JP3832159B2 - テレビコンセント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビコンセントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、放送信号を受信するテレビジョン受信器やビデオ機器を着脱可能に接続するために壁等の施工面に施工されるテレビコンセントが提供されている。この種のテレビコンセントとしては、図8のように、合成樹脂製のカバー120の前面に同軸コネクタ130を露出させ、カバー120の側面に入力側の信号線を接続する入力端子となるねじ付きの端子118を露出させた構成が知られている。この構成では、カバー120によって前シールド枠111を保持し、前シールド枠111に後シールド枠115を組み合わせることによって金属製の筐体110を構成してある。また、前シールド枠111の側面には入力側の信号線となる同軸ケーブルを保持する押さえ板117が取り付けられており、カバー120の側面にはねじ付きの端子118が露出する。筐体110の内部には同軸コネクタ130と端子118とを接続するためのプリント基板119が収納される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来構成では、同軸コネクタ130の内側導体はプリント基板119に半田付けにより実装されているが、同軸コネクタ130の外側導体は前シールド枠111に結合されている。
【0004】
しかしながら、高周波信号を伝送する特性上から言えば、外側導体を内側導体とともにプリント基板119に接続することが望ましい。つまり、内側導体をプリント基板119に実装し外側導体を前シールド枠111に結合する構成では、前シールド枠111とプリント基板119との間で内側導体が外側導体に囲まれない部位が生じ、この部位でインピーンダンスが変化するから、信号に損失が生じやすくなる。
【0005】
そこで、外側導体もプリント基板119に実装することが考えられるが、内側導体の端子と外側導体の端子とを結ぶ直線をプリント基板119の一辺に沿うように、プリント基板119に対する同軸コネクタ130の取付向きを設定する(つまり、プリント基板119の表面に平行な面内で同軸コネクタ130の中心線とプリント基板119の中心線とを一致させている)のが一般的であり、内側導体に接続される導電パターンが外側導体に接続された接地パターンに接触しないように導電パターンを形成するとすれば、外側導体の端子に接触しないように導電パターンの幅を細くするか、外側導体の端子を迂回するように湾曲した長い導電パターンを形成しなければならない。このように、導電パターンの幅が細くなったり、長くなったりすれば、導電パターンによるインピーダンス成分が増加して高周波特性が低下することになる。
【0006】
また、テレビコンセントとしては分岐回路や分配回路を内蔵するものが考えられるが、これらの回路をプリント基板119に実装すると、これらの回路への入力側と出力側との導電パターンがプリント基板119に形成されることになり、入力側と出力側との導電パターンが近接して形成されている場合には、入力側と出力側との結合損失が増加したり、不要な結合が生じたりして高周波特性が低下することになる。上述したような高周波特性の低下は扱う周波数の高いCS放送用のテレビコンセントではとくに大きな問題になる。
【0007】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、プリント基板に形成される導電パターンを短くすることを可能とした高周波特性の良好なテレビコンセントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、入力側となる信号線が接続される入力端子と、入力端子との間に信号経路が形成され送り側となる信号線が接続される送り端子と、入力端子との間に信号経路が形成される同軸コネクタと、入力端子を通して入力される信号を同軸コネクタと送り端子とに分ける回路と、矩形状であって入力端子と送り端子と同軸コネクタと前記回路とが実装されたプリント基板とを器体に備え、同軸コネクタはプリント基板の中央部に実装され、入力端子と送り端子とはプリント基板の長手方向に沿う一辺に並びプリント基板の長手方向における中心を挟んで実装され、前記回路はプリント基板の長手方向において同軸コネクタと並びかつプリント基板の長手方向において同軸コネクタから送り端子よりも離れた部位に実装され、器体は、埋込型配線器具の規格である1個モジュール寸法であって埋込用配線器具の取付枠に取着可能な取付手段を備え、前記同軸コネクタは、外側導体と内側導体とにそれぞれ接続されプリント基板に一直線上で設けた3個のランドにそれぞれ実装される3個の端子を備え、前記プリント基板上において入力端子および送り端子と前記回路とをそれぞれ結ぶ導電パターンがプリント基板の長手方向に沿った中心線と斜めに交差する直線状に形成されるとともに、前記ランドのうち同軸コネクタの内側導体に接続される中央のランドと前記回路とを結ぶ導電パターンが形成され、入力端子と送り端子とのうち前記回路から遠い方である入力端子と前記回路とを結ぶ導電パターンにおける前記回路側の一端はプリント基板の長手方向において前記中央のランドと並んで配置され、当該導電パターンに沿いかつプリント基板の長手方向に沿った中心線と斜めに交差する直線に沿って残りのランドが配置されているものである。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記プリント基板を収納する金属製の筐体と、筐体を収納する前記器体としての合成樹脂成形品のカバーとを備えるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本実施形態は、図1および図2に示すように、導電材料である板金により形成された出力端子枠11および入力端子枠12を組み合わせて結合して形成される金属製の筐体を備え、この筐体は器体としての合成樹脂成形品のカバー20に収納される。
【0014】
出力端子枠11は、長方形状の主片11aの長手方向の両側縁に、それぞれ主片11aに略直交する側片11bを設けたコ字状に導電性の板金によって形成されている。主片11aの短手方向の両側縁には、側片11bと同じ向きに各一対の接触片11cが設けられ、各側片11bの先端縁には各一対の組立片11dが延長されている。主片11aの中央部には出力端子としての同軸コネクタ30が取り付けられる。
【0015】
同軸コネクタ30はF型接栓の接栓座であって、円筒状に形成され外周面にねじ部31aを有する外側導体31と、外側導体31の中心線に沿って配置される内側導体32と、外側導体31と内側導体32との間を絶縁する内部絶縁体33とを一体化して形成されている。外側導体31の軸方向の一端部は出力端子枠11の主片11aの中央部に形成した取付孔11eに挿入される。外側導体31の軸方向の一端部には主片11aに設けた取付孔11eの周縁に当接する外鍔31bが形成され、外鍔31bには、取付孔11eに係合して外側導体31の出力端子枠11に対する回り止めを行うボス部31cと、取付孔11eの内周縁に挿入される一対の挿入片31dとが形成されている。一方、取付孔11eは小判形に形成され、短手方向の両側縁に切欠11fが形成されている。外側導体31に設けたボス部31cは、取付孔11eの短手方向の両側縁および切欠11fに係合可能な断面形状を有し、挿入片31dは取付孔11eの長手方向の両端部の弧状部分に沿って湾曲した断面形状を有している。
【0016】
外側導体31にはボス部31cの長手方向の両端においてそれぞれピン状の端子31fが突設され、内側導体32には外側導体31の中心軸線上でピン状の端子32aが突設される。つまり、端子31f,32aは一直線上に配列されている。これらの端子31f,32aは筐体に収納されるプリント基板17に実装される。ここで、同軸コネクタ30は、端子31f,32aが並ぶ直線と矩形状のプリント基板17の長手方向に沿った中心線とが、プリント基板17の中心付近で交差するようにプリント基板17に対する取付向きが設定される。つまり、図1においては、プリント基板17に各端子31f,32aが挿入され半田により実装される3個のランド17aが形成され、ランド17aを通る直線はプリント基板17の中心線に対して交差している。
【0017】
プリント基板17には同軸コネクタ30のほかに入力端子を構成する接触ばね34や終端用の部品などが実装される。すなわち、本実施形態は端末用(分岐を行わないテレビコンセント)として用いるように構成してある。また、プリント基板17は、出力端子板11の主片11aから離間するように側片11bに突設した突起11hに載置され、出力端子枠11の側片11bに半田接続される。プリント基板17の四隅には出力端子枠11に半田接続される接続パターン17gが形成されている。ここで、同軸コネクタ30の内側導体32と接触ばね34との間の信号経路はプリント基板17に形成した導電パターンにより形成されている。プリント基板17に対する同軸コネクタ30の取付向きは、信号経路となる導電パターンが最短の長さになるように設定される。このことによって、導電パターンを比較的広幅に形成することも可能になり、導電パターンが短くかつ広幅であることによって、導電パターンによる挿入損失や結合損失の増加が少なくなり、良好な高周波特性を得ることができる。
【0018】
接触ばね34は、逆L字状の連結片34aの上端に設けた横片に一対の受け片34bの下縁を連続一体に設け、連結片34aの縦片の下部に一対の接続脚片34cを連続一体に設けた形状を有し、接続脚片34cは連結片34aよりも下方に突出する。接続脚片34cの下端部には切り起こし片34dが形成され、プリント基板17に設けた実装孔17bに接続脚片34cを挿入すると切り起こし片34dが実装孔17bの周部に引っ掛かることによって、接続脚片34cはプリント基板17に対して抜け止めされ、この状態で半田によりプリント基板17に実装される。
【0019】
各受け片34bは互いに対向するように配置され、中間部において互いの距離をもっとも小さくするように曲成されている。両受け片34b間の最小距離は、同軸ケーブルの中心導体を挟持できる程度に設定されている。ここに、同軸コネクタ30へのF型接栓の挿入方向と、接触ばね34への同軸ケーブルの中心導体の挿入方向とは直交している。つまり、同軸コネクタ30へのF型接栓の挿入方向はプリント基板17に直交し、接触ばね34への同軸ケーブルの挿入方向はプリント基板17に沿う方向になる。
【0020】
ところで、上述のように、出力端子枠11には入力端子枠12が結合される。入力端子枠12は長方形状の主片12aの短手方向の両側縁に、それぞれ主片12aに略直交する側片12bを設けたコ字状に導電性の板金によって形成されている。入力端子枠12の主片12aの長手方向の寸法は出力端子枠11の長手方向の寸法よりも長く、入力端子枠12の主片12aには出力端子枠11に設けた組立片11dが挿通される組立孔12cが形成されている。組立孔12cは切り起こし片12dを残して形成され、組立片11dを組立孔12cに挿通し、組立片11dを切り起こし片12dに重ねて折曲することにより、入力端子枠12が出力端子枠11にかしめ固定されるようにしてある。入力端子枠12が出力端子枠11に結合された状態では、出力端子枠11に設けた接触片11cが入力端子枠12の側片12bに圧接することにより、出力端子枠11と入力端子枠12とが同電位になるように電気的に接続される。ここに、出力端子枠11と入力端子枠12との電気的接続状態を安定させかつ機械的結合強度を高めるために、接触片11cには側片12bに圧接するダボ11gが打ち出されている。入力端子枠12の主片12aの長手方向の両端縁には筐体がカバー20に収納されたときにカバー20に対する位置決めを行う固定突片12fが突設され、側片12bには筐体がカバー20に収納されたときにカバー20に係止される抜止片12gが切り起こしによって形成されている。
【0021】
ところで、入力端子枠12は入力側の信号線となる同軸ケーブルを機械的に保持するとともに、同軸ケーブルの外側導体を電気的に接続する機能を有する。すなわち、入力端子枠12には同軸ケーブルを主片12aとの間で挟持する押さえ体14が取り付けられる。さらに詳しく説明すると、主片12aにおいて接触ばね34に対応する部位には開口窓12hが設けられ、開口窓12hの両側縁には開口窓12hの開口面に直交する形でそれぞれ軸受片12iが突設される。軸受片12iは出力端子枠11から離れる向きに突設されている。押さえ体14は入力端子枠12に対して起伏自在となるように軸受片12iに軸支される。つまり、押さえ体14は同軸ケーブルを主片12aとの間で挟持する押さえ部14aから突出する略平行な一対のアーム14bを有するとともに、各アーム14bの先端部に互いに離れる向きに軸部14dを有し、軸部14dが軸受片12iに設けた軸孔12jに挿入されることによって、入力端子枠12に対して起伏自在となっている。
【0022】
押さえ部14aの一方の側縁には固定ねじ15が挿通されるねじ受け部14cが形成される。固定ねじ15は主片12aに螺合して押さえ体14を入力端子枠12に対して固定する。また、固定ねじ15の脚部は中間部に鍔を有しており、鍔よりも先端側にのみねじ部が形成されている。しかして、固定ねじ15を緩めて押さえ部14aを主片12aから離した状態で同軸ケーブルを押さえ部14aと主片12aとの間に導入した後、固定ねじ15を締め付ければ、同軸ケーブルが押さえ部14aと主片12aとの間に挟持される。ここで、同軸ケーブルの外側導体を露出させ、この露出部位を押さえ部14aと主片12aとの間に挟持することで、同軸ケーブルの外側導体を入力端子枠12に電気的に接続することができる。同軸ケーブルは入力端子枠12の主片12aに沿って配置されるから、固定ねじ15を入力端子枠12に対して緩めるだけで同軸ケーブルの接続が可能になり、固定ねじ15を入力端子枠12から外してしまう場合よりも結線作業が短時間で行えることになる。
【0023】
上述した開口窓12hには接触ばね34を覆う端子台16aが挿入される。端子台16aは合成樹脂成形品である端子カバー16の一部を構成しており、プリント基板17に結合される端子カバー本体16bと連続一体に形成されている。端子カバー本体16bはプリント基板17に跨るコ字状に形成され、中央片に端子台16aが突設される。また、端子カバー本体16bの各脚片の先端面にはプリント基板17に穿孔した4個の連結孔17cに挿入係合される各一対の脚部16cが突設される。この構成によって、端子カバー16はプリント基板17に固定される。
【0024】
端子台16aには図2に示すように押さえ体14の押さえ部14a側の側面に開放された導入孔16dが形成され、導入孔16dを形成した側面の裏側となる側面には矩形状の露出孔16eが形成されている。導入孔16dは端子台16aに内蔵された接触ばね34に対応する部位に形成され、導入孔16dに同軸ケーブルの中心導体を挿入すれば、中心導体が接触ばね34の一対の受け片34b間に挟持されるようになっている。導入孔16dは接触ばね34の受け片34bの端縁に沿って長い楕円状に形成され、短径は入力側の同軸ケーブルの中心導体の直径よりやや大きい程度に設定される。
【0025】
したがって、導入孔16dが楕円状であることによって、同軸ケーブルの中心導体の断面積よりも導入孔16dの開口面積を大きくとることができて、中心導体を導入孔16dに容易に挿入することができる。このように中心導体を挿入しやすくしながらも、導入孔16dの短径は同軸ケーブルの中心導体の直径程度とすることができるから、埃や水滴から接触ばね34を保護する機能が損なわれることはない。また、中心導体の露出部位が長い場合には余剰分は露出孔16eに挿入される。したがって、同軸ケーブルの端末部分を剥く寸法にばらつきがあっても、中心導体を接触ばね34に接続し、かつ押さえ部14aと入力端子枠12との間に外側導体を挟持させることができる。この露出孔16eは接触ばね34と中心導体との接続状態を目視により確認する際にも利用できる。
【0026】
筐体を収納するカバー20は、JIS規格において大角形連用配線器具として規格化されている1個モジュール寸法に形成されている。1個モジュール寸法は、壁面などの施工面に一部を埋め込んで取り付けられる埋込用配線器具の一種である大角形連用配線器具の3個用の取付枠に最大3個取り付けることができる寸法を意味する。したがって、本実施形態のカバー20は3個用の取付枠に最大3個取り付けることができる。
【0027】
カバー20は、前面(図1の下面)の中央部に突台部20aが突設され、突台部20aの両側に肩部20bが形成された形状を有し、カバー20の後面は入力端子枠12の主片12aの寸法にほぼ一致するように矩形状に開放されている。突台部20aの前面中央部には円形に開口する導入穴(図示せず)が形成され、導入穴の底面中央部には円形の挿入孔22が形成される。筐体がカバー20に収納されると、挿入孔22に同軸コネクタ30が挿入され、外側導体31が挿入孔22を通して導入穴の内部に配置される。カバー20の両肩部20bの側面には、各一対の取付爪23が突設される。また、突台部20aと各肩部20bとに跨る部位には1個ずつの取付孔24が形成される。
【0028】
カバー20において肩部20bを形成していない側壁(つまり、カバー20の後面の短手方向の両側壁)には入力端子枠12に設けた抜止片12gが係合する抜止孔25が形成されている。抜止片12gは前端部が入力端子枠12に連続する形で切り起こされているから、カバー20に筐体が収納された状態で抜止片12gを抜止孔25に係合させると、筐体はカバー20に対する後方への移動が阻止される。また、カバー20の後面側の開口周縁には入力端子枠12に設けた固定突片12fが係合可能な固定溝26が形成され、固定突片12fが固定溝26に係合することによって、入力端子枠12のカバー20に対するがたつきが防止される。
【0029】
本実施形態のテレビコンセントを施工する際には、たとえば図3に示す合成樹脂製の取付枠40を用いる。この取付枠40は、左右一対の側枠41,42の上下両端間をそれぞれ上枠43aと下枠43bとにより連結した矩形枠状であり、側枠41,42と上枠43aおよび下枠43bとにより囲まれた取付窓44にカバー20の突台部20aが挿入される。一方の側枠41には可撓片45が延設され、可撓片45に設けた操作片45aと側枠41との間にはカバー20に設けた取付爪23が挿入される保持孔46aが形成される。また、他方の側枠42にも取付爪23が挿入される保持孔46bが形成される。したがって、保持孔46bにカバー20の一方の側面に突設した取付爪23を挿入し、その後、側枠41と可撓片45との間の保持孔46aにカバー20の他方の側面に突設した取付爪23を挿入すれば、カバー20が取付枠40に結合されるのである。逆に取付枠40からカバー20を外すには、マイナスドライバのような工具を用いて操作片45aをカバー20から離れる向きに撓ませればよい。
【0030】
上枠43aおよび下枠43bには、横長に形成されたボックス孔47が形成され、施工面に埋め込まれた埋込ボックス(図示せず)に取付枠40を取り付ける際には、ボックス孔47に挿通されるボックスねじを埋込ボックスに螺合させる。また、ボックス孔47の左右両側には引掛孔48が形成される。引掛孔48は壁パネルのようなパネル材に取付枠40を取り付ける際に、引掛金具(図示せず)の一端部を引掛孔48に挿入して引掛金具を取付枠40に枢支するために用いる。つまり、引掛金具を取付枠40に枢支した状態で、ボックス孔47を通して引掛金具に螺合する引締ねじを締め付けると、引掛金具の他端部が取付枠40に近付くことになる。つまり、パネル材に開口を形成しておき、取付枠40と引掛金具との間で開口の周部を挟持すれば、取付枠40をパネル材に固定することができる。ボックス孔47の近傍にはねじ孔49も形成されており、化粧プレートなどをねじによって取付枠40に結合する際にはねじ孔49を用いる。
【0031】
図3には出力用の信号線となる同軸ケーブル50も図示してある。この同軸ケーブル50にはF型接栓51が取り付けられており、同軸コネクタ30の外側導体31に設けたねじ部31aにF型接栓51に設けたスリーブ52を螺合させることによって、同軸コネクタ30にF型接栓51を結合することができる。
【0032】
なお、取付枠には金属製のものも提供されており、金属製のものの多くは取付孔24に挿入可能な爪を塑性変形させるように形成されているが、基本的な構成は合成樹脂製のものと同様である。また、端子カバー16をプリント基板17に固定する例を示したが、端子カバー16に設けた脚部16cを固定する構成を出力端子枠11に設けることも可能である。さらに、カバー20が1個モジュール寸法である例を示したが、1.5個モジュール寸法、2個モジュール寸法、3個モジュール寸法のような他の寸法のカバー20を用いることも可能である。
【0033】
(第2の実施の形態)
本実施形態は、送り配線が可能な中継用のテレビコンセントであって、入力された信号を同軸コネクタ30に分岐するとともに送り用に伝送している。したがって、本実施形態では送り側の信号線を接続する送り端子が必要であって、送り端子は入力側の信号線を接続する入力端子と同様の構成を有している。
【0034】
すなわち、図4および図5に示すように、本実施形態では、プリント基板17に2個の接触ばね34を実装してある。一方の接触ばね34は入力端子に用いられ他方の接触ばね34は送り端子に用いられる。また、両接触ばね34を覆うために、端子カバー16には端子台16aを2個設けてあり、これに伴って、押さえ体14の押さえ部14aは2本の同軸ケーブルを保持可能な形状に形成してある。つまり、押さえ部14aの中央部に固定ねじ15を挿通してあり、固定ねじ15の両側にそれぞれ入力側と送り側との同軸ケーブルが通るようになっている。プリント基板17には分岐回路が実装される。
【0035】
分岐回路Bは、図6に示す周知の構成を有し、2個の分岐トランスT1,T2を用いて分岐させている。それぞれ接触ばね34を用いた入力端子X1と送り端子X2との間は分岐トランスT1の1次巻線のみが挿入されるから直流電流を通過させることが可能になっている。また、入力端子X1と同軸コネクタ30よりなるテレビジョン受信機側の出力端子X3との間は2個のコンデンサC1,C2により直流的には分離されている。分岐回路Bにはインピーダンス整合用の抵抗R1も設けられている。
【0036】
プリント基板17の上では、第1の実施の形態と同様に、同軸コネクタ30の中心とプリント基板17の中心とは略一致しており、図7に示すように、分岐回路Bは同軸コネクタ30に対してプリント基板17の長手方向に離れた部位に実装される。図6に示した分岐回路Bの構成から明らかなように、分岐回路Bには1本の入力線と2本の出力線とが必要である。つまり、プリント基板17には分岐回路Bに接続される導電パターンとして、各接触ばね34にそれぞれ接続される2本の導電パターン17d,17eと、同軸コネクタ30の内側導体32に接続される1本の導電パターン17fとが形成される。導電パターン17dは入力端子X1と分岐回路Bとを接続し、導電パターン17eは送り端子X2と分岐回路Bとを接続し、導電パターン17fは同軸コネクタ30(出力端子X3)と分岐回路Bとを接続する。第1の実施の形態と同様に、同軸コネクタ30は、同軸コネクタ30の各端子31f,32aを結ぶ直線がプリント基板17の長手方向に沿った中心線に対して交差するように取付向きが設定されており、このような配置によって、導電パターン17d,17eを直線状とすることが可能になっている。また、導電パターン17fについても湾曲部分はほとんど形成されていない。つまり、プリント基板17に分岐回路Bを実装するとともに、同軸コネクタ30および2個の接触ばね34の配置位置を図7に示す関係とするという条件のもとでは、各導電パターン17d,17e,17fの長さの合計をほぼ最小とすることができる。このような導電パターン17d,17e,17fを形成することにより、各導電パターン17d,17e,17fを比較的広幅に形成することができる。しかも、導電パターン17dは導電パターン17fとの間に同軸コネクタ30の外側導体31に設けた端子31fを挟んで配置されており、このことによって入力端子X1に接続された導電パターン17dと出力端子X3に接続された導電パターン17fとの間に接地部分が介在することになり、入力と出力との間の分離性がよく、不要な結合が生じにくくなる。
【0037】
本実施形態のテレビコンセントを用いれば、送り用の信号線を介して他のテレビコンセントを接続することができ、信号強度が許容される範囲でテレビコンセントを複数設けることが可能になる。ただし、分岐を必要としないテレビコンセントには第1の実施の形態として説明した端末用のテレビコンセントを用いることになる。また、プリント基板17に実装する回路としては分岐回路に限らず、分配回路を実装するようにしてもよい。また、図7に示すように、固定ねじ15の先端部が挿入される挿入孔17hを形成しておけば、挿入孔17hを設けない場合よりも固定ねじ15を長寸にすることができ、固定ねじ15を入力端子枠12に螺合させたままでも、入力端子枠12に対して押さえ体14を浮き上がらせる量を大きくすることが可能になり、結果的に押さえ体14を大きく開いて同軸ケーブルの結線作業を容易にすることができる。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0038】
【発明の効果】
請求項1の発明の構成によれば、1個モジュール寸法の器体に収納されるプリント基板に対して、同軸コネクタをプリント基板の中央部に配置し、入力端子および送り端子をプリント基板の長手方向の一辺に並べかつプリント基板の長手方向における中心を挟んで配置し、さらに入力端子と送り端子とのうち前記回路から遠い方である入力端子と前記回路とを結ぶ導電パターンにおける前記回路側の一端をプリント基板の長手方向において前記中央のランドと並んで配置するという条件のもとでは、プリント基板に実装する部材の配置を変更せずに同軸コネクタの取付向きの変更のみで導電パターンの長さを短くし、結果的に高周波特性の良好なテレビコンセントを提供することができる。また、導電パターンの長さが短くなることによって、導電パターンの占有面積が等しいとすれば導電パターンを比較的広い幅に形成することが可能であり、このことによっても高周波特性が良好になる。とくに、入力端子と送り端子とのうち前記回路から遠いほうの端子とプリント基板に実装した回路とを結ぶ導電パターンが直線状であるから、挿入損失を抑制することができる。この構成のテレビコンセントは、同軸コネクタがテレビジョン受信機を接続する出力端子になり、送り端子が信号線を介して他のテレビコンセントを接続する中継用に用いられる。
【0039】
また、器体が埋込方配線器具の規格である1個モジュール寸法であって、埋込用配線器具の取付枠に取着可能な取付手段を備えるものであり、コンセントやスイッチのような配線器具に用いる取付枠を用いて施工することができ、施工用の部材を新たに設計したり、施工技術を新たに修得する必要がない。しかも、一般に提供されている3個用の取付枠を用いれば、1個モジュール寸法の配線器具を3個まで取り付けることができるから、テレビコンセントを1〜3個設けたり、コンセントのような他の配線器具と組み合わせて1箇所に設けたりすることが可能になる。
【0040】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、プリント基板を収納する金属製の筐体と、筐体を収納する器体としての合成樹脂成形品のカバーとを備えるものであり、プリント基板上に導電パターンによって形成されている信号経路を金属製の筐体で囲んでいるから高いシールド効果が得られる。また、合成樹脂製のカバーに筐体を収納していることによって、カバーを任意の形状に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】同上の使用例を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図5】同上を示し、(a)は横断面図、(b)は後面図、(c)は縦断面図である。
【図6】同上に用いる分岐回路を示す回路図である。
【図7】同上に用いるプリント基板を示す平面図である。
【図8】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
17 プリント基板
17d 導電パターン
17e 導電パターン
17f 導電パターン
20 カバー
30 同軸コネクタ
31 外側導体
31f 端子
32 内側導体
32a 端子
34 接触ばね
40 取付枠
B 分岐回路
X1 入力端子
X2 送り端子
X3 出力端子
Claims (2)
- 入力側となる信号線が接続される入力端子と、入力端子との間に信号経路が形成され送り側となる信号線が接続される送り端子と、入力端子との間に信号経路が形成される同軸コネクタと、入力端子を通して入力される信号を同軸コネクタと送り端子とに分ける回路と、矩形状であって入力端子と送り端子と同軸コネクタと前記回路とが実装されたプリント基板とを器体に備え、同軸コネクタはプリント基板の中央部に実装され、入力端子と送り端子とはプリント基板の長手方向に沿う一辺に並びプリント基板の長手方向における中心を挟んで実装され、前記回路はプリント基板の長手方向において同軸コネクタと並びかつプリント基板の長手方向において同軸コネクタから送り端子よりも離れた部位に実装され、器体は、埋込型配線器具の規格である1個モジュール寸法であって埋込用配線器具の取付枠に取着可能な取付手段を備え、前記同軸コネクタは、外側導体と内側導体とにそれぞれ接続されプリント基板に一直線上で設けた3個のランドにそれぞれ実装される3個の端子を備え、前記プリント基板上において入力端子および送り端子と前記回路とをそれぞれ結ぶ導電パターンがプリント基板の長手方向に沿った中心線と斜めに交差する直線状に形成されるとともに、前記ランドのうち同軸コネクタの内側導体に接続される中央のランドと前記回路とを結ぶ導電パターンが形成され、入力端子と送り端子とのうち前記回路から遠い方である入力端子と前記回路とを結ぶ導電パターンにおける前記回路側の一端はプリント基板の長手方向において前記中央のランドと並んで配置され、当該導電パターンに沿いかつプリント基板の長手方向に沿った中心線と斜めに交差する直線に沿って残りのランドが配置されていることを特徴とするテレビコンセント。
- 前記プリント基板を収納する金属製の筐体と、筐体を収納する前記器体としての合成樹脂成形品のカバーとを備えることを特徴とする請求項1記載のテレビコンセント。
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