JP3843410B2 - 抗菌性保冷材 - Google Patents

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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、生鮮食料品の運搬の際に使用される氷やドライアイスのような保冷材でに関するものである。現在、鮮魚の輸送には、魚を魚箱に入れその上に氷塊を入れてトラック等に積んで輸送している。また、アイスクリームやや果物の輸送には、これらを包んだものの上にドライアイスの袋を載せて運んでいる。本発明は、これらの保冷材に代わって使用されるものであって、抗菌性を兼ね備えた新規の抗菌性保冷材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、漁船から陸揚げされた鮮魚を漁港から魚市場等に輸送する場合や、鮮魚を魚市場から商店に輸送する場合は、魚を魚箱に入れ、その上に氷塊を入れて、保冷車や普通のトラックで輸送している。また、アスクリームやチーズケーキやさくらんぼ等は、それを包装した中包みの上にドライアイスの包みを載せ、それらを更に手提げ袋や発泡スチロールの箱に入れて、運搬している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、鮮魚を運搬する際に保冷材として氷を使用した場合、氷が解けて水になったとしても、氷がある間は鮮魚は傷むことはない。しかしながら、魚の切身や畜肉に氷を使用した場合は、氷をが解けて水になると、その水によって切身や畜肉の表面が膨潤し、更に、そこから低分子量の蛋白質等が水に洗い出され、切身や畜肉の品質の劣化を招く。また、蛋白質を含んだ水は、細菌等の温床となるおそれがある。
【0004】
一方、ドライアイスは、氷と異なり、解けても二酸化炭素となって昇華するだけで、後に何も残さないという利点があるが、氷のように、簡単に製造することができないという欠点があり、また、非常に低温であって、被冷却物が直接接触すると、その低温によって被冷却物が損傷するという欠点がある。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、ドライスアイスのように、液化二酸化炭素の製造やドライアイスの製造のための大規模な化学装置を必要とせず、また、極低温に対する取り扱い上の特別な処置を必要としないものであって、かつ、氷のように簡単に凍結させることができるが、解凍しても水が流出することなく、更に、再使用することができる抗菌性保冷材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、前述の課題を解決するため、80〜95重量%のセルロースアセテートと、総量で5〜20重量%のポリエチレンオキシド及びポリプロピレンオキシドの何れか一方又はその両方とからなる発泡体(以下「アセテート発泡体」という)に、天然由来のフラボノイド抗菌剤を含有する水溶液又は懸濁液を吸収させて凍結させたを特徴とする抗菌性保冷材を提供する。
【0007】
この発明において、セルロースアセテートは、セルロースの水酸基を無水酢酸等でアセチル化したもので、酢化の程度によって各種のものがあるが、この発明の目的に使用できるものであれば、どのようなものでもよく、通常は、市販のセルロースアセテートがそのまま使用される。また、本発明のアセレート発泡体において、このセルロースアセテートの他に、ポリエチレンオキシドだけを使用してもよいし、また、ポリプロピレンオキシドだけを使用してもよい。更に、その両者を任意の割合に混合して使用してもよい。その他に添加されるものとして、非木材質植物繊維粉末等の補強材や、天然の色素等をあげることができる。しかしながら、澱粉等の水溶性のものを添加することは好ましくない。
【0008】
ポリエチレンオキシドは、一般にポリエチレングリコールと呼ばれるものであって、医薬品や化粧品に使用されており、本発明では、発泡体に柔軟性と弾性を与えるために使用するものである。ポリエチレンオキシドは、柔軟化作用に優れており、前述のように医薬品や化粧品に使用されているが、水溶性があり微量ながら発泡体から溶出するので、直接飲食される食品の保冷には使用しない方が好ましい。また、ポリプロピレンオキシドは、ポリプロピレングリコールとも呼ばれるものであって、ポリエチレングリコールと同様に、発泡体に柔軟性と弾性を与えるために使用するものである。また、本発明において、溶出を防止するためにポリプロピレンオキシドを使用する場合は、その分子量が900以上であって、2000以下のものが好ましい。分子量が900未満であると、水に溶けるおそれがあり、2000を超えると生分解性が失われるおそれがある。
【0009】
アセテート発泡体は、どのような形状のものでもよく、通常は、円柱状のものや、繭型のものや、シート状のものが多用される。この発泡体への水の吸収は、水を噴霧したり、水槽に漬けたりして行われる。その際、この発泡体は、セルロースアセテートを骨格としているので、泥状になったり、形が崩れたりすることがない。また、多少の澱粉等の水溶性のものが含まれている場合は、その水溶性物質や発泡体の表面に露出した微量のポリエチレングリコールは、水を吸収させる際に、流水や水槽の中に溶出する。そして、この発泡体を、充分に水を吸収させ水滴が落ちないようになってから、冷凍庫等に入れて冷凍することによって、本発明に係わる抗菌性保冷材の製造に供することができる。
【0010】
本発明に係わる抗菌性保冷材は、アセテート発泡体に、天然由来のフラボノイド抗菌剤を含有する水溶液又は懸濁液を吸収させて凍結させたを特徴としている。すなわち、前述の発泡体に、単なる水の代わりに、天然由来の抗菌剤を含有する水溶液又は懸濁液を吸収させ、凍結させたこと特徴としており、その目的は、アセテート発泡体の抗菌性を、更に高めることにある。
【0011】
天然由来のフラボノイド抗菌剤としては、穀類から抽出されたフラボノイド抗菌剤、例えば、ニッセキ株式会社製「セントリスE−1」があげられる。また、孟宗竹から抽出された抗菌剤も効果が期待される。
【0012】
このようにして製造された抗菌性保冷材は、発泡体に吸収された水が氷になっている間は、生鮮食料品等の被保冷物を保冷することができる。また、この発泡体中の氷の一部又は全部が解けた場合、再度凍結することによって、抗菌性保冷材として再使用することができる。また、氷が解けた場合でも、この抗菌性保冷材は、抗菌性を有している。その原因は、セルロースアセテートがゆっくりと加水分解することによって生成する酢酸と天然由来のフラボノイド抗菌剤の抗菌作用によると考えられている。
【0013】
【発明の実施の形態】
1.発泡体の製造
〔実施例1〕セルロースアセテート(帝人(株)製「アセテートフレーク」)10kgに水1kgを加えて膨潤させ、ポリプロピレングリコール(日本油脂(株)製 重合度2000)1kgを加えて混合して、二軸押出機(φ46mm、L/D21.5)に供給し、シリンダー温度C70℃、C90℃、C130℃、C200℃、C210℃、ダイス温度190℃で、内径2.7mmのノズルから押し出して円柱状に発泡させ、約5cm間隔で切断して、ほぼ繭型の発泡体(以下「発泡体1」という)を製造した。この発泡体1の発泡倍率は49倍で、密度は0.0204g/cm、吸水率は1127%であった。
【0014】
〔実施例2〕セルロースアセテート(帝人(株)製「アセテートフレーク」)10kgに水1kgを加えて膨潤させ、ポリエチレングリコール(日本油脂(株)製 重合度200)1kgを加えて混合して、実施例1とほぼ同じ条件で、二軸押出機から、内径2.7mmのノズルの代わりに、幅100cm、スリット間隔1mmのノズルから押し出して発泡させ、シート状の発泡体(以下「発泡体2」という)を製造した。この発泡体2の発泡倍率は9倍で、密度は0.1111g/cm、吸水率は260%であった。
【0015】
2.含水操作及び凍結操作
〔実施例3〕実施例1及び2でえられた発泡体1及び2について、ぞれぞれ、その1部を、水槽に浸して充分に水を吸わせた後、1時間金網の上に載せて水切りをして、それぞれ、含水製品(以下「含水製品1」及び「含水製品2」という)を得た。また、発泡体1及び2について、それぞれ、他の1部を、フラボノイド抗菌剤(ニッセキ(株)製「セントリスE−1」)0.5%水溶液に浸し、充分に水溶液を吸わせた後、1時間金網の上に載せて水切りをして、それぞれ、含水製品(以下「含水製品3」及び「含水製品4」という)を得た。これらの含水製品1〜4を、それぞれ、冷凍庫に入れ凍結させて凍結製品(以下「凍結製品1」〜「凍結製品4」という)を得た。
【0016】
3 抗菌性試験
〔実施例4〕黄色ぶどう球菌及び大腸菌を普通ブイヨン培地5mlに接種し35℃で24時間培養した試験液と、5gの発泡体2を砕片にしたものを、りん酸緩衝液90mlに投入し、24時間後の生菌数を測定したところ、大腸菌数の減少は見られなかったが、黄色ぶどう球菌の生菌は殆ど認められなかった。従って、アセテート発泡体だけからなる保冷材に、ある程度の抗菌性があることがわかった。
【0017】
〔実施例5〕二つのシャーレの落下菌を培養したSCD寒天培地の上に、含水製品4から二つの約 1.5×1cm の試験片を切り取り、それぞれ、一方は表を上に、他方は裏を上にして載せ、35℃で48時間培養したところ、表裏とも、約15mmの阻止帯が生成されていることが認められた。従って、本発明に係わる抗菌性保冷材に、雑菌に対して抗菌性があることが認められた。
【0018】
4.保冷試験
〔実施例6〕50gの凍結製品1と、50gの約2×2×1.5cmの氷とを、それぞれ、高さ120mm、底の直径55mm、上部の口の直径80mmのプラスチックコップに入れ、25〜30度の室内に静置したところ、2時間30分後に、氷は、完全に溶けて水になっていたが、凍結製品1は、氷解しているが、そのままの形状を保ち、水滴の発生は全く認められなかった。
【0019】
【発明の効果】
本発明に係わる抗菌性保冷材は、前述のような構成と作用を有するので、ドライスアイスのように、液化二酸化炭素の製造やドライアイスの製造のための大規模な化学装置を必要とせず、また、極低温に対する取り扱い上の特別な処置を必要としない。また、氷のように解凍後に水が流出して、解けた水によって生鮮食料品の表面が膨潤したり、低分子量の成分が洗い出されたり、その水が細菌の温床となったりすることがない。更に、本発明に係わる抗菌性保冷材は、再使用が可能であって、抗菌性を有しており、また、再使用の際に、天然由来の抗菌剤を含有るす液に漬けて、抗菌性を補強することも可能である。従って、本発明に係わる抗菌性保冷材は、生鮮食料品等の保管や輸送を通して、産業の発達と国民の健康の維持に大きく貢献するものである。

Claims (1)

  1. 80ないし95重量%のセルロースアセテートと、総量で5ないし20重量%のポリエチレンオキシド及びポリプロピレンオキシドの何れか一方又はその両方からなる発泡体に、天然由来のフラボノイド抗菌剤を含有する水溶液又は懸濁液を吸収させて凍結させたことを特徴とする抗菌性保冷材
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