JP3818762B2 - ころ軸受用合成樹脂製保持器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ころ軸受用合成樹脂製保持器に関する。
【0002】
【従来の技術】
ころ軸受用合成樹脂製保持器1は、合成樹脂により形成された円筒体にころRを収納する軸線方向のポケットが円周方向に所定間隔で多数形成され、隣接するポケット間には両ポケットを隔てる柱部3が形成されている。即ち、保持器1は、軸線方向に間隔をあけて位置する環状体4,4が円周方向に所定間隔をあけて列設された柱部3,3・・・により一体的に連結されて構成され、両側の環状体4,4と隣接する柱部3,3によりポケットが画定されいる。
従来の技術のころ軸受用合成樹脂製保持器1としては、例えば図3に示すようなものがある(特開平9−79268号公報参照)。
【0003】
上記のような合成樹脂製保持器1において、柱部3の外側面は円筒体の外周面と平行な円筒面の一部であり、内側面5は円筒体の内周面の一部であり、そして両側面は、図示するように軸線方向であり且つポケットの半径方向中心線に略平行である。(図2参照)
【0004】
環状体4に隣接した柱部3の外側面の両端域20,20は、円筒体の外周面、即ち保持器1の案内面となる環状体4の外周面より適宜半経が小さい円筒面の一部であり、柱部3の外側面の両端域20,20に挟まれた中央域21は、両端域より更に適宜半経が小さい円周面の一部であり、潤滑油の流通面となっている。
柱部3の外側面の両端域20,20に相当する柱部3の両側面の両端域には、凹溝部7,7が形成されている。即ち、凹溝部7においては、柱部3は円周方向の厚さが薄くなっている。
【0005】
凹溝部7,7に挟まれた柱部3の外側面の中央域21のポケットに臨む端縁において、凹溝部7,7に隣接する両端部にはポケットに向って突出した補助ころ止部22,22が形成され、補助ころ止部22,22間で補助ころ止部22,22に対し軸線方向に適宜の間隔をあけて上部ころ止部23が形成されている。
【0006】
上部ころ止部23は、ポケットに向い、且つ半径方向に突出し、補助ころ止部22より突出量が大きい。
凹溝部7,7に挟まれた柱部3の内側面の中央域端縁においては、全長に亘ってポケットに向って突出した下部ころ止部24が形成されている。下部ころ止部24は、上部ころ止部23より突出量が小さい。
【0007】
軸Sに歯車Gを回転自在に支承するころ軸受は、保持器1の各ポケット内にころが収納されて構成され、保持器1に保持された環状のころ列の内周には軸が嵌挿され、外周には歯車Gの軸孔Dが嵌挿される。
そして、軸Sの中心線に形成された潤滑油供給孔Pは、保持器1の軸線方向の中心位置において軸Sの外周面に開口する油流出孔Qに連通している。
【0008】
軸Sにおける歯車Gの回転中の上記のころ軸受における潤滑油の流通について説明する。
外部の潤滑油供給手段により軸Sの潤滑油供給孔Pに供給された潤滑油は、潤滑油供給孔Pから供給油圧及び遠心力により油流出孔Qを介してころ軸受の内周側に流出する。
【0009】
そして、軸Sの外周面に接して転動する各ころRの外周面に供給された潤滑油は、下部ころ止部24に遮られて下部ころ止部24の両側の凹溝部7,7を介して、ポケット内及び柱部3の外側面の中央域21に流出し、歯車Gの軸孔Dに達する。そして回転する歯車Gの軸孔D、ころRの外周面及び軸Sの外周面を潤滑した潤滑油も環状体4の外周面と軸孔Dの内周面との間隙から外部へ流出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の技術のころ軸受用合成樹脂製保持器1においては、外部の潤滑油供給手段によりの潤滑油は、軸Sの潤滑油供給孔P及び油流出孔Qを流れて、ころ軸受の内周側に流出する。そこで、下部ころ止部24に遮られて下部ころ止部24の両側の凹溝部7,7に迂回してそこからポケット内及び柱部3の外側面の中央域21に流出して、歯車Gの軸孔Dに達する。
【0011】
そして、柱部3の外側面の中央域21に流出した潤滑油は、更に狭い隙間の両端域20,20を通って、環状体4の外周面と軸孔Dの内周面との間隙から外部へ流出する。
従って、ころ軸受内の潤滑油の流れが悪く、摩耗屑粉や外部から侵入する塵埃を外部へと排出する作用が十分に行なわれない。従って、特に外部から侵入する塵埃が多い土木、農耕用機械の歯車等のころ軸受に適用することに問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
軸線方向に間隔をあけて位置する環状体が円周方向に所定間隔をあけて列設された柱部により一体的に連結されて合成樹脂で形成され、両側の環状体と互に隣接する柱部によりころが収納されるポケットが画定されているころ軸受用合成樹脂製保持器において、この発明のころ軸受用合成樹脂製保持器では、柱部の外側面は、保持器の案内面となる環状体の外周面と平行であり、且つ環状体の外周面より適宜半経が小さい円筒面の一部となって、軸線方向全長に亘る潤滑油流通面を形成し、内側面は、環状体の内周面と共に、直径が軸受される軸の直径よりころの直径の30%分以上大きい円筒内周面の一部となり、両側面は、ポケットの半径方向中心線に略平行であり、柱部の両側面夫々の環状体に隣接した両端域には、凹溝部が形成されている。
【0013】
そして、両側凹溝部に挟まれた柱部の内側面の各端縁においては、凹欠部となる中央域を残して軸線方向の両端域に下部ころ止部がポケットに向って突出形成されており、両側凹溝部に挟まれた柱部の内側面側の前記凹欠部となる中央域の幅以上の領域において、柱部外側面の各端縁には、ポケットに向い、且つ半径方向外方に、環状体より外方に突出しない程度に突出した爪状の上部ころ止部が形成されており、ころに接する上部ころ止部の内側面は、柱部の側面に対する傾斜面となっている。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態におけるころ軸受用合成樹脂製保持器を図面に従って説明する。
図1に示すように、ころ軸受用合成樹脂製保持器1は、NRB樹脂により形成された円筒体にころRを収納する軸線方向のポケット2が円周方向に所定間隔で多数形成され、隣接するポケット2,2間にはポケット2,2を隔てる柱部3が形成されている。即ち、保持器1は、軸線方向に間隔をあけて位置する環状体4,4が円周方向に所定間隔をあけて列設された柱部3,3・・・により一体的に連結されて構成され、両側の環状体4,4と隣接する柱部3,3によりポケット2が画定されいる。
【0015】
柱部3の外側面は、円筒体の外周面、即ち環状体4,4の外周面と平行であり、且つ保持器1の案内面となる環状体4の外周面より適宜半経が小さい円筒面の一部であり、軸線方向全長に亘る潤滑油の流通面となっている。
又、柱部3の内側面5は円筒体の内周面の一部であり、そして両側面6,6は、図2に示すように軸線方向であり且つポケット2の半径方向中心線に略平行である。なお、保持器1の案内面となる環状体4の外周面は、軸受が支承する回転体、例えば歯車Gの軸孔Dに案内されるように、軸孔Dより適宜小径である。
柱部3の両側面6,6夫々の環状体4に隣接した両端域には、凹溝部7,7が形成されている。即ち、凹溝部7においては、柱部3は円周方向の厚さが薄くなっている。
【0016】
図2に示すように、凹溝部7,7に挟まれた柱部3の外側面の中央域の両端縁においては、ポケット2に向い、且つ半径方向外方に、環状体4,4より外方に突出しない程度に突出した爪状の上部ころ止部8,8が形成されており、ころRに接する上部ころ止部8の内側面は、柱部3の側面6に対する傾斜面となつている。
上部ころ止部8,8は爪状であるので、保持器1の合成樹脂の塑性加工の離型において、ポケット相当部の型部分を半径方向に外方に抜き去り易い。
【0017】
又、凹溝部7,7に挟まれた柱部3の内側面の両端縁においては、中央域を残して軸線方向の両端部に下部ころ止部9,9が突出形成されている。従って、両端の下部ころ止部9,9の間は凹欠部10となる。下部ころ止部9,9の突出は、ポケット2に向い、その突出量は上部ころ止部8より小さい。
【0018】
軸Sに歯車Gを回転自在に支承するころ軸受は、保持器1の各ポケット2内にころRが収納されて構成され、保持器1に保持された環状のころ列の内周には軸Sが嵌挿され、外周には歯車Gの軸孔Dが嵌挿される。その結果、柱部3の内側面を含む保持器1の内周面の直径は、軸Sの直径よりころRの直径の30%以上大きく形成されているので、保持器1の内周面と軸Sの外周面との間には、ころRの直径の15%以上の間隙が生じる。
【0019】
又、歯車Gの軸孔Dより径が適宜小さい上部ころ止部8の頂部及び環状体4を含む保持器1の外周面と歯車Gの軸孔Dとの間にも間隙が生じる。
そして、軸Sの中心線に形成された潤滑油供給孔Pは、保持器1の軸線方向の中心位置において軸Sの外周面に開口する油流出孔Qに連通している。
【0020】
軸Sにおける歯車Gの回転中の上記のころ軸受における潤滑油の流通について説明する。
外部の潤滑油供給手段により軸Sの潤滑油供給孔Pに供給された潤滑油は、潤滑油供給孔Pから供給油圧及び遠心力により油流出孔Qを介してころ軸受の内周側に流出する。
【0021】
そして、軸Sの外周面に接して転動する各ころRの外周面に供給された潤滑油は、両側の下部ころ止部9,9の間の凹欠部10を通り、柱部3の側面ところRの外周面との間を流れ、上部ころ止部8の内側面に沿って軸線方向に流れ上部ころ止部8の両端から歯車Gの軸孔Dに達する。他方、柱部3の内側面と軸Sの外周面との間隙に供給された潤滑油は、柱部3の凹溝部7,7を流れて柱部3の外周面へ流れ、歯車Gの軸孔Dに達する。
【0022】
回転する歯車Gの軸孔D、ころRの外周面及び軸Sの外周面を潤滑したいずれの潤滑油も環状体4の外周面と軸孔Dの内周面との間隙から外部へ流出する。
そして、軸受内を流れる潤滑油は、潤滑作用の他に、歯車の回転により生じる摩耗屑粉や外部から侵入する塵埃を外部へと排出する作用も行う。
【0023】
【発明の効果】
この発明によるころ軸受用合成樹脂製保持器においては、外部の潤滑油供給手段により軸の潤滑油供給孔に供給された潤滑油は、十分に広いころ軸受の内周側空間(保持器の内周面と軸の外周面との間の間隙は、ころの直径の15%以上である)に流出する。そして、軸の外周面に接して転動する各ころの外周面に供給された潤滑油は、両側の下部ころ止部の間の凹欠部を通り、ポケット内に容易に流入し、更に柱部の外周面へ流れる。他方、柱部の内側面と軸の外周面との間隙に供給された潤滑油は、柱部の凹溝部を流れて柱部の外周面へ流れる。
【0024】
そして回転体の軸孔、ころの外周面及び軸の外周面を潤滑したいずれの潤滑油も環状体の外周面と軸孔の内周面との間隙から外部へ流出する。この潤滑油の流れは、従来の保持器を用いた軸受に比し、流路も広く障害も少ないので十分である。そのため、歯車の回転により生じる摩耗屑粉や外部から侵入する塵埃が多い機械、例えば土木、農耕用機械の歯車等のころ軸受に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態におけるころ軸受用合成樹脂製保持器の断面図である。
【図2】図1のII−II線における断面部分図である。
【図3】従来の技術におけるころ軸受用合成樹脂製保持器の断面図である。
【符号の説明】
1 ころ軸受用合成樹脂製保持器
2 ポケット
3 柱部
4 環状体
5 内側面
6 側面
7 凹溝部
8 上部ころ止部
9 下部ころ止部
10 凹欠部
R ころ
S 軸
G 歯車
D 軸孔
P 潤滑油供給孔
Q 油流出孔
Claims (2)
- 軸線方向に間隔をあけて位置する環状体が円周方向に所定間隔をあけて列設された柱部により一体的に連結されて合成樹脂で形成され、両側の環状体と互に隣接する柱部とによりころが収納されるポケットが画定されているころ軸受用合成樹脂製保持器であって、
柱部の外側面は、保持器の案内面となる環状体の外周面と平行であり、且つ環状体の外周面より適宜半径が小さい円筒面の一部となって、軸線方向全長に亘る潤滑油流通面を形成し、内側面は、環状体の内周面と共に、円筒内周面の一部となり、両側面は、ポケットの半径方向中心線に略平行であり、
柱部の両側面夫々の環状体に隣接した両端域には、凹溝部が形成されており、
両側凹溝部に挟まれた柱部の内側面の各端縁においては、凹欠部となる中央域を残して軸線方向の両端域に下部ころ止部がポケットに向って突出形成されており、
両側凹溝部に挟まれた柱部の内側面側の前記凹欠部となる中央域の幅以上の領域において、柱部外側面の各端縁には、ポケットに向い、且つ半径方向外方に、環状体より外方に突出しない程度に突出した爪状の上部ころ止部が形成されており、ころに接する上部ころ止部の内側面は、柱部の側面に対する傾斜面となっている
ことを特徴とするころ軸受用合成樹脂製保持器 - 柱部の内側面は、環状体の内周面と共に、直径が軸受される軸の直径よりころの直径の30%分以上大きい円筒内周面の一部である請求項1に記載の軸受用合成樹脂製保持器
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