JP2001012763A - 空調換気システム - Google Patents

空調換気システム

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JP2001012763A
JP2001012763A JP11187148A JP18714899A JP2001012763A JP 2001012763 A JP2001012763 A JP 2001012763A JP 11187148 A JP11187148 A JP 11187148A JP 18714899 A JP18714899 A JP 18714899A JP 2001012763 A JP2001012763 A JP 2001012763A
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air
exhaust port
wall surface
conditioning
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JP11187148A
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Yukio Watanabe
幸男 渡邊
Akira Fujitaka
章 藤高
Yoshinori Kobayashi
義典 小林
Satoshi Kayano
聡 栢野
Yuichi Kusumaru
雄一 薬丸
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • F24F2007/001Ventilation with exhausting air ducts

Abstract

(57)【要約】 【課題】空気調和装置に用いる冷媒として、可燃性冷媒
などの室内空間に滞留することが好ましくない冷媒を用
いた場合に、室内ユニットからの漏洩冷媒を効果的に排
出できる空調換気システムを提供すること。 【解決手段】空気調和装置における室内ユニットと室内
空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設ける
空調換気システムであって、前記排気口を前記室内ユニ
ットが設置される壁面の下部に配置することを特徴とす
る空調換気システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置における
室内ユニットと室内空気を室外に排気する排気口とを建
造物の壁面等に設ける空調換気システムに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和装置に換気機能を付加すること
は、従来から提案されてきた(例えば特開平8−285
327号公報、特開平6−300312号公報)。例え
ば、特開平6−300312号公報では、室内外の接続
配管と換気用風路を同一のスリーブ内に設置すること
で、壁孔を一つとすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平6−3
00312号公報で提案されているような装置では、例
えば室内ユニットから漏洩した冷媒を効果的に排気する
ことは難しい。特に、近年空気調和装置に用いる冷媒と
して、プロパンやイソブタンなどのHC系冷媒を用いる
ことが検討されている。しかし、HC系冷媒は、可燃性
であるため、冷媒漏洩時に、漏洩冷媒が密閉空間である
室内に滞留することを防止することが必要である。従っ
て、冷媒漏洩時の漏洩冷媒を、室外へ排気するための換
気機能を設けることが重要である。
【0004】そこで本発明は、空気調和装置に用いる冷
媒として、可燃性冷媒などの室内空間に滞留することが
好ましくない冷媒を用いた場合に、室内ユニットからの
漏洩冷媒を効果的に排出できる空調換気システムを提供
することを目的とする。特に本発明は、空気調和装置の
運転時に、熱損失の少ない換気を実現できるとともに、
空気調和装置に用いる冷媒として、プロパンなどの空気
よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、室内
ユニットからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える空調
換気システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
空調換気システムは、空気調和装置における室内ユニッ
トと室内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面
に設ける空調換気システムであって、前記排気口を前記
室内ユニットが設置される壁面の下部に配置することを
特徴とする。請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
空調換気システムにおいて、前記排気口を前記室内ユニ
ットの下方に配置することを特徴とする。請求項3記載
の本発明の空調換気システムは、空気調和装置における
室内ユニットと室内空気を室外に排気する排気口とを建
造物の壁面に設ける空調換気システムであって、前記排
気口を前記室内ユニットの設置によって覆われる壁面内
に配置することを特徴とする。請求項4記載の本発明の
空調換気システムは、空気調和装置における室内ユニッ
トと室内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面
に設ける空調換気システムであって、前記室内ユニット
を壁面の側部に配置し、前記室内ユニットに近接する隣
接壁面の前記室内ユニット設置壁面側下部に前記排気口
を配置することを特徴とする。請求項5記載の本発明の
空調換気システムは、空気調和装置における室内ユニッ
トと室内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面
に設ける空調換気システムであって、前記室内ユニット
を隣接する2つの壁面によって形成されるコーナー部に
配置し、前記コーナー部の下方に位置する壁面に前記排
気口を配置することを特徴とする。請求項6記載の本発
明の空調換気システムは、空気調和装置における室内ユ
ニットを建造物の天井面に設け、室内空気を室外に排気
する排気口を建造物の壁面に設ける空調換気システムで
あって、前記室内ユニットを天井面のコーナー部に配置
し、前記コーナー部の下方に位置する壁面に前記排気口
を配置することを特徴とする。請求項7記載の本発明の
空調換気システムは、空気調和装置における室内ユニッ
トと室内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面
に設ける空調換気システムであって、前記排気口を前記
室内ユニットが設置される壁面と対向する壁面の下部に
配置することを特徴とする。請求項8記載の本発明は、
請求項1から請求項7に記載の空調換気システムにおい
て、前記排気口からの排気は、送風ファンによって行わ
れることを特徴とする。請求項9記載の本発明は、請求
項8に記載の空調換気システムにおいて、前記排気口
は、吸気機能を有することを特徴とする。請求項10記
載の本発明は、請求項8に記載の空調換気システムにお
いて、前記送風ファンの運転は、前記室内ユニットから
の信号に基づいて行われることを特徴とする。請求項1
1記載の本発明は、請求項10に記載の空調換気システ
ムにおいて、前記室内ユニットは、冷媒漏洩を検出した
場合に信号を出力することを特徴とする。請求項12記
載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載
の空調換気システムにおいて、前記室内ユニットからの
冷媒漏洩を検出した場合に、前記室内ユニット内の送風
ファンを停止し、前記排気口からの排気を行う送風ファ
ンを運転することを特徴とする。請求項13記載の本発
明は、請求項7に記載の空調換気システムにおいて、前
記室内ユニットからの冷媒漏洩を検出した場合に、前記
室内ユニット内の送風ファン、及び前記排気口からの排
気を行う送風ファンをともに運転することを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
空調換気システムは、排気口を室内ユニットが設置され
る壁面の下部に配置するものである。本実施の形態によ
れば、排気口を室内ユニットが設置される壁面の下部に
配置することで、空気調和装置の運転時に、熱損失の少
ない換気を実現できるとともに、空気調和装置に用いる
冷媒として、プロパンなどの空気よりも比重の大きな可
燃性冷媒を用いた場合には、室内ユニットからの冷媒漏
洩時に効果的に換気を行える。すなわち、空気調和装置
の運転時には、通常室内ユニットから吹き出される空気
によって室内に対流を生じさせるが、室内ユニットが設
置される壁面の下部は、空気が対流しないよどみを生じ
ることが多く、このよどみを生じる場所に排気口を配置
することで、空調空気を室外に排出することを少なくで
き、熱損失の少ない換気を実現できる。また、プロパン
などの可燃性冷媒は、室内ユニットから漏洩すると、室
内ユニットの下方に溜まりやすいが、この場所に排気口
を配置することで、漏洩冷媒の室外への排出を効果的に
行うことができる。
【0007】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態における空調換気システムにおいて、排気口を室
内ユニットの下方に配置するものである。本実施の形態
によれば、排気口を室内ユニットの下方に配置すること
で、空気調和装置の運転時における熱損失の少ない換
気、及び室内ユニットからの冷媒漏洩時の換気を更に効
果的に行える。
【0008】本発明の第3の実施の形態による空調換気
システムは、排気口を室内ユニットの設置によって覆わ
れる壁面内に配置するものである。本実施の形態によれ
ば、排気口を室内ユニットの設置によって覆われる壁面
内に配置することで、空気調和装置の運転時に、熱損失
の少ない換気を実現できるとともに、室内ユニットから
の冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。すなわち、空気
調和装置の運転時には、通常室内ユニットから空気を吹
き出すとともに、室内ユニットから空気を吸い込んで室
内に対流を生じさせるが、室内ユニットの設置によって
覆われる壁面内は、空気が十分に対流しないため、この
よどみを生じる場所に排気口を配置することで、空調空
気を室外に排出することを少なくでき、熱損失の少ない
換気を実現できる。また、室内ユニットから漏洩する冷
媒についても、室内ユニットの設置によって覆われる壁
面内に排気口を配置することで、漏洩冷媒の室外への排
出を効果的に行うことができる。
【0009】本発明の第4の実施の形態による空調換気
システムは、室内ユニットを壁面の側部に配置し、前記
室内ユニットに近接する隣接壁面の前記室内ユニット設
置壁面側下部に前記排気口を配置するものである。本実
施の形態によれば、排気口を室内ユニットが設置される
壁面の下部に配置することで、空気調和装置の運転時
に、熱損失の少ない換気を実現できるとともに、空気調
和装置に用いる冷媒として、プロパンなどの空気よりも
比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、室内ユニッ
トからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。すなわ
ち、空気調和装置の運転時には、通常室内ユニットから
吹き出される空気によって室内に対流を生じさせるが、
室内ユニットが設置される壁面の下部は、空気が対流し
ないよどみを生じることが多く、このよどみを生じる場
所に排気口を配置することで、空調空気を室外に排出す
ることを少なくでき、熱損失の少ない換気を実現でき
る。また、プロパンなどの可燃性冷媒は、室内ユニット
から漏洩すると、室内ユニットの下方に溜まりやすい
が、この場所に排気口を配置することで、漏洩冷媒の室
外への排出を効果的に行うことができる。
【0010】本発明の第5の実施の形態による空調換気
システムは、室内ユニットを隣接する2つの壁面によっ
て形成されるコーナー部に配置し、このコーナー部の下
方に位置する壁面に排気口を配置するものである。本実
施の形態によれば、排気口を室内ユニットが設置される
コーナー部の下方に配置することで、空気調和装置の運
転時に、熱損失の少ない換気を実現できるとともに、空
気調和装置に用いる冷媒として、プロパンなどの空気よ
りも比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、室内ユ
ニットからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。すな
わち、空気調和装置の運転時には、通常室内ユニットか
ら吹き出される空気によって室内に対流を生じさせる
が、室内ユニットが設置される壁面の下部は、空気が対
流しないよどみを生じることが多く、このよどみを生じ
る場所に排気口を配置することで、空調空気を室外に排
出することを少なくでき、熱損失の少ない換気を実現で
きる。また、プロパンなどの可燃性冷媒は、室内ユニッ
トから漏洩すると、室内ユニットの下方に溜まりやすい
が、この場所に排気口を配置することで、漏洩冷媒の室
外への排出を効果的に行うことができる。
【0011】本発明の第6の実施の形態による空調換気
システムは、室内ユニットを天井面のコーナー部に配置
し、このコーナー部の下方に位置する壁面に排気口を配
置するものである。本実施の形態によれば、排気口を室
内ユニットが設置されるコーナー部の下方に配置するこ
とで、空気調和装置の運転時に、熱損失の少ない換気を
実現できるとともに、空気調和装置に用いる冷媒とし
て、プロパンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒
を用いた場合には、室内ユニットからの冷媒漏洩時に効
果的に換気を行える。すなわち、空気調和装置の運転時
には、通常室内ユニットから吹き出される空気によって
室内に対流を生じさせるが、室内ユニットが設置される
壁面の下部は、空気が対流しないよどみを生じることが
多く、このよどみを生じる場所に排気口を配置すること
で、空調空気を室外に排出することを少なくでき、熱損
失の少ない換気を実現できる。また、プロパンなどの可
燃性冷媒は、室内ユニットから漏洩すると、室内ユニッ
トの下方に溜まりやすいが、この場所に排気口を配置す
ることで、漏洩冷媒の室外への排出を効果的に行うこと
ができる。
【0012】本発明の第7の実施の形態による空調換気
システムは、排気口を室内ユニットが設置される壁面と
対向する壁面の下部に配置するものである。本実施の形
態によれば、排気口を室内ユニットが設置される壁面と
対向する壁面の下部に配置することで、特に空気調和装
置の運転時に、室内ユニットから吹き出される空気によ
って生じる対流を利用して、室内ユニットからの冷媒漏
洩時に効果的に換気を行える。
【0013】本発明の第8の実施の形態は、第1から第
7の実施の形態における空調換気システムにおいて、排
気口からの排気を、送風ファンによって行うものであ
る。本実施の形態によれば、排気口から短時間に大量の
排気を行うことができ、冷媒漏洩時の安全性を高めるこ
とができる。
【0014】本発明の第9の実施の形態は、第8の実施
の形態における空調換気システムにおいて、排気口に、
吸気機能を設けたものである。本実施の形態によれば、
排気口を吸気口として利用することもでき、総合的に空
調環境を制御することができる。
【0015】本発明の第10の実施の形態は、第8の実
施の形態における空調換気システムにおいて、送風ファ
ンの運転を、室内ユニットからの信号に基づいて行うも
のである。本実施の形態によれば、排気機能を空調制御
と関連づけて運転することができるので、効率的な快適
環境を維持することができるとともに、冷媒漏洩に対し
ても迅速に対応して安全性を高めることができる。
【0016】本発明の第11の実施の形態は、第10の
実施の形態における空調換気システムにおいて、室内ユ
ニットは、冷媒漏洩を検出した場合に信号を出力するも
のである。本実施の形態によれば、冷媒漏洩に対して迅
速に対応して安全性を高めることができる。
【0017】本発明の第12の実施の形態は、第1から
第6の実施の形態における空調換気システムにおいて、
室内ユニットからの冷媒漏洩を検出した場合に、室内ユ
ニット内の送風ファンを停止し、排気口からの排気を行
う送風ファンを運転するものである。本実施の形態によ
れば、冷媒漏洩時に室内ユニットの送風ファンを停止す
るために、漏洩冷媒の拡散を防止でき、プロパンなどの
可燃性冷媒は、室内ユニットから漏洩すると、室内ユニ
ットの下方に溜まりやすいが、この場所に設けた排気口
の送風ファンを運転することで、漏洩冷媒の室外への排
出を効果的に行うことができる。
【0018】本発明の第13の実施の形態は、第7の実
施の形態における空調換気システムにおいて、室内ユニ
ットからの冷媒漏洩を検出した場合に、室内ユニット内
の送風ファン、及び排気口からの排気を行う送風ファン
をともに運転するものである。本実施の形態によれば、
冷媒漏洩時に室内ユニット内の送風ファンと排気口用の
送風ファンをともに運転することで、室内ユニットから
吹き出される空気によって生じる対流を利用して、室内
ユニットからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例によ
る空調換気システムを示している。図1は同実施例によ
る空調換気システムを説明するための建造物の室内を示
す斜視図、図2は図1におけるII−II線断面構成図
である。空調換気システムは、空気調和装置を構成する
室内ユニット10Aと、排気口20A、20B、20C
とで構成される。室内ユニット10Aは、壁面31の上
部に設置されている。ここで、壁面32,壁面33は、
壁面31と隣接する壁面である。図に示すように、室内
ユニット10Aは、壁面33に近接する位置に設置され
ている。排気口20Aと排気口20Bとは、室内ユニッ
ト10Aが設置されている壁面31に設けられている。
なお、排気口20Aは、室内ユニット10Aの下方に近
接して設けられたものであり、排気口20Bは、室内ユ
ニット10Aの下方で、かつ壁面31の下部に設けられ
たものである。一方、排気口20Cは、壁面33の壁面
31側の下部に設けられたものである。排気口20B、
排気口20Cは、床面に近接して設けることが好まし
い。
【0020】図2に示すように、空気調和装置は、室内
ユニット10Aと室外ユニット11と、これらを接続す
る配管12で構成されている。また室内ユニット10A
の前面の下部には空気の吹出口13を、室内ユニット1
0Aの前面の上部又は上面には吸込口14を備えてい
る。一方、排気口20Aや排気口20Bは、送風ファン
を有する送風ユニット21を備えていることが好まし
い。排気口20Cについても同様である。排気口20
A、20B、20Cと送風ユニット21とは通風路22
によって連通されている。なお、排気口20A、20
B、20Cについては、いずれか一つを備えていればよ
い。本実施例のように、排気口20A、20B、20C
を室内ユニット10Aが設置される壁面31の下部、又
は室内ユニット10Aに近接する隣接壁面33の室内ユ
ニット10Aの設置壁面31側下部に配置することで、
空気調和装置の運転時に、熱損失の少ない換気を実現で
きるとともに、空気調和装置に用いる冷媒として、プロ
パンなどの空気よりも比重の大きな可燃性冷媒を用いた
場合には、室内ユニット10Aからの冷媒漏洩時に効果
的に換気を行える。すなわち、空気調和装置の運転時に
は、通常室内ユニット10Aから吹き出される空気によ
って室内に対流を生じさせるが、室内ユニット10Aが
設置される壁面31の下部は、空気が対流しないよどみ
を生じることが多く、このよどみを生じる場所に排気口
20A、20B、20Cを配置することで、空調空気を
室外に排出することを少なくでき、熱損失の少ない換気
を実現できる。また、プロパンなどの可燃性冷媒は、室
内ユニット10Aから漏洩すると、室内ユニット10A
の下方に溜まりやすいが、この場所に排気口を配置する
ことで、漏洩冷媒の室外への排出を効果的に行うことが
できる。
【0021】図3及び図4は、本発明の他の実施例によ
る空調換気システムを示している。図3は同実施例によ
る空調換気システムを説明するための室内ユニット設置
面を示す平面図、図4は図3におけるV−V線断面構成
図である。空調換気システムは、空気調和装置を構成す
る室内ユニット10Aと、排気口20Dとで構成され
る。室内ユニット10Aは、壁面31の上部に設置され
ている。ここで、図3における31Aは、室内ユニット
10Aの設置によって覆われる壁面を示している。排気
口20Dは、室内ユニット10Aの設置によって覆われ
る壁面31A内に配置されて設けられている。空気調和
装置に用いる冷媒として、プロパンなどの空気よりも比
重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、排気口20D
は室内ユニット10Aの下部側に近接して設けることが
好ましい。なお、図示はしないが、空気調和装置は、室
内ユニット10Aの他に室外ユニットと、これらを接続
する配管等で構成されている。一方、排気口20Dは、
送風ファンを有する送風ユニット21を備えていること
が好ましい。排気口20Dと送風ユニット21とは通風
路22によって連通されている。本実施例のように、排
気口20Dを室内ユニット10Aの設置によって覆われ
る壁面31A内に配置することで、デッドスペースを有
効に利用して排気口20Dを見せないことができるとと
もに、室内ユニット10Aからの冷媒漏洩時に効果的に
換気を行える。また、空気調和装置の運転時に、熱損失
の少ない換気を実現することができる。すなわち、空気
調和装置の運転時には、通常室内ユニット10Aから空
気を吹き出すとともに、室内ユニット10Aから空気を
吸い込んで室内に対流を生じさせるが、室内ユニット1
0Aの設置によって覆われる壁面31Aは、空気が十分
に対流しないため、このよどみを生じる場所に排気口2
0Dを配置することで、空調空気を室外に排出すること
を少なくでき、熱損失の少ない換気を実現できる。
【0022】図5は、本発明の他の実施例による空調換
気システムを示している。同図は同実施例による空調換
気システムを説明するための建造物の室内を示す斜視図
である。空調換気システムは、空気調和装置を構成する
室内ユニット10Bと、排気口20B、20Cとで構成
される。室内ユニット10Bは、壁面31と壁面33と
によって形成されるコーナー部の上部に設置されてい
る。排気口20Bと排気口20Cとは、室内ユニット1
0Bが設置されている壁面31と壁面33とにそれぞれ
設けられている。なお、排気口20Bは、室内ユニット
10Bの下方で、かつ壁面31の下部に設けられたもの
である。一方、排気口20Cは、室内ユニット10Bの
下方で、かつ壁面33の下部に設けられたものである。
ここで排気口20B、排気口20Cは、床面に近接して
設けることが好ましい。図示はしないが、空気調和装置
は、室内ユニット10Bの他に室外ユニットと、これら
を接続する配管等で構成されている。また、排気口20
Bや排気口20Cは、送風ファンを備えた送風ユニット
を備えていることが好ましい。この送風ユニットは室外
側に設置されることが好ましく、排気口20B、20C
と送風ユニットとは、壁面を貫通する通風路によって連
通されている。なお、排気口20B、20Cについて
は、いずれか一方だけを備えたものであってもよい。本
実施例のように、排気口20B、20Cを室内ユニット
10Bが設置される壁面31と壁面33とのコーナー部
の下方に配置することで、空気調和装置の運転時に、熱
損失の少ない換気を実現できるとともに、空気調和装置
に用いる冷媒として、プロパンなどの空気よりも比重の
大きな可燃性冷媒を用いた場合には、室内ユニット10
Bからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。すなわ
ち、空気調和装置の運転時には、通常室内ユニット10
Bから吹き出される空気によって室内に対流を生じさせ
るが、室内ユニット10Bが設置される壁面31、33
の下部は、空気が対流しないよどみを生じることが多
く、このよどみを生じる場所に排気口20B、20Cを
配置することで、空調空気を室外に排出することを少な
くでき、熱損失の少ない換気を実現できる。また、プロ
パンなどの可燃性冷媒は、室内ユニット10Bから漏洩
すると、室内ユニット10Bの下方に溜まりやすいが、
この場所に排気口を配置することで、漏洩冷媒の室外へ
の排出を効果的に行うことができる。
【0023】図6は、本発明の他の実施例による空調換
気システムを示している。同図は同実施例による空調換
気システムを説明するための建造物の室内を示す斜視図
である。空調換気システムは、空気調和装置を構成する
室内ユニット10Cと、排気口20B、20Cとで構成
される。室内ユニット10Bは、壁面31と壁面33と
によって形成されるコーナー部の上方の天井面34に設
置されている。排気口20Bと排気口20Cとは、壁面
31と壁面33とにそれぞれ設けられている。なお、排
気口20Bは、室内ユニット10Cの下方で、かつ壁面
31の下部に設けられたものである。一方、排気口20
Cは、室内ユニット10Cの下方で、かつ壁面33の下
部に設けられたものである。ここで排気口20B、排気
口20Cは、床面に近接して設けることが好ましい。図
示はしないが、空気調和装置は、室内ユニット10Bの
他に室外ユニットと、これらを接続する配管等で構成さ
れている。また、排気口20Bや排気口20Cは、送風
ファンを備えた送風ユニットを備えていることが好まし
い。この送風ユニットは室外側に設置されることが好ま
しく、排気口20B、20Cと送風ユニットとは、壁面
を貫通する通風路によって連通されている。なお、排気
口20B、20Cについては、いずれか一方だけを備え
たものであってもよい。本実施例のように、室内ユニッ
ト10Cを天井面34のコーナー部に配置し、このコー
ナー部の下方に位置する壁面31、33に排気口20
B、20Cを配置することで、空気調和装置の運転時
に、熱損失の少ない換気を実現できるとともに、空気調
和装置に用いる冷媒として、プロパンなどの空気よりも
比重の大きな可燃性冷媒を用いた場合には、室内ユニッ
ト10Bからの冷媒漏洩時に効果的に換気を行える。
【0024】図7は、本発明の他の実施例による空調換
気システムを示している。同図は同実施例による空調換
気システムを説明するための建造物の室内を示す斜視図
である。空調換気システムは、空気調和装置を構成する
室内ユニット10Aと、排気口20Eとで構成される。
室内ユニット10Aは、壁面31の上部に設置されてい
る。排気口20Eは、壁面31と対向する壁面35の下
部に設けられたものである。ここで排気口20Eは、室
内ユニット10Aと対向する位置で、床面に近接して設
けることが好ましい。図示はしないが、空気調和装置
は、室内ユニット10Aの他に室外ユニットと、これら
を接続する配管等で構成されている。また、排気口20
Eは、送風ファンを備えた送風ユニットを備えているこ
とが好ましい。この送風ユニットは室外側に設置される
ことが好ましく、排気口20Eと送風ユニットとは、壁
面を貫通する通風路によって連通されている。本実施例
のように、排気口20Eを室内ユニット10Aが設置さ
れる壁面31と対向する壁面35の下部に配置すること
で、特に空気調和装置の運転時に、室内ユニット10A
から吹き出される空気によって生じる対流を利用して、
室内ユニット10Aからの冷媒漏洩時に効果的に換気を
行える。
【0025】なお、上記実施例で説明した空気調和装置
は、基本的には、室内ユニット10A、10B、10C
内の熱交換器と室外ユニット11内の熱交換器を用いて
室内を冷暖房する機能を有する。また室内ユニット10
A、10B、10C内に加湿機能や除湿機能を備えるこ
とで湿度調整を行うことができる。また、排気口20
A、20B、20C、20D、20Eは、図示はしない
がそれぞれ開閉ダンパーを備えており、排気の必要のな
いときには室内と室外とを遮断する構成となっている。
また、送風ユニット21によって吸気機能を付加するこ
とで、外気取り入れを含めた総合的な空調制御を実現す
ることができる。また、上記実施例の空調換気システム
において、送風ユニット21内の送風ファンの運転制御
を、室内ユニット10A、10B、10Cからの信号に
基づいて行うことが好ましい。特に、室内ユニット10
A、10B、10C内で冷媒漏洩を検知したときに、送
風ユニット21内の送風ファンを排気運転することで、
冷媒漏洩に対しても迅速に対応できる。また、冷媒漏洩
時のような非常時の運転だけでなく、室内温度や室内湿
度を設定値に近づけるためには、室外への排気や室内へ
の吸気が好ましいと空気調和装置が判断したときに、送
風ユニット21内の送風ファンを排気又は吸気運転する
ような制御を行ってもよい。また、室内ユニット10
A、10B、10C内で冷媒漏洩を検知したときに、送
風ユニット21内の送風ファンを排気運転する場合、図
1から図6に示す実施例では、室内ユニット内の送風フ
ァンを停止することが好ましい。このように、冷媒漏洩
時に室内ユニットの送風ファンを停止することで、漏洩
冷媒の拡散を防止でき、プロパンなどの可燃性冷媒を排
気口から効果的に排出することができる。また、図7に
示す実施例では、室内ユニット10A内で冷媒漏洩を検
知したときに、送風ユニット21内の送風ファンを排気
運転するとともに、室内ユニット内の送風ファンを運転
することが好ましい。このように、冷媒漏洩時に室内ユ
ニットの送風ファンを運転することで、室内ユニットか
ら吹き出される空気によって生じる対流を利用して、室
内ユニットからの漏洩冷媒を排気口から効果的に排出す
ることができる。
【0026】なお上記実施例では、送風ユニット22を
室外側に設けることで、室内側への出っ張りをなくすこ
とができるとともに、通風路22を大きく開口しなくて
もよい。なお、送風ユニット22を通風路22に設ける
ことで室内側及び室外側への出っ張りをなくすことがで
きる。また室内側に送風ユニット22を設けることで、
室外側への出っ張りをなくすことができるとともに、送
風ユニット22を風雨にさらすことがないので防塵、防
水構成をとらなくてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、空気調和装置に
用いる冷媒として、可燃性冷媒などの室内空間に滞留す
ることが好ましくない冷媒を用いた場合に、室内ユニッ
トからの漏洩冷媒を効果的に室外に排出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による空調換気システムを説
明するための建造物の室内を示す斜視図
【図2】図1におけるII−II線断面構成図
【図3】本発明の他の実施例による空調換気システムを
説明するための室内ユニット設置面を示す平面図
【図4】図3におけるV−V線断面構成図
【図5】本発明の他の実施例による空調換気システムを
説明するための建造物の室内を示す斜視図
【図6】本発明の他の実施例による空調換気システムを
説明するための建造物の室内を示す斜視図
【図7】本発明の他の実施例による空調換気システムを
説明するための建造物の室内を示す斜視図
【符号の説明】
10A 室内ユニット 10B 室内ユニット 10C 室内ユニット 20A 排気口 20B 排気口 20C 排気口 20D 排気口 20E 排気口 21 送風ユニット 31 壁面 32 壁面 33 壁面 34 天井面 35 壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 義典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 栢野 聡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 薬丸 雄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和装置における室内ユニットと室
    内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設け
    る空調換気システムであって、前記排気口を前記室内ユ
    ニットが設置される壁面の下部に配置することを特徴と
    する空調換気システム。
  2. 【請求項2】 前記排気口を前記室内ユニットの下方に
    配置することを特徴とする請求項1記載の空調換気シス
    テム。
  3. 【請求項3】 空気調和装置における室内ユニットと室
    内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設け
    る空調換気システムであって、前記排気口を前記室内ユ
    ニットの設置によって覆われる壁面内に配置することを
    特徴とする空調換気システム。
  4. 【請求項4】 空気調和装置における室内ユニットと室
    内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設け
    る空調換気システムであって、前記室内ユニットを壁面
    の側部に配置し、前記室内ユニットに近接する隣接壁面
    の前記室内ユニット設置壁面側下部に前記排気口を配置
    することを特徴とする空調換気システム。
  5. 【請求項5】 空気調和装置における室内ユニットと室
    内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設け
    る空調換気システムであって、前記室内ユニットを隣接
    する2つの壁面によって形成されるコーナー部に配置
    し、前記コーナー部の下方に位置する壁面に前記排気口
    を配置することを特徴とする空調換気システム。
  6. 【請求項6】 空気調和装置における室内ユニットを建
    造物の天井面に設け、室内空気を室外に排気する排気口
    を建造物の壁面に設ける空調換気システムであって、前
    記室内ユニットを天井面のコーナー部に配置し、前記コ
    ーナー部の下方に位置する壁面に前記排気口を配置する
    ことを特徴とする空調換気システム。
  7. 【請求項7】 空気調和装置における室内ユニットと室
    内空気を室外に排気する排気口とを建造物の壁面に設け
    る空調換気システムであって、前記排気口を前記室内ユ
    ニットが設置される壁面と対向する壁面の下部に配置す
    ることを特徴とする空調換気システム。
  8. 【請求項8】 前記排気口からの排気は、送風ファンに
    よって行われることを特徴とする請求項1から請求項7
    に記載の空調換気システム。
  9. 【請求項9】 前記排気口は、吸気機能を有することを
    特徴とする請求項8に記載の空調換気システム。
  10. 【請求項10】 前記送風ファンの運転は、前記室内ユ
    ニットからの信号に基づいて行われることを特徴とする
    請求項8に記載の空調換気システム。
  11. 【請求項11】 前記室内ユニットは、冷媒漏洩を検出
    した場合に信号を出力することを特徴とする請求項10
    に記載の空調換気システム。
  12. 【請求項12】 前記室内ユニットからの冷媒漏洩を検
    出した場合に、前記室内ユニット内の送風ファンを停止
    し、前記排気口からの排気を行う送風ファンを運転する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記
    載の空調換気システム。
  13. 【請求項13】 前記室内ユニットからの冷媒漏洩を検
    出した場合に、前記室内ユニット内の送風ファン、及び
    前記排気口からの排気を行う送風ファンをともに運転す
    ることを特徴とする請求項7に記載の空調換気システ
    ム。
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