JP3819630B2 - ストークレバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のステアリングコラムに揺動可能に取り付けられるストークレバーに係わり、特にターンシグナルスイッチ、あるいはノブスイッチ等を操作するためのホルダー部材を取り付けたストークレバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のステアリングコラムには、ワイパーあるいはヘッドライトそれにターンシグナル等の動作を制御するためのターンシグナルスイッチ、あるいはノブスイッチ等をホルダ部材を介して取り付けたストークレバーが回動可能に取り付けられている。
【0003】
このような従来のストークレバーは、レバー本体部の一端側にターンシグナルスイッチを操作するための第1ホルダ部材が取り付けられ、レバー本体部を中立位置から左右いずれかの方向指示位置へ回動操作することにより、ターンシグナルスイッチをON/OFFさせて、左折用または右折用のランプの点滅制御を行うようになっている。
また、レバー本体部の他端側には、ノブスイッチ等を取り付けるための第2ホルダ部材が取り付けられている。前記ノブスイッチは、例えば回転操作することにより、ワイパーの回動制御、あるいはヘッドライトの点滅制御等を行うようになっている。
【0004】
従来のストークレバーは、レバー本体部の両端部を連結する連結部が形成され、この連結部は内部が空洞のパイプ状になっている。前記連結部の空洞内部には、他端側のノブスイッチに接続されたリード線が引き回しされて、ステアリングコラム側に延出されている。
前記レバー本体部の両端部寄りには、それぞれ上下に貫通する貫通孔が設けられ、前記第1と第2のホルダ部材にも貫通孔が形成されている。
前記第1と第2のホルダ部材をレバー本体部に取り付けるには、レバー本体部の貫通孔とホルダ部材の貫通孔とを位置合わせした状態で、この貫通孔に丸ピンを圧入治具で圧入することにより、レバー本体部の一端側に第1ホルダ部材を、また他端側に第2ホルダ部材を取り付けてストークレバーを構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述したような従来のストークレバーは、レバー本体部への第1と第2のホルダ部材の取り付け作業を、圧入治具で丸ピンを圧入していたので、圧入治具等の組立設備が多く必要になると共に、圧入のための組立時間が掛かっていた。
また、ストークレバー組立時に、レバー本体部の第2ホルダ部材に取り付けたノブスイッチから延出されるリード線を、連結部の空洞内部に差し込んで、ストークレバーの一端側まで引き回ししなければならなかったので、リード線の引き回しが難しく、ストークレバーの組立に時間がかかっていた。
【0006】
また、第1と第2のホルダ部材を取り付けるために、レバー本体部の両端部に設けているピンを圧入するための貫通孔が見えるために、ストークレバーの外観が悪くなるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決して、組み立てが容易で、デザイン上の自由度を向上させるさせることができるストークレバーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として本発明のストークレバーは、レバー本体部の両端部に形成した第1及び第2ホルダ係止部と、この両端部の前記第1及び第2ホルダ係止部を連結する連結部と、この連結部に形成した長孔と、前記両端部の第1及び第2ホルダ係止部の少なくとも一方に取り付け可能なホルダ部材と、前記連結部の前記長孔を蓋閉するための蓋体とを備え、前記第1及び第2ホルダ係止部には、前記ホルダ部材を取り付ける空洞部を設け、前記連結部には、前記第1及び第2ホルダ係止部の空洞部間に連通する中空状の空洞部を設け、前記長孔は、前記中空状の空洞部及び前記第1及び第2ホルダ係止部の空洞部の内部を解放するように前記連結部の下面側に形成されると共に、該長孔の側面には、前記蓋体をスナップ止めする複数の掛け止め部が形成され、前記蓋体には、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に取り付けるための係止部を設け、前記ホルダ部材には、前記係止部を係合可能な係合部を形成し、前記長孔を前記蓋体で蓋閉時に、前記蓋体の前記係止部を前記ホルダ部材の前記係合部に係合させて、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に取り付けるような構成とした。
【0008】
また、上記課題を解決するための第2の解決手段として、前記蓋体の前記係止部を突状に形成し、前記ホルダ部材の前記係合部を前記係止部が係合可能な凹状に形成し、前記蓋体の前記係止部を前記ホルダ部材の前記係合部に係合させるような構成とした。
【0009】
また、上記課題を解決するための第3の解決手段として、前記蓋体の前記係止部を弾性変形可能に形成すると共に、前記係止部と前記係合部とを互いにスナップ係合可能となし、前記係止部を前記係合部にスナップ係合させて、前記蓋体を前記連結部に取り付けると共に、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に抜け止めするような構成とした。
【0010】
また、上記課題を解決するための第4の解決手段として、前記ホルダ部材は、前記レバー本体部の一端部の前記第1ホルダ係止部に取り付けた第1ホルダ部材と、前記レバー本体部の他端部の前記第2ホルダ係止部に取り付けた第2ホルダ部材とから成り、前記レバー本体部は前記第1ホルダ部材を介して支持部材に取り付けられて回動可能となし、前記レバー本体部の回動によって、前記第1ホルダ部材を介してターンシグナルスイッチ等からなるスイッチを操作可能となし、前記第2ホルダ部材には回転操作可能なノブスイッチ、あるいは押圧操作可能なプッシュスイッチを取り付け可能となした構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明のストークレバーの構造の1実施の形態を図面を基づいて説明する。図1は本発明のストークレバーの要部断面図であり、図2は本発明に係わるレバー本体部の斜視図であり、図3は本発明に係わる蓋体の斜視図であり、図5は本発明のその他の実施の形態を説明する要部拡大図である。
【0012】
本発明のストークレバーを、図1〜図4を用いて説明する。まず、本発明のストークレバーSは、樹脂材料等の成型品から成るレバー本体部Rが配設され、このレバー本体部Rは両端部に第1と第2のホルダ係止部1、2が形成されている。
前記第1ホルダ係止部1は、レバー本体部Rの一端側に外形が腕状に形成され、第2ホルダ係止部は、レバー本体部Rの他端側に外形が弾丸状に形成され、第1と第2のホルダ係止部1、2は内部に空洞部1a、2aがそれぞれ形成されている。
【0013】
前記レバー本体部Rは、両端部の第1と第2のホルダ係止部1、2を連結する、内部が中空状の空洞部3aを有するパイプ状の連結部3が、図1に示すように、斜めに傾斜した状態で形成されている。
そして、第1と第2のホルダ係止部1、2内の空洞部1a、2aは、連結部3の空洞部3aを介してそれぞれ連通されている。
前記連結部3の下面側には、空洞部3aの内部を解放するように、図4に示すような、第1と第2のホルダ係止部1、2方向に延びる縦長で略矩形の長孔3bが形成され、この長孔3bの長手方向の側面には、複数の掛け止め部3cが形成されている。
【0014】
前記長孔3bは、掛け止め部3cにスナップ止めされる蓋体4によって蓋閉可能になっている。前記蓋体4は、樹脂材料から成り、図3、4に示すように、外形が長孔3bと同形状の略矩形に形成され、この蓋体4の両側の端部寄りには、図3に示すような、後述する第1と第2のホルダ部材5、6を取り付け可能な突状に形成された係止部4a、4bが設けられている。
前記第1ホルダ係止部1には、第1ホルダ部材5が取り付けられ、この第1ホルダ部材5は、保持部材5aとアクチュエータ5bとが一体化された状態になっている。
前記第1ホルダ部材5には、図1に示すように、上下方向に突出する回動支軸5cと、紙面に対して垂直方向に突出する回動支軸5dとがそれぞれ4方向に突出形成されている。
【0015】
また、保持部材5aには、空洞部1aの内部に向かって突出形成された保持部5eを有し、この保持部5eの先端寄りには凹状に形成した係合部5fを有し、この係合部5fに蓋体4の係止部4aを係合させて第1ホルダ係止部1に第1ホルダ部材5を取り付け可能になっている。
そして、第1ホルダ係止部1に第1ホルダ部材5を取り付けた状態で、第1ホルダ部材5の回動支軸5c、5dが、例えば図示しないターンシグナルスッチの支持部材に取り付けられて、第1ホルダ部材5が回動可能となっている。
即ち、レバー本体部Rは、第1ホルダ部材5を介してステアリングコラム側の支持部材(図示せず)に取り付けられて回動可能となっている。
そして、レバー本体部Rを、X軸方向、あるいはY軸方向に回動させると、第1ホルダ部材5が回動支軸5c、5dを支点として回動して、アクチュエータ5bが、例えばターンシグナルスイッチ(図示せず)を操作し、方向支持ランプを点滅制御できるようになっている。
【0016】
また、第2ホルダ係止部2の空洞部2a内には、第2ホルダ部材6が取り付け可能になっている。この第2ホルダ部材6は、空洞部2aの内部に挿入される一端部に凹状の係合部6aが形成されると共に、空洞部2aから外部に突出する他端部にノブ取付部6bが形成されている。前記係合部6aは、蓋体4の突状の係止部4bが係合可能になっている。
前記ノブ取付部6bには、回転操作可能なノブスイッチ(図示せず)、あるいは押圧操作可能なプッシュスイッチが取り付け可能となっており、ノブスイッチを回転させてON/OFF操作すると、例えばワイパーの回動操作、あるいはワイパーの回動スピード等を制御できるようになっている。
また、プッシュスイッチを押圧操作することにより、例えばウオッシャー液をフロントガラスに噴出させることができるようになっている。
【0017】
また、第2ホルダ部材6からは、前記ノブスイッチ(図示せず)に接続されて延出されるリード線7が、連結部3の空洞部3aに引き回しされて、第1ホルダ係止部1の空洞部1a側に引き出されるようになっている。
前記長孔3bは、リード線7を、第2ホルダ係止部2の空洞部2aから第1ホルダ係止部1の空洞部1a側に引き回し後、蓋体4で蓋閉するようになっている。
このような構成の本発明のストークレバーSは、レバー本体部Rの第1ホルダ係止部1側が、図1に示すように、2点鎖線で示すステアリングコラム8の支持部材(図示せず)に取り付けられ、回動支軸5c、5dを支点としてX方向、およびY方向の4方向に回動可能になっている。
【0018】
本発明のストークレバーSの組立は、レバー本体部Rの第1ホルダ係止部1の空洞部1aに、第1ホルダ部材5の保持部5eを挿入すると、空洞部1a内の位置決め部(図示せず)で第1ホルダ部材5が位置決めされる。
また、第2ホルダ係止部2の空洞部2aに、第2ホルダ部材6の係合部6aが形成された側を挿入すると、空洞部2a内の位置決め部(図示せず)で第2ホルダ6が位置決めされる。
次に、第2ホルダ係止部2の空洞部2aから連結部3の空洞部3aに延出するリード線7を、長孔3bから一旦外に引き出し、その後手作業で第1ホルダ係止部1の空洞部1aに差し込んで、第2ホルダ係止部2の空洞部2aから連結部3の空洞部3aを通過して第1ホルダ係止部1の空洞部1a側に引き回しする。
【0019】
前記リード線7を第1ホルダ係止部1側に引き回し後、蓋体4を連結部3の長孔3bに押し込むことにより、蓋体4の一方側の係止部4aを第1ホルダ部材5の係合部5fに係合させ、他方側の係止部4bを第2ホルダ部材6の係合部6aに係合させると共に、蓋体4は長孔3bの掛け止め部3cにスナップ止めされて、第1と第2のホルダ部材5、6が、第1と第2のホルダ係止部に抜け止めされて取り付けられる。
【0020】
このように組み立てられたストークレバーSは、第1ホルダ部材5のアークチュエータ5b側に、例えばターンシグナルスイッチ(図示せず)を取り付け、第2ホルダ係止部2の第2ホルダ部材6のノブ取付部6bに、回転型のノブスイッチ(図示せず)を取り付ける。その後、ターンシグナルスイッチ(図示せず)のハウジングを、2点鎖線で示すステアリングコラムに取り付けることによって、レバー本体部Rが回動支軸5c、5dを支点として回動可能になっている。
【0021】
本発明のその他の実施の形態として、図5に示すように、蓋体14の係止部14aに割溝14bを設け、この割溝14bによって係止部14aの先端部が弾性変形可能となすと共に、係止部14aの先端部の形状がくさび状になっている。また、ホルダ部材である、例えば第2ホルダ部材6の係合部6aを、前記くさび状の係止部14aがスナップ止め可能な凹状に形成されている。
即ち、蓋体4の係止部14aを弾性変形可能に形成すると共に、係止部14aと係合部6aとを互いにスナップ係合可能となし、係止部14aを係合部6aにスナップ係合させて、蓋体4を連結部3に取り付けると共に、ホルダ部材6をホルダ係止部2aに抜け止めするようにしたものでも良い。
【0022】
また、本発明の実施の形態では、第1ホルダ係止部1に第1ホルダ部材5を取り付け、第2ホルダ係止部2に第2のホルダ部材6をそれぞれ取り付けたもので説明したが、いずれか一方のホルダ係止部にいずれか一方のホルダ部材を取り付けたものでも良い。
また、いずれか一端側のホルダ取付部に複数のホルダ部材を取り付け、この複数のホルダ部材に、係合部を設けて蓋体の係合部に係合させると共に、操作可能にスイッチ類を取り付けるようにしたものでも良い。
【0023】
【発明の効果】
本発明のストークレバーは、レバー本体部の連結部に形成した長孔を蓋閉する蓋体に、ホルダ部材をホルダ係止部に取り付けるための係止部を設け、ホルダ部材には、蓋体の係止部と係合可能な係合部を形成し、前記長孔を前記蓋体で蓋閉時に、前記蓋体に形成した係止部をホルダ部材の係合部に係合させて、ホルダ部材をホルダ係止部に取り付けるようにしたので、レバー本体部へのホルダ部材の取付を、蓋体を長孔に取り付ける手作業で行うことができ、従来の丸ピン等を圧入するための治具等が不要になる。
またレバー本体部に従来の丸ピン等を圧入するための孔が不要になるので、デザイン上の自由度を向上させることができる。
また、レバー本体部の空洞内部にリード線を引き回しするときに、連結部に形成した長孔を使って作業することができ、リード線を容易にホルダ係止部の空洞部に引き回しする事ができる。
【0024】
また、前記蓋体の前記係止部を突状に形成し、前記ホルダ部材の前記係合部を前記係止部が係合可能な凹状に形成し、前記蓋体の前記係止部を前記ホルダ部材の前記係合部に係合させるようにしたので、蓋体を長孔に取り付ける動作で、同時にホルダ部材を取り付けることができ、組立性の良いストークレバーを提供できる。
【0025】
また、前記蓋体の前記係止部を弾性変形可能に形成すると共に、前記係止部と前記係合部とを互いにスナップ係合可能となし、前記係止部を前記係合部にスナップ係合させて、前記蓋体を前記連結部に取り付けると共に、前記ホルダ部材を前記ホルダ係止部に抜け止めするようにしたので、ホルダ部材をホルダ係止部に強固に抜け止めすることができると共に、蓋体を長孔に簡単に取り付けることができる。
【0026】
また、前記ホルダ部材は、前記レバー本体部の一端部の前記ホルダ係止部に取り付けた第1ホルダ部材と、前記レバー本体部の他端部の前記ホルダ係止部に取り付けた第2ホルダ部材とから成り、前記レバー本体部は前記第1ホルダ部材を介して支持部材に取り付けられて回動可能となし、前記レバー本体部の回動によって、前記第1ホルダ部材を介してターンシグナルスイッチ等からなるスイッチを操作可能となし、前記第2ホルダ部材には回転操作可能なノブスイッチ、あるいは押圧操作可能なプッシュスイッチを取り付け可能となしたので、前記第1と第2のホルダ部材をレバー本体に強固で確実に取り付けることができ、ターンシグナルスイッチ、あるいはノブスイッチ、あるいはプッシュスイッチを精度良く操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストークレバーの要部断面図である。
【図2】本は発明に係わるレバー本体部の斜視図である。
【図3】本発明に係わる蓋体の斜視図である。
【図4】本発明に係わるレバー本体部の下面図である。
【図5】本発明のその他の実施の形態を説明する要部拡大図である。
【符号の説明】
S ストークレバー
R レバー本体部
1 第1ホルダ係止部
1a 空洞部
2 第2ホルダ係止部
2a 空洞部
3 連結部
3a 空洞部
3b 長孔
3c 掛け止め部
4 蓋体
4a 係止部
4b 係止部
5 第1ホルダ部材
5a 保持部材
5b アクチュエータ
5c、5d 回動支軸
5e 保持部
6 第2ホルダ部材
6a 係合部
6b ノブ取付部
7 リード線
8 ステアリングコラム
Claims (4)
- レバー本体部の両端部に形成した第1及び第2ホルダ係止部と、この両端部の前記第1及び第2ホルダ係止部を連結する連結部と、この連結部に形成した長孔と、前記両端部の第1及び第2ホルダ係止部の少なくとも一方に取り付け可能なホルダ部材と、前記連結部の前記長孔を蓋閉するための蓋体とを備え、前記第1及び第2ホルダ係止部には、前記ホルダ部材を取り付ける空洞部を設け、前記連結部には、前記第1及び第2ホルダ係止部の空洞部間に連通する中空状の空洞部を設け、前記長孔は、前記中空状の空洞部及び前記第1及び第2ホルダ係止部の空洞部の内部を解放するように前記連結部の下面側に形成されると共に、該長孔の側面には、前記蓋体をスナップ止めする複数の掛け止め部が形成され、前記蓋体には、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に取り付けるための係止部を設け、前記ホルダ部材には、前記係止部を係合可能な係合部を形成し、前記長孔を前記蓋体で蓋閉時に、前記蓋体の前記係止部を前記ホルダ部材の前記係合部に係合させて、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に取り付けるようにしたことを特徴とするストークレバー。
- 前記蓋体の前記係止部を突状に形成し、前記ホルダ部材の前記係合部を前記係止部が係合可能な凹状に形成し、前記蓋体の前記係止部を前記ホルダ部材の前記係合部に係合させるようにしたことを特徴とする請求項1記載のストークレバー。
- 前記蓋体の前記係止部を弾性変形可能に形成すると共に、前記係止部と前記係合部とを互いにスナップ係合可能となし、前記係止部を前記係合部にスナップ係合させて、前記蓋体を前記連結部に取り付けると共に、前記ホルダ部材を前記第1又は第2ホルダ係止部に抜け止めするようにしたことを特徴とする請求項1、または2記載のストークレバー。
- 前記ホルダ部材は、前記レバー本体部の一端部の前記第1ホルダ係止部に取り付けた第1ホルダ部材と、前記レバー本体部の他端部の前記第2ホルダ係止部に取り付けた第2ホルダ部材とから成り、前記レバー本体部は前記第1ホルダ部材を介して支持部材に取り付けられて回動可能となし、前記レバー本体部の回動によって、前記第1ホルダ部材を介してターンシグナルスイッチ等からなるスイッチを操作可能となし、前記第2ホルダ部材には回転操作可能なノブスイッチ、あるいは押圧操作可能なプッシュスイッチを取り付け可能としたことを特徴とする請求項1、2、または3記載のストークレバー。
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