JPH0453502Y2 - - Google Patents

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JPH0453502Y2
JPH0453502Y2 JP12819287U JP12819287U JPH0453502Y2 JP H0453502 Y2 JPH0453502 Y2 JP H0453502Y2 JP 12819287 U JP12819287 U JP 12819287U JP 12819287 U JP12819287 U JP 12819287U JP H0453502 Y2 JPH0453502 Y2 JP H0453502Y2
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box
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clamp
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本考案は線材保持のクランプに関する。
[従来の技術] 従来の線材保持のクランプは、第17図に示す
ように基台部90上に一端を固定された弾性帯9
1と係合板92とを設け、両者を系合して線材の
外周を包囲することにより、線材を把持するもの
である(実開昭56−123727号公報)。
[考案が解決しようとする問題点] 上記技術は簡単な構造であり簡便に使用できる
という勝れたものであるが、把持状態では線材の
反発力が係脱部位に集中して作用するので、強い
震動衝撃にあつた場合、係合が外れて開放したり
設置箇所からずれるという問題点を有している。
本考案は、上記の問題点を解決するためになさ
れたものである。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本考案の要旨とするところは、上面を開
放して開口部とし、側壁部を所定深さ切欠いて線
材収納用開放口を設けた箱状基体と、上記開口部
から、上記箱状基体の側壁部の内面と上記開放口
内に案内された線材との間へ挿入され、上記開放
口の内奥部と協働して上記線材を把持する把持部
と、上記箱状基体を固定する取付け部とを備えた
ことを特徴とするクランプにある。
[作用] したがつて線材を保持する場合、線材を線材収
納用開放口内に収納した後に、把持部を開口部か
ら嵌入すれば、線材は上記開放口の内奥部と把持
部との間に挟み込まれて堅固に把持される。同時
に把持部が箱状基体内部に嵌合しているので、把
持部が箱状基体の側壁部の内面に支えられて線材
の反発力を複数部位にて阻止する。また取付け部
により設置場所に安定してクランプを据えつける
ことができる。
[実施例] 本考案の第一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図の斜視図は、クランプ1を示す。クラン
プ1は箱状基体2と、この箱状基体2とはヒンジ
3により連設された把持部4と、箱状基体2の直
下に設けられた取付け部5とから構成されてい
る。以下各部について説明する。
まず、箱状基体2について説明する。第2図は
把持部とヒンジとを省略した箱状基体2の正面
図、第3図は把持部4が開放した状態を示すクラ
ンプの平面図、第4図はその側面図である。
箱状基体2は、上面を開口して把持部4が嵌め
こまれる開口部6とした箱体をなしている。箱状
基体2の左右両側壁7には、各々同形のU字状の
切欠部8が設けられ、且つ正面壁9は、切欠部8
の開口端まで大きく矩形に切欠かれている。した
がつて箱状基体2にはU字溝状の線材収納用開放
口10が収納されている。また開口部6の辺縁上
に設けられた突条11の正面中央には、箱状基体
2に嵌合した把持部4を用具を用いて取外すため
の小さいな長方形の小切欠部12が設けられてい
る。また箱状基体2の背面壁13には、突条11
の上辺から下方へ背面壁13の半ばにかけて長方
形の通過口14が切り欠かれており、その下端辺
縁はヒンジ3に連接している。この通過口14
を、箱状基体2にヒンジ3により連接された把持
部4が通過して箱状基体2に嵌入する。また箱状
基体2の開口部6に対向する壁部である底壁15
の内面には、浅い窪部16が設けられているの
で、底壁15周囲には、下顎状の枠壁17が形成
されている。
次に把持部4について説明する。第5図は把持
部4単体の正面図、第6図はその背面図である。
把持部4は、蓋20と蓋20上に設けられた一
対の平行する把持板21と両板を連結する前連結
板22及び後連結板22aとからなる。把持板2
1は、前握持片23とこれと段差を持つて接合し
ている後握持片24とからなる。また前連結板2
2は、蓋20の正面側辺25に沿つてそのわずか
内側の直立して設けられ、二つの前握持片21に
直交して両片を連結している。そして後連結板2
2aは、二つの後握持片24に直交して両片を連
結している。さらに前連結板22中央部には、箱
状基体2に把持部4が嵌合したとき、線状収納用
開放口10の上辺縁28に係止して線材の上方向
への反発力を阻止し把持部4が外れることを防ぐ
係止爪26が設けられている。そして後連結板2
2aはヒンジ3に連接している。また蓋20の正
面側辺25の辺縁は、嵌合時に突条11に被さり
且つ把持部4を用具を用いて取外すために使用す
る庇27となつている。
次に取付け部5について説明する。取付け部5
は、円筒体31とその下端に設けられた四辺形の
台座30とからなる。そして円筒体31の上面は
箱状基体2の底壁15の外面中央に接合し且つ円
筒体31の内部空間32は、底壁15の窪部16
中央に開口して貫通孔32を形成している。さら
に貫通孔32には取付け用の雌ネジ33が螺刻さ
れている。
次に線材への取付け手順について説明する。第
7図に示すように線材40を線材収納用開放口1
0に収めた後、第8図に示すように把持部4を開
口部6から箱状基体2内部に嵌入させる。すると
第9図に示すように、把持部4の前握持片23の
先端が、枠壁17内面に接した形で、そしてまた
後握持片24が、通過口14から背面壁13内面
に沿う形で、ともに嵌入して把持部4が箱状基体
2に嵌合する。また連結板22の係止爪26が、
線材収納用開放口10の上辺縁28に係止する。
このとき線材40はU字溝状の線材収納用開放口
10の内奥部29に当てられ、且つ把持部4が線
材40に跨がるようにしてこれを押圧する。加え
て把持部4の前握持片23は、前記内奥部29と
の間に線材40を挟み、そして前握持片23の先
端は枠壁17内面に当接し且つ後握持片24の先
端は背面壁13に当接して、各々線材40の軸心
に直交する前後方向の反発力に堪えている。さら
に線材40の軸心に直交する上下方向の反発力
は、連結板22の係止爪26が線材収納用開放口
10の開放口上辺縁28に係止することにより阻
止する。こうして線材40の反発力は複数部位に
より阻止され、係脱部位(係止爪26、上辺縁2
8)に集中して働くことはない。したがつて従来
のクランプに比して数倍の保持力を持つ。また把
持部4を開放するには、例えばマイナスドライバ
ーを箱状基体2の小切欠部12に挿入して把持部
4の庇27をこじ上げれば、簡単に係止爪26が
外ずれ、前把持片23が枠壁17からそして後握
持片24が背面壁13から抜け出して、把持部4
が開放される。しかし用具を用いず把持部4を開
放しようとして、前連結板22を線材40方向へ
押圧しても係止爪26は線材40があるため容易
には外ずれない。
次にクランプ1の固定方法について説明する。
取付け部5の円筒体31の貫通孔32に設けられ
た雌ネジ33を利用して所望の場所に固定する。
この場合、第10図、第11図に示すように雄ネ
ジ41,42を貫通孔32の上方及び下方のどち
らからでも挿入してネジ止めし、クランプ1を例
えばシヤーシ43に固定することができる(上方
からの場合は、線材40を収納する前に雄ネジ4
2で締めつけておく)。したがつて所望の場所に
頑強に固定することができ、屋内外配線及び配管
用に使用できる。あるいは台座30の底面に接着
剤を塗布して固定してもよい。また第12図に示
すように、金属製のガイドレール44に装填して
雄ネジ45を用いて固定するならば、多数の導
線・導管を整然と敷設することが可能である。ま
た取付け部5が箱状基体2の真下に位置している
ので屋根や壁から一定距離を置いて電線、チユー
ブ、ホースなどを敷設することが可能となる。さ
らに離間して敷設する場合には台座5の円筒31
の長さを伸ばし形成したクランプを用いれば良
い。
なお、クランプ1は強度及び耐候性が充分なも
のとして形成されている。
なお、線材とは導線及び導管を意味している。
次に本考案の第2実施例について図面に基づい
て説明する。第13図は、線材を把持している状
態を示すクランプの側面図である。本実施例たる
クランプ50の箱状基体51と把持部52とは、
第1実施例と同じものである。取付け部53は、
箱状基体51の直下に設けられ、スナツプ54と
固定板55とからなる。箱状基体51の底壁56
からは、二本の支持柱57が下方へ直立して設け
られ、且つ長方形の板状をなす固定板55の中央
付近に接合している。この固定板55の裏面58
には、その各々の短側辺59の中央の僅か内側に
回転防止用の小さな略半球状の凸部60が、設け
られている。またその同じ裏面58の中心の下方
にはスナツプ54が設けられている。このスナツ
プ54は正方形の板状をなし、且つその正方形の
一つの側辺が長方形の固定板55の短側辺59に
対して平行する位置に配置され、そして短い連結
柱61により固定板55の裏面58の中心に接合
されている。
上記クランプ50が線材64を把持する仕組み
は第1実施例と同じである。
上記のクランプ50を、例えば板体に据え付け
る場合には、第14図に示すようにスナツプ54
と同じ大きさの正方形の角穴62を設け、且つそ
の角穴62のどちらか一方の対角線の延長線上
に、前記凸部60が嵌入される2個の丸穴63
を、角穴62を中心として対向させて設ける。そ
してこの角穴62にスナツプ54を挿入し、クラ
ンプ50を45度回したうえで、前記凸部60を丸
穴63に嵌入すれば、クランプ50が固定され
る。この場合連結柱60の長さを図示していない
板体の厚みと同じかそれ以下にすれば、板体を固
定板55とスナツプ54との間に挟みこむので、
極めて強固に据え付けることができる。したがつ
て線材を保持したまま長期間震動が加えられたと
しても、位置ずれをおこすことがない。
上記のように本考案の第2実施例のクランプ
は、装着が容易且つ堅固なものである。
また第15図に示すように取付け部の固定板と
スナツプを、固定肢64と係止フツク65とから
構成しても良い。
次に本考案の第3実施例について図面に基づい
て説明する。第16図は、線材を把持している状
態を示すクランプの側面図である。本実施例にお
いては、箱状基体70,71及び把持部72,7
3は、第1実施例と同じものである。両者は相互
に正面74,75が正反対の方向を向くように配
置され、且つ各々の底壁76,77は相互に二本
の支持柱78で連接されている。この箱状基体7
0,71と把持部72,73とは二本の線材7
9,80を把持しているときには、同時に取付け
部の役割を果たすものである。
本実施例のクランプは、平行二線・二管などの
敷設する際に使用するならば、極めて簡単に線材
を等距離に離間させて配置することができる。ま
た二つの箱状基体の正面を90度ずらして、底壁を
相互に接続すれば、直交二線・二管の敷設も可能
である。
[効果] 以上説明したように本考案のクランプは、把持
部が箱状基体内部に嵌入したとき、把持部と線材
収納用開放口の内奥部との間に線材を挟んで把持
し、且つ把持部が箱状基体の側壁部内面に支えら
れて線材の反発力を阻止するという構造をなして
いる。したがつて線材の反発力を複数部位で阻止
するので、反発力が係脱部位に集中して働くこと
がない。それゆえに従来のクランプに比して数倍
の強い保持力を有し、強震動・大衝撃に耐えて線
材を堅固に保持することができる。
また取付け部をネジなどを用いて設置箇所に固
定すれば、前記した震動等があつてもクランプが
ずれたりすることがない。
したがつて屋内外の配線配管に充分な保持力・
強度を持つものである。
【図面の簡単な説明】
図は、本考案の実施例を示す。第1図は本考案
の第1実施例であるクランプの斜視図、第2図
は、把持部とヒンジとを省略した状態を示したク
ランプの正面図、第3図は把持部が開放したクラ
ンプの平面図、第4図はその側面図、第5図は把
持部単体の正面図、第6図はその背面図、第7図
は、線材を案内した状態を示すクランプの斜視
図、第8図は線材を保持した状態を示すクランプ
の斜視図、第9図はその側面図、第10図は線材
を把持し且つ下方からネジ止めされているクラン
プの説明図、第11図は線材を保持し且つ箱状基
体の側からネジを挿入して固定した状態を示すク
ランプの説明図、第12図は金属製のガイドレー
ルに装着したクランプの説明図、第13図は本考
案の第2実施例であるクランプの側面図、第14
図は第2実施例であるクランプの取付け穴を示す
平面図、第15図は本考案の第2実施例の他例で
あるクランプを示す側面図、第16図は本考案の
第3実施例であるクランプの側面図、第17図は
従来のクランプの斜視図である。 1……クランプ、2……箱状基体、4……把持
部、5……取付け部、50……クランプ、51…
…箱状基体、52……把持部、53……取付け
部、70,71……箱状基体、72,73……把
持部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面を開放して開口部とし、側壁部を所定深
    さ切欠いて線材収納用開放口を設けた箱状基体
    と、 上記開口部から、上記箱状基体の側壁部の内
    面と上記開放口内に案内された線材との間へ挿
    入され、上記開放口の内奥部と協働して上記線
    材を把持する把持部と、 上記箱状基体を固定する取付け部と、 を備えたことを特徴とするクランプ。 2 上記取付け部が、上記箱状基体の上記開口部
    に対向する壁部直下に設けられ、該壁部中央に
    は上記開口から上記取付け部を貫く貫通孔が穿
    設され且つ該貫通孔に雌ネジが螺刻されている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のクラン
    プ。 3 上記取付け部が、上記箱状基体の上記開口部
    に対向する壁部直下に設けられたスナツプであ
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のクラン
    プ。
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