JP4694237B2 - 引寄せ固定金物、及び、垂木と母屋の引寄せ固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、引寄せ固定金物、及び、垂木と母屋の引寄せ固定構造に関する。
例えば、垂木と母屋とは、それらの結合状態をしっかりとしたものにするため、垂木を母屋側に引き寄せ状態にして固定しておく必要があるが、従来の引寄せ固定金物は、構造が複雑で高価なものが多く、固定に要するコストが高くつき、また、固定の作業に手間を要するという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、部材同士を引き寄せ状態にして固定することができ、しかも、それを簡素な構造で低コストにて実現することができ、加えて、引寄せと固定を容易に行うことができる、引寄せ固定金物、及び、垂木と母屋の引寄せ固定構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、第1部材と第2部材とを連結する引寄せ固定金物であって、
一方の側を第1部材に対する連結部とし、もう一方の側を第2部材の側面部に対する連結部とし、第2部材連結部に、第2部材の側面部に対して連結面を反第1部材側に向けるように傾斜させた斜板部が備えられ、該斜板部にビス通孔が設けられ、
第1部材連結部を第1部材に連結した状態で、第2部材連結部の斜板部のビス通孔にビスを斜板部と直交するように通し、該ビスを第2部材の側面部に打ち込むことにより、斜板部が第2部材の側面部に沿う方向に変形し、第2部材が第1部材の側に引き寄せられて第1部材に固定されるようになされていることを特徴とする引寄せ固定金物によって解決される(第1発明)。
この引寄せ固定金物では、第2部材連結部の斜板部のビス通孔にビスを通して第2部材の側面部に打ち込めば、斜板部が第2部材の側面部に沿う方向に変形し、それによって、第2部材を第1部材の側に引き寄せるようにして第1部材に固定することができる。
しかも、第2部材連結部に、ビス通孔付きの斜板部を設けただけの極めて簡素な引寄せ機構でそれを実現するものであり、金物のコストを低く抑えることができる。
加えて、引寄せと固定の操作は、第1部材に連結した金物の斜板部のビス孔を通じて第2部材の側面部にビスを打つだけでよいから、第2部材の引寄せと固定を極めて容易に行うことができる。
第1発明の引寄せ固定金物が、金属プレートのプレス一体成形品からなり、第2部材連結部の斜板部がプレート部分を切り起こして形成されている場合(第2発明)は、斜板部を含む金物全体をプレス成形によって安価に製作することができ、金物コストをより一層低く抑えることができる。
また、第2発明の引寄せ固定金物において、第1部材が、側方に開口するリップ付き溝形材からなる母屋であり、第2部材が、母屋に対し非直交状態に交差する垂木であり、
金物本体部が、平板部からなり、
該本体平板部の一端側が、平板部を切り起こして形成された斜板部を備える垂木連結部であり、
該本体平板部の他端側が、本体平板部から該平板部と同一の平面方向を向いて側方に突出する第1係合板部と、該第1係合板部の先端部に連接され第1係合板部に交差する方向に突出する第2係合板部と、各係合板部の上下に母屋の上下のリップ部を嵌入させる切欠きとが備えられた母屋連結部であり、
第1,第2係合板部を母屋のリップ間開口部を通じてリップ間開口部の奥方に突出させると共に、上下のリップを第1,第2係合板部の切欠き内に嵌入させた状態で、金物本体平板部が、垂木連結部の側において、垂木の側面部と正対するようになされているとよい(第3発明)。
この金物では、母屋が側方開口のリップ付き溝形材からなることを利用して、垂木と母屋とが非直交状態に交差する部分において、引寄せ固定金物の母屋連結部の第1,第2係合板部を母屋の上下のリップに力学的に安定良く係合保持させることができると共に、垂木連結部側の斜板部を通じたビスの打込みによる引寄せ作用によって、母屋連結部の第1,第2係合板部を母屋にしっかりとした連結固定状態にすることができ、それをまた、構造簡素で安価な金物によって実現することができる。
また、本発明は、第1乃至第3発明のいずれか一の引寄せ固定金物の第1部材連結部が母屋に連結されると共に、斜板部を備えた第2部材連結部が、斜板部の通孔を通じて打ち込まれたビスにより垂木の側面部に連結されていることを特徴とする垂木と母屋の引寄せ固定構造(第4発明)も内容として含み、このような構造により、垂木を母屋側に引き寄せ状態にして固定することができ、しかも、それを簡素な構造でかつ低コストにて実現することができ、引寄せと固定も容易に行うことができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、垂木と母屋などの部材同士を引き寄せ状態にして固定することができ、しかも、それを簡素な構造で低コストにて実現することができ、加えて、引寄せと固定を容易に行うことができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す実施形態の引寄せ固定金物1は、野地板や垂木等を一体化した屋根パネルの垂木2を母屋3に引寄せ状態にして連結固定するのに用いられるもので、具体的には、寄せ棟屋根や隅棟屋根などにおいて、図1(ロ)に示すように、側方に開口する鋼製のリップ付き溝形材からなる第1部材としての母屋3と、母屋3に対し非直交状態に交差する第2部材としての木製の垂木2とをそれらの交差部において連結するのに用いられるものである。
該引寄せ固定金物1は、図1(イ)に示すように、金属プレートのプレス一体成形品からなっていて、金物本体部4が、帯状の平板部で構成され、該本体平板部4の一端側5が、平板部を切り起こして形成された斜板部6を備える第2部材連結部としての垂木連結部となっていて、斜板部6は、図1(ロ)に示すように、垂木2の側面部2aに対して連結面6aを反母屋3側に向けて傾斜するように備えられ、該斜板部6にはビス通孔7が設けられている。
また、金物1の本体平板部4の他端側8は、図1(イ)に示すように、本体平板部4から該平板部4と同一の平面方向を向いて側方に突出する第1係合板部9と、該第1係合板部9の先端部に連接され第1係合板部9に交差する方向に屈折して突出する第2係合板部10と、各係合板部9,10の上下に母屋3の上下のリップ3a,3aを嵌入させる切欠き11…とが備えられた第1連結部としての母屋連結部となっている。
垂木2と母屋3の連結は、上記の引寄せ固定金物1を用いて次のようにして行うことができる。即ち、図1(ロ)に示すように、金物1の母屋連結部8の側に備えられている第1,第2の係合板部9,10を、金物1を回すようにしながら、母屋3のリップ間開口部を通じてリップ間開口部の奥方に突出させ、上下のリップ3a,3aを第1,第2係合板部9,10の切欠き11…内に嵌入させた状態にして連結する。すると、金物本体平板部4が、垂木連結部5の側において、垂木2の側面部2aと正対し、斜板部6が、垂木2の側面部2aに対して連結面6aを反母屋3側に向けて傾斜した状態になる。
その状態で、図2(イ)(ロ)に示すように、垂木連結部5の斜板部6のビス通孔7にビス12を斜板部6と直交するように通し、該ビス12を垂木2の側面部2aに打ち込む。すると、斜板部6が、図2(ハ)に示すように、垂木2の側面部2aに沿う方向に変形し、それにより、垂木2は白抜き矢印で示すように母屋3側に引き寄せられ、金物1の垂木連結部5の側はビス12で固定され、また、母屋連結部8の側は、母屋3のリップ3a,3aに固く係合して、垂木2と母屋3とがしっかり連結される。
このように、上記の引寄せ固定金物1によれば、垂木連結部5の斜板部6のビス通孔7にビス12を通して垂木2の側面部2aに打ち込めば、斜板部6が垂木2の側面部に沿う方向に変形し、それによって、垂木2を母屋3の側に引き寄せるようにして母屋3に固定することができる。
しかも、垂木連結部5に、ビス通孔7付きの斜板部6を形成しただけの極めて簡素な引寄せ機構でそれを実現するものであり、また、金物1が金属プレートのプレス一体成形品からなることも相俟って、金物1のコストを低く抑えることができる。
加えて、引寄せと固定の操作も、母屋3に連結した金物1の斜板部6のビス通孔7を通じて垂木2の側面部にビス12を打つだけでよいから、垂木2の引寄せと固定を極めて容易に行うことができる。特に、垂木2が予め野地板の下面側に取り付けられた屋根パネルを用いる場合には、引寄せのため、小屋裏側からビス12を斜め上方に向けて打つことができ、ビス打ち作業を容易に行うことができる。
また、上記の金物1では、母屋3が側方開口のリップ付き溝形材からなることを利用して、垂木2と母屋3とが非直交状態に交差する部分において、引寄せ固定金物1の母屋連結部8の第1,第2係合板部9,10を母屋3の上下のリップ3a,3aに力学的に安定良く係合保持させることができると共に、垂木連結部5側の斜板部6を通じたビスの打込みによる引寄せ作用によって、母屋連結部8の第1,第2係合板部9,10を母屋3にしっかりとした連結固定状態にすることができ、それをまた、構造簡素で安価な金物1によって実現することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、垂木2が木からなっている場合を示したが、木樹脂等の木質材であってもよいし、金属、その他の材料からなっていてもよい。また、上記の実施形態では、金物1が金属プレートのプレス一体成形品からなる場合を示したが、それに限られない。また、金物1の母屋連結部8については、上記した以外の構造が採用されてもよい。
また、上記の実施形態では、引寄せ固定金物1が、非直交状態に交差する垂木2と母屋3とをそれらの交差部において連結するための金物として構成されているが、直交状態に交差する垂木と母屋とをそれらの交差部において連結する金物に構成されていてもよい。更に、本発明の金物は、母屋と垂木の連結に限らず、各種部材同士の引寄せ固定に広く用いることができるものである。
図(イ)は実施形態の引寄せ固定金物を示す斜視図、図(ロ)は同金物と、垂木、母屋との配置関係を示す斜視図である。 図(イ)〜図(ハ)は、ビスの打込み過程を順次に示す断面側面図である。
符号の説明
1…引寄せ固定金物
2…垂木(第2部材)
2a…側面部
3…母屋(第1部材)
3a…リップ
4…金物本体平板部
5…垂木連結部(第2部材連結部)
6…斜板部
6a…連結面
7…ビス通孔
8…母屋連結部(第1部材連結部)
9…第1係合板部
10…第2係合板部
11…切欠き
12…ビス

Claims (2)

  1. 第1部材と第2部材とを連結する引寄せ固定金物であって、
    一方の側を第1部材に対する連結部とし、もう一方の側を第2部材の側面部に対する連結部とし、第2部材連結部に、第2部材の側面部に対して連結面を反第1部材側に向けるように傾斜させた斜板部が備えられ、該斜板部にビス通孔が設けられ、
    第1部材連結部を第1部材に連結した状態で、第2部材連結部の斜板部のビス通孔にビスを斜板部と直交するように通し、該ビスを第2部材の側面部に打ち込むことにより、斜板部が第2部材の側面部に沿う方向に変形し、第2部材が第1部材の側に引き寄せられて第1部材に固定されるようになされている固定金物であり、
    金属プレートのプレス一体成形品からなり、前記第2部材連結部の斜板部がプレート部分を切り起こして形成されており、
    前記第1部材、側方に開口するリップ付き溝形材からなる母屋であり、前記第2部材、母屋に対し非直交状態に交差する垂木であり、
    金物本体部が、平板部からなり、
    該本体平板部の一端側が、平板部を切り起こして形成された前記斜板部を備える、前記第2部材連結部たる垂木連結部であり、
    該本体平板部の他端側が、本体平板部から該平板部と同一の平面方向を向いて側方に突出する第1係合板部と、該第1係合板部の先端部に連接され第1係合板部に交差する方向に屈折して突出する第2係合板部と、各係合板部の上下に母屋の上下のリップ部を嵌入させる切欠きとが備えられた、前記第1部材連結部たる母屋連結部であり、
    第1,第2係合板部を母屋のリップ間開口部を通じてリップ間開口部の奥方に突出させると共に、上下のリップを第1,第2係合板部の切欠き内に嵌入させた状態で、金物本体平板部が、垂木連結部の側において、垂木の側面部と正対するようになされていることを特徴とする引寄せ固定金物。
  2. 請求項に記載の引寄せ固定金物の第1部材連結部が、第1,第2係合板部を母屋のリップ間開口部を通じてリップ間開口部の奥方に突出させ、上下のリップを第1,第2係合板部の切欠き内に嵌入させた状態にして母屋に連結されると共に、斜板部を備えた第2部材連結部が、斜板部の通孔を通じて打ち込まれたビスにより垂木の側面部に連結されていることを特徴とする垂木と母屋の引寄せ固定構造。
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JP2004011231A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Grand Data Kk 木造建築物の補強具

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