JP3809026B2 - 内視鏡用送気装置の安全装置 - Google Patents

内視鏡用送気装置の安全装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアチューブを備える内視鏡を介して胃など体腔内にエア(空気)を吐出させ、患部の状態を検査するための内視鏡用送気装置に関し、特にエアを吐出するために形成される閉空間の圧力および圧力制御動作が異常な状態となった時の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンプレッサによって昇圧された閉空間のエアを、バルブを開閉させることによって吐出させ、チューブを備えた内視鏡を介して吐出されたエアを体腔内に送り込むことができる内視鏡用送気装置が知られている。このような内視鏡用送気装置では、閉空間の圧力が使用者により設定された圧力(以下、設定圧という)と一致するように、コンプレッサの作動およびバルブの開閉動作により閉空間の圧力が調整され、これにより様々な吐出圧でエアを体腔内に吐出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、閉空間の圧力調整をしている間、コンプレッサやバルブといった構成機器や電気回路が正常に作動しなくなると、閉空間の圧力が異常に高くなる場合が生じ、また、閉空間を形成する壁に穴があいてエア漏れが生じると、いつまでも閉空間の圧力が設定圧と一致しない場合が生じる。このような装置の異常状態に対する安全対策を講じないと、閉空間が高圧により破壊されたり、高圧のエアが吐出されて人体を傷つけたり、あるいは長時間圧力調整が行われることにより構成機器自体が故障してしまう恐れがある。
【0004】
本発明は、閉空間の圧力もしくは圧力制御動作が異常な状態になった場合、その異常を検出し、送気装置を安全な状態にすることができる内視鏡用送気装置の安全装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の内視鏡用送気装置の安全装置は、空気を溜めるために形成される閉空間の圧力を測定する圧力測定手段と、圧力制御手段により測定された閉空間の圧力が設定圧と一致するように、閉空間の圧力を調整する圧力制御手段と、閉空間の圧力もしくは圧力制御手段による圧力制御動作が異常状態であるか否かを検出する異常検出手段と、異常検出手段により異常状態が検出された場合、異常状態を解消する異常解消手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
異常検出手段は、閉空間の圧力が圧力限界値を超えているか否かを検出することが望ましい。圧力限界値は、例えば、空気を体腔内に吐出させたときに人体に損傷を与えず、閉空間が破壊されない許容圧力範囲において、最大の圧力値である。
【0007】
異常検出手段は、所定時間を超えても圧力制御手段による圧力調整が完了してないか否かを検出することが望ましい。
【0008】
異常解消手段は、閉空間の圧力を減少させ、内視鏡用送気装置の動作を停止させることが望ましい。
【0009】
異常解消手段は、異常状態を使用者に伝達する伝達手段を有することが望ましい。伝達手段は、例えば、ブザー音の鳴動であり、ランプの点灯もしくは点滅であり、表示画面への文字表示である。
【0010】
伝達手段は、ブザー音の鳴動、ランプの点灯もしくは点滅、表示画面への文字表示であることが望ましい。このとき、伝達手段は、異常状態の種類に応じた文字を表示画面に表示することが望ましい。
【0011】
圧力制御手段は、閉空間の圧力が設定圧よりも高い場合には圧力制御バルブを開閉させ、閉空間の圧力が設定圧よりも低い場合にはコンプレッサを作動させることにより、閉空間の圧力を調整することが望ましい。
【0012】
異常解消手段は、コンプレッサの作動を停止させ、圧力制御バルブを開放させることにより、閉空間の圧力を低下させることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態である内視鏡用送気装置の外観図である。この内視鏡用送気装置は、胃などの体腔内にエアを当て、患部の状態を検査する装置である。
【0014】
内視鏡用送気装置15の正面には、圧力設定などの操作を行うためのスイッチなどが備えられた操作パネルSと、メインスイッチ26と、接続口11および24が設けられている。
【0015】
メインスイッチ26は内視鏡用送気装置15の電気回路に電力を供給するためのスイッチである。吐出用スイッチ22は内視鏡用送気装置15内に形成されている閉空間のエアを閉空間の外に吐出するためのスイッチであり、吐出用スイッチ22がON状態になると接続口11からエアが吐出される。ランプ27では、閉空間の圧力が設定圧に達したとき、吐出準備が完了したことが表示される。表示部28では、設定圧が数値によって表示される。
【0016】
パルススイッチ29は吐出するエアをパルス状にするためのスイッチであり、1秒スイッチ30は1秒間エアを吐出するためのスイッチである。アップスイッチ31とダウンスイッチ32は、設定圧を設定するために設けられたスイッチであり、アップスイッチ31の操作により設定圧が上がり、ダウンスイッチ32の操作により設定圧は下がる。
【0017】
接続口11には接続チューブ16が接続されており、エアが吐出されると接続チューブ16を介して体腔内に空気が送り込まれる。接続口24には、エア吐出の遠隔操作を可能にするフットスイッチ25のコードが接続されている。
【0018】
接続口11に接続されていない接続チューブ16の一端は、内視鏡20の鉗子口入口17に接続されている。鉗子口入口17は鉗子チャンネル18を通って鉗子口出口19に通じている。接続口11から鉗子口出口19までの間にはエアを通すための通路が形成されており、接続口11から吐出されるエアは鉗子口出口19を出て体腔内に送り込まれる。内視鏡20内に設けられた撮像素子(図示せず)に体腔内の画像が結像されると、プロセッサ21を介してモニタ(図示せず)に動画像が映し出される。
【0019】
図2は内視鏡用送気装置15の背面図である。内視鏡用送気装置15内を冷却するために送風を送るためのDCファン47と、商用電源から電源を取り込むためのACインレット46がそれぞれ設置されている。
【0020】
図3は、内視鏡用送気装置15の内部を上から見た時の主な構成要素の配置図である(電気回路や配線は除く)。筐体10の壁面にはACインレット46、DCファン47、メインスイッチ26、表示部28を含む操作パネルSおよび接続口24が配置されている。
【0021】
筐体10の内部には、エアを溜め、吐出するための閉空間が形成されている。この閉空間は、コンプレッサ13、エアチューブAT5、エアタンク34,エアチューブAT4、エアフィルター35、エアチューブAT6、継ぎ手36、エアチューブAT7、圧力制御バルブ38、エアチューブAT8、継ぎ手37、エアチューブAT9、圧力センサ14、エアチューブAT10、吐出バルブ12が連通することによって形成されており、閉空間内にあるエアはエアチューブAT11を介して接続口11から吐出される。
【0022】
また閉空間は、継ぎ手36とエアチューブAT7によって圧力制御バルブ38の方向に分岐されており、同様に、継ぎ手37とエアチューブAT9によって圧力センサ14の方向に分岐されている。継ぎ手36は、エアチューブAT6、エアチューブAT7、エアチューブAT8を連通させており、継ぎ手37は、エアチューブAT8、エアチューブAT10、エアチューブAT9を連通させている。なお、各エアチューブは空気が通る管である。
【0023】
閉空間にある空気は、圧力の調整またはエアの吐出時に閉空間の外へ送り出される。圧力制御バルブ38は、閉空間内の圧力を低下させるときに開いて空気を放出するが、それ以外の時は閉じている。また吐出バルブ12は、吐出用スイッチ22またはフットスイッチ25が操作されたとき以外は常に閉じている。
【0024】
コンプレッサが作動している時の騒音を低減するためのサイレンサ33は、エアチューブAT3を介してコンプレッサ13の大気吸入口(図示せず)に接続されている。コンプレッサ13が作動すると、サイレンサ33とエアチューブAT3を介して入り込む空気が圧縮され、閉空間内へ送り込まれ、これにより閉空間の圧力が高められる。
【0025】
エアタンク34は、閉空間の体積を大きくするために設けられており、エアタンク34の容量は、エアチューブAT4〜AT10の総容量よりも十分に大きい。エアタンク34には、エアチューブAT4およびエアチューブAT5が取り付けられる接続口34a、34bがエアタンク34を挟んで対面する位置に備えられており、エアチューブAT5は、2つの接続口のうちコンプレッサ13に対して遠い距離にある接続口34aに接続されている。
【0026】
エアフィルタ35は、閉空間内に存在するゴミを除去するために設けられている。閉空間の圧力は、圧力センサ14で計測される。
【0027】
圧力制御バルブ38は、設定圧に応じた圧力となるように空気を放出し、これにより閉空間の圧力が調整される。
【0028】
アップスイッチ31およびダウンスイッチ32の操作により設定された設定圧に基き、コンプレッサ13の作動および圧力制御バルブ38の開閉が実行される。圧力センサ14で計測された閉空間の圧力が設定圧よりも低い場合、コンプレッサ13が作動し、圧力制御バルブ38は閉じる。閉空間の圧力が設定圧よりも高い場合、コンプレッサ13は作動せず停止し、圧力制御バルブ38は開く。閉空間の圧力と設定圧が一致する場合、コンプレッサ13は作動せず停止し、圧力制御バルブ38は閉じる。閉空間の圧力が異常に高くなったり、所定時間経過しても圧力制御動作が終了しない場合、自動的にコンプレッサの停止および圧力制御バルブの開放が実行され、これにより閉空間の圧力は低下する。
【0029】
吐出バルブ12は、吐出用スイッチ22又はフットスイッチ25が操作されることにより作動し、吐出バルブ12の弁が開くことにより、エアがAT11を介して接続口11から吐出される。
【0030】
図4は、内視鏡用送気装置の電気的回路を示したブロック図である。
【0031】
制御回路39は、信号処理回路(増幅回路)51、電圧比較回路52、圧力調整器53、CPU54から構成されており、内視鏡用送気装置15の全体の制御を行う。CPU54では、圧電ブザー49、ランプ27,コンプレッサ13、圧力制御バルブ38および吐出バルブ12に対する駆動信号が送り出される。
【0032】
操作パネルスイッチ部48では、操作パネルS上にある吐出用スイッチ22,パルススイッチ29,1秒スイッチ30,アップスイッチ31およびダウンスイッチ32(図1参照)の操作により信号が発生する。操作パネルスイッチ部48やフットスイッチ25において発生した信号は、信号仲介ブロック50を介してCPU54に送られる。信号仲介ブロック50では、操作パネルスイッチ部48から送られてくる各信号(トリガ信号)に対する所定の処理や、CPU54で扱える信号への変換などが行われる。アップスイッチ31およびダウンスイッチ32の操作により、設定圧の数値に関する信号が信号仲介ブロック50を介して表示部28に送られる。
【0033】
圧力センサ14において検出される、閉空間の圧力に対応した信号は、信号処理回路51に送られる。信号処理回路51では、入力された信号が増幅される。そして増幅された信号は、CPU54とともに電圧比較回路52に入力される。一方、CPU54に入力された設定圧に関する信号は、デジタル信号として圧力調整器53(D/A変換器)に送られる。デジタル信号は、圧力調整器53においてアナログ信号に変換され、電圧比較回路52に送られる。
【0034】
電圧比較回路52では、信号処理回路51から送られた信号と圧力調整器53から送られた信号(電圧)とが比較される。これら信号の差は、CPU54で処理できる電圧レベルの範囲に収まる信号に変換され、CPU54に送らる。
【0035】
CPU54では、アップスイッチ31およびダウンスイッチ32の操作によりトリガ信号が入力されると、閉空間の圧力が設定圧と一致しているか判断される。そして一致していない場合にはコンプレッサ13の作動、あるいは圧力制御バルブ38の開閉動作が行われる。CPU54内のROM55には、閉空間が破壊されず、エアが吐出されても人体に損傷を与えないような圧力の許容範囲において、最大値である圧力限界値が記憶されている。ランプ27では、エアの吐出準備が完了したことが点灯表示される。
【0036】
電圧比較回路52において比較される電圧がほぼ等しい場合にコンプレッサ13と圧力制御バルブ38の作動、停止および開閉動作が繰り返し発生してしまうハンチング動作を防ぐため、比較電圧の範囲には不感電圧帯が設けられている。
【0037】
閉空間の圧力が異常に高くなったり、圧力制御の動作が所定時間を超えても終了しない場合、内視鏡用送気装置15が異常な状態であることをオペレータに伝えるため、圧電ブザー49においてブザー音が鳴らされ、ランプ27が点滅される。また、表示部28では、異常状態であることが文字で表示される。
【0038】
図5は、閉空間の圧力の値を監視する圧力監視動作を示したフローチャートである。圧力監視動作の処理は、圧力制御の処理とは独立して一定の時間間隔毎に実行される。
【0039】
ステップ101では、圧力限界値PL がCPU54内のROM55から読み出される。
【0040】
ステップ102では、信号処理回路51から送られてくる閉空間の圧力が、圧力限界値PL よりも大きいか否かが判定される。閉空間の圧力が圧力限界値PL よりも大きいと判断されると、ステップ103に移る。閉空間の圧力が圧力限界値PL よりも小さいと判断された場合、ステップ103はスキップされ、この圧力監視動作の処理は終了する。例えば、圧力限界値PL を1.0(Kgf/m2)としている。
【0041】
ステップ103では、閉空間の圧力が圧力限界値PL を超えていることから、閉空間の圧力が異常状態になっていると判断され、圧力限界変数Nが1に設定される。ただし、圧力限界変数Nは、閉空間の圧力が異常であるか否かを示す変数であり、空間の圧力が正常であればN=0に定められ、閉空間の圧力が異常であればN=1に定められる。閉空間の圧力が異常であると判断されると、一連の圧力監視動作の処理は終了する。
【0042】
図6は、圧力調整が実行される時間を監視する圧力調整時間監視動作の処理を示したフローチャートである。この処理は、圧力制御の処理とは独立して、例えば、10ミリ秒(1/100 秒)間毎に実行される。
【0043】
ステップ201では、測定される閉空間の圧力と設定圧との差(以下、圧力差という)が求められ、ステップ202に移る。
【0044】
ステップ202では、圧力差が、圧力制御時においてハンチング動作を防ぐために設けられた上限値以下であるか否かが判定される。ここでは、ハンチング動作を防ぐために、圧力の上限値と下限値が設けられており、圧力差がこの上限値から下限値までの範囲に収まる場合、閉空間の圧力と設定圧とが一致したとみなす。圧力差が上限値以下であると判定されると、ステップ203に移る。圧力差が上限値以下ではないと判断された場合、ステップ203、204がスキップされ、ステップ205に移る。
【0045】
ステップ203では、圧力差が下限値以上であるか否かが判定される。圧力差が下限値以上であると判断されるとステップ204に移る。圧力差が下限値以上ではないと判断された場合、ステップ204はスキップされ、ステップ205に移る。
【0046】
ステップ204では、秒変数Mがクリアされ、0に設定される。この秒変数Mは、圧力調整にかかる時間を計測するために設けられた変数である。秒変数Mがクリアされると、ステップ205に移る。
【0047】
ステップ205では、秒変数Mに1が加算される。ステップ206では、許容時間変数Tと秒変数Mとの差が求められる。この許容時間変数Tは、閉空間の圧力が設定圧と一致するまでにかかる時間として許容される時間に関する変数である。本実施形態では、許容時間(所定時間)を10秒としており、1/100 秒間隔で処理が実行されることから、許容時間変数Tは1000である。許容時間変数Tと秒変数Mとの差を時間差変数Pとして表す。
【0048】
ステップ207では、時間差変数Pが負であるか否かが判定される。すなわち、許容時間を超えて圧力調整が行われているか否かが判定される。時間差変数Pが負であると判断されると、ステップ208に移る。時間差変数Pが負ではないと判断された場合、ステップ208はスキップされ、一連の圧力調整時間監視動作は終了する。
【0049】
ステップ208では、圧力調整が許容時間を超えても終了しないことから、コンプレッサ13および圧力制御バルブ38による圧力制御動作が異常な状態であると判断され、時間オーバ変数Kが1に設定される。ただし、時間オーバ変数Kは、圧力制御動作が異常な状態であるか否かを示す変数であり、K=0であれば圧力制御動作は正常、K=1であれば圧力制御動作は異常な状態である。圧力制御動作が異常な状態であると判断されると、一連の圧力調整時間監視動作は終了する。
【0050】
図7は、閉空間の圧力および圧力制御動作が異常状態である場合に内視鏡用送気装置を安全な状態にするための異常解消処理を示したフローチャートである。異常解消処理は、圧力制御処理とは独立して一定時間毎に実行され、CPU54が持つ機能であるタイマー割り込み処理などで実行することができる。。
【0051】
ステップ301では、時間オーバ変数Kが1であるか否かが判定される。すなわち、圧力制御動作が異常な状態であるか否かが判定される。
【0052】
ステップ301において、時間オーバ変数Kが1であると判断されると、ステップ303に移る。ステップ303では、図8の表示Bに示すように、圧力制御動作が異常であることが表示部28において文字で表示される。表示部28において異常であることが文字で表示されると、ステップ305に移る。
【0053】
ステップ301において、時間オーバ変数Kが1ではないと判断された場合、ステップ302に移る。ステップ302では、圧力限界変数Nが1であるか否かが、すなわち、閉空間の圧力が異常な状態であるか否かが判定される。圧力限界変数Nが1であると判断されると、ステップ304に移り、図8の表示Aに示すように、閉空間の圧力が異常であることが表示部28において文字で表示される。閉空間の圧力が異常であることが文字で表示されると、ステップ305に移る。ステップ302において、圧力限界変数Nが1ではないと判断されると、閉空間の圧力および圧力制御動作は正常な状態であるとして、異常解消動作は実行されずに終了する。
【0054】
ステップ305では、圧力制御バルブ38が開放され、それとともにコンプレッサ13が停止する。これにより、閉空間の圧力が、自動的に低下する。
【0055】
ステップ306では、ランプ27が点滅され、閉空間の圧力もしくは圧力制御動作が異常な状態であることが示される。そして、ステップ307では、ブザー音が鳴らされる。
【0056】
ステップ308では、内視鏡用送気装置15全体の動作が停止させられる。これにより、メインスイッチ26をOFFにする以外の操作を実行しても、装置自体は作動しなくなる。そして、装置全体の動作が停止させられるとともに、この異常解消処理は、無限ループ状態となり、何も実行されなくなる。
【0057】
このように本実施形態によれば、ステップ101〜103の実行により、閉空間の圧力が圧力限界値PL を超えた異常な状態であるか否かが検出され、また、ステップ201〜208の実行により、閉空間の圧力調整が許容時間(10秒)を超えても終了しない異常な状態であるか否かが検出される。そして、異常な状態であることが検出されると、コンプレッサ13を停止させ、圧力制御バルブ38を開放させた後、内視鏡用送気装置10全体の動作を停止させる。これにより、閉空間の圧力が異常に高い状態でエアが吐出されて人体を傷つけることもなく、閉空間の圧力が高くなり過ぎて閉空間が破壊される恐れもない。また、長時間圧力制御動作が実行され、圧力制御バルブ38やコンプレッサ13が故障することもない。
【0058】
閉空間の圧力もしくは圧力制御動作が異常な状態であることが検出されると、ランプ27が点滅され、圧電ブザー49においてブザー音が鳴らされ、表示部28において、異常状態であることが文字で表示される。これにより、使用者が異常状態であることを認識することができる。特に、表示部28には、圧力制御動作が異常である場合と閉空間の圧力が異常である場合それぞれに応じた文字が表示されるため、使用者はどのような異常な状態であるかより詳しく認識することができる。
【0059】
なお、圧力調整における許容時間は、10秒に限定されない。また、異常状態を使用者に伝える手段として、ランプ27による点滅表示の代わりに点灯表示してもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、閉空間の圧力もしくは圧力制御動作が異常な状態になった場合、その異常を検出し、送気装置を安全な状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態である内視鏡用送気装置の外観図である。
【図2】内視鏡用送気装置の背面図である。
【図3】内視鏡用送気装置内において閉空間を形成する構成要素を上から見た配置図である。
【図4】内視鏡用送気装置の電気的回路を示したブロック図である。
【図5】閉空間の圧力を監視する圧力監視処理を示したフローチャートである。
【図6】圧力調整時間を監視する圧力調整時間監視処理を示したフローチャートである。
【図7】異常な状態を解消して安全な状態にする異常解消処理を示したフローチャートである。
【図8】異常状態であることが文字表示された表示部28の画面を示した図である。
【符号の説明】
13 コンプレッサ
27 ランプ
28 表示部(表示画面)
38 圧力制御バルブ

Claims (11)

  1. 体腔内に空気を吐出させるための内視鏡用送気装置であって、
    吐出させる空気を溜めるために装置内部に形成された閉空間の圧力を測定する圧力測定手段と、
    前記圧力測定手段により測定された前記閉空間の圧力が設定圧と一致するように、前記閉空間の圧力を調整する圧力制御手段と、
    前記閉空間に溜められた空気を外部へ吐出する吐出バルブと、
    前記閉空間の圧力もしくは前記圧力制御手段による圧力制御動作が異常状態であるか否かを検出する異常検出手段と、
    前記異常検出手段により前記異常状態が検出された場合、前記異常状態を解消する異常解消手段とを備え
    前記異常解消手段が、前記閉空間の圧力を減少させ、送気装置の動作を停止させることを特徴とする内視鏡用送気装置。
  2. 前記異常検出手段が、前記閉空間の圧力が圧力限界値を超えているか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用送気装置。
  3. 前記圧力限界値が、前記空気を体腔内に吐出させたときに人体に損傷を与えず、前記閉空間が破壊されない許容圧力範囲において、最大の圧力値であることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用送気装置。
  4. 前記異常検出手段が、所定時間を超えても前記圧力制御手段による圧力調整が完了していないか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用送気装置。
  5. 前記異常解消手段が、前記異常状態を使用者に伝達する伝達手段を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用送気装置。
  6. 前記伝達手段が、ブザー音の鳴動であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用送気装置。
  7. 前記伝達手段が、ランプの点灯もしくは点滅であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用送気装置。
  8. 前記伝達手段が、表示画面への文字表示であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用送気装置。
  9. 前記伝達手段が、前記異常状態の種類に応じた文字を前記表示画面に表示することを特徴とする請求項に記載の内視鏡用送気装置。
  10. 前記圧力制御手段が、前記閉空間の圧力が前記設定圧よりも高い場合には前記圧力制御バルブを開閉させ、前記閉空間の圧力が前記設定圧よりも低い場合には前記コンプレッサを作動させることにより、前記閉空間の圧力を調整することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用送気装置。
  11. 前記異常解消手段が、前記コンプレッサの作動を停止させ、前記圧力制御バルブを開放させることにより、前記閉空間の圧力を低下させることを特徴とする請求項10に記載の内視鏡用送気装置。
JP02479299A 1999-02-02 1999-02-02 内視鏡用送気装置の安全装置 Expired - Fee Related JP3809026B2 (ja)

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