JP3865540B2 - 車両のカップホルダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のカップホルダに関する。更に詳しくは、車両のフロアに取付けられたフロントコンソール又はこのフロントコンソール近傍のフロアに設けられたカップホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
運転者が着座する車両のシートの前方にはウインドシールドガラス下縁後方にインストルメントパネルがフロアから所定の高さで設けられ、このインストルメントパネルには室内の温度又は湿度を調整する空調設備の操作装置やオ−ディオ装置が内蔵される。また、運転者が操作し得る範囲内のインストルメントパネルにはそれらの装置の操作パネルや引き出し可能な灰皿が設けられる。従来、運転席又は助手席に着座する乗員が飲む飲料が入れられたコップや缶等の飲料用容器を保持するためのカップホルダは、上述した操作パネルや灰皿等と同様にインストルメントパネルに収納可能に装着されるタイプのものが多く、不使用時にカップホルダをインストルメントパネルに収納することにより不使用時における室内の美観を向上するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のようにインストルメントパネルに装着されるカップホルダは、操作パネルや灰皿が設けられたインストルメントパネルの隙間空間に収納可能に装着する必要があるため、必然的にその構造が複雑なものになる不具合がある。また、カップホルダをインストルメントパネルから引き出してコップや缶等の飲料用容器をおいた場合、その飲料用容器が邪魔になってオーディオ機器の操作や灰皿の開閉が困難になる問題点もある。更に、インストルメントパネルに設けられたカップホルダに保持された飲料用容器に注がれている飲料が車両の振動等によりあふれ出ると、乗員にその飲料が降りかかり乗員の衣料が汚れる不具合もある。
本発明の目的は、他の機器の操作性を損なうことなく飲料用容器から飲料のあふれを抑制しうる比較的単純な構造の車両のカップホルダを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、図1に示すように、車両のフロントコンソール14後方近傍のフロア11に取付けられたホルダ本体22と、ホルダ本体22に取付けられた一対又は二対以上の腕部23,24とを有するカップホルダ21である。
その特徴ある点は、ホルダ本体22は飲料用容器26の底面が配置可能な水平面22aを有するベース部22bとフロントコンソール14の外部に近接してベース部22bに立設された腕部取付部22cとを有し、一対又は二対以上の腕部23,24後方に突出して水平面22aに底面が配置された飲料用容器26を両側から保持する保持位置とフロントコンソール14方向に折畳まれてフロントコンソール14の外部に近接して互いに上下に重合する格納位置とを選択可能に腕部取付部22cに枢支されたところにある。
【0005】
フロントコンソール14が設けられるフロア11は、このフロア11より上方に設けられるインストルメントパネル13に比較して振動が少ない。このため、フロアに直接又はフロア11に設けられたフロントコンソール14に取付けられたカップホルダ21の振動は、従来のインストルメントパネルに設けられたカップホルダよりも少ない。このため、この請求項1に係るカップホルダ21が保持する飲料用容器26の振動は従来より少なくその容器26に注がれた飲料が車両10の振動に起因してこぼれることは従来より抑制される。
また、飲料用容器26はフロア11近傍で保持されているため、仮に飲料があふれ出ても、乗員にその飲料が降りかかることもない。また、カップホルダはフロア11に取付けられるため、このカップホルダ21にコップや缶等の飲料用容器26をおいた場合であっても、その飲料用容器26がオーディオ機器の操作や灰皿の開閉に際して邪魔になることもない。
更に、フロントコンソール14近傍のフロア11には一般的に他の機器が存在することはなく、インストルメントパネルの隙間空間にに設けるカップホルダを設計する場合に比較して設計の自由度が増し、比較的構造を単純にすることができる。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、フロア11に配置される主底面16aと、主底面16aの後端に一体的に形成されたホルダ取付部16cと、ホルダ取付部16cの中央に形成された角孔16fを有する取付金具が車両のフロア11に取付けられ、ホルダ本体22のベース部22bの下面にはホルダ取付部16cの両側部に嵌入する凹溝22d,22dが車両の前後方向に一体的に形成され、角孔16fに対向するベース部22bに角孔16fに係合する係止爪22eが一体的に形成され、ホルダ取付部16cの両側部を凹溝22d,22dに挿入して係止爪22eを角孔16fに係止させることによりベース部22bがホルダ取付部16cに離脱可能に取付けられた車両のカップホルダである。
この請求項2に係る発明では、腕部23,24をホルダ本体22を介してフロントコンソール14はフロントコンソール14近傍のフロア11に取付けるので、その取付けが容易になるとともに、ホルダ本体22をフロントコンソール14はフロントコンソール14近傍のフロア11に着脱自在に取付ければ、不使用時におけるカップホルダ21自体の離脱が可能になる。また、ホルダ本体22が飲料用容器26の底面が配置可能な水平面22aを有するので、安定して飲料用容器26を保持することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図10に示すように、車両10の室内におけるフロア11には運転者が着座するシート12が設けられ、そのシート12前方のウインドシールドガラス10a下縁後方にインストルメントパネル13がフロア11から所定の高さで設けられ、このインストルメントパネル13には室内の温度又は湿度を調整する空調設備の操作装置やオ−ディオ装置が内蔵される。また、運転者が操作し得る範囲内のインストルメントパネル13にはそれらの装置の操作パネル13aや引き出し可能な灰皿13bが設けられる。フロア11の中央部は、フロア11下方に設けられた図示しないトランスミッション及びドライブシャフトを覆うよう上方に膨出して形成されたいわゆるフロアトンネル11aが車両10の前後方向に形成される。インストルメントパネル13の下方であってシート12から所定の間隔をあけたフロアトンネル11aの前部には、図示しないトランスミッションに下端が接続されたシフトレバー10bを包囲するフロントコンソール14が設けられる。この実施の形態におけるシート12は、運転者の他に二名の乗員が着座できるように構成されたいわゆるベンチシートであって、車両10の前後方向に移動可能にフロア11に設けられる。
【0008】
図1及び図4に示すように、フロントコンソール14はフロア11に取付けられた取付金具16によりフロア11の上部に取付けられる。図8及び図9に示すように、取付金具16は鋼板を板金加工することにより作られ、フロア11に配置されて面接触する主底面16aと、この主底面16aの両側を立ち上げて形成され、フロントコンソール14の後端両内側面に接触する一対の立上部16bと、主底面16aの後端に一体的に形成されたホルダ取付部16cとを有する。主底面16aにはこの取付金具16をフロア11にねじ止めするための一対の孔16d,16d(図8)が形成され、一対の立上部16bにはフロントコンソール14がねじ止めするための取付孔16e(図9)がそれぞれ形成される。図示しないが、この取付金具16は孔16d,16dに挿通されたねじをフロア11にねじ止めすることによりフロア11に取付けられ、図1に示すように、立上部16bに嵌入したフロントコンソール14の図示しない孔に挿入された雄ねじ14aをこの取付孔16eに挿嵌された図示しないグロメットに螺合することによりフロントコンソール14はこの取付金具16を介してフロア11に取付けられる。本発明のカップホルダ21はこの取付金具16を介してフロントコンソール14近傍のフロア11に取付けられる。
【0009】
図1〜図4に示すように、カップホルダ21はホルダ本体22と一対の腕部23,24により構成される。この実施の形態におけるホルダ本体22と一対の腕部23,24は合成樹脂成型品であり、ホルダ本体22は、飲料用容器26の底面が配置可能な水平面22aを有するベース部22bとフロントコンソール14に近接してそのベース部22bに立設された腕部取付部22cとを有する。図2〜図4に示すように、ベース部22bの下面には、取付金具16におけるホルダ取付部16c(図8及び図9)の両側部に嵌入する凹溝22d,22dが車両10の前後方向に一体的に形成される。一方、ホルダ取付部16cには中央に角孔16fが形成され(図8)、角孔16fに対抗するベース部22bにはその角孔16fに係合する係止爪22eが一体的に形成される。
【0010】
この係止爪22eは水平面22aが形成されたベース部22bから下方に突出するように形成され、ベース部22bには係止爪22eの後縁及び両測縁を包囲するように略U字状の切り欠き22fが形成される。この切り欠き22fにより係止爪22eは樹脂の弾性により上下動可能に構成される。このホルダ本体22のホルダ取付部16cへの取付けは、ホルダ取付部16cの両側部を凹溝22d,22dに挿入してホルダ本体22を車両前方に移動することにより行われ、腕部取付部22cがフロントコンソール14の後端に当接した正規位置にホルダ本体22が達すると、その係止爪22eは弾性により復元して角孔16fに係止してホルダ本体22がホルダ取付部16cから離脱することが防止される。一方、角孔26fから係止爪22eを離脱させるとホルダ本体22の後方への移動が可能になり、ホルダ本体22を後方に移動させて凹溝22d,22dからホルダ取付部16cを引き抜くことによりフロア11からカップホルダ21を容易に取り外すことができる。
ホルダ本体22の水平面22aは飲料用容器26の底面が配置可能な円形にベース部22bの略中央部分に形成される。一方、フロントコンソール14に近接してベース部22bに一体的に立設された腕部取付部22cは、ベース部22bの円形の水平面22aになめらかに連続するように形成され、水平面に配置された飲料用容器26の前部中央部分を包囲するように形成される。一対の腕部23,24の基端は腕部取付部22cの両側に枢支される。
【0011】
図5に示すように、一方の腕部23の基端には他方の腕部24の厚さに相当する高さの台座23aが形成され、この台座23aの存在により一対の腕部は23,24は相互に上下の重なることが可能に構成される。腕部取付部22cの上部両側には枢支穴22g,22gがそれぞれ形成され、一方の腕部の台座23a及び他方の腕部24の基端にはその穴22g,22gに挿入する突出軸23b,24aが形成される。図6及び図7に示すように、その突出軸23b,24aには一対の腕部23,24が後述する保持位置を越えて回転することを防止する過剰回転防止片23c,24bが形成される。
図5に戻って、一対の腕部23,24はその突出軸23b,24aを枢支穴22g,22gに挿入し、突出軸23b,24aの下端に枢支穴22g,22gからの離脱を防止する雄ねじ27,27を螺着することにより一対の腕部23,24の基端は腕部取付部22cに枢支される。基端が枢支された一対の腕部23,24は、図1に示すように、回転することにより後方に突出して飲料用容器26の保持位置を構成し、図2〜図4に示すように、その保持位置からフロントコンソール14に向かって回転することにより折畳まれて互いに上下に重合する格納位置とを構成する。なお、一対の腕部23,24は飲料用容器26の保持位置で、その飲料用容器26の側方から後方に沿うようにそれぞれ湾曲して形成され、保持位置におけるそれぞれの先端の間には所定の隙間が形成されるように構成される。
【0012】
このように構成されたカップホルダの使用方法を説明する。
図2に示すように、このカップホルダ21を使用しないときは一対の腕部23,24を格納位置に位置させて上下に重合させる。これによりカップホルダ不使用時における腕部23,24が後方に突出して乗員の邪魔になることは防止され、かつ室内の美観が向上される。図1に示すように、このカップホルダ21を使用する際には、一対の腕部23,24を回転して後方に突出させ、一対の腕部23,24を保持位置に位置させる。保持位置に位置させた一対の腕部23,24及び腕部取付部22cにより囲まれる空間に飲料用容器26を上方から挿入し、水平面22aにその底面を設置させることにより飲料用容器26はその一対の腕部23,24及び腕部取付部22cにより包囲されて保持される。この場合一対の腕部23,24の先端には所定の隙間が形成されるため、飲料用容器26に取手26aが設けられていても、この取手26aをその隙間に挿入することにより保持することができる。
【0013】
このカップホルダ21が取付けられたフロア11は、このフロア11より上方に設けられるインストルメントパネル13に比較して振動が少ない。このため、フロア11に設けられたカップホルダ21に保持された飲料用容器26の振動は従来のインストルメントパネル13に設けられたカップホルダにより保持された飲料用容器よりも少ない。従って、フロア11に設けられたカップホルダ21が保持する飲料用容器26に注がれた飲料が車両10の振動に起因してこぼれることは従来より抑制される。仮に飲料があふれ出ても、飲料用容器26はフロア11近傍で保持されているため、あふれ出た飲料が乗員に降りかかることもない。また、カップホルダはフロア11に取付けられるため、このカップホルダ21にコップや缶等の飲料用容器26をおいた場合であっても、その飲料用容器26がオーディオ機器の操作や灰皿の開閉に際して邪魔になることもない。
【0014】
また、一対の腕部23,24の基端は腕部取付部22cの両側に所定の間隔をあけて枢支され、保持位置における腕部23,24の先端はその基端の間隔の内側に位置するので、飲料用容器26を保持していない状態であって、図11の二点鎖線に示すように仮にシート12が前方に移動され、この腕部23,24にそのシート12が当接してもその腕部23,24はシート12が移動することにより基端を中心に回転して格納位置に位置するようになり、一対の腕部23,24を格納することなくシート12を移動してもカップホルダ21を破損することはない。
【0015】
更に、フロントコンソール14近傍のフロア11には一般的に他の機器が存在することはなく、インストルメントパネル13の隙間空間にに設けるカップホルダを設計する場合に比較して設計の自由度が増し、比較的構造を単純にすることができる。その一方、本カップホルダ21は取付金具16を介してフロア11に取付けられるが、この取付金具16はフロントコンソール14のものを使用しているため、新たなカップホルダ用の独立した取付金具を用意する必要はなく、また、不使用時にはその取付金具16から容易に取り外すことができ、仮に破損した場合であってもその交換が比較的容易である。
【0016】
なお、上述した実施の形態では、カップホルダ21をフロントコンソール14近傍のフロア11に取付けたが、カップホルダ21はフロントコンソール14に直接取付けてもよい。フロントコンソール14がフロア11に取付けられている以上、フロントコンソール14に直接カップホルダ21を取付けても上述した効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態では、一対の腕部23,24を有するカップホルダ21を説明したが、腕部は二対、三対、四対或いは複数個設けてもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、比較的振動が少ないフロアに直接又はフロントコンソールを介してカップホルダを取付けたので、そのカップホルダに保持された飲料用容器の振動は、従来のインストルメントパネルに設けられたカップホルダにより保持された飲料用容器よりも少ない。この結果、カップホルダが保持する飲料用容器注がれた飲料が車両の振動に起因してこぼれることを従来より抑制することができる。
また、フロアにカップホルダを取付けるので、仮に飲料があふれ出ても、乗員にその飲料が降りかかることもない。また、カップホルダを使用しても、そのカップホルダに保持される飲料用容器がオーディオ機器等の操作や灰皿の開閉に際して邪魔になることもない。
更に、フロントコンソール近傍のフロアには一般的に他の機器が存在することはなく、インストルメントパネルの隙間空間にに設けるカップホルダを設計する場合に比較して設計の自由度が増し、比較的構造を単純にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカップホルダの使用状態を示す斜視図。
【図2】そのカップホルダの不使用状態を示す上面図。
【図3】その不使用状態のカップホルダの正面図。
【図4】金具への取付状態を示すカップホルダの側面図。
【図5】一対の腕部の枢支状態を示す部分断面図。
【図6】一方の腕部の基端を示す斜視図。
【図7】他方の腕部の基端を示す斜視図。
【図8】取付金具の上面図。
【図9】その金具の側面図。
【図10】そのカップホルダが取付けられた車両の室内の斜視図。
【図11】その取付けられたカップホルダの平面図。
【符号の説明】
11 フロア
14 フロントコンソール
21 カップホルダ
22 ホルダ本体
22a 水平面
22b ベース部
22c 腕部取付部
23,24 腕部
26 飲料用容器

Claims (2)

  1. 車両のフロントコンソール (14) 後方近傍のフロア (11)に取付けられたホルダ本体 (22) と、前記ホルダ本体 (22) に取付けられた一対又は二対以上の腕部(23,24)とを有するカップホルダ(21)であって、
    前記ホルダ本体 (22) は飲料用容器 (26) の底面が配置可能な水平面 (22a) を有するベース部 (22b) と前記フロントコンソール (14) の外部に近接して前記ベース部 (22b) に立設された腕部取付部 (22c) とを有し、
    前記一対又は二対以上の腕部(23,24)後方に突出して前記水平面 (22a) に底面が配置された前記飲料用容器(26)を両側から保持する保持位置と前記フロントコンソール(14)方向に折畳まれて前記フロントコンソール (14) の外部に近接して互いに上下に重合する格納位置とを選択可能に前記腕部取付部 (22c) に枢支された
    ことを特徴とする車両のカップホルダ。
  2. フロア (11) に配置される主底面 (16a) と、前記主底面 (16a) の後端に一体的に形成されたホルダ取付部 (16c) と、前記ホルダ取付部 (16c) の中央に形成された角孔 (16f) を有する取付金具が車両のフロア (11) に取付けられ、
    前記ホルダ本体 (22) のベース部 (22b) の下面には前記ホルダ取付部 (16c) の両側部に嵌入する凹溝 (22d,22d) が車両の前後方向に一体的に形成され、
    前記角孔 (16f) に対向する前記ベース部 (22b) に前記角孔 (16f) に係合する係止爪 (22e) が一体的に形成され、
    前記ホルダ取付部 (16c) の両側部を前記凹溝 (22d,22d) に挿入して前記係止爪 (22e) を前記角孔 (16f) に係止させることにより前記ベース部 (22b) が前記ホルダ取付部 (16c) に離脱可能に取付けられた
    請求項1記載の車両のカップホルダ。
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