JP3857205B2 - 自動車のドアベルトライン部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両衝突時の入力をピラー部材からドア本体のベルトラインリインホースを介して車体後方に伝達するようにした自動車のドアベルトライン部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車においては、車両衝突時にドア開口部が変形するのを抑制するために、ドア本体内にベルトラインリインホースを配設してドア剛性を高める構造を採用している。
【0003】
このようなドアベルトライン部構造として、従来、図5に示すように、フロントピラー50の後方にフロントドア51をこれの前縦壁51aが車両前後方向に見て上記フロントピラー50の後側壁50aに重なり合うように配置し、上記フロントドア51内に車両前後方向に延びるベルトラインリインホース53を配設するとともに、該ベルトラインリインホース53の前端面53aを上記後側壁50aに対向させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
そして車両の衝突によってフロントピラー50とフロントドア51との重なり部分が当たるとともに、ベルトラインリインホース53が前後のフロント,リヤピラー間で突っ張ることにより衝撃力Fを車体後部に逃がし、もってドア開口部の変形を防止するようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−197952号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のドアベルトライン部構造では、図6に示すように、衝突時にフロントドア51の前縦壁51aが変形してドア側ヒンジ部材54が車外側に回動し、これに伴ってフロントドア51が車外側に押し出され、場合によっては衝撃力Fをベルトラインリインホース53に確実に伝達できない場合がある。
【0007】
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、ドア側ヒンジ部の車外側への回動によるドア本体の車外側への移動を防止でき、衝撃力をベルトラインリインホースに確実に伝達できる自動車のドアベルトラインブ部構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車両上下方向に延びるピラー部材にドア本体を、車両前後方向に見て該ドア本体の前縦壁の車内側部分が上記ピラー部材の後側壁に重なり合うように配設し、上記ドア本体内にベルトラインリインホースを上記後側壁に対向するように配設し、上記ピラー部材の外側壁に固定されたピラー側ヒンジ部に上記ドア本体の前縦壁に固定されたドア側ヒンジ部をヒンジピンを介して回動可能に連結した自動車のドアベルトライン部構造において、
上記ドア側ヒンジ部を補強板を介在させて上記前縦壁に固定し、該補強板に、上記前縦壁に沿って上記ベルトラインリインホースに近接するよう車内側に延びる延長部を形成し、該延長部は、車両前後方向に見たとき上記ピラー部材の後側壁とラップし、かつ上記ベルトラインリインホースの端部との間に隙間を有し、
上記ドア本体の車内側コーナー部にピラー側に膨出する膨出部を設け、該膨出部に上記ベルトラインリインホースの端部を位置させたことを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】
本発明に係るドアベルトライン部構造によれば、ドア側ヒンジ部を補強板を介在させてドア本体の前縦壁に固定するとともに、該補強板を前縦壁に沿ってベルトラインリインホースに近接するように車内側に延長形成したので、前縦壁のヒンジ取付け部分における剛性を高めることができ、車両衝突時に前縦壁が変形するのを抑制できる。その結果、ドア側ヒンジ部が車外側に回動するのを阻止でき、もってドア本体の車外側への移動を防止でき、衝撃力をベルトラインリインホースに確実に伝達することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0011】
図1ないし図4は、本発明の一実施形態による自動車のドアベルトライン部構造を説明するための図であり、図1は自動車のサイドパネルの側面図、図2,図3はフロントピラーのドアベルトライン部の断面平面図(図1のII−II線断面図,III-III 線断面図) 、図4は自動車の車体側部の側面図である。
【0012】
図において、1は自動車の車体側部を示しており、これは左,右のサイドパネル2,2の上端間にルーフパネル3を配設するとともに、下端間にフロアパネル(不図示)を配設して車室を形成し、上記サイドパネル2に形成されたフロントドア開口2a及びリヤドア開口2bにそれぞれフロントドア4,リヤドア5を配設した概略構造のものである。
【0013】
上記フロントドア4はフロントドア開口2aの前縁部を形成するフロントピラー6に配設された上下一対のドアヒンジ部材7a,7bにより開閉可能に支持されており、上記リヤドア5はフロントドア開口2aの後縁部及びリヤドア開口2bの前縁部を形成するセンタピラー8に配設された上下一対のドアヒンジ部材9a,9bにより開閉可能に支持されている。
【0014】
上記フロントドア4は、ドアアウタ11aとドアインナ11bとをヘミング加工により結合してなるドア本体11にウインドフレーム12を接続した構造のものであり、上記ドア本体11内にはウインドフレーム12のウインド開口を開閉するドアガラス13が昇降可能に収容配置されている。上記リヤドア5においても上記フロントドア4と略同様の構造となっている。
【0015】
上記フロントドア4のドア本体11内にはベルトラインLに沿うようにベルトラインリインホース15が配設されている。このベルトラインリインホース15はアウタリインホース16と該アウタリインホース16の上下方向寸法が略1/2程度のインナリインホース17とでボックス状の閉断面を形成するとともに、両者16,17を溶接により結合した構造のものであり、上記ドアインナ11bに溶接接合されている。また上記ベルトラインリインホース15のアウタ,インナリインホース16,17の前端部16a,17aは平板状に形成され、互いに当接させた状態で接合されている。
【0016】
上記フロントピラー6は、概ね横断面ハット状のピラーアウタ20とピラーインナ21との間に該ピラーアウタ20に略沿うように形成された横断面ハット状のピラーリインホース22を配設し、これらの前,後縁部6a,6b同士をスポット溶接により接合した構造のものであり、これにより上下方向に延びる角筒状の閉断面が形成されている。
【0017】
上記フロントピラー6の外側壁6cには車両前方に延びる帯板状のエプロンメンバ10の後端部10aが溶接により結合されている。車両側方から見たとき、上記エプロンメンバ10及びベルトラインリインホース15は略同じ高さ位置に、かつ車両前後方向に略直線をなすように配置されている。これにより車両衝突時の入力はエプロンメンバ10からフロントピラー6を介してベルトラインリインホース15に効率良く伝達されるようになっている。
【0018】
また上記ピラーインナ21の前フランジ部21aには車幅方向に延びるカウルパネル23の側端部及びアッパメンバ24の後フランジ部24aが溶接により接合されている。
【0019】
上記フロントドア4のドアインナ11bは、車両前後方向に見たとき、該ドアインナ11bの前縦壁11cの車内側の略1/2部分が上記フロントピラー6の後側壁6dの外側部分に重なり合うように配置されている。
【0020】
また上記ドアインナ11bの前縦壁11cの内側コーナ部にはフロントピラー6側に膨出する膨出部11dが形成されている。この膨出部11d内にはベルトラインリインホース15のアウタリインホース16の先端部が位置するよう延長形成されており、これにより衝突時の噛み合いが略瞬時に行えるようになっている。このアウタリインホース16の先端部は平板状となっており、ドアインナ11bに当接して接合されている。
【0021】
上記フロントピラー6内のエプロンメンバ10との接合部にはバルクヘッド26が配設されている。このバルクヘッド26は、ボックス状の閉断面を有する概ね箱状のものであり、衝突時のフロントピラー6の断面崩れを防止することによって、入力をエプロンメンバ10からフロントピラー6,ベルトラインリインホース15に有効に伝達するものである。
【0022】
上記バルクヘッド26の後端部の上記ベルトラインリインホース15の前端面15aに臨む部分には凹部26aが切り欠いて形成されている。また上記ピラーリインホース22のベルトラインリインホース15の前端面15aに臨む部分には該ベルトラインリインホース15が挿通可能な大きさを有する逃げ孔22aが形成されている。このように構成することによりフロントピラー6へのベルトラインリインホース15の食い込みがより確実に行えるようになっている。
【0023】
上記上側のドアヒンジ部材7aは、フロントピラー6の外側壁6cに配置されたピラー側ヒンジ部30と、上記フロントドア4のドアインナ11aの前縦壁11cに配置されたドア側ヒンジ部31とをヒンジピン32により回動可能に連結した構造のものであり、下側のドアヒンジ部材7bについても同様の構造となっている。
【0024】
上記ピラー側ヒンジ部30は、ピラーアウタ20の外壁にピラーリインホース22とともに上下一対のボルト33により締結固定されている。
【0025】
そして上記ドア側ヒンジ部31は、上記エプロンメンバ10とベルトラインリインホース15との間に位置するように配置されており、ドアインナ11bの前縦壁11cにこれの内側に配設された板金製の補強板35とともに上下一対のボルト34により締結固定されている。
【0026】
上記補強板35は、上記ドア側ヒンジ部31が固定される締結部35aと、該締結部35aに続いて車幅方向内側に延びる延長部35bとを有しており、該延長部35bは前縦壁11cに沿ってベルトラインリインホース15の前端面15a近傍に延びており、該前縦壁11cにスポット溶接により接合されている
【0027】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
【0028】
本実施形態のドアベルトライン部構造によれば、ドアヒンジ部材7aのドア側ヒンジ部31を補強板35とともにドアインナ11bの前縦壁11cにボルト締め固定し、上記補強板35に前縦壁11cに沿ってベルトラインリインホース15に近接する延長部35bを形成し、該延長部35bを前縦壁11cに溶接接合したので、前縦壁11cのヒンジ締結部分の剛性を高めることができ、車両衝突時に前縦壁11cが変形するのを抑制できる。その結果、ドア側ヒンジ部31が車外側に回動するのを阻止でき、もってドア本体11の車外側への移動を防止でき、衝撃力をフロントピラー6からベルトラインリインホース15に確実に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のドアベルトライン部構造を説明するためのサイドパネルの側面図である。
【図2】上記フロントドアのドアベルトライン部の断面平面図(図1のII−II線断面図)である。
【図3】上記フロントドアのドアベルトライン部の断面平面図(図1のIII-III 線断面図) である。
【図4】上記自動車の側面図である。
【図5】従来のドアベルトライン部の概略図である。
【図6】上記従来の問題点を示す概略図である。
【符号の説明】
4 フロントドア
6 フロントピラー
6c 外側壁
6d 後側壁
7a ドアヒンジ部材
11 ドア本体
11b ドアインナ
11c 前縦壁
15 ベルトラインリインホース
15a 前端面
30 ピラー側ヒンジ部
31 ドア側ヒンジ部
32 ヒンジピン
35 補強板
35b 延長部

Claims (1)

  1. 車両上下方向に延びるピラー部材にドア本体を、車両前後方向に見て該ドア本体の前縦壁の車内側部分が上記ピラー部材の後側壁に重なり合うように配設し、上記ドア本体内にベルトラインリインホースを上記後側壁に対向するように配設し、上記ピラー部材の外側壁に固定されたピラー側ヒンジ部に上記ドア本体の前縦壁に固定されたドア側ヒンジ部をヒンジピンを介して回動可能に連結した自動車のドアベルトライン部構造において、
    上記ドア側ヒンジ部を補強板を介在させて上記前縦壁に固定し、該補強板に、上記前縦壁に沿って上記ベルトラインリインホースに近接するよう車内側に延びる延長部を形成し、該延長部は、車両前後方向に見たとき上記ピラー部材の後側壁とラップし、かつ上記ベルトラインリインホースの端部との間に隙間を有し、
    上記ドア本体の車内側コーナー部にピラー側に膨出する膨出部を設け、該膨出部に上記ベルトラインリインホースの端部を位置させたことを特徴とする自動車のドアベルトライン部構造。
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