JP3819669B2 - ディジタルカメラ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、ディジタルカメラに関し、特にたとえば被写体の動画像信号を記録する、ディジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のディジタルカメラとしては、シャッタボタンの操作に応答して、15fps程度のフレームレートで被写体の動画像を撮影するものがあった。撮影された動画像は、記録時と同じフレームレートで再生され、これによって通常速度で動く被写体象がディスプレイに表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術では、通常速度での記録/再生は可能であるが、たとえば植物の開花や細胞分裂などの長時間にわたる変化を撮影した複数の静止画像を動画像として再生することは不可能であった。また、粘土細工を変形させながら撮影した複数の静止画像を動画像として再生することも不可能であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明に従うディジタルカメラは、撮影手段が撮影条件に従う複数回の撮影を行うことによって得られた複数の静止画像信号を含む動画像ファイルを作成するディジタルカメラにおいて、撮影条件を規定する複数のパラメータの各々についてロック状態および非ロック状態のいずれか一方を選択する選択操作を複数回の撮影を行う前および複数回の撮影の各々の合間で受け付ける受付手段、および複数回の撮影の各々を行うとき複数のパラメータのうち受付手段によって非ロック状態の選択を受け付けたパラメータのみを撮影手段の出力に基づいて調整する調整手段を備え、複数回の撮影はインターバル撮影モードまたはアニメーション撮影モードの下で実行される撮影であることを特徴とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、被写体を複数回にわたって撮影して複数の静止画像信号を生成する撮影手段、撮影手段によって1つの静止画像信号が生成される毎に当該静止画像信号を不揮発性のメモリ領域に格納する格納手段、撮影手段による複数回の撮影が完了した後にメモリ領域に格納された複数の静止画像信号を撮影手段の撮影周期と異なる周期を示す周期情報と関連付けて記録媒体に記録する記録手段、記録媒体から周期情報を検出する検出手段、および検出手段によって検出された周期情報が示す周期で記録媒体から複数の静止画像信号を再生する再生手段を備える、ディジタルカメラである。
【0006】
【作用】
撮影手段によって被写体が撮影されかつ静止画像信号が生成されると、生成された静止画像信号は格納手段によって不揮発性のメモリ領域に格納される。ここで、撮影手段は被写体を複数回にわたって撮影し、格納手段は、1つの静止画像信号が生成される毎に、静止画像信号をメモリ領域に格納する。複数回の撮影が完了すると、メモリ領域に格納された複数の圧縮画像信号が記録手段によって記録媒体に記録される。このとき、撮影周期と異なる周期を示す周期情報が圧縮画像信号に関連付けられる。再生時は、まず周期情報が検出手段によって記録媒体から検出される。関連する複数の静止画像信号は、検出された周期情報が示す周期で記録媒体から再生される。
【0007】
この発明の好ましい例では、記録手段において、作成手段が複数の静止画像信号および周期情報が収納された動画ファイルを作成する。作成された動画ファイルは、ファイル記録手段によって記録媒体に記録される。
【0008】
この発明の好ましい他の例では、メモリ領域は記録媒体の中に形成される。
【0009】
この発明の好ましいその他の例では、撮影手段の撮影に先立って、撮影条件がロック手段によってロックされる。
【0010】
この発明の好ましいさらにその他の例では、撮影手段は所定周期で撮影を行ない、周期情報が示す周期は所定周期よりも短い。
【0011】
この発明の好ましい他の例では、受付手段がオペレータから撮影指示を受け付ける毎に、撮影手段によって撮影が行なわれる。
【0012】
【発明の効果】
この発明によれば、撮影時の周期と異なる周期を示す周期情報を複数の静止画像信号とともに記録し、再生時は周期情報が示す周期に従って複数の静止画像を再生するようにしたため、特殊撮影された静止画像を動画像として再生することができる。また、各々の静止画像信号は一旦不揮発性のメモリ領域に格納されるため、撮影の途中で電源がオフされたとしても、静止画像信号が消滅することはない。
【0013】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、フォーカスレンズ12を含む。被写体の光像は、このフォーカスレンズ12を経てCCDイメージャ14の受光面に入射される。受光面では、入射された光像に対応するカメラ信号(生画像信号)が光電変換によって生成される。
【0015】
タイミングジェネレータ(TG)16は、CPU32から処理命令が与えられたとき、CCDイメージャ14から15fpsのフレームレートでカメラ信号を読み出す。読み出されたカメラ信号は、CDS/AGC回路18における周知のノイズ除去およびレベル調整を経て、A/D変換器20でディジタル信号に変換される。
【0016】
信号処理回路22は、CPU32から処理命令が与えられたとき、A/D変換器20から出力されたカメラデータに色分離,RGB変換,白バランス調整,YUV変換などの周知の信号処理を施し、輝度成分(Yデータ)および色差成分(Uデータ,Vデータ)からなる画像データを生成する。生成された画像データはメモリ制御回路24に与えられ、メモリ制御回路24によってSDRAM26の画像データ格納エリア26aに書き込まれる。
【0017】
ビデオエンコーダ28は、CPU32からの処理命令に応答して、画像データ格納エリア26aの画像データをメモリ制御回路24に読み出させる。そして、読み出された画像データをNTSCフォーマットのコンポジット画像信号にエンコードし、エンコードされたコンポジット画像信号をスイッチSW1を通してLCD30に供給する。この結果、コンポジット画像信号に対応する画像が、画面に表示される。
【0018】
キャラクタジェネレータ38は、CPU32からメニュー表示命令が与えられたとき、メニューのキャラクタ信号を発生する。キャラクタ信号はスイッチSW1を介してLCD30に与えられ、これによってメニューが画面にOSD表示される。
【0019】
JPEGコーデック36は、CPU32から圧縮命令を受けたとき、画像データ格納エリア26aに格納された1フレーム分の画像データをメモリ制御回路24に読み出させ、読み出された画像データにJPEGフォーマットに準じた圧縮処理を施す。圧縮画像データが得られると、JPEGコーデック36は、生成された圧縮画像データをメモリ制御回路24に与える。圧縮画像データは、メモリ制御回路24によって圧縮データ格納エリア26bに格納される。一方、CPU36から伸長命令を受けると、JPEGコーデック36は、圧縮データ格納エリア26bに格納された1フレーム分の圧縮画像データをメモリ制御回路24に読み出させ、読み出された圧縮画像データにJPEGフォーマットに準じた伸長処理を施す。伸長画像データが得られると、JPEGコーデック36は、伸長画像データをメモリ制御回路24を通して画像データ格納エリア26aに格納する。
【0020】
CPU32は、上述のような処理命令を発生する以外に、カメラデータに基づいて露光時間,フォーカスおよび白バランスを調整する。露光時間は所望の露光時間データをTGl16に設定することで調整し、フォーカスはフォーカスレンズ12を駆動するドライバ34を制御して調整し、白バランスは信号処理回路22に所望の調整値を設定することで調整する。
【0021】
CPU32はさらに、自ら圧縮画像データの記録/再生処理を行なう。記録時は、圧縮データ格納エリア26bに格納された圧縮画像データをメモリ制御回路24を通して読み出し、読み出された圧縮画像データを記録命令とともにディスクコントローラ40に与える。また、圧縮画像データをファイル形式に変換するときは、管理情報(ヘッダ情報)を自ら作成し、作成した管理情報を記録命令とともにディスクコントローラ40に与える。圧縮画像データおよび必要に応じて作成された管理情報は、ディスクコントローラ40によって光磁気ディスク42に記録される。
【0022】
一方、再生時は、ディスクコントローラ40に再生命令を与え、ディスクコントローラ40によって光磁気ディスク42から読み出された圧縮画像データをメモリ制御回路24を通して圧縮データ格納エリア26bに書き込む。なお、光磁気ディスク42は着脱自在な不揮発性の記録媒体であり、スロット(図示せず)に装着されたときにディスクコントローラ40によってアクセス可能となる。
【0023】
システムコントローラ44には、各種の操作キー46〜66が接続され、オペレータによってキー操作が行なわれると、その時点のキー状態を示すキーステート信号がシステムコントローラ44からCPU36に与えられる。ここで、撮影/再生切換キー46は撮影モードおよび再生モードのいずれか一方を選択するためのキーであり、特殊撮影キー48は撮影モードにおいて有効となるかつ特殊撮影モードを選択するためのキーであり、インターバル/アニメーション切換キー50は特殊撮影モードにおいて有効となるかつインターバル撮影モードおよびアニメーション撮影モードのいずれか一方を選択するためのキーである。
【0024】
また、キャンセルキー52は特殊撮影モードから通常撮影モードに復帰するためのキーであり、モニタキーはLCD28をオン/オフするためのキーであり、メニューキーはLCD28にメニューをOSD表示させるためのキーである。さらに、AFロックキー58はフォーカスレンズ11の位置(フォーカス)をロックするためのキーであり、AEロックキー60は露光時間をロックするためのキーであり、AWBロックキー62は白バランスの調整値をロックするためのキーである。さらに、シャッタキー64は被写体の撮影トリガを発するためのキーであり、カーソルキー66はメニューが表示されたときにメニュー上のカーソルを移動させるためのキーである。また、セットキー68は、アニメーション撮影モードにおいて記録終了を指示し、再生モードにおいて動画像の再生開始を指示し、メニューが表示されたときにカーソルが指向する項目を確定させるためのキーである。
【0025】
CPU32は、撮影モードが選択されたとき、図3〜図7に示すフロー図を処理する。まずステップS1でシステムコントローラ44からキーステート信号を取り込み、ステップS3,S7,S11,S15,S19,S23およびS25のそれぞれで、いずれのキーが操作されたかを判別する。
【0026】
モニタキー54が操作された場合は、ステップS3でYESと判断し、ステップS5でトグル処理を行なう。つまり、LCD30がオフ状態のときにモニタキー54が操作されれば、LCD30の蛍光管を点灯するとともにカメラ処理を開始し、被写体のリアルタイムの動画像(スルー画像)を画面に表示する。カメラ処理は、CCDイメージャ14,信号処理回路22などを含む撮影系およびビデオエンコーダ28などを含む表示系を起動し、かつTG16,信号処理回路22およびビデオエンコーダ28に処理命令を与えることで開始される。一方、LCD30がオン状態のときにモニタキー54が操作されると、LCD30の蛍光管を消灯するとともにカメラ処理を停止する。このようなトグル処理が完了すると、ステップS1に戻る。
【0027】
AFロックキー58が操作されたときは、ステップS7でYESと判断し、ステップS9でトグル処理を行なう。つまり、フォーカスレンズ12がロックされていない状態でAFロックキー58が操作されたときはフォーカスレンズ12をロックし、フォーカスレンズ12がロック状態のときにAFロックキー58が操作されたときはロック状態を解除する。トグル処理が完了すると、ステップS1に戻る。
【0028】
AEロックキー60が操作されたときは、ステップS11からステップS13に進み、このステップでトグル処理を行なう。つまり、露光時間がロックされているときにAEロックキー60が押されたときはロック状態を解除し、露光時間がロックされていないときにAEロックキー60が押されたときは露光時間をロックする。トグル処理が完了すると、ステップS1に戻る。
【0029】
AWBロックキー62が操作されたときは、ステップS15でYESと判断し、ステップS17でトグル処理を行なう。つまり、白バランスの調整値がロックされている状態でAWBロックキー62が操作されたときはロック状態を解除し、調整値がロックされていない状態でAWBロックキー62が操作されたときは調整値をロックする。トグル処理が完了すると、ステップS1に戻る。
【0030】
LCD30をオン状態として画面にスルー画像を表示する場合、フォーカス,露光時間および白バランス調整値の少なくとも1つが非ロック状態であれば、毎回の露光時に非ロック状態の撮影条件が調整される。つまり、フォーカスがロックされていなければ、毎フレームの画像データの高周波成分に基づいてフォーカスレンズ12の位置が調整され、露光時間がロックされていなければ、毎フレームの画像データの輝度成分に基づいてフォーカスレンズ12の位置が調整され、そして白バランス調整値がロックされていなければ、毎フレームのRGBデータに基づいて白バランスが調整される。一方、フォーカス,露光時間および白バランス調整値の全てがロックされていれば、ロックされたこれらの撮影条件に従って被写体の撮影および信号処理が行なわれる。
【0031】
シャッタキー64が押されたときは、ステップS21からステップS23に進み、動画撮影処理を行なう。LCD30がオン状態のときは、JPEGコーデック36に1/15秒毎に圧縮命令を与えるとともに、自ら記録処理を行なう。LCD30がオフ状態のときは、さらに、LCD30の蛍光管を点灯させかつカメラ処理を開始する。これによって、SDRAM26の圧縮データ格納エリア26bに蓄積された複数フレームの圧縮画像データが、ディスクコントローラ40によって1フレームずつ光磁気ディスク42に記録されていく。シャッタキー64が再度操作されると、圧縮命令の出力を中止する。CPU32はさらに、各フレームの圧縮画像データを管理するヘッダ情報を自ら作成し、作成したヘッダ情報はディスクコントローラ40を通して光磁気ディスク42に記録する。光磁気ディスク42には、図9に示すような動画ファイルが形成される。
【0032】
図9によれば、ファイルヘッダ情報が動画ファイルの先頭に付加され、フレームヘッダ情報が各フレームの圧縮画像データの先頭に付加される。ファイルヘッダ情報には、動画ファイルのファイル名,動画ファイル内の圧縮画像データの総フレーム数,各々のフレームの先頭アドレス,動画像のフレームレート情報(15fps),トータル再生時間などの情報が含まれる。一方、フレームヘッダ情報にはデータ圧縮方式などの情報が含まれる。
【0033】
特殊撮影キー48が操作されたときは、ステップS23からステップS25に進み、インターバル/アニメーションキー50の状態を判別する。そして、“インターバル”が選択されていればステップS27でインターバル撮影処理を行ない、“アニメーション”が選択されていればステップS29でアニメーション撮影処理を行なう。ステップS27またはS29の処理が完了すると、ステップS1に戻る。
【0034】
インターバル撮影処理は、図3および図4に示すサブルーチンに従って実行される。まずステップS31で光磁気ディスク42内にテンポラリエリアが形成されているかどうか判断し、NOであればステップS33で撮影時間間隔(撮影周期)および動画継続時間の初期値を不揮発性のレジスタ32cに設定する。撮影時間間隔の初期値はたとえば60秒であり、動画継続時間の初期値はたとえば30秒である。ステップS35では、動画継続時間の初期値および動画再生時のフレームレートに基づいて記録フレーム数を算出する。再生時のフレームレートを15fpsとすると、30秒の動画像を再生するには450フレームの静止画像が必要となる。このため、ステップS35で算出される記録フレーム数は、“450”となる。算出されたフレーム数は、不揮発性のカウンタ32aに設定される。
【0035】
ステップS37では、システムコントローラ44からキーステート信号を取り込む。そして、取り込んだキーステート信号の内容をステップS39およびS41で判別する。キャンセルキー52が操作されたときは、ステップS39でYESと判断して図2に復帰する。一方、シャッタキー64が押されたときは、ステップS41でYESと判断し、ステップS43でディスクコントローラ40にテンポラリエリアの作成命令を与える。光磁気ディスク42内には、ディスクコントローラ40によってテンポラリエリアが形成される。続いて、レジスタ32cに格納された撮影時間間隔をステップS65でタイマ32bに設定し、ステップS67でタイマ32bをスタートさせる。タイマ32bの値は、1秒毎にディクリメントされていく。
【0036】
ステップS69ではキーステート信号を取り込み、いずれのキーが操作されたかを続くステップS71およびS73で判別する。メニューキー56が操作されたときは、ステップS71でYESと判断し、ステップS45に戻る。一方、モニタキー54が操作されたときは、ステップS73からステップS75に進み、上述のステップS5と同様のトリガ処理を行なう。このため、LCD30がオフ状態のときにモニタキー54が押されれば、LCD30の蛍光管が点灯されるとともにカメラ処理が開始され、LCD30にはスルー画像が表示される。逆に、LCD30にスルー画像が表示されているとき(オン状態のとき)にモニタキー54が押されれば、LCD30の蛍光管が消灯されるとともにカメラ処理が停止される。インターバル撮影には時間がかかるため、LCD30のオン状態を継続すると、撮影が完了する前にバッテリが切れてしまう。このため、撮影開始後でもLCD30のオン/オフ切り換えを可能としている。
【0037】
メニューキー56およびモニタキー54のいずれも操作されなかったときはステップS77に進み、タイマ32bが“0”以下の値を示しているかどうか判断する。そして、NOであればステップS69に戻るが、YESであればステップS79で被写体の静止画撮影処理を行なう。
【0038】
LCD30がオフ状態で、かつフォーカス,露光時間および白バランスの少なくとも1つが非ロック状態であれば、まずカメラ処理を開始し、CCDイメージャ14から出力されたカメラ信号に基づいて非ロック状態の撮影条件を調整する。撮影条件が調整されると本露光を行ない、本露光に基づく画像データが画像データ格納エリア26aに確保されると、JPEGコーデック36に圧縮命令を与える。画像データ格納エリア26aに確保された画像データはJPEGコーデック36によって圧縮され、これによって生成された圧縮画像データは圧縮データ格納エリア26aに格納される。圧縮画像データはその後、CPU42自らの記録処理によって光磁気ディスク42のテンポラリエリアに記録される。
【0039】
なお、撮影条件の少なくとも1つが非ロック状態であっても、LCD30がオン状態である場合、静止画撮影処理の開始時点では撮影条件は調整済みである。このときは、速やかに本露光を行ない、本露光後は上述と同じ処理を行なう。フォーカス,露光時間および白バランス調整値の全てがロックされている場合も、撮影条件を調整する必要はない。このため、LCD30がオン状態であるかオフ状態であるかに関係なく、速やかに本露光を行ない、上述と同じ処理によって圧縮画像データをテンポラリエリアに記録する。
【0040】
このような静止画撮影処理が完了すると、ステップS81でカウンタ32aの値をディクリメントし、続くステップS83でカウント値が“0”を示すかどうか判別する。カウント値が“1”以上であれば、ステップS65に戻り、上述と同様の処理を繰り返す。これに対して、カウント値が“0”であれば、ステップS35で算出されたフレーム数の圧縮画像データがテンポラリエリアに得られたとみなして、ステップS85に進む。ステップS85では、テンポラリエリアに格納された複数の圧縮画像データを動画ファイル形式に変換し、変換処理が完了すると、図2に復帰する。
【0041】
ステップS31またはS71でYESと判断されたときは、ステップS45で図10に示すメニューをモニタ30にOSD表示する。図10によれば、“廃棄”,“継続”,“動画変換”および“EXIT”の4つの項目、ならびにいずれかの項目を指向するカーソルが表示される。続くステップS47ではシステムコントローラ44からキーステート信号を取り込み、これに基づいていずれのキーが操作されたかを判別する。カーソルキー66が操作されたときは、ステップS49でカーソルを移動させ、再度ステップS47に戻る。
【0042】
カーソルが“廃棄”を指向している状態でセットキー68が操作されたときは、ステップS53からステップS55に進み、テンポラリエリアの消去命令をディスクコントローラ40に与える。ディスクコントローラ40は、この消去命令に応答してテンポラリエリアを消去し、これに伴って、テンポラリエリア内の圧縮画像データも消去される。
【0043】
カーソルが“継続”を指向しているときにセットキー68が操作されると、ステップS57でYESと判断し、ステップS37に移行する。カーソルが“動画変換”を指向しているときにセットキー68が操作されると、ステップS59からステップS61に進み、テンポラリエリア内の圧縮画像データを動画ファイルに変換する。カーソルが“EXIT”を指向しているときにセットキー68が操作されると、ステップS63でYESと判断し、図2に復帰する。
【0044】
動画変換処理は、図7に示すサブルーチンに従って行なわれる。まず、ステップS101で再生時のフレームレートを15fpsに決定し、決定されたフレームレート情報を含むファイルヘッダ情報をメモリ32dに格納する。ステップS103では、ディスクコントローラ40に動画ファイル構造およびファイルヘッダ情報領域の作成を命令する。動画ファイル構造およびファイルヘッダ情報領域は、ディスクコントローラ40によって光磁気ディスク40の正規記録エリア(フレーム記録エリア)に作成される。続いて、ステップS105でテンポラリエリアから1フレーム分の圧縮画像データを取り出すとともに、ステップS107でフレームヘッダ情報をこの圧縮画像データの先頭に付加する。つまり、まずディスクコントローラ40に1フレーム分の圧縮画像データの再生を命令し、再生された圧縮画像データをメモリ制御回路24を通してSDRAM26の圧縮データ格納エリア26bに格納する。次に、自らフレームヘッダ情報を作成し、同じくメモリ制御回路24を通して圧縮画像データ26bに書き込む。これによって、圧縮画像データの先頭にフレームヘッダ情報が付加される。
【0045】
ステップS109では、フレームヘッダ情報が付加された圧縮画像データを光磁気ディスク42の正規記録エリアに移す。つまり、メモリ制御回路24を通して圧縮データ格納エリア26bからフレームヘッダ情報および圧縮画像データを読み出し、読み出されたフレームヘッダ情報および圧縮画像データを記録命令とともにディスクコントローラ40に与える。これによって、フレームヘッダ情報が先頭に付加された圧縮画像データが正規記録エリアに記録される。ステップS109の処理が完了すると、メモリ32dに格納されたファイルヘッダ情報を更新する。具体的には、現時点で正規記録エリアに蓄積された圧縮画像データおよび15fpsのフレームレート情報に従うトータル再生時間,総フレーム数,各フレームの先頭アドレスを更新する。
【0046】
ステップS113ではテンポラリエリア内の全ての圧縮画像データが正規記録エリアに移されたかどうか判断し、NOであればステップS105に戻って上述の処理を繰り返す。一方、YESであればステップS115bに進み、メモリ32dに格納されたファイルヘッダ情報を記録命令とともにディスクコントローラ40に与える。ファイルヘッダ情報は、ディスクコントローラ40によってファイルヘッダ情報領域に書き込まれ、これによって図9に示す構造の動画ファイルが得られる。ファイルヘッダ情報には、上述のように、動画ファイルのファイル名,動画ファイル内の圧縮画像データの総フレーム数,各々のフレームの先頭アドレス,動画像のフレームレート(15fps)などが含まれる。動画ファイルの作成が完了すると、ステップS117でこの動画ファイルをクローズし(つまり操作対象から外し)、ステップS119でテンポラリエリアを消去し、その後上位のルーチンに復帰する。
【0047】
アニメーション撮影処理は、図5および図6に示すフロー図に従って行なわれるが、この処理はインターバル撮影処理とほぼ同様であるため、同じ処理ステップには同じステップ番号を付すことで重複した説明を省略する。
【0048】
アニメーション撮影では、オペレータによるシャッタキー64の操作に応答して任意のフレーム数の静止画撮影処理が行なわれる。このため、撮影時間間隔および動画継続時間の初期値の設定(ステップS33)、ならびに記録フレーム数の算出(ステップS35)は行なわない。また、撮影時間間隔が設定されず、記録フレーム数も算出されないため、タイマ32bに関連する処理(ステップS65,S67)、ならびに記録フレーム数に関連する処理(ステップS81,S83)も行なわれない。
【0049】
代わりに、ステップS91でシャッタキー64の操作ありと判別されたときに、ステップS79で静止画撮影処理を行なう。また、ステップS93でセットキー68の操作ありと判別されたときに、記録終了とみなしてステップS85で動画変換処理を行なう。
【0050】
図11を参照して、インターバル撮影処理では、所定の時間間隔(周期)で静止画撮影が行なわれ、各々の撮影によって得られた圧縮画像データは、テンポラリエリアに格納される。所定フレーム数の撮影が完了すると、テンポラリエリアに格納された圧縮画像データが動画ファイルに変換され、変換された動画ファイルは正規記録エリアに格納される。一方、図12を参照して、アニメーション撮影処理では、任意の時間間隔(周期)で静止画撮影が行なわれ、撮影によって得られた各々の圧縮画像データは、インターバル撮影処理と同様にテンポラリエリアに格納される。オペレータが記録終了の指示を与えると、テンポラリエリア内の圧縮画像データに動画変換処理が施され、変換された動画ファイルは正規記録エリアに格納される。
【0051】
再生モードが選択されたとき、CPU32は図8に示すフロー図を処理する。まずステップS121で所望の動画ファイルを選択し、次にステップS123でこの所望の動画ファイルのフレームレートおよび総フレーム数を特定する。ステップS123では、所望の動画ファイルに含まれるファイルヘッダ情報の再生をディスクコントローラ40に命令し、再生されたファイルヘッダ情報からフレームレートおよび総フレーム数を検出する。フレームレートおよび総フレーム数が特定されると、ステップS125でフレームレートに対応するVDパルスの出力タイミングをTG16に設定するとともに、ステップS127で総フレーム数をカウンタ32aに設定する。
【0052】
続いて、ステップS129でシステムコントローラ44からキーステート信号を取り込み、ステップS131でセットキー68の操作の有無をこのキーステート信号から判別する。そして、NOであればステップS129に戻るが、YESであればステップS133に進み、現カウント値に対応するフレームの画像を再生する。
【0053】
ステップS133では、まず現カウント値と同じフレーム番号を持つ圧縮画像データおよび対応するフレームヘッダ情報の再生をディスクコントローラ40に命令し、圧縮画像データをメモリ制御回路24を通してSDRAM26の圧縮データ格納エリア26bに書き込むとともにフレームヘッダ情報を取り込む。圧縮画像データの書き込みが完了すると、フレームヘッダ情報によって圧縮方式がJPEGであることを確認してからJPEGコーデック36に伸長命令を与える。圧縮データエリア26bに格納された圧縮画像データはJPEGコーデック36によって伸長され、伸長画像データは、画像データエリア26aを経由してビデオエンコーダ28に与えられる。ビデオエンコーダ28は、この伸長画像データをコンポジット画像信号に変換し、モニタ30には、変換されたコンポジット画像信号に対応する画像が表示される。
【0054】
ステップS133の処理を終えるとステップS135に進み、カウンタ32aの値をステップS153で検出された総フレーム数と比較する。ここで、カウント値<総フレーム数であれば、ステップS137でVDパルスの入力判別を行ない、入力ありとの判別結果が得られたとき、ステップS139でカウンタ32aをインクリメントしてからステップS133に戻る。一方、カウント値が総フレーム数に達すると、ステップS121に戻る。
【0055】
このように、各々の圧縮画像データは、動画ファイルの管理情報から検出されたフレームレートに従って再生される。したがって、モニタ30には、所望の速度で動く動画像が表示される。
【0056】
この実施例によれば、インターバル撮影およびアニメーション撮影のいずれの処理でも、被写体は複数回にわたって撮影され、各撮影毎に圧縮画像データが生成される。生成された圧縮画像データは光磁気ディスク内のテンポラリエリアに一時的に格納される。ここで、インターバル撮影処理では所定時間間隔で静止画撮影が行なわれ、アニメーション撮影ではシャッタキーの操作に応答して静止画撮影が行なわれる。所望のフレーム数の静止画撮影が終了すると、生成された各々の圧縮画像データならびに所定のフレームレート情報を含む動画ファイルが、光磁気ディスク内の正規記録エリアに形成される。動画ファイルを再生するときは、まずフレームレート情報が検出され、この情報に従って各フレームの圧縮画像データが再生される。この結果、モニタには所望の速度で動く動画像が表示される。
【0057】
したがって、植物の開花状況,雲の流れ,細胞分裂などの微速度の動きをインターバル撮影モードで撮影すれば、被写体の微速度の動きを時間軸を圧縮して観察することができる。また、アニメーション撮影モードを設定して、粘土細工や模型セットを変形させながら任意のタイミングで撮影すれば、いわゆるクレイアニメーションなどの映画の制作などが可能となる。
【0058】
また、この実施例では、インターバル撮影/アニメーション撮影の選択に先立ってフォーカス,露光時間,白バランス調整値などの撮影条件をロックできるようにしたため、各々の静止画撮影処理のときに測光値(評価値)がばらつくことによるフリッカの発生を防止することができる。
【0059】
さらに、この実施例では、各々の静止画撮影処理によって得られる圧縮画像データを光磁気ディスクのテンポラリエリアに格納するようにしたため、撮影の途中でバッテリが切れたとしても、撮影済みの画像(圧縮画像データ)を消失することはない。
【0060】
この実施例では、記録媒体として光磁気ディスクを用いているが、光磁気ディスクの代わりに不揮発性の半導体メモリを記録媒体として用いてもよい。また、この実施例の動画ファイルは、QuickTime形式で作成してもよい。さらに、この実施例では、イメージセンサとしてCCDイメージャを用いているが、CCDイメージャの代わりにCMOSイメージャを用いてもよい。さらにまた、この実施例では、インターバル撮影処理またはアニメーション撮影処理で動画ファイルに設定されるフレームレート情報は常に15fpsであるが、任意のフレームレートを設定できるようにしてもよい。
【0061】
また、この実施例は、絞り量は固定であることを想定しているため、AEロックキーが操作されたとき露光時間のみをロックまたはアンロックするようにしている。したがって、絞り量が可変のディジタルカメラについては、AEロックキーの操作に応答して露光時間だけでなく絞り量もロックまたはアンロックする必要がある。
【0062】
さらに、この実施例では、インターバル撮影時およびアニメーション撮影時だけでなく、スルー画像出力時も、モニタキーの操作に応答してモニタをオン/オフするようにしているが、インターバル撮影時およびアニメーション撮影時の電量消費量を抑えることのみを考慮するのであれば、スルー画像出力時はモニタを常にオン状態としてもよい。
【0063】
さらに、この実施例では、インターバル撮影時およびアニメーション撮影時にモニタがオン状態であれば、いずれかの撮影条件が非ロック状態であっても、静止画撮影処理のときに速やかに本露光を行なうようにしている。しかし、いずれかの撮影条件が非ロックである限り、モニタの状態に関係なく、本露光に先立って非ロック状態の撮影条件を調整し直すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】撮影処理の一部を示すフロー図である。
【図3】インターバル撮影処理の一部を示すフロー図である。
【図4】インターバル撮影処理の他の一部を示すフロー図である。
【図5】アニメーション撮影処理の一部を示すフロー図である。
【図6】アニメーション撮影処理の他の一部を示すフロー図である。
【図7】動画変換処理を示すフロー図である。
【図8】再生処理を示すフロー図である。
【図9】動画ファイルを示す図解図である。
【図10】メニュー画面を示す図解図である。
【図11】インターバル撮影処理の動作の一部を示す図解図である。
【図12】アニメーション撮影処理の動作の一部を示す図解図である。
【符号の説明】
10…ディジタルカメラ
14…CCDイメージャ
22…信号処理回路
26…SDRAM
28…ビデオエンコーダ
32…CPU
36…JPEGコーデック
40…ディスクコントローラ
42…光磁気ディスク
44…システムコントローラ
48…特殊撮影キー
50…インターバル/アニメーションキー
58…AFロックキー
60…AEロックキー
62…AWBキー
Claims (6)
- 撮影手段が撮影条件に従う複数回の撮影を行うことによって得られた複数の静止画像信号を含む動画像ファイルを作成するディジタルカメラにおいて、
前記撮影条件を規定する複数のパラメータの各々についてロック状態および非ロック状態のいずれか一方を選択する選択操作を前記複数回の撮影を行う前および前記複数回の撮影の各々の合間で受け付ける受付手段、および
前記複数回の撮影の各々を行うとき前記複数のパラメータのうち前記受付手段によって前記非ロック状態の選択を受け付けたパラメータのみを前記撮影手段の出力に基づいて調整する調整手段を備え、
前記複数回の撮影はインターバル撮影モードまたはアニメーション撮影モードの下で実行される撮影であることを特徴とする、ディジタルカメラ。 - 前記複数のパラメータは露光量およびフォーカスを含む、請求項1記載のディジタルカメラ。
- 前記複数のパラメータは白バランスを含む、請求項1または2記載のディジタルカメラ。
- 前記複数回の撮影の各々が行われる毎に当該撮影によって得られた静止画像信号を不揮発性のメモリ領域に格納する格納手段、および
前記メモリ領域に格納された複数の静止画像信号に基づいて前記動画像ファイルを作成する作成手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載のディジタルカメラ。 - 前記作成手段は前記動画像ファイルを記録媒体内に作成し、
前記メモリ領域は前記記録媒体内に形成される、請求項4記載のディジタルカメラ。 - 周期情報を前記動画像ファイルに割り当てる割り当て手段、および
前記周期情報が示す周期で前記動画像ファイルから複数の静止画像信号を再生する再生手段をさらに備える、請求項1ないし5のいずれかに記載のディジタルカメラ。
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