JP2632530B2 - 鮮度保持および消臭にすぐれるプラスチックフィルム包装材 - Google Patents

鮮度保持および消臭にすぐれるプラスチックフィルム包装材

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鮮度保持および消臭にすぐれるプラスチツ
クフイルム包装材に関する。
更に詳しくは、特殊な無機材及び特殊な消臭剤を含有
する青果物の鮮度保持又は食品等の消臭に用いるプラス
チツクフイルム包装材に関する。
〔従来の技術〕
近年、食生活の向上とともに、青果物に対する嗜好は
多岐にわたり、青果物生産地域も日本国内の遠隔地、場
合によれば海外までにわたり青果物の流通機構における
鮮度保持は不可欠であり、この認識は青果物の生産者、
流通業者に浸透し、消費者のニーズに応えるため重要な
課題となつている。
この課題を解決するため、青果物を入れる包装容器内
に、青果物の鮮度を低下させる原因となる炭酸ガス、エ
チレン、アルデヒド類、アルコール類、エステル類等を
吸着・吸収する消石灰、生石灰、水酸化マグネシウム、
水酸化バリウムゼオライト、ベントナイト、炭性炭等を
使用することが、特開昭48−98057号、特開昭50−3838
号、特開昭50−160186号、特開昭51−101147号、特開昭
52−38053号、特開昭52−102136号、特開昭53−79052
号、特開昭53−86058号、特開昭54−73150号、特開昭54
−138146号、等に開示されているが、鮮度保持剤を不繊
布でつくつた袋に充填して使用しており、充填作業及び
包装容器内への装填作業に手間がかかり、また包装容器
内と外気との間の水蒸気、炭酸ガス、エチレンガス等の
交流はなく、包装容器内の鮮度保持剤が水分、炭酸ガ
ス、エチレンガス等で飽和吸着・吸収した場合には鮮度
保持効果が低下する欠点がある。
また、包装容器内部で湿度が異常に上昇し、特に長期
保存の場合や、水分蒸散の大きい果菜体の場合、果菜体
表面や包装容器壁面に広く結露水がが生じ、品質を劣化
させる上に、一次寄生菌の繁殖に都合の良い条件が創出
され腐敗の主原因となる欠点がある。
上記の欠点を克服するため、エチレン吸着性能を有す
る多孔質鉱物をポリエチレン系樹脂などに混練して製膜
したフイルムで青果物を包装することにより、青果物よ
り発生するエチレンガス等を吸着し、また酸素、炭酸ガ
ス、窒素、水蒸気などの気体の透過性をよくし、青果物
の鮮度保持効果を向上させる方法が特開昭62−184035
号、特開昭62−27185号等に開示されている。しかし、
これらの方法は包装体内の青果物から発生する悪臭・異
臭を除去する点については不十分であり問題であつた。
また、従来、青果物以外の物品から発生する臭の消臭
は重要な問題である。例えば、食品類には臭気の強いも
のが多く、特に魚介類などの生鮮食品や漬物類は臭の強
いものが多く、ポリエチレン等のプラスチツクフイルム
で包装しても外部へ臭がもれて不快であるばかりでな
く、他の物品に着臭して困るという問題がある。
さらに、近年、飛躍的に使われだした紙オムツの使用
済みのものや、使用済みの紙綿(生理用品)、医療関係
ででる汚物等の悪臭は、これを抑えたり消臭することは
非常に困難である。
この対策としての従来技術としては、多重包装する
が、悪臭吸着剤のパツクを使用するか又はスプレー式消
臭剤を散布する方法がある。また、特開昭62−16356号
には紫外線遮へい剤と消臭剤を含有する合成樹脂フイル
ムを用いる方法が開示されているが、いずれの場合も効
能はあるものの十分とはいえず、また長期間の効能に欠
け経費の高いこと、その作業がわずらわしい事など、い
ろいろ問題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術の欠点である、青果物の鮮度保持に
おける悪臭防止と鮮度保持効果の向上及び従来技術では
十分抑制できなかつた悪臭の防止問題を解決することが
本発明が解決しようとする課題である。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、ポリオレフイン系樹脂100重量部に対し、
クリスバール0.1〜50重量部および緑茶より抽出したフ
ラボノイド系化合物0.05〜5.0重量部を添加してなる樹
脂組成物から製造した鮮度保持および消臭にすぐれるプ
ラスチツク包装材に関する。
このような包装材は、例えば袋蒸としてこれに青果物
を、密封包装することにより青果物の鮮度保持と悪臭防
止が計られ、また、これに悪臭発生物を密封包装すれば
その悪臭防止が計られる。
本発明で使用するポリオレフイン系樹脂とは、エチレ
ン、プロピレン、ブテン、4−メチル−ペンテン−1、
ヘキセン、オクテン等の単独重合体又は共重合体、エチ
レンと酢酸ビニル又はエチルアクリレートとの共重合体
等を意味する。具体的には、高圧法低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチル
アクリレート共重合体、高密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、気相法リニヤ低密度がポリエチレン、気相法超
低密度ポリエチレン等を意味する。
本発明で使用するクリスバールとはシリカ系天然多孔
質鉱物であり、クリストバライトを主成分とする細孔径
15〜200Å、比表面積110〜130m2/gの多孔質物質であ
り、空隙率40〜50%、見掛比重1.2で親水性があり、ガ
ス吸着のうち硫化水素については、2.5〜2.8×10-3で天
然ゼオライトの約30倍で活性炭とほぼ同じであり、アン
モニアでは活性炭およびゼオライトの約10倍(2.5〜2.8
-3)g/gであり容積当り(g/cm3)にすると活性炭の約30
倍のアンモニアガスを吸着する。メチルメルカプタン
は、1.09×10-3g/gというように低分子ガスの吸着力が
大きい。
本発明で使用する緑茶より抽出したフラボノイド系化
合物とは、茶の主として葉部からの乾留であつて、範囲
が20mmHgの場合で沸点180〜200℃にあり、紫外線吸収ス
ペクトルが276±2mμ(1000倍水溶液)に極大吸収を示
し、かつその20%(w/w)プロピレングリコール溶液が
屈折率:▲n20 D▼=1.418±0.02、旋光度:▲a20 D
=+0.007゜±0.002゜、比重:▲d20 20▼=1.025±0.0
2である成分からなる、フラバノール、フラボノール
類、その他多数の有機化成物から構成され、特公昭61−
8694号に詳細に記載されている。このものは、白井松新
薬(株)より「フレツシユライマツ」という商品として
販売されており本発明ではこれを使用した。
本発明に用いられる組成物には補助資材を使用するこ
とにより、フイルム製膜が容易になり、或るいは製膜し
たフイルムの性能を向上させる。このような補助資材と
しては、充填剤、架橋剤、酸化防止剤、着色剤、滑材、
加工改良剤、防曇剤、発泡剤、滞電防止剤、紫外線防止
剤、混和可能な各種熱可塑性樹脂その他がある。
本発明においてポリオレフイン系樹脂100重量部に対
しクリスバールは0.1〜50重量部、フレツシユジライマ
ツは0.05〜5.0重量部の割合で使用する。
クリスバールの混入量は0.1重量部以下であると鮮度
保持効果は少なく、又50重量部以上であるとフイルム強
度が弱くなり、又ヒートシール強度も弱くなつて包装袋
としての機能がなくなり望ましくない。
フレツシユシライマツは0.05重量部以下では消臭効果
が少なく実用的ではない。又5重量以上混入しても消臭
効果は問題ないが経済的ではなく、5重量部以下で十分
消臭効果は認められる。
その他の添加物としては防曇剤、安定剤などを必要に
応じて所定量添加することが望ましい結果を得る。
上記の様な樹脂組成物からプラスチツクフイルム包装
材を製造する方法は一般にポリオレフイン系熱可塑性樹
脂、特にポリエチレンに適用される任意の方法でよい。
例えば包装袋の場合にはインフレーシヨン法、T−ダイ
法によりチユーブ、フイルムを製造し、これを包装袋の
形態になるように切断及びヒートシールすることによつ
て製造する。
製造されるフイルムの厚さは特に制限はないが0.02m/
m〜0.2m/m程度が望ましい。
0.02m/m程度以下だとフイルム強度がなく青果物を入
れるハンドリング中に破袋をおこしたり、輸送中に破袋
をおこすことがあり望ましくないし、鮮度保持効果や消
臭効果が少さくなり性能を撥揮せず実用的でない。
0.2m/m程度以上だと包装材の性能は問題ないが経済的
ではない。
通常本発明の包材を構成するフイルムは単層である
が、フイルム強度を増強するために他のポリオレフイン
系樹脂のフイルム層とラミネートして2層としてもよ
い。或は段ボール、紙、アルミ箔、ナイロン、ポリエス
テルフイルムなどに貼り合せて使用してもよい。
〔発明の作用・効果〕
本発明の包装材よりなる袋を使用することにより青果
物の鮮度が保持される理由及び臭の強い食品、異臭、悪
臭を発生する品物などの消臭、脱臭用包装材としての機
能について、次の事が挙げられる。
(1)青果物を入れた包装袋内は青果物の呼吸作用で酸
素を消費し、水蒸気と炭酸ガス、エチレンガス等を発生
するので次第に酸素が減り、炭酸ガスとエチレンガス、
その他青果物の鮮度保持に有害な各種ガス(アルデヒド
類、アルコール類、異臭・悪臭等)の濃度が濃くなる
が、これらのガスを吸着・吸収する性能に優れているク
リスバールがその効能を撥揮し鮮度を保持する事は特開
昭62−184035、昭62−271855に開示された通りである
が、これでは有害ガスや異臭・悪臭を吸着除去するには
十分ではなかつた。そこで包装袋の組成物に同時に練り
込まれているフレツシユシライマツが同時にエチレンガ
ス、その他有害なガスや異臭・悪臭を吸着吸収するとい
う事により、クリスバールとフレツシユシライマツの相
乗効果によつて特開昭62−184035号、昭62−271,855号
で開示された鮮度保持性フイルムをはるかに上まわる優
れた鮮度保持効果と消臭効果がある。
(2)クリスバールの粒径が(0.5μ〜20μのため)数
ミクロンという微粒子のため包装袋自身が、一般ポリエ
チレン(LDPE)袋に比べてガス透過性が大きいために、
密封状態の袋内で酸素が極端に減つてきた場合は外気よ
り袋内に吸収し、炭酸ガス、窒素などは袋外に排出し適
度のガス組成にする事が出来る簡易CA効果の働きをし青
果物の鮮度をより保持する効果がある。
(3)青果物は、密封状態での包装袋内では吸収作用を
抑制されるが、同時に水分蒸散防止の働きもある。しか
し、青果物の呼吸作用で発生する水蒸気は結露し、水滴
となるが防曇剤の効果によつて長時間水滴となつて青果
物に付着するのを防ぎ、クリスバールの微生物付着性に
よつて腐敗を防ぐ。又この包装袋は透湿度が一般ポリエ
チレン(LDPE)に比べて、1.5〜約2倍と大きいので湿
度が過剰になつた時クリスバールが吸着すると同時に袋
外の放出する作用もあり、袋内の関係湿度を青果物の好
ましいという80〜95%に保持し、鮮度を保持する。
(4)消臭性プラスチツクフイルムとしては、L−アス
コルビン酸で安定化された鉄化合物を練り込んだもの
や、特開昭62−16356に開示された紫外線遮へい剤とフ
レツシユシライマツを練り込んだフイルム等があるが、
本発明のプラスチツクフイルムはクリスバールと同時に
フレツシユシライマツを練り込む加工法で製膜してある
のでフレツシユシライマツの一部がクリスバールの微粒
子の多孔質に吸着されており、速効性と遅効性の両方を
兼ね備えており、効能が長期間に及ぶことである。しか
も効能はクリスバールのガス吸着性とフレツシユシライ
マツの化学的反応による消臭、包接作用による消臭・吸
着などで異臭・悪臭の除去を効率的に上向する。
以上本発明の包装材を使用することにより、従来の青
果物の鮮度保持の方法、例えば活性炭などを不繊布の袋
に入れて包装袋内に入れる方法や、保冷剤や氷をポリエ
チレン袋に入れ段ボール梱包などの内部に入れる方法、
又は外装箱に断熱材を使う方法等いろいろな方法があ
り、更に特開昭62−184035、昭62−271855号のようにエ
チレンガス吸着性を主体にした鮮度保持性フイルム等が
あるが、これらの手法や包装材に比べて今までなかつた
性能を付与し、しかも包装袋を構成するフイルム層中に
同時に混入して作るので経済性も作業性もよく、青果物
の鮮度保持性フイルムとして使用することにより長期に
わたり青果物の鮮度、品質に劣化がなく商品価値がそこ
なわれない極めて優れた鮮度保持効果と消臭効果が認め
られる。
用途面では鮮度保持性フイルムとしても、消臭性フイ
ルムとしても使える広い用途が期待出来るものである。
以下実施例を挙げて本発明の特長及効果を更に詳しく
説明するが、本発明の技術的範囲はこれらの実施例に限
定されるものではない。
〔実施例〕 各種ポリオレフイン系樹脂に、クリスバールとポリエ
チレンとの混合物のペレツトと、フレツシユシライマツ
とポリエチレンの混合物のペレツトとを添加し、その他
の補助資材も適量添加し、それぞれを均一に混練した
后、インフレーシヨン法によりチユーブラーフイルムを
製造し、製袋して包装袋とし、その内部に各種青果物を
入れて鮮度保持及び消臭効果のテストを行つた。
具体的な樹脂名、その使用量、クリスバールの使用
量、フレツシユシライマツの使用量及び青果物の使用量
/鮮度保持状態及び消臭効果について、実施例に示す。
第1表〜第6表は青果物の鮮度保持及び消臭テストの
結果を示した。特に第2表は他社品との比較を示した。
第7表は本フイルムの悪臭の除去率のデーターを示し
た。第8表、第9表は異臭・悪臭を発生する品物につい
て、臭の除去効果についてのデーターを示した。
本フイルムの組成は下記の通り。
低密度ポリエチレン 100 重量部 クリスバール 2.5重量部 フレツシユシライマツ 1 重量部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3:34 5:15) C08L 23:02 (72)発明者 宮嶋 弘治 岐阜県不破郡垂井町表佐488 ワコー樹 脂株式会社内 (72)発明者 大塚 博保 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 日 鉄鉱業株式会社研究開発センター内 (56)参考文献 特開 昭62−271855(JP,A) 特開 昭62−86052(JP,A) 特開 昭49−126773(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、
    クリスバール0.1〜50重量部および緑茶より抽出したフ
    ラボノイド系化合物0.05〜5.0重量部を添加してなる樹
    脂組成物から製造した鮮度保持および消臭にすぐれるプ
    ラスチックフィルム包装材。
  2. 【請求項2】袋状とした請求項1に記載の包装材。
  3. 【請求項3】青果物の鮮度保持に用いる請求項1または
    2に記載の包装材。
  4. 【請求項4】食肉、魚介類、加工食品、産業用資材ある
    いは汚物から発生する悪臭、異臭の吸着用に用いる請求
    項1または2に記載の包装材。
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