JP3869338B2 - 酸素センサの劣化シミュレータ - Google Patents

酸素センサの劣化シミュレータ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、酸素センサの劣化シミュレータに関し、特に、全領域空燃比センサの劣化シミュレータに関し、中でも、内燃機関の吸気ないし排気ガス中の酸素濃度を測定するための酸素センサの劣化シミュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、酸素センサが劣化したときの挙動を確認するために、加速度耐久試験が行われている。この試験においては、実際に酸素センサを劣化させた後、この劣化した酸素センサを用いてその挙動を測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記加速度耐久試験によれば、酸素センサを長時間耐久試験にかける必要がある。また、劣化した状態の酸素センサを作成すること、及び目標通りに劣化した酸素センサを作成することが困難であるという問題点がある。
【0004】
本発明の目的は、酸素センサの目標とする劣化状態を簡単に模擬することができる劣化シミュレータ、特に、全領域空燃比センサの劣化シミュレータを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1の視点において、拡散抵抗を通じて測定室に導入されるガスの酸素分圧を検出する酸素濃淡電池セルと、前記酸素濃淡電池セルにより検出される酸素分圧に応じて、前記酸素濃淡電池セルの酸素濃淡起電力が一定となるよう前記測定室内から外へ或いは該測定室外から内へ酸素を汲み出す酸素ポンピングセルと、を有し、前記酸素ポンピングセルに流れる酸素ポンピング電流に基づいて被測定ガス中の酸素濃度を測定する酸素センサ、の劣化シミュレータであって、前記酸素濃淡電池セルが出力する酸素濃淡起電力に応じて前記酸素ポンピング電流を制御可能であり、かつ前記酸素ポンピング電流を表す信号及び前記酸素濃淡電池セルの素子抵抗を表す信号を出力可能なコントローラと、前記酸素ポンピング電流を表す信号を劣化目標に応じて可変した信号を出力する信号処理部と、前記酸素濃淡電池セルの素子抵抗を表す信号を検出し該信号を劣化目標に応じて可変した信号をエンジンコントロールユニット(以下「ECU」という)に出力する素子抵抗補正手段、及び、前記信号処理部が出力する信号或いは該信号処理部が出力する信号をさらに劣化目標に応じて可変して前記ECUに出力する酸素ポンピング電流設定手段を含む擬似センサとを有する酸素センサの劣化シミュレータを提供する。
【0006】
本発明の劣化シミュレータによれば、酸素センサを耐久試験にかけて劣化させることなく、酸素センサの各種劣化モードを目標に合わせて簡単に模擬することができる。また、本発明の劣化シミュレータによれば、被測定ガスに曝された正常に作動する酸素センサを、劣化シミュレータ内のコントローラで制御すると同時に、該コントローラから酸素ポンピング電流を表す信号を出力し、該信号を信号処理部にて、劣化目標に応じてオフセット補正,ゲイン補正,及び応答特性補正をすることで、劣化した酸素センサが出力する酸素ポンピング電流を表す信号を模擬生成し、擬似センサに入力することができる。疑似センサはECU内のコントローラで制御されており、前記信号処理部から入力される信号が、補正を行なわずに劣化シミュレータ内のコントローラからの出力のままの場合、あたかも前記正常な酸素センサが配置されているかのような動作をするように設定されている。そして、前記信号処理部で劣化模擬された信号が入力された場合には、劣化したごとくの信号をECUに出力するため、ECUがエンジンをコントロールすることで被測定ガスを変化させる配置にしている場合には、劣化したセンサで制御されたごとくに被測定ガスが変化する。変化した被測定ガスは、再び正常に作動する酸素センサで測定され、上述の処理を繰返すことになる。これにより、劣化したセンサでエンジンを制御した場合に、排気ガスがどのような範囲に制御されることになるかを模擬することができる。
【0007】
また、疑似センサ内には、酸素ポンピング電流及び酸素濃淡電池セルの素子抵抗を表す信号を補正する手段があり、それらによる劣化模擬を実施することも可能である。したがって、本発明の劣化シミュレータによれば、酸素センサが劣化した場合のECUの挙動を予測することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
【0009】
本発明の好ましい実施の形態に係る劣化シミュレータは、内燃機関の吸気ないし排気ガス中の酸素濃度を測定するための酸素センサの劣化シミュレータとして用いられ、シミュレート時、酸素センサと内燃機関のECUの間に接続される。本発明の好ましい実施の形態に係る劣化シミュレータは、拡散抵抗2を通じて測定室3に導入されるガスの酸素分圧を検出する酸素濃淡電池セル4と、酸素濃淡電池セル4により検出される酸素分圧に応じて、酸素濃淡電池セル4の酸素濃淡起電力が一定となるよう測定室3内から外へ或いは測定室3外から内へ酸素を汲み出す酸素ポンピングセル1と、を有し、酸素ポンピングセル1に流れる酸素ポンピング電流Ipに基づいて被測定ガス中の酸素濃度を測定する酸素センサ(図2参照)の劣化シミュレータ13(図1の13)であって、酸素濃淡電池セル4が出力する酸素濃淡起電力に応じて酸素ポンピング電流Ipを制御可能であり、かつ酸素ポンピング電流Ipを表す信号および酸素濃淡電池セル4の素子抵抗Rpvsを表す信号を出力可能なコントローラ21(図3参照)と、コントローラ21が出力する酸素ポンピング電流Ipを表す信号を劣化目標に応じて可変した信号を出力する信号処理部[23,24,25](図3参照)と、酸素濃淡電池セル4の素子抵抗Rpvsを表す信号を検出し該信号を劣化目標に応じて可変した信号をECU22(図3参照)に出力する素子抵抗補正手段(26,27)、及び、信号処理部が出力する信号をそのままあるいはさらに劣化目標に応じて可変してECUに出力する酸素ポンピング電流設定手段(Ip設定手段)28を含む擬似センサ29(図3参照)と、を有する。
【0010】
本発明の好ましい実施の形態において、前記信号処理部は、前記酸素ポンピング電流のオフセットを上下するオフセット補正手段、前記酸素ポンピング電流のゲインを変化させるゲイン補正手段、及び被測定ガス中の酸素濃度変化に対する前記酸素ポンピング電流の変化の遅れを変化させる応答特性補正手段のいずれか一以上から構成される。
【0011】
【実施例】
以上説明した本発明の好ましい実施の形態をさらに明確化するために、以下図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施例に係る劣化シミュレータの接続図である。
【0013】
図1を参照すると、劣化シミュレータ13に、酸素センサ10、ECU(内燃機関のエンジンコントロールユニット)11及びバッテリ12が接続されている。劣化シミュレータ13は、酸素センサ10とECU11との間に接続されている。劣化シミュレータ13は、酸素センサ10を制御するセンサコントロール部と、擬似センサ部と、信号処理部を含んでいる。
【0014】
図2は、本発明の一実施例に係る劣化シミュレータに接続される酸素センサを説明するための図である。
【0015】
図2を参照すると、全領域空燃比センサ(UEGOセンサ)である酸素センサは、酸素センサ素子とその制御手段を含んで構成され、酸素センサ素子は、被測定ガスが拡散抵抗2を介して流入するガス検出室3と、ガス検出室3に面する酸素ポンピングセル1と、ガス検出室3に面する酸素濃淡電池セル4とを備えている。酸素センサ素子の制御手段は、酸素濃淡電池セル4に接続されガス検出室3内の酸素分圧に対応する検出信号に基づいて、酸素濃淡電池セル4の酸素濃淡起電力が一定となるよう酸素ポンピングセル1を駆動する駆動手段9を備えている。酸素センサ素子には、酸素センサ素子を加温するヒータ6が付設されている。Icp供給手段8によって、酸素濃淡電池セル4の電極(基準電極)5は、Icp供給手段8から微小電流が供給され、一定電位になるよう制御されている。酸素ポンピングセル1は、酸素濃淡電池セル4の酸素濃淡起電力が一定となるよう、ガス検出室3から酸素を汲み出す。この酸素センサによれば、酸素ポンピングセル1に流れる酸素ポンピング電流Ipに基づいて、被測定ガス中の酸素濃度が検出される。
【0016】
図3は、本発明の一実施例に係る劣化シミュレータを説明するための機能ブロック図である。
【0017】
図3を参照すると、劣化シミュレータ13は、酸素センサ20を制御するコントローラ(センサコントロール部)21と、擬似センサ29と、信号処理部として、酸素ポンピング電流Ipのオフセット補正手段23、ゲイン補正手段24及び応答特性補正手段25を備えている。酸素センサ20のヒータ6は、ECU22が備えるヒータドライバ22aによって制御される。
【0018】
擬似センサ29は、コントローラ21を介して酸素センサ20に接続されるRpvs測定手段26と、Rpvs測定手段26に接続されRpvs測定手段26の出力信号を補正するRpvs補正手段27と、信号処理部、具体的には、応答特性補正手段25に接続されIp信号を補正するIp設定手段28と、を備えている。Rpvs測定手段26は、コントローラ21に公知の手法により酸素濃淡電池セル4の素子抵抗、詳細には、高周波インピーダンスを測定させる手段である。
【0019】
Rpvs補正手段27の出力信号はECU22に入力され、ECU22内のヒータドライバ22aはこの信号に基づいてヒータ6に供給する電力を制御する。Ip設定手段28の出力信号はECU22に入力され、ECU22はこのIp信号に基づいて、被測定ガスの酸素濃度を算出し、エンジンをコントロールすることにより被測定ガスの空燃比を制御する。
【0020】
オフセット補正手段23は、酸素ポンピング電流Ipを表す信号のオフセットを上下することができる。なお、酸素ポンピング電流Ipのオフセットは、所定酸素濃度時、例えば、酸素濃度が理論空燃比λ=1の酸素ポンピング電流Ipの大きさを表している。
【0021】
ゲイン補正手段24は、酸素ポンピング電流Ipを表す信号のゲインを変化させることができる。なお、酸素ポンピング電流Ipのゲインは、被測定ガス中の酸素濃度変化とIp変化の比を表している。
【0022】
応答特性補正手段25は、CR回路の時定数を変更することにより、被測定ガス中の酸素濃度変化に対する酸素ポンピングセル1の駆動制御の遅れを変化させることができる。
【0023】
以上説明した本発明の一実施例に係る劣化シミュレータを用いた酸素センサの劣化試験方法について説明する。
【0024】
酸素センサのある雰囲気に成分既知のモデルガスを投入する。コントローラ21は、検出された酸素濃淡電圧Vsが一定となるよう酸素ポンピング電流Ipを制御する。このとき、Ipを表す信号は、本発明の一実施例に係る信号処理部を経由して、Ip設定手段28に入力される。すなわち、Ipを表す信号は、設定された劣化目標に応じて、オフセット補正手段23、ゲイン補正手段24及び応答特性補正手段25のいずれか一以上により補正されてIp設定手段28に入力される。Ip設定手段28はECU22に酸素ポンピング電流Ipを表す信号を出力して、この信号に基づいてECU22は酸素センサのある雰囲気ガス中の酸素濃度を制御する。このように劣化目標ごとに酸素センサ20が劣化した場合のECU22の挙動を劣化シミュレータ13を用いて予測することができる。
【0025】
Rpvs補正について説明する。コントローラ21は酸素センサ20の温度等を検出するため、公知の方法により、周期的に酸素濃淡電池セル4の高周波インピーダンスを検出している。劣化試験時、擬似センサ29は、コントローラ21を介して入力されるRpvsを測定し、それを劣化目標に応じて補正したRpvs信号を生成する。この信号はECU22に入力され、ECU22内のヒータドライバ22aは、補正されたRpvs信号に基づいてヒータ6を制御する。また、Rpvsの補正により、ECU22によって制御されている擬似センサ29の出力が影響を受けるため、ECU22に出力される酸素ポンピング電流Ipを表す信号も変化する。これにより、劣化によりRpvsが変化した場合のECU22の挙動を予測することができる。
【0026】
本発明の一実施例に係る酸素センサの劣化シミュレータによれば、全領域空燃比型の酸素センサを耐久試験にかけて劣化させることなく酸素センサの劣化試験を簡単に模擬することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、酸素センサを耐久試験にかけて劣化させることなく酸素センサの劣化試験を簡単に模擬することができる酸素センサの劣化シミュレータ、特に、全領域空燃比センサの劣化シミュレータが提供される。さらに、本発明の劣化シミュレータによれば、酸素センサが劣化した場合のECUの挙動を予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る劣化シミュレータの接続図である。
【図2】本発明の一実施例に係る劣化シミュレータに接続される酸素センサを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例に係る劣化シミュレータを説明するための機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 酸素ポンピングセル
2 拡散抵抗
3 ガス検出室
4 酸素濃淡電池セル
6 ヒータ
8 Icp供給手段
9 駆動手段
10 酸素センサ
11 ECU
12 バッテリ
13 劣化シミュレータ
20 酸素センサ
21 コントローラ(センサコントロール部)
22 ECU
22a ヒータドライバ
23 オフセット補正手段
24 ゲイン補正手段
25 応答特性補正手段
26 Rpvs測定手段
27 Rpvs補正手段
28 Ip設定手段
29 擬似センサ

Claims (2)

  1. 拡散抵抗を通じて測定室に導入されるガスの酸素分圧を検出する酸素濃淡電池セルと、前記酸素濃淡電池セルにより検出される酸素分圧に応じて、前記酸素濃淡電池セルの酸素濃淡起電力が一定となるよう前記測定室内から外へ或いは該測定室外から内へ酸素を汲み出す酸素ポンピングセルと、を有し、前記酸素ポンピングセルに流れる酸素ポンピング電流に基づいて被測定ガス中の酸素濃度を測定する酸素センサ、の劣化シミュレータであって、
    前記酸素濃淡電池セルが出力する酸素濃淡起電力に応じて前記酸素ポンピング電流を制御可能であり、かつ前記酸素ポンピング電流を表す信号及び前記酸素濃淡電池セルの素子抵抗を表す信号を出力可能なコントローラと、
    前記酸素ポンピング電流を表す信号を劣化目標に応じて可変した信号を出力する信号処理部と、
    前記酸素濃淡電池セルの素子抵抗を表す信号を検出し該信号を劣化目標に応じて可変した信号をエンジンコントロールユニット(以下「ECU」という)に出力する素子抵抗補正手段、及び、前記信号処理部が出力する信号或いは該信号処理部が出力する信号をさらに劣化目標に応じて可変して前記ECUに出力する酸素ポンピング電流設定手段を含む擬似センサと、
    を有することを特徴とする酸素センサの劣化シミュレータ。
  2. 前記信号処理部は、前記酸素ポンピング電流のオフセットを上下するオフセット補正手段、前記酸素ポンピング電流のゲインを変化させるゲイン補正手段、及び被測定ガス中の酸素濃度変化に対する前記酸素ポンピング電流の変化の遅れを変化させる応答特性補正手段のいずれか一以上から構成されることを特徴とする請求項1記載の酸素センサの劣化シミュレータ。
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