JP3796073B2 - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両のパワーステアリング装置に用いられる可変容量型ベーンポンプの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の可変容量型ベーンポンプとして、回転するロータの外周から突出する各ベーンを囲むカムリングを備え、アダプタリング内でカムリングを移動してポンプ吐出流量を可変とするものがある。
【0003】
この種の可変容量型ベーンポンプは、アダプタリングとカムリングおよびロータの側面に当接してポンプ室を画成するサイドプレートを備え、サイドプレートを円盤状に形成するとともに、アダプタリングをサイドプレートと同径の円盤状に形成する一方、これらを収容するハウジングに円柱面状の内壁を形成し、ハウジング内にサイドプレートとアダプタリングを積層して収容するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の可変容量型ベーンポンプにあっては、円盤状のサイドプレートをハウジングの内奥に挿入する際に、サイドプレートがわずかに傾いてもハウジングの内壁との間でカジリ等が生じて止まってしまうため、サイドプレートをハウジング内の所定位置に収めることが難しく、作業性が悪い。
【0005】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、可変容量型ベーンポンプにおいて、サイドプレートの組み付け作業性を改善することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、回転するロータの外周から突出する複数のベーンと、各ベーンを囲むカムリングと、ロータと各ベーンおよびカムリングを挟んでポンプ室を画成する円盤状のサイドプレートおよびカバーと、サイドプレートおよびカバーの間に挟まれてカムリングを収容する円環状のアダプタリングと、カバーとの間にサイドプレートおよびアダプタリングを収容するハウジングとを備える可変容量型ベーンポンプに適用する。
【0007】
そして、ハウジングにサイドプレートとアダプタリングを積層して収容する収容凹部を形成し、収容凹部の内壁のうちサイドプレートの外周面を嵌合させる奥側壁部の内径をアダプタリングの外周面を嵌合させる手前側壁部の内径より小さく形成するものとし、奥側壁部と手前側壁部の間にテーパ状に形成される段差をサイドプレートの外周面に対峙させた
【0008】
【発明の作用および効果】
第1の発明において、奥側壁部の内径を手前側壁部の内径より小さく形成することにより、サイドプレートの手前側壁部に対する隙間は奥側壁部に対する隙間より大きくなるため、サイドプレートを手前側壁部に沿って挿入する際に、サイドプレートがわずかに傾いても手前側壁部との間でカジリ等が生じることなく、サイドプレートを奥側壁部に嵌合する位置までスムーズに挿入することができ、作業性を改善できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1、図2は、本発明が適用可能な可変容量型ベーンポンプを示す。これ自体は、本出願人により特願平10−337132号として既に提案されている。
【0010】
図2に示すように、ハウジング1には円柱状の収容凹部1aが形成され、収容凹部1aの開口端は、カバー7により封鎖される。収容凹部1aの内側にはその底面(最奥部の側面)側から、円盤状のサイドプレート2、円環状のアダプタリング3が積層して収容され、アダプタリング3の内側にカムリング5が収容され、カムリング5の内側にロータ6が収容される。アダプタリング3、カムリング5、ロータ6の側面は、カバー7に当接してシールされる。
【0011】
収容凹部1aの底面には貫通穴1bが形成され、この貫通穴1bには、駆動軸8がメタル軸受9を介して回転可能に支持される。駆動軸8の先端側は、サイドプレート2、ロータ6を貫通して、カバー7に形成された支持穴7aに達し、この支持穴7aにメタル軸受10を介して回転可能に支持されている。ロータ6は、駆動軸8の途中にスプライン結合し、駆動軸8と一体に回転する。駆動軸8は図示されないエンジンによりプーリおよびベルトを介して回転駆動される。
【0012】
図1に示すように、ロータ6には複数の切り欠きが放射状に形成され、各切り欠きにベーン11がロータ6のラジアル方向に出没可能に収装される。ロータ6が回転すると、切り欠きから伸び出したベーン11の先端がカムリング5の内周面に摺接し、各ベーン11の間に画成された各ポンプ室12が拡縮する。
【0013】
サイドプレート2には、キドニー型の高圧凹溝13Aと低圧凹溝14Aが形成される。高圧凹溝13Aと低圧凹溝14Aは、駆動軸8を挟んで対称な位置に形成され、それぞれ吐出側と吸込側のポンプ室12に臨むようになっている。また、カバー7には、ロータ6を挟んでサイドプレート2側の高圧凹溝13Aおよび低圧凹溝14Aと相対する位置に、キドニー型の高圧凹溝13Bと低圧凹溝14Bが形成され、それぞれ吐出側と吸込側のポンプ室12に臨んでいる。
【0014】
高圧凹溝13Aは、サイドプレート2を貫通する高圧通路15を介して、収容凹部1a底部(最奥部)に形成された高圧室16に連通する。この高圧室16は、後述するように可変オリフィス25を介して吐出ポート18と連通する。低圧凹溝14Bは、カバー7に形成された低圧通路17を介して、吸込ポート19(さらにはタンクT)と連通する。
【0015】
カムリング5はピン4を回動支点として駆動軸8の左右に揺動可能に支持される。図1に示すように、カムリング5が駆動軸8に対して偏心した状態で、ロータ6が反時計回転方向に回転すると、拡大する吸込側(低圧凹溝14A、14B側)のポンプ室12には吸込ポート19からの作動油が吸い込まれる一方、縮小する吐出側(高圧凹溝13A、13B側)のポンプ室12からは吐出ポート18に向けて作動油が吐出される。
【0016】
ハウジング1の側部には、収容凹部1aに開口する(詳しくは、後述する第二カム圧力室31に開口する)プラグ穴1cが形成され、プラグ穴1cにプラグ20が螺合して取り付けられる。プラグ20の先端側にはシリンダ穴20aが開口し、シリンダ穴20aには制御プランジャ21が摺動可能に収容される。制御プランジャ21の先端は、アダプタリング3に形成された貫通穴3aを貫通するフィードバックピン61を介してカムリング5の側面に当接する。
【0017】
制御プランジャ21にはその基端側に開口するプランジャ中空部21aが形成され、プランジャ中空部21aの内側にスプリング22が収容される。スプリング22は、シリンダ穴20aの底面とプランジャ中空部21aの底面との間に介装され、制御プランジャ21およびフィードバックピン61を介してカムリング5をその最大吐出位置に付勢している。
【0018】
プラグ20の外周には凹部20bが形成され、凹部20bとプラグ穴1cの間に環状の流体室23が画成される。プラグ穴1cの開口端部にはOリング24が備えられ、流体室23の密封がはかられる。プラグ20を貫通して流体室23とシリンダ穴20aを連通する可変オリフィス25が形成される。高圧室16からの作動油は、ハウジング1に形成された流体通路36を介して流体室23に導入され、さらに可変オリフィス25を介してシリンダ穴20aおよびプランジャ中空部21aに導入される。
【0019】
可変オリフィス25の開口面積は、シリンダ穴20a内で摺動する制御プランジャ21の基端側エッジ21bにより調節される。カムリング5の偏心量が小さくなるのに追従して制御プランジャ21は図1において右側に変位し、可変オリフィス25の開口面積を狭める。
【0020】
制御プランジャ21の筒部には複数の通孔26が形成される。プランジャ中空部21aは、各通孔26を介してハウジング1の収容凹部1aとアダプタリング3の間に形成された流体室27に常時連通する。流体室27は、通孔28を介して吐出ポート18に連通する。これにより、プランジャ中空部21aは、貫通穴26、流体室27および通孔28を介して吐出ポート18と常時連通している。
【0021】
カムリング5をスプリング22に抗して揺動させるため、アダプタリング3の内側にはカムリング5を挟むように第一カム圧力室32と第二カム圧力室31が画成される。アダプタリング3にはカムリング5の外周に摺接するシール材30が介装され、シール材30によって第一カム圧力室32と第二カム圧力室31の間が密封される。第一カム圧力室32の圧力が第二カム圧力室31に対して高まるのに伴って、カムリング5はスプリング22に抗して揺動し、ポンプ吐出流量が次第に減少する。
【0022】
第一カム圧力室32は切換弁40を介して吸込ポート19と高圧室16に選択的に連通する。切換弁40はハウジング1に形成されたシリンダ42と、シリンダ42に収装されるスプール41を備える。
【0023】
スプール41は、ランド部41aとランド部41bを有する。図1においてランド部41aの右側に画成される第二のスプール圧力室45はオリフィス48、通孔49を介して吐出ポート18と連通する。ランド部41aと41bの間に画成されるドレン流体室46とドレンポート50を介して吸込ポート19に連通する。ランド部41bの左側に画成される第一のスプール圧力室47は通孔56と通孔58を介して高圧室16と連通する。
【0024】
シリンダ42の開口端はプラグ43により閉鎖される。スプール41の基端とシリンダ42の底部の間にはリターンスプリング44が介装される。スプール41がリターンスプリング44の付勢力によりプラグ43に当接する閉位置で第一カム圧力室32が吸込ポート19に連通する。
【0025】
スプール41の両端に導かれる可変オリフィス25の前後差圧が所定値を越えて上昇すると、リターンスプリング44に抗してスプール41が図1において右側の開位置に移動し、第一カム圧力室32が高圧室16に連通する。
【0026】
第二カム圧力室31は、サイドプレート2に形成された固定オリフィス62を介して高圧室16と常時連通する。第一カム圧力室32と第二カム圧力室31に導かれる可変オリフィス25の前後差圧が上昇するのに伴って、スプリング22に抗してカムリング5が揺動し、ポンプ吐出流量が減少する。
【0027】
第二カム圧力室31は、通孔63を介して切換弁40の環状ポート64と連通し、環状ポート64はスプール41のランド部41aによりドレン流体室46と選択的に連通される。ランド部41aのドレン流体室46側端部には複数のノッチ65が切られており、ポンプ吐出流量の増大に伴ってスプール41が図1において右側に移動すると、第二カム圧力室31とドレン流体室46を連通する開口面積が次第に増大する。
【0028】
次に可変容量型ベーンポンプの作動を説明する。
【0029】
ポンプの停止状態において、図1に示すように、カムリング5はスプリング22に付勢されて最大に偏心した位置にある。この状態からロータ6を回転させると、ポンプ室12から高圧室16に作動油が吐出される。高圧室16の作動油は、可変オリフィス25を通って減圧され、吐出ポート18から図示しない配管を通してパワーステアリング装置の油圧アクチュエータに供給される。高圧室16の油圧は、絞り59を介して第一のスプール圧力室47に導入される。ポンプ回転数が小さい間、切換弁40のスプール41はリターンスプリング44の付勢力により閉位置に保持され、第一カム圧力室32にタンク圧が導かれるとともに、第二カム圧力室31にポンプ吐出圧が導かれ、カムリング5は最大に偏心した位置に保持される。これにより、ポンプ吐出量はポンプ回転数に比例して上昇し、車両の低速走行時からポンプ吐出圧が十分に上昇し、パワーステアリング装置に必要な油圧アシスト力を確保できる。
【0030】
ポンプ回転数が上昇するのに伴って高圧室16の吐出圧が上昇して行くと、切換弁40のスプール41はリターンスプリング44に抗して図の右方向に変位し、第一カム圧力室32にポンプ吐出圧を導くとともに、第二カム圧力室31にタンク圧を導く。この第一カム圧力室32に導かれる可変オリフィス25の上流圧力に基づく反力F1が、第二カム圧力室31に導かれる圧力F2とスプリング22のバネ力Fsとの和(F2+Fs)と釣り合うところまで、カムリング5は揺動する。こうしてカムリング5の偏心量が小さくなると、ポンプ回転に伴うポンプ室12の容積の変化量が小さくなり、吐出ポート18からのポンプ吐出量はポンプ回転数の上昇に対して一定に保たれる。
【0031】
ポンプ回転数がさらに上昇し、カムリング5の偏心量が小さくなると、カムリング5に追従する制御プランジャ21が可変オリフィス25の開口面積を次第に減らし、可変オリフィス25の前後差圧が大きくなり、カムリング5の偏心量がさらに小さくなる。このような可変オリフィス25の開口面積の減少およびカムリング5の偏心量の減少の効果が相まって、ポンプ回転数の上昇に対してポンプ吐出流量が減少して行く垂下特性を得ることができる。こうして、ポンプ回転数(エンジン回転数)が高くなる車両の高速走行時には、ポンプ吐出流量を減少させ、パワーステアリング装置の油圧アシスト力が過大にならないで済み、不必要な作動油の供給によるエネルギー損失を低減し、作動油温度の上昇を抑えられる。
【0032】
ところで、前述したようにハウジング1には円柱状の収容凹部1aが形成され、収容凹部1aに円盤状のサイドプレート2と円環状のアダプタリング3が積層して収容される構造のため、円盤状のサイドプレート2をハウジング1の内奥に挿入する際に、サイドプレート2がわずかに傾いても収容凹部1aの内壁面との間でカジリ等が生じて止まってしまい、サイドプレート2をハウジング1内の所定位置に収めることが難しく、作業性が悪い。
【0033】
これに対処して本発明は、図3に示すように、ハウジング1にサイドプレート2の外周面を嵌合させる奥側壁部71と、アダプタリング3の外周面を嵌合させる手前側壁部72をそれぞれ形成し、奥側壁部71の内径d1を手前側壁部72の内径d2より小さく形成する。実際にd1,d2を60mm程度とすると、両者の差d2−d1は0.1mm程度設定する。
【0034】
これに対応して、サイドプレート2の外径D1をアダプタリング3の外径D2より小さく形成し、奥側壁部71に対するサイドプレート2のハメアイ(寸法差)と手前側壁部72に対するアダプタリング3のハメアイは同等に設定される。
【0035】
図4に示すように、奥側壁部71と手前側壁部72の間に位置する段差73はテーパ状が形成される。段差73はサイドプレート2の外周面に対峙する位置に形成され、アダプタリング3と干渉しないようになっている。
【0036】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0037】
奥側壁部71の内径d1を手前側壁部72の内径d2より小さく形成することにより、サイドプレート2の手前側壁部72に対する隙間は奥側壁部71に対する隙間より大きくなるため、円盤状のサイドプレート2をハウジング1の内奥に挿入することが容易にできる。サイドプレート2を手前側壁部72に沿って挿入する際に、サイドプレート2がわずかに傾いても手前側壁部72との間でカジリ等が生じることなく、サイドプレート2を奥側壁部71に嵌合する位置までスムーズに挿入することができ、作業性を改善できる。
【0038】
なお、アダプタリング3はサイドプレート2に比べて厚みがあり、ハウジング1内に挿入される距離が短いため、手前側壁部72に対する隙間が小さくてもスムーズに挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す可変容量型ベーンポンプの横断面図。
【図2】同じく可変容量型ベーンポンプの縦断面図。
【図3】同じくハウジングの断面図。
【図4】同じく図3のA部を拡大した断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング
1a 収容凹部
2 サイドプレート
3 アダプタリング
5 カムリング
6 ロータ
7 カバー
11 ベーン
12 ポンプ室
71 奥側壁部
72 手前側壁部
73 段差

Claims (1)

  1. 回転するロータの外周から突出する複数のベーンと、各ベーンを囲むカムリングと、ロータと各ベーンおよびカムリングを挟んでポンプ室を画成する円盤状のサイドプレートおよびカバーと、サイドプレートおよびカバーの間に挟まれてカムリングを収容する円環状のアダプタリングと、カバーとの間にサイドプレートおよびアダプタリングを収容するハウジングとを備え、アダプタリング内でカムリングを移動してポンプ吐出流量を可変とする可変容量型ベーンポンプにおいて、前記ハウジングにサイドプレートおよびアダプタリングを積層して収容する収容凹部を形成し、収容凹部の内壁のうちサイドプレートの外周面を嵌合させる奥側壁部の内径をアダプタリングの外周面を嵌合させる手前側壁部の内径より小さく形成し、奥側壁部と手前側壁部の間にテーパ状に形成される段差をサイドプレートの外周面に対峙させたことを特徴とする可変容量型ベーンポンプ。
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