JP3865869B2 - ランレングス符号化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル映像信号を符号化する映像信号符号化装置に関し、特に、映像信号符号化システムに用いられる改善されたランレングス符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、ディジタル映像信号の伝送はアナログ信号の伝送に比べて優れた画質の映像を提供し得る。映像信号がディジタル形態で表現される場合、特に、高精細度テレビジョンシステムの場合、そのデータ伝送の際大量のデータを必要とする。しかし、従来の伝送チャンネル上の利用可能な周波数帯域幅が制限されているために、その大量のディジタルデータを伝送するためには伝送すべきデータの量を圧縮するか減らすべきである。
【0003】
近来、映像信号の伝送または処理システムにおいて、ディジタル映像信号はまず、画素ブロックに対して離散的コサイン変換(DCT)を施して符号化され得る。映像データのフレーム間の空間的冗長度を減らすか除去するDCTは、N×N画素のディジタル映像データからなるブロックを一つのDC係数及び(N×N−1)個のAC係数よりなる変換係数データの組に変換する。この変換係数データの組はゼロ値を発生するように量子化され、ジグザグ走査されることによって、複数のゼロ値及びゼロでない値を有する映像データのストリームが生成される。その後、映像データストリームは連続的なゼロ値(即ち、ゼロのラン)を用いるためにランレングス符号化(RLC)される。
【0004】
図1は、RLCを用いる従来のランレングス符号化装置のブロック図が示されている。この従来のランレングス符号化装置は第1バッファ11、ゼロ値検出部12、カウンタ13及び第2バッファ14から構成されている。第1バッファ11は、入力データストリームを一時的に格納すると共に、ゼロ値検出部12及び第2バッファ14へ各々供給する。ゼロ値検出部12は、入力されたデータストリームの各要素がゼロ値であるか否かを検出すると共に、該検出値を制御信号としてカウンタ13及び第2バッファ14に出力する。カウンタ13は、ゼロ値検出部12によって検出されたデータストリーム内のゼロ値の要素の数をカウントすると共に、制御信号に応じて該カウント値をランレングスとして出力する。第2バッファ14はゼロ値検出部12からの制御信号に応じて、データストリーム内のゼロでない値をカウンタ13から取り出したランレングスに対応するレベルとして出力する。従って、データストリームは、各々がランレングス及びそれに対応するレベルよりなる複数のラン・レベルの対に変換される。ここで、ランレングスは、ゼロでない値に先行する連続的なゼロのラン(長さ)でゼロ値の個数を表し、レベルは上記の連続的なゼロ値に後続するゼロでない値の大きさを表す。
【0005】
しかし、従来のランレングス符号化装置は、データストリーム内の各要素を一列に取り扱うために、データの処理速度が低下されるという不都合がある。従って、装置のデータの処理速度をより一層向上させることが好ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の主な目的は、入力データストリームの二つの変換係数を同時に改善された速度で入力データストリームをランレングス符号化してランレングス符号化を発生し得るランレングス符号化装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によれば、複数のゼロ値及び複数のゼロでない値からなる入力データストリームをランレングス符号化して、ランレングス符号化信号を発生するランレングス符号化装置であって、
前記入力データストリームのうち、全ての奇数データを有する第1シーケンスと全ての偶数データを有する第2シーケンスとを発生するバッファ手段と、
前記第1及び第2シーケンスに基づいて、前記入力データストリーム内のゼロでない値に先行する連続的なゼロ値の個数を表すランレングスを発生すると共に、前記第1及び第2シーケンス内の各要素がゼロであるか否かを判断して指示信号を発生するランレングス検出手段と、
前記指示信号と前記第1及び第2シーケンスとに基づいて、前記入力データストリーム内で連続的なゼロ値に後続するゼロでない値の大きさを表すレベルを発生するレベル検出手段と、
前記ランレングス及び前記レベルに基づいて、複数のランレベルの対を発生し、該複数のランレベルの対を前記ランレングス符号化信号として発生するランレベル発生手段とを有することを特徴とするランレングス符号化装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適実施例について図面を参照しながらより詳しく説明する。図2には、本発明の好適実施例によるランレングス符号化装置のブロック図500が示されている。このランレングス符号化装置500は、入力データストリームを符号化してランレングス符号化信号を出力する。この入力データストリームは、量子化変換係数データの組からなり、複数のゼロ値及びゼロでない値を有する。
【0009】
図2に示したように、入力データストリームは、入力バッファ20に入力され再配列され、その中に一時格納される。この入力バッファ20は、入力された入力データストリームを奇数シーケンスSEQ1及び偶数シーケンスSEQ2に分ける。奇数シーケンスSEQ1は入力データストリームにおける(2M−1)番目のデータ、偶数シーケンスSEQ2は入力データストリームにおける2M番目のデータから構成される。ここで、Mは正の整数である。奇数シーケンスSEQ1はラインL10を通じてランレングス検出部30とレベル検出部50に、偶数シーケンスSEQ2はラインL20を通じてランレングス検出部30とレベル検出部50に各々供給される。
【0010】
イントラブロック信号IBS及びブロック開始信号B_Sに応じて、同一クロック周期にて、ランレングス検出部30は、ラインL30Aに奇数シーケンスSEQ1に基づくランレングスを、ラインL30Bに偶数シーケンスSEQ2に基づくランレングスを各々出力し、レベル検出部50は、ラインL40Aに奇数シーケンスSEQ1に基づくレベルを、ラインL40Bに偶数シーケンスSEQ2に基づくレベルを各々出力する。ここで、各ランレングスは入力データストリーム内におけるゼロでない値の前に連続した一連のゼロ値の個数を表し、各レベルは入力データストリーム内における連続した一連のゼロ値の後に発生するゼロでない値の大きさを表す。上記において、イントラブロック信号IBSは、入力データストリームがイントラブロックの量子化変換係数データの組を含むか否かを表し、ブロック開始信号B_Sは、新たな量子化変換係数データの組が入力データストリームとしてランレングス符号化装置500に供給される場合に発生する。ラン・レベル発生部70は、検出されたランレングス及びレベルを受け取って組み合わせて、対になった複数のラン・レベルをランレングス符号化信号として発生する。
【0011】
以下、図3〜図7を参照して、ランレングス検出部30及びレベル検出部250について説明する。
【0012】
まず、図3には、図2中のランレングス検出部30の詳細なブロック図が示されている。このランレングス検出部30はゼロ値検出部110、ラン値計算部140、イントラDC処理部150、ランレングス発生部160、ラン制御部180及び制御ゲート130から構成されている。
【0013】
ゼロ値検出部110は、両ラインL10、L20を通じて、各々供給された奇数シーケンスSEQ1及び偶数シーケンスSEQ2の各成分がゼロであるか否かをチェックして、第1書込み信号W1及または第2書込み信号W2を発生する。詳述すると、ゼロ値検出部110は、奇数シーケンスSEQ1の各成分がイントラDC係数として検出される場合、ハイレベル(即ち、1)の第1書込み信号W1を出力する。ここで、イントラDC係数はゼロ値検出部110に入力されたイントラブロック信号IBSによって決定される。一方、奇数シーケンスSEQ1の成分がイントラDC係数でない場合には、奇数シーケンスSEQ1の成分がゼロ値でないと、ハイレベルの第1書込み信号W1が発生され、ゼロ値であると、ローレベル(即ち、0)の第1書込み信号W1が発生される。類似な方法にて、ゼロ値検出部110は、偶数シーケンスSEQ2の成分がゼロ値でない場合はハイレベルの第2書込み信号W2を発生し、そうでない場合には、ローレベルの第2書込み信号W2を発生する。ハイレベルまたはローレベルの両書込み信号W1及びW2は、ゼロ値検出部110からラン値計算部140と、ラン制御部180と、両ラインL50及びL60を通じてレベル検出部50とに各々供給される。
【0014】
ラン値計算部140は両書込み信号W1、W2に基づいて、順番にラン値を計算して、該ラン値をランレングス供給部160に出力する。図3に示したように、ラン値計算部140は、計数制御選択部142と、計数部144と、加算部146とを有する。計算制御部142は両書込み信号W1、W2に基づいて、後続のデバイスの適切な制御のための制御信号RST1、RST2、SET、SA及びLSを[表1]に示したように発生する。
【0015】
【表1】
Figure 0003865869
これらの制御信号RST1、RST2及びSETによって、計数部144はカウント値C1、C2及びC3を計算して加算部146に供給する。図4には、第1カウンタ144−1、第2カウンタ144−2及び加算部144−3を有する計数部144の詳細なブロック図が示されている。第1カウンタ144−1は、RST1信号がローレベルである場合、1だけ増加された第1カウント値C1を出力し、RST1信号がハイレベルである場合にはリセットされる。第2カウンタ144−2は、RST2及びSET信号が全てハイレベルである場合、1だけ増加された第2カウント値C2を発生し、RST2信号がハイレベルである場合にはリセットされ、SET信号がハイレベルである場合には1として設定される。加算部144−3は、第1カウント値C1に1だけ増加した第3カウント値C3を発生する。
【0016】
図3を再度参照すると、加算部146は、計数制御部142からの制御信号SAに応じて、両カウント値C1とC2との和、または両カウント値C1とC3との和をラン値として発生する。即ち、SA信号がハイレベルである場合、両カウント値C1とC3との和がラン値として出力され、SA信号がローレベルである場合には、両カウント値C1とC2との和がラン値として出力される。ラン値計算部140内の加算部146から順番に出力された各ラン値は、ランレングス発生部160に供給される。
【0017】
一方、イントラDC処理部150は、イントラDC係数の大きさDC_SIZE(即ち、イントラDC係数の表現に必要なビットの数)を、ランレングスの表現に必要なビットの数に対応するビット形態に変換して、DCの大きさとしてランレングス発生部160に供給する。
【0018】
上記過程の間に、ラン制御部180は、ランレングス発生部160を効果的に制御するために、ゼロ値検出部110からの第1書込み信号W1及び第2書込み信号W2に基づいて、ラッチ制御信号LC11、LC12及びLC13と、選択制御信号S11及びS12と、ステージ信号SS1とを発生する。図5には、ステージ信号生成部182及び制御信号発生部184を有するラン制御部180の詳細なブロック図が示されている。ステージ信号生成部182は排他的論理和ゲート182−1を用いて、フィードバックされた前ステージ信号SS1′とトグル信号ST1とを論理的に演算すると共に、遅延回路182−2を用いて、排他的論理和ゲート182−1からの出力を所定の数のクロック周期(例えば、1クロック周期)の間遅延させてステージ信号SS1を発生する。制御信号発生部184はステージ信号SS1と両書込み信号W1及びW2とに基づいて、制御信号LC11、LC12、LC13、S11及びS12と、トグル信号ST1とを出力する。ラン制御部180から生成された各信号は、[表2]に示したような状態を有する。
【0019】
【表2】
Figure 0003865869
上記[表2]中で、「−」は該当制御信号が発生しないことを意味する。ここで、制御信号発生部184は、好ましくは、プログラム可能論理アレイ(PLA)によって具現されることに注目されたい。
【0020】
図3中のランレングス発生部160は、ラン制御部180からの制御信号の制御下で、ラン値計算部140から順次供給された各ラン値とイントラDC処理部150からのDC大きさとに基づいて、同一クロック周期にてラインL30AにランレングスRUN1を、ラインL30BにランレングスRUN2を各々発生する。ここで、DC大きさは、入力データストリームの第1ランレングスとして発生される。ランレングス発生部160は、3つのマルチプレクサ(MUX)と3つのラッチとから構成される。
【0021】
第1MUX162は、イントラブロック信号IBS及びブロック開始信号B_Sを入力とする制御ゲート130からの選択信号に応じて、DC大きさまたはラン値計算部140からのラン値のうちのいずれか一つを第1ラッチ164に供給する。詳述すると、第1MUX162は、制御ゲート130からの選択信号がハイレベルである場合はDC大きさを選択し、そうでない場合には、ラン値計算部140からのラン値を選択する。
【0022】
第1ラッチ164は、ハイレベルの第1ラッチ信号LC11に応じて、第1MUX162からの出力をラッチし出力する。一方、制御信号LC11がロー、SS1がハイ、LSがハイである場合、第1ラッチ164はゼロをロードし出力する。第1ラッチ164からの出力は、第2ラッチ166及び第2MUX168に各々供給される。
【0023】
第2ラッチ166は、上記の[表2]に示したように、いつもハイレベル(2進値1)を有する第2ラッチ制御信号LC12に応じて、第1ラッチ164の出力をラッチして、第2MUX168に供給する。
【0024】
第2MUX168は選択制御信号S11に応じて、第1ラッチ164からの出力または第2ラッチ166からの出力のうちのいずれか一つを選択して、該選択値をランレングスとしてラインL30A上に出力する。即ち、両書込み信号W1、W2が全てローレベルである場合、第2MUX168は第1ラッチ164の出力をランレングスRUN1として供給し、両書込み信号W1、W2が全てハイレベルである場合には、第2ラッチ166の出力をランレングスRUN1として供給する。
【0025】
一方、第3ラッチ170は、第3ラッチ制御信号LC13、ラッチ信号LS及びステージ信号SS1に応じて、ラン値計算部140内の加算部146からの各ラン値をラッチし出力する。詳述すると、制御信号LC13がロー、SS1がハイ、LSがローである場合、第3ラッチ170はゼロをラッチし出力する。第3ラッチ170からの出力は第3MUX172に供給される。
【0026】
第3MUX172は選択制御信号S12に応じて、加算部146からのラン値または第3ラッチ170からの出力のうちのいずれか一つを選択して、ラインL30B上にランレングスRUN2として出力する。即ち、各信号SS1、W1及びW2が全てハイレベルである場合、選択制御信号S12はハイレベルとなり、加算部146からラン値がランレングスRUN2としてラインL30B上に出力される。この際、加算部146からのラン値はゼロである。
【0027】
上述したように、ランレングス検出部30の動作によって、入力データストリーム内の二つの変換係数が同時に検索されて、該入力データストリームのランレングスとして発生され得る。
【0028】
図6には、図2中のレベル制御部250の詳細なブロック図が示されている。このレベル制御部250は、イントラDC処理部210、データ入力回路220、レベル発生部230、レベル制御部250、及び制御ゲート219から構成されている。
【0029】
イントラDC処理部210は、二つの連続する組になった変換係数データのイントラDC係数間の差分を表す差分DC係数DIFF_DCを、各レベルを表すビット形態に対応する形態に変換し、該変換値を差分DC値としてデータ入力回路220に供給する。
【0030】
制御ゲート219はイントラブロック信号IBS及びブロック開始信号B_Sに基づいて、選択信号を発生した後、該選択信号をデータ入力回路220に供給する。
【0031】
図7には、レベル制御部250の詳細なブロック図が示されている。このレベル制御部250はステージ信号発生部252及び制御信号発生部254を有する。ステージ信号発生部252は、ラン制御部180内のステージ信号発生部182と類似な回路を用いて、ステージ信号SS2を発生し、フィードバックされた前ステージ信号SS2′及びステージ信号発生部254からのトグル信号ST2を入力とする。ステージ信号発生部254は、ランレングス検出部30からの両書込み信号W1及びW2とステージ信号SS2とに基づいて、選択制御信号S21、S22、S23及びS24と、ラッチ制御信号L21、L22及びL23と、トグル信号ST2とを発生する。各制御信号は、[表3]に示したように決定される。
【0032】
【表3】
Figure 0003865869
上記[表3]中で、「−」は制御信号が発生しないことを意味する。このステージ信号発生部254もPLAを用いて具現できる。レベル制御部250からの制御信号は、データ入力回路220及びレベル発生部230に各々供給される。
データ入力回路220は三つのMUX222、224及び226を有し、レベル発生部230は三つのラッチ232、234及び238と、二つのMUX236及び240とを有する。
第1MUX222は、第1選択制御信号S21に応じて、奇数シーケンスSEQ1または偶数シーケンスSEQ2のうちのいずれか一つを第2MUX224に供給する。
第2MUX224は、制御ゲート219からの選択信号に応じて、第1MUX222からの出力またはイントラDC処理部210からの差分DC値のうちのいずれか一つを選択した後、該選択値を第1レベル値として第1ラッチ232に供給する。詳述すると、第2MUX224は制御ゲート219からの選択信号がハイレベルである場合は、差分DC値を選択し出力し、そうでない場合には、第1MUX222の出力を第1レベル値として選択し出力する。
第3MUX226は、第2選択制御信号S22に応じて、奇数シーケンスSEQ1の要素または偶数シーケンスSEQ2の要素のうちのいずれか一つを選択すると共に、該選択値を第3ラッチ238及び第5MUX240に第2レベル値として各々供給する。
【0033】
第1ラッチ232は、第1ラッチ制御信号LC21に応じて、第1レベル値をラッチして、第2ラッチ234及び第4MUX236に各々供給する。
第2ラッチ234は、第2ラッチ制御信号LC22に応じて、第1ラッチ232の出力をラッチして、第4MUX236に出力する。
【0034】
第4MUX236は、第3選択制御信号S23の制御下で、第1ラッチ232からの出力または第2ラッチからの出力のうちのいずれか一つを選択して、該選択値をレベルLEVEL1としてラインL40A上に出力する。詳述すると、第4MUX236は、第3選択制御信号S23がハイレベルである場合、第1ラッチ232からの出力を選択し出力し、そうでない場合には、第2ラッチ234からの出力をLEVEL1として選択し出力する。
【0035】
一方、第3ラッチ238は、第3ラッチ制御信号LC23に応じて、データ入力回路220内の第3MUX226からの第2レベル値をラッチして、第5MUX240に出力する。
【0036】
第5MUX240は、第4選択制御信号S24に応じて、第3ラッチ238の出力または第3MUX226からの新たな第2レベル値のうちのいずれか一つを選択して、該選択値をレベルLEVEL2としてラインL40B上に出力する。
【0037】
続いて、ランレングス検出部30からの両ランレングスRUN1及びRUN2は両ラインL30A及びL30Bを通じて、レベル制御部250からの両レベルLEVEL1及びLEVEL2は両ラインL40A及びL40Bを通じて、図2中のラン・レベル発生部70に各々供給されることによって、ランレングス符号化信号として出力されることになる。本発明の装置において、イントラブロックに対応する入力データストリームが入力される場合、イントラDC係数の大きさは入力データストリームに対する第1ランレングスとして、イントラブロックの差分DC係数は入力データストリームに対する第1レベルとして各々出力される。
【0038】
上記の各表中、「−」の制御信号によって制御される各デバイスは動作しない。 ランレングス符号化装置の動作に対して、下記の例を参照してより詳しく説明する。ここで、図2中の入力バッファ20への入力データストリームがシーケンス「0、0、11、0、12、13、…」よりなり、ランレングス検出部30内の計数部144を構成する両カウンタ144−1及び144−2が初期にゼロに設定されており、該シーケンスがDC係数を有しなく、11、12及び13がゼロでない値と仮定する。
【0039】
入力データストリームのシーケンスは、入力バッファ20にて奇数シーケンス「0、11、12、…」と奇数シーケンス「0、0、13、…」とに分けられ、前述したように、奇数シーケンスの各要素はランレングス検出部30に、偶数シーケンスの各要素はレベル制御部250に各々供給される。
【0040】
説明の便宜上、ランレングス検出部30及びレベル制御部250の動作は別に説明する。
【0041】
ランレングス検出部30において、奇数シーケンス内の第1係数0及び偶数シーケンス内の第1係数0は、第1クロック周期にて、ゼロ値検出部110に供給される。その後、ゼロ値検出部110は両第1係数「0」、「0」を用いて、ローレベルの第1及び第2書込み信号W1、W2を発生する。従って、全ての制御信号RST1、RST2及びSETは[表1]に示したように、ローレベルの論理信号であり、第1カウンタ144−1がカウント値C1′を1だけ増加させ、第2カウンタ144−2がカウント値C2′を1だけ増加させるため、計数部144から出力された現カウント値C1、C2及びC3は各々「1」、「1」、及び「2」の値を有する。ここで、前カウント値C1′及びC2′は初期の状態でゼロにリセットされている。
【0042】
第2クロック周期にて、奇数シーケンス内の第2係数「11」及び偶数シーケンス内の第2係数「0」がゼロ値検出部110に入力される。ゼロ値検出部110は、ハイレベルの第1書込み信号W1とローレベルの第2書込み信号W2とを計数制御部142に供給する。従って、計数制御部142はローレベルの両制御信号SA及びLSを発生し、加算部146は制御信号SAに応じて、両前カウント値C1′とC2′との和(即ち、2)をラン値としてランレングス発生部160に供給する。ここで、両前カウント値C1′及びC2′は、第1クロック周期にて計算されたカウント値である。また、第2クロック周期においては、ハイ信号W1及びロー信号W22によって生成された制御信号RST1、RST2及びSETが、各々「ハイ」、「ロー」及び「ハイ」であるので、計数部144からの現カウント値C1、C2及びC3は、各々「ロー」、「ハイ」及び「ハイ」となる。
【0043】
第3クロック周期の間には、奇数シーケンス内の第3係数「12」及び偶数シーケンス内の第3係数「13」がゼロ値検出部110に供給され、ハイレベルの論理信号の両W1及びW2信号が計数制御部142に供給される。これらの両W1及びW2信号に基づいて、計数制御部142はローレベルの制御信号SA及びハイレベルの制御信号LSを発生し、加算部146は該制御信号SAに応じて、両前カウント値C1′とC2′との和(即ち、1)をラン値としてランレングス発生部160に供給する。ここで、両前カウント値C1′及びC2′は、第2クロック周期で生成されたカウント値である。この第3クロック周期においては、上記[表1]に説明したように、両書込み信号W1及びW2によって、制御信号RST1、RST2及びSETが、各々「ハイ」、「ハイ」及び「ロー」であるので、計数部144からの現カウント値C1、C2及びC3は、各々「ロー」、「ロー」及び「ハイ」となる。現カウント値C1、C2及びC3は、次の書込み信号に基づいて生成されるべき選択信号SA信号に応じて選択的に加算され、次のクロックにて、ランレングス発生部160に出力される。
【0044】
上述したランレングス発生部160内の各デバイスの動作によって、ラン値計算部140が第1ラン値2をランレングス発生部160に供給する場合、第1ラッチ164は第1ラン値をラッチする。次のクロック周期において、第1ラン値は第2ラッチ166によってラッチされ、第2ラン値1は第3ラッチ170によってラッチされ、第1ラッチ164は今度のクロック周期でハイレベルの制御信号LSの制御下に、第3ラン値としてゼロをロードする。前述したように、ラン値計算部140から順に供給されたラン値がラッチされ出力されると、第2MUX168は最初、第2ラッチ166にラッチされた第1ラン値2を選択すると共に、該選択値をランレングスRUN1として出力し、第3MUX172は第3ラッチ170にラッチされた第2ラン値1をランレングスRUN2として出力する。第1ラッチ164にラッチされた第3ラン値0は、次のランレングスと共に出力される。即ち、上記のシーケンス「0、0、11、0、12、13、…」において、ランレングス「2」、「1」及び「0」はランレングス検出部30から発生される。
【0045】
一方、レベル制御部250では、奇数シーケンス「0、11、12、…」及び偶数シーケンス「0、0、13、…」は入力バッファ20から入力され、該当書込み信号はランレングス検出部30から入力される。最初、両第1係数「0」、「0」が、第1MUX222及び第3MUX226に各々供給されると、ローレベルの両書込み信号W1及びW2に基づいてレベル制御部250から発生された両選択制御信号S21及びS22が「−」の状態を有するため、両MUX222、226から出力される信号はない。もし、両第2係数「11」及び「0」が次のクロック周期の間入力されると、第1MUX222は入力値「11」を選択し、第2ラッチ部234は選択値「11」を格納する。続いて、次のクロック周期の間に、両第3係数「12」及び「13」が入力されると、係数「11」は第2ラッチ部234に供給されラッチされ、第3MUX226は係数「12」を選択して第3ラッチ部238に供給する。係数「13」は第1MUX222によって選択され、第1ラッチ232にラッチされる。しかる後、第4MUX236は、第2ラッチ部234からの係数「11」を第1レベルLEVEL1として供給し、第5MUX240は出力係数値「12」を第2レベルLEVEL2として供給する。
【0046】
しかし、各レベル値「11」、「12」及び「13」がその順序にレベル制御部250に入力されると、第1レベル値「11」とレベル値「12」及び「13」とが同時に処理されてしまう。従って、このような問題を解決するため、第5MUX240は第3MUX226からのレベル値を選択すると共に、該選択値を第2レベルLEVEL2として供給する。両レベル「11」及び「12」が各々ラインL40A及び40Bを通じて出力された後、レベル「13」は次のクロック周期間に出力される。従って、レベル検出部50は、上記シーケンス「0、0、11、0、12、13、…」の入力データストリームのうち、レベル「11」、「12」及び「13」を発生する。
【0047】
ランレングス検出部30及びレベル検出部50において、両MUX162及び224はイントラDC係数を発生するのに用いられる。従って、AC係数に関連された動作では、第1MUX162はいつも加算部146と第1ラッチ部164との接続を行い、第2MUX224は第1MUX222と第1ラッチ部232との接続を連続的に行う。
【0048】
また、入力バッファ20は上記プロセスに用いられた方法と同一、または類似な方法を用いて、その残余出力を一連のランレベルの対に変換する。
【0049】
結果的に、本発明によるランレングス符号化装置によれば、シーケンス「0、0、11、0、12、13、…」をランレベルの対(2、11)、(1、12)、(1、13)、..等に変換することによって、ランレングス符号化信号を発生する。
【0050】
【発明の効果】
従って、本発明によれば、入力データストリームの二つの変換係数を同時に改善された速度で入力データストリームをランレングス符号化してランレングス符号化を発生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来によるランレングス符号化装置の概略的なブロック図。
【図2】本発明によるランレングス符号化装置の概略的なブロック図。
【図3】図2におけるランレングス検出部のブロック図。
【図4】図3における計算部の詳細なブロック図。
【図5】図3におけるラン制御部の詳細なブロック図。
【図6】図2におけるレベル検出部のブロック図。
【図7】図6におけるレベル制御部の詳細なブロック図。
【符号の説明】
11 第1バッファ
12 ゼロ値検出部
13 カウンタ
14 第2バッファ
20 入力バッファ
30 ランレングス検出部
50 レベル検出部
70 ラン・レベル発生部
110 ゼロ値検出部
140 ラン値計算器
142 計算制御部
144 計数部
144−1 第1カウンタ
144−2 第2カウンタ
144−3 加算部
146 加算部
150 イントラDC処理部
160 ランレングス発生部
162 第1MUX
164 第1ラッチ
166 第2ラッチ
168 第2MUX
170 第3ラッチ
172 第3MUX
180 ラン制御部
182 信号生成器
182−1 論理積ORゲート
182−2 遅延回路
184 制御信号発生部
210 イントラDC処理部
220 データ入力回路
222 第1MUX
224 第2MUX
226 第3MUX
230 レベル発生部
232 第1ラッチ
234 第2ラッチ
236 第4MUX
238 第3ラッチ
240 第5MUX
250 レベル検出部
500 ランレングス符号化装置

Claims (9)

  1. 複数のゼロ値及び複数のゼロでない値からなる入力データストリームをランレングス符号化して、ランレングス符号化信号を発生するランレングス符号化装置であって、
    前記入力データストリームのうち、全ての奇数データを有する第1シーケンスと全ての偶数データを有する第2シーケンスとを発生するバッファ手段と、
    前記第1及び第2シーケンスに基づいて、前記入力データストリーム内のゼロでない値に先行する連続的なゼロ値の個数を表すランレングスを発生すると共に、前記第1及び第2シーケンス内の各要素がゼロであるか否かを判断して指示信号を発生するランレングス検出手段と、
    前記指示信号と前記第1及び第2シーケンスとに基づいて、前記入力データストリーム内で連続的なゼロ値に後続するゼロでない値の大きさを表すレベルを発生するレベル検出手段と、
    前記ランレングス及び前記レベルに基づいて、複数のランレベルの対を発生し、該複数のランレベルの対を前記ランレングス符号化信号として発生するランレベル発生手段とを有することを特徴とするランレングス符号化装置。
  2. 前記ランレングス検出手段が、
    前記第1及び第2シーケンス内の各要素がゼロであるか否かを検出して、前記第1シーケンス内の要素に対応する第1指示信号と、前記第2シーケンス内の各要素に対応する第2指示信号とを発生するゼロ値検出手段と、
    前記第1及び第2指示信号に基づいて、制御信号を発生する制御信号発生手段と、
    前記第1及び第2指示信号に基づいて、前記入力データストリーム内のゼロでない値に先行する連続的なゼロ値の個数をカウントして、複数のラン値を発生するカウント手段と、
    前記カウント手段からの各ラン値をラッチし、前記制御信号に応じて、該ラッチ値をランレングスとして出力するラッチ出力手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のランレングス符号化装置。
  3. 前記カウント手段が、
    前記第1及び第2指示信号に基づいて、第1及び第2リセット制御信号、セット制御信号、加算制御信号、及びラッチ信号を発生する計算制御手段と、
    前記セット制御信号と、前記第1及び第2リセット制御信号とに応じて、複数のカウント値を発生するカウント値発生手段と、
    前記加算制御信号に応じて、前記各カウント値を選択的に合わせて前記複数のラン値を発生する加算手段とを有することを特徴とする請求項2に記載のランレングス符号化装置。
  4. 前記ランレングス検出手段が、
    ラン制御信号発生手段であって、
    前ステージ信号と前記第1及び第2指示信号とに基づいて、第1及び第2選択制御信号と、第1〜第3ラッチ制御信号と、トグル信号とを発生する信号発生手段と、
    前記トグル信号及びフィードバックされた前記ステージ信号に基づいて、ステージ信号を発生するステージ信号発生手段とを有する、前記ラン制御信号発生手段と、
    ラッチ出力手段であって、
    前記加算手段からの各ラン値をラッチし、前記ラッチ信号、前記ステージ信号及び前記第1ラッチ制御信号に応じて、前記各ラン値を出力する第1格納手段と、
    前記第1格納手段からの出力をラッチし、前記第2ラッチ制御信号に応じて、該ラッチ出力を出力する第2格納手段と、
    前記加算手段からの各ラン値をラッチし、前記ラッチ信号、前記ステージ信号及び前記第3ラッチ制御信号に応じて、該各ラン値を出力する第3格納手段と、
    前記第1選択制御信号に応じて、前記第1格納手段からの出力または前記第2格納手段からの出力のうちのいずれか一つを選択してランレングスとして出力する第1選択手段と、
    前記第2選択制御信号に応じて、前記第3格納手段からの出力または前記加算手段からの出力のうちのいずれか一つを選択してランレングスとして出力する第2選択手段とを有し、前記第1及び第2選択手段が同一のクロック周期間に二つのランレングスを出力する、前記ラッチ出力手段とを有することを特徴とする請求項3に記載のランレングス符号化装置。
  5. 前記レベル検出手段が、
    前記第1及び第2指示信号を用いて、選択制御信号及びラッチ制御信号を発生するレベル制御信号発生手段と、
    前記第1及び第2シーケンス内の各要素をチェックし、前記選択制御信号に応じて、各々が前記第1及び第2シーケンスにおいて前記ゼロでない値の大きさを表す複数のレベル値を発生するゼロでない値検出手段と、
    前記ゼロでない値検出手段からの各レベル値をラッチし、前記選択制御信号及び前記ラッチ制御信号に応じて、該ラッチ値をレベルとして出力するレベル出力手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のランレングス符号化装置。
  6. 前記レベル制御信号発生手段が、
    前ステージ信号と、前記第1及び第2指示信号とに基づいて、第1〜第4選択制御信号、第1〜第3ラッチ制御信号、及びトグル信号を発生する信号発生手段と、
    前記トグル信号及びフィードバックされた前記前ステージ信号に基づいて、ステージ信号を発生するステージ信号発生手段とを有することを特徴とする請求項5に記載のランレングス符号化装置。
  7. 前記ゼロでない値検出手段が、
    前記第1選択制御信号に応じて、前記第1及び第2シーケンス内の何れか一方の要素のレベル値を選択して第1レベル値として出力する第1レベル値選択手段と、
    前記第2選択制御信号に応じて、前記第1及び第2シーケンス内の何れか一方の要素のレベル値を選択して第2レベル値として出力する第2レベル値選択手段とを備えることによって、前記第1及び第2レベル値が異なる値であることを特徴とする請求項6に記載のランレングス符号化装置。
  8. 前記レベル出力手段が、
    前記第1レベル値選択手段からの第1レベル値をラッチし、前記第1ラッチ制御信号に応じて該ラッチ値を出力する第1格納手段と、
    前記第1格納手段からの出力をラッチし、前記第2ラッチ制御信号に応じて該ラッチ値を出力する第2格納手段と、
    前記第2レベル値選択手段からの第2レベル値をラッチし、前記第3ラッチ制御信号に応じて該ラッチ値を出力する第3格納手段と、
    前記第3選択制御信号に応じて、前記第1格納手段からの出力または前記第2格納手段からの出力のうちのいずれか一つをレベルとして出力する第1のレベル発生手段と、
    前記第4選択制御信号に応じて、前記第3格納手段からの出力または前記第1レベル値選択手段からの出力のうちのいずれか一つをレベルとして出力する第2のレベル発生手段とを備えることによって、前記第1及び第2のレベル発生手段が、同一のクロック周期間に二つのレベルを出力することを特徴とする請求項7に記載のランレングス符号化装置。
  9. 前記ステージ信号発生手段が、
    前記トグル信号及びフィードバックされた前記前ステージ信号を排他的論理和演算を行う排他的論理和ゲートと、
    所定の時間の間、前記排他的論理和ゲートからの出力を遅延させ、前記ステージ信号を発生する遅延手段とを備えることを特徴とする請求項4または6に記載のランレングス符号化装
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