JPH06300312A - 換気機能付空気調和機 - Google Patents
換気機能付空気調和機Info
- Publication number
- JPH06300312A JPH06300312A JP5092720A JP9272093A JPH06300312A JP H06300312 A JPH06300312 A JP H06300312A JP 5092720 A JP5092720 A JP 5092720A JP 9272093 A JP9272093 A JP 9272093A JP H06300312 A JPH06300312 A JP H06300312A
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- JP
- Japan
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- ventilation
- indoor
- air conditioner
- unit
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】空気調和機のスリーブを用い効率良く室内の換
気を行うこと。 【構成】空気調和機室内ユニット1と、空気調和機室外
ユニット2と、室外換気ユニット3と、室内換気ユニッ
ト4と、接続配管及び風路を備えたスリーブより、構成
する換気機能付空気調和機。 【効果】空気調和機室内ユニットと空気調和機室外ユニ
ットとを接続する接続配管、換気孔を備えた換気用風路
を同一のスリーブ内に設置することにより、室内と室外
を連絡する壁孔は、一つで済み、さらにスリーブの室外
側に室外換気ユニットを、室内に室内換気ユニットを取
り付けることにより、換気機能付空気調和機の据付性が
良くなる。
気を行うこと。 【構成】空気調和機室内ユニット1と、空気調和機室外
ユニット2と、室外換気ユニット3と、室内換気ユニッ
ト4と、接続配管及び風路を備えたスリーブより、構成
する換気機能付空気調和機。 【効果】空気調和機室内ユニットと空気調和機室外ユニ
ットとを接続する接続配管、換気孔を備えた換気用風路
を同一のスリーブ内に設置することにより、室内と室外
を連絡する壁孔は、一つで済み、さらにスリーブの室外
側に室外換気ユニットを、室内に室内換気ユニットを取
り付けることにより、換気機能付空気調和機の据付性が
良くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に関わり、
特に室内の空気を換気する機能を備えた換気機能付空気
調和機に関するものである。
特に室内の空気を換気する機能を備えた換気機能付空気
調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機は、冷房機能だけでなく、暖
房機能、除湿機能、送風機能、空気浄化機能等の多機能
を備えたものが多く、空気調和機は年間を通して使用頻
度が高い。そのため、室内を閉めきり、密閉状態にする
ことが多くなった。また、建築物自体も、省エネルギー
を考慮し高気密化が進んでいる。そのため室内に居住す
る人間の必要とする空気量を確保するために、空気調和
機に換気機能を付加したものとして、例えば特開平4−
73531号公報に掲載された技術を挙げることができ
る。
房機能、除湿機能、送風機能、空気浄化機能等の多機能
を備えたものが多く、空気調和機は年間を通して使用頻
度が高い。そのため、室内を閉めきり、密閉状態にする
ことが多くなった。また、建築物自体も、省エネルギー
を考慮し高気密化が進んでいる。そのため室内に居住す
る人間の必要とする空気量を確保するために、空気調和
機に換気機能を付加したものとして、例えば特開平4−
73531号公報に掲載された技術を挙げることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の換気機能付
空気調和機では、配管用通路の位置が空気調和機室内ユ
ニットに設けられた換気孔及びスリーブは、直線的に接
続されており、スリーブの位置は、換気孔の位置により
決定され、据付にも問題があった。また、従来例では、
その運転方法について明記されていず、空気の汚れ、臭
い、居室人数が変化しても、常に、同様の運転を行って
いるため換気量が必要以上であったり、必要とする換気
量が得られない場合がある。さらに、省エネルギー化を
目的に建築された高気密化住宅においては、室内空気の
入替え量(自然換気回数)をも少なくし、熱漏洩を減ら
している。そのため、一般に行われている換気の如く強
制的に室内及び室外の空気を入れ替えただけでは、熱漏
洩が大きく高気密化住宅の利点である省エネルギー効果
が十分に得られない。
空気調和機では、配管用通路の位置が空気調和機室内ユ
ニットに設けられた換気孔及びスリーブは、直線的に接
続されており、スリーブの位置は、換気孔の位置により
決定され、据付にも問題があった。また、従来例では、
その運転方法について明記されていず、空気の汚れ、臭
い、居室人数が変化しても、常に、同様の運転を行って
いるため換気量が必要以上であったり、必要とする換気
量が得られない場合がある。さらに、省エネルギー化を
目的に建築された高気密化住宅においては、室内空気の
入替え量(自然換気回数)をも少なくし、熱漏洩を減ら
している。そのため、一般に行われている換気の如く強
制的に室内及び室外の空気を入れ替えただけでは、熱漏
洩が大きく高気密化住宅の利点である省エネルギー効果
が十分に得られない。
【0004】そこで本発明は、これらの問題を解決すべ
く据付性が良く、室内の換気を最適の条件で行え、なお
かつ室内の熱漏洩を減少させ省エネルギー化が図れる換
気機能付空気調和機の提供を目的にしている。
く据付性が良く、室内の換気を最適の条件で行え、なお
かつ室内の熱漏洩を減少させ省エネルギー化が図れる換
気機能付空気調和機の提供を目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の換気機能付空気
調和機は、スリーブに冷媒管風路及び電気配線及びドレ
ーンホースを設置する配管の他に、換気のために通風路
を設置し、空気調和機空気調和機室内ユニットの脇もし
くは、上部もしくは下部に空気調和機室内ユニットとは
別に空気供給孔或いは空気排気孔或いはその両方を備え
換気孔と、さらに熱交換器を設置した室内換気ユニット
と、換気を行うための換気用ファン、モータを備えた室
外換気ユニットより構成したものである。
調和機は、スリーブに冷媒管風路及び電気配線及びドレ
ーンホースを設置する配管の他に、換気のために通風路
を設置し、空気調和機空気調和機室内ユニットの脇もし
くは、上部もしくは下部に空気調和機室内ユニットとは
別に空気供給孔或いは空気排気孔或いはその両方を備え
換気孔と、さらに熱交換器を設置した室内換気ユニット
と、換気を行うための換気用ファン、モータを備えた室
外換気ユニットより構成したものである。
【0006】
【作用】本発明における換気機能付空気調和機は、空気
調和機のスリーブを用いて換気用風路を構成するため壁
穴を1個とするため、外観上の美観を損ねること無く効
率良く室内の換気を行うことができ、据付性も良い。さ
らに換気により室外に排気される熱を回収する熱交換器
を備えたことにより、冷暖房の省エネルギー化が図れ
る。
調和機のスリーブを用いて換気用風路を構成するため壁
穴を1個とするため、外観上の美観を損ねること無く効
率良く室内の換気を行うことができ、据付性も良い。さ
らに換気により室外に排気される熱を回収する熱交換器
を備えたことにより、冷暖房の省エネルギー化が図れ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にそって説明す
る。
る。
【0008】本実施例は、空気調和機室内ユニット1、
空気調和機室外ユニット2、室外換気ユニット3、室内
換気ユニット4、スリーブ5で構成する。
空気調和機室外ユニット2、室外換気ユニット3、室内
換気ユニット4、スリーブ5で構成する。
【0009】図1は、空気調和機と換気装置を据え付け
たときの縦断面図である。空気調和機の動作はここで
は、省略する。
たときの縦断面図である。空気調和機の動作はここで
は、省略する。
【0010】室内側には、室内側熱交換器6及びファン
7を備えた空気調和機室内ユニット1と、換気孔10を
備えた室内換気ユニット4を設置し、室外側には、室外
側熱交換器8、ファン9及び圧縮機21を備えた空気調
和機室外ユニット2と、換気用ファン14を備えた室外
換気ユニット3を設置し、室内と室外をスリーブ5で連
絡する構成である。
7を備えた空気調和機室内ユニット1と、換気孔10を
備えた室内換気ユニット4を設置し、室外側には、室外
側熱交換器8、ファン9及び圧縮機21を備えた空気調
和機室外ユニット2と、換気用ファン14を備えた室外
換気ユニット3を設置し、室内と室外をスリーブ5で連
絡する構成である。
【0011】まず、室内の空気を室外に排気する動作に
ついて説明する空気の流路を矢印で示す。その動作は、
例えば室内の空気がタバコ、悪臭、酸素濃度の低下、炭
酸ガスの増加等により換気の必要性が生じた時、手動も
しくは、前記条件を感知するセンサ23により室外換気
ユニット3に内蔵されている換気用ファン14を作動さ
せる。換気用ファン14は、スリーブ5内の風路13及
び室内換気ユニット4により室内空間と連絡されてお
り、室内の空気は、室内換気ユニット4、風路13を通
り、室外に排気される。また、室内より室外に排気され
た空気量の不足分は、建築物の隙間より漏れ込むことに
より補われる。この時の換気用ファン14の回転速度
は、室内の汚れ等の状態を前記センサ23等により検知
し、室内条件に応じて変化させることにより、室内を常
に快適な状態に出来る。なお、センサ23は、図中で
は、室内換気ユニット4に設置されているが、空気調和
機室内ユニット1に同様の検知手段が付加されている場
合、前記検知手段により室外換気ユニット3を制御して
も良い。
ついて説明する空気の流路を矢印で示す。その動作は、
例えば室内の空気がタバコ、悪臭、酸素濃度の低下、炭
酸ガスの増加等により換気の必要性が生じた時、手動も
しくは、前記条件を感知するセンサ23により室外換気
ユニット3に内蔵されている換気用ファン14を作動さ
せる。換気用ファン14は、スリーブ5内の風路13及
び室内換気ユニット4により室内空間と連絡されてお
り、室内の空気は、室内換気ユニット4、風路13を通
り、室外に排気される。また、室内より室外に排気され
た空気量の不足分は、建築物の隙間より漏れ込むことに
より補われる。この時の換気用ファン14の回転速度
は、室内の汚れ等の状態を前記センサ23等により検知
し、室内条件に応じて変化させることにより、室内を常
に快適な状態に出来る。なお、センサ23は、図中で
は、室内換気ユニット4に設置されているが、空気調和
機室内ユニット1に同様の検知手段が付加されている場
合、前記検知手段により室外換気ユニット3を制御して
も良い。
【0012】また、室内の空気を室外に排気するのでは
なく、室外の空気を室内に供給することも可能である。
この時の動作は、上記排気動作と同様であるが換気用フ
ァン14の送風方向を反転させると、空気の流れは、図
1の矢印の反対方向となる。この場合は、室内に空気を
供給する前処理とし、除塵手段及び脱臭手段を通過させ
清浄な空気として室内に供給することが望ましい。集塵
手段、脱臭手段に設置位置は、特に限定しないが、メン
テナンスを考慮すると室内換気ユニット4の換気孔10
に設置すると良い。また、室内に供給する空気に好みに
応じた香りを付けても良い。なお、図1は、室内換気ユ
ニット4を空気調和機室内ユニット1の下部に設置した
例であるが、室内換気ユニット4の設置場所は、空気調
和機室内ユニットの上部もしくは、側面に設置しても構
わない。
なく、室外の空気を室内に供給することも可能である。
この時の動作は、上記排気動作と同様であるが換気用フ
ァン14の送風方向を反転させると、空気の流れは、図
1の矢印の反対方向となる。この場合は、室内に空気を
供給する前処理とし、除塵手段及び脱臭手段を通過させ
清浄な空気として室内に供給することが望ましい。集塵
手段、脱臭手段に設置位置は、特に限定しないが、メン
テナンスを考慮すると室内換気ユニット4の換気孔10
に設置すると良い。また、室内に供給する空気に好みに
応じた香りを付けても良い。なお、図1は、室内換気ユ
ニット4を空気調和機室内ユニット1の下部に設置した
例であるが、室内換気ユニット4の設置場所は、空気調
和機室内ユニットの上部もしくは、側面に設置しても構
わない。
【0013】図2は、室内換気ユニット4の一例を示し
た概略図である。室内換気ユニット4は、室内空気の吸
気孔或いは、室外空気の吹き出し口である換気孔10、
酸素濃度、空気の汚れ、臭い、人体等を検知するセンサ
23、スリーブ5の風路13と導通する接続孔16を備
えた箱体である。
た概略図である。室内換気ユニット4は、室内空気の吸
気孔或いは、室外空気の吹き出し口である換気孔10、
酸素濃度、空気の汚れ、臭い、人体等を検知するセンサ
23、スリーブ5の風路13と導通する接続孔16を備
えた箱体である。
【0014】図3は、スリーブ5の一例を示したもので
ある。接続配管15すなわち冷媒管、ドレーンパイプ、
電気配線等を配設する接続配管用通路12、室内外の空
気を吸引或いは排気する換気用風路13、前記接続配管
用通12及び換気用通路13を隔てる仕切板11、室内
換気ユニット4及び空気調和機室内ユニット1との接触
面である取付面5a、室内換気ユニット4と取付面との
気密性を確保するシール材17で構成する。また、図中
で、スリーブ5は、円筒状としているが、他の形状でも
良い。
ある。接続配管15すなわち冷媒管、ドレーンパイプ、
電気配線等を配設する接続配管用通路12、室内外の空
気を吸引或いは排気する換気用風路13、前記接続配管
用通12及び換気用通路13を隔てる仕切板11、室内
換気ユニット4及び空気調和機室内ユニット1との接触
面である取付面5a、室内換気ユニット4と取付面との
気密性を確保するシール材17で構成する。また、図中
で、スリーブ5は、円筒状としているが、他の形状でも
良い。
【0015】図4は、室内換気ユニット4とスリーブ5
の接続方法の一例を示すものである。スリーブ5の取付
孔は、空気調和機室内ユニット1と室内換気ユニット4
の中間に仕切板5aが設置できる位置とし、スリーブ5
の上部に配管用通路12に通常の空気調和機の設置と同
様に接続配管15を設置する。次に、室内換気ユニット
4の背面板4aの任意の位置に開けた接続孔16にスリ
ーブ5を合わせ、仕切板11及び取付板5aを密着させ
空気の漏れを無くす。この時、仕切板11及び取付板5
aの表面に、シール材17を挟み隙間を無くすと良い。
シール材17は、ゴム、発砲材、パテ、接着剤等気密性
を確保できるものであれば特に限定をしない。また、図
中では接続孔16は、半円状となっているが、特に半円
状にこだわる必要は無く、加工のしやすいように、四角
または、三角形等その他の形状に加工しても良い。
の接続方法の一例を示すものである。スリーブ5の取付
孔は、空気調和機室内ユニット1と室内換気ユニット4
の中間に仕切板5aが設置できる位置とし、スリーブ5
の上部に配管用通路12に通常の空気調和機の設置と同
様に接続配管15を設置する。次に、室内換気ユニット
4の背面板4aの任意の位置に開けた接続孔16にスリ
ーブ5を合わせ、仕切板11及び取付板5aを密着させ
空気の漏れを無くす。この時、仕切板11及び取付板5
aの表面に、シール材17を挟み隙間を無くすと良い。
シール材17は、ゴム、発砲材、パテ、接着剤等気密性
を確保できるものであれば特に限定をしない。また、図
中では接続孔16は、半円状となっているが、特に半円
状にこだわる必要は無く、加工のしやすいように、四角
または、三角形等その他の形状に加工しても良い。
【0016】図5は、室外に設置した室外換気ユニット
3に消音ダクト21を設置した一例を示すものある。室
外が道路や工場その他の騒音環境にあるとき、室外より
換気用風路13及び18を通り室内換気ユニット10か
ら、騒音の浸入を防止するために消音ダクト21を設置
すると良い。消音ダクト21は、吸音材で構成しさら
に、上下及び左右の側壁を設けることにより、室外より
浸入する騒音等を減少することができる。また、図中で
は、消音ダクト21は、室外換気ユニット3に設置され
ているが、室内換気ユニット内に設置しても良い。
3に消音ダクト21を設置した一例を示すものある。室
外が道路や工場その他の騒音環境にあるとき、室外より
換気用風路13及び18を通り室内換気ユニット10か
ら、騒音の浸入を防止するために消音ダクト21を設置
すると良い。消音ダクト21は、吸音材で構成しさら
に、上下及び左右の側壁を設けることにより、室外より
浸入する騒音等を減少することができる。また、図中で
は、消音ダクト21は、室外換気ユニット3に設置され
ているが、室内換気ユニット内に設置しても良い。
【0017】図6は、室内換気ユニット4内に熱交換器
25を設置した一例で、白矢印は室外空気、黒矢印は、
室内空気の流れを示す。室内の空気は、換気孔10b、
熱交換器25、接続孔16a、風路13aの順に移動
し、室外の空気は、風路13b、接続孔16b、熱交換
器25、換気孔10aの順に移動する。この時、熱回収
を行う熱交換器25には、大きく別けて、疎水性の素材
例えばプラスチック、アルミ等で構成し空気の顕熱を交
換する顕熱交換器と、親水性の素材例えば紙等で構成し
空気の顕熱及び潜熱を交換する全熱交換器とがある。本
発明には、どちらを使用しても良いが、顕熱交換器を使
用する場合は、熱交換を行う際に、交換する空気の温度
差が大きい場合熱交換器に凝縮水が付着するため、露受
け皿及び排水用のドレーンパイプが必要となる。そのた
め、特に室内の除湿を目的としない場合は、熱交換器2
5は全熱交換器が好ましい。なお、熱交換器25は、静
止型のプレートタイプや蓄熱回転式等があり、どちらを
用いても良いが、騒音面及びメンテナンス面より静止プ
レート型の方が望ましい。また、熱交換器25のフィン
等に、空気中の塵埃が付着し、熱交換率が低下する可能
性があるため、熱交換器25の空気供給側に塵埃を除去
するフィルター24を設置することが望ましい。フィル
ター24は、図中の位置に限らず熱交換器25の空気供
給側であればどこに設置しても良い。
25を設置した一例で、白矢印は室外空気、黒矢印は、
室内空気の流れを示す。室内の空気は、換気孔10b、
熱交換器25、接続孔16a、風路13aの順に移動
し、室外の空気は、風路13b、接続孔16b、熱交換
器25、換気孔10aの順に移動する。この時、熱回収
を行う熱交換器25には、大きく別けて、疎水性の素材
例えばプラスチック、アルミ等で構成し空気の顕熱を交
換する顕熱交換器と、親水性の素材例えば紙等で構成し
空気の顕熱及び潜熱を交換する全熱交換器とがある。本
発明には、どちらを使用しても良いが、顕熱交換器を使
用する場合は、熱交換を行う際に、交換する空気の温度
差が大きい場合熱交換器に凝縮水が付着するため、露受
け皿及び排水用のドレーンパイプが必要となる。そのた
め、特に室内の除湿を目的としない場合は、熱交換器2
5は全熱交換器が好ましい。なお、熱交換器25は、静
止型のプレートタイプや蓄熱回転式等があり、どちらを
用いても良いが、騒音面及びメンテナンス面より静止プ
レート型の方が望ましい。また、熱交換器25のフィン
等に、空気中の塵埃が付着し、熱交換率が低下する可能
性があるため、熱交換器25の空気供給側に塵埃を除去
するフィルター24を設置することが望ましい。フィル
ター24は、図中の位置に限らず熱交換器25の空気供
給側であればどこに設置しても良い。
【0018】またこの時のスリーブ5の風路13は、例
えば風路13a,bの如く上下に二分割し、空気供給側
13a及び排気側13bの二つの風路を構成し、室内換
気ユニット4もこれに対応するように上下二つの流路を
構成し、その、取付は、スリーブ5と室内換気ユニット
4の圧着により二方向の流路を確保すれば良い。
えば風路13a,bの如く上下に二分割し、空気供給側
13a及び排気側13bの二つの風路を構成し、室内換
気ユニット4もこれに対応するように上下二つの流路を
構成し、その、取付は、スリーブ5と室内換気ユニット
4の圧着により二方向の流路を確保すれば良い。
【0019】
【発明の効果】上記実施例のごとく、本発明における換
気機能付空気調和機は、空気調和機室内ユニットと空気
調和機室外ユニットとを接続する接続配管、室内空気を
室外に排気、または室外の空気を室内に供給または、そ
の双方を備えた換気用風路を同一のスリーブ内に設置す
ることにより、室内と室外を連絡する壁孔は、一つで済
み、さらにスリーブの室外側に室外換気ユニットを、室
内に室内換気ユニットを取り付けることにより、換気機
能付空気調和機の据付性が向上する。
気機能付空気調和機は、空気調和機室内ユニットと空気
調和機室外ユニットとを接続する接続配管、室内空気を
室外に排気、または室外の空気を室内に供給または、そ
の双方を備えた換気用風路を同一のスリーブ内に設置す
ることにより、室内と室外を連絡する壁孔は、一つで済
み、さらにスリーブの室外側に室外換気ユニットを、室
内に室内換気ユニットを取り付けることにより、換気機
能付空気調和機の据付性が向上する。
【0020】また、室内換気ユニットを空気調和機室内
ユニットと別に設置することにより従来使用していた空
気調和機を改造する必要がなく、さらに、室内換気ユニ
ット内に熱交換器25を備えることにより室内の冷暖房
費の低減を図れる等優れた効果を得ることが出来る。
ユニットと別に設置することにより従来使用していた空
気調和機を改造する必要がなく、さらに、室内換気ユニ
ット内に熱交換器25を備えることにより室内の冷暖房
費の低減を図れる等優れた効果を得ることが出来る。
【図1】本発明の一実施例の換気機能付空気調和機の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】室内換気ユニットの概略図である。
【図3】スリーブの外観図である。
【図4】スリーブと室内換気ユニットの取付断面図であ
る。
る。
【図5】消音ダクトを取り付けたときの縦断面図であ
る。
る。
【図6】室内換気ユニットに熱交換器を設置したときの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
1…空気調和機室内ユニット、 2…空気調和機室外ユニット、 3…室外換気ユニット、 4…室内換気ユニット、 4a…背面板、 5…スリーブ、 5a…取付面、 6…室内側熱交換器、 7…ファン、 8…室外側熱交換器、 9…ファン、 10a,b…換気孔、 11…仕切板、 12…接続配管用通路、 13a,b…風路、 14…換気用ファン、 15…接続配管、 16a,b…接続孔、 17…シール材、 18…風路、 19…グリル、 20…接続配管用通路、 21…圧縮機、 22…消音ダクト、 23…センサ、 24…フィルター、 25…熱交換器。
Claims (4)
- 【請求項1】室内側熱交換器、ファンを有する空気調和
機室内ユニットと、前記空気調和機室内ユニットと接続
配管で接続した、室外側熱交換器、ファン、圧縮機を有
する空気調和機室外ユニットと、換気用ファンを有する
室外換気ユニットと、前記室外換気ユニット及び室内空
間とを導通し、換気を行うための風路及び前記接続配管
を配設するスリーブと、前記風路の室内側吹き出し口ま
たは吸気口またはその両方を備えた室内換気ユニットよ
り構成することを特徴とした換気機能付き空気調和機。 - 【請求項2】スリーブ内の接続配管用通路と換気用通路
を別ける仕切板は、少なくとも一方が、導通部より長
く、前記室内換気ユニットの側面或いは、上下面と密着
し、スリーブの室内側取付面は、室内換気ユニットの背
面に密着できる構造としたことを特徴とした請求項1記
載の換気機能付空気調和機。 - 【請求項3】室内換気ユニットは、酸素センサ、臭いセ
ンサ、汚れセンサ、人体検知センサ等の検知手段を備
え、室内の状況により室外換気ユニットを制御すること
を特徴とした請求項1又は請求項2記載の換気機能付空
気調和機。 - 【請求項4】室内換気ユニットは熱交換機能を備え、ス
リーブ内の風路は複数の通路を持つことを特徴とした請
求項1又は請求項2記載の換気機能付空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092720A JPH06300312A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 換気機能付空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092720A JPH06300312A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 換気機能付空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300312A true JPH06300312A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14062294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5092720A Pending JPH06300312A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 換気機能付空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300312A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001012763A (ja) * | 1999-07-01 | 2001-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調換気システム |
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-
1993
- 1993-04-20 JP JP5092720A patent/JPH06300312A/ja active Pending
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