JP2001045628A - 配線器具取付部材 - Google Patents
配線器具取付部材Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
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Abstract
し易いものにする。 【解決手段】 壁裏の造営材に取り付けるための造営材
取付部2と、造営材取付部から連設されて配線器具を取
り付けるための配線器具取付部4を有する連設部3とを
備え、連設部に管Cを保持する管保持部5を設けた。管
保持部5は、枠体部3の両短辺に二箇所づつ、配線器具
取付部4の側面に接するようにして枠体部3の後端から
前方へ切り込んだ、平面視略U字形の切欠部として形成
される。しかも、それぞれの管保持部5の外側壁の後端
には、可撓電線管Cを押さえる逃げ防止部50が、可撓
電線管Cを巻き込むことができるように、突出形成され
ている。また、逃げ防止部50に弾性を付与するため
に、枠体部3の後端から、細い切り込み部51が設けら
れている。
Description
て、壁表側から配線器具が取り付けられる配線器具取付
部材に関する。
スイッチボックスなるものがある。住宅用スイッチボッ
クスは、底面と周壁とから大略箱状をなし壁裏に配設さ
れるもので、同じく壁裏に配管される可とう電線管の接
続も可能であり、壁表面側からは、配線器具保持プレー
トを介して、壁スイッチや壁コンセントなどを取り付け
ることができるようにされている。
スイッチボックスに代わるものとして、図20に示すス
イッチベースが記載されている。このスイッチベース
は、スイッチベースを壁面に固定するための構造と、配
線器具保持プレートを支持するための棒状の構造と、配
線器具に結線される電線を挿通させる構造とを備えてい
る。
スイッチボックスにあっては、電線管の接続には接続部
品を必要とするとともに、ボックスであるがために、結
線作業が壁表側からしかできないという問題点があっ
た。また、住宅用スイッチボックスは、配線器具や電線
を良好に収容するために所定の深さを必要とし、そのた
め壁裏の奥行スペースが狭いとき、設置できない場合が
あった。
は、壁裏側から結線作業が可能で、壁裏の奥行スペース
がない場合にも対応できる余地があるが、配線に先立っ
て可とう電線管が配管される場合に、管を保持しておく
ことができないという問題点がある。
されたもので、その目的とするところは、良好に使用す
ることができる配線器具取付部材を提供することにあ
る。
材は、壁裏の造営材に取り付けるための造営材取付部
と、造営材取付部から連設されて配線器具を取り付ける
ための配線器具取付部を有する連設部と、を備え、前記
連設部には、管を保持する管保持部を設けてなる構成と
している。
るよう設けてなる構成としている。
構成としている。
成としている。
した状態で管の周面よりも壁裏の奥側に位置する部分を
切り欠いてなる構成としている。
よう切り欠いてなる構成としている。
切り欠いてなる構成としている。
に、側方への管の脱落を防止する抜け止め部を設けてな
る構成としている。
え込むよう対向配設してなる構成としている。
線材を位置決めする位置決め部を設けてなる構成として
いる。
る係合突部を設けてなる構成としている。
るよう設けてなる構成としている。
る部分と他の外径の管に対応する部分とを軸方向に連設
してなる構成としている。
り付けてなる構成としている。
の、壁裏面に対向する部分に、壁裏面に食い込み係止し
得る滑り止め部を設けてなる構成としている。
状をなすよう設けてなる構成としている。
も一部の角部を大略円弧状に設けてなる構成としてい
る。
対向する部分に、張り出し縁部を設けてなる構成として
いる。
上させる補強部を設けてなる構成としている。
を内方に保持するケーブル保持部を設けてなる構成とし
ている。
から導入し得るよう導入部を設けてなる構成としてい
る。
ケーブルの脱落を防止する引っ掛かり部を設けてなる構
成としている。
から外方に向かう方向にケーブルが導入されるよう設け
てなる構成としている。
部材として、配線器具を取り付けるための配線器具取付
プレートと電線管とを取り付けることができる配管取付
枠の、第1の実施の形態を図1乃至図5に基づいて、第
2の実施の形態を図6および図7に基づいて、第3の実
施の形態を図8乃至図13に基づいて、第4の実施の形
態を図14乃至図16に基づいて、第5の実施の形態を
図17乃至図19に基づいて、それぞれ詳細に説明す
る。
前方から見た斜視図、図2は配管取付枠を後方から見た
斜視図である。図3は配管取付枠を示す図であり、図3
(a)は平面図、(b)は正面図である。図4は配管取
付枠を造営材に取り付けた状態を示す正面図、図5は配
管取付枠の使用状態を示す正面図である。
り、造営材取付部2と、連設部に相当する枠体部3と、
配線器具取付部4と、管保持部5と、ケーブル保持部6
と、を備えている。枠体部3は正面視略長方形の筒状の
ものである。造営材取付部2は、配管取付枠1を壁裏の
木製柱や桟などの造営材A(図4、図5参照)に取り付
けるためのもので、枠体部3の一方の長辺に形成されて
いる。造営材取付部2は、これに限定するものではない
が、このものにあっては、枠体部3の後端から前方へ切
り込んで形成した、側面視略U字形の三箇所の切欠20
を備えている。造営材取付部2は、皿木ねじB(図4参
照)などでねじ取り付けされたときに割れが生じないよ
う補強リブ状に肉が厚くされており、切欠20の内側端
には傾斜面を形成する面取り20aが施されている。ま
た、造営材取付部2の先端面からは、木製柱や桟などの
造営材Aに食い込んで位置ずれを防止するための、7箇
所の楔状の爪部21が形成されている。
側中央の奥行き方向に長い、矩形突出部として形成さ
れ、中央には配線器具取付プレートを取り付けるための
取付ねじ孔40が設けられている。また、配線器具取付
部4は、両側面に、管保持部5の一部を形成するところ
の、可撓電線管C(図5参照)の波形管壁の谷部に係止
して可撓電線管Cの軸方向の変位を防止する、ずれ防止
部41が形成されている。なお、これに限定するもので
はないが、このものにあっては、取付ねじ孔40はイン
サートされたナットによって形成されている。
づつ、配線器具取付部4の側面に接するようにして枠体
部3の後端から前方へ切り込んだ、平面視略U字形の切
欠部として形成される。しかも、それぞれの管保持部5
の外側壁の後端には、可撓電線管Cを押さえる逃げ防止
部50が、可撓電線管Cを巻き込むことができるよう
に、突出形成されている。また、逃げ防止部50に弾性
を付与するために、枠体部3の後端から、細い切り込み
部51が設けられている。
辺後端の二箇所からそれぞれ内側に略U字形に突出さ
れ、側壁との間でVVFケーブルD(図5参照)などを
保持できる断面U字形の空間部として形成されている。
また、ケーブル保持部6の形成されている辺の後端は、
造営材取付部2の形成されている辺の後端よりも手前側
で終わるように形成されており、ドライバーなどの工具
を皿木ねじBの頭に垂直に当てることができ、皿木ねじ
Bをねじ締めし易いように配慮されている。
1の使用方法を、図4乃至図5を用いて説明する。作業
者は、先ず、配管取付枠1の取り付け位置を決定する。
そして、皿木ねじBを途中まで造営材Aにねじ込んで、
皿木ねじBの頭を造営材Aから浮かした状態に皿木ねじ
Bを取り付ける。その後、造営材取付部2の切欠20に
皿木ねじBの首下部を挿入して、配管取付枠1を皿木ね
じBに引っ掛け、それから、皿木ねじBを強く締めつけ
る。すると、爪部21が造営材Aに食い込み、配管取付
枠1は造営材Aに固定されて、図4に示すような状態に
なる。
管Cを配管し、可撓電線管Cの波形管壁の谷部を、配線
器具取付部4の側面に形成されているずれ防止部41に
添わせながら、管保持部5に可撓電線管Cの端部を押し
つける。すると、可撓電線管Cが弾性で歪むとともに逃
げ防止部50が管保持部5を拡張する方向に撓むので、
可撓電線管Cの端部は管保持部5に納まり、いったん管
保持部5に納まった可撓電線管Cの端部は、逃げ防止部
50が有効に作用して後方に外れないとともに、ずれ防
止部41が有効に作用して可撓電線管Cの軸方向にも外
れない。
ーブルDを、配管取付枠1のケーブル保持部6に保持さ
せながら、配線作業を進める。VVFケーブルDは、ケ
ーブル保持部6に保持されているので、配管取付枠1の
位置からずれてしまうことがない。
管CやVVFケーブルDを保持させる配線工事が終了す
ると、内装工事としての壁張り作業が行われる。そし
て、壁張り作業工程が終了すると、作業者は、保持され
ているVVFケーブルDを室内側に引き出して壁スイッ
チや壁コンセントに接続するとともに、可撓電線管Cか
ら引き出した情報ケーブルを情報コンセントに接続す
る。そして、作業者は、配線器具取付部4の取付ねじ孔
40,40を用いて配線器具取付プレート(図示せず)
をねじ止めするとともに、壁スイッチ、壁コンセント、
情報コンセントなどの取付工事を行う。また、将来、情
報コンセントなどとして使用する目的であれば、とりあ
えずブランクパネルなどを取り付けて目隠しを行う。
ては、壁張り作業が終わってから配線器具を配管取付枠
1に取り付ける際に、電源線としてのVVFケーブルD
を室内側に簡単に取り出すことができるとともに、可撓
電線管Cから情報ケーブルを簡単に引き出すことができ
るので、配線器具である壁スイッチ、壁コンセント、情
報コンセントなどの取付工事を効率良く行うことができ
る。
スイッチSを取り付けた状態を示し、上半分は壁を破砕
した状態で示しており、S0 はフラッシュプレートであ
る。
トを取り付けることができるとともに、電線管が取り付
けられる、施工がし易く便利な配線器具取付部材を提供
できる。すなわち、壁裏の造営材に取り付けるための造
営材取付部と、造営材取付部から連設されて配線器具を
取り付けるための配線器具取付部を有する連設部とを備
え、連設部に管を保持する管保持部を設けることによ
り、表面側からでも裏面側からでも結線が行えて且つ薄
い壁内にも設置できるという、取付枠の利点を生かしつ
つ、管をも保持させることができ、配線前の先行配管を
良好に行い得る、優れる配線器具取付部材を提供でき
る。また、管保持部は管が挿通する切欠部と切欠部から
の管の逃げを防止する逃げ防止部とからなることによ
り、管を管保持部に直接保持させることが可能な、優れ
る配線器具取付部材を提供できる。また、管保持部に、
波形の管壁を有する管の谷部に係止して、管の軸方向の
変位を防止するずれ防止部を設けることにより、管の軸
方向の変位を防止して、管を確実に保持させ得る、優れ
る配線器具取付部材を提供できる。また、連設部に、ケ
ーブルを保持するケーブル保持部を設けることにより、
ケーブルを保持させ得るので、配線器具取付時の結線作
業が行い易くなる、優れる配線器具取付部材を提供でき
る。
前方から見た斜視図、図7は配管取付枠への管の取り付
け状態を示す要部側面図である。なお、前述の第1の実
施の形態と同等の箇所には同じ符号を付してある。
営材取付部2と、連設部に相当する枠体部3と、配線器
具取付部4と、管保持部に相当する縛り部材5と、を備
えている。枠体部3は、正面視略コ字形のもので、この
コ字形の橋絡辺は造営材取付部2と共用されている。造
営材取付部2は、配管取付枠1を壁裏の木製柱や桟など
の造営材Aに取り付けるためのものである。造営材取付
部2は、後端から前方へ切り込んで形成した、木ねじな
どにて取り付けするための、三箇所の切欠20を備えて
いる。
と、この前端23の両端から直角に折り曲げられて形成
された2本の支柱部24,25と、を含んで構成されて
いる。支柱部24,25には、対向する位置に配線器具
取付部4が例えば3箇所づつ突出形成され、それぞれの
配線器具取付部4の中央には取付ねじ孔40が穿設され
ている。また、それぞれの配線器具取付部4の裏面近傍
には、縛り部材5が取着されている。縛り部材5として
は樹脂製結束バンドや紐などが利用される。なお、図7
にあっては、縛り部材5は樹脂製結束バンドであって、
この樹脂製結束バンドで可撓電線管Cの端部を縛った状
態を示している。
1の使用方法を、図6および図7を用いて説明する。作
業者は、先ず、配管取付枠1の取付位置を決定し、切欠
20に木ねじを通して造営材Aにねじ締めを行い、配管
取付枠1を造営材Aに固定する。
撓電線管Cを配管し、可撓電線管Cの端部を縛り部材5
によって縛って、可撓電線管Cの端部を枠体部3に固定
する。また、商用電源を配線するためのVVFケーブル
Dを、縛り部材5によって縛って、枠体部3に固定する
こともできる。
管CやVVFケーブルDを保持させる配線工事が終了す
ると、内装工事としての壁張り作業が行われる。そし
て、壁張り作業工程が終了すると、作業者は、保持され
ているVVFケーブルDを引き出して壁スイッチや壁コ
ンセントに接続するとともに、可撓電線管Cから引き出
した情報ケーブルを情報コンセントに接続する。そし
て、作業者は、配線器具取付部4の取付ねじ孔40,4
0を用いて配線器具取付プレート(図示せず)をねじ止
めするとともに、壁スイッチ、壁コンセント、情報コン
セントなどの取付工事を行う。また、将来、情報コンセ
ントなどとして使用する目的であれば、とりあえずブラ
ンクパネルなどを取り付けて目隠しを行う。
ては、壁張り作業が終わってから配線器具を配管取付枠
1に取り付ける際に、電源線としてのVVFケーブルD
を簡単に取り出すことができるとともに、可撓電線管C
から情報ケーブルを簡単に引き出すことができるので、
配線器具である壁スイッチ、壁コンセント、情報コンセ
ントなどの取付工事を効率良く行うことができる。
に縛り部材を取り付けてなることにより、異なる径の管
にも対応可能な、優れる配線器具取付部材を提供でき
る。
前方から見た斜視図、図9は配管取付枠を後方から見た
斜視図である。図10は配管取付枠を示す図であり、図
10(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図
である。図11は配管取付枠の背面図、図12は配管取
付枠を造営材に取り付けた状態を示す正面図、図13は
配管取付枠を石膏ボート等に取り付けるための方法を示
す説明図である。
り、造営材取付部2と、連設部に相当する枠体部3と、
配線器具取付部4と、管保持部5と、ケーブルを仮保持
するケーブル保持部6と、を備えている。
ある。造営材取付部2は、配管取付枠1を壁裏の木製柱
や桟などの造営材A(図12参照)に取り付けるための
もので、枠体部3の一方の長辺に形成されている。枠体
部3の他方の長辺両端の角部は円弧状に形成されてい
る。また、円弧状に形成されている角部の辺の後端は、
造営材取付部2が形成されている辺の後端よりも手前側
で終わるようにされており、ドライバーなどの工具を皿
木ねじBの頭に垂直に当てることができ、皿木ねじBを
ねじ締めし易いように配慮されている。
はないが、このものにあっては、枠体部3の後端から前
方へ切り込んで形成した、側面視略U字形の三箇所の切
欠20を備えている。造営材取付部2は、図4に示した
第1の実施形態と同様に、皿木ねじBなどでねじ取り付
けされたときに割れが生じないよう補強リブ状に肉が厚
くされており、切欠20の内側端には傾斜面を形成する
面取り20aが施されている。また、造営材取付部2の
先端面には、木製柱や桟などの造営材Aに食い込んで位
置ずれを防止するための、5箇所の略円錐状の爪部21
が形成されている。さらに、連設部に相当する枠体部3
の前方側の端面には、石膏ボードなどに食い込んで位置
ずれを防止するための、4箇所の略円錐状の爪部31が
形成されている。ただし、爪部21及び爪部31は図に
示す形状に限定されるものではない。
側中央の奥行き方向に長い、突出部として形成され、中
央には配線器具取付プレートを取り付けるための取付ね
じ孔40が設けられており、例えば、取付ねじ孔40は
インサートされたナットによって形成されている。
づつ、配線器具取付部4の側面に接するようにして枠体
部3の後端から前方へ切り込んだ、大略半筒状の切欠部
として形成されており、その内面に、可撓電線管Cの谷
部に嵌合して管を挟持する挟持突部51が複数設けられ
ている。図1に示した実施の形態のずれ防止部41は、
可撓電線管Cの谷部に係止して可撓電線管の軸方向のず
れを防止するものであったが、挟持突部51は、より深
く可撓電線管Cの谷部に嵌合して管を挟持するように構
成されているため、可撓電線管Cの保持力を高めること
ができ、可撓電線管Cの外れに対する取付強度の向上を
図ることができる。
内面には、段差部52が設けられており、管保持部5
の、枠体部3の枠の内側に近い部分53が、管保持部5
の、枠体部3の枠の外側に近い部分54に比べて、筒の
直径が小さくなるように形成されている。このように構
成することによって、2種類の異なる径の可撓電線管C
を確実に保持することができる。但し、図に示した実施
形態に限定されず、段差部は複数設けるように構成して
もよい。
は、枠体部3の他方の長辺後端の二箇所と、配線器具取
付部4の取付ねじ孔40の開口近傍との間にそれぞれ形
成された梁状の部分61と、円弧状に形成された枠体部
3の角部の枠とで形成されており、施工時、梁状の部分
61と、Rが形成された枠体部3の角部の枠とで形成さ
れる開口内に電線を挿通させ仮保持させておくことによ
り、室内側からの結線作業を容易に行うことができる。
1の取り付け方法を図12に基づいて説明する。図12
は、配管取付枠1を造営材Aに取り付けた状態を示す図
で、図1に示した実施の形態と同様に、皿木ねじB(図
示せず)の首下部を、造営材取付部2の切欠20に挿通
させ皿木ねじBを強く締めつける。すると、造営材取付
部2の先端面に形成された円錐状の爪部21が、木製柱
や桟などの造営材Aに食い込んで位置ずれを防止する。
管Cを配管し、可撓電線管Cの波形管壁の谷部に、管保
持部5の挟持突部51が嵌まり込むように、管保持部5
に可撓電線管Cの端部を押しつけ管保持部5に可撓電線
管Cを嵌合させる。
ーブルDを、梁状の部分61と、Rが形成された枠体部
3の角部の枠とで形成される開口内に挿通させ、ケーブ
ル保持部6に仮保持させておく。これにより、VVFケ
ーブルDは、配管取付枠1の取付位置からずれてしまう
ことがなく、室内側にVVFケーブルDを引き出して壁
スイッチや壁コンセントに接続する際、壁裏のVVFケ
ーブルDを手探りで手繰り寄せるということがなくなる
ので作業性の向上が図れる。このように、図12に示す
配管取付枠1にあっては、壁張り作業が終わってから配
線器具を配管取付枠1に取り付ける際に、電源線として
のVVFケーブルDを簡単に取り出すことができるとと
もに、配管取付枠1に取り付けられた可撓電線管Cから
情報ケーブルを簡単に引き出すことができるので、配線
器具である壁スイッチ、壁コンセント、情報コンセント
などの取付工事を効率良く行うことができる。
管取付枠1を石膏ボード等に取り付ける場合について説
明する。図13は、室内側に配置した配線器具取付プレ
ート8と、壁裏に配置した配管取付枠1とで石膏ボード
7を挟持するように施工したものである。つまり、室内
側から、ねじ9を、配線器具取付プレート8のねじ挿通
孔81、及び、石膏ボード7に形成された取付口71を
介して、配管取付枠1の取付ねじ孔40に螺合させ、ね
じ9を締め付ける。これにより、連設部に相当する枠体
部3の前方側の端面に形成された略円錐状の爪部31
が、石膏ボード7に食い込むので、配管取付枠1及び配
線器具取付プレート8の位置ずれを防止することがで
き、確実に固定することができる。
筒状に形成するとともに、その内面に、管の谷部に嵌合
して管を挟持する挟持突部を設けることにより、管の保
持安定性が向上する、優れる配線器具取付部材を提供で
きる。また、管保持部は、その内面に段差部を設けるこ
とにより、複数種類の径の管を保持することができ、使
い勝手が向上する、優れる配線器具取付部材を提供でき
る。また、造営材取付部または連設部は、配線器具取付
部材が取着される被取着部材に対向する面に、滑り止め
となる滑り止め部を設けることにより、取り付けられる
壁材に対して滑りにくくなり施工安定性が向上する、優
れる配線器具取付部材を提供できる。また、大略矩形状
に形成され、少なくとも一部の角部を円弧状に形成して
なることにより、壁に形成された取付口を通して壁裏に
配設する後付け施工がし易くなり、かつ、強度も確保で
きる、優れる配線器具取付部材を提供できる。
は、壁裏の造営材Aに取り付けるための造営材取付部2
と、造営材取付部2から連設されて配線器具Sを取り付
けるための配線器具取付部4を有する連設部3と、造営
材取付部2と連設部3とで囲まれるとともに壁裏の奥行
方向に貫通する開口部101と、を備え、連設部3に
は、管Cを保持する管保持部5を設けてなる。この構成
により、壁裏側からの結線作業ができ、壁裏の奥行スペ
ースが狭い場合にも設置できるようになり、しかも、配
線に先立って配管される管Cを保持しておくことができ
る、という従来にはない効果を得ることができ、使い勝
手がよく、良好に使用することができる。
よう設けてなる。これにより、管Cを保持するためにア
ダプタEのような他部材を使用する必要がなくなり、保
持作業の手間や部材を省いて良好に保持させることがで
きる。また、管保持部5は、大略筒状に設けてなる。こ
れにより、管Cの保持範囲が軸方向に広くなり、安定し
た保持状態を得ることができる。また、管保持部5は、
開口部101外方に突設してなる。これにより、開口部
101の空間が狭くなることがなく、ケーブルDの引込
み、結線、配線器具Sの収容等を、広い空間でもって良
好に行うことができる。
保持した状態で管Cの周面よりも壁裏の奥側に位置する
部分を切り欠いてなる。これにより、壁裏の奥行スペー
スがさらに狭い場合にも設置できるようになる。また、
管保持部5は、管Cが側方から挿通するよう切り欠いて
なる。これにより、孔形状に対して軸方向から管Cを挿
通させるよりも容易に挿通させることができる。また、
管保持部5は、弾性的に変位するよう切り欠いてなる。
これにより、保持すべき管Cの外径に大小があっても保
持させることができる。また、管保持部5は、切り欠い
た部分の近傍に、側方への管Cの脱落を防止する逃げ防
止部として、抜け止め部50を設けてなる。これによ
り、安易に管Cが脱落することがなくなる。さらにこの
抜け止め部50は、管Cを抱え込むよう対向配設してな
る。これにより、管Cに密着して保持し、管Cががたつ
くことに起因する脱落も防止することができる。
えば結束バンドやバインド線等の結束線材Fを位置決め
する位置決め部102を設けてなる。これにより、管C
を確実に保持するため、管Cを固定保持する管保持部5
に外周から結束線材Fを巻き付けて縛り、配管固定強度
を上げる場合において、結束線材Fの脱落を防止し、結
束線材Fを安定した状態で巻き付けることができる。ま
た、管保持部5は、ずれ防止部として、波形管Cの谷部
に係合する係合突部41を設けてなる。これにより、管
Cの軸方向の位置ずれを防止することができる。この係
合突部41は、管Cを挟圧するよう設けてもよい。その
場合、管Cはさらに堅固に保持されることとなる。
に形成され、連設部3から外方に突出し、切りかかれた
部分が壁裏の奥行方向に面するようにして設けられ、所
定外径の管Cに対応した内径を有し、管Cの周面に沿っ
て半周以上を覆い、略密着当接して、クリップ方式で保
持する。ここで、管保持部5の内径を、例えば、一般的
に呼び14、16と呼ばれる管径のものを保持するため
に、呼び14、16の中間径に設定することにより、1
個の保持部で2種類の管径に対応することができる。
係合突部41が設けられ、管保持部5の先端部は、抜け
止め部50として機能する。また、管保持部5の外面に
は、結束線材Fが係止して位置決めされる溝状の位置決
め部102が、切りかかれた部分の反対側の角部に、都
合2個所設けられる。また、管保持部5の、切りかかれ
た部分の反対側には、抜き孔103が設けられている。
このような抜き孔103を設けておくことによって、配
管保持部5の形状を、配管取付枠1の他の部分と同時
に、簡略に金型成形することができ、製造効率が向上す
る。
を側方から押し込むことにより行われる。その際、抜け
止め部50間の距離が、管Cの外径よりも小さいので、
管Cを押し込む力により、管保持部5が弾性的に変位し
て広がる。そして、管Cが内方に収まると、管保持部5
は弾性的に変位して狭まり、元の位置に戻って管Cを保
持する。この状態で、管Cは管保持部5に抱え込まれて
挟圧保持されているので、安易に外れることはない。一
方、管Cを意図的に外したい場合には、管Cを外方に押
圧することによって、管保持部5が弾性的に変位して広
がり、外すことができるようになっている。
部5の、壁裏面に対向する部分、本実施形態では、造営
材取付部2の壁裏面に対向する端面の長さ方向両端近傍
に都合4個所、壁裏面に食い込み係止し得る滑り止め部
として、食い込み突部31を設けてなる。これにより、
石膏ボード7等の壁材を挟圧するようにして配線器具取
付部材と配線器具保持プレート8とをねじで共締め固定
したい場合、従来の配線器具取付部材であれば、壁材裏
面に対して滑ってしまい、良好に取付けることができな
いおそれがあったが、本発明によれば、配線器具取付部
材が滑ることなく、良好に取付けることができる。
視大略矩形状の枠をなすよう設けてなる。これにより、
従来例として説明したスイッチベースのような、ボック
スタイプでない配線器具取付部材に比して強度を強くす
ることができる。また、造営材取付部2、連設部3は、
壁裏面に対向する部分、より具体的には、造営材取付部
2、連設部3からなる周壁の壁表側の端面に、張り出し
縁部104を設けてなる。これにより、石膏ボード7等
の壁材を挟圧するようにして配線器具取付部材と配線器
具保持プレート8とをねじで共締め固定したい場合、従
来の配線器具取付部材であれば、壁材裏面への当接面積
が狭い分、壁表側に引っ張られたときに壁材に局所的に
力がかかって壁材が損傷するおそれがあるが、本発明に
よれば、当接面積が広い分だけ力が分散されるので、壁
材の損傷を防ぐことができる。さらに、造営材取付部
2、連設部3からなる周壁には、補強板部105が立設
してあるので、自己の強度もより向上したものとなって
いる。
ブルDを内方に保持するケーブル保持部6を設けてな
る。これにより、配線器具Sに結線するためのケーブル
Dを、配管取付枠1の近傍に配置しておくことができ、
結線作業を速やかに行うことができ、壁表側から作業を
行う場合も、壁裏側のケーブルDを探したり、ケーブル
Dに手が届かない等の支障がなく、良好に作業を行うこ
とができる。また、ケーブル保持部6は、ケーブルDを
側方から導入し得るよう導入部6aを設けてなる。これ
により、ケーブルDを引っかけるようにして保持させる
ことができ、孔に対して軸方向からケーブルDを挿通さ
せるよりも容易に挿通させることができる。また、ケー
ブル保持部6は、導入部6a近傍に、ケーブルDの脱落
を防止する引っ掛かり部6bを設けてなる。これによ
り、保持させたケーブルDが安易に脱落することがなく
なる。また、ケーブル保持部6は、導入部6aを、開口
部101の内方から外方に向かう方向にケーブルDが導
入されるよう設けてなる。これにより、ケーブルDが、
配管取付枠1から遠ざかる方向に脱落するのを確実に防
止することができ、仮に脱落したとしても、配管取付枠
1の近傍にとどまるようになる。
の長さ方向両端部に一対設けられ、壁裏の奥行方向側の
端面を基端として、壁裏の奥行方向に立設された後連設
部3に沿って開口部101内方に向かって大略L字状に
屈曲した棒状のものである。ケーブル保持部6の先端部
は、壁表側に屈曲され、引っ掛かり部6bが設けられ
る。このケーブル保持部6と連設部3との間の空間が、
ケーブルDの保持空間となっており、引っ掛かり部6b
先端と連設部3との間がケーブルDの導入部6aとなっ
ており、ケーブルDは、一方のケーブル保持部6から他
方のケーブル保持部6に向かう方向に挿通させることも
できるし、両方のケーブル保持部6に側方から同時に挿
通させることもできる。
管保持部5は、一の外径の管Cに対応する部分と他の外
径の管Cに対応する部分とを軸方向に連設してなる。こ
れにより、複数種類の外径の管Cに対応して保持するこ
とができる。より具体的には、比較的小径な管Cに対応
する第1保持部5aと、比較的大径な管Cに対応する第
2保持部5bとが、第2保持部5bがより外方に位置す
るように同軸状に設けられ、第1保持部5aの軸方向端
面が、段差部53として、第2保持部5bに保持される
管Cの保持位置を規定する。これにより、第1保持部5
aと第2保持部5bとを良好に使い分けることができ
る。すなわち、第1保持部5aを使用する場合には、第
1保持部5aと第2保持部5bの両方を通過するように
管Cを保持させればよいし、第2保持部5bを使用する
場合には、段差部53に管Cの端面がつきあたるように
保持させればよい。
を並列配設している。これにより、いわゆる送り配線に
良好に対応することができる。また、この管保持部5に
おける結束線材Fの位置決め部102は、第2保持部5
bについては、切りかかれた部分の反対側の角部に都合
2個所、溝状に設けられ、第1保持部5aについては、
切りかかれた部分の反対側の角部であって、造営材取付
部2に面する方の角部に、溝状に設けられ、切りかかれ
た部分の反対側の角部であって、造営材取付部2に面し
ない方の角部には、張り出し縁部104が張り出してい
るため、その張り出し縁部104に孔状に設けた形とな
っている。また、隣接する第1保持部5a間にも、位置
決め部102が孔状に設けてある。また、この配管取付
枠1のケーブル保持部6は、連設部3に貫通孔106を
設けてなる。この貫通孔106は、管Cを保持させるた
めのアダプタEの取着が可能なように設けられ、管Cを
保持するために使用することもできる。すなわち、管C
の増設にも対応することができる。
成の一部は、従来の配線器具取付部材においても適用可
能である。
に構成されているので、壁裏側からの結線作業ができ、
壁裏のスペースが狭い場合にも配置することができ、し
かも、配線に先行して配管が行われる場合には管を保持
することができる等、従来の問題を解決して良好に使用
することができる。
前方から見た斜視図である。
図、(b)は正面図である。
す正面図である。
る。
前方から見た斜視図である。
部側面図である。
前方から見た斜視図である。
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
示す正面図である。
る。
を前方から見た斜視図である。
る。
示す部分斜視図である。
を前方から見た斜視図である。
る。
示す部分斜視図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 壁裏の造営材に取り付けるための造営
材取付部と、造営材取付部から連設されて配線器具を取
り付けるための配線器具取付部を有する連設部と、を備
え、前記連設部には、管を保持する管保持部を設けてな
る配線器具取付部材。 - 【請求項2】 前記管保持部は、管を内方に直接保持
するよう設けてなる請求項1記載の配線器具取付部材。 - 【請求項3】 前記管保持部は、大略筒状に設けてな
る請求項1又は2記載の配線器具取付部材。 - 【請求項4】 前記管保持部は、外方に突設してなる
請求項1乃至3記載の配線器具取付部材。 - 【請求項5】 前記管保持部は、少なくとも、管を保
持した状態で管の周面よりも壁裏の奥側に位置する部分
を切り欠いてなる請求項1乃至4記載の配線器具取付部
材。 - 【請求項6】 前記管保持部は、管が側方から挿通す
るよう切り欠いてなる請求項1乃至5記載の配線器具取
付部材。 - 【請求項7】 前記管保持部は、弾性的に変位するよ
う切り欠いてなる請求項1乃至6記載の配線器具取付部
材。 - 【請求項8】 前記管保持部は、切り欠いた部分の近
傍に、側方への管の脱落を防止する抜け止め部を設けて
なる請求項5乃至7記載の配線器具取付部材。 - 【請求項9】 前記管保持部は、抜け止め部を、管を
抱え込むよう対向配設してなる請求項8記載の配線器具
取付部材。 - 【請求項10】 前記管保持部は、その外面近傍に、結
束線材を位置決めする位置決め部を設けてなる請求項5
乃至9記載の配線器具取付部材。 - 【請求項11】 前記管保持部に、波形管の谷部に係合
する係合突部を設けてなる請求項1乃至10記載の配線
器具取付部材。 - 【請求項12】 前記管保持部は、係合突部が管を挟圧
するよう設けてなる請求項11記載の配線器具取付部
材。 - 【請求項13】 前記管保持部は、一の外径の管に対応
する部分と他の外径の管に対応する部分とを軸方向に連
設してなる請求項1乃至12記載の配線器具取付部材。 - 【請求項14】 前記管保持部は、連設部に結束線材を
取り付けてなる請求項1記載の配線器具取付部材。 - 【請求項15】 前記造営材取付部、連設部、管保持部
の、壁裏面に対向する部分に、壁裏面に食い込み係止し
得る滑り止め部を設けてなる請求項1乃至14記載の配
線器具取付部材。 - 【請求項16】 前記造営材取付部、連設部は、大略矩
形状をなすよう設けてなる請求項1乃至15記載の配線
器具取付部材。 - 【請求項17】 前記造営材取付部、連設部は、少なく
とも一部の角部を大略円弧状に設けてなる請求項16記
載の配線器具取付部材。 - 【請求項18】 前記造営材取付部、連設部の、壁裏面
に対向する部分に、張り出し縁部を設けてなる請求項1
乃至17記載の配線器具取付部材。 - 【請求項19】 前記造営材取付部、連設部に、強度を
向上させる補強部を設けてなる請求項1乃至18記載の
配線器具取付部材。 - 【請求項20】 前記造営材取付部、連設部に、ケーブ
ルを内方に保持するケーブル保持部を設けてなる請求項
1乃至19記載の配線器具取付部材。 - 【請求項21】 前記ケーブル保持部は、ケーブルを側
方から導入し得るよう導入部を設けてなる請求項20記
載の配線器具取付部材。 - 【請求項22】 前記ケーブル保持部は、導入部近傍
に、ケーブルの脱落を防止する引っ掛かり部を設けてな
る請求項21記載の配線器具取付部材。 - 【請求項23】 前記ケーブル保持部は、導入部を、内
方から外方に向かう方向にケーブルが導入されるよう設
けてなる請求項21又は22記載の配線器具取付部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077019A JP2001045628A (ja) | 1999-05-26 | 2000-03-17 | 配線器具取付部材 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-147285 | 1999-05-26 | ||
JP14728599 | 1999-05-26 | ||
JP2000077019A JP2001045628A (ja) | 1999-05-26 | 2000-03-17 | 配線器具取付部材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007309889A Division JP2008125350A (ja) | 1999-05-26 | 2007-11-30 | 配線器具取付部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=26477884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000077019A Pending JP2001045628A (ja) | 1999-05-26 | 2000-03-17 | 配線器具取付部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001045628A (ja) |
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-
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- 2000-03-17 JP JP2000077019A patent/JP2001045628A/ja active Pending
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