JP2903500B2 - 4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製造方法 - Google Patents

4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ニューキノロン系抗菌剤を始めとする医
薬、農薬及び液晶材料等の中間原料として有用な4−ヒ
ドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製造方法に
関する。
[従来の技術] 4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製
造方法としては、従来からいくつかの方法が知られてお
り、例えば、特開昭63−264439号公報には、水または水
性溶媒中、アルカリ金属の水酸化物,炭酸水素塩または
炭酸塩とテトラフルオロフタル酸(以下、F4PAと略称す
ることがある)を加熱して反応させる方法が提案されて
いる。この反応は、例えば、アルカリ金属の水酸化物と
して水酸化ナトリウムを用いた場合、次記反応式のよ
うに進行する。
しかしながら上記方法では、反応時に副生するフッ化
ナトリウムなどのアルカリ金属フッ化物の水性溶媒に対
する溶解度が比較的に高いため、反応終了後析出してい
る該アルカリ金属フッ化物を濾別しても、濾液中にかな
りの量のフッ素イオンが溶存しており、生成した4−ヒ
ドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸(以下、F3HPA
と略称することがある)の塩を含有する該濾液に酸性水
溶液を加えてF3HPAを遊離させる際にフッ化水素酸が発
生するという問題がある。このため工業的に上記方法を
実施する場合には、腐食などの問題からステンレス鋼製
反応装置はもとより、グラスライニング反応装置も使用
し難く、極めて高価であるうえ、伝熱性が悪く加熱・除
熱の効率が不十分で自ずからその大きさに制限のあるフ
ッ素樹脂ライニング反応装置などを使用しなければなら
ないという難点がある。また、このようなフッ素イオン
をとり除く方法として、反応終了後の反応液に塩化カル
シウム等のカルシウムイオンの溶液を添加し、不溶性の
フッ化カルシウムの沈澱を生成させ、これを濾別する方
法もあるが、一般にこのような方法で生成させたフッ化
カルシウムはゲル状の沈澱となるため、濾過が難しく、
工業的な実施を行うには困難である。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明者等は、F3HPAの工業的製造に際して、従来技
術の有していた、特に反応装置上の前記問題点を解消す
べく研究を行った結果、(1)F4PAとアルカリ性化合物
とを水性溶媒中で加熱してヒドロキシル化反応させるに
際して、アルカリ性化合物として水酸化ナトリウムなど
のアルカリ金属化合物とともに水酸化カルシウムなどの
アルカリ土類金属化合物を用いると、水性溶媒に対する
溶解度が小さいフッ化カルシウムなどのアルカリ土類金
属フッ化物沈澱を副生し、その上、この沈澱物はゲル状
とはならず濾別が容易な形状のものとなるため、この沈
澱物を濾別するだけで溶存するフッ素イオン濃度が極微
少量の濾液を得ることが可能になり、その結果、該濾液
を酸性水溶液で処理してもフッ化水素酸発生が問題とは
ならず、従ってステンレス鋼製反応装置など安価な反応
装置を用いても用意にF3HPAを製造することができるこ
と、などを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、従来技術が有していた前述したよ
うな問題点を解消して、ステンレス鋼製反応装置など安
価な反応装置を用いて常圧で反応を行うことができるな
ど、F3HPAの工業的製造法としては極めて優れた、新規
な製造方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、テトラフルオロフタル酸とアルカリ性化合
物とを水性溶媒中で加熱して反応させ4−ヒドロキシ−
3,5,6−トリフルオロフタル酸を製造する方法におい
て、該アルカリ性化合物がアルカリ土類金属化合物を含
有してなるものであることを特徴とする4−ヒドロキシ
−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製造方法に関するも
のである。
上記の発明におけるアルカリ性化合物とは、アルカリ
土類金属化合物を含有してなるものであり、実質的に該
アルカリ土類金属化合物のみからなっていても良いが、
反応生の良さ等の観点から、これにアルカリ金属化合物
を併用するのが好ましい。
上記のアルカリ土類金属化合物としては、例えば、水
酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム
等のアルカリ土類金属水酸化物;例えば、酸化マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化バリウム等のアルカリ土類
金属酸化物;例えば、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸バリウム等のアルカリ土類金属炭酸塩;例え
ば、炭酸水素マグネシウム、炭酸水素カルシウム、炭酸
水素バリウム等のアルカリ土類金属炭酸水素塩;などを
例示することができる。これらのうち、出発原料のF4PA
及び生成物のF3HPAと水不溶性の塩を形成することのな
いマグネシウムまたはカルシウムの化合物が好ましく、
入手が容易で且つフッ素イオンと最も難溶性の塩を作る
カルシウムの化合物、例えば、水酸化カルシウム、酸化
カルシウム、炭酸カルシウムなどの使用が特に好まし
い。
上記のアルカリ土類金属化合物とともに用いることの
できるアルカリ金属化合物としては、例えば、水酸化リ
チウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカ
リ金属水酸化物;例えば、炭酸リチウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩;例えば、炭
酸水素リチウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム等のアルカリ金属炭酸水素塩;などを例示することが
できる。これらのうち、入手の容易さや反応操作性の良
さ、反応性の良さ等の観点から、水酸化ナトリウムの使
用が最も好ましい。
本発明は、F4PAと、前記のようなアルカリ土類金属化
合物を含有してなるアルカリ性化合物とを水性溶媒中で
加熱してヒドロキシル化反応させ、副生するアルカリ土
類金属フッ化物を主成分とする反応系中の沈澱物を濾別
した後、得られた濾液を酸性水溶液で処理することによ
り、フッ化水素酸発生による反応装置の腐食などの問題
を基本的に解消した新規なF3HPAの製造方法に関するも
のである。
アルカリ土類金属化合物として水酸化カルシウムを用
い、これにアルカリ金属化合物として水酸化ナトリウム
を併用した場合、このヒドロキシル化反応は次式に従
って進行するものと考えられる。
上記アルカリ性化合物の使用量は、理論上、出発原料
F4PA1モルに対して4当量であるが、一般に4〜30当量
であり、好ましくは、アルカリ土類金属化合物1〜10当
量(より好ましくは1〜4当量、特に好ましくは1〜2
当量)及びアルカリ金属化合物3〜20当量(より好まし
くは3〜10当量、特に好ましくは3〜5当量)用いるの
がよい。
アルカリ土類金属化合物の使用量が上記上限値以下で
あれば、副生する上記のアルカリ土類金属フッ化物及び
未反応のアルカリ土類金属化合物等の沈澱物の濾別に際
して濾過性が低下することがなく、また、上記下限値以
上であれば、該濾別により得られる濾液中の溶存フッ素
イオン濃度を極微量に抑えることができるので、該アル
カリ土類金属化合物の使用量は上記使用量範囲内で適宜
決定するのが好ましい。また、該アルカリ金属化合物の
使用量は上記使用量範囲内で適宜決定するのが好まし
い。
前記ヒドロキシル化反応において用いられる水性溶媒
とは、水、または、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒を
いう。該水溶性有機溶媒の使用により、後記するように
該ヒドロキシル化反応を還流温度条件下で行う場合に
は、還流温度を調節することも可能である。
このような水溶性有機溶媒としては、水100重量部に
対して50重量部以上溶解するものであって前記ヒドロキ
シル化反応に際して有害な副反応を起こさないものなら
特に制限なく使用することができ、例えば、メチルアル
コール、エチルアルコール、n−もしくはi−プロピル
アルコール等の炭素数1〜3の脂肪族一価アルコール
類;例えば、アリルアルコール、フルフリルアルコール
等のその他の一価アルコール類;例えば、エチレングリ
コール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレン
グリコール、グリセリン等の炭素数2〜3の脂肪族多価
アルコール類;例えば、室温で液状のポリエチレングリ
コール;例えば、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールジ
メチルエーテル等のエチレングリコールと炭素数1〜4
の脂肪族一価アルコールとのモノもしくはジエーテル化
物;例えば、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチル
エーテル等のジエチレングリコールと炭素数1〜4の脂
肪族一価アルコールとのモノもしくはジエーテル化物;
例えば、1−グリセリンモノメチルエーテル等のグリセ
リンと炭素数1〜3の脂肪族一価アルコールとのモノエ
ーテル化物;例えば、テトラヒドロフラン、1,3−ジオ
キサン、1,4−ジオキサン等の環状エーテル類;などを
挙げることができる。
これらの有機溶剤は、それぞれ単独でまたは2種以上
混合して用いることができる。これらの有機溶剤を用い
る場合には、これらのうち、入手の容易性や経済的観点
より脂肪族一価アルコール類が特に好適に使用できる。
前記ヒドロキシル化反応は、一般に50℃以上の温度で
行うことができ、反応速度の速さの観点から70℃以上で
行うのが好ましい。この反応は密閉耐圧反応槽中で高温
高圧下で反応させることも可能であるが、反応設備コス
ト等の観点から、常圧下、70℃〜水性溶媒の還流温度の
範囲で反応させるのが好ましい。
反応時間は、特に制限されるものではないが、一般に
15分〜20時間、好ましくは30分〜10時間程度の範囲で行
うのがよい。
反応終了後、反応液を、好ましくは0〜40℃に冷却し
た後、副生するアルカリ土類金属フッ化物及び未反応の
アルカリ土類金属化合物を主体とする沈澱物を濾別して
除去する。
こうして得られた濾液は、F3HPA塩の水性溶液であ
り、これに硫酸、塩酸等の無機酸の水溶液を加えてpH約
1〜4にした後、エーテル、i−プロピルエエーテル、
酢酸エチル等の有機溶媒を用いて常法により抽出し、得
られる有機層を分液、濃縮、乾燥することにより目的と
するF3HPAを単離することができる。
[実施例] 以下、実施例、比較例及び参考例により本発明を一層
詳細に説明する。
実施例1 攪拌装置、温度計及び還流冷却管を付けた100mlの4
口フラスコに、テトラフルオロフタル酸(F4PA)23.8g
(約0.1モル)、25重量%水酸化ナトリウム水溶液49.6g
(約0.31当量)及び水酸化カルシウム5.92g(約0.16当
量)を仕込み、加熱還流下(約104℃)にて4時間ヒド
ロキシル化反応させた。
反応の終点は液体クロマトグラフィー(以下、LCと略
称することがある)にて確認した。反応終了後、反応液
を室温(20℃)に冷却し、副生している沈澱物を吸引濾
過して除き、目的物4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフル
オロフタル酸(F3HPA)塩の水溶液である濾液76.2gを得
た。この濾液をLCにて分析したところ、収率96.9%相当
量のF3HPA塩を確認した。また、この濾液中のフッ素イ
オン濃度をイオンメーターにて測定したところ、123ppm
であった。
次に、この濾液に硫酸を加えてpH1〜2としてからエ
ーテルにて抽出し、得られたエーテル層を無水塩化カル
シウムにて乾燥してから溶媒を減圧下留去することによ
り、目的物F3HPAの白色結晶22.6g(純度98.2重量%、収
率94.0%)を得た。
得られたF3HPAの物性値が以下のとおりである。
融点:163〜164℃ 質量スペクトル(EI):m/z=236(M+),218,192,175,17
4,147,14619 F−NMR(CDCl3溶媒、CF3COOH内部標準) δ=−62.8ppm(1F,d−d,J=12.2Hz,12.2Hz) −64.3ppm(1F,d−d,J=12.2Hz,20.8Hz) −77.6ppm(1F,d−d,J=12.2Hz,20.8Hz) 比較例1 還流冷却管を付けた50mlナス型フラスコに、F4PA5.0g
(約21.0ミリモル)及び25重量%水酸化ナトライウム水
溶液13.8g(約86.2ミリ当量)を仕込み、加熱還流下4
時間ヒドロキシル化反応させた。反応液を室温(20℃)
まで冷却した後、副生しているフッ化ナトリウムの結晶
を濾別し、目的物F3HPA塩の水溶液である濾液18.4gを得
た。この濾液中のフッ素イオン濃度をイオンメーターに
て定量したところ4200ppmであった。
比較例2 比較例1と同様な装置を用いて同様にヒドロキシル化
反応を行い、フッ素イオン4200ppmを含むF3HPA塩の水溶
液である濾液18.3gを得た。この濾液に27.3重量%の塩
化カルシウム水溶液0.569g(約4.2ミリ当量)を加えた
ところ、ゲル状のフッ化カルシウムの沈澱が生成し、吸
引濾過はできなかった。
H−NMR:(CDCl3溶媒) δ=4.08ppm(3H,d,J=0.6Hz) 7.56ppm (1H,d−d−d,J=6.3Hz,8.6Hz,10.2Hz) 11.48ppm(1H,bs)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 63/72 C07C 51/367

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テトラフルオロフタル酸と水酸化カルシウ
    ムを含んでなる水酸化ナトリウムとを、水性溶媒中で加
    熱して4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸
    を製造する方法において、テトラフルオロフタル酸1モ
    ルに対して、3〜5当量の水酸化ナトリウムと1〜2当
    量の水酸化カルシウムを使用してなることを特徴とする
    4−ヒドロキシ−3,5,6−トリフルオロフタル酸の製造
    方法。
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CN100408542C (zh) * 2005-09-02 2008-08-06 中国科学院上海有机化学研究所 一种合成2,4,5-三氟-3-甲氧基苯甲酸的方法
CN111253241B (zh) * 2018-11-30 2022-11-04 浙江新和成股份有限公司 一种2,4,5-三氟-3-甲氧基苯甲酰氯及其中间体的制备方法

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