JP3874559B2 - 非接触式定期券及びそれを用いる自動改札機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触式定期券及びそれを処理することのできる自動改札機に係り、特に、定期券としての有効期間が経過したときに、その非接触定期券に含まれているSFデータ(ストアードフェアデータ)からの減額処理を禁止できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平1−246687号公報に示されるように、定期券を無線通信機能を備えたICカードの非接触式定期券(以下、「非接触券」という)とし、その非接触券と自動改札機の本体との間でデータ授受を行い、非接触で入出場処理を行うことができる自動改札機が提案されている。
【0003】
このように、非接触券を用いて入出場処理が行われるようにすると、利用者は、非接触券を自動改札機の本体に設けられているアンテナにかざすだけでよいので、従来の定期券を投入するときに比べて便利になる特長がある。
【0004】
また、非接触券は、従来の磁気カードからなる定期券に比べて、データの記録量が格段に多いので、定期券データ以外にSFデータなどの各種データを記録して非接触券を多機能化にし、非接触券の有効利用を図ることが考えられている。
【0005】
このように、非接触券にSFデータを持たせたとき、非接触券を用いて定期券の有効区間(乗車区間)外で乗車したときは、その有効区間外の乗車料金、すなわち、定期券の有効区間外から入場してその有効区間内から出場したとき、定期券の有効区間内から入場してその有効区間外から出場したとき、あるいは、定期券の有効区間外から入場してその有効区間を経由し、その有効区間外から出場したときにおける有効区間外の乗車料金は、SFデータから減額処理することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように、非接触券を多機能化し、その非接触券が有効区間外の乗車料金をSFカードから無条件で減額処理するようにすると、非接触券の有効期間経過を知らずに、すなわち定期券切れを知らずに使用した場合、非接触券の所持者は、大きな出費をしてしまうという欠点がある。すなわち、定期券の乗車料金は、通常の乗車料金よりも大幅に安く設定されているために、定期券切れに気付かずに非接触券を使用すると、SFデータからの減額が大きくなるという欠点がある。
【0007】
そこで、本発明は、上述の懸念を解決するためになされたもので、その目的は、定期券の有効期間が切れたときに、無条件でSFデータから減額処理されるのを禁止することのできる非接触券、及びその非接触券を用いる自動改札機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る非接触券は、上記目的を達成するために、定期券としての有効区間や有効期間等の所定の定期券データを記憶する定期券データ記憶部と、前記定期券の有効区間外の乗車料金を減額処理することのできるSFデータを記憶するSFデータ記憶部と、乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、その定期券が有効期限切れで無効のときに、前記SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータを記憶する減額禁止データ記憶部と、を有することを特徴としている。
また、本発明の請求項2に係る非接触券は、SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータは利用者の希望によって記憶されるものであることを特徴としている。
【0009】
本発明の請求項3に係る自動改札機は、上記目的を達成するために、非接触式の自動改札機の本体と非接触券との間で非接触でデータ授受を行って入出場処理する自動改札機において、前記非接触券が定期券の有効区間外で使用されたときに、その有効区間外の乗車料金をその非接触券に含まれているSFデータから減額処理する減額処理手段と、乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、前記非接触券が有効期限切れで定期券データが無効のときに、前記SFデータからの減額処理を禁止する減額禁止手段と、その減額禁止手段がSFデータからの減額処理を禁止したときに、定期券データが無効である旨を報知する報知手段と、を有することを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る非接触券とその非接触券を処理することのできる非接触式の自動改札機の概略構成を示すブロック図である。
【0011】
図中、1は、自動改札機Gを統括的に制御する制御器であり、マイクロコンピュータ(CPU)を中心に構成されている。そして、この制御器1には、非接触券Cとの間でデータの授受を行うトランスミッタ2が接続されている。このトランスミッタ2は、アンテナ2aを介して、非接触券Cとの間でデータ授受を行う機能を有している。
【0012】
制御器1には、周知の非接触式の自動改札機と同様に、上述したトランスミッタ2の他に、ドアを駆動するためのドア駆動ユニット3、改札通路内の利用者を検知する人間検知器(図示せず)のセンサアンプ4、及び利用者へ音声又は文字により案内を行うための案内・表示ユニット等が接続されている。
【0013】
非接触券Cは、無線通信機能を有する周知のICカードと同様に、自動改札機G側からの信号を受信するとともに、その受信した信号を自動改札機G側に送出するデータで位相変調した反射信号を送出し、また電力波を受信するアンテナ10と、そのアンテナ10の受信した信号を処理する受信部11と、自動改札機G側からのデータを記憶するとともに、所定のデータ(カードデータ)を記憶するメモリMを有するCPU12と、カードデータで反射信号の位相を変調するための変調回路を含んで構成された送信部13と、受信した電力波に基づいて非接触券Cを駆動するための電力を生成する電力生成部14が設けられている。なお、この電力生成部14は、非接触券C内に電池を有するときは省略される。
【0014】
図1の下側には、上記メモリMのマップの一例が示されている。すなわち、このメモリMには、非接触券Cが定期券として用いられるための定期券の有効区間、有効期限等からなる定期券データを記憶するための定期券データ部m1 、非接触券CがSFカードとして用いられるための金額データを記憶するためのSFデータ部m2 、後述するような所定の場合に、SFデータ部m2 からの金額の減額処理を禁止する旨を示すデータ(フラグ)を記憶する減額禁止データ記憶部m3 が設けられている。
【0015】
なお、メモリMには、上述のカードデータの他に、非接触券Cの所持者の氏名、その非接触券Cの識別番号(ID)、暗証番号等の個人を特定するための個人固有データ等のカードデータが記録されている。
【0016】
減額禁止データ記録部m3 に記録されるデータ(フラグ)は、利用者が定期券の有効期間が切れたときに、定期券の有効区間内の乗車料金の支払いを無条件でSFデータ部m2 からの減額処理されないことを希望するときに記録されるもので、非接触券Cの発券時に、係員によって、あるいは非接触券Cが自動発券機で発行されるときは、利用者の選択により記録される。
【0017】
ここで、非接触式券Cと自動改札機Gとのデータ授受について説明すると、アンテナ2aから送出された送信信号をアンテナ10で受信すると、検波回路や復調回路等を備えた受信部11で自動改札機G側からの送信データが抽出されて、CPU12のメモリMの所定の位置に記憶される。そして、このCPU12は、自動改札機Gに送出するためのカードデータ(ディジタル信号)をシリアルにして送信部13に出力している。
【0018】
トランスミッタ2のアンテナ2aは、アンテナ10で反射された反射信号を受信すると、図示しない受信回路で、検波処理、フィルタ処理及び増幅処理して非接触券C側からのデータを抽出する。そして、抽出されたカードデータは、自動改札機Gの制御器1へ送出されて、自動改札のための所定の演算処理に用いられる。
【0019】
次に、図2のフローチャートを用いて自動改札機Gと非接触券Cとの間における制御動作を説明する。
【0020】
今、非接触券Cを所持している利用者が出場しようとして自動改札機Gに非接触券Cがかざされてデータ授受が行われたとする(ステップ100肯定、ステップ102。以下、ステップを「S」とする。)
【0021】
定期券データ部m1 の定期券データが有効で、すなわち非接触券Cが定期券として使用でき、入場駅から出場駅までが定期券の有効区間内のときは、定期券データを用いた通常の出場処理が行われる(S104肯定)。
【0022】
出場駅が定期券の有効区間外で、しかも入場駅から出場駅までの間に定期券の有効区間を全く含まないときは(S104否定、S106否定)、SFデータ部m2 に記憶されている金額から乗車料金が減額されて出場処理される(S114)。もちろん、この場合、SFデータ部m2 に記憶されている残額が乗車料金に不足するときは出場が拒否される(図2のフローチャートでは省略)。
【0023】
入場駅から出場駅までの乗車区間内に定期券の有効区間が含まれているときは(S106肯定)、入場駅から出場駅までの乗車料金のうち、定期券の有効区間を除いた乗車料金がSFデータ部m2 から減額処理される(S108肯定、S114)。
【0024】
さて、入場駅から出場駅までの乗車区間内に定期券の有効区間が含まれていて、しかも、定期券の有効期間切れ(定期券切れ)の場合で、さらに、減額禁止データ記録部m3 のフラグが立っているときは(S108否定、S110)、SFデータ部m2 の残額が乗車料金を満たす場合であっても、減額処理は行われず、異常処理とされる(S112)。この場合、ドア(図示せず)は閉じられて出場が拒否されるとともに、図示しない表示画面又はスピーカを介して定期券切れである旨が利用者に報知される。したがって、利用者は自動発券機を介して、または係員窓口で定期券データを更新することができる。
【0025】
上述の例では、非接触券Cを用いて出場する場合を示したが、定期券切れの非接触券Cを用いて定期券の有効区間内から入場する場合も、異常処理となり、入場が拒否される。
【0026】
なお、非接触券Cの減額禁止データ記録部m3 にフラグが立っていないとき、すなわち、利用者が定期券切れのときに、SFデータ部m3 からの減額処理を容認しているときは、SFデータ部m3 から乗車料金の減額処理が行われる。
【0027】
以上のように、非接触券Cに減額禁止データ記録部m3 を有しているので、定期券切れの際に、無条件でSFデータ部からの乗車料金の減額処理が行われるのを禁止することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る非接触券は、定期券としての有効区間や有効期間等の所定の定期券データを記憶する定期券データ記憶部と、前記定期券の有効区間外の乗車料金を減額処理することのできるSFデータを記憶するSFデータ記憶部と、乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、その定期券が有効期限切れで無効のときに、前記SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータを記憶する減額禁止データ記憶部とを有するので、定期券切れの際に、無条件でSFデータ部からの乗車料金の減額処理が行われるのを禁止することができる。
また、本発明の請求項2に係る非接触券は、SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータは利用者の希望によって記憶されるので、無条件でSFデータ部からの乗車料金の減額処理が行われるのを禁止することができる。
【0029】
本発明の請求項3に係る自動改札機は、非接触券が定期券の有効区間外で使用されたときに、その有効区間外の乗車料金をその非接触定期券に含まれているSFデータから減額処理する減額処理手段と、乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、前記非接触券が有効期限切れで定期券データが無効で、さらに、その非接触券に利用者の希望によってSFデータからの減額処理を禁止する旨のデータが記憶されているときに、そのSFデータからの減額処理を禁止する減額禁止手段と、その減額禁止手段がSFデータからの減額処理を禁止したときに、定期券データが無効である旨を報知する報知手段とを有するので、定期券切れの際に、無条件でSFデータ部からの乗車料金の減額処理が行われるのを禁止することができるとともに、定期券切れを報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動改札機と非接触券の概略構成を示すブロック図である。
【図2】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
G 自動改札機
1 制御器
2 トランスミッタ
2a アンテナ
3 ドア駆動ユニット
4 センサアンプ
5 表示・案内ユニット
C 非接触式定期券(非接触券)
10 アンテナ
11 受信部
12 CPU
13 送信部
M メモリ
m1 定期券データ部
m2 SFデータ部
m3 減額禁止データ記録部
Claims (3)
- 定期券としての有効区間や有効期間等の所定の定期券データを記憶する定期券データ記憶部と、
前記定期券の有効区間外の乗車料金を減額処理することのできるSFデータを記憶するSFデータ記憶部と、
乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、その定期券が有効期限切れで無効のときに、前記SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータを記憶する減額禁止データ記憶部と、
を有することを特徴とする非接触式定期券。 - 請求項1に記載の非接触式定期券において、SFデータからの減額処理を禁止する旨のデータは、利用者の希望によって記憶されるものであることを特徴とする非接触式定期券。
- 非接触式の自動改札機の本体と非接触式定期券との間で非接触でデータ授受を行って入出場処理する自動改札機において、
前記非接触式定期券が定期券の有効区間外で使用されたときに、その有効区間外の乗車料金をその非接触式定期券に含まれているSFデータから減額処理する減額処理手段と、
乗車区間が定期券の有効区間を含み、かつ、前記非接触式定期券が有効期限切れで定期券データが無効のときに、前記SFデータからの減額処理を禁止する減額禁止手段と、
前記減額禁止手段がSFデータからの減額処理を禁止したときに、定期券データが無効である旨を報知する報知手段と、
を有することを特徴とする自動改札機。
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