JP3851540B2 - 配線用ボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンセントやスイッチ等の配線器具を収容し、壁裏の柱などに取り付けて使用される配線用ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の配線用ボックスとして、配線器具に接続されるケーブル類を保護するための電線管を接続できるように周壁に挿通孔を設けたものが従来知られている。この配線用ボックスでは、挿通孔に電線管を挿入すると、電線管の外周面に挿通孔の周面又は端面が係合して電線管が挿通孔に支持されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、電線管の外径と挿通孔の内径が略同一寸法でないと電線管の外周面と挿通孔の周面又は端面とを係合させることは不可能であるので、一つの挿通孔に接続できる電線管は、その挿通孔の内径と略同一の外径寸法を有するもの一種類に限られてしまう。このことは、使用時における種々の煩雑さの原因になっている。例えば外径寸法が異なるいくつかの種類の電線管が使用される場合に、それらの電線管に対応した挿通孔を有する配線用ボックスを何種類か用意する必要があることなどがそれである。また、コネクタを使って電線管を配線用ボックスに接続する場合には電線管の径に対応したコネクタを何種類か用意する必要もある。
【0004】
本発明は、上記のような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、一つの挿通孔に対し外径寸法が異なる二種類の電線管のうち一方を選択的に接続することができる配線用ボックスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、周壁に設けた円形状の挿通孔に、断面円形状であるとともに波形状の外周面を有する電線管を挿通支持させることによって当該電線管が接続される配線用ボックスであって、前記挿通孔の周縁部の相対向する位置に、該挿通孔の内方に向けて突出する突出部及び係止突部が設けられ、前記突出部は、該突出部の先端と該突出部に対向する位置の挿通孔の周縁部との間隔が前記挿通孔より小径の電線管の外径と略同一となるように突設されるとともに、該挿通孔の周縁部から除去可能に該周縁部と一体に形成されてなり、前記突出部が除去されていない状態においては、前記突出部及び前記係止突部が前記挿通孔に挿通された該挿通孔より小径の電線管の中心軸線を挟む相対向する位置のみで電線管の外周面の凹部に係合することによって当該電線管を前記挿通孔に接続可能とする一方、前記突出部が除去された状態においては、前記係止突部が前記挿通孔に挿通された該挿通孔と略同径の電線管の外周面の凹部に係合することによって当該電線管を前記挿通孔に接続可能とすることを要旨とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の配線用ボックスにおいて、前記突出部が除去されたときに前記挿通孔の周縁部にその一部が残存して、その残存する突出部の一部が、前記突出部が除去された状態において前記挿通孔と略同径の電線管の外周面の凹部に係合する係止突部を構成するようにしたことを要旨とする。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の配線用ボックスにおいて、前記挿通孔を閉塞部と突出部とにより閉塞するとともに、同閉塞部を除去可能に構成したことを要旨とする。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の配線用ボックスにおいて、前記周壁としての側壁のうち相互に対向する一対の側壁にそれぞれ2つの挿通孔を設けると共に、前記周壁としての底壁の内面に配線器具が取り付けられる一対の配線器具取付部をそれぞれ前記2つの挿通孔の中間となる位置で突設し、当該配線器具取付部に、前記挿通孔に挿通される電線管の外周面の凹部に係合する係止凸部を設けたことを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面に基づき説明する。
図1〜図3は本実施形態における配線用ボックス10を示す図で、図1は斜視図、図2は正面図、図3は図2の3−3線における断面図である。これらの図に示すように、配線用ボックス10は、周壁として矩形板状の底壁11と該底壁11の周縁から延出して形成された側壁12とを有しており、前記底壁11に対向する面は、コンセント、スイッチ等の配線器具(図示せず)をボックス10内に装入できるように開口が全面にわたり形成された開口面になっている。すなわち、配線用ボックス10は有底無蓋の四角箱状の全体形状を有している。なお、以下の説明における上下、前後、左右は、特に断らない限り図1及び図2に矢印で示す配線用ボックス10の上下軸、前後軸、左右軸に沿う方向をいう。
【0011】
図1に示すように、前記側壁12のうち底壁11の長辺に形成されて相互に対向する一対の長側壁12aには、前後方向に延びる細長の孔13がそれぞれ形成されている(なお図1においては、右側の長側壁12aに形成された孔13のみを示す)。また、一対の長側壁12aのうち左側の長側壁12aの外面には、ボックス10を柱などの被取着体に取り付けるにあたって被取着体に当接される取付座14が突設されている。
【0012】
一方、前記側壁12のうち底壁11の短辺に形成されて相互に対向する一対の短側壁12bにはそれぞれ、図1及び図3に示すように左右2つの挿通孔15a,15bが穿設されている。各短側壁12bに設けられた2つの挿通孔15a,15bのうち一方(15a)は閉塞部としてのノック部16と突出部としての係止片17とによりほぼ全体を閉塞されているが、他方(15b)は開放されている。
【0013】
まず、ノック部16で閉塞された挿通孔15aについて説明すると、前記ノック部16は挿通孔15aの周面から内方に向けて突設され、短側壁12bと一体に設けられている。このノック部16は、同ノック部16に対し所定強さ以上の衝撃を挿通孔15aの中心軸線に沿って加えることによって、折り取って除去できるように構成されている。そして、ノック部16を除去することで挿通孔15aが開放されるようになっている。
【0014】
また係止片17も挿通孔15aの周面から内方に向けて突設され、短側壁12bと一体に設けられている。この係止片17は、後述するボス部21側から突設されている。また、係止片17は、前記ノック部16と同様に折り取って除去できるように構成され、前記ノック部16とは独立して折り取ることができるようになっている。係止片17を折り取ったときには、係止片17のうち挿通孔15aの周面に接合している箇所が突起状に残存して、挿通孔15aの周面に係止突部17a(図5(a)参照)が形成されるようになっている。さらに、前記係止片17に対し挿通孔15aの中心軸線を挟んで対向する位置の挿通孔15a周面には係止突部18が設けられている。なお前記係止片17と、同係止片17に対し挿通孔15aの中心軸線を挟んで対向する位置の挿通孔15a周面との間の距離D1は、挿通孔15aの内径D2よりも小さくなっている。
【0015】
続いて、前記挿通孔15aの隣の挿通孔15bについて説明すると、この挿通孔15bの周面の相対向する位置には、前記挿通孔15aの周面に設けられた係止突部18と同様の突起19,20が設けられている。
【0016】
一方、図1及び図2に示すように、底壁11の内面には、配線器具取付部として一対のボス部21が突設されている。このボス部21にはねじ孔21aが形成されており、コンセント、スイッチ等の配線器具をねじ止めして取り付けることができるようになっている。各ボス部21は、短側壁12bに近接し、なおかつ挿通孔15aと挿通孔15bの中間となる位置に設けられている。またボス部21の左右両側面には、係止凸部として前後方向に延びる突条22が設けられている。
【0017】
次に、上記のように構成された配線用ボックス10の作用を説明する。
ノック部16で閉塞された挿通孔15aには、前記距離D1と略同一の外径寸法を有する電線管30a(図4(b)参照)と挿通孔15aの内径D2と略同一の外径寸法を有する電線管30b(図5(b)参照)のうち一方が選択的に接続される。
【0018】
前記距離D1と略同一の外径寸法を有する電線管30aを挿通孔15aに接続する場合には、まず図4(a)に示すようにノック部16を折り取って除去した後、このノック部16が除去された挿通孔15aに対し、図4(b)に示すように電線管30aを挿入する。こうすれば電線管30aの外周面、より詳しくは波形状の外周面を有する電線管30aの外周面の凹部31に係止片17及び係止突部18が係合して、電線管30aが挿通孔15aに支持される。
【0019】
また、挿通孔15aの内径D2と略同一の外径寸法を有する電線管30bを挿通孔15aに接続する場合には、まず図5(a)に示すようにノック部16及び係止片17を折り取って除去した後、このノック部16及び係止片17が除去された挿通孔15aに対し、図5(b)に示すように電線管30bを挿入する。こうすれば電線管30bの外周面、より詳しくは波形状の外周面を有する電線管30bの外周面の凹部31に係止突部18に加えてボス部21の突条22及び係止突部17aが係合して、電線管30bが挿通孔15aに支持される。
【0020】
ちなみに挿通孔15aの隣の挿通孔15bには、図6に示すように、同挿通孔15bの内径と略同一の外径寸法を有する電線管30cが接続される。この挿通孔15bに電線管30cを挿入すると、電線管30cの外周面、より詳しくは波形状の外周面を有する電線管30cの外周面の凹部31に突起19,20が係合して、電線管30cが挿通孔15bに支持される。
【0021】
本実施形態によって得られる効果について、以下に記載する。
・ 本実施形態によれば、一つの挿通孔15aに対し外径寸法が異なる二種類の電線管30a,30bのうち一方を選択的に接続することができる。よって、外径寸法が異なる二種類の電線管30a,30bが使用される場合であっても配線用ボックスを二種類用意したりする必要がなく、使用時における煩雑さを解消することができる。
【0022】
・ 挿通孔15aはノック部16と係止片17とで閉塞されているので、挿通孔15aに電線管30を接続しないまま使用する場合(例えばもう一方の挿通孔15bのみに電線管30を接続して使用する場合など)に、挿通孔15aからボックス10内に異物が侵入するのを抑制することができる。
【0023】
・ 係止片17を折り取ったときに挿通孔15aの周面に形成される係止突部17aは、挿通孔15aに挿通される電線管30bの外周面の凹部31に係合するようになっている。従って、この凹部31と係止突部17aの係合関係によって、挿通孔15aに接続される電線管30bの挿通孔15aからの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0024】
・ 係止突部17aは係止片17の一部であり、係止片17の一部が係止突部17aを兼ねた構成となっているので、配線用ボックス10の構成を簡略化することができる。
【0025】
・ 挿通孔15aの周面に設けられた係止片17は、挿通孔15aに挿通される電線管30aの外周面の凹部31に係合するようになっている。従って、この凹部31と係止片17の係合関係によって、挿通孔15aに接続される電線管30aの挿通孔15aからの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0026】
・ 係止片17はボス部21側から突設されているので、挿通孔15aに挿通される電線管30aがボス部21に干渉するのを防ぐことができる。また、逆に係止片17を長側壁12a側から設けた場合には、挿通孔15aに挿通される電線管30aが長側壁12aの内面に支持されなくなるために安定が悪くなるおそれがあるが、本例の場合はそうしたおそれがない。
【0027】
・ 挿通孔15aの周面に設けられた係止突部18は、挿通孔15aに挿通される電線管30a,30bの外周面の凹部31に係合するようになっている。従って、この凹部31と係止突部18の係合関係によって、挿通孔15aに接続される電線管30a,30bの挿通孔15aからの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0028】
・ 係止片17に対向するように係止突部18が設けられているので、係止片17と係止突部18は、挿通孔15aに挿通される電線管30aに対し電線管30aの中心軸線を挟んで相対向する位置で係合するようになっている。よって、係止片17と係止突部18が挿通孔15aに挿通される電線管30aに対し相対向する位置で係合することによって、電線管30aの挿通孔15aからの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0029】
・ ボス部21に設けられた突条22は、挿通孔15aに挿通される電線管30bの外周面の凹部31に係合するようになっている。従って、この凹部31と突条22の係合関係によって、挿通孔15aに接続される電線管30bの挿通孔15aからの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0030】
なお、前記実施形態を次のように変更して構成することもできる。
・ 前記実施形態では係止片17を挿通孔15aの周面から突設させるようにしたが、挿通孔15aの周縁部からであれば特に周面からに限定されるものでなく、挿通孔15aの端面から突設させるようにしてもよい。また、同じく係止突部18も、挿通孔15aの周縁部からであれば特に周面からに限定されるものでなく、挿通孔15aの端面から突設させるようにしてもよい。なお、挿通孔15aの端面とは、挿通孔15aが穿設された側壁12の内面又は外面にあって挿通孔15aの周縁の部位をいう。
【0031】
・ 前記実施形態では、係止突部18を、係止片17に対し挿通孔15aの中心軸線を挟んで対向するように設けたが、係止突部18と係止片17は必ずしも対向しなくてもよい。
【0032】
・ 挿通孔15aの周面に係止突部18を複数設けてもよい。
・ 係止片17を折り取ったときに挿通孔15aの周面に形成される係止突部17a、及びボス部21に設けた突条22のうち少なくともいずれか一方を省略してもよい。
【0033】
・ 挿通孔15aを閉塞するノック部16を省略してもよい。
・ 係止片17を備えた挿通孔15aを設ける箇所は側壁12に限られるものでなく、底壁11に設けてもよい。
【0034】
・ 挿通孔15aに接続される電線管30は波形状の外周面を有するものに限らず、平滑な外周面を有するものでもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、一つの挿通孔に対し外径寸法が異なる二種類の電線管のうち一方を選択的に接続することができる。また、突出部及び係止突部が電線管の外周面の凹部に係合するので電線管の挿通孔からの抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【0036】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、突出部の一部が係止突部を兼ねることができるので、構成を簡略化することができる。請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、電線管を接続して使用しない場合に挿通孔から異物が侵入するのを抑制することができる。
【0037】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、挿通孔に接続される電線管の外周面の凹部に係止凸部が係合することにより、挿通孔からの電線管の抜け落ちを効果的に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の配線用ボックスを示す斜視図。
【図2】 同じ実施形態の配線用ボックスを示す正面図。
【図3】 図2の3−3線における断面図(平断面図)。
【図4】 (a)はノック部が折り取られたときの挿通孔を示す平断面図、(b)は(a)の挿通孔の近傍を拡大して示す正断面図。
【図5】 (a)はノック部及び係止片が折り取られたときの挿通孔を示す平断面図、(b)は(a)の挿通孔の近傍を拡大して示す正断面図。
【図6】 ノック部及び係止片が形成されていない方の挿通孔の近傍を拡大して示す正断面図。
【符号の説明】
10…配線用ボックス、11…周壁としての底壁、12…周壁としての側壁、15a…挿通孔、16…閉塞部としてのノック部、17…突出部としての係止片、17a…係止突部、18…係止突部、21…配線器具取付部としてのボス部、22…係止凸部としての突条、30(30a〜30c)…電線管。
Claims (4)
- 周壁に設けた円形状の挿通孔に、断面円形状であるとともに波形状の外周面を有する電線管を挿通支持させることによって当該電線管が接続される配線用ボックスであって、
前記挿通孔の周縁部の相対向する位置に、該挿通孔の内方に向けて突出する突出部及び係止突部が設けられ、
前記突出部は、該突出部の先端と該突出部に対向する位置の挿通孔の周縁部との間隔が前記挿通孔より小径の電線管の外径と略同一となるように突設されるとともに、該挿通孔の周縁部から除去可能に該周縁部と一体に形成されてなり、
前記突出部が除去されていない状態においては、前記突出部及び前記係止突部が前記挿通孔に挿通された該挿通孔より小径の電線管の中心軸線を挟む相対向する位置のみで電線管の外周面の凹部に係合することによって当該電線管を前記挿通孔に接続可能とする一方、
前記突出部が除去された状態においては、前記係止突部が前記挿通孔に挿通された該挿通孔と略同径の電線管の外周面の凹部に係合することによって当該電線管を前記挿通孔に接続可能とすることを特徴とする配線用ボックス。 - 前記突出部が除去されたときに前記挿通孔の周縁部にその一部が残存して、その残存する突出部の一部が、前記突出部が除去された状態において前記挿通孔と略同径の電線管の外周面の凹部に係合する係止突部を構成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の配線用ボックス。
- 前記挿通孔を閉塞部と突出部とにより閉塞するとともに、同閉塞部を除去可能に構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配線用ボックス。
- 前記周壁としての側壁のうち相互に対向する一対の側壁にそれぞれ2つの挿通孔を設けると共に、前記周壁としての底壁の内面に配線器具が取り付けられる一対の配線器具取付部をそれぞれ前記2つの挿通孔の中間となる位置で突設し、当該配線器具取付部に、前記挿通孔に挿通される電線管の外周面の凹部に係合する係止凸部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の配線用ボックス。
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