JP3815692B2 - ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の製造方法に関するものである。とくに本発明は、医薬中間体として有用なジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を高純度、高収率で製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩は、例えば医薬品のリン酸エステル化合物の原料として有用な化合物として注目されている。(特開平6−157594号公報参照)
【0003】
従来、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩の製造方法は、▲1▼トリベンジルホスフェートとヨウ化ナトリウムとをアセトン等の有機溶媒の存在下で反応させて製造する方法が知られている。[J.A.C.S.,77,5354,(1955年)]
【0004】
また、その他の方法として、▲2▼トリベンジルホスフェートとアルカリ金属塩とをメタノールの存在下で反応させる方法が知られている。[J.A.C.S.,3,2183,(1948年)]
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記▲1▼の方法では、反応副生成物として生成するヨウ化ベンジルが催涙性ガスとして発生し、作業上問題があり、また原料として使用するヨウ化ナトリウムの値段が高価であるといった欠点を有する。
また、▲2▼の方法では、溶媒のメタノールがトリベンジルホスフェートと反応してメチルジベンジルホスフェートやジメチルベンジルホスフェートが副生成物として生成してしまい、反応収率が低下する欠点を有する。
【0006】
【従来の技術】
本発明者らは、上記事実に鑑み、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の製造方法について鋭意研究を行った結果、トリベンジルホスフェートとアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩とを反応させてジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を製造する方法において、水溶性の有機溶媒の存在下で反応することにより、高純度、高収率でジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩が得られることを知見し、本発明を完成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、トリベンジルホスフェートとアルカリ金属塩とを反応させてジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩を製造する方法において、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、トリオキサン、テトラヒドロピラン、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジエチルエーテルから選ばれた一種または二種以上からなる水溶性の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とするジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩の製造方法を提供するものである。
【0008】
また、本発明は、トリベンジルホスフェートとアルカリ土類金属塩とを反応させてジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩を製造する方法において、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、トリオキサン、テトラヒドロピラン、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジエチルエーテルから選ばれた一種または二種以上からなる水溶性の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とするジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩の製造方法を提供するものである。
【0009】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、トリベンジルホスフェートとアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩とを水溶性の有機溶媒の存在下で反応することにより、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩を高純度、高収率で製造する方法である。
【0010】
本発明で使用するアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩には、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩等が用いられ、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられる。
【0011】
本発明で用いられる水溶性の有機溶媒としては、アルコールを除くものであればよく、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、トリオキサン、テトラヒドロピラン、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジエチルエーテルなどから選ばれた一種または二種以上が挙げられるが、これに限定されるものではない。
【0012】
本発明の製造方法は、水溶性の有機溶媒にトリベンジルホスフェートを溶解させた溶液にアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を添加させて反応させればよい。
上記反応は、例えばアルカリ金属塩が水酸化カリウムの場合、その反応は下記の反応式(I)に示すようになる。
【0013】
【化1】
【0014】
本発明にかかる反応において、トリベンジルホスフェートと水溶性の有機溶媒の量は、トリベンジルホスフェート1モルに対して0.5リットル以上であればよい。0.5リットル未満の場合は反応速度が遅くなったり、反応が全然進まない場合があり、好ましくない。上限は特に制限されるものではないが、経済的な理由から2リットルまでである。
【0015】
また、水溶性の有機溶媒は、水を添加することにより反応収率や反応速度が速くなるために好ましい。水の添加量は、使用する有機溶媒によって異なるが、有機溶媒と水の全体量に対して40wt%以下、好ましくは1〜10wt%である。
【0016】
トリベンジルホスフェートに対するアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の添加量は、それらの金属塩1モルに対して添加理論量の0.9〜1モルである。0.9モル未満の場合は、得られるジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の収率が低下するので好ましくなく、1.0モルを越える場合には、生成するジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の晶析時に使用する溶媒、例えばトルエン溶液に未反応のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩が溶解せず、製品中に残存して純度の低下を起こしてしまい、あまり好ましくない。
【0017】
反応温度は、70℃以上が好ましく、70℃未満の場合は反応速度が遅くなるために好ましくない。反応時間は反応温度により異なるが、通常1時間以上あればよい。
【0018】
反応終了後は、反応液を濃縮し、溶媒を除去した後、トルエン等のジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を溶解しない有機溶媒を添加して晶析を行う。その後、濾過を行った後、得られたジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を、例えば80℃以上で真空乾燥を行ない、製品を得る。
【0019】
【実施例】
以下に、実施例によって更に本発明を具体的に説明する。
【0020】
実施例1
反応容器として1リットルの三口フラスコにトリベンジルホスフェート75.1gを入れ、ジオキサン400mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液21.8gを加え、更に水1.77gを加えた後に80℃に加熱して6時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン400mlを加えて晶析し遠心濾過器で濾過した。
【0021】
濾過物を80℃の真空オーブンで2時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩59.6gを得た。反応収率は94.9%であった。
得られた製品の融点は、215〜216℃であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は100%であった。
【0022】
実施例2
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に48%水酸化ナトリウム水溶液0.837gを加え、更に水10gを加えた後に90℃に加熱して10時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0023】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのナトリウム塩2.77gを得た。反応収率は90.1%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は100%であった。
【0024】
実施例3
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に水酸化カルシウム0.37gを加え、更に水10gを加えた後に100℃に加熱して48時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0025】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカルシウム塩2.59gを得た。反応収率は87.2%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は98.32%であった。
【0026】
実施例4
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に炭酸カリウム1.38gを加え、更に水12gを加えた後に100℃に加熱して100時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒のジオキサンを留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0027】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩2.89gを得た。反応収率は91.6%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は97.5%であった。
【0028】
実施例5
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に水酸化バリウム・8水塩1.58gを加え、更に水10gを加えた後に100℃に加熱して2時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0029】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのバリウム塩3.15gを得た。反応収率は91.1%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は97.12%であった。
【0030】
実施例6
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液1.09gを加え、70℃に加熱して24時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0031】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩2.86gを得た。反応収率は90.6%であった。この生成物の融点は、209.7〜210.7℃であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は99.31%であった。
【0032】
実施例7
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジオキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に48%水酸化ナトリウム水溶液0.83gを加え70℃に加熱して24時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0033】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのナトリウム塩2.90gを得た。反応収率は91.8%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は99.12%であった。
【0034】
実施例8
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、1,2−ジエトキシエタン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液1.10gを加え、100℃に加熱して6時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0035】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩2.73gを得た。反応収率は85.7%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は99.21%であった。
実施例9
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.76gを入れ、ジエチレングリコールジメチルエーテル20mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液1.10gを加え、100℃に加熱して6時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン20mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0036】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩2.79gを得た。反応収率は87.0%であった。また、高速液体クロマトグラフィーの絶対検量線法による生成物の純度は98.37%であった。
【0037】
比較例1
200mlの三口フラスコにトリベンジルホスフェート18.48gを入れ、メタノール100mlを加えて溶解させた。
この溶液に85%水酸化カリウム3.35gを加え60℃に加熱して6時間撹拌し、反応させた。反応終了後、溶媒を留去し、それにトルエン70mlを加えて晶析しガラスフィルターで濾過した。
【0038】
濾過物を80℃の真空オーブンで1時間乾燥してジベンジルホスフェートのカリウム塩3.68gを得た。反応収率は23.2%であった。また、副生成物としてメチルジベンジルホスフェートやジメチルベンジルホスフェートを確認した。
【0039】
比較例2
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.75gを入れ、トルエン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液1.10gを加え100℃に加熱して24時間撹拌したが、反応は全く進行せず生成物は得られなかった。
【0040】
比較例3
35mlのナスフラスコにトリベンジルホスフェート3.75gを入れ、n−ヘキサン20mlを加えて溶解させた。
この溶液に51.5%水酸化カリウム水溶液1.10gを加え100℃に加熱して24時間撹拌したが、反応は全く進行せず生成物は得られなかった。
【0041】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明の製造方法によれば、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を高純度、高収率で得ることができる効果がある。
また、本発明により製造された、ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩は、医薬中間体等として有用であり、本発明の工業的の価値は極めて高いものである。
Claims (4)
- トリベンジルホスフェートとアルカリ金属塩とを反応させてジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩を製造する方法において、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、トリオキサン、テトラヒドロピラン、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジエチルエーテルから選ばれた一種または二種以上からなる水溶性の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とするジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩の製造方法。
- 前記水溶性の有機溶媒と水の存在下で反応する請求項1記載のジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩の製造方法。
- トリベンジルホスフェートとアルカリ土類金属塩とを反応させてジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩を製造する方法において、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、トリオキサン、テトラヒドロピラン、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジエチルエーテルから選ばれた一種または二種以上からなる水溶性の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とするジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩の製造方法。
- 前記水溶性の有機溶媒と水の存在下で反応する請求項3記載のジベンジルホスフェート・アルカリ土類金属塩の製造方法。
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