JPS63195639A - 焦点距離変更式カメラ - Google Patents

焦点距離変更式カメラ

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Publication number
JPS63195639A
JPS63195639A JP2909487A JP2909487A JPS63195639A JP S63195639 A JPS63195639 A JP S63195639A JP 2909487 A JP2909487 A JP 2909487A JP 2909487 A JP2909487 A JP 2909487A JP S63195639 A JPS63195639 A JP S63195639A
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JP
Japan
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focal length
optical system
camera
display
photographing optical
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Application number
JP2909487A
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English (en)
Inventor
Takashi Kondo
隆 近藤
Hiroyuki Tsumazawa
妻沢 裕幸
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Atsushi Kuwata
桑田 淳
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮影光学系の焦点距離を無段階に変更するこ
とのできるズームレンズを使用するカメラや、撮影光学
系の焦点距離を二段階或いは三段階以上の有段階に切り
替えることのできる二焦点カメラ或い番ヨ多焦点カメラ
等のように、撮影光学系の焦点距離を変更する焦点距離
変更手段を備えた焦点距離変更式カメラに関する。
〔従来の技術〕
上述した焦点距離変更式カメラにおいて、撮影光学系の
焦点距離の変更は、例えば、ズームレンズであれば、回
転操作成いは直進操作されるズームリングの回転成いは
前後動に連動して行われるものであり、また、二煎点カ
メラ等であれば、揺動操作される焦点距離切替レバーの
揺動によって行われるものである。
そして、例えば、ズームレンズであれば、ズームリング
の外周面には撮影光学系の焦点距離に対応した複数の数
字を、一方、固定鏡胴等には基準線となる指標を付記し
てあり、この指標に対応する前記数字を撮影者が見るこ
とによって、そのときの撮影光学系の焦点距離が分かる
ようになっている。
また、例えば、二煎点カメラ等であれば、焦点距離切替
レバーの両揺動端に相当する位置のカメラボディ等に、
長焦点距離状態を示す<T>なる文字と短焦点距離状態
を示す<W>なる文字とを付記してあり、それら何れの
文字に対応して焦点距離切替レバーが位置しているかを
撮影者が見ることによって、そのときの撮影光学系が長
焦点距離状態か短焦点距離状態かを認識できるようにな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の焦点距離切替式カメラにおいて
は、次のような問題があった。
つまり、撮影者が、現在の撮影光学系の焦点距離がどの
ようになっているかを知るためは、一旦ファインダーか
ら眼を離し、指標に対応したズームリングの数字や焦点
距離切替レバーの位置等を視認する必要があるから、ビ
デオカメラにより撮影する場合やスチルカメラであって
も連続撮影をする場合のように、ファインダーから眼を
離すことができない場合には、撮影光学系の焦点距離状
態を認識することが難しかった。
そのため、焦点距離が最長の状態にあるのに、そのこと
が確認できずにズームリングや焦点距離切替レバー等を
さらに長焦点側に操作しようとしたり、撮影光学系の焦
点距離状態を知るためにファインダーから眼を離したり
することで、−瞬の撮影チャンスを逃す虞があった。
一方、焦点距離の変更をモーターで行うものの場合には
上述したズームリングや焦点距離切替レバー等の操作具
を省くことができるが、そうすると前述のように目盛等
を読むことによって焦点距離状態を確認することも不可
能になってしまうので、より一層このような不都合は起
き易かった。
本第1発明の目的は、上記実情に鑑み、撮影チャンスを
逃すことなく的確な焦点距離変更動作を行って意図した
画角での撮影を行えるようにすることにある。
また、従来のズームレンズや二煎点カメラでは、レンズ
に連係するズームリングや切替レバーあるいは可動鏡胴
等が外部に露出しており、それら外部露出部分に衝撃が
加わると故障を生ずる恐れがあり、また、外部露出部分
からゴミ等が内部に入り込む恐れがあった。そのため、
外部露出部分に加わった衝撃がレンズに伝わらないよう
にしたり、あるいは付着したゴミ等がレンズに達したり
鏡胴内に入り込むのを防止する構成が必要であった。
一方、ズームリングや切替レバーを廃してレンズおよび
それに連係する可動部分を全てカメラの外装壁内に内蔵
すると上述のような衝撃やゴミによる問題は生じないが
、ズームリングの数字や切替レバーの位置等による焦点
距離の判別ができ゛なくなり、焦点距離が読み取れなく
なる。
本第2発明の目的は、レンズをカメラの外装壁内に内蔵
し、かつ焦点距離情報を容易に確認できるカメラを提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本第1発明による焦点距離変更式カメラの特徴構成は、
焦点距離変更手段により変更された撮影光学系の焦点距
離を検出する焦点距離検出手段と、焦点距離情報をファ
インダー内に表示する表示部と、前記焦点距離検出手段
による検出焦点距離に基づいてこの表示部の動作を制御
する表示制御手段とを設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、例えば、焦点距離に対応する数字や、焦点距離
の変更範囲に対応する棒状の領域と撮影光学系の焦点距
離の変更に応じてこの棒状の領域内を移動する指標との
組合せ、或いは、二煎点カメラ等においては、焦点距離
の切替えに応じて択一的に点灯するLEDとそ、れらL
EDが何れの焦点距離状態に対応するものかを示す<T
>および<W>の文字との組合せといったような、撮影
光学系の焦点距離情報がファインダー内の表示部に表示
されるから、撮影者は、ファインダーから眼を離すこと
なく、その表示を見ることによって、撮影光学系の焦点
距離がどのようになっているかを容易に認識することが
できる。
〔問題点を解決するための手段〕
本第2発明による焦点距離変更式カメラの特徴構成は、
撮影光学系及び焦点距離変更手段をカメラ外装壁内に内
蔵するとともに、焦点距離変更手段により電動で変更さ
れた撮影光学系の焦点距離を検出する焦点距離検出手段
と、焦点距離情報を表示する表示部と、前記焦点距離検
出手段による検出焦点距離に基づいてこの表示部の動作
を制御する表示制御手段とを設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、レンズをカメラの外装壁内に内蔵して、衝撃や
ゴミからレンズを保護するとともに、電動駆動によって
レンズを作動させて焦点距離を変更し、さらにその焦点
距離の情報を別の表示部に表示することにより、ズーム
リング等を用いないで焦点距離が確認できるようにしで
ある。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明による焦点距離変更式カメラの一例で
あるVTR付のビデオカメラ、いわゆる一体型ビデオカ
メラの内部の斜視図である。
図中(1)はフレームで、このフレーム(1)に、レン
ズブロック(2)が固定されている。レンズブロック(
2)には、光軸(L)方向に位置固定の前玉(3)、光
軸(L)方向に移動して撮影光学系(PS)の焦点距離
を変更するバリエータレンズ群(4)、及び、同じく、
光軸(L)方向に移動して撮影光学系(PS)の焦点調
節を行うコンペンセータレンズ(5)が保持されている
また、このレンズブロック(2)の下方には、バリエー
タレンズ群(4)に対するズームモータ、及び、コンペ
ンセータレンズ(5)に対するフォーカスモーフを内蔵
する駆動部(6)が設けられている。図示はしないが1
.この駆動部(6)には、その他、バリエータレンズ群
(4)の位置を検出するためのエンコーダも内蔵されて
いる。さらに、この駆動部(6)の前方に、ホワイトバ
ランス用受光部(7)が設けられている。
一方、レンズブロック(2)の後方には、固定台板(8
)が立設されており、この固定台板(8)に、自動焦点
調節用センサ(9)、前記3つのレンズ(3)〜(5)
を通過した光線束の一部をこの自動焦点調節用センサ(
9)に導くためのハーフプリズム(10)、マスターレ
ンズ(11)、及び、露出メータ(12)等が取り付け
られている。
そして、上述した駆動部(6)、ホワイトバランス用受
光部(7)、自動焦点調節用センサ(9)、及び、露出
メータ(12)等の動作を制御するための制御装置(図
示せず)が搭載されたフレキシブルプリント基板(13
)が、上述した各部品を覆う状態に設けられている。
マスターレンズ(11)のさらに後方には、M+&(1
4)にはんだ付けされたCOD (電荷結合デバイス)
 (15)、及び、基板(16)にはんだ付けされた偏
平型螢光表示管からなるEVF (電子ビュ−ファイン
ダー) (17)が設けられている。
即ち、前玉(3)、バリエータレンズ群(4)、コンペ
ンセータレンズ(5)、ハーフプリズム(10)、及び
、マスターレンズ(11)等によって、C0D(15)
上に画像を結像する撮影光学系(PS)が構成されてい
る。
その他、フレーム(1)には、COD (15)からの
出力信号の信号処理やカメラ全体の動作制御を行うため
の制御装置(図示せず)が搭載されたビデオ基板(18
)、及び、このカメラで撮影された画像をビデオテープ
に記録するためのVTR(19)が固定されている。
第3図及び第4図は、この一体型ビデオカメラの外観の
前方及び後方からの斜視図である。
第4図に示すように、後方から見てカメラ本体(20)
の右側方に、前述したレンズブロック(2)等を内蔵す
るグリップ(20A)が一体的に成形されて突出してい
る。このグリップ(2OA)には、その側方にハンドス
トラップ(21)が取り付けられているとともに、その
後方に撮影開始用のトリガーボタン(22)が設けられ
ている。さらに、このグリップ(2〇八)の上方に、録
音用のマイクロフォン(23)が、着脱自在に取り付け
られている。
そして、グリップ(2OA)の前端に、レンズブロック
(2)内の前玉(3)が前方に臨んで設けられており、
このレンズブロック(2)内のレンズ(3)〜(5)を
保護するためのスライダ(24)が、図中A方向にスラ
イド自在に取り付けられている。
また、その下方に、前記ホワイトバランス用受光部(7
)の前方に位置して、白色の拡散板からなるホワイトバ
ランス用受光窓(25)が形成されている。
カメラ本体(20)の前面の下部には、前述した撮影光
学系(ps)の焦点距離の変更操作と焦点調節操作とを
行うための撮影光学系駆動用操作部(26)が設けられ
ている。この撮影光学系駆動用操作部(26)は、回転
操作でズーミングとフォーカシングとを択一的に行う操
作リング(26A)と、自動焦点調節時の動作モードを
スポットモードとワイドモードとに切り替えるオートフ
ォーカスモード切替スイッチ(26B)と、焦点調節を
自動で行うか手動で行うかを押圧操作される毎に切り替
えるフォーカスモード切替スイッチ(26C)とから構
成されている。
そして、このフォーカスモード切替スイッチ(26C)
が開放されている状態では焦点調節が自動で行われるオ
ートフォーカスモードになり、一方、このフォーカスモ
ード切替スイッチ(26C)が閉成されている状態では
焦点調節を手動で行うマニュアルフォーカスモードにな
るように構成されている。
さらに、フォーカスモードがオートフォーカスモードに
切り替えられているときには、前記操作リング(26A
)を回転操作することで、撮影光学系(PS)の焦点距
離を連続的に変更することができるように構成されてい
る。
即ち、第3図において、操作リング(26A)を時計方
向に回転操作することで、撮影光学系(PS)は短焦点
距離側に、即ち、ワイド(W I D E)側にズーミ
ングされ、操作リング(26A)を反時計方向に回転操
作することで、撮影光学系(PS)は長焦点距離側に、
即ち、テレ(T E L E)側にズーミングされる。
また、フォーカスモード切替スイッチ(26C)が閉成
されてフォーカスモードがマニュアルフォーカスモード
に切り替えられているときには、前記操作リング(26
A)を回転操作することで、撮影光学系(PS)の焦点
調節を行えるように構成されている。
即ち、第3図において、操作リング(26A)を時計方
向に回転操作することで、撮影光学系(PS)の合焦位
置が遠方(F A R)側に移動するようにフォーカシ
ングされ、操作リング(26A)を反時計方向に回転操
作することで、撮影光学系(PS)の合焦位置が近傍(
N E A R)側に移動するようにフォーカシングさ
れる。
なお、第3図において、(T/F)の文字、及び、(W
/N)の文字は、夫々、操作リング(26A)の回転方
向に対する上述のズーミング及びフォーカシングの方向
を示す指標であり、また、[]の記号は、操作リング(
26A)の中立位置を示す指標であり、これら指標は、
何れもカメラボディ(20)の前面に刻設されている。
また、カメラ本体(20)の上面には、操作パネル(2
7)が設けられている。この操作パネル(27)には、
前記V T R(19)を種々の操作モードで動作させ
るためのデツキコントロールスイッチ(28)、露出を
一時的に固定する露出ロックスイッチ(29)、ホワイ
トバランスをロックするホワイトバランスロックスイッ
チ(30)、日付の写し込みをするか否かを選択するデ
ートスイッチ(31>返電源を入切するパワースイッチ
(32)、電源入状態で点灯する通電表示用L E D
 (33)、録画モードを長時間用と標準時間用とに切
り替える録画モード切替スイッチ(34)、V T R
(19) c7)動作モード及び日付等を表示するLC
Dパネル(35)、このLCDパネル(35)により上
記動作モード或いは日付の何れを表示するかを選択する
表示モード選択スイッチ(36)、日付等の設定とカウ
ンタのリセットとメモリへのエンターとを行う一対のセ
ットスイッチ(37) 、 (38)が設けられている
その他、カメラ本体(20)には、その上面後方に、E
 V F (17)の視度を調整する視度調整つまみ(
39)が設けられ、後方からみてその左側面に、第3図
に示すように、カメラ本体(20)に着脱自在に取り付
けられ取付状態でロックされる電池ケース(40)のロ
ックを解除するロック解除ボタン(41)、前記V T
 R(19)に対するカセット出入口を開閉するカセッ
トリッド(42)、押圧操作中フェードアウトが行われ
離すことでフェードインが行われるフェードスイッチ(
43)、及び、E V F (17)内のファインダ像
を拡大するファインダ拡大°スイッチ(44)が設けら
れている。
また、カメラ本体(20)には、第4図に示すように、
その後面に、E V F (17)に対する接眼レンズ
(45)とそれを囲む状態に接眼フード(46)が設け
られ、その側方に、電源アダプター(図示せず)からの
電源供給を受けるためのDC入力端子(47)が設けら
れている。さらに、カメラ本体(20)の上面には、V
 T R(19)による画像の再生時にトラッキング調
整を行うトラッキングつまみ(48)が設けられている
その他、電池ケース(40)の側方に、VTR(19)
の動作をリモートコントローラ(図示せず)により制御
する場合に接続コードが接続されるリモコン端子(49
)、及び、音声の入出力をイヤホン(図示せず)でモニ
タする場合にイヤホンが接続されるイヤホン端子(50
)が設けられ、グリップ(2OA)の側面に、画像信号
と音声信号とを。
入出力するためのAV端子(51)が設けられている。
次に、前述したLCDパネル(35)による表示キャラ
クタ−について、第5図に用いて説明する。
LCDパネル(35)の上端には、6種類のマークから
なるVTRモード表示部(52)が位置している。(5
2a)は巻戻し、(52b)は停止、(52c)は一時
停止、(52d)は再生、(52e)は録画、(52f
)は早送りの、夫々のモード時に点灯されるマークであ
る。
中央部分に位置するマーク群は、(53)がホワイトバ
ランスチェック時に点灯するWBLマーク、(54)は
電源電池の電圧低下時に点灯して警告するバンテリーマ
ーグ、(55)はカウンタ及び日付を表示する4桁のセ
グメント表示部、(56)は結露時に点灯して警告する
デユーマーク、(57)はカウンタメモリを示すMマー
クである。
また、下端に位置する(58)は、ビデオカメラの操作
が全て自動で行われているときに表示されるパーフェク
トマークである。
LCDパネル(35)の左側には、撮影光学系(PS)
の焦点距離情報を表示する焦点距離表示部(59)が設
けられており、撮影光学系(PS)の焦点距離が変更さ
れるのに伴って、指標(59a)が図中上下に移動する
ように構成されている。
即ち、撮影光学系(PS)の焦点距離が最も長いときに
は、第6図(イ)に示すように、この指標(59a)は
、長焦点距離状態を意味する<置E>の文字の近くに位
置している。前述した操作リング(26A)に対する回
転操作で撮影光学系(PS)の焦点距離が次第に短く変
更されていくのに伴って、この指標(59a)は次第に
図中下方に移動して第6図(ロ)に示す位置に至り、さ
らに操作が継続されて撮影光学系(PS)の焦点距離が
最も短くなれば、第6図(ハ)に示すように、この指標
(59a)は、短焦点距離状態を意味する<WIDE>
の文字の近くに達する。
次に、このLCDパネル(35)によるカウンタの表示
と日付の表示について説明する。
第7図(イ)はくカウンタ表示モード〉におけるセグメ
ント表示部(55)による表示を示している。
このくカウンタ表示モード〉では、前述した第1のセッ
トスイッチ(37)はりセントスイッチとして、また、
第2のセットスイッチ(38)はメモリースイッチとし
て機能する。
この状態から、前述した表示モード選択スイッチ(36
)が1回押圧操作されると、表示モードはく日付表示モ
ード〉となり、まず、そのうちの第7図−)に示すく年
設定モード〉になる。このく年設定モード〉では、第1
のセットスイッチ(37)は機能せず、第2のセントス
イッチ(38)によって年を設定することができるよう
になっている。
この状態から、さらに表示モード選択スイッチ(36)
が1回押圧操作されると、第7図(ハ)に示す〈月日設
定モード〉になる。このく月日設定モード〉では、第1
のセットスイッチ(37)で月の設定を、そして、第2
のセットスイッチ(38)で日の設定を、それぞれ行う
ことができるようになっている。
この状態から、さらに表示モード選択スイッチ(36)
が1回押圧操作されると、第7図に)に示す〈時分設定
モード〉になる。このく時分設定モード〉では、第1の
セットスイッチ(37)で時の設定を、そして、第2の
セットスイッチ(38)で分の設定を、それぞれ行うこ
とができるようになっている。そして、第2のセットス
イッチ(38)による分の設定と同時に“0秒”の設定
が行われ、秒に関するカウントアツプが開始され、以後
、時間の経過とともに、時分、月日、年の表示が順次変
化するようになっている。
この状態で、表示モード選択スイッチ(36)が1回押
圧操作されると、表示モードは最初に説明した〈カウン
タ表示モード〉になる。また、〈年設定モード〉、〈月
日設定モード〉、〈時分設定モード〉の何れのく日付表
示モード〉においても、何も設定を行わないまま数秒放
置すると、表示モードが〈カウンタ表示モード〉に自動
的に復帰するようになっている。
そして、上述した操作により設定された後に時間の経過
に伴って変化する、年、月日、及び、時分の情報は、前
述したデートスイッチ(31)がオン状態であれば画像
とともにビデオテープに記録されるように構成されてい
る。
次に、上述したLCDパネル(35)による表示及び後
述するファインダー内での表示を行う制御装置の構成を
説明する。
第1図はこの制御装置とその周辺の概略構成図である。
図中(PS)が撮影光学系で、既に説明したように、前
玉(3)、バリエータレンズ群(4)、コンペンセータ
レンズ(5)、及び、マスターレンズ(11)によって
構成され、その背部に設けられたC OD (15)上
に画像を結像する。
図中(60)はバリエータレンズ群(4)を光軸(L)
に沿って移動させて撮影光学系(PS)の焦点距離を変
更するズームモータで、前述した操作リング(26A)
の回転操作方向に応じて一対のスイッチ(61t) 、
 (61w)の何れかが閉成されるズームスイッチ(6
1)が接続されたズームモータドライバ(62)によっ
てその回転を制御されている。
即ち、ズームモータ(60)、ズームスイッチ(61)
、及び、ズームモータドライバ(62)が、撮影光学系
(PS)の焦点距離を変更する焦点距離変更手段(VM
)を構成している。
バリエータレンズ群(4)にはズームエンコーダ(63
)が付設されており、バリエータレンズ群(4)の光軸
(L)に沿った移動に伴って変化するこのズームエンコ
ーダ(63)からの出力信号が演算回路(64)に入力
される。
演算回路(64)は、ズームエンコーダ(63)からの
出力信号に基づいL、撮影光学系(PS)の焦点距離を
算出し、その算出結果を、前述したLCDパネル(35
)による表示を制御するLCD表示用マイクロコンピュ
ータ(65)と、後述するファインダー内での表示を制
御するEVF表示用マイクロコンピュータ(66)とに
出力する。
即ち、ズームエンコーダ(63)、及び、演算回路(6
4)が、撮影光学系の焦点距離を検出する焦点距離検出
手段(FD)を構成している。
また、LCD表示用マイクロコンピュータ(65)、及
び、EVF表示用マイクロコンピュータ(66)には、
前述した操作パネル(27)に設けられた各種スイッチ
(28) 、 (29) 、 (30) 、 (31)
 、 (34) 。
(36) 、 (37) 、 (38)、及び、撮影光
学系駆動用操作部(26)に設けられた2つのスイッチ
(26B) 、 (26C)から構成されるスイッチ群
(67)からの状態信号も入力されている。
LCD表示用マイクロコンピュータ(65)は、前記演
算回路(64)、及び、上記スイッチ群(67)からの
入力信号に基づいて、LCDパネル(35)による前述
した各種情報の表示を制御する。
一方、EVF表示用マイクロコンピュータ(66)は、
前記演算回路(64)、及び、上記スイッチ群(67)
からの入力信号に基づいて、キャラクタジェネレータ(
6日)からキャラクタ信号を出力させる。このキャラク
タ信号は、混合器(69)に入力され、混合器(69)
内で、映像回路(70)から出力された映像信号と混合
される。
この混合器(69)からの出力信号は、EVF(17)
に入力されてファインダー像として表示される。
EVF(電子ビューファインダー> (17)には、後
述するが、焦点距離情報をファインダー内に表示する焦
点距離表示部(71)を設けてある。そして、EVF表
示用マイクロコンピュータ(66)、キャラクタジェネ
レータ(68)、及び、混合器(69)が、焦点距離検
出手段(FD)による検出焦点距離に基づいて、E V
 F (17)に設けられた本発明による表示部である
焦点距離表示部(71)の動作を制御する表示制御手段
(DC)を構成している。
次に、E V F (17)による上述の各種情報のフ
ァインダー内での表示について説明する。
第8図及び第9図は、何れもファインダー内での表示の
状態を示す正面図である。
図中左側には、LCDパネル(35)における焦点距離
表示部(59)と同様に、指標(71a)の位置により
撮影光学系(PS)の焦点距離情報を表示する焦点距離
表示部(71)が設けられている。
即ち、撮影光学系(PS)の焦点距離が最長のときには
、指標(71a)は<置E>の文字の近くに位置し、撮
影光学系(PS)の焦点距離が次第に短く変更されてい
くのに伴って、指標(71a)は次第に下方に移動し、
撮影光学系(PS)の焦点距離が最短のときには、指標
(71a)は<WIDE>の文字の近くに位置するよう
になっている。
そして、このようにして撮影光学系(PS)の焦点距離
情報がファインダー内に表示されるから、撮影者は、撮
影中にファインダーから眼を離すことなく、現在の焦点
距離状態がどのようになっているかを認識でき、その認
識に基づいてズーミング操作が可能かどうか、また、可
能であればどちらの方向に可能かが視認できるから、撮
影チャンスを逃がすことなく的確なズーミング操作を行
って意図した画角での撮影を行うことができるのである
また、ファインダー内において、焦点距離表示部(71
)の右側には、その他の撮影情報を画像にオーバーラツ
プして表示する撮影情報表示部(72)が設けられてい
る。
この撮影情報表示部(72)の最上部には、左から、フ
ォーカスモード表示マーク(73)、録画モード表示マ
ーク(74)、動作モード表示マーク(75)、及び、
ロック表示マーク(76)が位置している。
フォーカスモード表示マーク(73)は、前述したフォ
ーカスモード切替スイッチ(26C)の押圧操作に応じ
て、第8図に示す<ZOOM>の文字と第9図に示す<
FOCUS>の文字の何れかを表示し、操作リング(2
6A)の回転操作によってズーミングとフォーカシング
の何れを行える状態にあるかを明示する。
録画モード表示マーク(74)は、V T R(19)
による録画モードを表示するもので、前述した録画モー
ド切替スイッチ(34)の押圧操作に応じて、第8図に
示す長時間録画モードを意味する<Bp>の文字と第9
図に示す標準時間録画モードを意味する<3p>の文字
の何れかを表示する。
動作モード表示マーク(75)は、V T R(19)
の動作時においてその動作モードを表示するもので、前
述したデツキコントロールスイッチ(28)の操作に応
じて、第8図に示す録画時を意味する<REC>の文字
と第9図に示す一時停止時を意味する<PAUSE>の
文字の何れかを表示する。
ロック表示マーク(76)は、ホワイトバランスロック
状態、及び、露出ロック状態を表示するもので、ホワイ
トバランスがロックされていれば、第8図に示す<WB
L>の文字が表示され、ホワイトバランスがロックされ
ておらずに露出のみリングされていれば第9図に示す<
AEL>の文字が表示される。なお、ホワイトバランス
ロック状態でかつ露出ロック状態であれば、第8図に示
すように、このロック表示マーク(76)は<WB L
 >の文字を表示し、このロック表示マーク(76)の
下方に位置する露出ロックマーク(77)が、<AEL
>の文字を表示する。
この露出ロックマーク(77)の横には、電源電池の電
圧が低下したときに<BATTERY>の文字をブリン
キング表示するバッテリー警告マーク(78)があり、
さらにその下方に、ビデオテープが終端に近付いたとき
に<TAPEEND>の文字をブリンキング表示するテ
ープ警告マーク(79)がある。
このテープ警告マーク(79)の下方、撮影情報表示部
(72)のほぼ中央に、測距エリアマーク(80)が位
置している。この測距エリアマーク(80)は、前記オ
ートフォーカスモード切替スイッチ(26B)の押圧操
作に応じて、スポットモードが選択されているときには
第8図に示す<〔〕〉の記号を、また、ワイドモードが
選択されているときには第9図に示す〈〔〕〉の記号を
夫々表示する。
さらに、撮影情報表示部(72)の下部には、被写体の
照度が基準値を下回るときに<LOWLIGHT>の文
字をブリンキング表示するローライト警告マーク(81
)と、その下方に、日付及び時刻を表示するための6桁
のセグメント表示部(82)とが設けられている。
次に、このセグメント表示部(82)による日付と時刻
との表示について説明する。
前述したパワースイッチ(32)が押圧操作されて電源
が投入された状態では、第10図(イ)に示すように、
このセグメント表示部(82)は何も表示しない。この
状態では、画像のみがビデオテープに録画されるように
なっている。
この状態から、前述したデートスイッチ(31)が1回
押圧操作されると、第10図(ロ)に示すように、セグ
メント表示部(82)は年月日を表示する。
この状態では、画像とともにこの年月日情報がビデオテ
ープに録画されるようになっている。
この状態から、さらにデートスイッチ(31)が1回押
圧操作されると、第10図(ハ)に示すように、セグメ
ント表示部(82)は時分秒を表示する。この状態では
、画像とともにこの時分秒情報がビデオテープに記録さ
れるようになっている。
この状態から、さらにデートスイッチ(31)が1回押
圧操作されると、第10図(イ)に示すセグメント表示
部(82)が何も表示せずビデオテープには画像のみが
録画される初期状態に復帰するようになっている。
なお、この撮影情報表示部(72)に、LCDパネル(
35)に設けられていたパーフェクトマーク(58)と
同様に、カメラ動作が全自動のときに<PERFECT
>の文字を表示するパーフェクトマークを設けてもよい
先の実施例では、ズームレンズ付のビデオカメラを例に
とって説明したが、本発明は、その他、磁気ディスク上
に静止画像を記録する電子スチルカメラや銀塩フィルム
上に静止画像を記録する一般のスチルカメラ、或いは、
8Bカメラや16龍カメラ等のシネカメラにも適用でき
る。
また、ズームレンズは、先の実施例のようにカメラ本体
(20)に固定状態に設けられた構成に代えて、レンズ
交換式のカメラの場合のように、カメラ本体に着脱自在
な構成であってもよい。
また、二焦点カメラ等の焦点距離を有段階に切り替える
ことのできる焦点距離変更式カメラにおいても、撮影光
学系(PS)はカメラ本体に固定状態に設けられていて
も、着脱自在に取り付けられていてもよい。
さらに、本発明は、レンズ交換式のカメラのように、固
定焦点の複数の交換レンズを使用可能なカメラにおいて
、装着された交換レンズの焦点距離を表示させる構成も
包含するものであり、この種のレンズ交換式のカメラも
焦点距離変更式カメラの一例である。
さらに、焦点距離変更手段(VM)による撮影光学系(
PS)の焦点距離の変更は、ズームレンズの場合のよう
に無段階に行われるものに替えて、例えば二焦点カメラ
や三焦点カメラの場合のように、焦点距離が有段階に切
り替えられることで行われるものであってもよい。
先の実施例では、撮影光学系(PS)の焦点距離の変更
を、ズームモータ(60)の駆動で行うものを説明した
が、これに替えて、ズームレンズを備えたカメラであれ
ばズームリングに対する回転操作成いは伸縮操作等で、
また、焦点切替式カメラであれば焦点距離切替レバーに
対する揺動操作等で、夫々手動で撮影光学系(PS)の
焦点距離の変更を行うように構成してもよい。この場合
、上述した各種の手動操作具が焦点距離変更手段(VM
)を構成する−こととなる。
また、焦点距離検出手段(FD)による撮影光学系(P
S)の焦点距離の検出方式は適宜変更自在で、例えば、
二焦点カメラであれば、焦点距離検出手段(FD)とし
て、何れか一方の焦点距離状態において撮影光学系(P
S)の可動部材に当接して閉成されるマイクロスイッチ
を設けてもよい。
操作パネル(35)の焦点距離表示部(59)、及び、
ファインダー内の焦点距離表示部(71)による焦点距
離情報の表示は、先の実施例で説明した形態によるもの
に替えて種々の形態による実施が可能である。次に、図
示はしないが、その数例を列記する。
(1)先の実施例で説明した指標(59a) 、 (7
1a)が焦点距離の変更に応じて上下する構成はそのま
まにし、<置E>及び <WIDE>の文字に替えて、最長焦点距離の数字及び
最短焦点距離の数字を付記する。この場合、指標(59
a) 、 (71a)の移動経路に沿って対応する焦点
距離の数字を適宜付記することもよい。
(2)先の実施例で説明した指標(59a) 、 (7
1a)に替えて、LEDやVFD等の電子ディスプレイ
デバイスのバー表示により焦点距離情報を表示する。
この場合、電子ディスプレイデバイスの各バーの長さが
等しく形成されていれば、先の実施例と同様に<置E>
及び <WIDE>の文字を付記したり、或いは、(1)で説
明した焦点距離に対応する数字を付記したりすればよい
また、電子ディスプレイデバイスの各バーの長さを、焦
点距離の変更に応じた画角の拡がりに視覚的に対応する
ように長焦点側はど長くして、全体の表示が、末拡がり
状になるようにしてもよい。
(3)適当間隔おきに焦点距離に対応する数字を並べる
とともに、各数字の横にLEDを設けておき、焦点距離
の変更に応じてその焦点距離に対応する数字に最も近い
LEDを点灯させるようにする。
また、その変形として、焦点に対応する数字を付記する
替わりに、並設された LEDの両端部に、<置E>及び <WIDE>の文字を付記する。
なお、この表示形態を二焦点カメラ等の焦点切替式カメ
ラに適用する場合、LEDは切替段数分だけ設ければよ
く、それらに、例えば三焦点カメラであれば、<置E>
、<5TANDARD>、<WIDE>の文字を、それ
ぞれ付記すればよい。
(4)焦点距離を数字でデジタル的に表示する。
この表示はセグメント式で行ってもドツト式で行っても
よい。
(5)最長焦点距離に対する現在の焦点距離の割合を、
デジタル的にパーセント表示する。
(6)上述した(1)ないしく3)のアナログ的な焦点
距離情報の表示と、(4)及び(5)のデジタル的な焦
点距離情報の表示とを併用する。
(7)焦点距離変更手段がモータで駆動されるものにお
いて、ファインダー内での各種表示を省略し、LCDパ
ネル(35)のみの表示とする。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本第1発明による焦点距離変更
式カメラは、撮影光学系の焦点距離情報をファインダー
内に表示することによって、撮影者がファインダーから
眼を離すことなく、現在の撮影光学系の焦点距離がどの
ようになっているかを認識できるようにしたものである
から、撮影光学系の焦点距離状態を確認するするために
ファインダーから眼を離すことに起因して一瞬の撮影チ
ャンスを逃がすことがなくなった。
また、ファインダー内に表示された焦点距離情報の認識
に基づいて、撮影者は、撮影光学系の焦点距離の変更が
可能かどうか、また、ズームレンズを備えたカメラにあ
っては、焦点距離の変更が可能な場合にどの程度変更可
能かを判断することができるから、焦点距離の変更操作
が不可能な場合にさらに焦点距離を変更しようとするこ
とで撮影チャンスを逃がすことも少なくなった。
その結果、撮影動作を続けながらの焦点距離情報の認識
によって的確に焦点距離の変更動作を行うことができ、
それにより、意図したタイミングにおける意図した画角
での撮影を失敗少な(行える焦点距離変更式カメラにで
きた。
特に、先の実施例で説明したような、撮影光学系の焦点
距離の変更が、モータの駆動により行われる構成であっ
て、ズームリングのようにその回転位置と変更される焦
点距離とが一対一に対応する操作部材がないものにおい
ては、本発明のように焦点距離情報をファインダー内に
表示する構成が有用である。
また、本第2発明による焦点距離変更式カメラは、電動
で焦点距離が変更される撮影光学系や焦点距離変更手段
をカメラの外装壁内に内蔵することで、それらをゴミ等
の侵入や外力から保護でき、しかも、表示部による焦点
距離情報の表示で撮影光学系の現在の焦点距離がどのよ
′うになっているかを確認できるから、操作性を損なう
ことなくこの種のカメラの耐久性を高めることができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る焦点距離変更式カメラの実施例を示
し、第1図は制御装置の周辺の概略構成図、第2図はビ
デオカメラの内部構成を示す概略斜視図、第3図はビデ
オカメラの前方からの外観を示す斜視図、第4図はビデ
オカメラの後方からの外観を示す斜視図、第5図はLC
Dパネルの平面図、第6図ビ)ないしくハ)はLCDパ
ネルの焦点距離表示部の表示状態を示す平面図、第7図
(イ)ないしくニ)はLCDパネルのセグメント表示部
の表示状態を示す平面図、第8図及び第9図はファイン
ダー内の表示状態を示す平面図、第10図(イ)ないし
くハ)はファインダー内のセグメント表示部の表示状態
を示す平面図である。 (71)・・・・・・表示部、(PS)・・・・・・撮
影光学系、(VM)・・・・・・焦点距離変更手段、(
FD)・・・・・・焦点距離検出手段、(DC)・・・
・・・表示制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮影光学系の焦点距離を変更する焦点距離変更手段
    を備えた焦点距離変更式カメラにおいて、前記撮影光学
    系の焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、焦点距離
    情報をファインダー内に表示する表示部と、前記焦点距
    離検出手段による検出焦点距離に基づいてこの表示部の
    動作を制御する表示制御手段とを設けてある焦点距離変
    更式カメラ。 2、前記焦点距離変更手段が、モータで駆動されるもの
    である特許請求の範囲第1項に記載の焦点距離変更式カ
    メラ。 3、前記焦点距離変更手段が、前記撮影光学系の焦点距
    離を無段階に変更するものである特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の焦点距離変更式カメラ。 4、前記焦点距離変更手段が、前記撮影光学系の焦点距
    離を有段階に切り替えるものである特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の焦点距離変更式カメラ。 5、撮影光学系の焦点距離を電動により変更する焦点距
    離変更手段を備えた焦点距離変更式カメラにおいて、撮
    影光学系及び焦点距離変更手段をカメラ外装壁内に内蔵
    するとともに、前記撮影光学系の焦点距離を検出する焦
    点距離検出手段と、焦点距離情報を表示する表示部と、
    前記焦点距離検出手段による検出焦点距離に基づいてこ
    の表示部の動作を制御する表示制御手段とを設けてある
    焦点距離変更式カメラ。 6、前記表示部が、カメラの外装壁外面に露出して設置
    されたものである特許請求の範囲第5項に記載の焦点距
    離変更式カメラ。
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