JP3797451B2 - 原料土供給装置 - Google Patents

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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自走式土質改良機において原料土ホッパ内の原料土を混合機に供給する装置等に用いられる原料土供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自走式土質改良機としては、例えば特願平8−22053号に示すように、自走式車両の車体に混合機、コンベヤを設けると共に、そのコンベヤの上方位置に原料土ホッパ、改良材供給装置等を設け、コンベヤで原料土ホッパ内の原料土を一定量搬送し、その搬送した原料土の上に改良材を供給して原料土と改良材を混合機に投入し、原料土と改良材を混合機で解砕混合攪拌して土質改良した改良土として排出するものが提案されている。
【0003】
前述の自走式土質改良機であれば、掘削した土砂等の土質の悪い原料土を良質の改良土として埋め戻し等に再利用できる。
【0004】
前述のように、コンベヤの上方位置に原料土ホッパを設け、その原料土ホッパ内の原料土をコンベヤで搬送して混合機まで供給する装置であると、原料土ホッパ内に岩石等の硬い異物が原料土とともに投入されると、その硬い異物が原料土ホッパの排出部に詰って原料土を搬送できないことがある。例えば、前述の自走式土質改良機において原料土ホッパ内に掘削積込機のバケットで掘削土砂を投入する際に掘削土砂とともに大きな岩石等が原料土ホッパ内に投入されることがある。
【0005】
前述のことを解消するために、特願平8−22053号に示す自走式土質改良機においては原料土ホッパの入口部分に網状の篩を設け、硬い異物が原料土ホッパ内に入らないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように原料土ホッパの入口部分に篩を設けると、その篩上に溜った硬い異物を除去するためにはクレーン等を利用することになり、その作業が大変面倒である。
【0007】
また、篩の目の大きさよりも小さな異物は原料土ホッパ内に入り込むので、原料土ホッパの排出部で詰らないようにするには篩の目を小さくする必要があるが、篩の目を小さくすると粘性大の原料土が篩の目に付着堆積して目詰りを起し、原料土を原料土ホッパ内に投入できないことがある。
【0008】
このように、篩を設けたのでは原料土ホッパ内に硬い異物が入り込むことを完全に防止することは無理であるし、篩の目が粘性大の原料土で目詰りすることがある。
【0009】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした原料土供給装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
本発明は、回転動する無端帯状体16を有する原料土搬送装置7と、この無端帯状体16の上方位置に設けられ搬送方向一側縦板31に排出口34を有すると共に、その排出口34付近にロータ18を有する原料土ホッパ8を備え、前記無端帯状体16とロータ18を同一方向に回転動することで原料土ホッパ8内の原料土を排出口34から切り出し高さを一定として搬送する原料土供給装置において、
前記原料土ホッパ8の搬送方向他側縦板32の下部に開口部35を形成し、この開口部35を開閉する扉40を取付け、
前記無端帯状体16とロータ18を原料土搬送方向及び原料土搬送方向と反対方向に回転動する手段を設けたことを特徴とする原料土供給装置である。
【0019】
本発明によれば、原料土ホッパ8内に入り込んだ硬い異物を扉40を開けて原料土ホッパ8の開口部35から排出でき、その異物の排出作業が容易である。
しかも、原料土ホッパ8の入口部分には篩等が存在せずに粘性大の原料土でも原料土ホッパ8内に投入できる。
また、ロータ18によって切り出し高さを一定として原料土を搬送するので、原料土の搬送量を一定とすることができる。
また、無端帯状体16とロータ18を原料土搬送方向と反対方向に回転動すると共に、扉40を開放することで、無端帯状体16とロータ18との間に詰った硬い異物を開口部35から排出できる。したがって、無端帯状体16とロータ18との間に詰った硬い異物をロータ18、無端帯状体16の回転力を利用して容易に排出できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(自走式土質改良機の全体構造)
図1と図2に示すように、車体1に左右の下部走行体2,2が取付けられて自走式車両としてある。車体1の前後中間部に混合機3が取付けてある。車体1の後部寄りにエンジン、油圧ポンプ、操作弁等の駆動装置4が取付けてあり、この駆動装置4はカバー5で覆われている。
【0021】
前記車体1の前部寄りに取付用フレーム6が取付けてあり、この取付用フレーム6に原料土搬送装置7が前後方向に向けて取付けてある。前記取付用フレーム6の前部寄りに原料土ホッパ8、後部寄りに改良材供給装置9が前記原料土搬送装置7の上方に位置してそれぞれ取付けてある。
【0022】
前記車体1の下部には改良土搬送装置10が前後方向に向けて取付けてある。この改良土搬送装置10の搬送方向一側部(前部寄り)は前記混合機3の下方に位置し、改良土搬送装置10の搬送方向他側部(後部寄り)は車体1よりも後方に突出している。
【0023】
前記混合機3は図3に示すように、ケース11内にソイルカッタ12と複数のインパクトハンマ13を設けてある。
前記原料土搬送装置7は駆動輪14と従動輪15に無端帯状体16を巻掛けたコンベヤとしてある。この原料土搬送装置7の排出端部は混合機3のケース11の側壁11aに形成した投入口17からケース11内に突出している。
【0024】
前記原料土ホッパ8の出口寄りにはロータ18が設けてあり、原料土aの切り出し高さbを一定とする。前記切り出し高さbとは原料土搬送装置7で改良材供給装置9に向けて搬送する原料土aの高さである。
【0025】
前記改良材供給装置9は改良材ホッパ19の底部に定量供給機構20を設け、その定量供給機構20の排出側をシュート21で原料土搬送装置7の無端帯状体16の上面までガイドしている。前記改良材としてはセメント、セメント系固化剤、生石灰、消石灰、石灰系固化剤、発泡ビーズ等が用いられる。
【0026】
(自走式土質改良機の動作)
図3に示すように、原料土ホッパ8に投入された掘削土砂等の原料土aは原料土搬送装置7とロータ18で一定の切り出し高さとして改良材供給装置9に向けて搬送され、その原料土aの上に改良材が落下供給される。
【0027】
混合機3のケース11内まで搬送された原料土aと改良材はソイルカッタ12で切り落しされ、インパクトハンマ13で解砕混合撹拌されて原料土aの土質を改良し、その土質改良土cはケース11の排出口22から改良土搬送装置10上に落下供給され、その改良土搬送装置10で車体後方に搬送される。
【0028】
前記改良材ホッパ19に改良材を供給するには、図1に仮想線で示すように改良材を入れた袋23を吊り上げ、蓋24を開けて改良材ホッパ19内に入れ、その袋23の下部を破って袋23を吊り上げることで供給する。袋23を吊り上げるクレーン25が車体1の左右一側部に旋回自在に取付けてある。
【0029】
次に、原料土搬送装置7と原料土ホッパ8で構成される原料土供給装置の具体構造を説明する。
図4、図5、図6に示すように、原料土ホッパ8は幅方向一対の縦板30,30と搬送方向一側縦板31と搬送方向他側縦板32で平面形状矩形状の落下口33を有する箱形状で、この落下口33の幅は原料土搬送装置7の無端帯状体16の幅よりも若干小さく、原料土ホッパ8内に投入した原料土は落下口33から無端帯状体16上に落下する。
【0030】
前記搬送方向一側縦板31には排出口34が形成してあり、前記原料土ホッパ8内の排出口34寄りにロータ18が設けてある。このロータ18と無端帯状体16と同一方向に回転することで原料土ホッパ8内の原料土を同一切り出し高さとして排出する。前記無端帯状体16及びロータ18はそれぞれモータによって正転、逆転される。
【0031】
前記無端帯状体16はゴム製帯状体に芯金を長手方向に間隔を置いて複数埋設したゴムベルト、複数の鉄等の金属製の板を無端状に連結した金属製チェーン、ベルト等が用いられる。前記ロータ18は筒体18aに短い突起18bを軸方向に間隔を置いて放射状に設けたもので、この筒体18aと無端帯状体16とで切り出し高さを決定する。
【0032】
前記原料土ホッパ8の搬送方向他側縦板32は垂直に対して下部が上部よりも搬送方向一側に位置するように斜めとしてあり、その搬送方向他側縦板32には下端面に開口した開口部35が形成してあり、この開口部35は扉40で開閉される。
【0033】
前記扉40は板41に一対の縦リブ42を固着してあり、その縦リブ42の上部がピン43で搬送方向他側縦板32のブラケット44に上下回動自在に支承してある。前記一対の縦リブ42の下部間に軸45が回転自在に支承してあり、この軸45の両端部は縦リブ42よりも外方に突出し、かつレバー46とフック47がそれぞれ固着してある。
【0034】
レバー46は無端帯状体16と干渉しないようにクランク形状としてあり、フック47は一対の縦板30に設けたフック受け48に係脱自在で、このフック47をフック受け48に係合すると扉40が閉じ位置に保持され、フック47をフック受け48と離脱すると扉40は自重によってピン43を中心とする垂直姿勢に回動して開き位置となる。このように、レバー46、フック47、フック受け48で扉40を閉じ位置でロックするロック機構49を構成している。
【0035】
前述のように、扉40をロック機構49で閉じ位置にロックしているから、搬送方向他側縦板32が垂直に対して斜めとなっていても投入した原料土で扉40が開くことがない。また、レバー46は原料土ホッパ8の幅方向両側にそれぞれ設けてあるから、幅方向両側からロック機構49を解除して扉40を開き作動できる。
【0036】
しかして、原料土ホッパ8内に原料土とともに岩石等の硬い異物が投入された時には、無端帯状体16を停止し、扉40を開き作動して開口部35から硬い異物を作業者が人力で容易に排出することができる。この時、無端帯状体16を通常時とは反対方向に回動すればより一層容易に大きな異物を開口部35から排出できる。
また、無端帯状体16とロータ18との間に異物が詰った場合等にはロータ18を通常時とは反対方向に回転することで、詰った異物を容易に排出できる。
【0037】
次に、原料土搬送装置7の無端帯状体16、ロータ18を正転、逆転する構成について説明する。
図7に示すように、原料土搬送装置7の駆動輪14は第1油圧モータ50で正転、逆転される。この第1油圧モータ50の正転ポート50a、逆転ポート50bには第1操作弁51から第1油圧ポンプ52の吐出圧油が供給制御される。
【0038】
前記第1操作弁51はばね力で中立位置Aに保持され、第1受圧部51aにパイロット圧油が供給されると正転位置B、第2受圧部51bにパイロット圧油が供給されると逆転位置Cとなる。第1・第2受圧部51a,51bには第1・第2パイロット圧供給弁53,54からパイロット圧油が供給され、その各ソレノイド53a,54aにはコントローラ55で通電制御される。
【0039】
前記第1パイロット圧供給弁53はソレノイド53aの通電量に比例した圧力を出力する電磁比例圧力制御弁となり、これによって第1受圧部51aのパイロット圧力を変えて第1操作弁51が正転位置Bに向うストロークを調整して第1油圧モータ50の第1ポート50aへの供給流量を変えて速度制御できる。これによって、無端帯状体16の回転速度を可変にできる。前記第2パイロット圧供給弁54は通常時に閉、ソレノイド54aに通電すると開となる電磁開閉弁となっている。
【0040】
図7に示すように、ロータ18は第2油圧モータ60で正転、逆転される。この第2油圧モータ60の正転ポート60a、逆転ポート60bには第2操作弁61から第2油圧ポンプ62の吐出圧油が供給制御される。
【0041】
前記第2操作弁61はばね力で中立位置Aに保持され、第1受圧部61aにパイロット圧油が供給されると正転位置B、第2受圧部61bにパイロット圧油が供給されると逆転位置Cとなる。第1・第2受圧部61a,61bには第3・第4パイロット圧供給弁63,64からパイロット圧油が供給され、その各ソレノイド63a,64aにはコントローラ55で通電制御される。この第3・第4パイロット圧供給弁63,64は前述の第2パイロット圧供給弁54と同様の電磁開閉弁である。
【0042】
前記コントローラ55には作業スイッチ56から正転信号、逆転スイッチ57から逆転信号がそれぞれ入力される。この正転信号、逆転信号はラジコンスイッチ58で遠隔地から無線で送るようにしても良い。
【0043】
前記コントローラ55には第1過負荷検出手段から第1油圧モータ50の過負荷信号が入力される。例えば第1油圧モータ50の回転を検出する回転センサ65の検出回転数が設定回転数以下の時にコントローラ55に過負荷信号が入力される。
【0044】
前記コントローラ55には第2過負荷検出手段から第2油圧モータ60の過負荷信号が入力される。例えば第2油圧モータ60の第1ポート60aの圧力を検出する圧力センサ66が設定圧力以上の圧力を検出したらコントローラ55に過負荷信号が入力される。
【0045】
次に作動とともにコントローラ55の機能を説明する。
作業スイッチ56から正転信号をコントローラ55に入力すると、コントローラ55は第1・第3パイロット圧供給弁53,63のソレノイド53a,63aに通電して各第1受圧部51a,61aにパイロット圧油を供給し、第1・第2操作弁51,61を正転位置Bとする。
【0046】
第1・第2油圧モータ50,60の第1ポート50a,60aに圧油が供給されると共に、第2ポート50b,60bがタンクに連通して正転し、無端帯状体14を正転すると共に、ローラ18を正転し、原料土ホッパ8内の原料土を一定の切り出し高さとして排出する。
【0047】
前述の状態で原料土ホッパ8内に異物が投入されると、その異物は無端帯状体16とロータ18との間に詰り、無端帯状体16、ロータ18の回転抵抗が大となる。無端帯状体16の回転抵抗が大きくなると第1油圧モータ50の回転数が低下し、回転センサ65から過負荷信号がコントローラ55に入力される。同様にロータ18の回転抵抗が大きくなると第2油圧モータ60の第1ポート60aの圧力が上昇し、圧力センサ66から過負荷信号がコントローラ55に入力される。
【0048】
コントローラ55に過負荷信号が入力されると、そのコントローラ55は第1・第3パイロット圧供給弁53,63のソレノイド53a,63aへの通電を止めて第1・第2操作弁51,60を中立位置Aとし、第1・第2油圧モータ50,60を停止する。
【0049】
コントローラ55は同時にランプ、ブザー等の警報器67を作動して作業機に過負荷が発生していることを知らせる。
【0050】
この後に作業者は扉40を開放すると共に、逆転スイッチ57を操作してコントローラ55に逆転信号を出力する。これによってコントローラ55は第2・第4パイロット圧供給弁54,64のソレノイド54a,64aに通電して第1・第2操作弁51,61を逆転位置Cとなる。
【0051】
これによって、第1・第2油圧モータ50,60が逆回転して無端帯状体16、ロータ18が逆転し、無端帯状体16、ロータ18が通常時とは反対方向に回動し、異物を開口部35から排出する。
【0052】
次に扉40を開閉する第2の実施の形態を説明する。
図8、図9、図10に示すように、扉40の板41に重り70を取付けて扉40にピン43を中心として閉じ側に回動する力を付与し、扉40が原料土ホッパ8内に投入された原料土で開き作動しないように閉じ位置に保持する。
【0053】
前記重り70は、板41にボルト71で取付けた一対のプレート72,72と、この一対のプレート72に溶接等で固着した固定重り73と、この固定重り73にボルト74で着脱自在に取付けた着脱重り75を備えている。
【0054】
前記重り70の重心位置は扉40が閉じ位置の時にピン43よりも扉40と反対側であり、これによって重り70で扉40が閉じ側に向けて回動する力が付与される。76は補強用の横リブである。
【0055】
このようにすることで、扉40は外力を加えることで自動的に開き作動するから、前述のように無端帯状体16を通常時と反対方向に回動して異物を開口部35に向けて搬送することで、その異物が扉40を押し開き作動するので、異物を人力を用いずに簡単に排出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自走式土質改良機の側面図である。
【図2】自走式土質改良機の平面図である。
【図3】自走式土質改良機の動作説明図である。
【図4】原料土搬送装置と原料土ホッパの詳細側面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の正面図である。
【図7】無端帯状体とロータの駆動油圧回路図である。
【図8】扉の第2の実施形態を示す側面図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】図8のA−A断面図である。
【符号の説明】
1…車体
2…下部走行体
3…混合機
4…駆動装置
7…原料土搬送装置
8…原料土ホッパ
9…改良材供給装置
10…改良土搬送装置
16…無端帯状体
18…ロータ
30…縦板
31…搬送方向一側縦板
32…搬送方向他側縦板
34…排出口
35…開口部
40…扉
43…ピン
46…レバー
47…フック
48…フック受け
49…ロック機構
50…第1油圧モータ
51…第1操作弁
53…第1パイロット圧供給弁
54…第2パイロット圧供給弁
55…コントローラ
56…作業スイッチ
57…逆転スイッチ
58…ラジコン
60…第2油圧モータ
61…第2操作弁
63…第3パイロット圧供給弁
64…第4パイロット圧供給弁
65…回転センサ
66…圧力センサ
70…重り

Claims (1)

  1. 回転動する無端帯状体(16)を有する原料土搬送装置(7)と、この無端帯状体(16)の上方位置に設けられ搬送方向一側縦板(31)に排出口(34)を有すると共に、その排出口(34)付近にロータ(18)を有する原料土ホッパ(8)を備え、前記無端帯状体(16)とロータ(18)を同一方向に回転動することで原料土ホッパ(8)内の原料土を排出口(34)から切り出し高さを一定として搬送する原料土供給装置において、
    前記原料土ホッパ(8)の搬送方向他側縦板(32)の下部に開口部(35)を形成し、この開口部(35)を開閉する扉(40)を取付け、
    前記無端帯状体(16)とロータ(18)を原料土搬送方向及び原料土搬送方向と反対方向に回転動する手段を設けたことを特徴とする原料土供給装置。
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