JP3800590B2 - カーテンウォールにおける横材の方立支持構造 - Google Patents

カーテンウォールにおける横材の方立支持構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノックダウン方式によるカーテンウォールの横材の方立支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
カーテンウォールにおいては、一般に、図1に示すように、水平方向に所定距離離間して立設された方立101,101…における、隣接する方立101,101に跨って横材102を配置し、上下に隣接する横材102、102間にパネルPを保持するものである。
【0003】
従来、横材102の方立101による保持には、ノックダウン方式によるカーテンウォールにおいては、図2及び図3に詳しく示すように、方立側片111と横材側片112とから構成されるL字状のブラケット110を用いて、それぞれボルト締結によるものとしていた。すなわち、まず、方立101の両側面101a,101aに、それぞれブラケット110,110の方立側片111,111を当接させ、方立101及び方立側片111,111に、ボルト113を貫通させ、ナット115を締め、ブラケット110,110を方立101に固定する。次いで、横材102を持ち込み、その室内側壁102Aを、ブラケット110の横材側片112に当接させる。このとき、先に頭部を保持溝117に挿入したボルト114の足部を横材側片112の挿通孔112aに挿通し、ナット116により固定する。この作業を隣接する方立101,101について行い、横材102を、隣接する方立101,101に跨った状態で取り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この取り付け方法は、横材102の室内側壁102Aとブラケット110の横材側片112との、ボルト114及びナット116による連結作業、特にボルト114の足部の横材側片112の挿通孔112aに挿通、ならびにナット116締め作業に手間がかかるため、作業効率が悪い。
【0005】
そこで、本発明の課題は、横材の取り付け作業を簡易化することができるカーテンウォールにおける横材の方立支持構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は、次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
ノックダウン方式によるカーテンウォールの横材の方立支持構造であって、
前記方立と連結されるブラケットに、室外側へ突出するフック部を形成するとともに、
前記横材の室内側壁に、前記フック部と相対的に挿入係止関係を示す係止孔部を形成し、
前記フック部と前記係止孔部とは、前記ブラケットが方立と連結された状態で、前記横材を持ち込み、前記フック部が前記係止孔部内に相対的に挿入され、横材を水平方向に移動することにより、係止が行われる関係に構成したことを特徴とするカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
【0007】
<請求項2記載の発明>
前記フック部は、室外側へ突出する部分と水平方向の延びる部分を有するフック形状をなしている請求項1記載のカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
【0008】
<請求項3記載の発明>
ノックダウン方式によるカーテンウォールの横材の方立支持構造であって、
隣接する方立にそれぞれ連結されるブラケットは、室外側へ突出し水平方向の向いた鉤部を有するフック状のフック部が、その鉤部が同方向に向いてそれぞれ有し、
前記横材の室内側壁に、前記フック部と相対的に挿入係止関係を示す係止孔部をそれぞれ形成し、
前記フック部と前記係止孔とは、前記ブラケットが方立とそれぞれ連結された状態で、前記横材を持ち込み、前記フック部が前記係止孔部内に相対的に挿入され、横材を前記鉤部の向きと反対の水平方向に移動することにより、係止が行われる関係に構成したことを特徴とするカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
【0009】
<請求項4記載の発明>
横材の室内側壁に、係止孔部の上下の側壁および裏面壁を有し、裏面側に突出する保持溝が形成され、この保持溝は、フック部の先端部の上下面を前記側壁により及びフック部の先端部の室外面を前記裏面壁により包んで保持するものである請求項1〜3のいずれか1項に記載のカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態に係るカーテンウォールは、主に方立、横材及びパネルが備えられたものである。方立、横材及びパネルの配置関係は、図1で示した従来の形態のものと同様である。しかし、方立に対する横材の方立支持構造が異なる。
【0011】
図5及び図6に本発明の横材の方立支持構造を示した。建物躯体(図示せず)に取り付けられた方立1に、ブラケット4を介して、横材2が取り付けられている。この横材2は、上下においてパネルP,Pを支持している。パネルPは、下部においては横材2に設けられた押縁9との間で構成される溝内に差し込まれ、上部は横材2の呑込み溝内に差し込まれ、それぞれシール材10,10及びガスケット11,11により、気密性及び水密性が図られている。上下に隣接する横材2、2との間であって、方立1の前面には補助材1Aがボルト1Bにより固定され、この補助材1Aは水平方向に隣接するパネルP,Pの端部裏面を支承材1Cにより共通に支承している。12は室内壁である。
【0012】
ブラケット4は、図4に示すように、方立側片4A及び横材側片4BによりL字状の本体部と、横材側片4Bの室外側壁4aから突出し室外側へ突出し水平方向の向いた鉤部5aを有するフック状のフック部5とを有する。本実施の形態では、フック部5の鉤部5aが方形なっている。しかし、鉤部5aの形状は、適宜変更することができる。
【0013】
ブラケット4は、取り付け状態において上下方向となる方向に押し出し成形した後、所定長さの切断、ならびにフック部5形成のための切除により形成することができる。このようにして製造することにより、L字状部4(横材側片4B)とフック部5とは、強度が高い一体性を示すものとなる。
【0014】
ブラケット4の方立1との連結は、図2及び図3で示した従来の形態と同じ構造になっている。すなわち、図5及び図6に示すように、方立1の両側面1a,1aにそれぞれブラケット4の方立側片4Aを当接させ、この状態において、方立1及び方立側片4A,4Aに、ボルト6を貫通させ、ナット7を締め、方立1と方立側片4A,4Aとを連結させる。この連結作業は、施工現場で行うこともできるが、作業の効率化という観点からは、工場等で予め行っておく方が好ましい。
【0015】
他方、図5、図6及び図8の説明図に示すように、横材2は、その室内側壁2A両端部に、ブラケット4のフック部5が差し込まれる係止孔部2B,2Bが設けられている。したがって、横材2の室内側壁2Aを、ブラケット4の室外側壁4aに当接させ、フック部5,5が係止孔部2B,2Bに差し込まれた状態において、横材2をフック部5,5の鉤部5aが向いた方向と反対方向へ移動させると、フック部5,5と係止孔部2B,2Bとが係止される。これにより、横材2の、ブラケット4(方立1,1)からの室外方向への脱落が阻止される。
【0016】
また、図5及び図6に示すように、ブラケット4の横材側片4B及び横材2の室内側壁2Aに、これらを貫くように、室内側からタップねじ8を打ち込み、横材2の水平方向へのずれが完全に防止される。タップねじ8の打ち込みは、横材2の熱延びを考慮し片側のみとする。
【0017】
先述したようにブラケット4のフック部5は、その鉤部5aが水平方向に向かうが、この方向は、図7に示すように、横材2の一端部を係止するフック部5Lと、他端部を係止するフック部5Rとが同一の方向となるようにする。これにより、横材2の室内側壁2A両端部を、それぞれブラケット4の室外側壁4aに当接させ、フック部5L,5Rが係止孔部2B,2Bに差し込まれた状態とした後、横材2をフック部5L,5Rの鉤部5aが向いた方向と反対方向(紙面左方向)へ移動させると、フック部5L,5Rと係止孔部2B,2Bとが室内外方向に離間しないように係止され、横材2の両端部とも係止されることになるので、横材2の取り付けを簡単に行うことができる。
【0018】
図5及び図8に示すように、本実施の形態に従って、横材2の室内側壁2Aに、係止孔部2Bの上下の側壁および裏面壁を有し、裏面側に突出する保持溝2Cを形成するのが望ましい。この保持溝2Cは、フック部5の先端部、実施の形態では鉤部5aの上下面を側壁2C1,2C1により及び鉤部5aの室外面を裏面壁2C2により包んで保持するものである。保持溝2Cの形成により、室内側壁2A自体の強度向上効果の他、フック部5の係止状態の安定化効果も発揮する。なお、本実施の形態では、保持溝2Cの室外側壁を開口させることにより、横材2の押し出し成形性を高めることができる。保持溝2Cの室外側壁は閉鎖されている形態も請求項4記載の発明の範囲内である。
【0019】
本実施の形態においは、係止孔部2B,2Bを方形としたが、フック部5,5と係止孔部2B,2Bとが係止する限りにおいて他の形状や形態も可能である。たとえば、図9に示すブラケット40を用いることもできる。このブラケット40は、方立側片40A及び横材側片40BによりL字状の本体部と、横材側片40Bの室外側壁40aから突出し室外側へ突出し先端部が円形鍔状に水平方向の向いた鍔部50aを有するフック状のフック部50とを有する。これに対応して、横材2の室内側壁2Aには、頭部20aが鍔部50aより大きく膨出し、基部20bがフック部50の軸部50bの直径よりやや大きい幅を有する係止孔部20Bを形成しておく。本例においては、相対的に鍔部50aが頭部20a内に挿入された後、軸部50bが基部20bに沿って移動され、係止が行われる。
【0020】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明に係るカーテンウォールにおける横材の方立支持構造によれば、横材の取り付け作業を簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の形態に係るカーテンウォールの正面図である。
【図2】図1のI―I線矢視図である。
【図3】図1のII−II線矢視図である。
【図4】本実施の形態に係るブラケットを模式的に示した斜視図である。
【図5】本実施の形態に係る図1のI−I線相当部分の矢視図である。
【図6】本実施の形態に係る図1のII−II線相当部分の矢視図である。
【図7】本実施の形態に係る横材の取付を説明するための図である。
【図8】本実施の形態に係る方立、横材及びブラケットを模式的に示した斜視図である。
【図9】他の実施の形態に係る方立、横材及びブラケットを模式的に示した斜視図である。
【符号の説明】
1…方立、1a…方立側面、2…横材、2A…室内側壁、2B…係止孔部、2C…補強部、3…ブラケット、4…L字状部、4A…方立側片、4B…横材側片、4a…室外側壁、5…フック部、6…ボルト、7…ナット、8…タップねじ、9…押縁、10…シール材、11…ガスケット、12…内壁、101…方立、101a…側面、102…横材、102a…上側面、102b…下側面、102A…室内側壁、110…ブラケット、111…方立側片、112…横材側片、113,114…ボルト、115,116…ナット、H…ハッチング部分、P…パネル。

Claims (4)

  1. ノックダウン方式によるカーテンウォールの横材の方立支持構造であって、
    前記方立と連結されるブラケットに、室外側へ突出するフック部を形成するとともに、
    前記横材の室内側壁に、前記フック部と相対的に挿入係止関係を示す係止孔部を形成し、
    前記フック部と前記係止孔部とは、前記ブラケットが方立と連結された状態で、前記横材を持ち込み、前記フック部が前記係止孔部内に相対的に挿入され、横材を水平方向に移動することにより、係止が行われる関係に構成したことを特徴とするカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
  2. 前記フック部は、室外側へ突出する部分と水平方向の延びる部分を有するフック形状をなしている請求項1記載のカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
  3. ノックダウン方式によるカーテンウォールの横材の方立支持構造であって、
    隣接する方立にそれぞれ連結されるブラケットは、室外側へ突出し水平方向の向いた鉤部を有するフック状のフック部が、その鉤部が同方向に向いてそれぞれ有し、
    前記横材の室内側壁に、前記フック部と相対的に挿入係止関係を示す係止孔部をそれぞれ形成し、
    前記フック部と前記係止孔とは、前記ブラケットが方立とそれぞれ連結された状態で、前記横材を持ち込み、前記フック部が前記係止孔部内に相対的に挿入され、横材を前記鉤部の向きと反対の水平方向に移動することにより、係止が行われる関係に構成したことを特徴とするカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
  4. 横材の室内側壁に、係止孔部の上下の側壁および裏面壁を有し、裏面側に突出する保持溝が形成され、この保持溝は、フック部の先端部の上下面を前記側壁により及びフック部の先端部の室外面を前記裏面壁により包んで保持するものである請求項1〜3のいずれか1項に記載のカーテンウォールにおける横材の方立支持構造。
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