JP3827221B2 - 制震構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物制震に利用する制震構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物における地震の被害を最小限度に抑えるための制震構造としては、従来から、種々の提案があるが、その中に、たとえば、図4に示すように、縦方向材たる柱材1と横方向材たる梁材2とからなる剛構造の壁面における耐震性を向上させるブレースたるV型ブレース3にダンパー4を連繋させた提案がある。
【0003】
このとき、V型ブレース3にあっては、一対となる自由端3aが横方向材たる梁材2側に連結され、収斂端3bがダンパー4を介して縦方向材たる柱材1側に連結されるとしている。
【0004】
また、ダンパー4は、たとえば、図5に示すように、両ロッド型に形成されていて、柱材1(図4参照)に連結されるシリンダ体41と、このシリンダ体41の軸芯部に挿通されながら一端がV型ブレース3における収斂端3b(図4参照)に連結されるロッド体42と、このロッド体42に保持されながら上記のシリンダ体41内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体41に同一の受圧面積となる一方側油室R1と他方側油室R2を画成するピストン43とを有してなるとしている。
【0005】
そして、このダンパー4にあって、ピストン43は、このピストン43がシリンダ体41内を図中で左方向となる一方向に摺動する際に油の通過を許容して所定の減衰力を発生させる一方側減衰バルブ43aと、このピストン43がシリンダ体41内を図中で右方向となる他方向に摺動する際に油の通過を許容して所定の減衰力を発生させる他方側減衰バルブ43bとを有してなるとしている。
【0006】
それゆえ、この制震構造によれば、V型ブレース3を有することで柱材1と梁材2とからなる剛構造における耐震性を向上する一方で、たとえば、図4中に矢印で示すように、梁材2が地震による揺れの影響で横方向に移動するようになるのをダンパー4の減衰作用で抑制して、建物における地震の影響を最小限度に抑えることが可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の制震構造にあっては、好ましい制震効果が得られないと指摘される可能性がある。
【0008】
すなわち、上記の剛構造において、ダンパー4は、横方向材たる梁材2に並行するように配在されるから、たとえば、地震による揺れの影響で梁材2が横方向に移動する際には、この梁材2の移動量とダンパー4のストローク量とが比例することになる。
【0009】
それゆえ、このV型ブレース3を有する制震構造にあっては、ダンパー4の構成にもよるだろうが、梁材2が大きいストロークで移動しない限りには、ダンパー4をより効果的に機能させ得ない、すなわち、好ましい制震効果を期待し得ないことになる。
【0010】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、所定の建物制震を実現するにあって、好ましい制震効果が得られるようにして、その汎用性の向上を期待するのに最適となる制震構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、この発明の手段は、左右一対の縦方向材とこの縦方向材より長尺となる上下一対の横方向材とからなる剛構造における耐震性を向上させるブレースを備え、上記ブレースが横向きV型ブレースからなり、この横向きV型ブレースにおける一側の一対の自由端が一方の縦方向材側に連結され、同じくこの横向きV型ブレースにおける他側の収斂端がダンパーを介して一方の横方向材側に連結されている制振構造において、他方の縦方向材に水平方向に向けてブラッケットを連設し、上記ダンパーを一方の横方向材に直交する方向に向けて連結し、上記ブラケットにそれぞれ上記V型ブレースの収斂端と上記ダンパーのロッド体を枢着させたことを特徴とするものである。
【0012】
それゆえ、縦方向材と横方向材とからなる剛構造が横向きV型ブレースたるブレースを有することで耐震性を向上させる一方で、たとえば、横方向材が地震による揺れの影響で横方向に移動するようになるのをダンパーの減衰作用で抑制して、建物における地震の影響を最小限度に抑えることが可能になる。
【0013】
このとき、ダンパーの伸縮方向が横方向材に直交するから、V型ブレースにおける拡大係数に比較して、横向きV型ブレースにおける拡大係数の方が大きくなり、その結果、ダンパーを効果的に機能させ得ることになる。
【0014】
そして、上記した構成において、より具体的には、横向きV型ブレースにおける収斂端が縦方向材に対して揺動阻止手段の配在下に対向してなるとする。
【0015】
それゆえ、この揺動阻止手段が横向きV型ブレースにおける収斂端の横方向への揺動を阻止するものであるとき、横向きV型ブレースの収斂端が縦方向材と横方向材とで形成される矩形面の面外に逸脱することがなく、したがって、横向きV型ブレースからの作用力が無駄なくダンパーに伝達され、その結果、ダンパーが設定の外力作用下に所定の減衰作用をすることになる。
【0016】
このとき、横向きV型ブレースがトラス構造に設定されてなることで、横向きV型ブレースにおけるいたずらな変形が阻止され、上記の揺動阻止手段との連繋を実現し易くすることになる。
【0017】
ちなみに、縦方向材が柱材とされると共に横方向材が梁材とされてなるとし、また、ダンパーは、両ロッド型に形成されていて、横方向材に連結されるシリンダ体と、このシリンダ体の軸芯部に挿通されながら一端が横向きV型ブレースにおける収斂端に連結されるロッド体と、このロッド体に保持されながら上記のシリンダ体内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体に同一の受圧面積となる一方側油室と他方側油室を画成するピストンとを有してなると共に、ピストンにこのピストンがシリンダ体内を一方向に摺動する際に所定の減衰力を発生させる一方側減衰バルブと、このピストンがシリンダ体内を他方向に摺動する際に所定の減衰力を発生させる他方側減衰バルブとを有してなるとするのが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明による制震構造にあっても、図1に示すように、基本的には、前記した図4に示す従来の制震構造と同様に構成されている。
【0019】
即ち、本発明の制振構造は、前記した従来の制震構造と同じく、左右一対の縦方向材たる柱材1、1と、この柱材1、1より長尺となる上下一対の横方向材たる梁材2、2とからなる剛構造における耐震性を向上させるブレースを備えている。
そして、本発明では、上記ブレースが横向きV型ブレース5からなり、この横向きV型ブレース5における一側の一対の自由端が一方の柱材1側に連結され、同じくこの横向きV型ブレース5における他側の収斂端5bがダンパー4を介して一方の梁材2に連結されるものである。
この場合、他方の柱材1に水平方向に向けてブラッケット61を連設し、上記ダンパー4を一方の梁材2に直交する方向に向けて連結し、上記ブラケット61にそれぞれ上記V型ブレース5の収斂端5bと上記ダンパー4のロッド体42を枢着させている。
以下更に詳しく説明する。
【0020】
ちなみに、図示するところにあっては、縦方向材が柱材1とされると共に横方向材が梁材2とされ、この柱材1および梁材2で形成される剛構造が壁面を形成するとしている。
【0021】
このとき、柱材1の高さH(図4参照)と、梁材2の長さL(図4参照)との関係は、L>Hの関係にあるのは、前記したところと同様である。
【0022】
また、この発明による制震構造を構成するダンパー4についても、改めて図示しないが、前記した図5に示すところと同様に構成されている。
【0023】
そして、このダンパー4について、図示するところでは、横向きV型ブレース5の収斂端5bの下方側に配在されてなるとしているが、図1中に仮想線で示すように、上記の収斂端5bの上方側にも配在されてなるとしても良いのはもちろんである。
【0024】
それゆえ、以下の説明において、その構成が前記した従来の制震構造と同様となるところについては、要する場合を除き、図中に同一の符号を付するのみとして、その詳しい説明を省略する。
【0025】
すなわち、この発明による制震構造にあっては、この横向きV型ブレース5における一対の自由端5aが柱材1側に連結されるのに対しての横向きV型ブレース5における収斂端5bがダンパー4を介して梁材2側に連結されてなるとしている。
【0026】
このとき、この横向きV型ブレース5は、図示するところにあって、トラス構造に設定されてなるとしており、これによって、この横向きV型ブレース5の収斂端5bがいたずらに上下方向に揺動するのを未然に阻止できることになる。
【0027】
それゆえ、この発明による制震構造にあっては、柱材1と梁材2とからなる剛構造が横向きV型ブレース5たるブレースを有することで耐震性を向上させることが可能になる。
【0028】
その一方で、この発明による制震構造にあっては、たとえば、梁材2が地震による揺れの影響で横方向に移動するようになる(図4中の矢印参照)のをダンパー4の減衰作用で抑制して、建物における地震の影響を最小限度に抑えることが可能になる。
【0029】
さらに、この発明による制震構造にあっては、横向きV型ブレース5を有することで、前記した図4に示す従来の制震構造にあってV型ブレース3を有することに比較して、ダンパー4における減衰率を高めることが可能になる。
【0030】
すなわち、梁材2の層間変位速度をuとし、ダンパー4の伸縮速度をudとし、ダンパー4の減衰係数をCoとし、ダンパー4の減衰力をFDとし、ブレースによる拡大係数fとすると、
ud=f・u …(1)
F=f・FD …(2)
FD=Co・du/dt …(3)
となる。
【0031】
ここで、図1に示すような一階建の建物で重量をWとし、固有周期をTとすると、減衰率βは、
β=(Co・f・g・T)/4πW …(4)
で表されるから、前述したように、fに比例することになる。
【0032】
このとき、前記した図4に示すV型ブレース3の場合には、f=1となるが、それに対して、この横向きV型ブレース5の場合には、仮に、H=4mで、L=6.4mとすると、f=L/Hから、f=1.6となり、β=fから、β=2.56(倍)となる。
【0033】
すなわち、従来のV型ブレース3の場合に比較して、この発明による横向きV型ブレース5の場合には、ダンパー4における減衰率が2.56倍も高くなることになる。
【0034】
それゆえ、この発明による横向きV型ブレース5を有する制震構造にあっては、従来のV型ブレース3を有する制震構造に比較して、部品点数の増大を招くことがなく、すなわち、基本的には、従来と同様の部品数にしながら、減衰率を大幅に高めることが可能になる。
【0035】
以上のように、この発明にあっては、横向きV型ブレース5を利用することで、V型ブレース3を利用する場合に比較して、好ましい制震効果が得られることになるが、この横向きV型ブレース5の機能を十分に発揮させ得るようにするための工夫がなされている。
【0036】
すなわち、この発明にあっては、図2および図3に示すように、横向きV型ブレース5における収斂端5bが揺動阻止手段6の配在下に柱材1に対向してなるとしている。
【0037】
このとき、柱材1には、いわゆる二股状のブラケット61が連設されてなると共に、このブラケット61内にダンパー4におけるロッド体42の突出端を臨在させるとしている。
【0038】
そして、このロッド体42の突出端に横向きV型ブレース5の収斂端5bが枢着されてなるとしている。
【0039】
それゆえ、この揺動阻止手段6は、横向きV型ブレース5における収斂端5bの横方向への揺動を阻止するように機能することになり、したがって、横向きV型ブレース5の収斂端5bが柱材1と梁材2とで形成される矩形面の面外に逸脱することを阻止し得ることになる。
【0040】
その結果、この揺動阻止手段6を利用する場合には、横向きV型ブレース5からの作用力が無駄なくダンパー4に伝達され、したがって、ダンパー4が設定の外力作用下に所定の減衰作用をすることになる。
【0041】
前記したところは、この発明が具現化されるのは、縦方向材たる柱材1と横方向材たる梁材2とで構成される剛構造の壁面を形成する場合を例にして説明したが、この発明の意図するところからすれば、図示しないが、たとえば、縦方向材がY軸方向の梁材とされ、また、横方向材がX軸方向の梁材とされる天井スラブや床スラブにこの発明が具現化されるとしても良いことはもちろんである。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明にあっては、縦方向材と横方向材とからなる剛構造が横向きV型ブレースたるブレースを有することで耐震性を向上させる一方で、たとえば、横方向材が地震による揺れの影響で横方向に移動するようになるのをダンパーの減衰作用で抑制して、建物における地震の影響を最小限度に抑えることが可能になる。
【0043】
このとき、ダンパーの伸縮方向が横方向材に直交するから、また、縦方向材より横方向材の方が長尺に設定されることで、V型ブレースにおける拡大係数に比較して、横向きV型ブレースにおける拡大係数の方が大きくなり、その結果、ダンパーを効果的に機能させ得ることになる。
【0044】
また、請求項2の発明にあっては、揺動阻止手段が横向きV型ブレースにおける収斂端の横方向への揺動を阻止することになり、横向きV型ブレースの収斂端が縦方向材と横方向材とで形成される矩形面の面外に逸脱することがなく、したがって、横向きV型ブレースからの作用力が無駄なくダンパーに伝達され、その結果、ダンパーが設定の外力作用下に所定の減衰作用をし得ることになる。
【0045】
その結果、この発明によれば、所定の建物制震を実現するにあって、好ましい制震効果が得られることになり、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による制震構造を示す概略立面図である。
【図2】この発明における横向きV型ブレースの収斂端が揺動阻止手段の配在下に縦方向材たる柱に対向している状態を示す部分正面図である。
【図3】同じく部分上面図である。
【図4】従来の制震構造を原理的に示す図である。
【図5】ダンパーの基本的な構成を示す概略図である。
【符号の説明】
1 縦方向材たる柱材
2 横方向材たる梁材
4 ダンパー
5 横向きV型ブレース
5a 自由端
5b 収斂端
6 揺動阻止手段
41 シリンダ
42 ロッド
43 ピストン
43a 一方側減衰バルブ
43b 他方側減衰バルブ
61 ブラケット
R1 一方側油室たる圧側油室
R2 他方側油室たる伸側油室

Claims (3)

  1. 左右一対の縦方向材とこの縦方向材より長尺となる上下一対の横方向材とからなる剛構造における耐震性を向上させるブレースを備え、上記ブレースが横向きV型ブレースからなり、この横向きV型ブレースにおける一側の一対の自由端が一方の縦方向材側に連結され、同じくこの横向きV型ブレースにおける他側の収斂端がダンパーを介して一方の横方向材側に連結されている制振構造において、他方の縦方向材に水平方向に向けてブラッケットを連設し、上記ダンパーを一方の横方向材に直交する方向に向けて連結し、上記ブラケットにそれぞれ上記V型ブレースの収斂端と上記ダンパーのロッド体を枢着させたことを特徴とする制振構造
  2. ブラケットとブラケットに枢着したダンパのロッド体とで揺動阻止手段を構成し、横向きV型ブレースにおける収斂端揺動阻止手段の配在下に縦方向材に対向させ、縦方向材と横方向材とで形成される矩形面の面外に上記収斂端が逸脱するのを阻止させている請求項1に記載の制震構造
  3. 横向きV型ブレースがトラス構造に設定されてなる請求項1に記載の制震構造
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