JP3831580B2 - パチンコ機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ機に関し、特に、趣向性を高めるよう遊技内容の異なる複数の領域を設けた入賞装置を用い、それら領域の何れかを通過した遊技媒体を対応する遊技内容に応じて順次入賞処理するパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の遊技機は、例えばパチンコ機の場合、1種、2種等に区分され、1種パチンコ機の場合は、第1種始動口への入賞を契機とする図柄変動後に特別図柄に大当たり図柄が得られると大当たりが発生し、大入賞口が開放される。また、2種パチンコ機の場合は、第2種始動口への入賞により大入賞口が開放され、その開放された大入賞口の特定領域を入賞球が通過すると大当たりが発生する。
【0003】
そして、例えば1種パチンコの場合、大当たり図柄のうち特別な図柄が得られると、特別図柄に大当たり図柄が得られる確率すなわち大当たり確率が高確率に移行するとともに、普通図柄および特別図柄の変動において時間短縮機能が作動し、また、第1種始動口の開放等の時間が延長される。
【0004】
つまり、1種パチンコ機は、遊技球が大入賞口に入賞すると、入賞球1個につき例えば15個の遊技球が獲得でき、それ以外の入賞口に入賞した時は例えば5個の遊技球が獲得できるもので、遊技球の左ゲート又は右ゲートへの通過を作動契機として、普通図柄表示装置の普通図柄表示器に表示されている普通図柄が変動を開始し、所定時間経過後に図柄変動が停止して、確定した普通図柄が表示される。
【0005】
そして、確定した普通図柄が特定図柄を表示した時は当たりとなり、当該特定図柄の表示を作動契機として普通電動役物に係る入賞口すなわち第1種始動口が開放等の動作を行う。
【0006】
また、第1種始動口での遊技球の検出(すなわち入賞)を作動契機として、特別図柄表示装置の図柄がともに複数図柄で変動を開始し、所定時間が経過すると図柄変動が停止して、確定した特別図柄が表示される。そして、確定した特別図柄が所定の組み合わせを表示した時は大当たりとなり、当該図柄の組み合わせの表示を作動契機として、大入賞口が所定時間開放される。
【0007】
また、特別図柄が特定図柄で大当たりとなった時は、その大当たりによる条件装置の作動が終了した時点から特定図柄表示装置が所定回作動するまでの期間(この期間は、次回の大当たりによる条件装置の作動により終了する)、大当たりが得られる確率が高確率に移行するとともに、普通図柄、特別図柄の変動において時間短縮機能が作動し、第1種始動口の開放等の時間が延長されるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の遊技機は、例えば1種パチンコ機の場合、大当たりによる条件装置の作動終了から次回の大当たりによる条件装置が作動するまでの間は高確率状態で、それ以外は低確率状態というように、大当たりか否かによって、特別図柄に大当たり図柄が得られる確率すなわち大当たり確率が高確率と低確率のいずれかに固定される。そして、大当たり時には大入賞口の開放、図柄変動時間の短縮、第1種始動口の開放等の時間延長など、遊技者に有利な状態になるよう遊技条件が変化する。しかし、確率の変化を含めてそれら遊技条件の変化は全て、第1種始動口への遊技球の入賞を作動契機として一律に行われるため、遊技が単調になるきらいがあり、趣向性が十分でない。
【0009】
例えば1種パチンコ機の場合、特別図柄の図柄合わせと、そのための作動契機としての第1種始動口への入賞があったかどうかが専ら注目される。そして、その第1種始動口への入賞にしても、遊技球が第1種始動口へ入賞すると一律に所定数の遊技球が賞球として払い出され、大当たり時と通常時とでそれぞれ一定の確率で特別図柄が大当たり図柄となる図柄変動が開始されるだけで、普通図柄が特定図柄となった時に電動役物が作動して所定時間開放される等以外は単調であるため、遊技中に注目されることは殆どない。その他の通常入賞口への入賞は、賞球として遊技球を所定数(例えば5個)獲得できるというだけの単調なものである。
【0010】
また、ゲートを通過したことを契機とする図柄変動後に普通図柄表示装置が表示する普通図柄が特定図柄となることによる当たりは、それを作動契機として普通電動役物に係る入賞口(第1種始動口)が所定時間開放され、また、賞球として遊技球を所定数(例えば5個)獲得できるが、それ以上のものではなく、当たりとなって第1種始動口が開放する時間も、大当たりでない普通遊技時は0.5秒前後と短く、第1種始動口に入賞する確率も低いことから、普通遊技中は、遊技球のゲート通過や普通図柄表示器が表示する普通図柄が注目されることも殆どない。
【0011】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、入賞装置を多様な遊技内容に対応させるとともに、その遊技内容の変化を遊技者に報知することにより、遊技の趣向性を高めることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明は、パチンコ機において、入賞装置に複数の領域を設け、それら複数の領域へ遊技球を振り分けることによって多様な遊技内容に対応させるとともに、それら領域の何れかを通過した遊技球を対応する遊技内容に応じて順次入賞処理するために記憶し保留するに際して、入賞処理に備えて遊技球が記憶され保留となっていることを遊技者が視認でき、且つ、その保留となっている遊技球がどの遊技内容に対応するものであるかを視認できるようにすることにより、遊技の趣向性が高まるようにしたものである。
【0013】
すなわち、請求項1に係る発明のパチンコ機は、遊技球の検出により特別図柄変動の作動契機となる入賞が発生する入賞領域を有する入賞装置と、前記入賞領域での遊技球の検出を作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄変動を開始し所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した特別図柄を表示する特別図柄表示装置を備え、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が所定態様となったことを契機として大入賞口が所定時間開放される大当たりとなり、前記入賞装置は、入賞領域として、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が前記所定態様となる確率が、遊技球がいずれの領域で検出されるかによって異なることになる複数の領域を有するパチンコ機であって、振り分け判定図柄変動表示開始の条件が成立すると振り分け判定図柄乱数から乱数値を抽選する振り分け判定図柄乱数値抽選手段と、前記条件が成立すると図柄変動表示を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して、前記抽選した乱数値に基づいて確定した図柄を表示する振り分け判定図柄表示装置と、前記入賞装置に流入した遊技球を前記複数の領域へ振り分ける振り分け部材と、前記抽選した乱数値に基づいて前記振り分け部材の振り分け動作を制御して遊技球を前記複数の領域のいずれかに振り分ける振り分け動作制御手段と、前記特別図柄表示装置が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が前記入賞装置に流入し前記入賞領域で検出されるとその遊技球を前記図柄変動開始の契機の保留球として前記複数の領域の何れを通過したかにより区別して記憶する入賞媒体記憶手段と、該入賞媒体記憶手段により前記保留球が記憶されたことを前記入賞装置の複数の領域の何れを遊技球が通過したかによって異なる表示態様で遊技者が視認できるように報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
この場合、遊技球が入賞装置のどの領域を通過するかによって異なる遊技内容の入賞処理が行われることとなって、入賞装置が多様な遊技内容に対応したものとなるため、遊技が変化に富んだものとなり、趣向性が高まる。そして、入賞処理の途中で新たに入賞があると、その新たな入賞した遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることが報知され、且つ、その保留となっている遊技球がどの遊技内容に対応するものであるかが報知の態様によって遊技者に解ることにより、遊技の趣向が一層高まる。
【0015】
また、請求項2に係る発明の遊技機は、遊技球の検出により特別図柄変動の作動契機となる入賞が発生する入賞領域を有する入賞装置と、前記入賞領域での遊技球の検出を作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄変動を開始し所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した特別図柄を表示する特別図柄表示装置を備え、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が所定態様となったことを契機として大入賞口が所定時間開放される大当たりとなり、前記入賞装置は、入賞領域として、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が前記所定態様となる確率が、遊技球がいずれの領域で検出されるかによって異なることになる複数の領域を有するパチンコ機であって、
振り分け判定図柄変動表示開始の条件が成立すると振り分け判定図柄乱数から乱数値を抽選する振り分け判定図柄乱数値抽選手段と、前記条件が成立すると図柄変動表示を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して、前記抽選した乱数値に基づいて確定した図柄を表示する振り分け判定図柄表示装置と、前記入賞装置に流入した遊技球を前記複数の領域へ振り分ける振り分け部材と、前記抽選した乱数値に基づいて前記振り分け部材の振り分け動作を制御して遊技球を前記複数の領域のいずれかに振り分ける振り分け動作制御手段と、前記特別図柄表示装置が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が前記入賞装置に流入し前記入賞領域で検出されるとその遊技球を前記図柄変動開始の契機の保留球として前記複数の領域の何れを通過したかにより区別して記憶する入賞媒体記憶手段と、該入賞媒体記憶手段により前記保留球が記憶されたことを前記入賞装置の複数の領域のうちの前記特別図柄が前記所定態様となる確率が最も高い特定の領域を通過した場合と他の領域を通過した場合とで異なる表示態様で遊技者が視認できるように報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
この場合もやはり、遊技球が入賞装置のどの領域を通過するかによって異なる遊技内容の入賞処理が行われることとなって、入賞装置が多様な遊技内容に対応したものとなるため、遊技が変化に富んだものとなり、趣向性が高まる。そして、入賞処理の途中で新たに入賞があると、その新たな入賞した遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることが報知され、且つ、その保留となっている遊技球が複数の領域のうちの特定の領域を通過したものである場合に、報知の態様によってそれが遊技者に解ることにより、遊技の趣向が一層高まる。
【0017】
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明のパチンコ機において、前記報知手段を、発光色によって表示態様が変わるようにしたものである。この場合、報知手段は例えば赤色LEDと緑色LEDとで構成したランプとし遊技球が入賞装置の第1の領域を通過した場合には緑色LEDのみを点灯させ、第2の領域を通過した場合は赤色LEDのみを点灯させ、第3の領域を通過した場合は赤色LEDと緑色LEDとの両方を点灯させる(赤色と緑色とで橙色となる)。それによって、遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることを遊技者が視認でき、また、その保留となっている遊技球がどの遊技内容に対応するものであるかを視認できる。また、報知手段は同じく例えば赤色LEDと緑色LEDとで構成したランプとして、遊技球が特定の領域(例えば第2の領域)を通過した場合のみ赤色LEDを点灯させて、他の領域(第1の領域、第3の領域等)を通過した場合は緑色LEDを点灯させるようにすることもでき、その場合は、遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることを遊技者が視認できるともに、その保留となっている遊技球が特定の遊技内容に対応するものであるかを視認できる。
【0018】
また、請求項4に係る発明は、請求項1または2に係る発明のパチンコ機において、前記報知手段を、点滅パターンあるいは点滅速度によって表示態様が変わるようにしたものである。
【0019】
この場合、報知手段は例えばLEDランプとし、遊技球が入賞装置の第1の領域を通過した場合にはLEDを常時点灯させ、第2の領域を通過した場合にはLEDを第1の所定時間間隔で点滅させ、第3の領域を通過した場合にはLEDを第2の所定時間間隔で点滅させる。それによって、遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることを遊技者が目視にて確認でき、また、その保留となっている遊技球がどの遊技内容に対応するものであるかを視認できる。また、報知手段は同じく例えばLEDランプとし、遊技球が特定の領域(例えば第2の領域)を通過した場合のみLEDを常時点灯させて、他の領域(第1の領域、第3の領域等)を通過した場合は一定時間間隔で点滅させるようにすることもでき、その場合は、遊技球が入賞処理に備えて記憶され保留となっていることを遊技者が視認できるともに、その保留となっている遊技球が特定の遊技内容に対応するものであるかどうかを目視して確認できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本件発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、実施の形態のパチンコ機の盤面図である。図1において、1は遊技盤であり、その盤面にはレール2によって遊技領域3が画定されている。そして、遊技領域3の略中央に特別図柄表示装置4が配置され、特別図柄表示装置4の上部中央に隣接して振り分け判定図柄表示装置5が配置され、その更に上方に隣接して天入賞口6が配置され、特別図柄表示装置4の下方には第1種始動口7を備えた入賞装置8が配置され、その直ぐ下には大入賞口9を備えた特別電動役物10が配置されている。そして、特別図柄表示装置4の左右側方に、振り分け判定図柄作動左ゲート11および振り分け判定図柄作動右ゲート12が配置され、入賞領域としての第1種始動口7を備えた入賞装置8の左右側方に左袖入賞口13および右袖入賞口14が配置され、大入賞口9を備えた特別電動役物10の左右側方に左下入賞口15および右下入賞口16が配置されている。また、振り分け判定図柄表示装置5の下部には振り分け判定図柄記憶表示ランプ17が配置され、特別図柄表示装置4の下部には、特別図柄記憶表示ランプ18が配置されている。
【0022】
入賞装置8は、入賞領域である第1種始動口7が、内部で中領域19と左領域20と右領域21の三つの領域に別れ、その前段部分には、図示しない駆動部(例えばステッピングモータ)により駆動されて左右に回動することにより遊技球を中領域19と左領域20と右領域21とに振り分ける振り分け部材22が配置されている。そして、入賞装置8は、振り分け部材22が配置された部分の前面が、遊技中に振り分け部材22の動作を視認可能なように透明とされている。また、中領域19と左領域20と右領域21が位置する部分の前面に、領域表示中LEDランプ23、領域表示左LEDランプ24および領域表示右LEDランプ25がそれぞれ配設されている。
【0023】
振り分け判定図柄表示装置5は、例えば7セグメントの表示器を備えたもので、振り分け判定図柄乱数から抽選した乱数値に応じた振り分け判定図柄を0から9までの数字で表現する。また、特別図柄表示装置4は、右図柄表示領域、左図柄表示領域、中図柄表示領域の三つの領域からなる表示器を備え、特別図柄乱数から抽選した乱数値に応じて特別図柄を、三つの表示領域に各々表示する0から9までの数字の組み合わせで表現する。
【0024】
このパチンコ機は、遊技領域に打ち込まれた遊技球が大入賞口9へ入賞が検出された時は、入賞球1個につき例えば15個の遊技球が獲得でき、その以外の入賞口(第1種始動口7を含む)に入賞した時は、例えば5個の遊技球が獲得できる。
【0025】
また、遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過したことが検出スイッチ(図示せず)により検出されると、図示しない制御装置が振り分け判定図柄乱数(例えば0〜8)から乱数値を抽選して、その値を記憶するとともに、振り分け判定図柄表示装置5の図柄変動表示を開始させる。そして、所定時間(例えば30秒)が経過した時に図柄変動を停止させ、抽選した乱数値に相当する振り分け判定図柄を確定した図柄として表示させ、その抽選した乱数値に基づいて(通常は確定した振り分け判定図柄に応じたものとなる)、振り分け部材22の振り分け動作を制御し、第1種始動口7内部の中領域19と左領域20と右領域21のいずれに振り分けたかによって、領域表示中LEDランプ23、領域表示左LEDランプ24および領域表示右LEDランプ25のいずれかを点灯表示させる。また、振り分け判定図柄表示装置5が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過すると、振り分け判定図柄乱数(例えば0〜8)から乱数値を抽選してその値を記憶するとともに、その都度、例えば最大4個の遊技球について、保留球として記憶していることを表示するよう、振り分け判定図柄記憶表示ランプ17を新たに1個点灯表示させる。
【0026】
第1種始動口7の中領域19、左領域20および右領域21は、例えば中領域19が大当たり確率「1/300」の特別図柄乱数に対応し、左領域20が大当たり確率「1/100」の特別図柄乱数に対応し、右領域21が大当たり確率「1/200」の特別図柄乱数に対応するもので、中領域19、左領域20または右領域21への遊技球の入賞が検出スイッチ(図示せず)より検出されると、制御装置は、遊技球が中領域19、左領域20および右領域21のいずれに入ったかによって、いずれかの特別図柄乱数を使用して乱数値を抽選し、その乱数値を記憶するとともに、特別図柄表示装置4の図柄変動表示を開始させる。
【0027】
そして、特別図柄表示装置4の特別図柄(左特別図柄、中特別図柄、右特別図柄)がともに10図柄で変動を開始し、それら特別図柄が変動を開始してから、所定の停止時間が経過すると、図柄変動を停止し、抽選した特別図柄乱数値に応じた図柄の組み合わせを確定した特別図柄として表示させる。そして、その確定した特別図柄が所定の組み合わせを表示した時は大当たりとなって、大入賞口9が所定時間開放される。
【0028】
また、特別図柄が特定図柄で大当たりとなった時は、その大当たりによる条件装置の作動が終了した時点から特定図柄表示装置が、例えば10000回作動するまでの期間(この期間は、次回の大当たりによる条件装置の作動により終了する)、振り分け判定図柄、特別図柄の変動において時間短縮機能が作動する。
【0029】
また、特別図柄表示装置4が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が第1種始動口7に流入すると、例えば前記3種類の特別図柄乱数のいずれかを使用して乱数値を抽選し、その乱数値を記憶するとともに、その都度、例えば最大4個の遊技球について、保留球として記憶していることを表示するよう、4個のLEDランプからなる特別図柄記憶表示ランプ18を新たに1個、遊技球が中領域19、左領域20および右領域21のいずれに入ったかで態様が異なるように点灯表示させる。
【0030】
入賞装置8は、振り分け用の駆動部が非作動で振り分け部材22が中領域19への振り分け位置に保持された状態(初期状態)と、振り分け用の駆動部が一方向へ作動して振り分け部材22が右領域21への振り分け位置に移動した状態と、振り分け用の駆動部が他方向へ作動して振り分け部材22が左領域20への振り分け位置に移動した状態の3態様で変動する。
【0031】
遊技領域に打ち込まれた遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過すると、制御装置は振り分け判定図柄乱数(例えば0〜8)から乱数値を抽選し、その値を記憶して、振り分け判定図柄表示装置5による変動表示を開始し、所定時間(例えば30秒)経過後、抽選した乱数値に相当する図柄を停止表示する。そして、抽選した乱数値に基づいて、図2のテーブルの通りに振り分け動作を制御する。
【0032】
例えば、抽選した乱数値が「7」の場合は(抽選した乱数値が「8」の場合も同様)、図2に示すように大当たり確率「1/200」、振り分け領域「右領域」(LEDランプ「右ON」)に相当し、この場合は、入賞装置8を初期状態から、振り分け用の駆動部を一方向に作動させて、振り分け部材22を右領域21への振り分け位置に移動した状態へ所定時間変動させる。そして、領域表示右LEDランプ25を点灯させる。この状態で入賞した遊技球は、大当たり確率「1/200」の特別図柄乱数(例えば0〜199)を選択する右領域21に導かれる。
【0033】
そして、振り分け判定図柄変動中に新たに遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過すると、例えば最大4個まではその都度乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、振り分け判定図柄記憶表示ランプ17を新たに1個を点灯表示させる。
【0034】
そして、検出スイッチが右領域21を通過した遊技球を検出すると、大当たり確率「1/200」の特別図柄乱数から乱数値を抽選しその値を記憶するとともに、特別図柄表示装置4の図柄変動表示を開始させる。そして、特別図柄変動中に新たに遊技球が第1種始動口7に流入すると、例えば最大4個の遊技球まではその都度大当たり確率「1/200」の特別図柄乱数から乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、特別図柄記憶表示ランプ18を新たに1個点灯表示させる。
【0035】
特別図柄記憶表示ランプ18は、例えば図3に示すように4個で、1個毎に赤色LED18aと緑色LED18bとで構成されている。そして、通過した領域によって点灯するLEDの組合せを変えて表示させる。例えば、図4に示すように、中領域19(領域「1」)を通過した場合は、緑色LEDのみを点灯させ(発光色「緑」)、左領域20(領域「2」)を通過した場合は、赤色LED18aのみを点灯させ(発光色「赤」)、右領域21(領域「3」)を通過した場合は、赤色LED18aと緑色LED18bとの両方を点灯させる(発光色「橙」)。
【0036】
この場合、抽選した乱数値が「7」で、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球は右領域21(領域「3」)へ導かれることにより、特別図柄記憶表示ランプ18の点灯表示は、図4に示すように、例えば赤色LED18aと緑色LED18bとの両方を点灯させるもの(発光色「橙」)となる。
【0037】
また、1個毎に赤色LED18aと緑色LED18bとで構成した特別図柄記憶表示ランプ18による表示方法としては、他に、例えば図5に示すように、大当たり確率「1/300」に相当する中領域19(領域「1)と、大当たり確率「1/200」に相当する右領域21(領域「3」)を遊技球が通過した場合は、緑色LED18bのみを点灯させ(発光色「緑」)、遊技者にとって最も有利な大当たり確率「1/100」に相当する左領域19(領域「2」)を通過した場合のみ赤色LED18aのみを点灯させる(発光色「赤」)ようにしてもよい。この表示方法では、抽選した乱数値が「7」の場合、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球が右領域21(領域「3」)を通過することにより、特別図柄記憶表示ランプ18の点灯表示は、図5に示すように例えば緑色LED18bのみを点灯させるもの(発光色「緑」)となる。
【0038】
また、抽選した乱数値が「0」の場合は、図2に示すように大当たり確率「1/100」、振り分け領域「左領域」(LEDランプ「左ON」)に相当し、この場合は、入賞装置8を初期状態から、振り分け用の駆動部を他方向に作動させて、振り分け部材22を左領域20への振り分け位置に移動した状態へ所定時間変動させる。そして、領域表示左LEDランプ24を点灯させる。この状態で入賞した遊技球は、大当たり確率「1/100」の特別図柄乱数(例えば0〜99)を選択する左領域20に導かれる。
【0039】
そして、振り分け判定図柄変動中に新たに遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過すると、例えば最大4個まではその都度乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、振り分け判定図柄記憶表示ランプ17を新たに1個を点灯表示させる。
【0040】
そして、左領域20を通過した遊技球を検出スイッチが検出すると、大当たり確率「1/100」の特別図柄乱数から乱数値を抽選しその値を記憶するとともに、特別図柄表示装置4の図柄変動表示を開始させる。そして、特別図柄変動中に新たに遊技球が第1種始動口7に流入すると、例えば最大4個の遊技球まではその都度大当たり確率「1/100」の特別図柄乱数から乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、特別図柄記憶表示ランプ18を新たに1個点灯表示させる。この場合、抽選した乱数値が「0」で、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球が左領域20(領域「2」)へ導かれることにより、特別図柄記憶表示ランプ18の点灯表示は、図4に示すように、例えば赤色LED18aを点灯させるもの(発光色「赤」)となる。
【0041】
この場合、図5に示す表示方法では、抽選した乱数値が「7」で、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球は右領域21(領域「3」)を通過することにより、特別図柄記憶表示ランプ18を点灯表示は、例えば赤色LED18aのみを点灯させるもの(発光色「赤」)となる。
【0042】
また、抽選した乱数値が「4」(抽選した乱数値が「1」、「2」、「3」、(5」、「6」の場合も同様)の場合は、図2に示すように大当たり確率「1/300」、振り分け領域「中領域」(LEDランプ「中ON」)に相当し、この場合は、入賞装置8を初期状態のままとする。すなわち、振り分け用の駆動部は作動させず、振り分け部材22を中領域19への振り分け位置に保持する。そして、領域表示中LEDランプ23を点灯させる。この状態で入賞した遊技球は、大当たり確率「1/300」の特別図柄乱数(例えば0〜299)を選択する中領域19に導かれる。
【0043】
そして、振り分け判定図柄変動中に新たに遊技球が振り分け判定図柄作動左ゲート11または振り分け判定図柄作動右ゲート12を通過すると、例えば最大4個まではその都度乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、振り分け判定図柄記憶表示ランプ17を新たに1個を点灯表示させる。そして、左領域20を通過した遊技球を検出スイッチが検出すると、大当たり確率「1/300」の特別図柄乱数から乱数値を抽選しその値を記憶するとともに、特別図柄表示装置4の図柄変動表示を開始させる。
【0044】
そして、特別図柄変動中に新たに遊技球が第1種始動口7に流入すると、例えば最大4個の遊技球まではその都度大当たり確率「1/300」の特別図柄乱数から乱数値を抽選し、保留球として乱数値を記憶するとともに、特別図柄記憶表示ランプ18を新たに1個点灯表示させる。この場合、抽選した乱数値が「4」で、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球が中領域19(領域「1」)へ導かれることにより、特別図柄記憶表示ランプ18の点灯表示は、図4に示すように、例えば緑色LED18bのみを点灯させるもの(発光色「緑」)となる。
【0045】
また、特別図柄記憶表示ランプ18の点灯表示は、図5に示す表示態様の例でも同様で、例えば緑色LED18bのみを点灯させるもの(発光色「緑」)となる。
【0046】
この場合、図5に示す表示方法では、抽選した乱数値が「4」で、第1始動口7に流入して保留球となる遊技球が中領域19(領域「1」)を通過することにより、特別図柄記憶表示ランプ18を点灯表示は、例えば緑色LED18bのみを点灯させるもの(発光色「緑」)となる。
【0047】
特別図柄変動中に第1種始動口7に入賞した遊技球を保留球として記憶したことを特別図柄記憶表示ランプ18によって表示する点灯表示の方法は、また、LEDの点滅パターンや点滅速度を変えるものであってもよい。その場合、特別図柄記憶表示ランプ18は、図6に示すように、例えば4個で、各々を単色(赤色、緑色等)の例えばLED18cで構成する。そして、遊技球が通過した領域によって常時点灯あるいは点滅させるものとし、また、領域によって点滅の間隔を変えるものとする。例えば、図7に示すように、中領域19(領域「1」)を通過した場合には、領域通過から図柄変動開始までの間、常時点灯させ、左領域20(領域「2」)を通過した場合には、第1の所定時間間隔(例えば「ON」0.4sec、「OFF」0.3sec)で点滅させ、右領域22(領域「3」)を通過した場合には、第2の所定時間間隔(例えば「ON」0.7sec、「OFF」0.5sec)で点滅させる。
【0048】
以上、実施の形態の一例を説明したが、これに限定されるものではなく、発明の技術思想の範囲で適宜態様を変更して実施することができる。
【0049】
上記実施の形態で説明した例は、入賞装置が三つの領域を有する場合であるが、領域の数は様々であってよい。
【0050】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、複数の領域を有する入賞装置のどの領域を遊技球が通過し、その後の遊技内容がどうなるかが報知手段によって報知されることで、遊技の面白みが増し、趣向性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態を示すパチンコ機の盤面図、
【図2】 実施の形態のパチンコ機における遊技制御のテーブル、
【図3】 実施の形態のパチンコ機における特別図柄記憶表示ランプの一例を示す拡大図、
【図4】 図3の特別図柄記憶表示ランプによる表示態様のテーブル、
【図5】 図3の特別図柄記憶表示ランプによる表示態様の他の例を示すテーブル、
【図6】 実施の形態の遊技機における特別図柄記憶表示ランプの他の例を示す拡大図、
【図7】 図6の特別図柄記憶表示ランプによる表示態様のテーブルである。
【符号の説明】
7 第1種始動口
8 入賞装置
18 特別図柄記憶表示ランプ
18a 赤色LED
18b 緑糸LED
12 振り分け判定図柄作動右ゲート
19 中領域
20 左領域
21 右領域
22 振り分け部材
Claims (4)
- 遊技球の検出により特別図柄変動の作動契機となる入賞が発生する入賞領域を有する入賞装置と、前記入賞領域での遊技球の検出を作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄変動を開始し所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した特別図柄を表示する特別図柄表示装置を備え、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が所定態様となったことを契機として大入賞口が所定時間開放される大当たりとなり、前記入賞装置は、入賞領域として、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が前記所定態様となる確率が、遊技球がいずれの領域で検出されるかによって異なることになる複数の領域を有するパチンコ機であって、
振り分け判定図柄変動表示開始の条件が成立すると振り分け判定図柄乱数から乱数値を抽選する振り分け判定図柄乱数値抽選手段と、
前記条件が成立すると図柄変動表示を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して、前記抽選した乱数値に基づいて確定した図柄を表示する振り分け判定図柄表示装置と、
前記入賞装置に流入した遊技球を前記複数の領域へ振り分ける振り分け部材と、
前記抽選した乱数値に基づいて前記振り分け部材の振り分け動作を制御して遊技球を前記複数の領域のいずれかに振り分ける振り分け動作制御手段と、
前記特別図柄表示装置が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が前記入賞装置に流入し前記入賞領域で検出されるとその遊技球を前記図柄変動開始の契機の保留球として前記複数の領域の何れを通過したかにより区別して記憶する入賞媒体記憶手段と、
該入賞媒体記憶手段により前記保留球が記憶されたことを前記入賞装置の複数の領域の何れを遊技球が通過したかによって異なる表示態様で遊技者が視認できるように報知する報知手段とを備えることを特徴とするパチンコ機。 - 遊技球の検出により特別図柄変動の作動契機となる入賞が発生する入賞領域を有する入賞装置と、前記入賞領域での遊技球の検出を作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄変動を開始し所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した特別図柄を表示する特別図柄表示装置を備え、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が所定態様となったことを契機として大入賞口が所定時間開放される大当たりとなり、前記入賞装置は、入賞領域として、前記特別図柄表示装置が表示する変動後の前記複数の図柄表示領域の図柄の組み合わせからなる特別図柄が前記所定態様となる確率が、遊技球がいずれの領域で検出されるかによって異なることになる複数の領域を有するパチンコ機であって、
振り分け判定図柄変動表示開始の条件が成立すると振り分け判定図柄乱数から乱数値を抽選する振り分け判定図柄乱数値抽選手段と、
前記条件が成立すると図柄変動表示を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して、前記抽選した乱数値に基づいて確定した図柄を表示する振り分け判定図柄表示装置と、
前記入賞装置に流入した遊技球を前記複数の領域へ振り分ける振り分け部材と、
前記抽選した乱数値に基づいて前記振り分け部材の振り分け動作を制御して遊技球を前記複数の領域のいずれかに振り分ける振り分け動作制御手段と、
前記特別図柄表示装置が表示する図柄の変動中に新たに遊技球が前記入賞装置に流入し前記入賞領域で検出されるとその遊技球を前記図柄変動開始の契機の保留球として前記複数の領域の何れを通過したかにより区別して記憶する入賞媒体記憶手段と、
該入賞媒体記憶手段により前記保留球が記憶されたことを前記入賞装置の複数の領域のうちの前記特別図柄が前記所定態様となる確率が最も高い特定の領域を通過した場合と他の領域を通過した場合とで異なる表示態様で遊技者が視認できるように報知する報知手段とを備えることを特徴とするパチンコ機。 - 前記報知手段は、発光色によって表示態様が変わるものである請求項1または2記載のパチンコ機。
- 前記報知手段は、点滅パターンあるいは点滅速度によって表示態様が変わるものである請求項1または2記載のパチンコ機。
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