JP3858928B2 - インタンク式燃料ポンプ装置 - Google Patents
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Description
本発明のインタンク式燃料ポンプ装置の一実施例を図1〜図31に示す。図7は、燃料タンクに取付けたインタンク式燃料ポンプ装置を示し、図1〜図4はインタンク式燃料ポンプ装置の外観透視図、図5は図2に示すV−V線断面図、図6は図1に示すVI−VI線断面図である。
燃料フィルタ13は、本発明のインタク式燃料ポンプ装置外部に設けられているサブタンク8内に備えられ、サブタンク8内中の燃料中の異物を除去し濾過する機能をもっている。この燃料フィルタ13は、燃料ポンプ14の底部に取付けられている。
燃料ポンプ14は、燃料を吸い込むポンプ部71とポンプ部を駆動するモータ部72とポンプ部71からモータ部72の内部を通って燃料を吐出する吐出部73とからなる。また燃料ポンプ14は、モータの駆動電流を供給するための電気供給部74を有している。この燃料ポンプ14は、樹脂製のポンプケース16の内部に収容される。
ポンプケース16は、その詳細が図9〜図19に示される。ポンプケース16は、ポンプ取付部81、吊り下げ固定部82、コンデンサ取付部83、リターン燃料通路部84、残量警告表示部85およびセンダ取付部86からなる。
フランジ21は、図1および図2に示すように、樹脂製で、円板部211と、この円板部211の下面に環状に形成される補強リブ212と、この環状リブ212の内側に垂れ下がる燃料供給部213と、この燃料供給部213に平行に設けられる燃料戻し部214とからなる。
センダゲージ41を図20、図21および図22に基づいて説明する。
電気部品31は、図23に示すように、コンデンサ32と、燃料ポンプ14側の電源供給部に接続可能な燃料ポンプ側コネクタ33と、フランジ21側に接続可能なフランジ側コネクタ34とからなる。フランジ側コネクタ34から引き出されるリード線35、36は、途中からコンデンサ側と燃料ポンプ側コネクタ33側とに二股に電気的に配線が別れている。コンデンサ32は電線回路を構成し雑音を防止するものである。コンデンサ32は、リード線37、38によりリード線35、36に結線されており、燃料ポンプ側コネクタ33のリード線39、40は同じくリード線35、36に結線されている。このコンデンサ32は、コンデンサ取付部83にスナップフィット嵌合される。またポンプ側コネクタ33は、電気コネクタ部に嵌合されて電気的に接続される。
ポンプクッション51について図29、30、31に基づいて説明する。ポンプクッション51は、ゴム製で、ポンプケース16の内底部と燃料ポンプ14との間にポンプ座として挿入される。ポンプクッション51は、取付用の凹状切欠部52を有し、また中央部にポンプの軸回転を妨げない空間部53を有し、さらにポンプケース16の内底部との位置決め用の位置決め突起54、55が形成されている。さらに燃料ポンプ14のベーパ排出通路としての凹溝56が形成されている。このポンプクッション51とクリップ56を介してフィルタ13が燃料ポンプ14とポンプケース16との間に固定される。
燃料ポンプ14の吐出部73は、図8に示すように、スペーサ65、Oリング64、キャップ63を介してフランジ21の燃料供給部213の雌コネクタ部に連結される。次に前記第1実施例の特徴部分についてまとめると、次のとおりである。
本発明の第2実施例を図32に示す。この第2実施例では、燃料ポンプ14の吐出部とフランジ21側の燃料供給部とをゴムホース91で連結し、フランジ21側の燃料戻し部とポンプケース16側のリターン燃料通路部とをゴムホース92により接続した例である。その他の構成部分については前記第1実施例と同様に燃料ポンプ14を収容するポンプケース16に電気部品取付部、センダゲージ取付部等がポンプケース外部に形成されている。
本発明の第3実施例を図33に示す。図33に示す第3実施例は、ポンプケース16の外部に取付けるコンデンサリード固定部の形状を変更した例である。このようにポンプケース16の筒体24の外側部にコンデンサリード線固定部837を設けることもできる。
本発明の第4実施例を図34に示す。図34に示すものは、リターンチューブの形状の変形例である。リターンチューブは、燃料ベーパを含む場合、このリターンされる燃料中の気泡がポンプ部へ吸い込むことのないよう各種の工夫をした例である。図34(A)に示すリターンチューブ94はL字状に曲がっており、(B)に示すリターンチューブ95は底まで長く延びL字状に曲がり、(C)に示すリターンチューブ96は直状となっている。
本発明の第5実施例を図35に示す。図35に示す第5実施例は、図13に示すリターンチューブ下端部843に代わる他の変形例である。この図35に示す形状のリターンチューブ下端部847は、リターンチューブを嵌合するときの係止用の大径部848が形成されている。
本発明の第6実施例を図36に示す。図36に示す第6実施例はコンデンサ取付部の形状をより成形しやすいように形状を変更した例である。コンデンサリード線固定部838は、コンデンサケース部831に直列に設けられており、よりコンパクトな形状になっている。
本発明の第7実施例を図38に示す。図38に示す第7実施例は、ポンプケース161の側面に燃料フィルタが貫通できるようなスリット161aを設けている。これにより、燃料ポンプ14と燃料フィルタ13を組付け後ポンプクッション51とともにポンプケース161に挿入することが可能になる。また、燃料ポンプ14および燃料フィルタの点検または交換時に両者を一体で脱着可能であり工数低減に有利である。
本発明の第8実施例を図39〜図41に示す。図39および図40は、クイックコネクタの装着部分を示し、図41はこのクイックコネクタを装着した燃料タンクの状態を示す。フランジ21の外部に突き出すメインチューブ101は、フランジ21と樹脂により一体成形されるもので、メインチューブ101の内部に燃料ポンプ14の吐出部18から吐出された燃料を受け入れる燃料通路102が形成され、この燃料通路102からほぼ直角方向にL字状に曲がる燃料通路103を有する。
本発明の第9実施例を図42〜44に示す。
次に、図55〜図63に燃料タンクの帯電を防止するアース回路を設けた実施例を示す。例えば、燃料タンク1内に外部から燃料を供給するとき、燃料が給油口6を流れるとき給油口6との間の摩擦により燃料タンク1が帯電し、この静電気を帯びた燃料タンク1の電荷を燃料タンク外に導くアース回路を設けたものである。ここに示す第10実施例は、フランジ側電気コネクタ31にあるマイナス端子をシール用ガスケット191側に露出させてアース回路を形成した例である。
図64Aに示す第11実施例は、前記図55に示す第10実施例と同様のもので、そのマイナス側端子132の具体的な形状が図64B、Cに示される。この第11実施例のマイナス側端子についての作用および効果は前述したとおりであるので説明を省略する。
本発明の第12実施例を図65に示す。図65に示す第12実施例は、直線状のマイナス側端子141に、この端子141とは別体の端子142を溶接またはハンダ付けにより固定している。この端子142の反接続142a側がリブ143の外部に露出しており、この露出部144がガスケット134に電気的に接触している。
本発明の第13実施例を図66に示す。図66に示す第13実施例は、端子142の露出部に幅広面積の広幅露出部145をT字状に設けた例である。このT字状の広幅露出部はリブ143の外周の円弧よりも曲率半径が小さい半径に湾曲して設けられている。これは電気的接触をガスケット134との間で良好に行うためである。
本発明の第14実施例を図67に示す。図67に示す第14実施例は、マイナス側端子146に折り曲げ部147を設け、この折り曲げ部147にこれとは別体の端子148を溶接またはハンダ付けにより固定した。この端子148の反接続側はT字状に電気的接触面積を良好にするT字状部149が形成されている。
本発明の第15実施例を図68に示す。図68に示す第15実施例は、マイナス側端子150に、これとは別体の端子148をかしめ後溶接、ハンダ付け等により固定し、反固定側にT字状部151を設けた。
本発明の第16実施例を図69に示す。図69に示す第16実施例は、マイナス側端子152から分岐する分岐端子153を設け、この分岐端子153の反分岐側にT字状部154を形成した例である。この第16実施例によると、マイナス側端子152と一体に分岐端子153が形成されるため、樹脂成形時の部品点数が低減されているという効果がある。
本発明の第17実施例を図70〜図77に示す。図70〜図77に示す第17実施例は、金属製ブラケット155により燃料ポンプ14を燃料タンク1から吊り下げ固定する例である。図72に燃料タンクへの金属ブラケットの取付状態を示し、図73、74に燃料ポンプ並びにフランジを示し、図75、76、77にポンプクッションを示し、図70と図71にこの第17実施例の特徴部分であるポンプクッションを用いた燃料ポンプの取付状態を示す。
本発明の第18実施例を図78、79、80に示す。
本発明の第19実施例を図81、82、83に示す。図81、82、83に示す第19実施例は、前記第17、18実施例と異なる形状のポンプクッション184である。このポンプクッション184にも同様に位置決め用突起185が設けられている。突起185がブラケットの位置決め用穴に嵌ることによりポンプクッション184がブラケット161から外れ難いという効果がある。従ってポンプ姿勢等が傾いたとしてもポンプクッションが外れにくいので組付が容易に行えるという効果がある。
本発明の第20実施例を図85、86、87、88に示す。図85、86、87、88に示すインタンク式燃料ポンプ402は、燃料ポンプ14を保持するブラケットの形状を他の形状にしたものである。すなわち燃料タンク1から燃料ポンプ14を吊り下げ固定するために燃料ポンプ14を支持するブラケット405を金属製で構成した例である。
本発明の第21実施例を図89〜92に示す。図89に示す第21実施例は、樹脂製ブラケット(燃料ポンプ収容ケース)を用いた例である。このブラケットは、燃料ポンプ14を収容するポンプケース16である。
本発明の第22実施例を図93に示す。図93に示す第22実施例はフランジ21に一体になっているメインチューブ101の燃料通路102にフランジ21と反対方向に突起102aを突出している例である。この突起102aによりフランジ21とは反対側から作用する何らかの荷重をこの突起102aで受け止めることにより、メインチューブ101の燃料通路103部分にこの荷重をかけないようにすることができる。さらにこの突起102aの突出寸法を大きくすることにより、メインチューブ101にクイックコネクタを装着した状態においてもクイックコネクタにも荷重をかけないようにすることができる。
本発明の第23実施例を図94〜図101に示す。この図94〜図101に示す第23実施例では、フランジ21から吊り下げられるケース部をポンプケース331とブラケット341とから構成し、フランジ21とポンプケース331とブラケット341の三分割の構成にしている。ポンプケース331の上爪332がフランジ21の嵌合穴322にスナップフット嵌合している。またポンプケース331の下側の下爪333がブラケット341の嵌合穴342にスナップフィット嵌合している。フランジ21の嵌合穴322は、フランジ21の下端側にポンプケース331と結合可能な位置に周方向に複数個設けられている。また嵌合穴322と上爪332の位置は、周方向に120度間隔に設けることで、重量バランスをほぼ均等にし、上爪332の破損または破壊を防止することができる。またポンプケース331の下部の下爪333に嵌合するブラケット341の嵌合穴342についても同様に周方向にほぼ120度等分に設けられている。これにより重量バランスは均等になり特定の下爪333の破損破壊を防止することができる。
本発明の第24実施例を図102および図103に示す。この第24実施例は、上記第23実施例の図100および図101に示した構造に代えて、フランジリブ部325の凹部326の径方向外側一部分を凸状に凸部327を形成した例である。この凸部327の部分で凹部326の肉厚が薄くなる部分を反対側面で厚肉としているため、フランジリブ部325の厚さを同一厚さにすることで、補強効果がある。
本発明の第25実施例を図104〜図106に示す。図104〜図106に示す第25実施例は、フランジリブ部325の軸方向に窓部327、328を周方向に追加増設した例である。この第25実施例によると、フランジ21の軽量化が図れるとともに材料費が軽減され、窓部は軸方向に同一方向スライドで形成され、軸方向に並んでいるので、ポンプの高さを組付位置で可変出来る。これにより、さまざまな深さの燃料タンクに対応するインタンク式フューエルポンプブラケットを組付けることができるのでコストダウンできる。さらには、燃料タンク内の燃料が衝撃により移動するときに衝突効果を和らげてこの窓部327、328を燃料が流通することにより衝撃が小さくなりバッフル効果が大きいという効果がある。従ってフランジリブ部325の横荷重が軽減されリブ強度が大きいという効果がある。
本発明の第26実施例を図107〜図109に示す。図107〜図109に示す第26実施例は、ポンプケース331を示している。ポンプケース331は上部にフランジ21の嵌合穴322と嵌合スナップフィット用の上爪332を外周に3個有し、ブラケット341の嵌合穴342にスナップフィット嵌合する下爪333を外周に複数個有する。上爪332および下爪333はフランジリブ部325またはブラケット341に軸方向に相対移動させることで嵌合穴322または342に嵌合できるように外周が傾斜面を有している。
本発明の第27実施例を図110に示す。
本発明の第28実施例を図111に示す。図111に示す第28実施例は、ポンプケース331の軸方向にポンプケース内外を連通する窓部336を形成した例である。この窓部336は一個の窓部に着目すると軸方向に延びたもので、これがポンプケースの外周の周方向に複数形成されている。
本発明の第29実施例を図112および図113に示す。図112および図113に示す第29実施例は、ブラケット341の外観を示す。このブラケット341にはポンプケース331の下爪333に嵌合する嵌合穴342が周方向に複数個形成されている。この実施例では取り外し用の凹部を有しない。
本発明の第30実施例を図114および図115に示す。
本発明の第31実施例を図116および図117に示す。図116および図117に示す第31実施例は、ブラケット341の嵌合穴342から下側のブラケット内周壁に凹部345を形成した例である。凹部345は嵌合穴342のポンプケース331側に形成される。これによりスナップフィット解除がこの凹部345を利用して容易に行えるという効果がある。
本発明の第32実施例を図118および図119に示す。図118および図119に示す第32実施例は、ブラケット341に窓部346を形成した例である。この窓部346は、ブラケットの内外を連通する円形状の穴である。これによりブラケット341の軽量化が図れる。
本発明の第33実施例を図120に示す。図120に示す第33実施例は、フランジ21の上部からメインチューブ351、リターンチューブ352、ブリーザチューブ353及び電気コネクタがそれぞれ外部に向けて形成されている。この各チューブ351、352、353の外周部にはクイックコネクタの外れ防止用の環状凸部354、355、356がそれぞれ設けられている。この凸部354、355、356は、いずれもフランジ21の最大外径よりも上から見て径外方向側に設けられている。こうすることにより、樹脂型成形するとき、型抜きを凸部354、355、356で行うことで容易に型割成形することができる。
本発明の第34実施例を図121に示す。
本発明の第35実施例を図122および図123に示す。図122および図123に示す第35実施例は、フランジ21に形成されるリターンチューブ部371の下端に別体のナイロンチューブ372の一端をクリップ373により固定した例である。ポンプケース331から突き出すクランプ部374でナイロンチューブ372が固定され、または、ガイド機能を持たせ図123に示すように隙間を有しているので、その隙間分変位しても構わない。しかし、ナイロンチューブ372の外径よりクランプ部374の先端が小さいので外れることはない。ナイロンチューブ372を用いたが、ゴムホース等を本発明では用いても良い。
本発明の第36実施例を図124に示す。この第36実施例は、センダゲージ取付部およびセンダケージの取付ブラケットとして機能する金属プレートの形状が第1実施例とは異なる例である。
本発明の第37実施例を図125〜図127に示す。この第37実施例は、リターンレスシステム化された燃料供給部、燃料戻し部の燃料通路形状および成形型の構成に関するものである。図125に示すように、フランジ21には、燃料ポンプ吐出部に連結された燃料供給管713および圧力調整器に連結された燃料戻し管714が円板部211を貫通してフランジ21と一体成形されている。燃料供給管713の上端からは、燃料をエンジン側に供給するメインチューブ711と燃料戻し管714に連結されたリターンチューブ712とが燃料供給管713に対して垂直に互いに反対方向に延びている。そして、燃料供給管713とメインチューブ711とから燃料供給部701が構成され、リターンチューブ712と燃料戻し管714とから燃料戻し部702が構成される。メインチューブ711、リターンチューブ712、燃料供給管713および燃料戻し管714の内部には、それぞれ燃料通路721、722、723、724が形成されている。
2 インタンク式燃料ポンプ装置
3 上タンク
4 下タンク
10 給油口
13 燃料フィルタ
14 燃料ポンプ
16 ポンプケース
18 吐出部
21 フランジ
24 筒体
25 ベーパ排出口
27、28 爪部
31 電気部品
32 コンデンサ
33 燃料ポンプ側コネクタ
34 フランジ側コネクタ
41 センダゲージ
51 ポンプクッション
61 吐出部品
71 ポンプ部
72 モータ部
73 吐出部
74 電源供給部
81 ポンプ取付部
82 吊り下げ固定部
83 コンデンサ取付部
84 リターン燃料通路部
85 残量警告表示取付部
86 センダゲージ取付部
101 メインチューブ
102、103 燃料通路
104 凸部
106 メインチューブ保護プレート
109 保護プレート
110 カバー部
111 保護プレート部
115、116 爪部
117、118 穴
120 クイックコネクタ
131 フランジ側電気コネクタ
132 マイナス側端子
133 U字部
143 リブ
211 円板部
212 リブ
213 燃料供給部
214 燃料戻し部
831 コンデンサケース部
832 コンデンサリード線固定部
841 連通孔
842 リターンチューブ
844 スナップフィット取付用穴
851 サーミスタケース部
852 サーミスタキャップ部
Claims (3)
- 燃料タンク内の燃料を汲み上げる燃料ポンプを前記燃料タンク内に設けるインタンク式燃料ポンプ装置であって、
燃料ポンプを支持する樹脂製のブラケットと、
燃料ポンプの全部または一部の側面を外周側で被覆する樹脂製のポンプケースと、
前記燃料タンクの上タンクに支持され、燃料タンク内部に吊り下げられるフランジリブ部を有するフランジとを備え、
前記フランジの下端側と前記ポンプケースの上端側、及び、前記ポンプケースの下端側と前記ブラケットの上端側をスナップフィット嵌合したことを特徴とするインタンク式燃料ポンプ装置。 - 前記フランジリブ部に内外を連通する窓部を設けたことを特徴とする請求項1記載のインタンク式燃料ポンプ装置。
- 前記フランジの下端側と前記ポンプケースの上端側、及び、前記ポンプケースの下端側と前記ブラケットの上端側をスナップフィット嵌合する構造は、爪部と、この爪部が嵌合する嵌合穴とからなり、
前記爪部を前記嵌合穴に取付嵌合するときまたは嵌合解除するとき作業を容易にする凹部を嵌合穴側の部材に形成したことを特徴とする請求項1または2記載のインタンク式燃料ポンプ装置。
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