JP3818406B2 - パンチング加工機におけるワーク計測方法およびその装置 - Google Patents

パンチング加工機におけるワーク計測方法およびその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パンチング加工機におけるワーク計測方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パンチング加工機にて加工された長尺材として、例えば2000mm〜6000mmの加工製品の寸法、すなわち、図17に示したごとき長尺材のa〜hの寸法を測定するには、作業者が2人がかりでノギス,コンベック等により測定していた。
【0003】
また、特開平3−128133号公報、特開平4−318602号公報にて知られているごとき測定方式は、NCタレットパンチプレスのフレームにCCDカメラ等のワーク撮像手段を設け、加工後にワークテーブル上のワークを撮像し、画像処理の後に加工の良否を判定している。
【0004】
更に、特開昭63−47604号公報、実開平3−6505号公報、特公平7−117394号公報にて知られているごとき測定方式は、別設置の装置であり、パンチング加工機で加工されたワークをカメラ等で撮像して加工の良否を判定する加工良否判定装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の加工製品の寸法測定手段において、作業者による測定では、計測のために2人の作業者で20分以上の計測時間をかけていて、その計測精度も良くなく、計測スペースも広く必要としていた。また、成形部とか中央部の計測に難があった。
【0006】
特開平3−128133号公報、特開平4−318602号公報にて知られている測定手段では、加工後、ワークの撮像のためワークを引き続きワークテーブル上に置いておかねばならない。このため、ワークテーブルがふさがり次のワークの加工開始時刻が遅れタクトタイムの減少が図れないという問題がある。
【0007】
特開昭63−47604号公報、実開平3−6505号公報、特公平7−117394号公報で知られている測定手段では、パンチング加工機とは全く別装置である。そのため、設置場所も別に必要であり、加工後その装置へのワーク移動に人手を要するか、又は更にワーク搬送装置の設置が必要となる問題がある。
【0008】
この発明の目的は、生産性の向上と特別な装置の省略による省スペース,コストダウンを図ったパンチング加工機におけるワーク計測方法およびその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する手段として、請求項1によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測方法は、パンチング加工機における本体フレームのX軸方向前側にフロントテーブルを設けると共に、前記本体フレームのX軸方向後側にリアテーブルを設け、前記フロントテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第1ワーク移動位置決め装置を設け、前記リアテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第2ワーク移動位置決め装置を設け、前記第1ワーク移動位置決め装置における複数のワーククランプでワークをクランプすると共に、該第1ワーク移動位置決め装置により、前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記X軸方向と直交するY軸方向へ移動位置決め自在な金型を使用して前記ワークのX軸方向後側半分にパンチング加工を行い、次いで前記第2ワーク移動位置決め装置に前記ワークを受け渡してクランプすると共に、該第2ワーク移動位置決め装置により前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記Y軸方向へ移動位置決め自在な前記金型で前記ワークのX軸方向前側半分にパンチング加工を行うパンチング加工方法にして、前記リアテーブルの上方に設けたワーク撮像手段により、前記ワークの前記X軸方向および前記Y軸方向の全範囲を撮像するものである。
【0010】
また、請求項2によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、パンチング加工機における本体フレームのX軸方向前側にフロントテーブルを設けると共に、前記本体フレームのX軸方向後側にリアテーブルを設け、前記フロントテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第1ワーク移動位置決め装置を設け、前記リアテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第2ワーク移動位置決め装置を設け、前記第1ワーク移動位置決め装置における複数のワーククランプでワークをクランプすると共に、該第1ワーク移動位置決め装置により、前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記X軸方向と直交するY軸方向へ移動位置決め自在な金型を使用して前記ワークのX軸方向後側半分にパンチング加工を行い、次いで前記第2ワーク移動位置決め装置に前記ワークを受け渡してクランプすると共に、該第2ワーク移動位置決め装置により前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記Y軸方向へ移動位置決め自在な前記金型で前記ワークのX軸方向前側半分にパンチング加工を行うパンチング装置において、前記リアテーブルの上方に前記ワークの前記X軸方向および前記Y軸方向の全範囲を撮像するワーク撮像手段を設けてなることを特徴とするものである。
【0011】
したがって、パンチング加工機の他方のテーブル側の上方にワーク撮像手段を設けたから、インライン計測が可能で、別の計測装置は必要としないため、省スペース,コストダウンを図ることができる。また、ワーク加工中に撮像ができ、第1ワーク移動位置決め装置にてクランプしたワークを第2ワーク移動位置決め装置へクランプ換えしたら、すぐに次のワークをフロントテーブル上へ載置して加工準備ができるので、タクトタイムを減少し生産性の向上を図ることができる。
【0012】
請求項3によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、請求項2のパンチング加工機におけるワーク計測装置において、前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に複数台の撮像装置を固定して設けると共に、前記門型形状のフレームを前記X軸方向へ移動自在に設けてなることを特徴とするものである。
【0013】
したがって、複数台の撮像装置を備えたフレームを軸方向へ移動自在としたため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークを移動させずに、フレームをワークの軸方向長さ分移動させることにより、加工製品のワークの受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0014】
請求項4によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、請求項2のパンチング加工機におけるワーク計測装置において、前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に1台の撮像装置を前記Y軸方向へ移動自在に設けると共に、前記門型形状のフレームを前記X軸方向へ移動自在に設けてなることを特徴とするものである。
【0015】
したがって、フレームに設けた1台の撮像装置をY軸方向へ移動自在とし、前記フレームをX軸方向に移動自在としたため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークを移動させずに、フレームをワークの軸方向長さ分移動させることにより、加工製品のワーク受け渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0016】
請求項5によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、請求項2のパンチング加工機におけるワーク計測装置において、前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に複数台の撮像装置を固定して設けると共に、前記門型形状のフレームを前記リアテーブルに固定してなることを特徴とするものである。
【0017】
したがって、複数台の撮像装置を備えたフレームを固定して設けているため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークをつかんだまま、ワークを軸方向へ動かし撮像装置の下を移動させることにより、加工製品のワーク受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0018】
請求項6によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、請求項2のパンチング加工機におけるワーク計測装置において、前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に1台の撮像装置を前記Y軸方向へ移動自在に設けると共に、前記門型形状のフレームを前記リアテーブルに固定してなることを特徴とするものである。
【0019】
したがって、フレームに設けた1台の撮像装置をY軸方向へ移動自在とし、前記フレームを固定して設けているため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークをつかんだまま、ワークを軸方向へ動かし撮像装置の下を移動させることにより、加工製品のワーク受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0020】
請求項7によるこの発明のパンチング加工機におけるワーク計測装置は、請求項2〜6記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置において、前記ワーク撮像手段にて撮像した結果を画像処理する画像処理装置と、プログラムデータと比較し撮像した製品寸法の良否を判定する比較判定部と、を備えた制御装置を設けてなることを特徴とするものである。
【0021】
したがって、撮像装置にて撮像した結果を画像処理しプログラムデータと比較して、撮像した製品寸法の良否を判定することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
図2および図3を参照するに、パンチング加工機1は立設された門型形状の本体フレーム3を備えており、この本体フレーム3は下部フレーム5と上部フレーム7とがサイドフレームでもって一体化されている。前記下部フレーム5と上部フレーム7内にC型フレーム8が設けられ、このC型フレーム8の上下にはそれぞれ碁盤目状に複数のダイD、パンチPを装着した金型ホルダとしてのダイブロック9、パンチブロック11が相対向して設けられている。
【0024】
また、パンチブロック11にはナット部材13が一体化されており、このナット部材13にはY軸方向へ延伸したボールねじ15が螺合されている。このボールねじ15の図2において上,下部は軸受17,19で回転自在に支承されていると共に、前記ボールねじ15の図2において上端はY軸用駆動モータ21に連結されている。
【0025】
上記構成により、Y軸用駆動モータ21を駆動せしめると、ボールねじ15が回転されるので、ナット部材13を介して、パンチブロック11がY軸方向へ移動されることになる。前記ダイブロック9は前記C型フレーム8に取り付けられ前記下部フレーム5に摺動自在となっているから、パンチブロック11のY軸方向の移動と共にC型フレーム8を介してダイブロック9もY軸方向へ移動されることになる。
【0026】
前記上部フレーム7には図3に示されているように、前記パンチブロック11に碁盤目状に複数装着された各パンチPの上方位置に位置決めされる前記X軸,Y軸方向と同方向のU軸,V軸方向へ移動自在なストライカ23を備えたストライカ駆動装置25が設けられている。また、ストライカ23はストライカ駆動装置25のU軸用駆動モータ27,伝達機構29によってU軸方向へ移動されると共にV軸用駆動モータ31,ボールねじ32によってV軸方向へ移動されるようになっている。
【0027】
上記構成により、所望のパンチPが位置決めされた上方位置にストライカ駆動装置25のU軸用駆動モータ27,V軸用駆動モータ31によってストライカ装置23がU軸,V軸方向へ移動されて位置決めされると共に、ストライカ装置23を作動せしめることによって、所望のパンチPが打撃されることにより、パンチPとダイDとの協働でワークWにパンチング加工が行われることになる。
【0028】
尚、上記図2,図3の実施の形態ではパンチブロック11、ダイブロック9に碁盤状にパンチP,ダイDを配置したため、ストライカ23はU,V軸2方向に移動可能なるようにしているが、パンチP,ダイDを一列のみに配置した場合はストライカ23の移動はその配置した方向の一方向のみでよい。
【0029】
前記本体フレーム3の両側にはフロント、リアテーブル33,35が設けられている。このフロントテーブル33上に加工すべきワークWが載置されて、フロントテーブル33からリアテーブル35へ向けてワークWがX軸方向(図2において左右方向)へ移動されるようになっている。
【0030】
前記フロントテーブル33,リアテーブル35にはそれぞれ第1,第2ワーク移動位置決め装置37,39が設けられている。前記フロントテーブル33の一側(図2において下側)には第1ワーク移動位置決め装置37のうちのクランプベース41が設けられており、このクランプベース41上にはX1 軸方向へ延伸したX1 軸用ボールねじ43が設けられている。このX1 軸用ボールねじ43の右部は前記クランプベース41上に設けられた軸受45に回転自在に支承されていると共に、X1 軸用ボールねじ43の左部は前記下部フレーム5に設けられた軸受47に回転自在に支承されている。
【0031】
前記X1 軸用ボールねじ43の右端にはアブソエンコーダE1を備えたサーボモータなどのX1 軸用駆動モータ49が連結されている。また、前記X1 軸用ボールねじ43にはX1 軸用ナット部材51が螺合されており、このX1 軸用ナット部材51には複数の第1ワーククランプ装置53としてのワーククランプ53A,53Bを備えたX1 軸用キャレッジ55が一体化されている。
【0032】
上記構成により、X1 軸用駆動モータ49を駆動せしめると、ボールねじ43が回転されるから、X1 軸用ナット部材51、X1 軸用キャレッジ55を介して第1ワーククランプ装置のワーククランプ53A,53BがX1 軸方向へ移動されることになる。
【0033】
前記リアテーブル35の一側(図2において下側)には第2ワーク移動位置決め装置39のうちのクランプベース57が設けられており、このクランプベース57上にはX2 軸方向へ延伸したX2 軸用ボールねじ59が設けられている。このX2 軸用ボールねじ59の左部は前記クランプベース57に設けられた軸受61に回転自在に支承されていると共に、X2 軸用ボールねじ59の右部は前記下部フレーム5に設けられた軸受63に回転自在に支承されている。
【0034】
前記X2 軸用ボールねじ59の左端にはアブソエンコーダE2を備えたサーボモータなどのX2 軸用駆動モータ65に連結されている。また、前記X2 軸用ボールねじ59にはX2 軸用ナット部材67が螺合されており、このX2 軸用ナット部材67には複数の第2ワーククランプ装置69としてのワーククランプ69A,69Bを備えたX2 軸用キャレッジ71が一体化されている。
【0035】
上記構成により、X2 軸用駆動モータ65を駆動せしめると、ボールねじ59が回転させるから、X2 軸用ナット部材67、X2 軸用キャレッジ71を介して第2ワーククランプ装置69のワーククランプ69A,69BがX2 軸方向へ移動されることになる。
【0036】
次に、この発明の主要部であるワーク計測装置の第1の実施の形態について詳細に説明する。
【0037】
図1および図2を参照するに、パンチング加工機1の後面側(図1において手前側、図2において左側)にワーク撮像手段である計測装置73が設けられている。
【0038】
この計測装置73は、リアテーブル35を跨いだ態様の門型形状をしたフレーム75の上梁75Aに複数台の撮像装置である例えばCCDカメラ77が設けられ、前記フレーム75の両側の脚部75B,75Cの下面にはリニアガイド79が複数個設けられている。
【0039】
一方、前記クランプベース57の上面にはX軸方向(図1において上下方向)へ延伸してリニアガイドレール81が敷設され、また、ベース83の上面にもリニアガイドレール85がX軸方向へ延伸して敷設されている。このリニアガイドレール81,85上に前記フレーム75の脚部75B,75Cに設けたリニアガイド79が乗り、フレーム75はX軸方向へ移動自在となっている。
【0040】
前記フレーム75を動かす駆動系としては、脚部75Bに設けたナット部材87にX軸方向へ延伸したボールねじ89が螺合し、このボールねじ89の両側は軸受91,93に支承され、ボールねじ89の片端はカップリング95を介してアブソエンコーダE3を備えたサーボモータなどの駆動モータ97に連結されている。
【0041】
上記構成により、駆動モータ97を駆動せしめるとカップリング95を介してボールねじ89は回転し、このボールねじ89に螺合したナット部材87を介してフレーム75はX軸方向へ移動自在となり、フレーム75の上梁75Aに設けたCCDカメラ77にてワークWに加工された製品の形状を撮像することができる。
【0042】
上述したごとき構成により、その作用としては、図4および図5を参照するに、第1ワーククランプ装置53に設けたワーククランプ53A、53BにてワークWをクランプし、ワークWをX軸方向へ移動せしめ、パンチング加工機1にてワークWのX軸方向後側半分の加工を行なう。そして、ワークWのX軸方向後側半分の加工が終了したら、第2ワーククランプ装置69に設けたワーククランプ69A、69BにてワークWをつかみ換えてワークWのX軸方向前側半分を加工する。この時、第1ワーククランプ装置53のワーククランプ53A、53BはワークWをクランプしていないので、次のワークWのセットが可能である。
【0043】
而して、タクトタイムの短縮ができ生産性の向上を図ることができる。また、加工済となったワークWのX軸方向後側半分を第2ワーククランプ装置69のワーククランプ69A、69Bにてクランプしたら、前記計測装置73に設けたCCDカメラ77を備えたフレーム75をワークWのX軸方向長さ分移動させ、CCDカメラ77でワークWを撮像する。
【0044】
CCDカメラ77にて撮像した結果は図6に示した制御装置99により画像処理し、プログラムデータと比較し、撮像したワークWの寸法の良否を判定する。なお、制御装置99は、図6において、CCDカメラ77により受光された光は信号に換えられて画像処理装置101に伝達される。この画像処理装置101で処理される内容を更に詳細に説明すると、データ入力手段103から入力されたデータを用いてプログラム作成部105が加工プログラムの作成および修正を行ってプログラムをメモリ107に格納する。
【0045】
プログラム修正の場合は、プログラム作成部105に接続された比較判定部109が画像処理装置101に備えられた演算処理部111からのワークWの基準穴位置データをメモリ107に記憶されているプログラムデータへ取り込ませて加工プログラムの修正が行われる。
【0046】
指令部113以降の制御装置(NC装置)は前記メモリ107に格納されている加工プログラムに従って加工全般を制御するものであり、既に公知の制御系であるため図示と説明を省略する。
【0047】
前記CCDカメラ77にて製品寸法を測定するには、図7乃至1図13に示されている。
【0048】
すなわち、図7に示されているごとくワークWの平面に加工された穴径、穴ピッチ等を測定するには、図8に示されているごとく、透過式照明方法によって行なわれる。また、図9に示されているごときワークWの成形加工物の立体測定例えば、バーリング内径等測定時には図10に示されているごとく、透過式照明方法によって行なわれ、バーリング外径等垂直立上がり部測定時には図11に示されているごとく、落射式照明方法によって行なわれる。
【0049】
更に、図12に示されているごとく、エンボス加工が行なわれた形状のワークWについては、図13に示されたごとく、エンボス等のテーパ部測定時には反射式照明方式が採用されている。
【0050】
なお、板厚およびワーク反り等の測定時、あるいは成形高さ測定時には、上下方向へのカメラ移動距離にてそれぞれの高さが検出され、また、穴径、穴ピッチ測定用としては低倍率用カメラで、板厚および成形高さ測定用としては高倍率用カメラが用いられている。
【0051】
上述したごとく、パンチング加工機1の後面側に隣接して計測装置73を設け、第1ワーククランプ装置53に設けたワーククランプ53A、53BにてワークWをクランプし、ワークWのX軸方向後側半分をパンチング加工機1にて加工した後に、第2ワーククランプ装置69に設けたワーククランプ69A、69BにワークWをつかみ換えてから、ワークWのX軸方向前側半分の加工をする。この時、第1ワーククランプ装置53に設けたワーククランプ53A、53Bは空いており、次のワークWのセットが可能となる。
【0052】
また、ワークWのX軸方向後側半分の加工がなされたら、ワーク受渡し方向であるX軸方向と、このワーク受渡し方向と直交するY軸方向全範囲を撮像可能な計測装置73にて製品寸法を撮像し、その撮像結果を制御装置99にて処理したワークの寸法の良否を判定する。
【0053】
したがって、タクトタイムの減少による生産性の向上とインライン計測により省スペース化とコストダウンを図ることができる。
【0054】
図14には、この発明の第2の実施の形態が示されている。この第2の実施の形態は、上述した第1の実施の形態と異なる点はCCDカメラ77をY軸方向へ移動自在とした点で、その他の構成部材は第1の実施の形態と全く同一であり、同一部材には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0055】
すなわち、門型形状のフレーム75の上梁75Aの一側に複数本のリニアガイドレール115がY軸方向(図14において左右側)へ延伸して設けられ、このリニアガイドレール115にリニアガイド(図示省略)を介してCCDカメラ用基台117がY軸方向へ移動自在に設けられている。
【0056】
このCCDカメラ用基台117を移動せしめる駆動系としては、前記CCDカメラ77を備えたCCDカメラ用基台117にナット部材119が設けられ、このナット部材119にY軸方向へ延伸したボールねじ121が螺合している。このボールねじ121は両側に設けた軸受123,125に回転自在に支承され、ボールねじ121の片端は駆動モータ127に連結されている。なお、前記CCDカメラ77には低倍率と高倍率のものが1個ずつ計2個備えている。
【0057】
上記構成により、駆動モータ127を駆動せしめると、ボールねじ121は回転し、このボールねじ121に螺合したナット部材119を介してCCDカメラ77を備えたCCDカメラ用基台117はY軸方向へ移動自在となる。
【0058】
したがって、フレーム75のX軸方向への移動とCCDカメラ77のY軸方向への移動により、ワークWに加工された製品の寸法をワーク受渡し方向と、このワーク受渡し方向と直交する直交方向の全範囲を撮像可能とすることができ、その効果は第1の実施の形態と同一の効果を発揮することができる。
【0059】
図15には、この発明の第3の実施の形態が示されている。この第3の実施の形態は、前述した第1の実施の形態と異なる点は門型形状のフレーム75を固定式とした点で、その他の構成部材は第1の実施の形態と全く同一であり、同一部材には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0060】
すなわち、門型形状のフレーム129の上梁129Aに複数台のCCDカメラ77が設けられ、フレーム129の脚部129Bはクランプベース57上に固定され、脚部129Cはベース83上に固定されている。
【0061】
上記構成により、第2ワーククランプ装置69に設けたワーククランプ69A,69BにてワークWをつかんだまま、X2 軸用キャレッジ71をX2 軸用駆動モータ65,X2 軸用ボールねじ59によりCCDカメラ77の下を移動させて、CCDカメラ77でワークに加工された製品の寸法を全範囲撮像可能とする。そのため、その効果は第1の実施の形態と同一の効果を発揮することができる。
【0062】
図16には、この発明の第4の実施の形態が示されている。この第4の実施の形態は、前述した第2の実施の形態と異なる点は門型形状のフレーム75を固定式とした点で、その他の構成部材は第2の実施の形態と全く同一であり、同一部材には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0063】
すなわち、門型形状のフレーム129の上梁129Aに1台のCCDカメラ77がY軸方向へ移動自在に設けられ、フレーム129の脚部129Bはクランプベース57上に固定され、脚部129Cはベース83上に固定されている。
【0064】
上記構成により、第2ワーククランプ装置69に設けたワーククランプ69A,69BにてワークWをつかんだまま、X2 軸用キャレッジ71をX2 軸用駆動モータ65,X2 軸用ボールねじ59によりCCDカメラ77の下を移動させると共に、CCDカメラ77をY軸方向へ移動させ、CCDカメラ77でワークに加工された製品の寸法を全範囲撮像可能とする。そのため、その効果は第1の実施の形態と同一の効果を発揮することができる。
【0065】
なお、この発明は前述した各発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0066】
【発明の効果】
以上のごとき実施の形態の説明より理解されるように、請求項1,2によるこの発明によれば、パンチング加工機の他方のテーブル側の上方にワーク撮像手段を設けたので、インライン計測が可能で、別の計測装置は必要としないため、省スペース、コストダウンを図ることができる。また、ワーク加工中に撮像ができ、第1ワーク移動位置決め装置にてクランプしたワークを第2ワーク移動位置決め装置へクランプ換えしたら、すぐに次のワークをフロントテーブル上へ載置して加工準備ができるので、タクトタイムを減少し生産性の向上を図ることができる。
【0067】
請求項3によるこの発明によれば、複数台の撮像装置を備えたフレームを軸方向へ移動自在としたため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークを移動させずに、フレームをワークの軸方向長さ分移動させることにより、加工製品のワークの受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0068】
請求項4によるこの発明によれば、フレームに設けた1台の撮像装置を軸方向へ移動自在とし、前記フレームをX軸方向に移動自在としたため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークを移動させずに、フレームをワークの軸方向長さ分移動させることにより、加工製品のワーク受け渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0069】
請求項5によるこの発明によれば、複数台の撮像装置を備えたフレームを固定して設けているため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークをつかんだまま、ワークを軸方向へ動かし撮像装置の下を移動させることにより、加工製品のワーク受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0070】
請求項6によるこの発明によれば、フレームに設けた1台の撮像装置をY軸方向へ移動自在とし、前記フレームを固定して設けているため、第2ワーク移動位置決め装置にてワークをつかんだまま、ワークを軸方向へ動かし撮像装置の下を移動させることにより、加工製品のワーク受渡し方向とY軸方向の全範囲を撮像可能とすることができる。
【0071】
請求項7によるこの発明によれば、撮像装置にて撮像した結果を画像処理しプログラムデータと比較して、撮像した製品寸法の良否を判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す計測装置の斜視図である。
【図2】この発明を実施する一実施の形態を示し、パンチング加工機と計測装置の平面説明図である。
【図3】図2におけるIII−III線に沿った断面図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】この発明の制御ブロック図である。
【図7】平面の製品形状を示す説明図である。
【図8】図7における測定方法を示す説明図である。
【図9】立体の製品形状を示す説明図である。
【図10】図9における測定方法を示す説明図である。
【図11】図9における測定方法を示す説明図である。
【図12】立体の製品形状を示す説明図である。
【図13】図12における測定方法を示す説明図である。
【図14】この発明の第2の実施の形態を示す計測装置の斜視図である。
【図15】この発明の第3の実施の形態を示す計測装置の斜視図である。
【図16】この発明の第4の実施の形態を示す計測装置の斜視図である。
【図17】従来の製品寸法を計測するための説明図である。
【符号の説明】
1 パンチング加工機
33 フロントテーブル
35 リアテーブル
53 第1ワーククランプ装置
53A,53B,69A,69B ワーククランプ
69 第2ワーククランプ装置
73 計測装置(ワーク撮像手段)
75 フレーム
75A,129A 上梁
77 CCDカメラ(撮像装置)
99 制御装置
101 画像処理装置
105 プログラム作成部
109 比較判定部
129 フレーム
W ワーク

Claims (7)

  1. パンチング加工機における本体フレームのX軸方向前側にフロントテーブルを設けると共に、前記本体フレームのX軸方向後側にリアテーブルを設け、前記フロントテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第1ワーク移動位置決め装置を設け、前記リアテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第2ワーク移動位置決め装置を設け、前記第1ワーク移動位置決め装置における複数のワーククランプでワークをクランプすると共に、該第1ワーク移動位置決め装置により、前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記X軸方向と直交するY軸方向へ移動位置決め自在な金型を使用して前記ワークのX軸方向後側半分にパンチング加工を行い、次いで前記第2ワーク移動位置決め装置に前記ワークを受け渡してクランプすると共に、該第2ワーク移動位置決め装置により前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記Y軸方向へ移動位置決め自在な前記金型で前記ワークのX軸方向前側半分にパンチング加工を行うパンチング加工方法にして、前記リアテーブルの上方に設けたワーク撮像手段により、前記ワークの前記X軸方向および前記Y軸方向の全範囲を撮像することを特徴とするパンチング加工機におけるワーク計測方法。
  2. パンチング加工機における本体フレームのX軸方向前側にフロントテーブルを設けると共に、前記本体フレームのX軸方向後側にリアテーブルを設け、前記フロントテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第1ワーク移動位置決め装置を設け、前記リアテーブルに複数のワーククランプを備えたキャリッジを前記X軸方向に平行するX軸方向へ移動自在に設け、該キャリッジをX軸用駆動モータによりX軸の適宜な位置に移動位置決め自在の第2ワーク移動位置決め装置を設け、前記第1ワーク移動位置決め装置における複数のワーククランプでワークをクランプすると共に、該第1ワーク移動位置決め装置により、前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記X軸方向と直交するY軸方向へ移動位置決め自在な金型を使用して前記ワークのX軸方向後側半分にパンチング加工を行い、次いで前記第2ワーク移動位置決め装置に前記ワークを受け渡してクランプすると共に、該第2ワーク移動位置決め装置により前記ワークを前記X軸方向の適宜な位置に移動位置決めした状態で、前記Y軸方向へ移動位置決め自在な前記金型で前記ワークのX軸方向前側半分にパンチング加工を行うパンチング装置において、前記リアテーブルの上方に前記ワークの前記X軸方向および前記Y軸方向の全範囲を撮像するワーク撮像手段を設けてなることを特徴とするパンチング加工機におけるワーク計測装置。
  3. 前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に複数台の撮像装置を固定して設けると共に、前記門型形状のフレームを前記X軸方向へ移動自在に設けてなることを特徴とする請求項2記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置。
  4. 前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に1台の撮像装置を前記Y軸方向へ移動自在に設けると共に、前記門型形状のフレームを前記X軸方向へ移動自在に設けてなることを特徴とする請求項2記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置。
  5. 前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に複数台の撮像装置を固定して設けると共に、前記門型形状のフレームを前記リアテーブルに固定してなることを特徴とする請求項2記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置。
  6. 前記ワーク撮像手段は、門型形状のフレームの上梁部分に1台の撮像装置を前記Y軸方向へ移動自在に設けると共に、前記門型形状のフレームを前記リアテーブルに固定してなることを特徴とする請求項2記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置。
  7. 前記ワーク撮像手段にて撮像した結果を画像処理する画像処理装置と、プログラムデータと比較し撮像した製品寸法の良否を判定する比較判断部と、を備えた制御装置を設けてなることを特徴とする請求項2〜6記載のパンチング加工機におけるワーク計測装置。
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