JPH02252164A - 磁気テープカセット装着装置 - Google Patents

磁気テープカセット装着装置

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Publication number
JPH02252164A
JPH02252164A JP1073403A JP7340389A JPH02252164A JP H02252164 A JPH02252164 A JP H02252164A JP 1073403 A JP1073403 A JP 1073403A JP 7340389 A JP7340389 A JP 7340389A JP H02252164 A JPH02252164 A JP H02252164A
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JP
Japan
Prior art keywords
tape cassette
cassette
tape
opening
closing door
Prior art date
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Application number
JP1073403A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotsugu Hayashi
林 清継
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02252164A publication Critical patent/JPH02252164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオーディオまたはビデオテープレコーダ(以下
VTRと称す)などに使用して有効な磁気テープカセッ
ト装着装置に関するものである。
従来の技術 最近のVTR業界は販売台数に以前程の伸びが期待でき
なくなったとは言うものの、台数的には年々増加してお
り、各社間の競争は増4激化しつつある。今後は特にム
ービー(VTR一体型カメラ)分野の販売台数の伸びが
期待されておシ、各社ともシェア争いにしのぎを削って
いる状態にある。
ムービーには大きく分けて3つのタイプがあって、これ
らのムービーは使用するカセットもそれぞれ異なってお
り、フォーマットも異なっているものもある。また、あ
るものは据置タイプのVTRには直接使用することがで
きず、専用アダプタを必要とするものもある。ムービー
はそれ自身で使用する場合はカセットの形状は特に問題
ないが、家庭内で再生して見る場合を考えると、据置モ
デルにも直接装着可能な方がはるかに便利であり、ムー
ビーの普及率が高まってゆくに従い、今後ますます据置
モデルとの利便性が問われてくるものと思われる。この
場合にポイントとなるのは元4のカセット以外に異種カ
セットをもスムーズに、かつ安全に装着するためのカセ
ット装着装置の開発である。
以下、図面7に参照しながら、従来の磁気テープカセッ
ト装着装置の一例について説明する。第14図は従来の
VTRにおける第1のテープカセットの装着状態を示す
斜視図、第15図は従来のVTRにおける第2のテープ
カセットの装着状態を示す斜視図、第16図は従来のV
TRにおける第1のテープカセットおよび第2のテープ
カセットの装着状態を模式的に示した側面図である。
まず、第14図および第15図において、1は標準サイ
ズの第1のテープカセット、2は第1のテープカセット
lよりも小型の第2のテープカセットへ3はVTR本体
である。このVTR本体3の前面にはカセット挿入口4
が形成され、また内部にはテープカセット装着装置5が
設けられており、このテープカセット装着装置5にはそ
れぞれのテープ力セツ) i VTR本体3の内部の所
定の位置に移動させるだめの搬送手段を備えている。前
記第2のテープカセット2はアダプタ6にセットされて
VTR本体3に挿入することができるようになっており
、前記アダプタ6の外形寸法は第1のテープカセット1
と同一に形成されている。従って、このアダプタ6を用
いることによって従来のVTR本体3は、単一のカセッ
ト挿入口4と、常に同一の動作を行なうテープカセット
装着装置5金持ちながら、形状の異なる2種類のテープ
カセットを使用することが可能となっている。第16図
にその様子1cまとめて示している。第16図において
、テープカセット装着装置5はカセット挿入口4を開閉
する開閉扉7やカセットホルダ8などヲ備工、メカシャ
ーシ9の上に二点鎖線で示すテープカセット1(または
2)が装着されるようになっている。なお、図中の記号
SはVTR本体3の前面とメカシャーシ9上に装着完了
した状態におけるテープカセットl(または2)との間
の距離を示している。前記第1のテープカセット1.ま
たは第2のテープカセット2が装着されたアダプタ6は
VTR本体3のカセット挿入口4よシ押し込まれると先
ず開閉扉7が上方へはね上げられ、カセットホルダ8内
へと進入した後、さらにある一定の位置まで押されると
、テープカセット装着装置5が作動して前記テープカセ
ット1′または2がメカシャーシ9上の所定の位置に装
着される。このとき、前記開閉扉7は初期の閉じた状態
になっているが、続けて他のテープカセットヲ挿入しよ
うとすれば再び開閉扉7をはね上げて途中まで押し込む
ことが可能である。しかしながら、従来はVTR本体3
の前面よシ装着時のテープカセットまでの距離Sが第1
のテープカセット1またはアダプタ6の奥行き方向の幅
Wよりも充分に小さいため、既に装着されているテープ
カセットをストッパーにすることが可能であった。
ところで、上記のような構成では、第2のテープカセッ
ト2の使用時には必ず別途アダプタ6ケ準備しなければ
ならず、またアダフリ6の行力力玉わからなくなったと
きや駆動源の電池がなくなったときなどを考えると取扱
いがわずられしいという問題があった。
そこで、最近になって上記のような第2のテープカセッ
ト2用のアダプタ6を用いずに第1および第2のテープ
カセット1および2を直接装着できるVTRが提案され
ている。このVTRはVTR本体の内部に標準サイズの
第1のテープカセットヲ保持してカセット挿入口の開閉
扉の内側位置とメカシャーシ上の位置との間で移動可能
な第10カセ乞 ットホルダ、設けるとともに、前記第1のテープカセッ
トよりも小型の第2のテープカセ・ントを保持する第2
のカセットホルダを下側に持つ上アダフ。
夕およびこの上アダプタとの間で第2のカセットホルダ
をサンドイッチ状に挟む下アダプタ?前記開閉扉の内側
位置とその下側位置との間でそれぞれ昇降可能に設け、
前記第1のテープカ七゛ンl−i使用するときは前記上
下のアダプタならびに第2のカセットホルダが開閉扉の
内側位置より下方に下降してあって第1のカセットホル
ダが開閉扉の内側位置とメカシャーシ上の位置との間で
移動できるようにし、前記第2のテープカセットを使用
するときは上下のアダプタならびに第2のカセットホル
ダが開閉扉の内側位置に上昇するとともに、第1のカセ
ットホルダが開閉扉の内側位置に近づくように移動して
前記上昇した北下のアダプタに外嵌係合し、この第1の
カセットホルダトー緒に上下のアダプタおよび第2のカ
セットホルダが開閉扉の内側位置とメカシャーシ上の位
置との間で移動できるようにしである、 発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような第1および第2のテープ力セツ
l−(5VTR本体の内部に直接挿入して使用できるよ
うにしたVTRにおいて、例えば第1のテープカセット
装着状態において誤まって第2のテープ力セツl−i挿
入しようとした場合第2のテープカセットが開閉扉全押
し開き、内部に入り込み、取り出しが行なえないという
問題があった。
本発明はこの第2のテープカセットの誤挿入全確実に防
止できるようにした磁気テープカセット装着装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、磁気テープを内蔵
した所定の大きさおよび形状を有する第1のテープカセ
ットと、この第1のテープカセットより小さくかつ内部
に前記第1のテープ力セットノ磁気テープと同様の磁気
テープおよびソノ磁気テープを巻装しうるチープリー/
I/ヲ有する第2のテープカセットとを直接挿入かつ装
着可能ならしめる磁気テープカセット装着装置にあって
、カセット挿入口と、開閉扉と、前記カセット挿入口の
近傍に配設されて前記第1のテープカセットの両側で開
閉扉との施錠が解除される施錠爪とを有し、前記第1の
テープカセット装着時にはカセット挿入に連動して前記
開閉扉が開き、前記第1または第2のテープカセットが
既製着状態において第2のテープカセットヲ装着すると
きには前記開閉扉が施錠爪で係止されるように構成した
ものである。
作用 この構成によシ、極めて簡素な構成にて第1のテープカ
セットもしくは第2のテープカセットがメカシャーシ上
の所定の位置に既装着完了状態のときに別の第2のテー
プカセットが故意にまたは誤って挿入されるのを阻止し
、2重挿入による動作不能などのトラブ)Vk未然に防
止することができる。また、第1のテープカセットが既
装着完了状態でない場合にも、すなわち第1のカセット
ホルダがスタンバイ状態のときにも、第2のテープカセ
ットが故意にまたは誤って挿入されるのを阻止するのは
もちろんのこと、テープカセット以外の異物が間違って
VTR本体の内部に入って動作不良や一部の部品損傷に
よるテープダメージなどの重大トラブルの発生を未然に
防止することができるというすぐれた効果をも得ること
ができる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
まず、第1図〜第7図に示す第1実施例について説明す
る。
図ニオいて、11は標準サイズの第1のテープカセット
、12は前記第1のテープカセット11よす小すく、か
つ内部に第1のテープ力セツ)11のikテープと同様
の磁気テープおよびその磁気テープを巻装しうるチープ
リーμ金有する第2のテープカセット、13はVTR本
体である。このVTR本体13の前面部にはカセット挿
入口14が形成され、また内部には第1のテーフ゛カセ
ッ)11および第2のテープカセット12ヲ前記VTR
本体13内の所定の位置へ装着するためにテープカセッ
ト装着装置15が設けられている。また、前記VTR本
体13の前面には前記カセット挿入口14の位置から離
れた位置にカセット選択ボタン/16が設けられている
。このカセット選択ボタン16は使用するテープカセッ
トに応じてテープカセット装着装置15ヲスタンバイ状
態にするためのものである。17は前記テープカセット
装着装置15ヲ構成するだめにカセット挿入口14ヲ開
閉するように設けられた開閉扉で、この開閉扉17はカ
セット挿入口14の内側下部の左右両側に設けたロック
板18によって係止されて動きが止められ閉じた状態を
保持するようになっている。
ざらに、前記VTR本体13の内部には前記第1のテー
プ力セツ)ll’に保持する第1のカセットホルダ20
ト、前記第2のテープカセット12ヲ保持する第2のカ
セットホルダ21が設けられている。前記第1のカセッ
トホルダ20は駆動アーム22によって前記開閉扉17
の内側位置とメカシャーシ23上の位置との間で移動す
るように構成てれ、また第2のカセットホルダ21は上
アダプタ24の下側に取シ付けられてパンタグラフ式の
昇降機構25によシ上アダプタスとともに開閉扉17の
内側位置とその下側位置との間で昇降されるようになっ
ている。上アダプタ24の下方には第2のカセットホル
ダ21全上アダプタ24との間でサンドイッチ状に挟む
下アダプタ26がパンタグラフ式の昇降機構27により
昇降自在に設けられている。この上アダプタ冴と下アダ
プタ26とで第2のカセットホルダ21を挟んだ状態に
おいてその外寸は前記第1のテープ力セツ)11とほぼ
同じになっておシ、その後方から前記第1のカセットホ
ルダ20が前方に移動して上アダプタ24および下アダ
プタ26 ′ft包んで合体され、その状態で第1のカ
セットホルダ20が開閉扉17の内側位置とメカシャー
シ23上の位置との間で移動することにより第2のカセ
ットホルダ21はメカシャーシ23上にセットされるこ
とになる。
第2図において、記号SはVTR本体13の前面と装着
完了時の第1のテープカセット11との間の距離を表わ
しており、記号W′は第1のテープカセット11のVT
R本体13への挿入方向の外形寸法を表わしている。第
3図は前記第1のテープカセット11がメカシャーシ2
3上の所定の位置に既に装着完了している場合に、第2
のテープカセット12 を故意に、または誤って挿入し
ようとしている状態ヲ示しており、記号Wは第2のテー
プカセット12の歯本体13への挿入方向の外形寸法を
表わしている。
第4図に前記開閉扉17の取付部を拡大して示しており
、同図において、28は前記ロック板18ケ常に上方、
すなわち開閉扉17の下端との係合方向へ付勢しておく
だめのばねである。前記開閉扉17の動きを第5図およ
び第6図で示しておシ、第1のテープカセツ) 11 
’e VTR本体13の内部に挿入するとき、第5図に
示すように第1のテープカセット11の前端下面でロッ
ク板18が下に押されて開閉扉17との係止が解除され
る。従って、第1のテープカセット11ヲ押し進めると
開閉扉17は第5図1点鎖線で示すように押し上げられ
、第1のテープカセット11が完全に押し込まれると開
閉扉17は自重で回動して元の状態に閉じる。第1のテ
ープカセット11ヲ使用後においてイジェクト操作によ
シ取シ出すときは第1のチー7°カセツ)11の後端下
面でロック板18が下に押されて開閉扉17との係止が
解除され、開閉扉17が第6図に示すように押し開かれ
る。
第8図は前記第2のテープカセット12のVTR本体1
3への挿入直前の状態を示しており、第9図に示すよう
にカセット挿入口14の位置に前記第2のカセットホル
ダ21が待機している。そのとき前記開閉扉1’7は第
10図に示すように前記上アダプタ属の一側部における
前端に設けられた取29が開閉扉17の−11部から突
出するピン17aに当接することによって内側より押し
上げられ前方に開かれている。
次に、以上のように構成された磁気テープカセット装着
装置の動作について説明する。
前記テープカセット装着装置15を搭載しているVTR
本体13はカセット挿入口14が単一でありながら、形
状の異なる第1のテープカセット11 、!: 第2の
テープカセット12の両方を直接挿入して使用すること
が可能である。先ず、第1のテープカセット111装着
する場合について述べる。前記カセット挿入口14の下
部2ケ所に設けられたロック板18によυ開閉扉17の
動きが係止されている状態で前記第1のテープカセット
11を挿入すると、第5図に示すように第1のテープカ
セット11は左右のロック板18に当シ、ロック板18
が下方に押されるため開閉扉17のロック状態が解除さ
れ、第1のテープカセット11を第1のカセットホルダ
20内の所定の位置まで押し込むことができる。その後
は従来の磁気テープカセット装着装置と同様に第1のテ
ープカセット11は自動的にメカシャーシ23上の所定
の位置に装着される、第1のテープカセット11がVT
R本体13による記録または再生を終えて取シ出すため
のイジェクト操作を行なうと、前述の挿入時とは全く逆
の動きをして第1のテープカセット11は第1のカセッ
トホルダ20と共に戻す、ロック板18に当接してロッ
ク板18を押し下げると同時に、第6図に示すように開
閉扉17全上方にはね上げてVTR本体13の前面より
突出した状態になって、イジェクト完了となる。その後
、手で第1のテープカセットll’に完全に引き出すと
開閉扉17とロック板18は第4図に示すように元の状
態に戻る。
次に、第1のテープカセット11が第3図に示すように
既にメカシャーシ23上の所定の位置に装着されて記録
または再生中に、第2のテープカセット12が故意に、
または誤って挿入される場合について述べる、上記実施
例のテープカセット装着装置15はVTR本体13とメ
カシャーシ23との間の空間に第2のテープ力セツ) 
12 ’に直接装着するだめの第2のカセットホルダ2
1およびそれを昇降させるだめの機構などを備えている
ため、図中Sで示す距離が従来よりも長くなっている(
図面に示す実施例ではs > w > w’ >。従っ
て、特に第1のテープカセット11が既装着状態の場合
に、もし間追って第2のテープカセット12がテープカ
セット装着装置15内に挿入されると、磁気テープ装置
そのものは壊れないまでも、最悪の場合第2のテープカ
セット12が取り出せず、使用不能となる恐れがある。
そこで本実施例においては、第1のテープカセツ)11
が既装着状態のときであっても、開閉扉17が両側のロ
ック板18によって係止されているので、どちらか一方
のロック板18 を解除しただけでは開閉扉17が開か
ない。つまり、第1のテープカセット11ヲ用いるとき
は2ケ所のロック板18を同時に解除することが可能で
あるが、第2のテープカセット12を用いるときはどち
らか一方のロック板18シか解除できないため、第2の
テープカセット12の挿入が阻止される訳である。この
ことは、最初に第1のテープカセット111に挿入しよ
うとしているときに故意にまたは誤って第2のテープカ
セット12ヲ挿入するときにも同様のことがいえる。
次に第2のテープ力セツ)12tVTR本体13に装着
する場合について述べる。テープカセット装着装置15
のカセットホルダの状態は、第2のテープ力セツ)12
i使用した直後を除いて通常は第2図に示すように第1
のテープカセット11が装着可能な状態にセットされて
いるので、先ず始めにカセットM択ボタン16ヲ押して
第2のテープカセット12全装着可能な状態にする必要
がある。この動作が完了した後に第2のテープカセット
12ヲ装着することになる。その様子を第8図に示して
おり、前記カセット選択ボタン16を押すと、先ず第1
のカセットホルダ20が前記上アダプタ24および下ア
ダプタ26の昇降の邪魔にならない位置迄駆動アーム2
2によって後方に移動して停止する。その後直ちに第2
のカセットホルダ21ヲ取シ付けた上アダプタ24が屏
降機構25によって上昇し、カセット挿入口14の高さ
に対応する位置に停止する。このとき、下アダプタ26
も同様に上昇するが、下アダプタ26には第2のテープ
カセット2の開口部におけるテープを第1のテープカセ
ット11のテープと同じ状態にするだめのローディング
ビン(図示せず)が設けられており、第2のテープカセ
ット12ヲ第2のカセットホルダ21に挿入した後で下
アダプタ26が完全に上昇して前記ローディングピンが
第2のテープカセット12内に挿入される。なお、前記
開閉扉17は前記上アダプタ24の上昇時に前述のよう
に取29が開閉扉17のビン17aに当接して押し上げ
られ、前方に開かれ、第2のテープカセット12の挿入
を可能としている。
ところで第2のカセットホルダ21に対スる第2のテー
プカセット12の挿入時において、開閉扉17が開かれ
た状態にあるため、前方から第2のカセットホルダ21
0位It k確認でき、第2のチーフカセット12の挿
入を容易に行なえる。
また、前述のように上アダフ”り24と下アダプタあと
が合体し、かつ第2のカセットホルダ21に第2のテー
プカセット12が挿入された状態で前記第1のカセット
ホルダ20が第11図に示すように前進して上下アダプ
タ24.26 ’に包み込んで保持し、前述した第1の
テープカセット11の装着時と同様の動作にて前記メカ
シャーシ23上の所定の位置に移動する。第12図にそ
の動作完了状態を示しているが、第2のテープカセット
12の挿入後は開閉扉17は閉じてロック板18によっ
て閉塞f呆持されているため、故意にまたは誤って別の
第2のテープカセット12ヲ挿入しようとしてもその第
2のテープカセット12は両側のロック板18.18 
を押して開閉扉17のロックを外すことは不可能で、別
の第2のテープカセット12の挿入は不可能である。な
お、■本体13から第2のテープカセット12を取り出
すときはイジェクト操作を行なうと、前述の挿入時とは
全く逆の動きをしてカセット挿入口14より第2のテー
プカセット12全取シ出すことができる。
以上第1実施例について述べたが、第13図に示すよう
にカセット挿入口14の左右両側の2ケ所にロック板1
8ヲ設けるようにしても良いし、あるいは第7図に示す
内側下部両側のロック板18と組み合わせて合計4ケ所
にロック板18を設けるようにしても良い。
発明の効果 以上のように本発明によれば、(栖めて1Thj素な構
成にて第1のテープカセットもしくは第2のテープカセ
ットがメカシャーシ上の所定の位置に既装着完了状態の
ときに別の第2のテープカセットが故意にまたは誤って
挿入されるのを阻止し、2重挿入による動作不能などの
トラブルを未然に防止することができる。また、第1の
テープカセットが既装着完了状態でない場合にも、すな
わち第1のカセットホルダがスタンバイ状態のときにも
、第2のテープカセットが故意にまたは誤って挿入され
るの全阻止するのはもちろんのこと、テープカセット以
外の異物が間建ってVTR本体の内部に入って動作不良
や一部の部品損傷によるテープダメージなどの重大トラ
ブルの発生全未然に防止することができるというすぐれ
た効果ケも得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図はVTR本体と第1および第2のテープカセット
との関係を示す斜視図、第2図は第1のチー1カセツト
の挿入時におけるVTR本体の内部機構を示す概略側断
面図、第3図は第1のテープカセットが装着された状態
でのVTR本体の内部機構を示す概略側断面図、第4図
および第5図はVTR本体に対する第1のテープカセッ
トの挿入時の動作状態を示す要部拡大側断面図、第6図
は第1のテープカセットのエジェクト時の状態ヲ示ス要
部拡大側断面図、第7図は開閉扉付近の拡大正面図、第
8図は第2のテープカセットの挿入時におけるVTR本
体の内部機構を示す概略側断面図、第9図は同開閉扉付
近の拡大正面図、第10図は第8図の要部拡大側断面図
、第11図および第ν図は第2のテープカセットの挿入
時におけるVTR本体の内部機構を示す要部拡大側断面
図、第13図は本発明の第2実施例における開閉扉付近
の拡大正面図、第14図〜第16図は従来例を示し、第
14図は第1のテープカセットとVTR本体との関係を
示す斜視図、第15図は第2のテープカセットとVTR
本体との関係を示す斜視図、第16図は第1および第2
のテープカセットとVTR本体との関係を示す概略側面
図である。 11・・・第1のテープカセット、12・・・第2のテ
ープカセット、13・・・VTR本体、14・・・カセ
ット挿入口、15・・・テープカセット装着装置、16
・・・カセット選択ボタン、17・・・開閉扉、17a
・・・ピン、18・・・ロック板、20・・・第1のカ
セットホルダ、21・・・第2のカセットホルダ、22
・・・駆動アーム、23・・・メカシャーシ、24・・
・上アダプタ、25・・・昇降機構、26・・・下アダ
プタ、27・・・昇降機構、29・・・爪。 代理人   森  本  義  弘 ヘ 呻) → → 第S図 第7図 1.3 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気テープを内蔵した所定の大きさおよび形状を有
    する第1のテープカセットと、この第1のテープカセッ
    トより小さくかつ内部に前記第1のテープカセットの磁
    気テープと同様の磁気テープおよびその磁気テープを巻
    装しうるテープリールを有する第2のテープカセットと
    を直接挿入かつ装着可能ならしめる磁気テープカセット
    装着装置にあつて、カセット挿入口と、開閉扉と、前記
    カセット挿入口の近傍に配設されて前記第1のテープカ
    セットの両側で開閉扉との施錠が解除される施錠爪とを
    有し、前記第1のテープカセット装着時にはカセット挿
    入に連動して前記開閉扉が開き、前記第1または第2の
    テープカセットが既装着状態において第2のテープカセ
    ットを装着するときには前記開閉扉が施錠爪で係止され
    るように構成した磁気テープカセット装着装置。
JP1073403A 1989-03-24 1989-03-24 磁気テープカセット装着装置 Pending JPH02252164A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1073403A JPH02252164A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 磁気テープカセット装着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1073403A JPH02252164A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 磁気テープカセット装着装置

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JP1073403A Pending JPH02252164A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 磁気テープカセット装着装置

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JP (1) JPH02252164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606471A (en) * 1995-08-03 1997-02-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magnetic tape cartridge Driver
US5940245A (en) * 1996-05-02 1999-08-17 Alps Electric Co., Ltd. Door opening-and-closing mechanism of recording/reproducing apparatus

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