウム系、キトサン系、デンプン系、ポリアミドエピクロヒドリン系等の高分子凝集剤;ジメチルジアリルアンモニウムクロライド系若しくはエチレンイミン系のアルキレンジクロライドとポリアルキレンポリアミンの縮合物、ジシアンジアミド・ホルマリン縮合物等の有機凝結剤;モンモリロナイト、ベントナイト等の粘土鉱物;コロイダルシリカ等の二酸化珪素若しくはその水和物;タルク等の含水ケイ酸マグネシウム等が挙げられる。そして、これら凝集剤の中でもシートの表面性、地合い形成、成形性の向上、前記被酸化性金属や保水剤等の成分の定着率、紙力向上の点からアニオン性のコロイダルシリカやベントナイト等とカチオン性のデンプンやポリアクリルアミド等の併用やアニオン性のカルボキシメチルセルロースナトリウム塩とカチオン性のポリアミドエピクロルヒドリン系のカチオン性とアニオン性の薬剤の併用が特に好ましい。上述の組み合わせ以外でも、これらの凝集剤は単独で又は二以上を併用することもできる。
前記成形シートの抄紙方法には、例えば、連続抄紙式である円網抄紙機、長網抄紙機、短網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機などを用いた抄紙方法、バッチ方式の抄紙方法である手漉法等が挙げられる。更に、前記原料組成物と、該原料組成物と異なる組成の組成物とを用いた多層抄き合わせによって成形シートを成形することもできる。また、前記原料組成物を抄紙して得られた成形シートどうしを多層に貼り合わせたり、該成形シートに該原料組成物と異なる組成を有する組成物から得られたシート状物を貼り合わせることによって、多層の成形シートを成形することもできる。
前記成形シートに含有させる電解質には、前記本発明の発熱シートに用いられる前記電解質を用いることができる。
例えば、酸化助剤となる電解質が配合された懸濁液中では、該系内の塩濃度が高くなることにより、前記被酸化性金属や前記保水剤等の成分並びに繊維状物の界面の電気二重層が圧縮されるため、該成分と繊維状物との接触が著しく阻害され、繊維状物の表面に該成分が定着することが困難となり、肉厚が薄く且つ該成分が多く充填されたシートを成形することが困難となる。また、上記のような塩濃度が高い系では、凝集剤による定着も同様の理由により非常に困難となり、得られる発熱シートの発熱特性は著しく劣るものとなる。また、水中の酸素と反応して酸化を引き起こし、発熱性能の低下を引き起こす場合がある。さらに、該成形シートは、空気中の酸素と反応し易く、長期保存安定性に劣ったり、抄紙機等の成形機、加工機が錆び易くなる場合がある。
また、パック剤と組み合わせた温熱パックとして、保湿、くまとり、しわとり、くすみとり等のスキンケア用途、視力改善用のアイケア用途、巴布剤と組み合わせたホットパップ(温熱巴布)として、首、肩、足、腰等の痛みや生理痛の緩和等のヘルスケア用途、ヘアキャップと組み合わせた温熱キャップとして、パーマー、カラーリング、育毛促進等の毛髪ケア用途、ミトン形状としたハンドケア用途、ソックス形状にしたフットケア用途等に適用することができる。更に、凹凸形状を賦型することにより、温熱ブラシ等の用途にも適用することができる。
その他、ホルマリン等の有害物質を除去(ベークアウト)する建材用途、熱による硬化促進に利用した接着剤用途、食品包装や物流資源等の保温・加温用途、瞬間発熱衣類や毛布その他の緊急用装着具等用途、温熱包帯等の医用材料の用途にも適用することができる。更に、本発明の発熱シートは、酸化反応を利用しているため、他の様々な用途に適用することができる。例えば、脱酸化剤としての食品の鮮度維持、金属の防錆、寝具、衣類、美術品等の防かび、防虫等の用途に適用することができる。
<原料組成物の配合>
被酸化性金属:鉄粉(45μメッシュ分級品)、同和鉄粉鉱業(株)製、商品名「RKH」、150g
繊維状物:パルプ繊維(NBKP、スキーナ(株)製、商品名「スキーナ」、平均繊維長さ=2.1mm)、20g、ポリビニルアルコール繊維(クラレ(株)製、商品名「VPB107−1」、2.0g
保水剤:活性炭(45μメッシュ分級品)、武田薬品(株)製、商品名「カルボラフィン」)、30g
凝集剤:カルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業薬品(株)製、商品名「セロゲン」WS−C)0.5g、及びポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(日本PMC(株)製、商品名「WS547」)0.5g
水:工業用水、99800g
上記原料組成物を用い、傾斜型短網小型抄紙機(高知県紙産業技術センター所有。)によって、ライン速度7m/分で抄紙して湿潤状態の成形シートを作製した。
フェルトで挟持して加圧脱水し、そのまま120℃の加熱ロール間にライン速度7m/分で通し、含水率が5重量%以下になるまで乾燥した。
得られた成形シートの固定化率の算出は、成形シートを抄紙するのに用いた原料組成物の固形分重量と、得られた成形シートの重量とから以下の式で算出される。
固定化率(%)=(成形シート重量×100)/原料組成物の固形分重量
得られた成形シート中の繊維状物以外の成分は、原料組成物中の固形分重量、組成並びに成形シートの乾燥重量より以下の式で求めた。
原料組成物固形分の重量:Ms
原料組成物固形分中の繊維状物の含有率:a(%)
成形シートの乾燥重量:Mh
成形シート中の繊維状物以外の成分の含有率:b(%)
b=Mh/Ms×(100−a)
得られた成形シートは、表2に示すように、厚みが0.05〜1.6mm、坪量40〜1277g/m2であった。なお、厚みは、JIS P8118に準じ、成形シートの5
点以上を測定し、その平均値を厚みとして算出し、坪量は、少なくとも100cm2以上
の面積の成形シートの重量を測定し、その面積で除すことにより算出した。
裂断長は、得られた成形シートから長さ150mm×幅15mmの試験片を切り出した後、JIS P8113に準じ、引張試験機にチャック間隔100mmで装着し、引張速度20mm/minで引張試験を行い、下記計算式より算出した。
裂断長〔m〕=(1/9.8)×(引張強さ〔N/m〕)×106/(試験片坪量〔g/m2〕)
得られた成形シートから長さ150mm×幅15mmの試験片を切り出した後、該試験片をその長さ方向の略中央を支点として正逆反転させて繰り返し半折りに折り曲げ、当該成形シートに破断が生じるまでの折り曲げ回数を測定した。
得られた成形シート(厚み0.14mm)を2枚重ね合わせてから、下記電解液をスプレー塗布して含浸させて含水率が36%の発熱シートを作製した。
<電解液>
電解質:精製塩(NaCl)
水:工業用水
電解液濃度:3wt%
得られた発熱シートから50mm×50mmの試験片を切り出した後、該発熱シートにJIS Z208で測定される透湿度が5000g/(m2・24h)の透湿シートと、不透湿のシートとを両側に袋状に貼り合わせて包装する。
そして、容積4.2リットル、湿度1RH%以下とし、密封系内に2.1リットル/minの乾燥空気を供給可能な試験機を準備し、その内部に前記透湿シート側を上面として静置して発熱させる。
発熱シートの発熱温度は当該発熱シートの下側の温度を熱電対で測定した。
水蒸気発生量は、前記密閉系外に排出される空気の湿度を湿度計で測定し、下記式(1)を用いて発熱開始後に発生する水蒸気量を求め、単位時間当たりの水蒸気量とした。そして、10分間の累積値を上記発生量として求めた。ここで、eは水蒸気圧(Pa)、esは飽和水蒸気圧(Pa:JIS Z8806より引用)、Tは温度(℃:乾球温度)、sはサンプリング周期(秒)である。
相対湿度U(%RH)=(e/es)×100
絶対湿度D(g/m3)=(0.794×10-2×e)/(1+0.00366T)
=(0.794×10-2×U×es)/〔100×(1+0.00366T)
単位空気容積P(リットル)=2.1×s/60
単位時間当たりの水蒸気量A(g)=P×D/1000 …(1)
原料組成物の配合を下記のように変更し、パルプ繊維のCSFを20mlとし、前記抄紙機に換えてJIS P8209に準じたφ170mmの手抄き機を用い、抄紙ネットは熊谷理機工業(株)製の80meshを用いた。そして、300rpm、1分の撹拌条件で前記被酸化性金属や保水剤等の成分を繊維へ定着させ、圧力2MPaのプレス成形機によって3分間プレスして含水率が1重量%以下となるように脱水・乾燥し、表2に示す厚みの成形シートとした以外は、実施例1と同様にして作製した。
被酸化性金属:鉄粉(45μメッシュ分級品、同和鉄粉鉱業(株)製、商品名「RKH」)、7.5g
繊維状物:パルプ繊維(NBKP、スキーナ(株)製、商品名「スキーナ」)、1.0g
保水剤:活性炭(45μメッシュ分級品、武田薬品(株)製、商品名「カルボラフィン」)、1.5g
凝集剤:カルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業薬品(株)製、商品名「セロゲン」WS−C)0.025g、及びポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(日本PMC(株)製、商品名「WS547」)0.05g
水:工業用水、1490g
パルプ繊維のCSFを150mlとした以外は、実施例2と同様にして作製した。
原料組成物の使用量を2倍とした以外は実施例3と同様にして作製した。
実施例1の成形シートを5枚重ね合わせてから電解液を含浸させた以外は、前記実施例1と同様にして作製した。
パルプ繊維のCSFを460mlとした以外は、実施例2と同様にして作製した。
鉄粉116g、パルプ繊維60g、活性炭24gとした以外は、実施例1の原料組成物の配合に準じ、実施例1と同様にして作製した。
鉄粉5.8g、パルプ繊維3.0g、活性炭1.2gとした以外は、実施例2の原料組成物の配合に準じ、実施例2と同様にして作製した。
繊維状物のPVA繊維の含有量を0.25gとした以外は実施例1と同様にして作製した。
厚みを1.60mm(比較例1)、0.05mm(比較例2)とした以外は、実施例2と同様にして作製した。
パルプ繊維のCSFを720mlとした以外は、実施例2と同様にして作製した。
前記原料組成物にNaClを対原料組成物3重量%加えた以外は、実施例2と同様にして作製した。
鉄粉3.3g、パルプ繊維6.0g、活性炭0.7gとした以外は、実施例2の原料組成物の配合に準じ、実施例2と同様にして作製した。
Claims (1)
- 少なくとも叩解処理によりCSFを600ml以下にした繊維状物、被酸化性金属、凝集剤、保水剤及び水を含み、酸化助剤としての電解質を含まない原料組成物を空気雰囲気下で抄紙ネットを用いて抄紙し、脱水した後、60〜300℃で加熱乾燥し、前記繊維状物以外の成分を50重量%以上含み、含水率が20%以下、厚みが0.08〜1.2mm、JIS−P8113に規定される裂断長が100〜4000mの成形シートとし、該成形シートに前記電解質の電解液を含浸させる発熱シートの製造方法。
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