JPH03207171A - スチルビデオカメラ - Google Patents

スチルビデオカメラ

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Publication number
JPH03207171A
JPH03207171A JP2001599A JP159990A JPH03207171A JP H03207171 A JPH03207171 A JP H03207171A JP 2001599 A JP2001599 A JP 2001599A JP 159990 A JP159990 A JP 159990A JP H03207171 A JPH03207171 A JP H03207171A
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JP
Japan
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interval
switch
time
interval time
photographing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001599A
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English (en)
Inventor
Seiichi Isoguchi
成一 磯口
Tadaaki Tsuchida
匡章 土田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH03207171A publication Critical patent/JPH03207171A/ja
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はスチルビデオカメラに関し、詳しくは、スチル
ビデオカメラのインターバル撮影機能の改善に関する。
〈従来の技術〉 近年、従来のフィルム式カメラに代わって、被写体から
の光画像信号を撮像素子により電気画像信号に変換し、
該電気画像信号を従来のフィルムに相当する磁気ディス
ク等の記録媒体に記録する構威のスチルビデオカメラが
実用化されており、記録媒体に記録した電気画像信号を
モニタで再生して見たり、プリンタでハードコピーした
りするようになっている(特開昭59−183582号
公報等参照)。
このようなスチルビデオカメラにおいて、写真家等が使
用するようなプロ用のものには、セットしておくだけで
、後は一定時間間隔で撮影が自動的にできるインターバ
ル撮影機能を有するものがある。
く発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来のインターバル撮影機能を備えたスチル
ビデオカメラでは、選択できる撮影間隔時間が予め決め
られており撮影間隔時間を任意に設定することができな
い。しかも、選択できる撮影間隔時間が1.2,5.1
0秒程度の極めて短時間であり、花の開花や虫の脱皮と
いった徐々に変化が起こるものを長い間隔で撮影したく
てもできなかった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、撮影間
隔時間を任意に設定できるようにして使い勝手の向上を
図ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 そのため本発明では、一定時間間隔で出力される所定の
トリガ信号に基づいて撮影を行うインターバル撮影手段
と、前記所定のトリガ信号の出力時間間隔を任意に増減
設定可能な撮影間隔時間設定手段と、該撮影間隔時間設
定手段で設定された撮影間隔時間を日付表示部に表示す
る撮影間隔時間表示手段とを備えて構威した。
また、前記日付表示部に表示される撮影間隔時間をカウ
ントダウン表示させる撮影間隔時間カウントダウン表示
手段を備えて構或すると良い。
更に、前記撮影間隔時間に達して撮影が実行される時点
の所定時間前に、撮影に必要な準備指令信号を発生する
撮影準備指令信号発生手段を備えて構成すると良い。
更に、一定時間間隔で出力される所定のトリガ信号に基
づいて再生を行うインターバル再生手段と、前記所定の
トリガ信号の出力時間間隔を任意に増減設定可能な再生
間隔時間設定手段と、該再生間隔時間設定手段で設定さ
れた撮影間隔時間を日付表示部に表示する再生間隔時間
表示手段とを備えてインターバル再生機能を設けるよう
にした.〈作用〉 かかる構或によると、撮影間隔時間設定手段で任意の撮
影間隔時間の設定が行われると、設定された撮影間隔時
間が撮影間隔時間表示手段によって日付表示部に表示さ
れる。そして、インターバル撮影が開始されるとインタ
ーバル撮影手段は、設定された撮影間隔時間毎に出力さ
れる所定のトリガ信号に基づいて撮影を間欠的に行わせ
る。
ここで、撮影間隔時間カウントダウン表示手段は、前記
日付表示部に表示される撮影間隔時間をカウントダウン
表示させて、後どのくらいの時間でインターバル撮影が
行われるかを表示する。
更に、撮影準備指令信号発生手段は、撮影間隔時間に達
して撮影が実行される時点の所定時間前に、撮影に必要
な準備指令信号を発生し、撮影時間になったと同時に撮
影ができるようにする。
また、再生間隔時間設定手段で任意の再生間隔時間の設
定を行い、設定された再生間隔時間を再生間隔時間表示
手段によって日付表示部に表示し、インターバル再生手
段によって、設定された再生間隔時間毎に出力される所
定のトリガ信号に基づいて再生を行わせることができる
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を説明する。
まず、第1図及び第2図に本発明にかかるスチルビデオ
カメラの外観例を示す。
第1図及び第2図において、スチルビデオカメラlは、
撮影レンズ2によって得られる被写体の光画像信号を、
内蔵されたCCD等の撮像素子によって電気画像信号に
変換して記録媒体としての着脱自在なフロンピーディス
ク3にアナログ記録するものである。また、前記フロッ
ピーディスク3に記録された画像をそれぞれに再生する
機能も備えており、映像の記録再生機能を備えたもので
ある。
また、スチルビデオカメラ1には、撮影者の押圧操作に
よって画像の撮影を開始するレリーズボタン5が本体上
面に設けられており、かかるレリーズボタン5の近傍位
置には、表示用液晶部6及び操作部7が設けられており
、各種の撮影情報の表示及び撮影条件の設定が行われ、
更に年月日の日付表示がされる. 更に、前記撮影レンズ2が設けられるカメラ本体前面に
は、前記撮影レンズ2の他、図示しない後面に設けられ
るファインダー用のレンズ8,測光用レンズ9,リモコ
ン受光レンズ10,セルフタイマーによる撮影状態を表
示するためOLEDII.ストロボ調光用レンズ12,
ストロボ13が設けられている。
また、カメラ本体の被写体に向けて左側面に設けた凹陥
部には、無線によりリモコン信号を送信するカメラ本体
と別体のリモコンスイッチボックス14が、着脱自在に
装着できるようになっており、第1図がかかるリモコン
スイッチボックスl4の装着状態を示し、第2図がリモ
コンスイッチボックス14を取り外した状態を示す。
リモコンスイッチボックス14は、第2図に示すように
、リモコン送信スイッチl5と、変調された光信号を送
信する赤外発光LED16とを備えており、リモコン送
信スイッチ15を押すと赤外光であるリモコン信号を発
信し、このリモコン信号がスチルビデオカメラ1のリモ
コン受光レンズ10に受光されることでリモコンが可能
となる.次に前記表示用液晶部6及び操作部7の詳細を
第3図に従って説明する。
スライドスイッチ21は、撮影モード(REC).再生
モード(PLAY).消去モード(ERASE),自動
撮影/再生モード(REC&PLAY)の切り換えを行
うものであり、かかるスライドスイッチ21がOFF位
置にあるときには、カメラに電源が供給されず、表示用
液晶部6には何の表示も行われず、また、全てのスイッ
チ操作を受け付けない。
次に、スライドスイッチ2lをRECの位置にして通常
のレリーズポタン5操作による撮影モードが選択されて
いる場合における各スイッチの機能を説明する。
撮影モードの状態で、モードスイッチ22を1回押す毎
に表示窓6aの図で左側にある三角マークが、SINO
LE−)CONT,L→CONT.H→SELFと移動
し、単写,低速連写.高速連写及びセルフタイマーの各
モードを切り換えることができる。SELFの位置から
更にモードスイッチ22を押すと、三角マークは再びS
INOLE位置に戻ってくる。
ストロボスイッチ23は露出モードの変更を行うスイッ
チで、ストロボ自動発光モード,ストロホ強制発光モー
ド,ストロボOFFモード,AEロックモード,ブラケ
ット撮影モードの切り換えを行うものであり、ストロボ
スイ・ノチ23を1回押す毎に、表示窓6aの右側にあ
る三角マークが、AUTO→ON−OFF−AE  L
OCK−+BPACKETと移動し、どの露出モードが
選択されているかを表示する。
MACROスイッチ24は、撮影レンズ2の近接撮影位
置と標準撮影位置とを切り換えるスイ・冫チであり、不
用意に触られたときに切り換えが行われないように、0
.5秒以上継続して押されたときにのみ機能するように
してある。MA C R Oスイッチ24によってマク
ロ撮影モードが選択されると、撮影レンズ2が近接撮影
位置に移動し、表示窓6aの左上の花マークが点灯する
INTERVALスイッチ25は、本実施例におけるイ
ンターバル撮影手段に相当するインターバル撮影モード
への切り換えと条件設定とを行うスイッチであり、IN
TERVALスイッチ25を押す毎にインターバル撮影
間隔の時・分・秒の設定及び撮影枚数の設定を行うこと
ができるようになっている。尚、それぞれの条件設定値
の設定において、モードスイッチ22及びストロボスイ
ッチ23を押すことで数字がアップダウンされ、これに
より数値の変更が行えるようになっている.INTER
VALスイッチ25も、前記MACROスイッチ24と
同様に、0.5秒以上継続して押されたときにのみイン
ターバル撮影モードに切り換わり、表示窓6aの前記花
マークの右側のINTマークが点灯するようになってい
る。ここで、前記モードスイッチ22とストロボスイッ
チ23とが撮影間隔時間設定手段に相当する. DATEスイッチ26は、日付の表示モードを切り換え
るスイッチで、1回押す毎に表示窓6aの下側の表示が
、月・日・年→日・月・年→年・月・日→日・時・分→
無表示の順に変化する。
ADJUSTスイッチ27は、日付又は時刻の変更を行
うときに、変更モードへの切り換えと変更する項目を選
択するスイッチであり、ADJUSTスイッチ27によ
って選択された年や月や日又は時や分の情報は、モード
スイッチ(ダウンスイッチ)22及びストロボスイッチ
23(アップスイッチ)によってアップダウンさせて変
更する。
尚、前記表示窓6aには、上記の各表示の他、電池の消
耗度合いを示すバッテリマークや、撮影枚数やフロッピ
ーディスク3のトラノク阻を示す2桁のカウンタ表示部
などが設けられている。
また、スライドスイッチ21をPLAYの位置にして再
生モードにした場合は、第4図に示すように表示窓6a
の日付表示の場所にrPLAY,の文字が表示されると
共に、フロッピーディスク3の記録済み検出を行い記録
済みの最外周トラックにヘンドを移動する。第4図の場
合は、カウンタ表示部に「1」と表示されており、これ
はトラック弘を示し1トラック目から記録されているこ
とを示している。この状態でレリーズボタン5を押すと
1トラック目が再生される。トラック送りはモードスイ
ッチ22とストロボスイッチ23によっでカウンタ表示
部の数字をアップダウンさせて行う。
尚、スライドスイッチ21をERASEの位置にして消
去モードを選択した場合は、図示しないが日付表示の場
所にrERAsE,の文字が表示され、この状態でモー
ドスイッチ22とストロボスイッチ23によって消去し
たいトラックNαを選択した後にレリーズボタン5を押
すとそのトラックに記録されている信号が消去される。
また、自動撮影/再生モードは、撮影した後直ちに自動
的に再生モードに切り換わり、一定時間再生した後、再
び自動的に撮影モードに切り換わるモードである。
第5図は上記スチルビデオカメラ1のシステム概略構威
を示すブロック図である。
撮影レンズ2を通過した被写体からの光画像信号は、絞
り31と光学フィルタ32を通ってCOD等の固体撮像
素子33上に結像される。
CCD駆動回W!34によって撮像素子33から読み出
された電気映像信号は、サンプルホールド回路35を通
り、信号処理回路36によってガンマ補正,Y/C分離
、ホワイトバランス調整等の信号処理をされる。この信
号処理された電気映像信号は、変tI1回路37でFM
変調された後、記録アンプ38を介して録再ヘッド39
により、スピンドルモータ40とサーボ回路41により
毎分3600回転で定速回転しているフロッピーディス
ク3に磁気記録される。
ここで、タイミング発生回路42は、COD駆動回路3
4,サンプルホールド回!35.信号処理回路36,変
調回路37及び記録アンプ38に必要なタイミングパル
スを出力する。また、絞り31は、メインCPU43に
よって制御される絞り駆動回路44により制御される。
前記メインCPU43は、サブCPU45を介して入力
する操作部7の操作データ又は変調された光信号を検波
してディジタル信号を出力するりモコン受信回路46か
らのリモコン出力に基づいて全体のシステムと各部への
給電を制御するものである。
即ち、操作信号が入力するとシーケンスが起動し、赤外
LEDとPSDの様な受光素子により被写体までの距離
を測定する測距回路47からの測距データ.フォトダイ
オードにより被写体の明るさを測定する測光回路48か
らの測光データ,被写体からのストロボ光の反射光を積
分して適正露光を決める調光回路49からの露光データ
等に基づいて絞り駆動回路44を駆動制御し、適正な画
像が記録されるように前記各回路に駆動タイミングパル
スを発生するタイξング発生回路42及びサーボ回路4
1を制御する。また、操作部7からの設定に基づいて昇
圧回路及びコンデンサからなるストロボ回路50の発光
等を制御する。更に、給電コントロール回路51を制御
して定電圧回路52及びD C/D Cコンバータ53
を駆動して各部への給電を制御する。尚、給電コントロ
ール回路51への給電は、手動又は自動により切換え可
能に構戒される電源切換スイ・ノチ54により電池55
又はACアダプタ56を介在させる商用電源を選択でき
るようになっている.前記サブC P U45は、前述
した操作部7から入力される操作データのメインCPU
43への伝送の他に、表示用液晶部6の表示を制御し、
また、リモコンボックス14がカメラエから外れたか否
かを検出スイッチ57からの信号に基づいて検出してい
る。
フロッピーディスク3に記録された画像を再生する場合
は、フロッピーディスク3に記録された画像信号を録再
ヘッド39により電磁変換し、再生アンプ58で増巾し
た後に復調回路59でFM復調する。更に、信号処理回
路60で信号処理した後にエンコード回路6lによりビ
デオ信号を出力する。尚、録再ヘッド39はメインC 
P U43からの指令に基づいてヘッドコントロール回
路62によりフロッピーディスク3の任意のトラックに
移動可能に構威され、再生時等に再生したい画像を選択
して即座に再生ができるようにしている。
次に第6図に従って本実施例のスチルビデオカメラのイ
ンターバル撮影する際の撮影インターバル時間の設定手
順を、インターバル時間として15分30秒に設定する
場合を例にとって説明する.まず、第6図(a)は、イ
ンターバル撮影でない撮影モードにおける表示窓6aに
おける表示例を示している。この表示例では、低速連写
、ストロボオートが選択されている。また、カウンタ表
示部に表示されているトラック阻の「12」は次に記録
するトラック磁を表示している.そして、この状態では
、インターバル撮影の表示を行うINTマークは消灯し
ており、日付表示部分は年月日を表示している。
この状態から第3図に示すINTERVALスイッチ2
5を0.5秒以上押していると、(ロ)図に示すように
表示窓6aのINTマークが点灯し、日付表示部の表示
が全て「0」を表示すると共にインターバル時間のセッ
トを促すために日付表示部の時間の桁表示が点滅を始め
、同時に時間,分.秒の各桁を示すhour,min,
secの各マークが点灯する。また、カウンタ表示部に
インターバル撮影に必要な最低トラック数である「2」
を表示する.尚、この時にブラケットモードが選択され
ておりブラケット枚数が5枚であれば、インターバル撮
影における1回の記録毎に5枚が必要となるので、カウ
ンタ表示部には、必要最低トラック数の「10」が表示
される。
この状態で、インターバル時間を1時間を超えてセット
する場合には、モードスイッチ(ダウンスイッチ)22
及びストロボスイッチ(アップスイッチ)23により時
間の桁をセットするが、この例では1時間より短いので
そのままとし、前記両スイッチ22. 23を押さずに
INTERVALスイッチ25を押す。INTERVA
Lスイッチ25が押されると、(C)図のように分の桁
表示が点滅し、分の桁のセットを促す。ここで、ストロ
ボスイッチ23を15回押して分の桁に15の表示を出
してからINTERVALスイッチ25を押すと、分の
桁が確定されたことが点滅の停止で表示され、次に(イ
)図のように秒の桁の表示が点滅して秒の桁のセットを
促す。ここで、ストロボスイッチ23を30回押して秒
の桁に30の表示を出し、秒の桁を確定するためにIN
TERVALスイッチ25を押す.すると、次に(e)
図のように撮影枚数のセットを促すようにカウンタ表示
部が点滅を始める。ここで、例えばインターバル撮影枚
数を6枚にしたい場合には、ストロボスイッチ23を4
回押して(f)図のようにカウンタ表示部に撮影に必要
なトラック数「6」を表示させる.尚、このときにブラ
ケットモードが選択されていた場合には、ストロボスイ
ッチ23の1回の操作でブラケット枚数(5枚)ずつカ
ウンタ表示部の数字が増加する。また、ダウンスイッチ
であるモードスイッチ22を押せば一回につき5ずつ数
字が減る。
この撮影枚数のセットが終了したら、最後にもう一度I
 NTERVALスイッチ25を押すとすべての設定が
確定され、(8)図のように表示窓6aの点滅が止まる
。そして、インターバル撮影の性格から、低速連写モー
ドは強制的にSINGLEモード表示になり、また、カ
ウンタ表示部及び日付表示部の各表示も(a)図のよう
に元の表示に戻り、hour,min,secの各マー
クの表示も消える. 尚、インターバル時間を設定する際に、0時間O分O秒
の様に矛盾する時間をセットした場合には、インターバ
ル時間のセットを受け付けず、INTマークは消灯する
.また、インターバル時間のセント中において、トラッ
ク漱のセットでは空トランクの数より大きな数字はセッ
ト不可能になっている.更に、図にはバッテリマークが
1個点灯した状態が示されているが、電池の量をメイン
C P U43が判断してセットされた撮影枚数の撮影
が無理でインターバル撮影が困難と判断した時もINT
マークを消灯し、バッ゜テリマークを点滅させて使用者
に電池の交換を促すようにすることも可能である。
次にインターバル撮影の動作を、第7図の表示部の表示
状態を参照しながら説明する。
インターバル撮影における最初の1枚目の撮影は使用者
が行い、これにより、その後自動のインターバル撮影が
スタートしメインC P U43内のタイマーにより時
間のカウントが開始される。使用者がレリーズボン5を
押して最初の1枚目を撮影した直後は、第7図(a)に
示すように表示窓6aの日付表示部には、セットしたイ
ンターバル時間の15分30秒が表示されており、次に
1秒経遇すると、メインCPU43からのタイマー信号
に基づいてサブCPU45を介して(ハ)図に示すよう
に表示用液晶部6の表示窓6aにおける秒の桁表示が「
29」となり、時間の経過に従ってカウントダウン表示
がなされる。
このように、カウントダウン表示を行うことにより、使
用者が次の撮影まであとどの位の時間があるかを知るこ
とができ、また、カメラが動作中であることもわかる。
そして、次の撮影が行われる所定時間T(数秒)前にな
ると、メインCPU43からの指令に基づいて、第8図
に示すように測光回路48,測距回47による測光(A
E),測距(A F )等を行いレンズを駆動し、また
、暗ければストロボの充電を行い、スピンドルモータ4
0を駆動してフロッピーディスク3を回転させて撮影の
準備を予めしておく。その後、撮影の1秒前になると(
C)図に示すよう秒の桁の表示が「1」となり、秒の桁
が(ψ図のように「0」の表示になると、メインCPU
43内のタイマーからの所定のトリガ信号が出力されシ
ーケンスが開始され撮影が行われる.そして、次のイン
ターバル撮影のために(e)図に示すように再びインタ
ーバル時間がセットされて表示され、カウント表示部の
数字が1つ増え、トラック阻が1つ進んだことを表示す
る。以下同様にしてセットされた枚数だけインターバル
撮影が行われる.従って、メインC P U43が撮影
間隔時間カウントダウン表示手段及び撮影準備指令信号
発生手段に相当する。
以上のように表示用液晶部6の日付表示部とアップ・ダ
ウンスイッチを用いてインターバル時間を設定できるよ
うにすれば、任意のインターバル時間が選べ、花の開花
や動物の生態等の長い期間の観察が必要となるものにも
充分対応でき、インターバル撮影の利用範囲が広がり、
使い勝手が向上する.また、インターバル撮影動作中に
カウントダウン表示を行うことにより、次の撮影があと
どの位で行われるかを使用者に知らせることができ、動
作中であることもわかるので非常に便利となる.更に、
撮影が行われる数秒前に、ストロボ充電,AFによるレ
ンズ駆動,スピンドルモーターの駆動等の動作時間が不
確定なものを動作させておくことにより、インターバル
撮影の周期がセット時間通りに正確になる。
以上は撮影モードで映像を記録する場合の動作であるが
、再生モードにおいても全く同様にインターバル再生が
可能であり、以下にインターバル再生動作について第9
図を参照して説明する。
まず、スライドスイッチ21を第4図に示すようにPL
AYの位置に合わせて再生モードを選択する。これによ
り、(a)図のように日付表示部に「PLAY,が表示
さレル。ココテ、INTERVALスイッチ25を0.
5秒押すと、(b)図のような表示になり、日付表示部
にrPLAYJの文字の代わりに、すべての表示が「0
」の表示となり、再生のインターバル時間のセットを促
すように時間の桁表示が点滅する。ここで、例えばイン
ターバル時間をlO分とすると、モードスイッチ22や
ストロボスイッチ23による時間の桁の設定は行わず、
INTERVALスイッチ25を押す.これにより、撮
影モードの時と同様に分の桁のセットを促すように分の
桁表示が点滅するので、ストロボスイッチ23を10回
押して分の桁に10の表示を出してからI NTERV
ALスイッチ25を押して、分の桁が確定されたことが
点滅の停止で表示され、(C)図のように秒の桁の表示
が点滅して秒の桁のセットを促す。秒の桁はOなのでそ
のままとして秒の桁を確定するためにI NTERVA
Lスイッチ25を押す。すると、(d)図のように撮影
枚数のセットを促すようにカウンタ表示部が点滅を始め
る。再生の場合、カウンタ表示部の点滅は、インターバ
ル再生の終わりのトラックN(Lのセットを促すもので
、ここではストロボスイッチ23を19回押して(e)
図のようにトラックNαのセットを「20」にセントし
、INTERVALスイッチ25を押して再生のインタ
ーバル時間のセットを完了する. 尚、インターバル再生のスタート時に表示されるトラッ
クMは、インターバル時間のセットを行う時に録再ヘッ
ド39が位置しているトラック阻であり、第9図に示す
例では「1」となっているが、勿論他のトラックMに録
再ヘッド39が位置している時にインターバル時間のセ
ットを行えば、その位置からインターバル再生ができ、
従って、任意のトラック間でインターバル再生をするこ
とが可能である. そして、以上のようにしてインターバル時間のセットが
完了した後に、例えばレリーズボタン5を押して再生を
スタートさせると、トラックM1の再生を始め、撮影モ
ードの時と同じようにカウントダウン表示を行い、10
分経遇すると、録再ヘッド39が次のトラックに移動し
てトラック患2の再生を行う。このようにして、10分
毎に録再ヘッド39の移動が行われ次々に再生が続行さ
れ、トラックk20の再生が10分行われると、再びト
ラック弘1に戻る。
以上のように、任意の時間で任意のトラック間の再生が
できると、例えばウィンドディスプレイによる商品紹介
等にも使用できる.また、インターバル時間を1秒程度
にセットすれば分解写真的な使用ができ、ゴルフやテニ
ス等のスポーツのフォームのチェックに便利である. 〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によると、日付表示部を利用
しアップ・ダウンスイッチを用いてインターバル撮影に
おけるインターバル時間を任意に設定できるようにした
ので、長時間に亘って撮影する必要がある被写体の撮影
にもインターバル撮影が利用でき、インターバル撮影の
利用範囲を拡大できる。また、カウントダウン表示によ
り次の撮影までの時間を知ることができると共にインタ
ーバル撮影中であることもわかり使い勝手を向上できる
。更に、撮影が開始されるより前に動作時間が不確定な
要素を予め駆動させて撮影準備するようにしたことによ
り、インターバル撮影の周期を正確にできる。
また、インターバル再生機能を持たせことにより、スチ
ルビデオカメラの利用範囲の拡大を図ることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明にかかるスチルビデ
オカメラの一実施例の外観斜視図、第3図及び第4図は
同上実施例のスチルビデオヵメラにおける操作部及び表
示部を示す平面図で第3図は撮影モード選択時の表示例
を示す図、第4図は再生モード選択時の表示例を示す図
、第5図は同上実施例のスチルビデオカメラの回路構威
を示すブロック図、第6図(a)〜(8)は同上実施例
におけるインターバル撮影のインターバル時間の設定手
順を説明する図、第7図(a)〜(e)は同上実施例に
おけるインターバル撮影スタート後の表示状態を示す図
、第8図はインターバル撮影動作時の制御動作を示すタ
イムチャート、第9図(a)〜(e)は同上実施例にお
けるインターバル再生のインターバル時間の設定手順を
説明する図である。 ■・・・スチルビデオカメラ  2・・・撮影レンズ3
・・・フロッピーディスク  5・・・レリーズボタン
6・−・表示用液晶部  6a・・・表示窓  7・・
・操作部  21・・・スライドスイッチ  22・・
・モードスイッチ(ダウンスイッチ)23・・・ストロ
ボスイッチ(アップスイッチ)25・・・INTERV
ALスイッチ  33・・・CCD   43・・・メ
インCPU45・・・サブCPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定時間間隔で出力される所定のトリガ信号に基
    づいて撮影を行うインターバル撮影手段と、前記所定の
    トリガ信号の出力時間間隔を任意に増減設定可能な撮影
    間隔時間設定手段と、該撮影間隔時間設定手段で設定さ
    れた撮影間隔時間を日付表示部に表示する撮影間隔時間
    表示手段とを備えたことを特徴とするスチルビデオカメ
    ラ。
  2. (2)前記日付表示部に表示される撮影間隔時間をカウ
    ントダウン表示させる撮影間隔時間カウントダウン表示
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のスチルビ
    デオカメラ。
  3. (3)前記撮影間隔時間に達して撮影が実行される時点
    の所定時間前に、撮影に必要な準備指令信号を発生する
    撮影準備指令信号発生手段を備えたことを特徴とする請
    求項1又は2記載のスチルビデオカメラ。
  4. (4)一定時間間隔で出力される所定のトリガ信号に基
    づいて再生を行うインターバル再生手段と、前記所定の
    トリガ信号の出力時間間隔を任意に増減設定可能な再生
    間隔時間設定手段と、該再生間隔時間設定手段で設定さ
    れた撮影間隔時間を日付表示部に表示する再生間隔時間
    表示手段とを備えたことを特徴とするスチルビデオカメ
    ラ。
JP2001599A 1990-01-10 1990-01-10 スチルビデオカメラ Pending JPH03207171A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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