JP3814196B2 - シャッター付きコネクタ - Google Patents

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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータの周辺機器等に使用するシャッター付きコネクタであって、詳細には、該周辺機器を携帯する際にコンタクト部に手が触れることにより、静電気等で周辺機器内部の電子回路が故障するのを防止するシャッター付きコネクタである。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータに接続する周辺機器において、該周辺機器の接続部は外部に露出している場合が多い。該周辺機器の1つである大容量記憶装置として、例えばハードディスクドライブ(以後HDDと称する)などが含まれる。
【0003】
近年、ラップトップコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)の普及に伴いHDDもより小型化されており、また音楽、映像などの保存には従来の磁気テープを使用する記録媒体から、HDDなどのコンピュータ用の記録媒体に保存する様になりHDDの大容量化が進んでいる。
【0004】
さらに、今後インターネットにおけるブロードバンド等の普及に伴い該インターネットによる音楽、映像などの流通が増加することが予想されており、従って携帯型記録媒体にこれらのデータを記録することが望まれている。よって携帯型大容量HDDの需要が今後増加することが見込まれる。
【0005】
一方、コンピュータと共にHDDを音楽、映像の記録媒体として用いる場合、容易にコピーが可能なことからセキュリティの問題が生ずることとなるが、現在ではデータのセキュリティを保護するためのセキュリティチップも開発が進んでおり、従って、HDDに該セキュリティチップを搭載することで、セキュリティの問題は解決できる。
【0006】
【発明が解決する課題】
このとき、前記記載のHDDの接続部の構造が問題となる。HDDの接続部においてコンタクトが外部に露出している構造であると、持ち運ぶ際に該コンタクトに手が触れ、このことによって静電気等によりHDDの電子回路、チップ等が損傷する場合がある。該セキュリティチップが搭載されている場合、同様に静電気等で損傷する危険性が極めて高くなる。この場合、データのセキュリティが保護できなくなるばかりか、HDDの制御回路が損傷した場合には記録されているデータが読みとれなくなる可能性もある。
【0007】
また、コンタクト部を埃等から保護することもハードウエアを故障等から守る上で重要であるため、前記コンタクト部を保護する機構が必要である。特許公報:特許第2999364号には「電気コネクタ」としてシャッター付きコネクタが提案されている。該コネクタは、雄コネクタにシャッターが設けられており、嵌合時の押圧により該シャッタがコネクタ内部へスライドし嵌合するものである。しかしながら該コネクタは、非嵌合時にはバネの押圧によりコネクタ前面を閉止しているのみで、係止されていないために固定されず、従って手が触れるとその押圧により容易にシャッターが移動しコンタクト部が露出してしまう問題がある。
【0008】
また、公開特許公報:平1−161683には「シャッタ付きコネクタ」が提案されているが、該コネクタもまた非嵌合時にはシャッターが係止されず、前記記載のようにコンタクト部が露出してしまう問題がある。
【0009】
同様に、公開実用新案広報:昭63−186067、昭63−188879、および公開実用新案:実開平5−6726は、いずれもシャッター機能を有するコネクタが提案されているが、該シャッターが係止されず、前記記載と同様の問題を含んでいる。
【0010】
また、ここではHDDを一例としたが、前記記載の問題は、例えばDVDドライブなど、筐体の外部にコンタクト部を有する機器全てに共通する問題である。
【課題を解決するための手段】
【0011】
以上のことから、当該問題を解決するために、コンピュータで使用される周辺機器の第1のコンタクト部を保護するシャッター付きコネクタであって、該コネクタは、第2のコンタクト部を挿入することができる開口を有するハウジングと前記開口を閉止することができるシャッターと、該シャッターを前記閉止位置に押圧するバネと、該シャッターを閉止位置に係止するストッパとを有し、該ハウジングは前記シャッター、バネ、ストッパを収容するとともに、該シャッターが該バネの押圧に抗してスライドする際に該シャッターをガイドするガイド装置を有していることを特徴とするコネクタを提供する。
【発明の実施の形態】
【0012】
本発明における各部の構造を以下に図を用いて説明する。図1は本発明のシャッター付きコネクタの分解図である。図中ハウジング20には、第2のコンタクト部を挿入することができる開口部26、該開口部26の中央部に第1のコンタクト部25、および該開口部26の左右両側に前記ガイド装置24が配置されている。またハウジングの外側の左右両側面には前記ストッパ解除手段が挿入されるガイドレール22が設けられており、該ガイドレールの入り口には、内から外へ向かって拡大するようにテーパがかけられている。該ガイドレール22にはストッパの一部がレール内へ突出するための開口部27が設けられている。次に、円柱状の該ガイド装置24には該開口部26を閉止するシャッター11を押圧するためのつるまきバネ23が挿入されている。該シャッターには第1のコンタクト部が貫通する開口部12が開口しており、該開口部12の両端には該ガイド装置24が貫通する貫通口15が開口している。また該シャッター11の両端には、非嵌合時にバネの押圧により該シャッターがハウジング外へ排出されないようにする第1の係止部13、および同様に非嵌合時に外部からの押圧により該シャッターがハウジング内へ押し戻されないようにする第2の係止部14を有している。非嵌合時には該シャッターは該つるまきバネの押圧および第1の係止部13によって係止されるが、このとき該コネクタ挿入方向に対して、該シャッターの前面はハウジングの前面つまり開口26を有する面よりやや後方に位置している方が望ましい。具体的には例えば0.2mm程度後方に位置している方が良い。しかしながら、該シャッター11の位置はこれに限定されるものではない。また、第1の係止部13は複数設置することもできるが、前記と同様にこれに限定されない。
【0013】
図2は当該発明のコネクタの後方斜視図を、スロット30と共に示した図である。該スロット30には先端にテーパがかけられているストッパ解除手段32が設置されており、コンタクト受け部31には前記ガイド装置24が挿入されるガイド装置挿入口33、およびコンタクト受け部34が開口している。また該ガイド装置挿入口33とコンタクト受け部34が開口している面31は、嵌合時に係止が解除された該シャッター11を押し、第1のコンタクト部25を露出させる。
【0014】
次にストッパ40の構造を図3に示す。同図に示したように、ストッパをハウジングに固定する固定部44、42と、シャッターを係止するシャッター係止部43、係止部支持体45、ストッパ解除部41から成る。ストッパ解除部41はハウジング20の左右両側面に位置するガイドレール22内に突出している。詳細は後述するが、ストッパ解除手段32が該ストッパ解除部41を押圧することによりシャッター係止部43が移動し、シャッター11の係止が解除される。
【0015】
以上当該コネクタの各部の構造を説明した。次に本発明のシャッター付きコネクタの構成を説明する。図4は当該コネクタの透視図である。同図に見るように、ハウジング20内にシャッター11が該ハウジングの開口部26を閉止して設置されていて、ガイド装置24に設置されたつるまきバネ23により押圧されている。該シャッター11はシャッター係止部13の「つめ」16によって該バネの押圧に抗してハウジングに係止される(図5参照)。該シャッター11のガイド装置の貫通口15の中心と、ハウジング20内に設置されたガイド装置24の中心軸は一致している。該シャッターに隣接してストッパ40が設置されており、非嵌合時にはシャッター係止部43は該シャッター11の第2のシャッター係止部14の直後に配置される。該ストッパ40のストッパ解除部41はハウジング20の側面に設けられたガイドレール22内に設けられた開口部27からガイドレール22内に突出している。
【0016】
図5は該シャッター11が該つるまきバネ23の押圧に抗して該シャッター11の第1の係止部13の「つめ」16によってハウジング20に係止している様子を示した図である。
【0017】
以上記載したように本発明のシャッター付きコネクタはストッパ40によってシャッター11が非嵌合時においても係止されて固定されることが特徴である。
【0018】
次に、本発明のシャッター付きコネクタの嵌合時における動作の詳細を説明する。図2および図4を参照すると、図2より当該コネクタとスロット30が対向しており、該コネクタが該スロット30に挿入される。このとき、最初に該スロット30のストッパ解除手段32が該コネクタのガイドレール22に挿入される。さらに該コネクタが該スロット内部へスライドすると、該ストッパ解除手段32がガイドレール内に突出しているストッパ解除部41に接触する。さらに該コネクタがスライドすると、該ストッパ解除手段32のテーパが該ストッパ解除部41をハウジング内部の方向に押圧する。このときストッパ解除部41はハウジング内部へ押圧され、同時に該ストッパの固定部44がハウジング内部方向に湾曲する。従って、前記シャッター係止部43も初期位置からハウジング内部方向へ移動する。ここで該シャッター係止部43が十分な距離を移動すると、該係止部43が該シャッター11の第2の係止部14直後からはずれ、該シャッター11の係止が解除される。
【0019】
さらにコネクタがスライドすると前記記載のように、スロット30の面31が該シャッターと接触する。このときすでに該シャッター11の係止が解除されているため、コネクタをスライドさせるときの押圧により、該面31が該シャッター11をスライドさせる。このとき、前記シャッター11の第2の係止部14は、ストッパ40のシャッター係止部43、係止部支持体45(図3参照)およびストッパ固定部44による「アーチ状」の空間を通過することになる。これによって当該コネクタの第1のコンタクト部はスロットの第2のコンタクト部と勘合することができる。
【0020】
次に、該コネクタをコネクタ受け部から脱離するときの動作を説明する。勘合された状態では、ストッパ40はスロットのストッパ解除手段32によって押圧され湾曲しているために、ストッパ解除部41が該ストッパ解除手段32に接し、該ストッパ解除手段32に押圧を加えた状態となる。この状態で該コネクタがスライドする。またこのとき該シャッター11を押圧するためのつるまきバネ23の押圧力により該シャッター11もコネクタハウジングに対して外側に押し出される。さらに該コネクタをスライドさせると、ストッパ解除手段32のテーパ部分がストッパ解除部41に達する前に、シャッター11の第2の係止部14が、シャッター係止部43の前、つまりハウジング開口部26側に到達する。次にストッパ解除手段のテーパ部分がストッパ解除部41の位置に達しさらにスライドすると、該テーパの傾斜に従ってストッパ解除部41が、ストッパ固定部44の湾曲による押圧力で移動し、最後にガイドレール22内にストッパ解除部41が突出し、従ってストッパが初期の状態に戻る。このとき、シャッター係止部43も同様に移動しシャッター11の第2の係止部14の直後に位置する。この状態で該シャッター11を係止することが可能となる。さらにコネクタを引くと、該つるまきバネ23の押圧力により該シャッターがさらにハウジング外側へ押し出され、所定の位置で該シャッター11の第1の係止部13がハウジング20に係止し(図5参照)、該シャッター11の移動が停止する。
【0021】
以上、該コネクタをスロットから脱離する様子を説明した。前記記載のように本発明によるコネクタは主にHDDのコンタクト部を手などの接触から保護するものであるが、防塵等の効果も有することは当業者には明らかである。またHDDに限らず、他のコンピュータ用周辺機器、例えばプリンタ、DVDドライブその他などコンタクト部が筐体の外部に露出する構造の装置全てに対して本発明は有効である。
【0022】
図6は本発明のコネクタに、いわゆるフラットケーブル60を接続したときの斜視図である。該コネクタの第1のコンタクト部の背面、つまりHDD本体を接続する側の端部に該フラットケーブルの一端を半田等で接続する。そして該フラットケーブルの他方の端をHDD本体に接続し、該コネクタ、該ケーブルおよび該HDD本体を筐体に収容する。このとき該HDD本体を筐体に強固に固定することなく収容するよう工夫することで、落下時等に衝撃を吸収する構造とすることができる。図6の一点鎖線は該コネクタ、該フラットケーブル、および該HDD本体を収容する前記筐体を示す。
【0023】
本発明の他の実施例を図7、図8に示す。図7は前記第2の係止部14に凹状の「切り欠き70」を設けたものである。また図8はスロットに設置したストッパ解除手段71を示した。図示したように該ストッパ解除手段71の長さは、コネクタの挿入長に対し短く設置されている。
【0024】
前記記載の通り、当該コネクタをスロットに挿入するときストッパ解除手段がストッパ解除部41を押圧し、該シャッターの係止が解除されスロットの面31によって該シャッターが押圧されスライドする。該コネクタをさらにスライドさせると、ストッパ解除手段71が該コネクタ挿入長に比して短いために、所定の位置でストッパ解除手段71による該ストッパ40の押圧が解放される。このとき、該ストッパのシャッター係止部43が前記第2の係止部14の切り欠き70と咬合する。従って、該シャッター11が固定され、前記第1のコンタクト部と前記第2のコンタクト部がより確実に嵌合することができる。
【0025】
また、第2の係止部14は該シャッター係止部43と咬合するため、十分な強度が必要である。従って、好ましくは、該第2の係止部14を例えば金属等の材料で別体で形成して取り付けても良い。
【0026】
上記記載の実施例および図面はいずれも本発明を理解するための、代表的な構造を示したものである。従って、例えば当該コネクタおよびスロットの形状または構造、具体的には当該シャッターの第1および第2の係止部の形状および設置場所、あるいは該シャッターおよび該ハウジングのガイド用貫通口15、ガイド装置24(いずれも図4参照)の形状および設置場所、ストッパ40の形状および設置場所、およびストッパ解除手段32の形状および設置場所、その他は、当業者ならば容易に変形等が可能であるがこれらは全て本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明のシャッター付きコネクタの分解図である。
【図2】 図2は本発明のシャッター付きコネクタの後面図をスロットと共に示した図である。
【図3】 図3は本発明のシャッター付きコネクタに使用するシャッターのストッパである。
【図4】 図4は本発明のシャッター付きコネクタのシャッター係止部分の透過図である。
【図5】 図5は本発明のシャッター付きコネクタのシャッターの第1の係止部がハウジングに係止している状態の透過図である。
【図6】 図6本発明の応用例として、当該コネクタにフラットケーブルを接続した状態の斜視図である。
【図7】 図7は本発明の他の実施例における、スロットに形成したストッパ解除手段である。
【図8】 図8は本発明の他の実施例として、該シャッターの第2の係止部に「切り欠き」を設けた図である。
【符号の説明】
11 シャッター
12 第1のコンタクト部が貫通する開口部
13 第1の係止部
14 第2の係止部
15 ガイド装置が貫通する開口
16 第1の係止部の「つめ」
20 ハウジング
22 ガイドレール
23 シャッター押圧用つるまきバネ
24 ガイド装置
25 第1のコンタクト部
26 第2のコンタクト部挿入用開口部
27 ストッパ突出用開口部
30 スロット
31 シャッターを押圧する面
32 ストッパ解除手段
33 ガイド装置挿入口
34 コンタクト受け部
40 ストッパ
41 ストッパ解除部
42 ストッパ固定部
43 シャッター係止部
44 ストッパ固定部
45 係止部支持体
60 フラットケーブル
70 切り欠き
71 ストッパ解除手段

Claims (5)

  1. コンピュータで使用される周辺機器の第1のコンタクト部を保護するシャッター付きコネクタであって、該コネクタは、
    第2のコンタクト部を挿入することができる開口を有するハウジングと、
    前記開口を閉止し、ハウジングに係止する第1の係止部と、ストッパの係止部に当接する第2の係止部を有するシャッターと、
    該シャッターを閉止位置に押圧するバネと、
    ストッパ固定部とシャッター係止部を有して、前記第2の係止部が当接することによって該シャッターを閉止位置に係止するストッパとを有し、
    該ストッパは、固定部に連接して形成されるストッパ解除部と、前記固定部に垂直であるとともに前記ストッパ解除部が形成されている方向と反対の方向に延長される係止部支持体と、該係止部支持体に垂直な方向に延長され前記固定部に対向するように形成されるシャッター係止部とを有し、
    該ハウジングは前記シャッター、バネ、ストッパを収容するとともに、該シャッターが該バネの押圧に抗してスライドする際に該シャッターをガイドするガイド装置を有し、
    該コネクタのスロットへの挿入によってシャッター係止部がハウジング内部方向に移動し、第2の係止部をストッパ固定部とシャッター係止部との間を通過させシャッターを解除することを特徴とするコネクタ。
  2. スロットへの非挿入時には前記バネの押圧力により前記シャッターがハウジング端面近傍で開口を閉止し、前記ストッパによって該シャッターが係止され、固定されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 該コネクタのスロットへの挿入時にスロットに設置されているストッパ解除手段が前記ストッパを押圧して該シャッターの係止を解除し、コネクタの嵌合時に該シャッターが前記バネの押圧力に抗してスライドし、前記周辺機器のコンタクト部が前記シャッター部の貫通口を貫通してスロットのコンタクト受け部と嵌合することを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 該コネクタの挿入方向前面は、非嵌合時において、前記ハウジングの面より該シャッターの面が後方に位置していることを特徴とする、請求項1ないし3に記載のコネクタ。
  5. 該コネクタの嵌合時に該ストッパが、該シャッターを固定する固定手段として動作することを特徴とする、請求項1ないし4に記載のコネクタ。
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