JP3829457B2 - 制震壁及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物等を地震の被害から防止するために、建物等に加わる地震エネルギを効果的に吸収する制震壁に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種の制震壁としては、粘性剪断抵抗を用いたのものが知られており、これは、通常、上部躯体から垂下される内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設される外壁と、内壁と外壁との間の隙間に配された粘性体、好ましくは高粘性体とを具備している。
【0003】
通常、ポリイソブチレン系の粘性体は、その比重が水よりも小さいため、施工中に内壁と外壁との間の隙間に雨水が侵入すると、この雨水に押し上げられて隙間から漏出してしまう虞があり、このためこの種の制震壁においては、隙間への雨水の侵入を確実に防止する必要がある。
【0004】
また粘性剪断抵抗を用いた制震壁では、生じる粘性剪断抵抗の大きさが粘性体の粘度及び内壁と外壁との間の隙間の間隔長等に関与するため、所望の大きな粘性剪断抵抗を得るために、高粘度の粘性体が小さな間隔をもった隙間に配されるが、この高粘度の粘性体の隙間への注入は、作業性をよくするために内壁及び外壁を加熱し、加えて、粘性体を加熱してその流動性を高めてなされる。
【0005】
かかる注入作業は、施工現場では困難であって工場において一般になされて、注入後、完成品として制震壁はトレーラ等により施工現場まで搬送、搬入されて、そこで据え付けられるが、搬送中及び据え付け中においても、粘性体の隙間からの漏出を防止する必要があり、このため制震壁を常に立てておく必要がある。
【0006】
しかしながら、このように常に立てておく必要がある制震壁であると、それが大型の場合には、その搬送、据え付けにおいて、特殊なトレーラ、クレーン等を用いてなければならず、結局、作業性が極めて悪くコストアップを招来することになる。
【0007】
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、内壁と外壁との間の隙間への雨水の侵入を効果的に防止することができ、施工現場への搬送、施工現場での据え付け作業を困難なく行うことができ、しかも、据え付け後も、シール部材を特に取り外ずさないでも、内壁と外壁との相対移動を所望に可能とし得る制震壁及びこの制震壁を製造する方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁と、内壁と外壁との間の隙間に配された粘性体とを具備した本発明の制震壁は、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間には、弾性シール部材が配されており、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、空気層が介在されて構成されている。
【0009】
本発明の制震壁において、好ましい例では、弾性シール部材は、内壁面と外壁面とに夫々接着されており、また、外壁は、箱状に形成されて、内壁は、この箱状の外壁内に挿入されており、内壁と外壁との間の隙間は、狭幅の隙間と、この狭幅の隙間に連続して当該狭幅の隙間の上に位置しており、上端で外部に連通した幅広の隙間とを具備しており、粘性体の上面は、幅広の隙間に位置しており、弾性シール部材は、幅広の隙間に配されている。
【0010】
本発明において、空気層は、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間に介在された多孔質発泡体の多数の孔内の空気からなっていても、これに代えて又はこれと共に、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間に介在された弾性袋の内部に封入された空気からなっていてもよい。発泡体としては、具体的には、例えば独立気泡構造の発泡弾性体等のもの、好ましくは、発泡ウレタンを利用できる。弾性袋としては、具体的にはゴム袋等であってもよい。
【0011】
上記の制震壁の本発明の製造方法は、上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁とを互いに隙間をもって配置する工程と、この内壁と外壁とを加熱すると共に、当該内壁と外壁との間の隙間に、加熱された粘性体を注入する工程と、注入後、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間に空気層形成体を配する工程と、更に、この空気層形成体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間に、液状の弾性シール部材形成材を注入し、その後、弾性シール部材形成材を固化させる工程とを具備している。
【0012】
本発明の製造方法において、液状の弾性シール部材形成材としては、所定の時間経過後に固化して弾性体となるもの又は化学反応等により発泡して所定の時間後に固化して弾性体となるもの、例えば二液混合硬化型のものを好ましい例として挙げることができ、特に好ましくは、主剤がポリブタジエンからなり、硬化剤がイソシアネートプレポリマーからなる二液混合硬化型のものを挙げることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明及びその実施の形態を、図に示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。
【0014】
【実施例】
図1から図3において、本例の制震壁1は、建物の上部躯体としての例えば上階の床2から垂下させるための内壁3と、内壁3を取り囲んで建物の下部躯体としての例えば下階の床4に立設させるための外壁5と、内壁3と外壁5との間の隙間6に配された粘性体7と、粘性体7の上面8を覆って内壁3と外壁5との間の隙間6に配された弾性シール部材9と、弾性シール部材9の下面10と粘性体7の上面8との間に介在された空気層11と、隙間6に配された複数個のスぺーサ12とを具備している。
【0015】
内壁3は、フランジ板21と、フランジ板21に溶接等により一体的に固着された抵抗板22とを具備しており、フランジ板21において床2に溶接又はボルト等により固着されて用いられる。
【0016】
外壁5は、夫々上方に段部25を有して、互いに対向した表裏の側板26及び27と、側板26及び27に夫々溶接等により一体的に固着された左右の横板28及び29と、側板26及び27並びに横板28及び29の夫々に溶接等により一体的に固着された底フランジ板30とを具備して、箱状に形成されている。外壁5は、底フランジ板30において、床4に溶接又はボルト等により固着されて用いられる。
【0017】
内壁3の抵抗板22は、主に側板26及び27に挟まれるようにして箱状体の外壁5内に挿入されており、側板26及び27と抵抗板22との間の隙間6は、狭幅の隙間35と、狭幅の隙間35に連続して当該狭幅の隙間35の上に位置しており、上端で外部に連通した幅広の隙間36とを具備しており、粘性体7の上面8は、幅広の隙間36に位置している。
【0018】
環状の弾性シール部材9は、抵抗板22を取り囲んで且つ側板26及び27並びに横板28及び29に取り囲まれて、幅広の隙間36に配されており、しかも、抵抗板22の外面及び側板26及び27並びに横板28及び29の内面の夫々に接着されている。
【0019】
本例では、弾性シール部材9の下面10と粘性体7の上面8との間には、空気層形成体としての空気を封入した弾性袋41が介在されており、空気層11は、弾性袋41内の空気からなっている。弾性袋41には、一本の細長いチューブ状のものが曲折されて環状にされ、弾性シール部材9の下面10と粘性体7の上面8との間の環状空間に配して用いられている。
【0020】
各スぺーサ12は、狭幅の隙間35の間隔を保持するために、本例では、抵抗板22に溶接等により固着されて、側板26及び27に対しては摺動自在に配されている。
【0021】
以上の制震壁1では、地震による下階の床4に対する上階の床2の水平方向Hの相対的な振動において、抵抗板22も外壁5の側板26及び27に対して水平方向Hに相対的に移動される。この相対的な移動に際して、同時に弾性シール部材9は弾性伸縮されることになる。抵抗板22の側板26及び27に対する水平方向Hの移動において、隙間35及び隙間36に配された粘性体7が粘性剪断されて、主に隙間35に配された粘性体7の粘性剪断に基づく粘性剪断抵抗により、この相対的な振動が減衰されることになる。
【0022】
制震壁1では、粘性体7の上面8を覆って内壁3と外壁5との間の隙間6に配された弾性シール部材9により、据え付け後の建物の施工中における粘性体7の上面8への雨水の侵入を阻止することができ、したがって、侵入した雨水による粘性体7の漏出をなくし得、しかも、弾性シール部材9が伸縮自在であるため、抵抗板22の側板26及び27に対する水平方向Hの移動が弾性シール部材9によって阻害されず、当該移動おいても粘性体7の粘性剪断に基づく地震エネルギの減衰を所望に達成できる。
【0023】
また制震壁1では、水平方向Hの移動に伴って垂直方向Vの抵抗板22の側板26及び27に対する移動が生じる場合には、粘性体7に没入される抵抗板22の量(体積)が変動する結果、粘性体7の上面8の上下変位(垂直方向Vの変位)が生じることになるが、この変位は、空気層11の収縮、膨張によって吸収されることになり、したがって、箱状体の外壁5内が弾性シール部材9によって外部に対して密封されていても、粘性体7の上面8の上下変位で弾性シール部材9のシール性が阻害されたり、弾性シール部材9が浮き上がるような事態を回避することができる。
【0024】
したがって、建物の完成後に特に弾性シール部材9を取り外す必要はなく、そのままの状態でも、制震壁1の機能を所望に発揮させることができる。
【0025】
更に制震壁1では、弾性シール部材9が抵抗板22の外面及び側板26及び27並びに横板28及び29の内面の夫々に接着されているため、制震壁1を横倒しにしても箱状の外壁5からの粘性体7の外部への漏出が生じないため、工場で製造された制震壁1を据え付け状態と同様に立てて搬送する必要はなく、このため大型の場合であっても、その搬送、据え付けにおいて、特殊なトレーラ、クレーン等を用いる必要は必ずしもなく、作業性が極めてよい。
【0026】
次に制震壁1の製造方法の一つを説明すると、まず、内壁3の抵抗板22を外壁5内に挿入して、内壁3と外壁5とを互いに隙間6をもって配置し、この隙間6を維持してこれらを適宜な治具により立てて固定する。次に、内壁3と外壁5とを加熱すると共に、当該内壁3と外壁5との間の隙間6に、予め加熱された粘性体7を注入する。この粘性体7の注入は、側板26及び27並びに横板28及び29のいずれか一つの板の下部に仮孔を穿孔して、当該孔を介して箱状の外壁5の下部からポンプ等を用いて行ってもよく、これに代えて、箱状の外壁5の上部開口部から必要によりポンプ等を用いて流し込むようにして行ってもよい。
【0027】
注入後、予め準備した細長いチューブ状の弾性袋41を粘性体7の上面8を覆って隙間6に配し、更に、弾性袋41の上面を覆って隙間6に、例えばポリブタジエンを主剤とし、これに硬化剤としてのイソシアネートプレポリマーが混合された二液混合硬化型の液状の弾性シール部材形成材を一定量だけ注入する。その後、内壁3、外壁5及び弾性シール部材形成材等を常温で放置して、弾性シール部材形成材を24時間程度の自然乾燥により固化させて、粘性体7の上面8を覆って内壁3と外壁5との間の隙間6に配された弾性シール部材9を形成する。上記のような弾性シール部材形成材は、その固化に際して、抵抗板22の外面及び側板26及び27並びに横板28及び29の内面の夫々に自己接着し、しかも、弾性シール部材9に適宜の弾性を付与する。以後、隙間6を維持する治具を必要により除去することにより、制震壁1を得ることができる。
【0028】
以上のように製造された制震壁1は、上記の効果を得ることができ、その上、かかる製造方法においては、空気層11を形成する弾性袋41と、二液混合硬化型であって固化時に相手材に接着する性質(自己接着性)を有する弾性シール部材形成材とを使用するため、確実なシール性をもった弾性シール部材9を具備した制震壁1を容易に作成することができるのである。
【0029】
なお、弾性シール部材9を、弾性伸縮性に加えて、振動を効果的に吸収する高減衰性を有するように、形成してもよく、また、内壁3の抵抗板22は、一枚に限定されず、複数枚であってもよく、この場合、外壁5は、側板26と27との間に、少なくとも一枚の中間板を具備しているとよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、内壁と外壁との間の隙間への雨水の侵入を効果的に防止することができ、施工現場への搬送、施工現場での据え付け作業を困難なく行うことができ、しかも、据え付け後も、シール部材を特に取り外ずさないでも、内壁と外壁との相対移動を所望に可能とし得る制震壁及びこの制震壁を製造する方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施例の正面図である。
【図2】図1に示す例の横断面図である。
【図3】図1に示す例の説明斜視図である。
【符号の説明】
1 制震壁
2 上階の床2
3 内壁
4 下階の床
5 外壁
6 隙間
7 粘性体
9 弾性シール部材
11 空気層

Claims (10)

  1. 上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁と、内壁と外壁との間の隙間に配された粘性体とを具備した制震壁であって、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間には、弾性シール部材が配されており、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、発泡体及び空気を封入した弾性袋のうちの少なくとも一方と空気層とが介在されており、この空気層は、発泡体の多数の孔内の空気及び弾性袋内の空気のうちの少なくとも一方からなる制震壁。
  2. 弾性シール部材は、内壁面と外壁面とに夫々接着されている請求項1に記載の制震壁。
  3. 外壁は、箱状に形成されており、内壁は、この箱状の外壁内に挿入されており、内壁と外壁との間の隙間は、狭幅の隙間と、この狭幅の隙間に連続して当該狭幅の隙間の上に位置しており、上端で外部に連通した幅広の隙間とを具備しており、粘性体の上面は、幅広の隙間に位置しており、弾性シール部材は、幅広の隙間に配されている請求項1又は2に記載の制震壁。
  4. 上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁と、内壁と外壁との間の隙間に配された粘性体とを具備した制震壁であって、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間には、弾性シール部材が配されており、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、空気層が介在されている制震壁の製造方法であって、上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁とを互いに隙間をもって配置し、この内壁と外壁とを加熱すると共に、当該内壁と外壁との間の隙間に、加熱された粘性体を注入し、注入後、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間に空気層形成体を配し、更に、この空気層形成体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間に、液状の弾性シール部材形成材を注入し、その後、弾性シール部材形成材を固化させる制震壁の製造方法。
  5. 液状の弾性シール部材形成材は、二液混合硬化型のものからなる請求項4に記載の制震壁の製造方法。
  6. 液状の弾性シール部材形成材は、主剤がポリブタジエンからなり、硬化剤がイソシアネートプレポリマーからなる二液混合硬化型のものからなる請求項4に記載の制震壁の製造方法。
  7. 弾性シール部材は、内壁面と外壁面とに夫々接着されている請求項4から6のいずれか一項に記載の制震壁の製造方法。
  8. 外壁は、箱状に形成されており、内壁は、この箱状の外壁内に挿入されており、内壁と外壁との間の隙間は、狭幅の隙間と、この狭幅の隙間に連続して当該狭幅の隙間の上に位置しており、上端で外部に連通した幅広の隙間とを具備しており、粘性体の上面は、幅広の隙間に位置しており、弾性シール部材は、幅広の隙間に配されている請求項4から7のいずれか一項に記載の制震壁の製造方法。
  9. 弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、発泡体が介在されており、空気層は、発泡体の多数の孔内の空気からなる請求項4から8のいずれか一項に記載の制震壁の製造方法。
  10. 弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、空気を封入した弾性袋が介在されており、空気層は、弾性袋内の空気からなる請求項4から9のいずれか一項に記載の制震壁の製造方法。
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