JP3151334B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3151334B2
JP3151334B2 JP10452293A JP10452293A JP3151334B2 JP 3151334 B2 JP3151334 B2 JP 3151334B2 JP 10452293 A JP10452293 A JP 10452293A JP 10452293 A JP10452293 A JP 10452293A JP 3151334 B2 JP3151334 B2 JP 3151334B2
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大輔 齊藤
則年 梅村
雅彦 佐々木
拓也 下川
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば天井埋込型の
空気調和機に係り、特に各構成部品の組立構造の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、室内の大型リビング傾向に対処し
て、2方向吹出しによって室内の良好な温度分布を確保
するようにした空気調和機が知られている。この種の空
気調和機は、天井に取付けられる室内ユニットに、2つ
の室内熱交換器が設けられ、これら室内熱交換器にそれ
ぞれ対向して2つの室内送風機が配置される。
【0003】各室内送風機は、ユニット本体に設けられ
る1つの吸込口から被空調室内の空気をユニット本体内
に取込んだ上で、それぞれ対向する室内熱交換器を導通
させ、この吹出側にそれぞれ設けられる吹出口から被空
調室へ吹出し案内するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の空
気調和機においても、必要に応じて構成部品の保守点検
や交換などの、メンテナンス作業を行わなくてはならな
い。この場合、室内ユニットの据付場所が天井であるの
で、その場で保守点検作業を行うには無理な姿勢をとら
なければならず、非常に疲れる作業となる。
【0005】したがって、その場で作業を行うのではな
く、必要な部品を一旦取外して床面に置き、ここで保守
点検作業できれば、作業性の点から非常に有利である。
ところが、従来の室内ユニットでは、本体内に収容配置
される全ての構成部品を据付けたまま取外すことができ
ない。ある程度の部品はそのままユニット本体内に残
り、その部品が必要な場合は、ユニット本体ごと天井か
ら下ろして、作業を行うという不具合があった。
【0006】また、作業性にも問題があって、たとえば
室内送風機は軸方向に長い横流ファンが用いられるのが
普通であるが、ユニット本体に対する固定具を取外した
状態で、手で保持しないと落下するような構成では、か
えって作業がし難い。
【0007】すなわち、このような室内送風機では、固
定具を取外しても、自然的に仮保持できる構成であれ
ば、作業性の点でより良いことになる。本発明は、上記
事情に鑑みなされたものであり、その第1の目的とする
ところは、空気調和機本体内に収容配置される構成部品
の、本体への締結方向および構成部品相互の締結方向を
設定して、作業性の向上を図れる空気調和機を提供しよ
うとするものである。
【0008】第2の目的とするところは、室内熱交換器
の支持と、室内送風機に対する自然的な仮保持をなし、
作業性の向上を図れる空気調和機を提供しようとするも
のである。
【0009】第3の目的とするところは、締結方向を統
一した状態で、室内熱交換器と、室内送風機相互の連結
に必要な剛性の向上を図れる空気調和機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の空気調和機
は、下部に開口部を有し天井内に埋設状態で取付けられ
るユニット本体と、このユニット本体の開口部に開閉自
在に取付けられ中央部に吸込み口が設けられその両側に
吹出し口が設けられ開口部を閉塞して被空調室に露出す
る天井パネル部と、ユニット本体内に側面視でハの字状
に傾斜して対向配置されその両側部が端板固定板によっ
て互いに連結され一体化される一対の室内熱交換器と、
室内熱交換器両側部の端板固定板をユニット本体に着脱
自在に締結固定する固定手段と、各室内熱交換器の傾斜
上部に沿って配置される室内送風機を構成する一対の横
流ファンと、ユニット本体に各室内送風機を構成するフ
ァンモータと対向して設けられるモータ受け部と、それ
ぞれのモータ受け部に固定手段を介して着脱自在に締結
固定されモータ受け部とともにファンモータを挟持する
モータカバーとを具備し、室内熱交換器および室内送風
機のファンモータに対する各固定手段の締結方向を、ユ
ニット本体の開口部の方向と一致させたことを特徴とす
る。
【0011】第2の発明の空気調和機は、下部に開閉自
在な開口部を有するユニット本体と、このユニット本体
内に側面視でハの字状に傾斜して対向配置されその両側
部が端板固定板によって互いに連結され一体化される一
対の室内熱交換器と、これら一対の室内熱交換器の傾斜
上部に沿って配置される室内送風機を構成する一対の横
流ファンと、ユニット本体の上壁面に互いに離間対向し
て設けられ室内熱交換器両側部の端板固定板を支持する
一対の熱交換器支持板と、これら熱交換器支持板に設け
られるモータ受け部と、各モータ受け部に着脱自在に締
結固定されモータ受け部とともに室内送風機を構成する
ファンモータを挟持するモータカバーと、熱交換器支持
板に設けられファンモータのブラケット部を挿脱自在と
した切欠部および、この切欠部の開放端に突設されるモ
ータ脱落防止用の突起部とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】第3の発明の空気調和機は、下部に開口部
を有し天井内に埋設状態で取付けられるユニット本体
と、このユニット本体の開口部に開閉自在に取付けられ
中央部に吸込み口が設けられ、その両側に吹出し口が設
けられ上記開口部を閉塞して被空調室に露出する天井パ
ネル部と、ユニット本体内に側面視でハの字状に傾斜し
て対向配置され、その両側部が端板固定板によって互い
に連結され一体化される一対の室内熱交換器と、室内熱
交換器両側部の端板固定板をユニット本体に着脱自在に
締結固定する固定手段と、これら一対の室内熱交換器の
傾斜上部に沿って配置される室内送風機を構成する一対
の横流ファンと、ユニット本体の上壁面に互いに離間対
向して設けられ室内熱交換器両側部の端板固定板を支持
する一対の熱交換器支持板と、これら熱交換器支持板に
設けられるモータ受け部と、各モータ受け部に固定手段
を介して着脱自在に締結固定されモータ受け部とともに
ファンモータを挟持するモータカバーとを具備し、室内
熱交換器および室内送風機のファンモータに対する各固
定手段の締結方向を、ユニット本体の開口部の方向と一
致させ、かつモータカバーにフランジ部を一体に形成し
室内熱交換器の端板に取付固定したことを特徴とする。
【0013】
【作用】第1の発明では、天井内に埋設状態になるユニ
ット本体の内部に配置される室内熱交換器と室内送風機
を取付ける固定手段の作業方向が、ユニット本体の開口
部方向と一致するので、ユニット本体を据付けた状態で
のメンテナンスが容易に行える。
【0014】第2の発明では、熱交換器支持板が室内熱
交換器の支持を確実になすとともに、メンテナンスの際
など、室内熱交換器を取外しても、自然的に仮保持し
て、落下を防止する。第3の発明では、固定手段の着脱
作業方向を、開口部方向と一致し、かつ室内熱交換器と
送風機支持部とを連結したので、剛性の確保を図れる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示すような、空気調和機の室内ユニッ
トの外観構成となっている。図中1は空気調和機本体で
あるユニット本体であり、吊持具2を介して垂設され
る。この下面側は開口部となっていて、天井パネル部3
により開閉自在に閉塞される。
【0016】天井パネル部3は、ここでは図示しない天
井と同一面をなし、被空調室R内に露出する。すなわ
ち、ユニット本体1は天井内に埋込状態で取付けられ
る。天井パネル部3の両側部を除く中央に吸込口4が設
けられ、両側に、互いに異なる方向へ向けられる吹出口
5a,5bが設けられる。
【0017】ユニット本体1の一側部には、中途部から
2方向に分岐される冷媒管Pが接続され、この近傍には
ドレン管6が接続される。この近傍には、端子板をカバ
ーするコネクタカバー7が設けられる。
【0018】図2に示すように、天井パネル部3におい
て、ここでは吸込口を備えた図示しない吸込グリルが取
外し自在となっている。そしてこの状態で、ユニット本
体1の開口部8を介して内部に収容配置される電気部品
箱32を挿脱自在である。
【0019】図3に示すように、室内ユニットの構成部
品を分解して示す。図において左側部が、実際には下
部、右側部が実際には上部である。以下、実際の取付状
態をもとに説明する。
【0020】図において右側部に示す上記ユニット本体
1は、下部側に開口部8を備えている。その右側壁は別
位置に示し、内部状態を露出して示す。ユニット本体1
内面側で、かつ上面壁には、熱交換器固定板18、熱交
換器支持板19、モータ受け部20、ドレンポンプ取付
けベース21、ケーシング固定ねじ受け22等が設けら
れる。なお、これら部品のみ、ユニット本体1に対し
て、たとえば溶接手段など、直接取付固定しても支障が
ない。
【0021】上記熱交換器固定板18と熱交換器支持板
19は、ユニット本体1の両側部に、一対離間対向して
設けられる。熱交換器固定板18は、ユニット本体1か
ら垂下する片部と、この片部の下端縁に水平に折曲され
る片部からなる。熱交換器支持板19は、ユニット本体
1から垂下される板体であり、その内方側端縁は略ハの
字状に折曲される折曲片部を有する。
【0022】上記モータ受け部20は、それぞれの熱交
換器支持板19の外面側に、たとえばスポット溶接など
の手段で一体に固着される。上記ドレンポンプ取付けベ
ース21は、ユニット本体1の一側部にのみ設けられ、
ケーシング固定ねじ受け22は、ユニット本体1の略中
央部に幅方向に離間して一対設けられる。
【0023】上記ドレンポンプ取付けベース21には、
ドレンポンプ23が取付固定される。このドレンポンプ
23をドレンポンプ取付けベース21に取付固定するた
めの固定手段である固定ねじは、その締結方向が、ユニ
ット本体1の開口部8の方向と一致するよう設定され
る。
【0024】上記ケーシング固定ねじ受け22には、固
定手段である固定ねじ25aを介してファンケーシング
24が取付け固定される。このねじ25aの締結方向も
ユニット本体1の開口部8と一致するよう設定される。
【0025】上記ファンケーシング24内に、室内送風
機14a,14bを構成する横流ファン26が配置さ
れ、この一端軸部がケーシング24に取着されるゴム軸
受け27に枢支され、他端ボス部がファンモータ28の
ブラケット部28aに嵌挿される。
【0026】互いの室内送風機14a,14bにおい
て、ファンモータ28とゴム軸受け27の位置は、互い
に反対側に設けられる。これはファンモータ28を同一
側に設けた場合、ファンモータ28の互いの回転方向を
逆にしなければならず、2種類のファンモータを用意す
ることになり、構成部品が増えてしまうからである。
【0027】各ファンモータ28は、熱交換器支持板1
9に一体に設けられる上記モータ受け部20と、後述す
るモータカバー29とで挟持され、支持される。このフ
ァンモータ28の取付構造は、図4および図5に詳し
い。
【0028】上記モータ受け部20には、下端縁から中
途部まで切欠部9が設けられており、この切欠部9の上
端縁に、上半分の半円状をなすフランジ部20aが設け
られる。上記モータカバー29には、下半分の半円状を
なすフランジ部29aが設けられる。それぞれのフラン
ジ部20a,29aは、ファンモータ28の両側面に突
出するブラケット部28aと同一の曲率半径を有する。
【0029】モータカバー29はモータ受け部20に、
固定手段である固定ねじ25bにより取付固定されてい
て、この固定ねじの締結方向は、ユニット本体1の開口
部8の方向と一致するよう設定される。
【0030】そして、モータ受け部20にモータカバー
29を取付固定した状態で、互いのフランジ部20a,
29aが当接して円形状をなし、これら相互でファンモ
ータ28のブラケット部28aを両側から挟持して、フ
ァンモータ28の固定支持をなしている。
【0031】上記モータ受け部20の切欠部9下端に
は、側方に突出する突起部20bが一体に設けられる。
上記モータカバー29をモータ受け部20から取外した
状態で、ファンモータ28のブラケット部28aをモー
タ受け部20に挿脱するときは、上記突起部20bを避
け、この分だけ位置をずらせながら行う。
【0032】ただし、ファンモータ28の切欠部9にお
ける自然落下的な動作では、この下端においてブラケッ
ト部28aが突起部20bに掛止して、ファンモータ2
8を引き抜く強制力を付与しない限り、その位置を止ま
る。
【0033】すなわち、送風機14a,14bの固定手
段を除去した状態での、これらの自然落下を突起部20
bで防止でき、安全性がよい。再び図3に示すように、
室内送風機14a,14bは、室内熱交換器13a,1
3bの傾斜上部に沿って配置される。
【0034】これら室内熱交換器13a,13bは、側
面視でハの字状に傾斜しており、その両側部において端
板固定板30によって連結固定され、互いに一体化され
た状態にある。
【0035】また、これら室内熱交換器13a,13b
および室内送風機14a,14bに沿うように、ノーズ
15a,15bが熱交換器支持板19に固定ねじを介し
て固定される。
【0036】図4および図6に示すように、室内熱交換
器13a,13b相互を連結固定する端板固定板30の
最頂部には、取付用片部30aが設けられていて、先に
図3で示した熱交換器固定板18の水平片部に、固定手
段である固定ねじ25cを介して取付固定される。
【0037】このようにして、一体化された室内熱交換
器13a,13bがユニット本体1に着脱自在に取付固
定されるのだが、取付けられた状態で、これらの両側端
部の端板12が上記熱交換器支持板19の折曲片部に当
接する。
【0038】すなわち、折曲片部の傾斜と熱交換器13
a,13bの傾斜が一致しており、熱交換器支持板19
は熱交換器のユニット本体1幅方向の変位を規制する。
また、上記モータカバー29の一側端にはフランジ部1
0が設けられていて、一方の室内熱交換器13bの一側
端に設けられる端板12に、固定手段である固定ねじ2
5dを介して取付固定される。この固定ねじ25dの締
結方向も、ユニット本体1の開口部8の方向と略一致す
るよう設定される。
【0039】結果として、ユニット本体1に交換器支
持板19が一体に取付固定され、この熱交換器支持板1
9のモータ受け部20にモータカバー29が取付固定さ
れ、さらにこのカバーに熱交換器13bの端板12が取
付固定されるので、特に室内熱交換器13a,13bの
取付固定にともなう剛性の確保を得られる。
【0040】一体化された室内熱交換器13a,13b
の一方の端板固定板30には、ユニット本体1から吊持
される紐55のフックが掛止される。一方、図7に示す
ように、ユニット本体1の一側壁には、配管用開口部5
1が設けられており、ここから各室内熱交換器に接続さ
れる冷媒管Pが外部に突出する。
【0041】上記配管用開口部51は、あらかじめ大き
く形成されており、配管作業が終了した後、ここに配管
カバー52が取着される。すなわち、冷媒管Pを配管用
開口部51に挿通した状態で、冷媒管以外の余分な開口
部51は配管カバー52によって完全に閉成される。
【0042】そして、メンテナンス時など、開口部8側
から固定ねじ25cを外し、各熱交換器固定板18から
室内熱交換器13a,13bを取外した状態でも、なお
熱交換器の一側部は紐55を介してユニット本体1に吊
持される。さらに、配管カバー52を外しても、室内熱
交換器13a,13bの他側部は、ここから延出する冷
媒管Pが配管用開口部51下端縁に掛止される。
【0043】このように、一体化された室内熱交換器1
3a,13bに対する固定手段を除去した状態でも、な
お熱交換器はユニット本体1に仮保持をなし、一挙に脱
落に至らないから、作業性がよい。
【0044】再び図3に示すように、これら室内熱交換
器13a,13bの下部に、ドレンパン50が設けられ
る。このドレンパン50は、先に説明した天井パネル部
3の所定位置に嵌着されており、このパネル部ごとユニ
ット本体1から着脱されることになる。
【0045】このドレンパン50は、室内熱交換器13
a,13bから滴下するドレンは勿論のこと、後述する
クロスパイプやリターンベンド等からのドレンも補集す
るために、中央部が開口する枠状になっており、上記吸
込口4および吹出口5a,5bと対向する部分を有しな
い。一部には、上記ドレンポンプ23の吸込部が配置さ
れる溜め部51が設けられる。
【0046】このようにして構成される室内ユニット
は、吸込口4から、ユニット本体1内を介して各吹出口
5a,5bに至る2系統の通風路が形成される。なお説
明すれば、それぞれの通風路は、被空調室Rの熱交換空
気を吸込口4から本体1内に取入れて室内熱交換器13
a,13bを導通させ、室内送風機14a,14bと吹
出口5a,5bとの間のノーズ15a,15bによって
案内し、吹出口5a,5bから再び被空調室R内へ吹出
案内するものである。
【0047】ここでは、一方の吹出口5aから吹出され
る熱交換空気は、被空調室Rの一部(ゾーンA)の方向
に向かう。他方の吹出口5bから吹出される熱交換空気
は、被空調室Rの他部(ゾーンB)の方向に向かう。
【0048】メンテナンスの際など、室内ユニットの構
成部品を取外すには、はじめ天井パネル部3を取外し、
開口部8を開放して一体化された室内熱交換器13a,
13b、ノーズ15a,15b、モータカバー29、室
内送風機14a,14bを順次取外す。
【0049】また、これら部品を含め、ファンケース2
4、電気部品箱32、ドレンポンプ23の構成部品全て
の取外し方向を、開口部8方向と一致させたので、作業
し易い。
【0050】取外した構成部品は、床面に下ろし、ここ
で点検修理作業を行う。したがって、高所にある状態で
の作業ではないから、作業性がよい。必要な作業が終了
したら、逆の手順で構成部品を組み立て、かつ取付け
る。このときの固定ねじの締結方向が開口部8方向と一
致することには変わりがなく、作業性がよい。
【0051】図8は、このような室内ユニットを備えた
空気調和機の冷凍サイクル回路および制御回路の構成で
ある。圧縮機33の吐出部が四方弁34を介して室外熱
交換器35に接続される。この室外熱交換器35は膨張
弁36を介して2分割された上記室内熱交換器13a,
13bに接続される。これら室内熱交換器13a,13
bから四方弁34を介して圧縮機33の吸込部に接続さ
れる。
【0052】なお、互いの室内熱交換器13a,13b
は、それぞれの中間部がクロスパイプ37a,37bに
よって連通され、冷媒は、一方の熱交換器の半分の部分
を導通したところで、他方の熱交換器を導通するよう設
定される。これにより、各熱交換器の温度の平均化を図
っている。
【0053】それぞれのクロスパイプ37a,37bに
は、ここを導通する冷媒の温度を熱交換器温度としてと
らえる温度センサ38a,38bが設けられる。冷房運
転時には、圧縮機33から圧縮冷媒が吐出され、図中実
線矢印に示す方向に導かれて冷房サイクルが構成され
る。このとき、室外熱交換器35が凝縮器、かつ室内熱
交換器13a,13bが蒸発器として作用する。
【0054】暖房運転時には、圧縮機33から圧縮冷媒
が吐出され、図中破線矢印に示す方向に導かれて暖房サ
イクルが構成される。このとき、室外熱交換器35が蒸
発器、かつ室内熱交換器13a,13bが凝縮器として
作用する。
【0055】40は制御部であり、マイクロコンピュー
タおよびその周辺回路からなる。この制御部40は、降
圧用のトランス41を介して、商用交流電源42に接続
される。
【0056】制御部40に、上記温度センサ38a,3
8b、四方弁34、室外送風機35A、インバータ回路
43、タップ切換回路44a,44b、室内温度センサ
45、およびリモートコントロール式の運転操作器(以
下、リモコンと略称する)46が接続される。
【0057】上記インバータ回路43は、電源42の電
圧を整流し、それを制御部40の指令に応じた周波数
(および電圧)の交流に変換し、出力する。この出力は
圧縮機33のモータの駆動電源となる。
【0058】上記タップ切換回路44a,44bは、電
源42から各室内送風機14a,14bのファンモータ
14aM,14bMにおける各速度タップに対する通電
切換を行なう。
【0059】上記リモコン46は、運転条件を設定する
機能の他に、上記したゾーンAおよびゾーンBのそれぞ
れの局部制御モードのいずれか一方を選択するためのゾ
ーン選択釦46a,46bを有する。
【0060】上記制御部40は、次の機能手段を備えて
いる。 (1)圧縮機33の吐出冷媒を四方弁34、室外熱交換
器35、膨張弁36、室内熱交換器13a,13bおよ
び四方弁34を通して圧縮機33に戻し、冷房運転を実
行する手段。
【0061】(2)圧縮機33の吐出冷媒を四方弁3
4、室内熱交換器13a,13b、膨張弁36、室外熱
交換器35および四方弁34を通して圧縮機33に戻
し、暖房運転を実行する手段。
【0062】(3)運転時、室内温度センサ45の検知
温度(室内温度)Taとリモコン46での設定温度Ts
との差に応じてインバータ回路43の出力周波数(圧縮
機の運転周波数)を制御する手段。
【0063】(4)リモコン46のゾーン選択釦46
a,46bがいずれも操作されない通常制御モードで
は、室内送風機14a,14bの風量をリモコン46の
操作に応じた互いに同じ値(強,弱,微の3段階)に設
定する手段。
【0064】(5)ゾーン選択釦46a,46bの操作
に応じてゾーンA,Bのそれぞれ局部制御モードのいず
れか一方を選択し、それに応じて室内送風機14a,1
4bの風量比率を変化させる手段。
【0065】(6)温度センサ38a,38bの検知温
度のうち、いずれか一方の検知温度を運転モードに応じ
て選択する手段。 (7)選択される検知温度に応じて室内送風機14a,
14bの風量を制御する手段。
【0066】つぎに、図9のフローチャートとともに、
室内送風機14a,14bの風量制御を説明する。冷暖
房いずれの運転中も、温度センサ38a,38bにより
室内熱交換器13a,13bの温度が検知され、その検
知温度に応じて室内送風機14a,14bの風量が制御
される。
【0067】すなわち、温度センサ38a,38bの断
線検知など、各センサが正常か否かを判定される。各セ
ンサ38a,38bが共に正常であれば、検知温度T
1 ,T2 のいずれか一方が運転モードに応じて選択さ
れ、その選択される検知温度に応じた風量制御が実行さ
れる。
【0068】各センサのどちらかに断線や短絡等の異常
があれば、正常な方のセンサの検知温度が選択されて風
量制御が実行される。室内熱交換器13a,13bの温
度を検知するこのセンサ38a,38bは、検知温度帯
域が0〜60°Cという広範囲をカバーしなければなら
ず、しかも毎回温度測定を行っているため、故障率が高
い。
【0069】しかしながら、ここでは2個のセンサ38
a,38bを用いているため、たとえいずれか一方のセ
ンサが故障することがあっても、他方のセンサが正常で
ある限り、風量制御を滞りなく行える。
【0070】以下は、各温度センサ38a,38bが共
に正常であることを前提として説明する。暖房運転モー
ドでは、冷風吹出がなされると不快であるので、これを
防止するため、上記検知温度T1 ,T2 のいずれか一方
が選択され、凝縮器温度Tとして取込まれる。
【0071】暖房開始時のように、検知温度T1 ,T2
が低くて設定温度T0 に達していない状況では、検知温
度T1 ,T2 のうち低い方が選択され、凝縮器温度Tと
して取込まれる。
【0072】ここで、この凝縮器温度Tと冷風吹出防止
用の設定温度Tx とが比較されて、TがTx よりも低け
れば、室内送風機14a,14bの速度タップが共に下
げられる。
【0073】このように検知温度T1 ,T2 のうちの低
い方を凝縮器温度Tとして取込み、その凝縮器温度Tが
設定値Tx を下回る場合は、各室内送風機14a,14
bの風量を共に停止や削減することにより、不快な冷風
吹出を確実に防止できる。
【0074】ところで暖房運転では、風量の少ない方の
室内熱交換器の温度が上昇し、高圧側圧力の上昇を招く
ことがある。そこで、検知温度T1 ,T2 が設定温度T
0 以上に上昇した後で、検知温度T1 ,T2 のうちの高
い方が選択され、それが凝縮器温度として取込まれる。
この凝縮器温度Tと高圧側圧力に対する異常上昇防止用
の設定値Tr とが比較され、TがTr よりも高ければ、
圧縮機33の運転周波数(インバータ回路43の出力周
波数)を低減するレリース制御が実行される。
【0075】このレリース制御に際しては、室内送風機
14a,14bの速度タップが共に上げられて、凝縮器
温度Tの低減が促進される。すなわち、高圧側圧力の異
常上昇を速やかに抑制することができる。
【0076】冷房運転では、風量の少ない方の室内熱交
換器が温度降下し、その温度降下した室内熱交換器が凍
結する虞れがある。そこで、冷房運転モードでは、室内
熱交換器13a,13bの凍結を防止すべく、検知温度
1 ,T2 のうちの低い方が選択され、それが蒸発器温
度Tとして取込まれる。
【0077】この蒸発器温度Tと凍結防止用の設定値T
z とが比較され、TがTz よりも低ければ、室内送風機
14a,14bの速度タップが共に上げられる。このよ
うに検知温度T1 ,T2 のうちの低い方を蒸発器温度T
として取込み、その蒸発器温度Tが設定値Tz を下回る
場合は、室内送風機14a,14bの風量を増大するこ
とにより、室内熱交換器13a,13bの凍結を確実に
防止できる。
【0078】なお、上記実施例においては、各温度セン
サ38a,38bのどちらかに異常があれば、正常な方
の検知温度を選択して風量制御を実行するようにした
が、これに限定されるものではなく、どちらかに異常が
あったとき、速度タップを固定にして、各送風機の風量
を固定にしてもよい。
【0079】上記実施例においては、暖房時の冷風吹出
防止制御で、検知温度T1 ,T2 のうちの低い方を選択
して風量を制御したが、これに限定されるものではな
く、各検知温度T1 ,T2 と冷風吹出防止用の設定値T
x とを比較し、これら比較結果に応じて各室内送風機1
4a,14bの風量を個別に制御してもよい。
【0080】上記実施例においては、速度タップを切換
えることで室内送風機の風量を変化させるようにした
が、これに限定されるものではなく、たとえば室内送風
機駆動用のインバータ回路を設け、このインバータ回路
の出力周波数を制御することにより、室内送風機の風量
を無段階に変化させてもよい。
【0081】図10に、平面視で示すように、ドレンポ
ンプ23はユニット本体1の隅部に配置されるが、運転
にともなってこのモータ部から磁界が発生し、モータ部
の近傍にある板金からなる本体や熱交換器が磁化し、大
なる磁気音および磁気振動が発生してしまう。磁気音
は、 2nf として表される。 ( n:1,2,3
…。 f:電源周波数)このような磁気音の低減をなす
ために、たとえば図11(A),(B)に示す手段を採
用するとよい。
【0082】同図(A)のものは、ドレンポンプ23の
両側に磁化材料、たとえば鋼板などからなる磁気音低減
板53a,53aを並設する。同図(B)のものは、ド
レンポンプ23の周囲を同じ磁化材料、たとえば鋼板な
どからなる磁気音低減板53bで囲繞する。
【0083】ドレンポンプ23の運転中に、このモータ
部から発生する磁気音は、それぞれの磁気音低減板53
a,53bによって低減される。すなわち、ドレンポン
プ23のモータ部の回転磁界を上記低減板内で減衰させ
るので、本体や熱交換器が磁化し、大なる磁気音および
磁気振動が発生することもない。
【0084】ドレンポンプ23の性能を何ら損なうこと
がなく、また特別の仕切板は不要で、磁気音の低減を可
能とする。同図(A)の磁気音低減板53aを備えた場
合の測定結果を、図12(A)に示す。条件は、ドライ
(除湿)風量で、ドレンポンプ23を50HZ 、200
Vで空転状態とし、マイクの位置をドレンポンプ23の
下方10cmの位置に設定した。
【0085】従来のアルミニューム板でドレンポンプを
仕切ったものと比較して、6.2dBの低減が得られた。
図11(B)の磁気音低減板53bを備えた構成の場合
の測定結果を、図12(B)に示す。条件は、同図
(A)の場合と同一である。
【0086】従来のアルミミューム板でドレンポンプを
仕切ったものと比較して、10.7dBの低減が得られ
た。上記実施例では、天井面に取付ける、いわゆる天カ
セタイプの空気調和機に適用して説明したが、これに限
定されるものではなく、2つの室内熱交換器を有する壁
掛け形にも応用できる。さらに、本発明の要旨を越えな
い範囲内で種々の変形実施が可能なことは、勿論であ
る。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、ユニット本体が高所である天井内に埋設されるが、
この本体内に収容される室内熱交換器や室内送風機の締
結作業が容易で、作業性の向上を図れる効果を奏する。
【0088】第2の発明によれば、室内熱交換器や室内
送風機の支持剛性の向上と、特に取外し時などの自然的
落下を阻止して仮保持をなし、作業性の向上を図れる効
果を奏する。
【0089】第3の発明によれば、室内熱交換器と室内
送風機に対する固定手段の締結方向を統一した状態にお
いて、部品相互の連結に必要な剛性の向上を図れる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、天井埋込型空気調和
機の室内ユニットの斜視図。
【図2】同実施例の、室内ユニットの一部構成部品を取
外した状態の斜視図。
【図3】同実施例の、室内ユニットの構成部品を分解し
た斜視図。
【図4】同実施例の、室内ユニットの一部の構成部品を
取出し、分解した斜視図。
【図5】同実施例の、室内送風機の取出しを説明する
図。
【図6】同実施例の、室内ユニットの一部の構成部品を
取出し、分解した斜視図。
【図7】同実施例の、室内ユニットの一部構成部品を取
外した状態の斜視図。
【図8】同実施例の、冷凍サイクルと制御回路の構成
図。
【図9】冷房作用を説明するためのフローチャト図。
【図10】他の実施例の、室内ユニットの底面図。
【図11】(A)は、ドレンポンプの防音構造を示す平
面図。(B)は、ドレンポンプのさらに異なる防音構造
を示す平面図。
【図12】(A)は、図11(A)の防音構造における
騒音防止特性を示す図。(B)は、図11(A)の防音
構造における騒音防止特性を示す図。
【符号の説明】
8…開口部、1…空気調和機本体(ユニット本体)、1
3a,13b…室内熱交換器、14a,14b…室内送
風機、18…熱交換器支持板、20…モータ受け部、2
9…モータカバー、28…ファンモータ、28a…ブラ
ケット部、9…切欠部、20b…突起部、10…フラン
ジ部、12…(室内熱交換器の)端板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下川 拓也 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東 芝富士工場内 (72)発明者 増田 貢一 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東 芝富士工場内 (56)参考文献 特開 平3−204523(JP,A) 実開 昭63−159129(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部に開口部を有し、天井内に埋設状態で
    取付けられるユニット本体と、 このユニット本体の開口部に開閉自在に取付けられ、中
    央部に吸込み口が設けられ、その両側に吹出し口が設け
    られ、上記開口部を閉塞して被空調室に露出する天井パ
    ネル部と、 上記ユニット本体内に、側面視でハの字状に傾斜して対
    向配置され、その両側部が端板固定板によって互いに連
    結され一体化される一対の室内熱交換器と、 上記室内熱交換器両側部の上記端板固定板を、上記ユニ
    ット本体に着脱自在に締結固定する固定手段と、 上記各室内熱交換器の傾斜上部に沿って配置される、室
    内送風機を構成する一対の横流ファンと、 上記ユニット本体に、各室内送風機を構成するファンモ
    ータと対向して設けられるモータ受け部と、 それぞれのモータ受け部に、固定手段を介して着脱自在
    に締結固定され、モータ受け部とともに上記ファンモー
    タを挟持するモータカバーとを具備し、 上記室内熱交換器および上記室内送風機のファンモータ
    に対する各固定手段の締結方向を、上記ユニット本体の
    開口部の方向と一致させたことを特徴とする空気調和
    機。
  2. 【請求項2】下部に開閉自在な開口部を有するユニット
    本体と、 このユニット本体内に、側面視でハの字状に傾斜して対
    向配置され、その両側部が端板固定板によって互いに連
    結され一体化される一対の室内熱交換器と、 これら一対の室内熱交換器の傾斜上部に沿って配置され
    る、室内送風機を構成する一対の横流ファンと、 上記ユニット本体の上壁面に互いに離間対向して設けら
    れ、上記室内熱交換器両側部の端板固定板を支持する一
    対の熱交換器支持板と、 これら熱交換器支持板に設けられるモータ受け部と、 各モータ受け部に着脱自在に締結固定され、モータ受け
    部とともに上記室内送風機を構成するファンモータを挟
    持するモータカバーと、 上記熱交換器支持板に設けられ、上記ファンモータのブ
    ラケット部を挿脱自在とした切欠部および、この切欠部
    の開放端に突設されるモータ脱落防止用の突起部とを具
    備したことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】下部に開口部を有し、天井内に埋設状態で
    取り付けられるユニット本体と、 このユニット本体の開口部に開閉自在に取付けられ、中
    央部に吸込み口が設けられ、その両側に吹出し口が設け
    られ、上記開口部を閉塞して被空調室に露出する天井パ
    ネル部と、 上記ユニット本体内に、側面視でハの字状に傾斜して対
    向配置され、その両側部が端板固定板によって互いに連
    結され一体化される一対の室内熱交換器と、 上記室内熱交換器両側部の上記端板固定板を、上記ユニ
    ット本体に着脱自在に締結固定する固定手段と、 これら一対の室内熱交換器の傾斜上部に沿って配置され
    る、室内送風機を構成する一対の横流ファンと、 上記ユニット本体の上壁面に互いに離間対向して設けら
    れ、上記室内熱交換器両側部の端板固定板を支持する一
    対の熱交換器支持板と、 これら熱交換器支持板に設けられるモータ受け部と、 各モータ受け部に、固定手段を介して着脱自在に締結固
    定され、モータ受け部とともに上記ファンモータを挟持
    するモータカバーとを具備し、 上記室内熱交換器および上記室内送風機のファンモータ
    に対する各固定手段の締結方向を、上記ユニット本体の
    開口部の方向と一致させ、かつ上記モータカバーにフラ
    ンジ部を一体に形成し上記室内熱交換器の端板に取付固
    定したことを特徴とする空気調和機。
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