JP3854178B2 - デッキ床の接合用金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、住宅の庭先に設けられるウッドデッキ等のデッキ床の接合用金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、デッキ床は、図7に示すように、束石(50)(50)…上に立設された複数の束(51)(51)…の上端間に跨がるようにして取り付けられる大引(52)(52)と、それら大引(52)(52)上にこれと直交するようにして設置される床板(54)(54)…と、それら床板(54)(54)…を囲むようにして取り付けられる幕板(55)(55)(56)とからなる。
【0003】
また、幕板(55)(55)(56)としては、大引(52)(52)に対して直交して配される側面幕板(55)(55)と、大引(52)(52)に対して平行に配される前面幕板(56)とがある。それら側面幕板(55)(55)及び前面幕板(56)は、その端部同士がデッキ床の出隅又は入隅において、ビス又は釘等によって接合されている。
【0004】
例えば、図8に示すように、デッキ床の出隅では、側面幕板(55)の端面を覆うようにして前面幕板(56)が配置され、その前面幕板(56)の外側の側面(57)から側面幕板(55)の端面へビス(58)(58)をねじ込むようにして接合されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような接合構造では、幕板の外側側面すなわちデッキ床の外表面にビス頭が露出し、そのデッキ床の外観を損なう原因となっていた。
【0006】
また、接合に際しては、手や仮置き台等を使って幕板を支えながら、ビスをねじ込まなければならず、接合作業が面倒であった。
【0007】
そこで、この発明は、上記不具合を解消し、デッキ床の出隅入隅において幕板同士を簡単に接合することができ、しかも、デッキ床の外観を良好に仕上げることができるデッキ床の接合用金具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明のデッキ床の接合用金具は、デッキ床の床外周の出隅又は入隅において、その出隅又は入隅を挟んだ両側の幕板同士を接合するための接合用金具であって、一方の幕板の内側の側面に固定される第1の固定プレートと、他方の幕板の内側の側面に固定される第2の固定プレートとが一体に連設され、これら固定プレートには、デッキ床の内側から夫々の幕板へビス又は釘等の固定具をねじ込むか又は打ち込むための水平方向に長い長穴が夫々形成され、且つ、前記各固定プレートは、幕板の側面に対して斜め下向きとなる傾斜片を夫々備え、それら傾斜片には、斜め下方からビス又は釘等の固定具を挿入する固定用穴が夫々形成されていることを特徴とする。
【0009】
そして、前記各固定プレートには、その下端部から床外側方向へ水平に張り出して幕板の下面と当接する当接片が夫々備えられている。
【0010】
また、前記傾斜片は、固定プレートの一部を折り曲げて形成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係るデッキ床の接合用金具は、デッキ床の床外周の出隅において、その出隅を挟んだ両側の幕板同士を接合するための金具である。
【0013】
図1乃至4に示すように、接合用金具(1)は、一方の幕板としての側面幕板(2)の内側の側面(3)に固定される第1の固定プレート(4)と、他方の幕板としての前面幕板(5)の内側の側面(6)に固定される第2の固定プレート(7)とを、例えば平面視略L字形に一体に連設してなる。
【0014】
これら第1の固定プレート(4)と第2の固定プレート(7)とは、同様の機能を有する同型の部材である。
【0015】
各固定プレート(4)(7)には、例えばその下端部から水平に張り出した当接片(8)(8)が備えられている。これら当接片(8)(8)は、固定プレート(4)(7)よりもやや幅の狭い板状で、固定プレート(4)(7)間のコーナー部(9)付近を避けるようにして、そのコーナー部(9)とは反対側の固定プレート(4)(7)の端部側に寄せて設けられている。
【0016】
また、これら固定プレート(4)(7)の端部側には、固定用穴としての上下一対のビス挿入用の長穴(12)(12)…が形成されている。これら長穴(12)(12)…は、水平方向に沿って延びており、長穴(12)(12)…に挿入したビス(26)(26)を幕板(2)(5)の側面(3)(6)にねじ込んで、固定プレート(4)(7)を幕板(2)(5)の側面(3)(6)にビス止めしたときに、それら固定プレート(4)(7)の水平方向への移動を許容するようになっている。
【0017】
さらに、各固定プレート(4)(7)の中央付近には、その中央開口部(13)(13)の上端から下方へ延出する折曲部(14)(14)が形成されている。具体的には、折曲部(14)(14)は、図3に示すように、例えば開口部(13)(13)から当接片(8)(8)の張り出し方向とは反対側へ約45°折り込まれた後、その折り込んだ折曲部(14)(14)の下側部分を略直角に折り返すようにして、側面視略く字形に形成したものである。
【0018】
そして、この折曲部(14)(14)の折曲部分よりも下側の傾斜片(16)(16)には、固定用穴としてのビス挿通穴(11)(11)が形成されている。
【0019】
なお、上記接合用金具(1)は、金属プレートを折曲成形してなるものであるが、デッキ床用として十分な強度を有するものであれば、素材は金属に限定されず、また、折曲成形したものでなくても良い。
【0020】
次に、上記構成の接合用金具(1)(1)を使用したデッキ床の出隅における側面幕板(2)(2)と前面幕板(5)との接合について説明する。
【0021】
図4に示すように、まず、大引(21)(21)…に固定される側面幕板(2)(2)へ、接合用金具(1)(1)が取り付けられる。
【0022】
この取り付けの際には、図1に示すように、第1の固定プレート(4)から床外側方向へ張り出した当接片(8)を側面幕板(2)の下面(22)に当接させながら、第1の固定プレート(4)を側面幕板(2)の内側の側面(3)に位置決めした状態で、デッキ床の内側から長穴(12)(12)に差し込んだビス(26)(26)を側面幕板(2)にねじ込んで、第1の固定プレート(4)を側面幕板(2)の内側の側面(3)に固定するようにしている。
【0023】
このとき、接合用金具(1)のコーナー部(9)を側面幕板(2)の内側側面(3)の先端に合わせるようにしておく。
【0024】
なお、第1の固定プレート(4)のビス止めは、長穴(12)(12)だけでなくビス挿通穴(11)を利用して行っても良い。
【0025】
続いて、第2の固定プレート(7)の床外側方向へ張り出した当接片(8)に前面幕板(5)を仮置きし、側面幕板(2)と前面幕板(5)との斜めにカットされた端面(23)(27)同士を合わせる。この位置決めに際して、例えば側面幕板(2)と前面幕板(5)の端面(23)(27)同士がきっちりと合わなかったりした場合には、第1の固定プレート(4)の長穴(12)(12)の範囲内で、接合用金具(1)を水平方向に僅かにずらしながら、その位置を微調整し、前面幕板(5)の位置決めをする。
【0026】
そして、第2の固定プレート(7)のビス挿通穴(11)に差し込んだビス(28)を、前面幕板(5)の内側の側面(6)にねじ込んで、第2の固定プレート(7)を前面幕板(5)に固定する。この際、ビス(28)が斜め下方からねじ込まれるため、前面幕板(5)を床内側方向に引きつけて、その前面幕板(2)の端面(23)と側面幕板(5)の端面(27)とをきっちりと合わせ、それら端面(23)(27)の間に隙間が生じるのを防ぐことができる。
【0027】
なお、通常、第2固定プレート(7)の長穴(12)(12)は使用されない。しかし、それら長穴(12)(12)を利用してビス止めすることも可能である。
【0028】
上記接合は、図5に示すように、L型の接合用プレート(30)を用いて補強しても良い。この場合、接合用プレート(30)は、それら幕板(2)(5)の内側の側面(3)(6)間に跨り、且つ、前記接合用金具(1)の上方に位置するようにして、ビス(31)(31)…等によって固定される。
【0029】
最後に、大引(21)(21)…上には、図示しない床板が取り付けられる。この場合、前記接合用プレート(30)が床板と干渉することがないよう、それら床板には、その接合用プレート(30)の位置に合わせて切り欠きが設けられる。
【0030】
なお、接合用金具(1)を幕板(2)(5)(5)へ取り付ける際は、ビス(26)(28)を用いる他、釘等の固定具を用いても良い。
【0031】
また、デッキ床に使用される大引(21)(21)…、幕板(2)(2)(5)及び床板は、例えば木粉と廃棄プラスチックを混ぜ合わせてなる樹脂木と呼ばれるいわゆる廃材を利用した素材からなるもので、内部がくり抜かれた中空であるとともに、その両端部の開口には、穴塞ぎ材(29)(29)…が詰められている。このような木材を使用することによって、デッキ床の軽量化及び省資源化が図られている。なお、これら大引(21)(21)…、幕板(2)(2)(5)及び床板は、木材を加工したものであっても良い。
【0032】
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0033】
例えば、この発明の接合用金具は、出隅に限らず、図5に示すように、デッキ床の入隅を挟んだ幕板(34)(35)同士を接合するための金具であっても良い。この場合、接合用金具(36)には、床外側方向すなわち略L字形に一体に連設された第1の固定プレート(37)と第2の固定プレート(38)とが形成するコーナー部(39)の内側方向へ張り出すようにして、当接片(40)(40)が備えられている。
【0034】
また、デッキ床の内側すなわち前記コーナー部(39)の外側に、傾斜片(41)(41)を備えて折曲部(42)(42)が形成されている。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明のデッキ床の接合用金具は、出隅又は入隅を挟んだ幕板の内側の側面に夫々固定される一対の固定プレートに、デッキ床の内側から夫々の幕板へビス等の固定具をねじ込むための固定用穴が設けられているため、この接合用金具を用いて幕板同士を接合したときに、デッキ床の人目に付き易い位置すなわち幕板の外側の側面にビス頭等が露出することがなく、デッキ床の外観を良好に仕上げることが出来る。
【0036】
さらに、第1の固定プレートを一方の幕板に取り付けておいて、他方の幕板を第2の固定プレートの当接片に載せることで、ビス等でその幕板を固定する迄の間、その幕板を仮置きすることができる。したがって、幕板を手や仮置き台で支えておく必要がなく、接合作業を簡単に行うことができる。
【0037】
また、接合用金具の幕板への取り付けは、接合用金具の幕板に対する上下方向の位置出しを、幕板の下面に当接片の上面を当接させるだけの簡単な作業で正確に行うことが出来る。
【0038】
しかも、幕板の側面に対して斜め下向きとなる傾斜片を備え、その傾斜片に設けられた固定用穴へ斜め下方からビス又は釘等の固定具を挿入するようにしているため、ねじ締め用の工具等と大引とが干渉し難く、ビス止め作業を簡単に行うことができる。
【0039】
加えて、前記固定用穴は、水平方向に長い長穴とされているため、接合用金具をビス等で幕板に固定した後であっても、その接合用金具の位置をずらして、取り付け位置の微調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態に係る接合金具を示す図である。
【図2】接合状態を示す横断面図である。
【図3】接合状態を示す縦断面図である。
【図4】前面幕板の取り付け状態を示す概略図である。
【図5】入隅用の接合用金具を示す斜視図である。
【図6】補強用の接合用プレートを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図7】従来のデッキを示す一部破断斜視図である。
【図8】同じく、その出隅付近を示す拡大図である。
【符号の説明】
(1)(36) 接合用金具
(2)(5)(34)(35) 幕板
(4)(37) 第1の固定プレート
(3)(6) 幕板の内側の側面
(7)(38) 第2の固定プレート
(8)(40) 当接片
(11) 固定用穴
(12) 長穴
(16)(41) 傾斜片
(26)(28) ビス
Claims (3)
- デッキ床の床外周の出隅又は入隅において、その出隅又は入隅を挟んだ両側の幕板同士を接合するための接合用金具であって、一方の幕板の内側の側面に固定される第1の固定プレートと、他方の幕板の内側の側面に固定される第2の固定プレートとが一体に連設され、これら固定プレートには、デッキ床の内側から夫々の幕板へビス又は釘等の固定具をねじ込むか又は打ち込むための水平方向に長い長穴が夫々形成され、且つ、前記各固定プレートは、幕板の側面に対して斜め下向きとなる傾斜片を夫々備え、それら傾斜片には、斜め下方からビス又は釘等の固定具を挿入する固定用穴が夫々形成されていることを特徴とするデッキ床の接合用金具。
- 前記各固定プレートには、その下端部から床外側方向へ水平に張り出して幕板の下面と当接する当接片が夫々備えられている請求項1記載のデッキ床の接合用金具。
- 前記傾斜片は、固定プレートの一部を折り曲げて形成されている請求項1又は2記載のデッキ床の接合用金具。
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