JP3333258B2 - デイスクカートリツジ - Google Patents
デイスクカートリツジInfo
- Publication number
- JP3333258B2 JP3333258B2 JP04535493A JP4535493A JP3333258B2 JP 3333258 B2 JP3333258 B2 JP 3333258B2 JP 04535493 A JP04535493 A JP 04535493A JP 4535493 A JP4535493 A JP 4535493A JP 3333258 B2 JP3333258 B2 JP 3333258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- case
- cartridge
- opening
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光デイスクカー
トリツジ、光−磁気デイスクカートリツジ、磁気デイス
クカートリツジなどのデイスクカートリツジに係り、特
に情報記録デイスクの他にICメモリなどの外部記憶素
子を備えたデイスクカートリツジに関するものである。
トリツジ、光−磁気デイスクカートリツジ、磁気デイス
クカートリツジなどのデイスクカートリツジに係り、特
に情報記録デイスクの他にICメモリなどの外部記憶素
子を備えたデイスクカートリツジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリやマイクロプロセツサなど
の電子部品を搭載してなるプリント基板を収納したデイ
スクカートリツジが、例えば実公平4−16309号な
どで提案されている。
の電子部品を搭載してなるプリント基板を収納したデイ
スクカートリツジが、例えば実公平4−16309号な
どで提案されている。
【0003】このデイスクカートリツジは、前記電子部
品を搭載したプリント基板がカートリツジケース内に組
み込まれ、プリント基板の端部にはコネクタが装着され
ている。コネクタの接点は記録再生装置との接続を図る
ため、カートリツジケースの側面より露出している。断
面コ字状の大きな1個のシヤツタがカートリツジケース
の外側からスライド可能に取り付けられ、デイスクカー
トリツジの不使用時にはこのシヤツタによりヘツドアク
セス開口ならびに前記接点が覆われ、使用時にはヘツド
アクセス開口と接点を露出するように構成されている。
品を搭載したプリント基板がカートリツジケース内に組
み込まれ、プリント基板の端部にはコネクタが装着され
ている。コネクタの接点は記録再生装置との接続を図る
ため、カートリツジケースの側面より露出している。断
面コ字状の大きな1個のシヤツタがカートリツジケース
の外側からスライド可能に取り付けられ、デイスクカー
トリツジの不使用時にはこのシヤツタによりヘツドアク
セス開口ならびに前記接点が覆われ、使用時にはヘツド
アクセス開口と接点を露出するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの提案され
たデイスクカートリツジの場合、カートリツジケースの
外側にシヤツタが取り付けられているため、デイスクカ
ートリツジの外寸(厚さ寸法ならびに幅寸法)が大きく
なり小型化の支障になる。
たデイスクカートリツジの場合、カートリツジケースの
外側にシヤツタが取り付けられているため、デイスクカ
ートリツジの外寸(厚さ寸法ならびに幅寸法)が大きく
なり小型化の支障になる。
【0005】また、カートリツジケースの外側に取りつ
けられたコ字状のシヤツタは開き気味になり易く、開き
気味になるとシヤツタとカートリツジケースとの間に隙
間ができ、そのために接点に異物や塵埃などが付着して
接触不良の原因となる。
けられたコ字状のシヤツタは開き気味になり易く、開き
気味になるとシヤツタとカートリツジケースとの間に隙
間ができ、そのために接点に異物や塵埃などが付着して
接触不良の原因となる。
【0006】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、小型化が可能で、しかも信頼性の高いデイ
スクカートリツジを提供するものである。
点を解消し、小型化が可能で、しかも信頼性の高いデイ
スクカートリツジを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ヘッドアクセス開口と基準ピン挿入孔と
端子挿入口とを有し、かつケース内壁にシャッタ収納用
凹部が形成されたカートリッジケースと、前記カートリ
ッジケース内に回転可能に収納された情報記録ディスク
と、前記カートリッジケース内で前記端子挿入口と対向
する位置に固定され、前記端子挿入口側に向けて接触端
子部が露呈されるICメモリ用プリント基板と、前記シ
ャッタ収納用凹部内にスライド可能に配置され、前記ヘ
ッドアクセス開口及び前記端子挿入口を開閉するシャッ
タとを備え、前記端子挿入口が前記基準ピン挿入孔と前
記ヘッドアクセス開口との間の前記基準ピン挿入孔側に
偏った位置に開設されていることを特徴とするものであ
る。また、前記基準ピン挿入孔のまわりにリブが形成さ
れ、当該リブが前記ICメモリ用プリント基板の位置決
めを兼ねていることを特徴とするものである。
に、本発明は、ヘッドアクセス開口と基準ピン挿入孔と
端子挿入口とを有し、かつケース内壁にシャッタ収納用
凹部が形成されたカートリッジケースと、前記カートリ
ッジケース内に回転可能に収納された情報記録ディスク
と、前記カートリッジケース内で前記端子挿入口と対向
する位置に固定され、前記端子挿入口側に向けて接触端
子部が露呈されるICメモリ用プリント基板と、前記シ
ャッタ収納用凹部内にスライド可能に配置され、前記ヘ
ッドアクセス開口及び前記端子挿入口を開閉するシャッ
タとを備え、前記端子挿入口が前記基準ピン挿入孔と前
記ヘッドアクセス開口との間の前記基準ピン挿入孔側に
偏った位置に開設されていることを特徴とするものであ
る。また、前記基準ピン挿入孔のまわりにリブが形成さ
れ、当該リブが前記ICメモリ用プリント基板の位置決
めを兼ねていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明は前述のように、カートリツジケースの
内側にシヤツタ収納凹部を設け、その中にシヤツタを収
納したから従来のようにシヤツタがカートリツジケース
の外側に突出せず、スペース効率が良好で、その結果寸
法の増大がなく、デイスクカートリツジの小型化が図れ
る。
内側にシヤツタ収納凹部を設け、その中にシヤツタを収
納したから従来のようにシヤツタがカートリツジケース
の外側に突出せず、スペース効率が良好で、その結果寸
法の増大がなく、デイスクカートリツジの小型化が図れ
る。
【0009】また、カートリツジケースにシヤツタ収納
凹部を設けることにより、その凹部を形成したケース部
分は肉薄になつているため機械的強度は弱まるが、収納
凹部内にはシヤツタがあるから、それが補強部材として
機能する。そのため、外力によりカートリツジケースが
変形するような心配はない。
凹部を設けることにより、その凹部を形成したケース部
分は肉薄になつているため機械的強度は弱まるが、収納
凹部内にはシヤツタがあるから、それが補強部材として
機能する。そのため、外力によりカートリツジケースが
変形するような心配はない。
【0010】さらに、シャッタはカートリッジケースと
プリント基板の間に配置されて、シャッタの上下両面が
カートリッジケースとプリント基板によって規制されて
いるから、従来のようにシャッタが開き気味になるよう
なことがなく、シャッタの機能、即ち防塵、静電気から
の保護などが確実に発揮できる。加えて、端子挿入口が
前記基準ピン挿入孔と前記ヘッドアクセス開口との間の
前記基準ピン挿入孔側に偏った位置に開設されているこ
とから、ICメモリ用プリント基板に設けられた接触端
子部と外部端子との位置関係を確実に規制することがで
き、適正な信号の授受が可能となる。
プリント基板の間に配置されて、シャッタの上下両面が
カートリッジケースとプリント基板によって規制されて
いるから、従来のようにシャッタが開き気味になるよう
なことがなく、シャッタの機能、即ち防塵、静電気から
の保護などが確実に発揮できる。加えて、端子挿入口が
前記基準ピン挿入孔と前記ヘッドアクセス開口との間の
前記基準ピン挿入孔側に偏った位置に開設されているこ
とから、ICメモリ用プリント基板に設けられた接触端
子部と外部端子との位置関係を確実に規制することがで
き、適正な信号の授受が可能となる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図とともに説明する。
図1は実施例に係るデイスクカートリツジの概略平面
図、図2はそのデイスクカートリツジの分解斜視図であ
る。
図1は実施例に係るデイスクカートリツジの概略平面
図、図2はそのデイスクカートリツジの分解斜視図であ
る。
【0012】これらの図に示すようにデイスクカートリ
ツジはカートリツジケース1と、その内部に回転可能に
収納された例えば光デイスクなどの情報記録デイスク2
と、カートリツジケース1にスライド可能に取り付けら
れたシヤツタ3、4と、ICチツプなどの電子部品を搭
載した記憶部5と、トレイ9(図2参照)とから主に構
成されている。
ツジはカートリツジケース1と、その内部に回転可能に
収納された例えば光デイスクなどの情報記録デイスク2
と、カートリツジケース1にスライド可能に取り付けら
れたシヤツタ3、4と、ICチツプなどの電子部品を搭
載した記憶部5と、トレイ9(図2参照)とから主に構
成されている。
【0013】前記カートリツジケース1(第2ケース半
体1b)のほぼ中央部には、ヘツドアクセス開口とスピ
ンドル挿入口とを連設した開口6が形成され、第1シヤ
ツタ3はこの開口6を閉塞する大きさに設計されてい
る。なお、シヤツタ3、4は実際にはカートリツジケー
ス1の内側に配置されているが、図1ではシヤツタ3、
4の位置関係を明示するため実線(閉成位置)ならびに
一点鎖線(開成位置)で示している。
体1b)のほぼ中央部には、ヘツドアクセス開口とスピ
ンドル挿入口とを連設した開口6が形成され、第1シヤ
ツタ3はこの開口6を閉塞する大きさに設計されてい
る。なお、シヤツタ3、4は実際にはカートリツジケー
ス1の内側に配置されているが、図1ではシヤツタ3、
4の位置関係を明示するため実線(閉成位置)ならびに
一点鎖線(開成位置)で示している。
【0014】前記記憶部5は同図に示すように、カート
リツジケース1の開口6とカートリツジ挿入方向先端部
7の間の、カートリツジ挿入方向Xの上流側半分の位置
に配置されている。
リツジケース1の開口6とカートリツジ挿入方向先端部
7の間の、カートリツジ挿入方向Xの上流側半分の位置
に配置されている。
【0015】図2に示しているようにカートリツジケー
ス1の上面のほぼ中央部には、ハブ押さえ8が支持され
ている。このカートリツジケース1の手前側側面が開口
して、そこからトレイ9が出し入れ可能に挿入され、ト
レイ9のデイスク収納凹部29内に情報記録デイスク2
が回転可能に収納されている。情報記録デイスク2を収
納した状態で、情報記録デイスク2の中央部が前記ハブ
押さえ8と対向している。
ス1の上面のほぼ中央部には、ハブ押さえ8が支持され
ている。このカートリツジケース1の手前側側面が開口
して、そこからトレイ9が出し入れ可能に挿入され、ト
レイ9のデイスク収納凹部29内に情報記録デイスク2
が回転可能に収納されている。情報記録デイスク2を収
納した状態で、情報記録デイスク2の中央部が前記ハブ
押さえ8と対向している。
【0016】カートリツジケース1にトレイ9を収納し
た状態で、トレイ9の手前側が一部カートリツジケース
1より突出している。この突出部分を指で挟んでトレイ
9をカートリツジケース1から抜き出して、情報記録デ
イスク2を単独で記録再生装置に装着することができ
る。
た状態で、トレイ9の手前側が一部カートリツジケース
1より突出している。この突出部分を指で挟んでトレイ
9をカートリツジケース1から抜き出して、情報記録デ
イスク2を単独で記録再生装置に装着することができ
る。
【0017】カートリツジケース1は第1ケース半体1
aと第2ケース半体1bとからなり、両者を合体するこ
とで内部にトレイ収納空間、シヤツタ収納空間ならびに
記憶部収納空間などが形成される。
aと第2ケース半体1bとからなり、両者を合体するこ
とで内部にトレイ収納空間、シヤツタ収納空間ならびに
記憶部収納空間などが形成される。
【0018】第2ケース半体1bのほぼ中央に開口6が
形成され、それとカートリツジ挿入方向先端部7の間で
先端部寄りの位置に、端子挿入口10が開口している。
開口6と端子挿入口10は、カートリツジ挿入方向Xに
沿って同一直線上に設けられている。端子挿入口10の
上方に外部記憶素子(SRAM、E2 PROMなど)及
び電池等を搭載したプリント基板12が配置され、図3
のようにプリント基板12に形成された接触端子部13
が端子挿入口10側に露呈している。図11と図12に
示すように第2ケース半体1bのカートリツジ挿入方向
先端部7付近には、所定の間隔をおいて2つの位置決め
ピン挿入孔11a、11bが形成されている。この位置
決めピン挿入孔11aのまわりにはリブがあり、プリン
ト基板12の位置決めを兼ねている。
形成され、それとカートリツジ挿入方向先端部7の間で
先端部寄りの位置に、端子挿入口10が開口している。
開口6と端子挿入口10は、カートリツジ挿入方向Xに
沿って同一直線上に設けられている。端子挿入口10の
上方に外部記憶素子(SRAM、E2 PROMなど)及
び電池等を搭載したプリント基板12が配置され、図3
のようにプリント基板12に形成された接触端子部13
が端子挿入口10側に露呈している。図11と図12に
示すように第2ケース半体1bのカートリツジ挿入方向
先端部7付近には、所定の間隔をおいて2つの位置決め
ピン挿入孔11a、11bが形成されている。この位置
決めピン挿入孔11aのまわりにはリブがあり、プリン
ト基板12の位置決めを兼ねている。
【0019】前述のように開口6は第1シヤツタ3によ
つて、また端子挿入口10は第2シヤツタ4によつて、
それぞれ開閉される訳であるが、これらシヤツタ3、4
のスライド動作を許容するため図2に示す如く第2ケー
ス半体1bには開口6を含む第1凹部22と、端子挿入
口10を含む第2凹部23が形成され、第1凹部22に
第1シヤツタ3が、第2凹部23に第2シヤツタ4が、
それぞれスライド可能に収納される。なお、第2シヤツ
タ4は図3ならびに図4に示すように、第2ケース半体
1bとそれに固定されたプリント基板12の間に配置さ
れ、矢印方向にスライドする。従って、同図に示すよう
に第2シヤツタ4で端子挿入口10を閉じたとき、すな
わちデイスクカートリツジの不使用時は、カートリツジ
ケース1の内部と端子挿入口10の間は、第2シヤツタ
4とプリント基板12の2重壁によつて閉塞されている
ことになる。図3は端子挿入口10の閉成状態、図4は
開成状態を示しており、接触端子部13は端子挿入口1
0から露呈して外部端子59と接触する。
つて、また端子挿入口10は第2シヤツタ4によつて、
それぞれ開閉される訳であるが、これらシヤツタ3、4
のスライド動作を許容するため図2に示す如く第2ケー
ス半体1bには開口6を含む第1凹部22と、端子挿入
口10を含む第2凹部23が形成され、第1凹部22に
第1シヤツタ3が、第2凹部23に第2シヤツタ4が、
それぞれスライド可能に収納される。なお、第2シヤツ
タ4は図3ならびに図4に示すように、第2ケース半体
1bとそれに固定されたプリント基板12の間に配置さ
れ、矢印方向にスライドする。従って、同図に示すよう
に第2シヤツタ4で端子挿入口10を閉じたとき、すな
わちデイスクカートリツジの不使用時は、カートリツジ
ケース1の内部と端子挿入口10の間は、第2シヤツタ
4とプリント基板12の2重壁によつて閉塞されている
ことになる。図3は端子挿入口10の閉成状態、図4は
開成状態を示しており、接触端子部13は端子挿入口1
0から露呈して外部端子59と接触する。
【0020】次に各部品の形状、構造について説明す
る。図5は第1ケース半体1aの平面図、図6は第1ケ
ース半体1aの底面図、図7は第1ケース半体1aの正
面図、図8は第1ケース半体1aの側面図、図9は図6
イ−イ線上での拡大断面図、図10は図6ロ−ロ線上で
の拡大断面図である。
る。図5は第1ケース半体1aの平面図、図6は第1ケ
ース半体1aの底面図、図7は第1ケース半体1aの正
面図、図8は第1ケース半体1aの側面図、図9は図6
イ−イ線上での拡大断面図、図10は図6ロ−ロ線上で
の拡大断面図である。
【0021】図5に示すように第1ケース半体1aのほ
ぼ中央部には、ハブ押さえ8を取り付けるための取付孔
14が設けられている。また第1ケース半体1aの手前
側に、所定の間隔をおいて2つのトレイロツク孔15が
形成されている。トレイロツク孔15は図2に示すよう
にトレイ9側のロツク突部16がそれぞれ嵌入すると、
トレイ9がカートリツジケース1内でロツクされて不意
に脱落しないようになつている。トレイ9を引き出すと
きは、指で前記ロツク突部16を押圧しカートリツジケ
ース1とトレイ9の係合を解除して、トレイ9を引き出
せばよい。
ぼ中央部には、ハブ押さえ8を取り付けるための取付孔
14が設けられている。また第1ケース半体1aの手前
側に、所定の間隔をおいて2つのトレイロツク孔15が
形成されている。トレイロツク孔15は図2に示すよう
にトレイ9側のロツク突部16がそれぞれ嵌入すると、
トレイ9がカートリツジケース1内でロツクされて不意
に脱落しないようになつている。トレイ9を引き出すと
きは、指で前記ロツク突部16を押圧しカートリツジケ
ース1とトレイ9の係合を解除して、トレイ9を引き出
せばよい。
【0022】ロツク突部16は、その弾性によりトレイ
9を第2ケース半体1bに固定し、上下方向のガタをな
くす効果も有している。
9を第2ケース半体1bに固定し、上下方向のガタをな
くす効果も有している。
【0023】また図には記していないが、ロツク突部1
6が必要以上に押し込まれた時に破損しないよう、ロツ
ク突部16の裏面もしくはケース側に押し込みを規制す
るためのピンを設けてある。
6が必要以上に押し込まれた時に破損しないよう、ロツ
ク突部16の裏面もしくはケース側に押し込みを規制す
るためのピンを設けてある。
【0024】図6〜9に示すように第1ケース半体1a
の左右側壁には所定の間隔をおいて複数の係止爪17が
突設され、第2ケース半体1bと係合するようになつて
いる。図6に示すように第1ケース半体1aのトレイロ
ツク孔15とは反対側の奥側には、直線状に延びた突条
18(18a、18b)が設けられており、この突条1
8は図10に示すように、高さが比較的低い低突条18
aと、それに続く高さが比較的高い高突条18bとから
構成され、低突条18aと高突条18bとの間に段差1
9(図6、図10参照)が形成されている。
の左右側壁には所定の間隔をおいて複数の係止爪17が
突設され、第2ケース半体1bと係合するようになつて
いる。図6に示すように第1ケース半体1aのトレイロ
ツク孔15とは反対側の奥側には、直線状に延びた突条
18(18a、18b)が設けられており、この突条1
8は図10に示すように、高さが比較的低い低突条18
aと、それに続く高さが比較的高い高突条18bとから
構成され、低突条18aと高突条18bとの間に段差1
9(図6、図10参照)が形成されている。
【0025】この低突条18aの少し手前側には、前記
プリント基板12を第2ケース半体1bとの間で挟持す
る押さえリブ20が設けられている。また図6の矢印Y
はトレイ9の出し入れ方向を示しているが、その出し入
れをガイドするガイドリブ21が第1ケース半体1aの
内面に形成されている。
プリント基板12を第2ケース半体1bとの間で挟持す
る押さえリブ20が設けられている。また図6の矢印Y
はトレイ9の出し入れ方向を示しているが、その出し入
れをガイドするガイドリブ21が第1ケース半体1aの
内面に形成されている。
【0026】図6に示すように前記トレイロツク孔1
5、15の前方には抜止め爪52、52が設けられ、ト
レイ9の一部と係合してトレイ9がカートリツジケース
1から完全に抜けないようになつている。
5、15の前方には抜止め爪52、52が設けられ、ト
レイ9の一部と係合してトレイ9がカートリツジケース
1から完全に抜けないようになつている。
【0027】トレイ9がカートリツジケース1から完全
に抜けると、トレイ9および情報記録ディスク2が落下
し、情報記録ディスク2を傷つけることが考えられるか
ら、本実施例ではトレイ9はカートリツジケース1から
完全に抜けないようになつている。
に抜けると、トレイ9および情報記録ディスク2が落下
し、情報記録ディスク2を傷つけることが考えられるか
ら、本実施例ではトレイ9はカートリツジケース1から
完全に抜けないようになつている。
【0028】図11は第2ケース半体1bの平面図、図
12は第2ケース半体1bの底面図、図13は図11ハ
−ハ線上の拡大断面図、図14は図11ニ−ニ線上の拡
大断面図である。
12は第2ケース半体1bの底面図、図13は図11ハ
−ハ線上の拡大断面図、図14は図11ニ−ニ線上の拡
大断面図である。
【0029】図11に示すように、開口6のカートリツ
ジ挿入方向Xの後流側には第1シヤツタ収納凹部22
が、また端子挿入口10のカートリツジ挿入方向Xの後
流側には第2シヤツタ収納凹部23が、それぞれ形成さ
れている。
ジ挿入方向Xの後流側には第1シヤツタ収納凹部22
が、また端子挿入口10のカートリツジ挿入方向Xの後
流側には第2シヤツタ収納凹部23が、それぞれ形成さ
れている。
【0030】第1シヤツタ収納凹部22の手前側には直
線状に延びたガイド溝24が、第1シヤツタ収納凹部2
2の全幅にわたつて形成されている。ガイド溝24は図
11〜13に示すように、開口6と対向している個所は
第2ケース半体1bの下面に向けて貫通し、他の個所は
有底状の凹溝となつている。ガイド溝24の貫通してい
る部分には図13に示すように、第2ケース半体1bの
内面側から一体に突出したシヤツタ押さえ25を有す
る。
線状に延びたガイド溝24が、第1シヤツタ収納凹部2
2の全幅にわたつて形成されている。ガイド溝24は図
11〜13に示すように、開口6と対向している個所は
第2ケース半体1bの下面に向けて貫通し、他の個所は
有底状の凹溝となつている。ガイド溝24の貫通してい
る部分には図13に示すように、第2ケース半体1bの
内面側から一体に突出したシヤツタ押さえ25を有す
る。
【0031】図11に示すように、第2ケース半体1b
の左右の側面には、前記第1ケース半体1aの係止爪1
7と係合する係合部26が複数個形成されている。
の左右の側面には、前記第1ケース半体1aの係止爪1
7と係合する係合部26が複数個形成されている。
【0032】図11、図13〜14に示すように、第2
ケース半体1bの奥側には、直線状に延びた突条27が
設けられ、突条27は高さが比較的低い低突条27a
と、それに続く高さが比較的高い高突条27bとからな
り、低突条27aと高突条27bとの間に段差28(図
11、図14参照)が形成されている。
ケース半体1bの奥側には、直線状に延びた突条27が
設けられ、突条27は高さが比較的低い低突条27a
と、それに続く高さが比較的高い高突条27bとからな
り、低突条27aと高突条27bとの間に段差28(図
11、図14参照)が形成されている。
【0033】第1ケース半体1aと第2ケース半体1b
とを合体すると、第1ケース半体1a側の低突条18a
と第2ケース半体1b側の低突条27aとが対向し、第
1ケース半体1a側の高突条18bと第2ケース半体1
b側の高突条27bとが対向する。
とを合体すると、第1ケース半体1a側の低突条18a
と第2ケース半体1b側の低突条27aとが対向し、第
1ケース半体1a側の高突条18bと第2ケース半体1
b側の高突条27bとが対向する。
【0034】段差19および28は、シャッター4が閉
成したときに、シャッター4が一定の距離以上スライド
しないためのストッパーの機能を有している。
成したときに、シャッター4が一定の距離以上スライド
しないためのストッパーの機能を有している。
【0035】他の方法として、段差以外に別の位置に設
けたストッパーにてスライダーと係合する方法と、シャ
ッターの側面と係合する方法があるが、段差を用いたス
トッパーの方が、シャッターをスライドさせる時の力が
シャッターを回転させる力となり難いため、摺動性の点
で有利である。また、別の位置にストッパーを設けるよ
りも、スペース的に制限のある場合に有利となる。
けたストッパーにてスライダーと係合する方法と、シャ
ッターの側面と係合する方法があるが、段差を用いたス
トッパーの方が、シャッターをスライドさせる時の力が
シャッターを回転させる力となり難いため、摺動性の点
で有利である。また、別の位置にストッパーを設けるよ
りも、スペース的に制限のある場合に有利となる。
【0036】図15はトレイ9の平面図、図16は図1
5ホ−ホ線上の断面図である。
5ホ−ホ線上の断面図である。
【0037】図15に示すように、トレイ9のほぼ中央
部には円形のデイスク収納凹部29が形成され、それの
中央部にほぼ長方形の開口30が設けられている。
部には円形のデイスク収納凹部29が形成され、それの
中央部にほぼ長方形の開口30が設けられている。
【0038】デイスク収納凹部29の手前側には取手部
31が形成され、トレイ9をカートリツジケース1内に
収めても取手部31はカートリツジケース1から突出し
ている。
31が形成され、トレイ9をカートリツジケース1内に
収めても取手部31はカートリツジケース1から突出し
ている。
【0039】トレイ9の所定位置には位置決めピン挿入
孔32a、32bが形成されており、トレイ9をカート
リツジケース1内に収めた際に、カートリツジケース1
側の位置決めピン挿入孔11a、11bとトレイ9側の
位置決めピン挿入孔32a、32bとが重なるように設
計されている。
孔32a、32bが形成されており、トレイ9をカート
リツジケース1内に収めた際に、カートリツジケース1
側の位置決めピン挿入孔11a、11bとトレイ9側の
位置決めピン挿入孔32a、32bとが重なるように設
計されている。
【0040】カートリツジケース1とトレイ9を特に精
度良く位置決めする必要のある場合、ドライブ側の位置
決めピンに対し、位置決めピン挿入孔11aと32aお
よび位置決めピン挿入孔11bと32bとを同時に係合
することにより可能となる。
度良く位置決めする必要のある場合、ドライブ側の位置
決めピンに対し、位置決めピン挿入孔11aと32aお
よび位置決めピン挿入孔11bと32bとを同時に係合
することにより可能となる。
【0041】トレイ9の一方の側面の前後には所定の間
隔をおいて弾性突起33が複数形成され、弾性突起33
がカートリツジケース1の側壁内面に弾接することでト
レイ9のがたつきを防止し、さらにトレイ9を弾性突起
33と反対側のケース側面に押しつけることにより、カ
ートリツジケース1とトレイ9の位置決めを行う。
隔をおいて弾性突起33が複数形成され、弾性突起33
がカートリツジケース1の側壁内面に弾接することでト
レイ9のがたつきを防止し、さらにトレイ9を弾性突起
33と反対側のケース側面に押しつけることにより、カ
ートリツジケース1とトレイ9の位置決めを行う。
【0042】図2ならびに図15に示す如く、デイスク
収納凹部29の手前側とその反対側にトレイ9の引き出
し方向に延びた2本のスライド溝40が形成され、この
スライド溝40内に第1半体ケース1aの抜止め爪52
が挿入されて、トレイ9を引き出しとき抜止め爪52が
スライド溝40の端部41に掛り、トレイ9がカートリ
ツジケース1から離れないようになつている。
収納凹部29の手前側とその反対側にトレイ9の引き出
し方向に延びた2本のスライド溝40が形成され、この
スライド溝40内に第1半体ケース1aの抜止め爪52
が挿入されて、トレイ9を引き出しとき抜止め爪52が
スライド溝40の端部41に掛り、トレイ9がカートリ
ツジケース1から離れないようになつている。
【0043】また、このスライド溝40はトレイ9の剛
性を大きくする役目も成している。
性を大きくする役目も成している。
【0044】第1シヤツタ3は図2に示すように、シヤ
ツタ板35とスライダ36とを一体に組合せ接合して用
いられる。この場合は、金属製のシャッター板と樹脂製
スライダを用いることができる。シャッター板とスライ
ダの両方を樹脂材料製とする場合には一体物からなる合
成樹脂で成形されたものを用いることができる。シヤツ
タ板35はカートリツジケース1の開口6とトレイ9の
開口30を確実に覆う広さを有し、それの自由端側(前
記スライダ36と反対側)にシヤツタ板35のほぼ全幅
にわたつて爪部37が形成され、爪部37は第2半体ケ
ース1bのガイド溝24と係合している(図17参
照)。
ツタ板35とスライダ36とを一体に組合せ接合して用
いられる。この場合は、金属製のシャッター板と樹脂製
スライダを用いることができる。シャッター板とスライ
ダの両方を樹脂材料製とする場合には一体物からなる合
成樹脂で成形されたものを用いることができる。シヤツ
タ板35はカートリツジケース1の開口6とトレイ9の
開口30を確実に覆う広さを有し、それの自由端側(前
記スライダ36と反対側)にシヤツタ板35のほぼ全幅
にわたつて爪部37が形成され、爪部37は第2半体ケ
ース1bのガイド溝24と係合している(図17参
照)。
【0045】シヤツタ板はまた例えばABS樹脂に黒
鉛、アセチレンブラック粉などの炭素粉やSnO2 ,I
n2 O3 などの導電性材料のフィラーを添加、混合した
導電性樹脂材料を用いると、帯電防止、防塵などの効果
が得られる。この際のシャッター板の導電性は10-9以
下の比抵抗があれば充分である。またカートリツジケー
ス1の内面にも上記シャッター板と同じような方法で導
電性を付与すると帯電防止、防塵などの作用効果が得ら
れる。
鉛、アセチレンブラック粉などの炭素粉やSnO2 ,I
n2 O3 などの導電性材料のフィラーを添加、混合した
導電性樹脂材料を用いると、帯電防止、防塵などの効果
が得られる。この際のシャッター板の導電性は10-9以
下の比抵抗があれば充分である。またカートリツジケー
ス1の内面にも上記シャッター板と同じような方法で導
電性を付与すると帯電防止、防塵などの作用効果が得ら
れる。
【0046】図2に示すようにスライダ36の側面形状
はH型をして上下両面に溝部39が形成され、上側の溝
部39aは第1半体ケース1aの突条18bと係合し、
下側の溝部39bは第2半体ケース1bの突条27bと
係合する。
はH型をして上下両面に溝部39が形成され、上側の溝
部39aは第1半体ケース1aの突条18bと係合し、
下側の溝部39bは第2半体ケース1bの突条27bと
係合する。
【0047】図18は第2シヤツタ4の平面図、図19
は第2シヤツタ4の右側面図である。
は第2シヤツタ4の右側面図である。
【0048】第2シヤツタ4は、シヤツタ板42とスラ
イダ43との一体物からなり、合成樹脂で成形されてい
る。第1シャッタ3と同様、導電性を付与することによ
り、端子へのゴミ付着を防ぐ効果が得られる。またシャ
ッター板を金属とし、樹脂製スライダを組み合わせるこ
ともできる。シヤツタ板42はカートリツジケース1の
端子挿入口10を確実に覆う広さを有している。
イダ43との一体物からなり、合成樹脂で成形されてい
る。第1シャッタ3と同様、導電性を付与することによ
り、端子へのゴミ付着を防ぐ効果が得られる。またシャ
ッター板を金属とし、樹脂製スライダを組み合わせるこ
ともできる。シヤツタ板42はカートリツジケース1の
端子挿入口10を確実に覆う広さを有している。
【0049】図19に示すようにスライダ43の一方の
面に溝部44が形成され、スライダ43にはピン当接突
部45が設けられ、記録再生装置側に設けられた第2ピ
ン58がピン当接突部45に当接し、デイスクカートリ
ツジの挿入に伴つて第2シヤツタ4が自動的に開くよう
になつている。
面に溝部44が形成され、スライダ43にはピン当接突
部45が設けられ、記録再生装置側に設けられた第2ピ
ン58がピン当接突部45に当接し、デイスクカートリ
ツジの挿入に伴つて第2シヤツタ4が自動的に開くよう
になつている。
【0050】図20はICチツプ46、CPU34、デ
ータバツクアツプ用電池51などを搭載したプリント基
板12の平面図で、所定の配線パターン(図示せず)
と、接触端子部13と、取付穴47a、47b等が形成
されている。この接触端子部13は、カートリツジケー
ス1の端子挿入口10と対向する位置に設けられてい
る。一方の取付穴47aは、図11に示すように基準ピ
ン挿入孔11aの外周に形成された円筒部53が嵌合し
て、プリント基板12の位置決めがなされる。
ータバツクアツプ用電池51などを搭載したプリント基
板12の平面図で、所定の配線パターン(図示せず)
と、接触端子部13と、取付穴47a、47b等が形成
されている。この接触端子部13は、カートリツジケー
ス1の端子挿入口10と対向する位置に設けられてい
る。一方の取付穴47aは、図11に示すように基準ピ
ン挿入孔11aの外周に形成された円筒部53が嵌合し
て、プリント基板12の位置決めがなされる。
【0051】すなわち、プリント基板12上の接触端子
部13は複数の端子(図示せず)から構成され、それぞ
れの端子が複数の外部端子59と接触するから(図4参
照)、その端子と外部端子59の位置関係が適正でなけ
ればならない。そのため前述のように、プリント基板1
2の接触端子部13が臨む端子挿入孔10が基準ピン挿
入孔11aと開口6の間、望ましくは基準ピン挿入孔1
1aの近傍に設けられている。
部13は複数の端子(図示せず)から構成され、それぞ
れの端子が複数の外部端子59と接触するから(図4参
照)、その端子と外部端子59の位置関係が適正でなけ
ればならない。そのため前述のように、プリント基板1
2の接触端子部13が臨む端子挿入孔10が基準ピン挿
入孔11aと開口6の間、望ましくは基準ピン挿入孔1
1aの近傍に設けられている。
【0052】もし前記端子挿入孔10が開口6を境にし
て基準ピン挿入孔11aと反対側に形成されると、端子
挿入孔10が基準ピン挿入孔11aから遠くに離れてし
まう。そのために接触端子部13の各端子と外部端子5
9の対応関係がずれ、適正な信号の授与ができなくなる
心配がある。
て基準ピン挿入孔11aと反対側に形成されると、端子
挿入孔10が基準ピン挿入孔11aから遠くに離れてし
まう。そのために接触端子部13の各端子と外部端子5
9の対応関係がずれ、適正な信号の授与ができなくなる
心配がある。
【0053】図21はハブ押さえ8(図2参照)の分解
断面図で、ハブ押さえ8はクランパ48と蓋49とから
なる。クランパ48は金属板をプレス加工した円盤状の
もので、周辺にフランジ部50を有し、このクランパ4
8は第1ケース半体1aの取付孔14(図2参照)内に
回転自在に配置される。
断面図で、ハブ押さえ8はクランパ48と蓋49とから
なる。クランパ48は金属板をプレス加工した円盤状の
もので、周辺にフランジ部50を有し、このクランパ4
8は第1ケース半体1aの取付孔14(図2参照)内に
回転自在に配置される。
【0054】すなわち、取付孔14は図5ならびに図9
に示すように小径で第1ケース半体1aの内側に位置す
る第1段部62と、大径で第1段部62よりも上側に位
置する第2段部63とが設けられている。クランパ48
のフランジ部50が第1段部62に回転自在に載置さ
れ、クランパ48よりも大径の円板状の蓋49が前記第
2段部63に載置されて、溶着または接着により固定さ
れ、蓋49によつてクランパ48が抜け止めされてい
る。
に示すように小径で第1ケース半体1aの内側に位置す
る第1段部62と、大径で第1段部62よりも上側に位
置する第2段部63とが設けられている。クランパ48
のフランジ部50が第1段部62に回転自在に載置さ
れ、クランパ48よりも大径の円板状の蓋49が前記第
2段部63に載置されて、溶着または接着により固定さ
れ、蓋49によつてクランパ48が抜け止めされてい
る。
【0055】デイスクカートリツジを組み立てたとき、
第1シヤツタ3の一方の溝部39に第1ケース半体1a
の高突状18bが、他方の溝部39に第2ケース半体1
bの高突状27bが、それぞれスライド可能に嵌入す
る。また、第2シヤツタ4の下方の溝部44に第2ケー
ス半体1bの低突状27aが嵌入し、ピン当接部45側
に第1ケース半体1aの低突状18aが対向してスライ
ド可能に支持される。したがつて、第1シヤツタ3のス
ライダ36と第2シヤツタ4のスライダ43は突状27
の上に一直線状に並んでいる。図示していないがカート
リツジケース1の背面にはシヤツタ開閉用溝がカートリ
ツジ挿入方向先端部7側から切込み状に形成され、シヤ
ツタ開閉用溝内に第1シヤツタ3のスライダ36と第2
シヤツタ4のスライダ43とが臨んでいる。
第1シヤツタ3の一方の溝部39に第1ケース半体1a
の高突状18bが、他方の溝部39に第2ケース半体1
bの高突状27bが、それぞれスライド可能に嵌入す
る。また、第2シヤツタ4の下方の溝部44に第2ケー
ス半体1bの低突状27aが嵌入し、ピン当接部45側
に第1ケース半体1aの低突状18aが対向してスライ
ド可能に支持される。したがつて、第1シヤツタ3のス
ライダ36と第2シヤツタ4のスライダ43は突状27
の上に一直線状に並んでいる。図示していないがカート
リツジケース1の背面にはシヤツタ開閉用溝がカートリ
ツジ挿入方向先端部7側から切込み状に形成され、シヤ
ツタ開閉用溝内に第1シヤツタ3のスライダ36と第2
シヤツタ4のスライダ43とが臨んでいる。
【0056】デイスクカートリツジを記録再生装置に挿
入する前の状態は、第1シヤツタ3で開口6が、第2シ
ヤツタ4で端子挿入口10がそれぞれ塞がれている。図
2に示すように第1シヤツタ3とカートリツジケース1
の側壁55との間にはバネ54が介在され、それの弾性
力で第1シヤツタ3と第2シヤツタ4とが閉成位置方向
に付勢されている。図2に示す56はシヤツタストツパ
ーであり、第1シヤツタ3と第2シヤツタ4とは当接し
た状態でバネ54とシヤツタストツパー56との間で保
持されている。また57は電池ホルダである。
入する前の状態は、第1シヤツタ3で開口6が、第2シ
ヤツタ4で端子挿入口10がそれぞれ塞がれている。図
2に示すように第1シヤツタ3とカートリツジケース1
の側壁55との間にはバネ54が介在され、それの弾性
力で第1シヤツタ3と第2シヤツタ4とが閉成位置方向
に付勢されている。図2に示す56はシヤツタストツパ
ーであり、第1シヤツタ3と第2シヤツタ4とは当接し
た状態でバネ54とシヤツタストツパー56との間で保
持されている。また57は電池ホルダである。
【0057】一方、記録再生装置には、第1シヤツタ3
を押し開くための比較的短かめの第1ピン(図示せ
ず)、第2シヤツタ4を押し開くための比較的長めの第
2ピン58が、所定の間隔をおいてカートリツジ挿入X
と直交する方向に突出している。第1ピンは記録再生装
置のカートリツジ挿入口(図示せず)手前側に、第2ピ
ン58はその第1ピンよりも奥側にある。
を押し開くための比較的短かめの第1ピン(図示せ
ず)、第2シヤツタ4を押し開くための比較的長めの第
2ピン58が、所定の間隔をおいてカートリツジ挿入X
と直交する方向に突出している。第1ピンは記録再生装
置のカートリツジ挿入口(図示せず)手前側に、第2ピ
ン58はその第1ピンよりも奥側にある。
【0058】デイスクカートリツジを記録再生装置内に
挿入すると、最初、第1ピンの先端部がシヤツタ開閉用
溝内に挿入される。この第1ピンは短いから、第2シヤ
ツタ4のスライダ43には当接せずにその横を素通り
し、第1シヤツタ3のスライダ36の端部に当接する。
挿入すると、最初、第1ピンの先端部がシヤツタ開閉用
溝内に挿入される。この第1ピンは短いから、第2シヤ
ツタ4のスライダ43には当接せずにその横を素通り
し、第1シヤツタ3のスライダ36の端部に当接する。
【0059】さらにデイスクカートリツジを挿入する
と、バネ54は弾性変形されながら、第1シヤツタ3は
第1ピンと当接した状態でその位置に残り、デイスクカ
ートリツジの挿入にともなつて開口6が開き、それが半
ば開いた時点で長い第2ピン58が始めて第2シヤツタ
4のスライダ43に当接する。
と、バネ54は弾性変形されながら、第1シヤツタ3は
第1ピンと当接した状態でその位置に残り、デイスクカ
ートリツジの挿入にともなつて開口6が開き、それが半
ば開いた時点で長い第2ピン58が始めて第2シヤツタ
4のスライダ43に当接する。
【0060】第1ピンが第1シヤツタ3に当接し、第2
ピン58が第2シヤツタ4に当接した状態で、引続きデ
イスクカートリツジを挿入すると、端子挿入口10の方
も開かれ、デイスクカートリツジが所定の位置まで挿入
されると、開口6ならびに端子挿入口10が完全に開か
れ、端子挿入口10の内側から接触端子部13が露呈す
る。
ピン58が第2シヤツタ4に当接した状態で、引続きデ
イスクカートリツジを挿入すると、端子挿入口10の方
も開かれ、デイスクカートリツジが所定の位置まで挿入
されると、開口6ならびに端子挿入口10が完全に開か
れ、端子挿入口10の内側から接触端子部13が露呈す
る。
【0061】このように第2ピン58が開成位置にある
とき、第2シヤツタ4のスライダ43の一端が突条1
8、27の途中にある段差19、28に当たり、第2シ
ヤツタ4がそれ以上開口6側に移動しないようになつて
いる。したがつて、第2シヤツタ4は段差19、28と
第2ピン58との間で、第1シヤツタ3は弾性変形され
たバネ54と第1ピンとの間で、それぞれ保持される。
また第2シヤツタ4は図1に示されているように、開口
6と端子挿入口10の間に配置されている。
とき、第2シヤツタ4のスライダ43の一端が突条1
8、27の途中にある段差19、28に当たり、第2シ
ヤツタ4がそれ以上開口6側に移動しないようになつて
いる。したがつて、第2シヤツタ4は段差19、28と
第2ピン58との間で、第1シヤツタ3は弾性変形され
たバネ54と第1ピンとの間で、それぞれ保持される。
また第2シヤツタ4は図1に示されているように、開口
6と端子挿入口10の間に配置されている。
【0062】図4は、接触端子部13と外部端子59の
接触状態を示す拡大断面図である。
接触状態を示す拡大断面図である。
【0063】前述のように第2シヤツタ4が相対的に移
動して端子挿入口10が開口すると、ホストコンピータ
側の外部端子59が端子挿入口10から挿入されて、接
触端子口13と接触し、ホストコンピータとCPU34
(図20参照)との間でデータの授受が行われる。この
データとは、例えばゲーム遊びに関するゲームデータで
あつたり、あるいは情報記録デイスク2のインデツクス
データであつたりする。
動して端子挿入口10が開口すると、ホストコンピータ
側の外部端子59が端子挿入口10から挿入されて、接
触端子口13と接触し、ホストコンピータとCPU34
(図20参照)との間でデータの授受が行われる。この
データとは、例えばゲーム遊びに関するゲームデータで
あつたり、あるいは情報記録デイスク2のインデツクス
データであつたりする。
【0064】デイスクカートリツジを記録再生装置から
排出するとき、第1シヤツタ3はバネ54と第1ピンの
間で挟まれた状態でバネ54の復元力により開口6を除
々に閉じる。第2ピン58はデイスクカートリツジの引
き出しにともなつて第2シヤツタ4から離れ、第2シヤ
ツタ4は開成位置に残ったままになつている。
排出するとき、第1シヤツタ3はバネ54と第1ピンの
間で挟まれた状態でバネ54の復元力により開口6を除
々に閉じる。第2ピン58はデイスクカートリツジの引
き出しにともなつて第2シヤツタ4から離れ、第2シヤ
ツタ4は開成位置に残ったままになつている。
【0065】デイスクカートリツジがさらに引き出され
ると、第1シヤツタ3の端部が第2シヤツタ4の端部に
当接する。引続きデイスクカートリツジを引き出すと、
第2シヤツタ4は第1シヤツタ3とともにバネ54の復
元力により押し戻されながら、第1ピンは第2シヤツタ
4のスライダ43の近傍を素通りして、開口6と端子挿
入口10がそれぞれシヤツタ3、4によつて覆われる。
ると、第1シヤツタ3の端部が第2シヤツタ4の端部に
当接する。引続きデイスクカートリツジを引き出すと、
第2シヤツタ4は第1シヤツタ3とともにバネ54の復
元力により押し戻されながら、第1ピンは第2シヤツタ
4のスライダ43の近傍を素通りして、開口6と端子挿
入口10がそれぞれシヤツタ3、4によつて覆われる。
【0066】図22〜24は、本発明の別の実施例を説
明するための図である。接触端子部13にはゴミが付着
しないように、傷が付かぬよう配慮する必要がある。図
22において前記実施例の図3に示す第2シヤツタ4と
接触端子部13の間に隙間60を形成するための例であ
る。隙間60を形成する具体的手段として、この例では
第2シヤツタ4のシヤツタ板42に丸みのある4個の突
部61が、接触端子部13と対向しない上下左右の位置
に形成されている。
明するための図である。接触端子部13にはゴミが付着
しないように、傷が付かぬよう配慮する必要がある。図
22において前記実施例の図3に示す第2シヤツタ4と
接触端子部13の間に隙間60を形成するための例であ
る。隙間60を形成する具体的手段として、この例では
第2シヤツタ4のシヤツタ板42に丸みのある4個の突
部61が、接触端子部13と対向しない上下左右の位置
に形成されている。
【0067】また細長い2本の突部61を、シヤツタ板
42の接触端子部13と対向しない上下の位置に形成す
ることもできる。また、プリント基板12の接触端子部
13を除いた部分にスペーサを貼り付けて第2シヤツタ
4と接触端子部13の間に隙間60を形成すること可能
である。
42の接触端子部13と対向しない上下の位置に形成す
ることもできる。また、プリント基板12の接触端子部
13を除いた部分にスペーサを貼り付けて第2シヤツタ
4と接触端子部13の間に隙間60を形成すること可能
である。
【0068】実施例のように隙間60を設けないように
することも可能であるが、その場合、シヤッタ4と接触
端子部13の間にてシヤッタ4が削れ、ゴミが発生した
り、接触端子部13が削れたり、傷ついたりして接触不
良、短寿命等信頼性に問題が発生する。
することも可能であるが、その場合、シヤッタ4と接触
端子部13の間にてシヤッタ4が削れ、ゴミが発生した
り、接触端子部13が削れたり、傷ついたりして接触不
良、短寿命等信頼性に問題が発生する。
【0069】しかしながら、図25に示すようにシャッ
タ4に、ゴミが発生しないレンズクリーナ用クロスなど
の薄いフェルト状体62を貼付することもできる。この
ようにすることにより、接触端子部13のクリーニング
効果が期待できる。
タ4に、ゴミが発生しないレンズクリーナ用クロスなど
の薄いフェルト状体62を貼付することもできる。この
ようにすることにより、接触端子部13のクリーニング
効果が期待できる。
【0070】
【発明の効果】本発明は前述のように、カートリツジケ
ースの内側にシヤツタ収納凹部を設け、その中にシヤツ
タを収納したから従来のようにシヤツタがカートリツジ
ケースの外側に突出せず、スペース効率が良好で、その
結果寸法の増大がなく、デイスクカートリツジの小型化
ができる。
ースの内側にシヤツタ収納凹部を設け、その中にシヤツ
タを収納したから従来のようにシヤツタがカートリツジ
ケースの外側に突出せず、スペース効率が良好で、その
結果寸法の増大がなく、デイスクカートリツジの小型化
ができる。
【0071】また、カートリツジケースにシヤツタ収納
凹部を設けることにより、その凹部を形成したケース部
分は肉薄になつているため機械的強度は弱まるが、収納
凹部内にはシヤツタがあるから、シヤツタが補強機能を
有する。そのため、外力によりカートリツジケースが変
形するような心配はない。
凹部を設けることにより、その凹部を形成したケース部
分は肉薄になつているため機械的強度は弱まるが、収納
凹部内にはシヤツタがあるから、シヤツタが補強機能を
有する。そのため、外力によりカートリツジケースが変
形するような心配はない。
【0072】さらに、シャッタはカートリッジケースと
プリント基板の間に配置されて、シャッタの上下面がカ
ートリッジケースとプリント基板によって規制されてい
るから、従来のようにシャッタが開き気味になるような
ことがなく、シャッタの機能、即ち防塵、静電破壊から
の保護などが確実に発揮できるなどの利点を有してい
る。加えて、端子挿入口を基準ピン挿入孔とヘッドアク
セス開口との間の基準ピン挿入孔側に偏った位置に開設
したので、ICメモリ用プリント基板に設けられた接触
端子部と外部端子との位置関係を確実に規制することが
でき、適正な信号の授受が可能となる。
プリント基板の間に配置されて、シャッタの上下面がカ
ートリッジケースとプリント基板によって規制されてい
るから、従来のようにシャッタが開き気味になるような
ことがなく、シャッタの機能、即ち防塵、静電破壊から
の保護などが確実に発揮できるなどの利点を有してい
る。加えて、端子挿入口を基準ピン挿入孔とヘッドアク
セス開口との間の基準ピン挿入孔側に偏った位置に開設
したので、ICメモリ用プリント基板に設けられた接触
端子部と外部端子との位置関係を確実に規制することが
でき、適正な信号の授受が可能となる。
【図1】本発明の実施例に係るデイスクカートリツジの
概略平面図である。
概略平面図である。
【図2】そのデイスクカートリツジの分解斜視図であ
る。
る。
【図3】端子挿入口が閉じられた状態を示す一部拡大断
面である。
面である。
【図4】端子挿入口が開かれた状態を示す一部拡大断面
である。
である。
【図5】第1ケース半体の平面図である。
【図6】第1ケース半体の底面図である。
【図7】第1ケース半体の正面図である。
【図8】第1ケース半体の側面図である。
【図9】図6イ−イ線上での拡大断面図である。
【図10】図6ロ−ロ線上での拡大断面図である。
【図11】第2ケース半体の平面図である。
【図12】第2ケース半体の底面図である。
【図13】図11ハ−ハ線上の拡大断面図である。
【図14】図11ニ−ニ線上の拡大断面図である。
【図15】トレイの平面図である。
【図16】図15ホ−ホ線上の断面図である。
【図17】第1半体ケースと第1シヤツタの係合状態を
示す一部拡大断面図である。
示す一部拡大断面図である。
【図18】第2シヤツタの平面図である。
【図19】第2シヤツタの右側面図である。
【図20】プリント基板の平面図である。
【図21】ハブ押さえの分解断面図である。
【図22】本発明の変形例に係る端子挿入口が閉じられ
た状態を示す一部拡大断面である。
た状態を示す一部拡大断面である。
【図23】その変形例に係る第2シヤツタの平面図であ
る。
る。
【図24】その第2シヤツタの右側面図である。
【図25】シヤツタの変形例を示す図である。
1 カートリツジケース 2 情報記録デイスク 3 第1シヤツタ 4 第2シヤツタ 5 記憶部 6 開口 9 トレイ 10 端子挿入口 13 接触端子部 34 CPU 35、42 シヤツタ板 36、43 スライダ 45 ピン当接部 46 ICチツプ 54 バネ 58 第2ピン 59 外部端子 60 隙間 61 突部 X カートリツジ挿入方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 良武 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立 マクセル株式会社内 (72)発明者 上松 正典 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 (72)発明者 湯川 真行 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 (72)発明者 高本 純治 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 (72)発明者 太田 雅彦 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 審査官 日下 善之 (56)参考文献 特開 平5−182394(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/30 G11B 23/03
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘッドアクセス開口と基準ピン挿入孔と
端子挿入口とを有し、かつケース内壁にシャッタ収納用
凹部が形成されたカートリッジケースと、前記カートリ
ッジケース内に回転可能に収納された情報記録ディスク
と、前記カートリッジケース内で前記端子挿入口と対向
する位置に固定され、前記端子挿入口側に向けて接触端
子部が露呈されるICメモリ用プリント基板と、前記シ
ャッタ収納用凹部内にスライド可能に配置され、前記ヘ
ッドアクセス開口及び前記端子挿入口を開閉するシャッ
タとを備え、前記端子挿入口が前記基準ピン挿入孔と前
記ヘッドアクセス開口との間の前記基準ピン挿入孔側に
偏った位置に開設されていることを特徴とするディスク
カートリッジ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクカートリッジ
において、前記基準ピン挿入孔のまわりにリブが形成さ
れ、当該リブが前記ICメモリ用プリント基板の位置決
めを兼ねていることを特徴とするディスクカートリッ
ジ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04535493A JP3333258B2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-05 | デイスクカートリツジ |
US08/154,408 US5537389A (en) | 1992-11-30 | 1993-11-19 | Disk cartridge having a single closing energizer for closing two independently opened shutters |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32024492 | 1992-11-30 | ||
JP4-320244 | 1992-11-30 | ||
JP04535493A JP3333258B2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-05 | デイスクカートリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06215527A JPH06215527A (ja) | 1994-08-05 |
JP3333258B2 true JP3333258B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=26385325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04535493A Expired - Fee Related JP3333258B2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-05 | デイスクカートリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3333258B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5791578A (en) * | 1994-09-06 | 1998-08-11 | Sony Corporation | Recording medium device with memory terminals and shutter sized and shaped in relation thereto |
KR100464197B1 (ko) * | 1996-07-11 | 2005-04-06 | 소니 가부시끼 가이샤 | 광자기 기록 및/또는 재생 장치의 자기 헤드의승강 장치 |
JP4478705B2 (ja) | 2007-08-28 | 2010-06-09 | シャープ株式会社 | トナー搬送ユニットおよび画像形成装置 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP04535493A patent/JP3333258B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06215527A (ja) | 1994-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5537389A (en) | Disk cartridge having a single closing energizer for closing two independently opened shutters | |
EP0174111A2 (en) | Shuttering mechanism for a cassette | |
EP1058260A1 (en) | Disk cartridge and disk player | |
JPH06168566A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3333258B2 (ja) | デイスクカートリツジ | |
JPH11339439A (ja) | 記録媒体収納カセット | |
JP4144111B2 (ja) | 電子機器 | |
JP3322964B2 (ja) | ディスクカートリッジ装置 | |
US6570841B1 (en) | Disk cartridge and disk player | |
JP3297117B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH06168561A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3285972B2 (ja) | デイスクカートリツジ | |
JP4649814B2 (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP2000163920A (ja) | ディスクカ―トリッジならびにディスク収容体 | |
JPH0624055Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH0361268B2 (ja) | ||
JP2001266534A (ja) | 単リール型のテープカートリッジ | |
JP3384763B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP4149638B2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
JPH11312348A (ja) | 記録再生装置 | |
JP3501104B2 (ja) | メモリカード及び記録再生システム | |
JP3551500B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3257557B2 (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP3532357B2 (ja) | 磁気ディスクカートリッジ | |
JP3135343B2 (ja) | ディスクカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020709 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |