JPH05174561A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH05174561A
JPH05174561A JP34365991A JP34365991A JPH05174561A JP H05174561 A JPH05174561 A JP H05174561A JP 34365991 A JP34365991 A JP 34365991A JP 34365991 A JP34365991 A JP 34365991A JP H05174561 A JPH05174561 A JP H05174561A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
sleeve
disk device
main body
impact
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34365991A
Other languages
English (en)
Inventor
Michinaga Yamagishi
道長 山岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05174561A publication Critical patent/JPH05174561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、衝撃吸収機構を有し、落下時等の
衝撃に耐え得る可搬型の磁気ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 磁気ディスク装置本体11の長手方向に沿う
側面4隅にコイルバネ12を埋設する。磁気ディスク装
置本体11の両端にスリーブ16,17を嵌合し、外側
からピン13により、スリーブ16,17を取付ける。
ピン13がコイルバネ12の略中央部に位置し、スリー
ブが磁気ディスク装置本体11に対してその長手方向に
摺動可能となるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に係
り、特に可搬型の磁気ディスク装置に関する。
【0002】近年コンピュータの小型化に伴い、その周
辺機器も小型化、薄型化が進み、従来は据置型であった
装置が持ち運び自由な可搬型になりつつある。
【0003】磁気ディスク装置においても同様に小型化
が進み、カセットテープ大の大きさに、磁気ディスクと
駆動装置が組み込まれたカード型磁気ディスク装置も登
場している。
【0004】しかしこのような小型可搬型ディスク装置
は、可搬型であるがゆえに、持ち運び時に誤って落とす
危険があり、落下時の衝撃によって、装置内部が破壊さ
れたり、損傷したりして、記録情報の損失につながるお
それがある。
【0005】従って、落下時等の衝撃に耐え得る可搬型
の磁気ディスク装置が望まれている。
【0006】
【従来の技術】従来の可搬型磁気ディスク装置は、運搬
時の衝撃対策として、磁気ヘッドを固定する程度であ
り、使用中の持ち運びの際の落下等により受ける衝撃の
対策は特別には施されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】可搬型磁気ディスク装
置は持ち運び時に誤って落とすことがある。そしてこの
ような落下時の衝撃によって装置の内部が破壊された
り、損傷したりして、記録された情報が再生できなくな
るという問題があった。
【0008】そこで本発明は上記課題に鑑みなされたも
ので、落下時等の衝撃に耐え得る磁気ディスク装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外部
の装置に接続されて情報の書き込み、読み出しを行う可
搬型の磁気ディスク装置において、磁気ディスクを収納
する筺体の長手方向両側にスリーブを摺動自在に嵌合
し、スリーブに衝撃が加わった際に変形してその衝撃を
吸収する弾性部材を介して、スリーブの筺体の長手方向
に直交する内面がその内面に相対する前記筺体の端面と
所定距離離れた位置で、スリーブを筺体に対して取付け
た構成とする。
【0010】請求項2の発明は、前記スリーブを前記筺
体の中心方向に押し付けられた位置で保持する係止機構
を更に有する構成とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明においてスリーブは、落下時の
衝撃を受けとめるとともに、弾性部材がスリーブに加わ
った衝撃を吸収し、磁気ディスク装置本体への衝撃の伝
達を防止する。
【0012】請求項2の発明において、係止機構はスリ
ーブを磁気ディスク装置本体に押し付けた状態で保持し
運搬時以外でのスリーブの不必要な突出を無くする。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の分解斜視図であ
る。
【0014】磁気ディスク装置本体11の内部には、磁
気ディスク1,磁気ヘッド2,アーム3,アクチュエー
タ4等の部品が収納されている。
【0015】磁気ディスク装置本体11の長手方向の一
方の側面には接続用のコネクタピン穴15が所定数配設
され、外部記憶装置としてコンピュータ等に接続できる
ようになっている。
【0016】磁気ディスク装置本体11の長手方向に沿
った両側面の両端部付近には凹部11aが形成され、そ
の内側にはコイルバネ12が配置されている。そして、
コネクタピン穴15が配設された側にはスリーブ17
が、その反対側にはスリーブ16が、磁気ディスク装置
本体11の長手方向に沿って摺動可能に取付けられ磁気
ディスク装置10を構成している。
【0017】スリーブ16,17は磁気ディスク装置本
体11に対して、嵌合している。このため、摺動時に、
スリーブ16,17と磁気ディスク装置本体11とで形
成された空間内に空気がとじ込められ、スリーブ16,
17の摺動運動を防げないように、スリーブ16,17
には空気通路としての穴14が設けられている。
【0018】コネクタピン穴15側のスリーブ17には
さらに、コネクタが差し込まれる開口部17aが設けら
れている。
【0019】図2はスリーブ16の取付け構造を説明す
る図である。磁気ディスク装置本体11の凹部11aに
は所定の巻き数を有したコイルバネ12が配置され、そ
の両端は凹部11a内に突出した引掛部11bに係止さ
れている。
【0020】この状態でスリーブ16は、磁気ディスク
装置本体11に挿嵌され断面が長方形のピン13がコイ
ルバネ12の略中央のコイル間に位置するよう、スリー
ブ16の外側から差し込まれ固定されている。
【0021】スリーブ16の位置は、スリーブ16の内
面16aと磁気ディスク装置本体11の端面11cとの
間に所定の距離がおかれるようになっている。
【0022】従ってスリーブ16はピン13を介してコ
イルバネ12により支持され、磁気ディスク装置本体1
1の長手方向両方向に摺動可能となっている。
【0023】スリーブ17の取付構造もスリーブ16と
同様となっている。
【0024】図3は本発明の第1実施例の磁気ディスク
装置10をコンピュータ等のコネクタに差し込んだ状態
を示す。
【0025】同図中にはコイルバネ12の伸縮の状態が
図式的に示されている。
【0026】磁気ディスク装置本体11のコネクタピン
穴15はコンピュータの接続用コネクタ8のピンに接続
されている。スリーブ17は接続時に磁気ディスク装置
本体11の中心方向に押し上げられるため、スリーブ1
7に固定されたピン13も移動してコイルバネ12のコ
ネクタ18側は引張られた状態に、反対側は圧縮された
状態になっている。
【0027】この状態で本実施例の磁気ディスク装置1
0は使用される。
【0028】次に磁気ディスク装置10が落下して剛体
の面に衝突した時のスリーブの作用について図4ととも
に説明する。
【0029】磁気ディスク装置10が持ち運び中に誤っ
て落下し、床面等にその長手方向が垂直になるようにス
リーブ17を下にして落下した場合、まず床面18にス
リーブ17の端面17bが衝突しスリーブ17全体に衝
撃が加わる。
【0030】そして、磁気ディスク装置本体11は慣性
によりスリーブ17と摺動しながらさらに下方に移動し
ようとする。ところが、スリーブ17と磁気ディスク装
置本体11とは弾性部材であるコイルバネ12を介して
取付けられているため、コイルバネ12がその衝撃を吸
収する。そして、磁気ディスク装置本体11は、非常に
小さな落下衝突時の衝撃だけを受けることとなる。
【0031】従って、磁気ディスク装置本体11の内部
に収納されている部品にもほとんど衝撃が加わらずに保
護されるため、磁気ディスク装置10は破壊あるいは損
傷せずに正常な機能を維持することができる。
【0032】また、図5に示すように、スリーブ16及
び17の端面に板状の衝撃吸収材19及び20を貼着す
ることによりスリーブ16あるいは17への衝撃を柔ら
げ、更に磁気ディスク装置本体11への衝撃を軽減する
ことができる。
【0033】次に本発明の第2実施例を図6と共に説明
する。同図中、(A)は第2実施例の平面図を、(B)
はその側面図を示す。
【0034】本実施例は上述の第1実施例のスリーブ1
6,17と磁気ディスク装置本体11とを連結するコイ
ルバネ12を、V字形に曲げられた板バネ29,30に
置き換えたものである。
【0035】磁気ディスク装置本体26のコネクタとの
接続側の両隅は所定の寸法で切欠かれており、V字形を
した板バネ30の一部が入る空間が形成されている。こ
れは、板バネの長さを長くして変形量を大きくし、コネ
クタとの接続時にスリーブ28を十分に引いた状態にで
きるようにするためである。
【0036】接続部の反対側はスリーブ27が摺動可能
に嵌合し、磁気ディスク装置本体26とスリーブ27の
間にはV字形をした板バネ29が配置されている。
【0037】ここで板バネ30の衝撃吸収作用について
図7と共に説明する。同図中(A)はスリーブ28に衝
撃が加わる前、(B),(C)は図中矢印方向から衝撃
が加わった際の板バネ30の変形を示す。
【0038】(B)に示す矢印方向から衝撃力が加わっ
た場合、スリーブ28と磁気ディスク装置本体26を相
対的に移動して、板バネ30の位置するスリーブ28の
面と磁気ディスク装置本体の面との距離が狭まる。
【0039】従って、板バネ30は(B)又は(C)に
示すように変形して衝撃力を吸収する。
【0040】スリーブ27側に衝撃が加わった場合も板
バネ29が同様に変形して衝撃力を吸収する。
【0041】次に本発明の第3実施例について説明す
る。第3実施例は上述の第1実施例においてスリーブ1
6を磁気ディスク装置本体11に押し付けた状態で保持
する係止機構を設けた構成となっている。
【0042】図8は第3実施例の磁気ディスク装置がコ
ンピュータに接続された状態を示す。
【0043】コンピュータ35の、磁気ディスク装置が
接続される部分は開口部が磁気ディスク装置の断面より
僅かに大きいスロットとなっている。このスロットの側
壁35aを利用して、スリーブ31は磁気ディスク装置
本体33に押し付けられた状態で係止されている。
【0044】図9は第3実施例のスリーブ31を示して
おり(A)はその平面図、(B)は側面図である。
【0045】スリーブ31の両側面には「コ」の字状の
切抜き部31aが設けられ、舌状の張出し部31bが形
成されている。この張出し部31bは板金で形成されて
いるため、ある程度の曲げ弾性を有している。
【0046】この張出し部31bの外側の面には、弾性
を有した三角状突起36が設けられ、内側の面には突起
37が設けられている。これ等突起36,37は接着剤
等で張出し部31bに固定されている。
【0047】図10は図8のA部を拡大して示す。図8
に示したように本実施例がコンピュータ35のスロット
に挿入された状態でスリーブ31をさらに押し込むとス
リーブ31の張出し部31bに設けられた三角状突起は
側壁35aに押し付けられて、変形しながら進んで行
く。
【0048】磁気ディスク装置本体33の側面端部に
は、切欠き部33aが設けられており、スリーブ31が
押し込まれて、突起38が切欠き部33aの位置まで来
ると三角状突起37の弾性により、突起38は切欠き部
33aに入る。よってスリーブ31は磁気ディスク装置
本体33に押し付けられた状態で保持される。
【0049】磁気ディスク装置の使用が終了して、コン
ピュータ35のスロットから抜かれると、スリーブ31
の張出し部31bは弾性により元に戻って突起38は切
欠き部33aからはずれ、再び衝撃吸収のための位置に
戻る。
【0050】このように本実施例では、コンピュータ等
に接続された際にスリーブが磁気ディスク装置本体に押
し付けられた状態で保持され、不必要なスリーブの突出
が無くなる。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば弾
性部材を介してスリーブを設けた構成により、磁気ディ
スク装置が誤って落下した場合の衝撃が吸収されて装置
の内部の部品が保護され、磁気ディスク装置は正常な機
能を保つことができる。
【0052】また、請求項2の発明によれば、上述の効
果に加えて更に、接続時の突出寸法を短くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の分解斜視図である。
【図2】スリーブの取付け構造を説明する図である。
【図3】第1実施例をコネクタに接続した状態を示す図
である。
【図4】第1実施例の落下時の状態を説明する図であ
る。
【図5】第1実施例の変形例の斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図7】板バネの変形を説明する図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す図である。
【図9】第3実施例の要部を示す図である。
【図10】図8のA部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド 3 アーム 4 アクチュエータ 10,25 磁気ディスク装置 11,26,33 磁気ディスク装置本体 11a 凹部 11c 端面 12 コイルバネ 13 ピン 14 穴 15 コネクタピン穴 16,17,27,28,31,32 スリーブ 16a 内面 17a 開口部 19,20 衝撃吸収材 29,30 板バネ 31a 切抜き部 31b 張出し部 33a 切欠き部 37 突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の装置に接続されて情報の書き込
    み、読み出しを行う可搬型の磁気ディスク装置におい
    て、 磁気ディスク(1)を収納する筺体(11)の長手方向
    両側にスリーブ(16,17)を摺動自在に嵌合し、 該スリーブ(16,17)に衝撃が加わった際に変形し
    てその衝撃を吸収する弾性部材(12)を介して、該ス
    リーブ(16,17)の該筺体(11)の長手方向に直
    交する内面(16a)が該内面(16a)に相対する前
    記筺体(11)の端面(11c)と所定距離離れた位置
    で、該スリーブ(16,17)を前記筺体(11)に対
    して取付けた構成としたことを特徴とする磁気ディスク
    装置。
  2. 【請求項2】 前記スリーブ(16,17)を前記筺体
    (11)の中心方向に押し付けられた位置で保持する係
    止機構(33a,36,37)を更に有することを特徴
    とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
JP34365991A 1991-12-25 1991-12-25 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH05174561A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08212767A (ja) * 1994-11-15 1996-08-20 Tandberg Data Storage As データ記憶ドライブ組付け用の懸架部材
US6025973A (en) * 1991-11-22 2000-02-15 Fujitsu Limited Construction for attaching a disk in a disk drive
JP2013228875A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Toshiba Corp 電子機器

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19990311