JP3822386B2 - 空気調和装置における室内ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、空気調和装置における室内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置に換気機能を付加することは、従来から提案されてきた(例えば特開平8−285327号公報、特開平6−300312号公報)。
例えば、特開平6−300312号公報では、室内外の接続配管と換気用風路を同一のスリーブ内に設置することで、壁孔を一つとすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平6−300312号公報で提案されているような方法では、壁孔を大きくしなければならないとともに、設置施工性が悪いという課題を有している。
また、近年空気調和装置に用いる冷媒として、プロパンやイソブタンなどのHC系冷媒を用いることが検討されている。しかし、HC系冷媒は、可燃性であるため、冷媒漏洩時に、漏洩冷媒が密閉空間である室内に滞留することを防止することが必要である。従って、冷媒漏洩時の漏洩冷媒を、室外へ排気するための換気機能を設けることが重要である。
【0004】
そこで本発明は、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことを目的とする。
また本発明は、施工時の作業性がよい空気調和装置における室内ユニットの設置方法を提供することを目的とする。
また本発明は、十分な排気又は吸気機能を備えるとともに、設置時の施工性の高い空気調和装置を提供することを目的とする。
また本発明は、漏洩冷媒を室外に排気しやすい空気調和装置における室内ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の空気調和装置における室内ユニットは、壁面に設けた2つの貫通穴を用いて設置される空気調和装置における室内ユニットであって、室内熱交換器を本体内部に有し、室外ユニットと接続する接続配管、及び室内側空気の排気に用いる排気口を本体裏面の下部に設けたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、室外側空気の吸気に用いる吸気口を前記本体裏面の上部に設けたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、前記排気口を前記室内熱交換器の左右いずれかの端部に近接させて設けたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、送風ファンを本体内部に有し、前記送風ファンを用いて室内側空気の排気を行うことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、前記送風ファンを室内ユニットの外部に設けたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項5に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、前記送風ファンを前記壁面の室外側に設けたことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニットにおいて、プロパンやイソブタン等のHC系冷媒を用いる空気調和装置であって、前記接続配管として、フレキシブルパイプ又は樹脂製パイプを用いることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットは、室外ユニットと接続する接続配管、及び室内側空気の排気に用いる排気口を本体裏面の下部に設けたものである。本実施の形態によれば、接続配管及び排気口を下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
【0007】
本発明の第2の実施の形態は第1の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、吸気口を本体裏面の上部に設けたものである。本実施の形態によれば、吸気口を本体裏面の上部に設け、排気口を下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
【0008】
本発明の第3の実施の形態は第1の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、排気口を室内熱交換器の左右いずれかの端部に近接させて設けたものである。本実施の形態によれば、排気口を室内熱交換器の左右いずれかの端部に近接させて設けることで、一般に配管の溶接箇所が多く、冷媒漏洩の発生する可能性の高い場所からの排気を行いやすく、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
【0009】
本発明の第4の実施の形態は第1の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、送風ファンを用いて室内側空気の排気を行うものである。本実施の形態によれば、排気を送風ファンを用いて行うため、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合であっても、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
【0010】
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、送風ファンを室内ユニットの外部に設けたものである。本実施の形態によれば、送風ファンを室内ユニットの外部に設けるため、室内ユニットを従来通りの大きさに押さえることができる。
【0011】
本発明の第6の実施の形態は、第5の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、送風ファンを壁面の室外側に設けたものである。本実施の形態によれば、送風能力の高い大きな送風ファンを用いることも容易にできる。
【0012】
本発明の第7の実施の形態は、第1の実施の形態による空気調和装置における室内ユニットにおいて、空気調和装置に用いる冷媒として、プロパンやイソブタン等のHC系冷媒を用い、接続配管として、フレキシブルパイプ又は樹脂製パイプを用いるものである。本実施の形態によれば、HC系冷媒を用いることで、従来のR22のような冷媒を用いる場合と比較して、接続配管の配管径をガス側配管で75〜80%、液側配管で15〜58%の径とすることができる。このように配管径を小さくできるために、接続配管に必要な強度を低下することができる。従って、フレキシブルパイプや樹脂製パイプを用いることが可能となり、このようなパイプを接続配管として用いることで、設置時の施工性を高めることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
まず、空気調和装置の全体構成について説明する。
空気調和装置は、室内ユニット10と室外ユニット20とより構成され、室内ユニット10と室外ユニット20とは接続配管30によって接続される。室内ユニット10は、建造物の室内側の壁面40に設置され、室外ユニット20は、建造物の屋外に設置される。
室内ユニット10の内部には、室内熱交換器11、送風ファン12、モータ13、電源制御部14等を有している。ここで室内熱交換器11は、冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機能する利用側の熱交換器である。送風ファン12は、室内熱交換器11で熱交換した空気を室内に吹き出し、又は室外空気を吸入して室内に吹き出すものである。この送風ファン12はモータ13によって駆動される。電源制御部14は、モータ13や室外ユニット20内に有する圧縮機、室外ファン、四方弁等を制御するものである。室外ユニット20の内部には、室外熱交換器や減圧装置等を有している。接続配管30は、液側配管とガス側配管とより構成されている。
また、本実施例による空気調和装置は吸排気機能を備えている。ファン50は、この吸排気機能を行うためのものであり、壁面40の室外側に設置される。なお、ファン50は、必ずしも吸排気の両機能を備えている必要はなく、吸気機能又は排気機能のいずれかを備えたものでもよい。また、ファン50は、貫通穴42内に設けることで、屋外側の美観を損ねることがなく、また雨水の進入防止を図りやすい。また、ファン50を室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。なお、ファン50を設けることなく、送風ファン12によってファン50の機能を果たしてもよい。
【0014】
次に、本実施例による空気調和装置の設置方法について説明する。
空気調和装置の設置にあたって、壁面40には、2つの貫通穴41,42が設けられる。また、これらの貫通穴41,42には、それぞれ筒状部材60が挿入される。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、一方の貫通穴41は室内ユニット10と室外ユニット20とを接続する接続配管30の施工に用い、他方の貫通穴42は室内側空気を排気する排気通路及び室外側空気を吸気する吸気通路の施工に用いる。
本実施例のように、接続配管30の施工用の貫通穴41とは別の貫通穴42を排気通路や吸気通路として用いることで、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。特に、接続配管30用の貫通穴41とは別に貫通穴42を設けることで、貫通穴41,42を大きな口径とする必要がなく、十分な排気又は吸気能力を持たせることができる。また、このように大きな口径の貫通穴41,42を必要としないことから、従来の工具を用いることができるとともに、限られた壁面スペースでも空気調和装置の設置を可能とすることができ、また壁面の強度等を考慮する必要も生じない。
【0015】
図2は、本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。上記実施例と同一機能を有する部材には同一符号を付けて説明を省略する。なお、下記それぞれの実施例においても同一機能を有する部材には同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、一方の貫通穴41を接続配管30と吸気通路との施工に用い、他方の貫通穴42を排気通路の施工に用いる点で上記の実施例と異なっている。
特に本実施例によれば、接続配管30用の貫通穴41とは別に排気通路用の貫通穴42を設けることで、貫通穴41,42を大きな口径とする必要がなく、特に十分な排気能力を持たせることが可能となる。また本実施例によれば、一つの貫通穴42を排気通路専用に用いるために、排気通路の設置場所の自由度が増し、排気効率の高い位置に設けることが可能となる。
なお、ファン50は、貫通穴42内に設けることで、屋外側の美観を損ねることがなく、また雨水の進入防止を図りやすい。また、ファン50を室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。なお、ファン50を設けることなく、送風ファン12によってファン50の機能を果たしてもよい。
【0016】
図3は、本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、一方の貫通穴41を接続配管30と排気通路との施工に用い、他方の貫通穴42を吸気通路の施工に用いる点で上記の実施例と異なっている。
特に本実施例によれば、接続配管30と排気通路とを同じ貫通穴41に設けることで、冷媒漏洩の可能性の高い配管部分の排気を行いやすくすることができる。
なお、ファン50は、室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。また、ファン50を設けることなく、送風ファン12によってファン50の機能を果たしてもよい。
また、本実施例では、吸気通路側には吸気用のファンを設けない場合で説明したが、排気通路側と同様なファンを設けることで、吸気機能を向上させることができる。なお、この場合のファンの設置場所は、壁面40の室外側に設置する場合の他、貫通穴42内に設けてもよい。また、ファンを室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。
【0017】
図4は、本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、一方の貫通穴41を接続配管30と排気通路との施工に用い、他方の貫通穴42を吸気通路の施工に用いる点で図3に示す実施例と同じであるが、図3に示す実施例とは、貫通穴42を設ける壁面40が異なっている。すなわち、本実施例においては、貫通穴42は、貫通穴41を設ける壁面40と隣接する壁面40に設けている。
特に本実施例によれば、2つの貫通穴41,42を隣接する壁面40に設けたことで、例えば室内ユニット10を壁面40の側部に片寄って設置する場合や、隣接する2つの壁面40のコーナー部などに設置する場合には、接続配管30や電気配線のその後の引き回しに応じて、いずれの壁面40の貫通穴41,42をも使用することができるために、施工時における作業性がよく、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。
なお、ファン50は、室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。また、ファン50を設けることなく、送風ファン12によってファン50の機能を果たしてもよい。
また、本実施例においても図3に示す実施例と同様に、吸気通路側には吸気用のファンを設けない場合で説明したが、排気通路側と同様なファンを設けることで、吸気機能を向上させることができる。なお、この場合のファンの設置場所は、壁面40の室外側に設置する場合の他、貫通穴42内に設けてもよい。また、ファンを室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。
【0018】
図5は、本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
なお、同図に示すように、室内ユニット10には、室内空気を吸い込む吸込口15、室内に熱交換した空気や室外側空気を吹き出す吹出口16、吹き出し空気の方向を変更する変更羽根17が設けられている。これら吸込口15、吹出口16、変更羽根17は、図1から図4に示す実施例においても同様に備えている。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、下方に設けた貫通穴43を接続配管30と排気通路との施工に用い、上方に設けた貫通穴44を吸気通路の施工に用いる点で上記の実施例と異なっている。
特に本実施例によれば、接続配管30と排気通路とを下方に設けた貫通穴43に設けることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、冷媒漏洩時に効率よく可燃性冷媒を室外に排気することができる。
なお、ファン50は、室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。また、ファン50を設けることなく、送風ファン12によってファン50の機能を果たしてもよい。
また、本実施例では、吸気通路側には吸気用のファンを設けない場合で説明したが、排気通路側と同様なファンを設けることで、吸気機能を向上させることができる。なお、この場合のファンの設置場所は、壁面40の室外側に設置する場合の他、貫通穴44内に設けてもよい。また、ファンを室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。
また、冷媒漏洩時に、吹出口16を変更羽根17等によって閉塞することで、室内への冷媒漏洩を少なくすることができる。また空気調和装置の運転停止時に、吹出口16を変更羽根17等によって閉塞することで、室内への冷媒漏洩をさらに有効に低減することができる。なお、この吹出口16の閉塞については上記各実施例においても効果を有する。
【0019】
図6は、本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10の設置方法では、上方に設けた貫通穴44を接続配管30と吸気通路との施工に用い、下方に設けた貫通穴43を排気通路の施工に用いる点で上記の実施例と異なっている。
特に本実施例によれば、下方に設けた一つの貫通穴43を排気通路専用に用いるために、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、排気効率の高い位置に設けることが可能となる。
なお、本実施例では、吸気通路にも排気通路にも、ファン50を設けない場合で説明したが、排気通路又は吸気通路にファンを設けることで、吸気又は排気機能を向上させることができる。なお、この場合のファンの設置場所は、壁面40の室外側に設置する場合の他、貫通穴44内に設けてもよい。また、ファンを室内側、特に室内ユニット10内に設けるものであってもよい。
また、冷媒漏洩時に、吹出口16を変更羽根17等によって閉塞することで、室内への冷媒漏洩を少なくすることができる。また空気調和装置の運転停止時に、吹出口16を変更羽根17等によって閉塞することで、室内への冷媒漏洩をさらに有効に低減することができる。なお、この吹出口16の閉塞については上記各実施例においても効果を有する。
【0020】
図7は、図1から図3に示す実施例に適した空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
本実施例は、壁面40に貫通穴41と貫通穴42とを横方向に所定間隔あけて設けたものである。空気調和装置は、室内ユニット取付板71によって壁面40に設置される。この室内ユニット取付板71は、上部に空気調和装置を吊り下げる係合部71Aを、下部両側に貫通穴41,42が配置される凹部71B、71Cを備えている。室内ユニット取付板71は、ネジ等によって壁面40に固定される。
本実施例によれば、2つの貫通穴41,42を横方向に所定間隔あけて設けたことで、室内ユニット10の設置場所や、接続配管30等のその後の引き回しに応じて、いずれの貫通穴41,42をも使用することができるために、施工時における作業性がよく、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。
なお、本実施例で説明した凹部71B、71Cに代えて、室内ユニット取付板71に2つの円形穴を設けてもよい。なお円形穴を設ける場合には、この円形穴を貫通穴41,42よりも若干大きな形状とする。このように円形穴とすることで、貫通穴41,42を正確な位置に開口することができる。
【0021】
図8は、図5又は図6に示す実施例に適した空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図である。
本実施例は、壁面40に貫通穴43と貫通穴44とを縦方向に所定間隔あけて設けたものである。空気調和装置は、室内ユニット取付板72によって壁面40に設置される。この室内ユニット取付板72は、上部に空気調和装置を引っかける係合部71Aを、左右いずれかの側部の縦方向に貫通穴43,44が配置される凹部72B、72Cを備えている。室内ユニット取付板72は、ネジ等によって壁面40に固定される。
本実施例によれば、2つの貫通穴43,44を縦方向に所定間隔あけて設けたことで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、排気通路用に下方の貫通穴43を利用することができる。
なお、本実施例で説明した凹部72B、72Cに代えて、室内ユニット取付板72に2つの円形穴を設けてもよい。なお円形穴を設ける場合には、この円形穴を貫通穴43,44よりも若干大きな形状とする。このように円形穴とすることで、貫通穴43,44を正確な位置に開口することができる。
【0022】
図9は、図1に示す実施例に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図である。
本実施例は、室内ユニット10Aの背面下部の両側部に、室内側接続配管30Aと開口部18Aとを配設したものである。このとき開口部18Aは、排気口、又は吸排気口として機能するものである。
本実施例によれば、室内側接続配管30A及び排気口として機能する開口部18Aを下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
なお、本実施例で説明した室内側接続配管30Aと開口部18Aとの位置は、左右逆であってもよい。
また、本実施例の室内ユニット10Aを設置する場合には、図7に示す室内ユニット取付板71を用いることが好ましい。
【0023】
図10は、図2又は図3に示す実施例に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10Bは、図9に示す実施例における室内ユニット10Aの室内側接続配管30A側の側部に、開口部18Bを配設したものである。この開口部18Bは、室内側接続配管30A用の穴の外周に同心円状に設けることが好ましい。このとき開口部18Aを排気口とする場合には開口部18Bを吸気口とし、また開口部18Aを吸気口とする場合には開口部18Bを排気口とする。
【0024】
本実施例によれば、室内側接続配管30A及び排気口として機能する開口部18A又は開口部18Bを下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
なお、本実施例で説明した室内側接続配管30Aの位置は、右側部であってもよい。
また、本実施例の室内ユニット10Aを設置する場合には、図7に示す室内ユニット取付板71を用いることが好ましい。
【0025】
図11は、図5又は図6に示すような上下方向に2つの貫通穴を設ける設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図である。
本実施例は、室内ユニット10Cの背面下部の両側部いずれかに、室内側接続配管30Bと開口部19Aとを上下方向に配設したものである。このとき開口部19Aは、排気口、又は吸排気口として機能するものである。
【0026】
本実施例によれば、接続配管30Bを上部に、排気口として機能する開口部19Aを下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。
なお、本実施例で説明した室内側接続配管30B及び開口部19Aの位置は、右側部であってもよい。
また、本実施例の室内ユニット10Cを設置する場合には、図8に示す室内ユニット取付板72を用いることが好ましい。
【0027】
図12は、図5に示す実施例の設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10Dは、背面下部の両側部のいずれかに、室内側接続配管30Bと開口部19Bとを下部に、開口部19Aを上部に配設したものである。この開口部19Bは、室内側接続配管30B用の穴の外周に同心円状に設けることが好ましい。このとき開口部19Aは吸気口として機能し、開口部19Bは排気口として機能するものである。
【0028】
本実施例によれば、排気口を構成する開口部19Bを下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。また、室内側接続配管30Bと排気口を構成する開口部19Bとを本体裏面の下部に設けることで、冷媒漏洩の可能性の高い配管部分の排気を行いやすくすることができる。
なお、本実施例で説明した室内側接続配管30Bの位置は、右側部であってもよい。
また、本実施例の室内ユニット10Dを設置する場合には、図8に示す室内ユニット取付板72を用いることが好ましい。
【0029】
図13は、図6に示す実施例の設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図である。
本実施例の室内ユニット10Eは、背面下部の両側部のいずれかに、室内側接続配管30Bと開口部19Bとを上部に、開口部19Aを下部に配設したものである。この開口部19Bは、室内側接続配管30B用の穴の外周に同心円状に設けることが好ましい。このとき開口部19Aは排気口として機能し、開口部19Bは吸気口として機能するものである。
【0030】
本実施例によれば、排気口を構成する開口部19Aを下部に位置させることで、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合に、漏洩冷媒を室外に排気しやすい。また、室内側接続配管30Bと吸気口を構成する開口部19Bとを本体裏面の上部に設けることで、一つの開口部19Aを排気口専用に用いるため、排気口の設置場所の自由度が増し、排気効率の高い位置に設けることが可能となる。
なお、本実施例で説明した室内側接続配管30Bの位置は、右側部であってもよい。
また、本実施例の室内ユニット10Eを設置する場合には、図8に示す室内ユニット取付板72を用いることが好ましい。
【0031】
図11から図13に示す実施例のように上部と下部にそれぞれ開口部を設ける場合、図11の実施例における下部に設けた開口部19A、図12の実施例における下部に設けた開口部19B、図13の実施例における下部に設けた開口部19Aは、排気口としての開口部とし、図11の実施例における上部に設けた開口部19B、図12の実施例における上部に設けた開口部19A、図13の実施例における上部に設けた開口部19Bは、吸気口としての開口部として説明したが、排気口と吸気口とを入れ替えてもよい。このように構成したときには、例えば冷媒としてプロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いる場合、室内ユニット内に有する送風ファン12を運転することで冷媒漏洩時の漏洩冷媒の排気を行う。なお、送風ファン12とは別に排気用の送風ファンを設けてもよく、上記実施例で説明したファン50を用いてもよい。また、冷媒として空気よりも比重の小さな冷媒を用いる場合には、送風ファンを用いなくてもよい。
【0032】
次に、上記実施例で説明した貫通穴に挿入して用いる筒状部材60の実施例について図14から図16を用いて説明する。
図に示すように、筒状部材61,62,63は、一端に鍔部61A、62A、63Aを有する本体61B、62B、63Bと、本体61B、62B、63Bの他端に挿嵌されるキャップ61C、62C、63Cとから構成されている。このとき、キャップ61C、62C、63Cの鍔部外径は、鍔部61A、62A、63Aの外径と同径であることが好ましい。本体61B、62B、63Bは、中空の筒状体をしており、両端は開口している。
ここで、筒状部材61は、本体61Bの内径がR1、鍔部61A及びキャップ61Cの外径がS1に構成されている。また、筒状部材62は、本体62Bの内径がR1、鍔部62A及びキャップ62Cの外径がS2に構成されている。また、筒状部材63は、本体63Bの内径がR2、鍔部63A及びキャップ63Cの外径がS1に構成されている。なお、S1とS2とは、S1<S2の寸法関係にあり、R1とR2とは、R1<R2の寸法関係にある。
壁面40に設ける貫通穴の径が異なる場合には、筒状部材61と筒状部材62を用いて口径を調整することができる。このように、貫通穴に挿入する筒状部材61,62を用いて口径を調整することで、接続配管、排気通路、又は吸気通路などの施工対象に応じて、又はこれらの組み合わせに応じて、それぞれの口径を調整できるために施工での作業性がよく、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。
【0033】
また、壁面40に設ける貫通穴を同じ口径で開口し、筒状部材61と筒状部材63を用いて口径を調整することができる。このように、2つの貫通穴の口径を同じにすることで、開口のための作業性がよい。また、貫通穴に挿入する筒状部材61,63を用いて口径を調整することで、接続配管、排気通路、又は吸気通路などの施工対象に応じて、又はこれらの組み合わせに応じて、それぞれの口径を調整できるために施工での作業性がよく、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。
【0034】
なお、上記実施例においては、接続配管30や室内側接続配管30Aについての詳細な説明を省略したが、このような接続配管として、フレキシブルパイプ又は樹脂製パイプを用いてもよい。空気調和装置に用いる冷媒として、プロパンやイソブタン等のHC系冷媒を用いることで、従来のR22のような冷媒を用いる場合と比較して、接続配管の配管径をガス側配管で75〜80%、液側配管で15〜58%の径とすることができる。このように配管径を小さくできるために、接続配管に必要な強度を低下することができる。従って、フレキシブルパイプや樹脂製パイプを用いることが可能となり、このようなパイプを接続配管として用いることで、設置時の施工性を高めることができる。すなわち、フレキシブルパイプや樹脂製パイプを用いることで、ケーブル同様の取扱いができるために施工性が高い。また、電気線や信号線と一体的な扱いが可能であるため施工性がよい。また、長尺パイプとすることができるので、接続部を削減でき、漏洩防止を図ることもできる。なお、樹脂製パイプとしては、ガラスファイバーで強化した樹脂(GF/ABS,GF/PP)を用いることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、排気又は吸気機能を備えた空気調和装置の設置を容易に行うことができる。
また本発明によれば、施工時の作業性がよい空気調和装置における室内ユニットの設置方法を提供することができる。
また本発明によれば、十分な排気又は吸気機能を備えるとともに、設置時の施工性の高い空気調和装置を提供することができる。
また本発明によれば、漏洩冷媒を室外に排気しやすい空気調和装置における室内ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図2】本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図3】本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図4】本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図5】本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図6】本発明の他の実施例を示す空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図7】図1から図3に示す実施例に適した空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図8】図5から図6に示す実施例に適した空気調和装置における室内ユニットの設置方法を説明するための構成図
【図9】図1に示す実施例に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図
【図10】図2又は図3に示す実施例に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図
【図11】図5又は図6に示すような上下方向に2つの貫通穴を設ける設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図
【図12】図5に示す実施例の設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図
【図13】図6に示す実施例の設置方法に適した空気調和装置の室内ユニットを説明するための構成図
【図14】本発明の実施例による空気調和装置の室内ユニットの設置方法に用いる筒状部材の構成を示す断面図
【図15】本発明の実施例による空気調和装置の室内ユニットの設置方法に用いる筒状部材の構成を示す断面図
【図16】本発明の実施例による空気調和装置の室内ユニットの設置方法に用いる筒状部材の構成を示す断面図
【符号の説明】
10 室内ユニット
20 室外ユニット
30 接続配管
40 壁面
41 貫通穴
42 貫通穴
43 貫通穴
44 貫通穴
60 筒状部材

Claims (7)

  1. 壁面に設けた2つの貫通穴を用いて設置される空気調和装置における室内ユニットであって、室内熱交換器を本体内部に有し、室外ユニットと接続する接続配管、及び室内側空気の排気に用いる排気口を本体裏面の下部に設けたことを特徴とする空気調和装置における室内ユニット。
  2. 外側空気の吸気に用いる吸気口を前記本体裏面の上部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニット。
  3. 前記排気口を前記室内熱交換器の左右いずれかの端部に近接させて設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニット。
  4. 風ファンを本体内部に有し、前記送風ファンを用いて室内側空気の排気を行うことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニット。
  5. 前記送風ファンを室内ユニットの外部に設けたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置における室内ユニット。
  6. 前記送風ファンを前記壁面の室外側に設けたことを特徴とする請求項5に記載の空気調和装置における室内ユニット。
  7. プロパンやイソブタン等のHC系冷媒を用いる空気調和装置であって、前記接続配管として、フレキシブルパイプ又は樹脂製パイプを用いることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置における室内ユニット。
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