JP4005327B2 - 非接触式自動改札機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触式自動改札機に係り、特に、乗車経路の途中に自社線内の2ラッチ乗継駅を含むときの出場用の非接触式自動改札機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自社線内の乗継駅において、一旦出場し、乗継のために再度入場して乗車する2ラッチ乗継駅を含む場合の運賃は、2ラッチ乗継駅を通過する前の入場駅から2ラッチ乗継駅を通過した後の出場駅までを一つの乗車とみなして、つまり、2ラッチ乗継駅での精算処理を行うことなく乗車できるように運用されている。
【0003】
また、入場駅から出場駅までの間に自社線の乗車経路が複数存在する場合の運賃は、最も短い乗車経路の運賃を収受するように、つまり、安い運賃を収受するように運用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の自社線内の2ラッチ乗継駅での精算処理を行うことなく乗継することができるためには、また、最も安い運賃を収受するようにするためには、入場駅から出場駅まで乗車できる乗車券の場合に可能であるが、SFカード(ストアードフェアカード)の場合、2ラッチ乗継駅に設置されている自動改札機における入出場処理において精算処理と初乗運賃の減額処理が行われるため、上述の運賃収受とならず、高い運賃を収受してしまう欠点があった。
【0005】
図4の路線図を用いてさらに説明すると、A駅からSFカードを用いて入場し、自社線内の2ラッチ乗継駅B駅,B′駅を経由してC駅から出場する場合は、A駅に設置されている自動改札機において初乗運賃(例えば、130円)が減額処理され、B駅に設置されている自動改札機においてA駅からB駅までの運賃(ここでは、190円)から初乗運賃(130円)を引いた残額である60円が減額処理される。なお、入場時に初乗運賃を減額しないように運用されているときは、B駅の出場時に全額(190円)が減額される。
【0006】
B駅を出場し、B′駅に入場するときに、出場時から所定時間内の入場等の所定の乗継条件を満たしているときは、B′駅の自動改札機において乗継入場が許可される。そして、C駅から自動改札機を介して出場するときは、A駅からC駅までの他の自社線の経路(B駅及びB′駅を経由しない経路)の運賃(ここでは、160円)がA駅からB駅までの運賃(190円)より安いので、SFカードから減額されることなく出場することができる。したがって、利用者(旅客)は、本来、160円の運賃で出場できるところを190円の運賃で出場することとなる。
【0007】
このような不都合を解決するために、C駅の自動改札機において、取り過ぎた分の30円をSFカードに返却(キャッシュバック)することも考えられるが、磁気券からなるSFカードには、使用状態(残額)を示す目安パンチ穴が開けられていることなどにより、キャッシュバックすることができない状態にある。
【0008】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するために、無線通信機能を有するICカードからなる非接触券を処理することのできる非接触式自動改札機の特徴を利用して、自社線内の乗車経路中に2ラッチ乗継駅を含んでいても、所定の運賃制度に合わせて運賃を収受できるようにした非接触式自動改札機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、乗車経路の途中に自社線内の2ラッチ乗継駅を含むときの出場用の非接触式自動改札機であって、前記非接触式自動改札機の本体のアンテナにタッチ又はかざされた非接触券に記録されているデータを読取る読取手段と、読取られたデータ中から自社線内の2ラッチ乗継駅を乗継乗車したことを検出する検出手段と、自社線内の2ラッチ乗継駅を通過したことが検出されたときに、入場駅及び/又はその2ラッチ乗継駅の出場駅で減額された運賃を抽出する抽出手段と、抽出された運賃と、出場駅と入場駅との間に前記2ラッチ乗継駅を経由しない別の乗車経路が存在するときのその乗車経路の運賃とを比較する比較手段と、別の乗車経路の運賃が抽出された運賃よりも安いときに、その差額の金額を前記非接触券の記憶部に記憶して返却する返却手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明は、前記非接触券が、定期券及びSFカードの機能を有する複合券であることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、接触式自動改札機の本体(以下、「本体」という。)Gの斜視図で、その本体Gの入口側の筐体Hの上面には、定期券データ及びSFデータ記録されている複合券である非接触券Cと交信するためのアンテナaが設けられている。
【0011】
本体Gの筐体Hの改札通路Pの入口側には、本体Gの使用の可否を利用者に表示するための表示部1が設けられている。また、図中、S,S…は、改札通路Pへの利用者の進入又は改札通路Pからの退出、あるいは通過を検知するための光電式の人間検知器であって、筐体Hの側面に所定の間隔を保って設けられている。の人間検知器は、筐体Hの上面の改札通路Pと反対側でその改札通路Pの通過方向に沿って設けられたセンサボックス2内に設けられている反射型センサによっても構成されている。この反射型センサは、改札通路P内の大人の利用者の検知用である。
【0012】
筐体Hの側面には、利用者に対して音声により所定の案内をするためのスピーカ3が取付けられている。また、筐体Hの上面の出口側には、利用者に対して文字により所定の案内を行うための表示画面4が取付けられている。
【0013】
図中、5は、本体Gの動作を司どる制御器であり、マイクロコンピュータを中心に構成されている。そして、この制御器5には、非接触券Cとの間でデータの授受を行うためのリーダライタRが接続されている。
【0014】
リーダライタRは、周知の非接触式自動改札機と同じく、アンテナaを介して非接触券Cから定期券データや金額データ等の所定のカードデータを受信するとともに、本体Gから非接触券Cに残額や入出場情報等の所定のデータを送信できる機能を有している。
【0015】
図2は、制御器5及び非接触券Cの電気的構成を示すブロック図であって、本体Gに設けられている制御器5側から説明すると、この制御器5の制御部(CPU)6は、メモリ7に記憶されているシステムプログラム及びワーキングデータを用いて演算処理を行って、本体Gを統括的に制御できるように構成されている。そして、この制御部6には、図示しないI/Oユニットを介してドアD1 ,D2 を駆動制御するドア駆動ユニット8aと、表示画面4の表示内容を駆動制御する表示画面駆動ユニット8bと、スピーカ3を駆動制御する音声ドライバ8cとが接続されている。なお、この制御部6には、人間検知器Sや図示しない反射型センサの検知信号を入力するためのセンサアンプ等が接続されているが、ここでは省略されている。
【0016】
リーダライタRには、非接触券Cと交信を行うためのアンテナaが接続されている。このアンテナaは、非接触券Cとデータ授受を行うための機能と、非接触券Cに電力を供給するための機能とが備えられている。
【0017】
非接触券Cは、無線通信機能を有する通常のICカードと同様に、アンテナ10と、通信制御部11と、CPU12と、メモリ13と、本体Gからの電力波をアンテナ10を介して受信し、非接触券Cの駆動電力を生成する電力生成回路14とを有している。本発明の記憶部に相当するメモリ13には、CPU12の演算処理用のシステムプログラムや、非接触券CのカードID(識別情報)等の所定のデータが記憶されている以外に、そのメモリ13の定期券データ記憶部13aには、定期券の乗車区間等の所定の定期券データが記憶され、また、金額データ記憶部13bには、所定のSFデータ(金額データ)が記録されている。そして、返金金額データ記憶部13cには、本発明に係る返却される金額が記憶できるように構成されている。なお、返却される金額も金額データ記憶部13bに記憶できるようにすることができる。しかし、このように、返却される金額を別の記憶部(返金金額データ記憶部13c)に記憶させるようにすると、金額データ記憶部13bの金額の管理が容易になる等の利点がある。
【0018】
次に、図3のフローチャート及び図4の路線図を用いて出場時の制御動作について説明する。今、利用者がC駅に設置されている本体Gを用いて出場しようとしているものとする。この利用者は、A駅に設置されている本体Gを介して入場し、B駅の出場時にA駅からB駅までの運賃が既に減額され、また、B′駅の入場は、自社線内乗継乗車と判定されているものとする。
【0019】
利用者によって非接触券Cが本体Gのアンテナaに軽くタッチされると、又は、アンテナaの交信範囲内にかざされると(ステップ100肯定、以下、ステップを「S」とする。)、その非接触券Cに記録されているカードデータが読取られる(S102)。
【0020】
本体Gの制御部6では、読取られたカードデータから非接触券CがB駅及びB′駅を通過して所定の乗継条件を満たしている乗継乗車と判定したときは(S104肯定)、B駅出場時に減額されたA駅及びB駅間の運賃(190円)の抽出が行われる(S106)。なお、図3のフローチャートでは省略されているが、B駅から出場した後、数時間後にB′駅に入場した場合のように、通常の乗継乗車と認められないようなときは、B′駅からC駅までの運賃がC駅出場の際、減額処理される。
【0021】
C駅は、A駅との間に上述の2ラッチ乗継駅(B駅,B′駅)を経由しない別の乗車経路が存在しているので、制御部6では、その別の乗車経路(A駅・C駅間にさらに別の乗車経路(この乗車経路中には、自社線内2ラッチ乗継駅が含まれていてもよい。)が存在するときは、最も運賃の安い乗車経路)の運賃(160円)と、B駅出場時に既に減額した運賃(190円)との差額が求められる(S108)。B駅出場時に既に減額した金額(190円)が別の乗車経路の運賃(160円)より高いとき、つまり、取り過ぎがあるときは、その取り過ぎ分に相当する金額(30円)が返金金額データ記憶部13cに記憶されて返却(キャッシュバック)される(S110肯定。S112)。これにより、利用者は、所定の運賃制度に合わせた運賃でC駅から出場することができる(S114)。なお、返却された金額は、次回以降の非接触券Cの使用において使用することができる。
【0022】
乗車経路中に自社線内の2ラッチ乗継駅を有しない場合(S104否定)、すなわち、途中において減額処理が行われていないときは、通常の減額処理が行われる。また、2ラッチ乗継駅の出場時に減額された運賃が別の乗車経路の運賃よりも安いとき、すなわち、不足分が生じているときは(S110否定、S116肯定)、その不足分に相当する金額が非接触券Cの金額データ記憶部13bから減額される(S118)。
【0023】
なお、上述の説明は、非接触券Cの金額データのみを用いた乗車の例であるが、非接触券Cの定期券データ記憶部13aに記憶されている定期券の乗車区間がA駅を含み、かつ、そのA駅及びB駅の途中の駅まであり、その途中の駅からB駅までの運賃が別の乗車経路(A駅・B駅間の乗車経路)の運賃よりも高い場合も、同様にその差額(取り過ぎ)分に相当する金額がキャッシュバックされる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る非接触式自動改札機は、本体のアンテナにタッチ又はかざされた非接触券に記録されているデータを読取る読取手段と、読取られたデータ中から自社線内の2ラッチ乗継駅を乗継乗車したことを検出する検出手段と、自社線内の2ラッチ乗継駅を通過したことが検出されたときに、入場駅及び/又はその2ラッチ乗継駅の出場駅で減額された運賃を抽出する抽出手段と、抽出された運賃と、出場駅と入場駅との間に前記2ラッチ乗継駅を経由しない別の乗車経路が存在するときのその乗車経路の運賃とを比較する比較手段と、別の乗車経路の運賃が抽出された運賃よりも安いときに、その差額の金額を前記非接触券の記憶部に記憶して返却する返却手段とからなるので、所定の運賃制度に合わせた運賃を収受することができる。
接触券定期券及びSFカードの機能を有する複合券である場合は、所定の運賃制度に合わせた運賃の収受に定期券データも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る非接触式自動改札機の斜視図である。
【図2】 制御器及び非接触券の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】 制御動作を示すフローチャートである。
【図4】 路線図の一例である。
【符号の説明】
G 非接触式自動改札機の本体(本体)
5 制御器
R リーダライタ
a アンテナ
C 非接触券
13a 定期券データ記憶部
13b 金額データ記憶部

Claims (2)

  1. 乗車経路の途中に自社線内の2ラッチ乗継駅を含むときの出場用の非接触式自動改札機であって、
    前記非接触式自動改札機の本体のアンテナにタッチ又はかざされた非接触券に記録されているデータを読取る読取手段と、
    読取られたデータ中から自社線内の2ラッチ乗継駅を乗継乗車したことを検出する検出手段と、
    自社線内の2ラッチ乗継駅を通過したことが検出されたときに、入場駅及び/又はその2ラッチ乗継駅の出場駅で減額された運賃を抽出する抽出手段と、
    抽出された運賃と、出場駅と入場駅との間に前記2ラッチ乗継駅を経由しない別の乗車経路が存在するときのその乗車経路の運賃とを比較する比較手段と、
    別の乗車経路の運賃が抽出された運賃よりも安いときに、その差額の金額を前記非接触券の記憶部に記憶して返却する返却手段と、
    を有することを特徴とする非接触式自動改札機。
  2. 非接触券は、定期券及びSFカードの機能を有する複合券であることを特徴とする請求項1に記載の非接触式自動改札機。
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