JP3851910B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャパシタを有する半導体装置に関する。
近年、キャパシタの誘電体膜に強誘電体膜を用いた強誘電体メモリ、すなわち(FeRAM:Ferroelectric Random Access Memory)の開発が進められている。
キャパシタに蓄積される信号電荷量は、通常はキャパシタ面積に依存する。そのため、強誘電体メモリの高集積化にともなってキャパシタの占有面積が減少すると、十分な信号電荷をキャパシタに蓄積することが困難になってくる。したがって、キャパシタの特性を向上させることによって、キャパシタの単位面積当たりに蓄積される電荷量を増大させることが重要である。
従来技術として、例えば特許文献1には、キャパシタの側部を利用することで、キャパシタンスを増大させるという提案がなされている。しかしながら、キャパシタの側部を利用しても、キャパシタの特性が向上するわけではなく、本質的な解決がはかられるとは言い難い。
このように、従来は、キャパシタの特性を向上させることによって、キャパシタに蓄積される電荷量を増大させることが困難であった。
特開平7−193137号公報
本発明は、キャパシタに蓄積される電荷量を増大させることが可能な半導体装置を提供することを目的としている。
本発明の一視点に係る半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上方に設けられ、下部電極と、前記下部電極上に設けられ且つ金属酸化物で形成された強誘電体膜と、前記誘電体膜上に形成された上部電極と、を含んだ第1のキャパシタと、を備え、前記上部電極及び強誘電体膜の平面パターンは複数の凸パターン部を有することを特徴とする。
本発明によれば、上部電極及び誘電体膜に凸パターン部を設けることで、アニール処理等において誘電体膜の特性を十分に向上させることができ、キャパシタに蓄積される電荷量を増大させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置(強誘電体メモリ)の概略構成を模式的に示した断面図である。
p型シリコン基板(半導体基板)100には、MISトランジスタが形成されている。このMISトランジスタは、ゲート絶縁膜101と、ポリシリコン膜102及びWシリサイド膜103で形成されたゲート電極と、ゲートキャップ膜及びゲート側壁膜として機能するシリコン窒化膜104と、ソース/ドレイン拡散層105とによって形成されている。
MISトランジスタは、層間絶縁膜106によって覆われており、層間絶縁膜106を貫通するコンタクトホール内には、ソース/ドレイン拡散層105の一方に接続されたポリシリコンプラグ107が形成されている。層間絶縁膜106上には層間絶縁膜108、109及び110が形成されており、これらの層間絶縁膜108、109及び110を貫通するコンタクトホール内には、バリアメタル膜112及びタングステン(W)プラグ113が形成されている。
層間絶縁膜110上には導電性バリア膜114が形成されており、導電性バリア膜114はタングステンプラグ113及びポリシリコンプラグ107を介してソース/ドレイン拡散層105に接続されている。導電性バリア膜114上には、キャパシタの下部電極115、キャパシタの誘電体膜116及びキャパシタの上部電極117が順次形成されており、これらの下部電極115、誘電体膜116及び上部電極117によって強誘電体キャパシタが形成されている。誘電体膜116には、Pb(ZrxTi1-x )O3 膜(PZT膜)やSrBi2Ta29 膜(SBT膜)といった、金属酸化物で形成された強誘電体膜が用いられる。本実施形態では、誘電体膜116としてPZT膜を用いている。なお、強誘電体キャパシタの詳細な構成については後述する。
キャパシタの上部電極117上にはアルミナ(Al23)膜118及びシリコン酸化膜119が形成されている。これらのアルミナ膜118及びシリコン酸化膜119は、上部電極117及び誘電体膜116をRIE(reactive ion etching)によって加工する際のマスクとして用いられる。また、アルミナ膜120及びシリコン酸化膜121は、下部電極115及び導電性バリア膜114をRIEによって加工する際のマスクとして用いられる。
上述した構造は、アルミナ膜122によって覆われており、アルミナ膜122の周囲には層間絶縁膜123が形成されている。また、アルミナ膜118、シリコン酸化膜119、アルミナ膜120、シリコン酸化膜121、アルミナ膜122及び層間絶縁膜123を貫通するビアホール内には、上部電極117に接続されたアルミニウム(Al)プラグ124が形成されている。さらに、アルミニウムプラグ124にはアルミニウム配線125が接続されている。
図2は、図1に示した下部電極115、上部電極117、アルミニウムプラグ124及びアルミニウム配線125の各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。なお、図2では、説明の都合上、キャパシタC1及びC2についてはアルミニウム配線125のパターンを描いているが、キャパシタC3及びC4についてはアルミニウム配線125のパターンを描いていない。図2に示すように、本実施形態では、上部電極117は複数の穴パターン部201を有しており、これらの穴パターン部201がメッシュ状に配置されている。なお、各穴パターン部201の平面形状は同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図3は、図1に示した下部電極115、誘電体膜116及び上部電極117について、その詳細を模式的に示した断面図(穴パターン部201が形成された領域の断面図)である。図3に示すように、誘電体膜116は、上部電極117の穴パターン部201に対応する穴パターン部を有している。なお、図4に示すように、誘電体膜116がそのような穴パターン部を有していなくてもよい。この場合には、上部電極117の穴パターン部201の下に誘電体膜116が存在している。
強誘電体キャパシタでは、電極膜や誘電体膜をRIE等によってパターニングする際に、誘電体膜にダメージが生じる。したがって、誘電体膜に生じたダメージを回復するために、酸素雰囲気下で熱処理(リカバリーアニール)を行う必要がある。
本実施形態では、上部電極117に穴パターン部201が形成されているため、リカバリーアニールの最中に、穴パターン部201を通して誘電体膜116に十分に酸素を供給することができる。すなわち、図3の場合には、穴パターン部201を通して供給された酸素を、誘電体膜116の側面から誘電体膜116の内部に拡散させることが可能である。また、図4の場合には、穴パターン部201を通して供給された酸素を、誘電体膜116の上面から誘電体膜116の内部に拡散させることが可能である。
したがって、本実施形態によれば、誘電体膜116に生じたダメージをリカバリーアニールによって十分に回復させることができる。その結果、キャパシタの特性を向上させることができ、キャパシタに蓄積される電荷量を増大させることが可能となる。よって、強誘電体メモリの高集積化にともなってキャパシタの占有面積が減少しても、十分な信号電荷をキャパシタに蓄積することが可能となり、特性や信頼性に優れた半導体装置を得ることが可能となる。
また、図1に示したように、プラグ113の直上に下部電極115が形成されたCOP(capacitor on plug)構造では、リカバリーアニールの際にプラグ113が酸化され、プラグ113の接続不良が生じるおそれがある。本実施形態では、リカバリーアニールの際に、穴パターン部201を通して誘電体膜116に十分に酸素を供給することができるため、リカバリーアニールの時間を短縮することが可能である。したがって、リカバリーアニールの際のプラグ113の酸化を抑えることができ、プラグ113の接続不良を防止することが可能となる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置(強誘電体メモリ)について説明する。なお、強誘電体メモリの基本的な構成については、図1に示した構成とほぼ同様であるため、説明は省略する。
図5は、本実施形態における、下部電極115、上部電極117、アルミニウムプラグ124及びアルミニウム配線125の各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。なお、図5では、説明の都合上、キャパシタC1及びC2についてはアルミニウム配線125のパターンを描いているが、キャパシタC3及びC4についてはアルミニウム配線125のパターンを描いていない。本実施形態では、図5に示すように、上部電極117が複数の凸パターン部211を有しており、これらの凸パターン部211は上部電極117の外周に沿って櫛形状に配置されている。
図6は、本実施形態における下部電極115、誘電体膜116及び上部電極117について、その詳細を模式的に示した断面図(凸パターン部211が形成された領域の断面図)である。図6に示すように、誘電体膜116は、上部電極の凸パターン部211に対応する凸パターン部を有している。なお、図7に示すように、誘電体膜116がそのような凸パターン部を有していなくてもよい。この場合には、隣接する凸パターン部211間の空隙(凹パターン部)212の下には、誘電体膜116が存在している。
本実施形態では、上部電極117に凸パターン部211が形成されているため、リカバリーアニールの最中に、凸パターン部211間の空隙212を通して誘電体膜116に十分に酸素を供給することができる。すなわち、図6の場合には、凸パターン部211間の空隙212を通して供給された酸素を、誘電体膜116の側面から誘電体膜116の内部に拡散させることが可能である。また、図7の場合には、凸パターン部211間の空隙212を通して供給された酸素を、誘電体膜116の上面から誘電体膜116の内部に拡散させることが可能である。
したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、誘電体膜116に生じたダメージをリカバリーアニールによって十分に回復させることができる。その結果、第1の実施形態と同様に、キャパシタに蓄積される電荷量を増大させることが可能となり、特性や信頼性に優れた半導体装置を得ることが可能となる。また、第1の実施形態と同様に、リカバリーアニールの時間を短縮することが可能であるため、リカバリーアニールの際のプラグの酸化を抑えることが可能となる。
(実施形態3)
次に、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置(強誘電体メモリ)について説明する。なお、強誘電体メモリの基本的な構成については、図1に示した構成とほぼ同様であるため、説明は省略する。
図8は、本実施形態における、下部電極115、上部電極117、アルミニウムプラグ124及びアルミニウム配線125の各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。なお、図8では、説明の都合上、キャパシタC1及びC2についてはアルミニウム配線125のパターンを描いているが、キャパシタC3及びC4についてはアルミニウム配線125のパターンを描いていない。本実施形態では、図8に示すように、上部電極117が複数の凸パターン部221を有しており、これらの凸パターン部221は櫛形状に配置されている。
なお、第2の実施形態と同様に、誘電体膜116は、上部電極の凸パターン部221に対応する凸パターン部を有していてもよいし、そのような凸パターン部を有していなくてもよい。
また、本実施形態では、図8に示すように、互いに隣接する一対のキャパシタC1及びC2において、キャパシタC1の凸パターン部221とキャパシタC2の凸パターン部221とは互い違いに配置されている。すなわち、キャパシタC1の凸パターン部221間の空隙(凹パターン部)に、キャパシタC2の凸パターン部221が配置されている。キャパシタC3とキャパシタC4との関係も同様である。
本実施形態においても、第2の実施形態と同様に、上部電極117に凸パターン部221が形成されているため、リカバリーアニールの最中に、凸パターン部211間の空隙を通して誘電体膜116に十分に酸素を供給することができる。したがって、本実施形態においても、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を奏することが可能である。また、本実施形態では、キャパシタC1(或いはC3)の凸パターン部221とキャパシタC2(或いはC4)の凸パターン部221とが互い違いに配置されているため、複数のキャパシタを効率的に配置することができる。
以下、上述した第1〜第3の実施形態におけるキャパシタの特性向上効果について説明する。
第1の実施形態では上部電極が複数の穴パターン部を有しており、第2及び第3の実施形態では上部電極が複数の凸パターン部を有している。上部電極にこれらの穴パターン部或いは凸パターン部を設けることにより、上部電極のパターンを規定する線の総線長Lが必然的に増大することになる。したがって、上部電極のパターンを規定する線の総線長Lと上部電極のパターンの面積Sとの比(L/S)は、キャパシタの特性向上効果を検証するためのパラメータとして有効であると考えられる。なお、総線長Lは、第1の実施形態における上部電極パターンでは、上部電極パターンの外周線の長さと穴パターン線の長さとの合計に対応する。第2及び第3の実施形態における上部電極パターンでは、総線長Lは、上部電極パターンの外周線の長さに対応する。
一例として、第2及び第3の実施形態で示したような複数の凸パターン部を有する上部電極パターンを用いて、L/Sとキャパシタのスイッチング電荷Qswとの関係を測定した。スイッチング電荷Qswはキャパシタのヒステリシスカーブから求めることができ、スイッチング電荷Qswの値が大きいほど、キャパシタに蓄積できる電荷量が多くなる。具体的には、上部電極パターンの面積Sを一定とし、凸パターン部の数を変えることで総線長Lを変化させた。その測定結果を図9に示す。図9からわかるように、L/Sが増加するにしたがってQswが大幅に増大している。したがって、L/Sを大きくすることで(例えば、L/Sを2以上にする)、キャパシタの特性を大幅に向上させることが可能である。
なお、穴パターン部や凸パターン部の形状は、上述した各実施形態で示した形状に限定されるものではなく、L/Sを大きくすることができる形状であればよい。
また、上述した各実施形態で述べた構成は、セルトランジスタ(T)のソース及びドレイン間にキャパシタ(C)の両端をそれぞれ接続し、これをユニットセルとし、このユニットセルを複数直列に接続した、TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリ等に適用することが可能である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の概略構成を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係り、各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。 本発明の第1の実施形態に係り、下部電極、誘電体膜及び上部電極の詳細を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態の変更例に係り、下部電極、誘電体膜及び上部電極の詳細を模式的に示した断面図である。 本発明の第2の実施形態に係り、各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。 本発明の第2の実施形態に係り、下部電極、誘電体膜及び上部電極の詳細を模式的に示した断面図である。 本発明の第2の実施形態の変更例に係り、下部電極、誘電体膜及び上部電極の詳細を模式的に示した断面図である。 本発明の第3の実施形態に係り、各パターンの詳細を模式的に示した平面図である。 キャパシタの特性向上効果について示した図である。
符号の説明
100…シリコン基板 101…ゲート絶縁膜
102…ポリシリコン膜 103…Wシリサイド膜
104…シリコン窒化膜 105…ソース/ドレイン拡散層
106、108、109、110、123…層間絶縁膜
107…ポリシリコンプラグ 112…バリアメタル膜
113…タングステンプラグ 114…導電性バリア膜
115…下部電極 116…誘電体膜
117…上部電極 118、120、122…アルミナ膜
119、121…シリコン酸化膜 124…アルミニウムプラグ
125…アルミニウム配線 201…穴パターン部
211、221…凸パターン部 212…空隙

Claims (3)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の上方に設けられ、下部電極と、前記下部電極上に設けられ且つ金属酸化物で形成された強誘電体膜と、前記強誘電体膜上に形成された上部電極と、を含んだ第1のキャパシタと、
    を備え、
    前記上部電極及び強誘電体膜の平面パターンは複数の凸パターン部を有する
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記複数の凸パターン部は、櫛形状に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体基板の上方に設けられ、前記第1のキャパシタに隣接し、下部電極と、該下部電極上に設けられ且つ金属酸化物で形成された強誘電体膜と、該強誘電体膜上に形成された上部電極と、を含んだ第2のキャパシタをさらに備え、
    前記第2のキャパシタの上部電極及び強誘電体膜の平面パターンは複数の凸パターン部を有し、
    前記第1のキャパシタの凸パターン部と前記第2のキャパシタの凸パターン部とは互い違いに配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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