JP3821463B2 - サスペンション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、パワーショベルなどの特殊車両に搭載されるサスペンション装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
パワーショベルなどの特殊車両に搭載されるサスペンション装置は、車両が路面を走行するときには、このサスペンション装置を構成する油圧シリンダにおける伸縮を可能にして乗り心地の悪化を阻止するように機能する一方で、その本来の用途たる穴堀り作業などを行うときには、上記の油圧シリンダの伸縮を阻止してオイルロック状態にすることで、車両におけるいわゆる足固めを可能にするように設定されている。
【0003】
そのため、このようなサスペンション装置として、たとえば、図2に原理的に示す従来のサスペンション装置にあっては、油圧シリンダ1に連通するパイロットオペレートチェック弁2a,2bが油の流出を阻止する閉塞状態になるときに、油圧シリンダ1におけるオイルロック状態を具現化している。
【0004】
すなわち、このサスペンション装置にあって、まず、油圧シリンダ1は、図示しないが、上端側が車両における車体側に連結されると共に下端側が車両における車軸側に連結されている。
【0005】
つぎに、この油圧シリンダ1は、シリンダ体1a内に摺動可能に収装されてピストンロッド1bに連設されるピストン1cがこのシリンダ体1a内に言わば背圧側の油室に設定されるロッド側油室R1と、言わばシリンダ反力の淵源となる主たる圧力室に設定されるピストン側油室R2とを区画している。
【0006】
そして、このロッド側油室R1とピストン側油室R2がそれぞれパイロットオペレートチェック弁2a,2bを介してガスばねとしてのアキュムレータAに連通しており、このアキュムレータAは、常閉型の切換弁Vを介して油圧源Pに選択的に連通している。
【0007】
パイロットオペレートチェック弁2a,2bは、外部からのパイロット油圧pの供給で開放状態になるように設定されており、また、油圧源Pは、リザーバタンクTからの油を吸い上げてアキュムレータA側に圧油として吐出するもので、その際の吐出油圧を設定するリリーフ弁Rを並列配置させている。
【0008】
それゆえ、このサスペンション装置によれば、車両の路面走行時には、図示するように、切換弁Vを遮断ポジションに維持したままでパイロットオペレートチェック弁2a,2bにパイロット油圧pを供給してこれを開放弁状態にすることで、油圧シリンダ1がガスばねとしてのアキュムレータAの配在下に伸縮し得ることになり、路面振動が車両の車体側に伝播されることを阻止し得て、車両における乗り心地の悪化を阻止し得ることになる。
【0009】
このとき、走行中の車両における車体位置、すなわち、車高が低い場合には、図示しないが、切換弁Vを連通ポジションに切り換えて油圧源Pからの油圧をアキュムレータAに供給することで、この油圧が油圧シリンダ1のピストン側油室R2に供給されることになり、その結果、油圧シリンダ1が伸長傾向になって車高を高くすることが可能になる。
【0010】
また、このサスペンション装置によれば、車両が本来用途たる穴堀り作業などを行うときには、パイロット油圧pを解除してパイロットオペレートチェック弁2a,2bを閉塞状態にすることで、油圧シリンダ1におけるロッド側油室R1およびピストン側油室R2がそれぞれオイルロック状態になり、したがって、油圧シリンダ1の伸縮が阻止されて、車両におけるいわゆる足固めを実現し得ることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のサスペンション装置にあっては、図3に示すように、パイロットオペレートチェック弁2a,2bが言わば完全な閉塞状態を具現化し得る構造に設定されていることから、油温上昇に起因する油圧シリンダ1における油圧の高圧化を回避できなくなる不具合がある。
【0012】
すなわち、この図3に示すパイロットオペレートチェック弁2a,2bは、それぞれ弁体21を有してなるポペット型弁に設定されていて、これが図示する閉塞状態にあるときには、油圧シリンダ1におけるロッド側油室R1およびピストン側油室R2の外部たるアキュムレータAあるいは油圧源Pへの連通が漏油を含めて完全に阻止されることになる。
【0013】
たとえば、車両が油圧シリンダ1をオイルロック状態にして伸縮を阻止し、いわゆる足元を固めながら穴掘り作業などを行う場合には、オイルロック状態にある油圧シリンダ1に負荷が繰り返し作用する状況になるから、油圧シリンダ1における油温が徐々に上昇される傾向になる。
【0014】
そして、この油温上昇に伴って油圧シリンダ1における油が膨張し、油圧シリンダ1における油圧が高圧化するが、このときに、油圧シリンダ1がオイルロック状態にあると、高圧化した油圧によって油圧シリンダ1におけるシール部分の劣化が速められて油漏れを招来させ、また、甚だしいときには、油圧シリンダ1におけるシリンダ体1aに変形を招来させることになる。
【0015】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、構成部材たる油圧シリンダが車両の走行時における所定の伸縮作動を可能にするのはもちろんのこと、車両の作業時におけるいわゆる足固めを可能にし、しかも、油圧シリンダの耐久性が向上されて、パワーショベルなどの特殊車両に搭載するのに最適となるサスペンション装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の目的の達成のため、本発明の手段は、車両の車体側と車軸側との間に連結される油圧シリンダを有し、油圧シリンダはシリンダ体と、シリンダ体内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドと、ピストンに区画されたロッド側油室とピストン側油室とからなり、ロッド側油室とピストン側油室とはそれぞれパイロットオペレートチェック弁を介して常時アキュムレータに接続されると共に切換弁を介して選択的に油圧源に接続されているサスペンション装置において、ロッド側油室に接続されている一方のパイロットオペレートチェック弁は、内部をロッド側室に連通する連通孔を備えた中空なバルブボディと、バルブボディ内に摺動自在に挿入されバルブボディの内周に設けたシート部に離着座するポペット型の中空な弁体と、弁体内に摺動自在に挿入されるスプールと、スプールに設けられスプールを弁体の途中に係止するフランジと、弁体の背部に設けられてスプールとともに弁体を閉じ方向に附勢するばねと、パイロット油圧の供給によりスプールに次いで弁体を押して弁体をシート部から離座させるパイロットピストンとを備え、上記スプールの外周と弁体の内周との間に閉塞状態にある時であっても漏油の流出を許容する環状隙間からなる漏油流出部を形成していることを特徴とするものである。
【0017】
上記本発明の手段によれば、シリンダ体内にピストンで区画されて言わばシリンダ反力の淵源となる主たる圧力室に設定されるピストン側油室は、これに連通するパイロットオペレートチェック弁が閉塞状態に維持されることで完全なオイルロック状態に維持される。
【0018】
それに対して、同じくシリンダ体内にピストンで区画されて言わば背圧側の油室に設定されるロッド側油室は、これに連通するパイロットオペレートチェック弁が閉塞状態に維持されるときに漏油を許容する状態になることから、完全なるオイルロック状態になることが阻止される。
【0019】
その結果、油圧シリンダにおける油圧が油温上昇で高圧化される状況になるときに、ピストン側油室にある油の膨張による油圧の高圧化をロッド側油室が回避させ、油温上昇に伴う油圧シリンダにおける油圧の高圧化を阻止する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施の形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるサスペンション装置も、原理的には、前記した図2に示す従来のサスペンション装置と同様に構成されている。
【0021】
そして、この発明によるサスペンション装置における油圧シリンダ1およびパイロットオペレートチェック弁2a,2bも、基本的には、前記した図3に示す従来例としての油圧シリンダ1およびパイロットオペレートチェック弁2a,2bと同様に構成されている。
【0022】
それゆえ、以下のこの発明の説明において、その構成が前記した従来例と同様となるところについては、要する場合を除いて、図中に同一の符号を付するのみとしてその詳しい説明を省略する。
【0023】
すなわち、まず、この発明によるサスペンション装置を構成する油圧シリンダ1にあっては、前記した図3に示す従来のサスペンション装置と同様に、シリンダ体1a又はシリンダ体1aに一体に連設されるバルブブロック20内にパイロットオペレートチェック弁2a,2bを収装してなるとしている。
【0024】
ちなみに、バルブブロック20は、図示するところでは、シリンダ体1aに一体に連設されているが、これに代えて、図示しないが、シリンダ体1aと分離されて配在されても良い。
【0025】
そして、バルブブロック20がシリンダ体1aと分離されて配在される場合には、油圧シリンダ1のいわゆる嵩張りを回避できることになり、その意味では油圧シリンダ1の車両への搭載性を向上させる点で有利となる。
【0026】
図1に示すように、本発明のサスペンション装置にあっては、漏油流出部を備えたパイロットオペレートチェック弁2aがシリンダ体1a又はシリンダ体1aに連設したバルブブロック20にカートリッジ式に取付けられている。
【0027】
図1は、シリンダ体1a内のロッド側油室R1に接続されたパイロットオペレートチェック弁2aを示しているが、この構造と同じものが同じバルブブロック20内に設けられてピストン側油室R2に接続されている。但し、図1のパイロットオペレートチェック弁2aは後述するようにスプール30の外周の隙間31を利用して漏油流出部を構成しているが、ピストン側油室R2に接続されるパイロットオペレートトチェック弁2b(図示せず)にはこの漏油流出部が形成されていない。
【0028】
シリンダ体1a又はバルブブロック20にはロッド側油室R1に連通するポート32と、アキュムレータA及び油圧源Pに接続されるポート33と、パイロット油圧pの供給用ポート34が形成されている。
【0029】
バルブブロック20内には中空なガイドシリンダ35と中空なバルブボディ36とがシールを介して着脱自在に挿入され、これらのガイドシリンダ35とバルブボディ36はキャップ37を介して抜け止めされ、キャップ37をはずすことにより外部に抜き出して部品の交換,修理等が行えるようにカートリッジ式に構成されている。
【0030】
バルブボティ36内には中空な弁体21からなるポペット型のパイロットオペレートチェック弁2aが摺動自在に挿入され、弁体21における弁頭21aはシート部20bに着脱自在に当接している。
【0031】
弁体21の背部には、ばね22が配設されて常時弁体21を閉じ方向に附勢している。
【0032】
弁体21の側部には弁体21の背部とポート32とを連通する連通孔21bが形成されている。
【0033】
更に弁体21の中央にはスプール30が摺動自在に挿入され、このスプール30は上記ばね22で下方に押圧されると共にフランジ30aによって途中に係止されるようになっている。スプール30には上記連通孔21bを弁体21の背部に接続する油孔30bが形成されている。
【0034】
更にスプール30の外周と弁体21の内周との間には漏油の流出を許容する環状の隙間31が漏油流出部として形成されている。38はスプール30、弁体21のストロークを規制するストッパである。
【0035】
ガイドシリンダ35内にはピストン23bとロッド23aとからなるパイロットピストン23が上下摺動自在に挿入され、ポート34にパイロット油圧pが供給された時パイロットピストン23が上昇してスプール30を押し上げ、次いで弁体21全体を押し上げることによって弁頭21aがシート部20bから離れてポート33とポート32を連通させる。パイロット油圧pの供給を停止するとばね24の復元力でパイロットピストン23が下降し、パイロットオペレートチェック弁2aはばね22の復元力で閉塞状態に復帰する。
【0036】
このようなパイロットオペレートチェック弁2aの閉塞状態において、シリンダ体1a内、即ち、ロッド側油室R1からの漏油はポート32、連通孔21b、スプール30の外周の隙間31を介してポート33側に流出できる。
【0037】
以上のように構成されたパイロットオペレートチェック弁2a,2bにあって、この発明では、ピストン側油室R2に連通するパイロットオペレートチェック弁2bがパイロット油圧pの解除で閉塞状態になるときにピストン側油室R2からの漏油を含めて油の流出を完全に阻止するように設定されてなるのに対して、ロッド側油室R1に連通するパイロットオペレートチェック弁2aは、同じく閉塞状態になるときにロッド側油室R1からの漏油を許容してアキュムレータA側および油圧源P側に油が流出することを許容するように設定されている。
【0038】
すなわち、この発明では、ロッド側油室R1に連通するパイロットオペレートチェック弁2aにあっては、弁体21は、漏油流出部を有してなるとしており、この漏油流出部は、ロッド側油室R1からの漏油のアキュムレータA側および油圧源P側への流出を許容するとしている。
【0039】
それゆえ、この発明における油圧シリンダ1にあっては、ピストン側油室R2がこれに連通するパイロットオペレートチェック弁2bの閉塞状態時に完全なオイルロック状態に維持されるのに対して、ロッド側油室R1は、これに連通するパイロットオペレートチェック弁2aが閉塞状態に維持されるときに漏油を許容する状態になって、完全なるオイルロック状態になることが阻止される。
【0040】
その結果、油圧シリンダ1における油圧が油温上昇で高圧化される状況になるときに、ピストン側油室R2にある油の膨張による油圧の高圧化をロッド側油室R1が回避させ、油温上昇に伴う油圧シリンダ1における油圧の高圧化を阻止することになる。
【0041】
ちなみに、パイロットオペレートチェック2aにおける弁体21が漏油を許容するように設定されてなるとしても、このパイロットオペレートチェック2aが開放弁状態になるときに、油の流れに一切の悪影響を与えないことはもちろんである。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、各請求項の発明にあっては、サスペンション装置を構成する油圧シリンダにおいて、シリンダ体内にピストンで区画されてシリンダ反力の淵源となる主たる圧力室に設定されるピストン側油室がこれに連通するパイロットオペレートチェック弁の閉塞作用で漏油を含む油の流出を阻止されて完全なオイルロック状態に維持されるのに対して、同じくシリンダ体内にピストンで区画されて言わば背圧側の油室に設定されるロッド側油室がこれに連通するパイロットオペレートチェック弁の閉塞作用時にロッド側油室からの漏油を許容する状態になって完全なるオイルロック状態になることを回避することになる。
【0043】
それゆえ、上記のサスペンション装置にあっては、油圧シリンダにおける油圧が油温上昇で高圧化される状況になるときに、ピストン側油室にある油の膨張による油圧の高圧化をロッド側油室が回避させ、油温上昇に伴う油圧シリンダにおける油圧の高圧化を阻止し得ることになり、油圧シリンダにおける油圧の高圧化によるシール部分の劣化を回避でき、甚だしいときのシリンダ体の変形を回避できることになる。
【0044】
その結果、構成部材たる油圧シリンダが車両の走行時における所定の伸縮作動を可能にするのはもちろんのこと、車両の作業時におけるいわゆる足固めを可能にし、しかも、油圧シリンダの耐久性が向上されて、パワーショベルなどの特殊車両に搭載するのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサスペンション装置における一方のパイロットオペレートチェック弁の縦断面図である。
【図2】従来例とされるサスペンション装置を原理的に示す図である。
【図3】従来例とされるサスペンション装置を構成する油圧シリンダをパイロットオペレートチェック弁を有するバルブブロックと一体化した状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 油圧シリンダ
1a シリンダ体
1b ピストンロッド
1c ピストン
2a,2b パイロットオペレートチェック弁
20 バルブブロック
20b シート部
21 弁体
21a 弁頭
21b 連通孔
22,24 附勢ばね
23 パイロットピストン
30 スプール
31 隙間
A アキュムレータ
P 油圧源
p パイロット油圧
R リリーフ弁
R1 ロッド側油室
R2 ピストン側油室
T リザーバタンク
V 切換弁
Claims (1)
- 車両の車体側と車軸側との間に連結される油圧シリンダを有し、油圧シリンダはシリンダ体と、シリンダ体内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドと、ピストンに区画されたロッド側油室とピストン側油室とからなり、ロッド側油室とピストン側油室とはそれぞれパイロットオペレートチェック弁を介して常時アキュムレータに接続されると共に切換弁を介して選択的に油圧源に接続されているサスペンション装置において、ロッド側油室に接続されている一方のパイロットオペレートチェック弁は、内部をロッド側室に連通する連通孔を備えた中空なバルブボディと、バルブボディ内に摺動自在に挿入されバルブボディの内周に設けたシート部に離着座するポペット型の中空な弁体と、弁体内に摺動自在に挿入されるスプールと、スプールに設けられスプールを弁体の途中に係止するフランジと、弁体の背部に設けられてスプールとともに弁体を閉じ方向に附勢するばねと、パイロット油圧の供給によりスプールに次いで弁体を押して弁体をシート部から離座させるパイロットピストンとを備え、上記スプールの外周と弁体の内周との間に閉塞状態にある時であっても漏油の流出を許容する環状隙間からなる漏油流出部を形成していることを特徴とするサスペンション装置。
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