JP3821812B2 - 防水シートの熱融着方法 - Google Patents
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また、これとは異なる熱融着方法としては、図10に示すように、防水下地2上に一方の防水シート7Bを配置すると共に、その防水シート7Bの端部に両面粘着テープ9を貼り付け、その上から、他方の防水シート7Aを、その縁部7Aaが前記一方の防水シート7Bの縁部7Baに重なる状態に配置して、両防水シート7A,7Bどうしの重ね合わせ面の一部を、前記両面粘着テープ9で貼り合わしてから、他方の防水シート7Aの縁部7Aaを捲り上げて、両防水シート7どうしの残りの重ね合わせ面をめがけて熱風を吹きかけて溶かし、その状態で前記他方の防水シート7Aを一方の防水シート7B上に重ねて押圧することによって、両者を融着する方法があった(例えば、特許文献1参照)。
その結果、両防水シートの融着作業に時間が掛かると共に、接合部分の品質にバラツキが生じ易いと言った問題点があった。
また、後者の防水シート熱融着方法によれば、前記両面粘着テープによって両防水シートを接着している事で熱風が重ね合わせ部から逃げ難くなり、効率よく加熱できるようになって両防水シートの融着作業を迅速に実施することが可能となる。しかしながら、両防水シートの重ね合わせ面には、両面粘着テープを位置させているから、防水シートどうしの重ね合わせ寸法は、前記両面粘着テープの幅寸法だけ余分に確保する必要があり、材料コストが掛かる問題点がある。更には、両防水シートの熱融着部分に、加熱によって前記両面粘着テープが溶け込めば、接着強度の低下に繋がる危険性がある。
また、捲れ範囲規制手段によって、上の防水シートの捲れ上がり基端部位置が下の防水シートの縁部上に重ならないように規制するから、両防水シートの重ね合わせ面すべてを加熱溶融による接着面とすることができ、従来のように、両面粘着テープによる接着代を両防水シートの重ね合わせ面に形成しなくてもよくなり、防水シートの使用量を最小限に抑える事ができ、材料コストを削減する事が可能となる。更には、接着面に両面粘着テープが溶け込み難いから、予定した融着対象面をより確実に加熱融解することができ、接合部分の品質を安定したものとすることが可能となる。
また、接着材としては、様々なものを採用することができるが、例えば、両面テープ状の接着材を用いれば、手間を掛けずに簡単に接着作業を実施することができる。
前記防水層1は、防水下地2の上に沿う状態に防水層固定具3を介して点(又は、線)接着してある。
前記防水下地2は、当該実施形態においては、屋上スラブに該当し、鉄筋コンクリート構造のスラブや、ALC板を敷き並べて形成したスラブや、デッキプレートや金属折板とコンクリートを組み合わせて形成したスラブや、更には、それらの上に断熱層を積層させたもの等、様々な実施形態が挙げられる。
そして、防水下地2は、前記防水層固定具3を固定するためのビスBを抜け止め状態に支持できるものであることが好ましい。
前記ワッシャ本体3Aは、その中心にビス固定用の座繰り凹部4、及び、その底部分にビスBの取付孔5が形成され、ワッシャ本体3Aの上面は、座繰り凹部4の周りに所定幅隔てて環状凹部6が形成されている。具体的には、板金をプレス加工して図のような起伏形状に成形してある。従って、平板のままで構成するものに比べて断面二次モーメントが増加し、薄板であっても強度の高いワッシャ本体3Aを構成することが可能となっている。
前記熱可塑性接着部3Bは、例えばポリエステル樹脂やフッ素樹脂等のホットメルト接着材を前記ワッシャ本体3Aの上面に塗布すると共に乾燥させて形成したホットメルト接着部Hで構成してある。尚、ホットメルト接着材は、防水層1の使用材に適合したものを使用するのが好ましい。
従って、防水下地2上の所定位置に、予め、防水層固定具3をビスBで固着しておき、その上から防水層1となる防水シート7を配置して、その上から電磁誘導加熱器Aを各ワッシャ本体3Aの配置してある位置にあてがって通電することによって、前記ワッシャ本体3Aが加熱され、前記ホットメルト接着部Hを溶かしてワッシャ本体3Aに防水シート7を接着することができる(図1参照)。
因みに、前記電磁誘導加熱器Aは、内部に電磁誘導コイル8が設けられており、誘導コイル8は、交流電流により励磁され、その発生磁界の電磁誘導作用により、ワッシャ本体3Aにうず電流を生じさせる。このため、ワッシャ本体3Aはうず電流損により発熱し、その熱を受けて上面のホットメルト接着部Hが溶け、防水シート7を接着することができる。
いの縁部7Aa,7Baが重なる状態に配置し、上に重なる防水シート7Aの縁部7Aaを捲った状態で両防水シート7の融着対象面7Ab,7Bb同士に熱風吹付装置Dで熱風を吹きかけて融解させ、両防水シート7を重ね合わせて融着することで一体に構成してある。
因みに、前記防水シート7は、例えば、PVCシートやフッ素樹脂シート等によって構成してあり、工場で所定幅寸法の長尺体防水シートを巻き取ってロール体を形成しておき、そのロール体を現場で広げながら配置し、隣接する各防水シート7相互の縁部どうしを接着することで大面積の防水層1とすることができる。
そして、本発明の防水シートの熱融着方法においては、図4に示すように、両防水シート7どうしの融着に先駆けて、前記両防水シート7の重ね合わせ部近傍を防水下地2に対して両面粘着テープ(接着材に相当)9で仮接着しておくのである。
更に詳しく説明すると、防水下地2上に両面粘着テープ9を貼り、その粘着テープ9の幅寸法の約半分の範囲に、下の防水シート7Bの縁部7Baを貼り付け、残りの約半分の範囲に、上の防水シート7Aを、前記融着対象面7Abを外した位置が重なるように配置して貼り付ける。この状態においては、両防水シート7は、共に防水下地2上に仮接着されているから、安定した状態を維持できる。そして、下の防水シート7B上に被さっている上の防水シート7Aの縁部7Aaを捲り上げながら、両防水シート7の融着対象面7Ab,7Bbに前記熱風吹き付け装置Dによって熱風を吹きかけて表面を溶融させ、両防水シート7を重ね合わせた状態で押圧して融着させるものである。
従って、融着対象面7Ab,7Bbに熱風を吹き付けた場合に、その熱風は、融着対象面7Ab,7Bbを集中的に加熱することができ、高温の熱風によって短時間に融着対象面7Ab,7Bbを融解させることができる。
当該実施形態での防水シート熱融着方法においては、前記両面粘着テープ9によって捲れ範囲規制手段Mが構成されている。
また、両面粘着テープ9は両防水シート7の下面側に位置しているから、防水シートの加熱の影響を受け難く、融着対象面7Ab,7Bb上に溶け出すと言ったことを防止し易い。従って、接合部分の品質を安定したものとすることが可能となる。更には、融着対象面7Ab,7Bbの幅寸法は、必要最小限に止めて、防水シート材料の無駄を無くすことができる。
以下に他の実施の形態を説明する。
また、防水下地2への防水シート7の取り付けに関しては、先の実施形態で説明したワッシャ本体3Aと熱可塑性接着部3Bとを備えた防水層固定具3によっておこなわれるものに限らない。
例えば、熱可塑性接着部3Bを防水シート7上方からの電磁誘導加熱によって溶融させる方式に替えて、合成樹脂接着剤等を防水層固定具3の表面に塗布して防水シート7を固定する方式や、他の固定方式を採用することも可能である。
〈2〉 また、防水層固定具3に関しては、先の実施形態で説明した円板形状のものに限るものではなく、例えば、帯板形状に形成した防水層固定具13であってもよい。この場合、図5に示すように、防水層固定具13の設置箇所を、防水シート7どうしの重ね合わ
せ部に隣接させて設定すれば、この防水層固定具13によって上に重なる防水シート7Aの捲れ上がりを規制することが可能となり、捲れ範囲規制手段Mをこの防水層固定具13で兼用することが可能となる。
〈3〉 また、捲れ範囲規制手段Mは、先の実施形態で説明したように防水シート7どうしの重ね合わせ部全長にわたって前記両面粘着テープ9を設置する構成に限るものではなく、例えば、防水シート7どうしの重ね合わせ部の長手方向に間隔をあけて設置した両面粘着テープで構成してもよい。勿論、両面粘着テープ以外の接着材を用いることも可能である。また、これら両面粘着テープや接着材等の捲れ範囲規制手段Mの素材として、厚み方向に弾性変形自在なもの(例えば、ゴム系素材等の合成樹脂系素材等)を使用すれば、防水シートどうしの重ね合わせ部分の押圧時に、押圧力が被押圧面全体に分散して作用させ易くなり、良好な接着性能を得やすい。特に、防水シートどうしの重ね合わせ部分の上面を押圧ローラを転動させて押圧接着する方式を採用する場合は、防水下地2に多少の凹凸があっても前記捲れ範囲規制手段Mの弾性変形によってその凹凸を吸収することができ、良好な接着性能を得やすい。尚、押圧ローラによって防水シートどうしの重ね合わせ部分を押圧する方式の場合、防水シートどうしの重ね合わせ部分の下方に関しては、少なくとも重ね合わせ部分全幅にわたって両面粘着テープや接着材等の前記捲れ範囲規制手段を設けてあれば、押圧面に段差が付き難いから、押圧ローラの押圧力が重ね合わせ部分上で偏芯し難く、均等な押圧状態を維持して、より良好な接着効果を発揮させやすくなる。
更には、図6に示すように、接着材に替えて、上に重なる防水シート7Aの捲れ範囲基端部を、防水下地2側に押圧して位置規制する重し材10で捲れ範囲規制手段Mを構成するものであってもよい。この場合、前記重し材10は、比重の大きい材料(例えば、金属)で、長尺に形成してあることが望ましい。
これらを含めて、捲れ範囲規制手段と総称する。
〈4〉 防水シート7どうしの融着方法は、先の実施形態で説明したように、一対の防水シート7の重なり部分で、両防水シート7の融着対象面7Ab,7Bb同士を露出させた状態で、熱風吹付装置Dで熱風を直接に吹きかけて融解させて融着する方法に限らず、例えば、図7、図8に示すように、熱風を吹きかけることで前記防水シート7と共に融解して融着に寄与する融着寄与材料11を、予め、前記両融着対象面7Ab,7Bbの少なくとも何れか一方に沿わせて設けておき、この融着寄与材料11を含めて両防水シート7へ熱風を吹きかけて融解させることを追加してもよい。
この方法によれば、特に、熱融着が難しい材質の場合でも、より確実に融着を実施することが可能となる。
因みに、前記融着寄与材料11は、前記防水シート7と同等の融点を備え、融着対象面への熱風の吹きかけに対してその位置を保持できるものが好ましく、その形態は、例えば、ディスパーション或いはフィルム或いはゲル等が挙げられる。
ディスパーションに関しては、現場で簡易に塗布することが可能で、融着作業効率を向上させることができる。
フィルムに関しては、厚みを調整することにより、材量の調整を容易に実施することができる。
ゲルに関しては、注射器状の設置治具で、狭小部に対しても容易に挿入して位置させることが可能となる。
また、前記防水シート7がフッ素樹脂シートで構成してある場合の前記融着寄与材料11としては、例えば、フッ素樹脂シートや、フッ素樹脂ディスパーション、フッ素樹脂ゲル等で構成することが好ましい。
3 防水層固定具
7 防水シート
7A 防水シート
7Aa 縁部
7Ab 融着対象面
7Ba 縁部
7Bb 融着対象面
9 両面粘着テープ(接着材に相当)
11 融着寄与材料
M 捲れ範囲規制手段
Claims (3)
- 一対の防水シートを、防水下地上に接着して互いの縁部が重なる状態に配置し、上に重なる防水シートの縁部を捲った状態で両防水シートの融着対象面同士に熱風を吹きかけて融解させ、両防水シートを重ね合わせて融着する防水シートの熱融着方法であって、
前記一対の防水シートを防水層固定具により前記防水下地上に点接着し、前記上に重なる防水シートの捲れ可能範囲を規制すると共に、捲り上げた状態の前記防水シートの捲れ上がり基端部位置が、前記一対の防水シートの内の下の防水シートの縁部上に重ならないように規制する捲れ範囲規制手段としてテープ状の接着材を使用し、防水シートに熱風を吹きかける前に、前記テープ状の接着材により前記上に重なる防水シートの融着対象面を外した位置を前記防水下地に接着しておき、前記上に重なる防水シートの捲れ範囲を規制した状態で両防水シートの融着対象面に熱風を吹きかける防水シートの熱融着方法。 - 前記捲れ範囲規制手段としてのテープ状の接着材は、前記防水下地に対して、前記防水シートの重ね合わせ部及びその近傍で、前記両防水シートを接着する請求項1に記載の防水シートの熱融着方法。
- 前記防水シートと共に融解して融着に寄与する融着寄与材料を、熱風を吹きかける前に、前記両防水シートの融着対象面の少なくとも何れか一方に沿わせて設けておく請求項1又は2に記載の防水シートの熱融着方法。
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