JP3795594B2 - 回転駆動される第1シリンダから第2シリンダに紙スリップを搬送する装置 - Google Patents
回転駆動される第1シリンダから第2シリンダに紙スリップを搬送する装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転駆動される第1シリンダ(搬送シリンダ)から、同じく回転駆動される第2シリンダ(取付けシリンダ)に紙スリップを搬送する装置であって、各シリンダがそれぞれ開閉式グリッパを有し、各開閉式グリッパは、静止ジョーと、ストリップ形状を有し且つ前記静止ジョーと協働する制御可能な枢動ジョーとを備え、紙スリップ、好ましくは底キャップを、バッグ製造機の搬送シリンダから、連続的に搬送されるバッグの開放底に底キャップを取り付ける取付けシリンダに搬送するため、紙スリップを取付けシリンダの開放している開閉式グリッパ内に挿入する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような装置をバッグ製造機に使用する場合、バッグが運ばれてこない場合には、取付けシリンダによりバッグコンベアに供給されたけれどもバッグには取り付けられない底キャップがいかなる問題も起こさないようにするため、底キャップが搬送シリンダから取付けシリンダに搬送されることはない。冒頭に述べた形式の装置(これは、欧州特許EP0,560,066B1に開示されている)では、バッグが運ばれてこないと、搬送シリンダの開閉式グリッパが作動し、該開閉式グリッパが底キャップを保持して、底キャップを、取付けシリンダではなく、不要な底キャップを廃棄するための連続配置コンベアに搬送する。この既知の装置では、搬送シリンダ及び取付けシリンダのそれぞれに、制御可能な開閉式グリッパと、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパ内に底キャップを挿入する制御可能なブレードとが設けられている。バッグが運ばれてこない場合には、開閉式グリッパ及びブレードの制御を変更し、取付けシリンダのブレードにより、底キャップを搬送シリンダの開いた開閉式グリッパ内に挿入し、次に、搬送シリンダの開閉式グリッパによ り、分離すべき底キャップを保持し且つ該底キャップを連続的に配置されたコンベアに搬送することにより、運ばれてこないバッグのための底キャップが分離される。この既知の装置は、搬送シリンダ及び取付けシリンダのそれぞれに、制御可能な開閉式グリッパと、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパ内に底キャップを挿入する制御可能なブレードの両方を設けなくてはならないため、コスト高になってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の装置の構造的設計を簡単化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記目的は、各シリンダのストリップ形の枢動ジョーに第2制御装置が設けられており、該第2制御装置は、指令に従って作動され、枢動ジョーの開閉運動を作動させないように且つ枢動ジョーがブレードの機能を遂行するように枢動ジョーを制御することにより達成される。
各シリンダにおいて、ストリップの形状を有し且つ静止ジョーと協働する制御可能な枢動ジョーは、ブレードと同様のものである。すなわち、本発明は、ブレードの機能を、開閉式グリッパのストリップ形の枢動ジョーに付与するという思想から出たものである。任意の一方のシリンダのストリップ形の枢動ジョーは、他方のシリンダの開閉式グリッパが紙スリップすなわち底キャップを保持しなければならないときに、紙スリップすなわち底キャップを、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパ内に挿入する。他方のシリンダの開閉式グリッパがグリッピング(保持)機能を遂行し、一方のシリンダの開閉式グリッパのストリップ形の枢動ジョーが紙スリップを挿入する挿入機能を遂行するため、これらの機能を交換することができる。第2の(他方の)シリンダの開いた開閉式グリッパ内に紙スリップを挿入する挿入機能を、第1の(一方の)シリンダのストリップ形の枢動ジョーに付与するためには、第1の(一方の)シリンダの枢動ジョーを第1の(一方の)シリンダのスリーブから充分に離れるように伸長させると同時に、他方の(第2の)シリンダの枢動ジョーとの衝突を防止するように他方の(第2の)シリンダの静止ジョーの近傍に移動させるための付加制御装置を、第1の(一方の)シリンダの枢動ジョーに設けなくてはならない。本発明によれば、両シリンダの開閉式グリッパを互いに協働させるために、両シリンダの直径を、任意の一方のシリンダの開閉式グリッパが他方のシリンダの枢動ジョー(ブレード)と協働できるように互いに適合させる必要がある。従って、両シリンダの開閉式グリッパは、同期的態様で両シリンダ間のギャップを通らなくてはならない。
【0005】
制御可能なブレードの機能(挿入機能)を遂行する開閉式グリッパ及びストリップ形の枢動ジョーに必要とされる制御及び変更は、異なる手段により実現できる。本発明の好ましい一実施例によれば、ストリップ形の枢動ジョーの制御は、次の事実、すなわち、各シリンダにはその軸線に対して平行に軸が配置され、該軸は2つのレバーを支持し、該レバーの内側には、ストリップ形の枢動ジョー(すなわちブレード)を支持するブレード軸が、軸に対して平行に且つ自由に回転できるように配置され、ブレード軸は、摺動パッド又はロールが設けられた2つのブレード軸レバーを支持し、少なくとも一方のレバーは、ばねによりシリンダに固定された制限ストッパと接触した状態に保持され、2つのブレード軸レバーのうちの一方のレバーの第1の摺動パッド又はロールは、フレームに固定された第1のラジアルカムに沿って転がり、保持機能を行うシリンダの開閉式グリッパの開閉運動を制御し、更に、フレーム内で調節され且つ挿入機能を行うときの作動位置と非作動位置との間を制御可能な駆動装置により移動される2つの(第2の及び第3の)ラジアルカムが設けられ、ブレード軸に配置された一方の(第3の)ロールは、作動位置において第3のラジアルカムに沿って転がり、この転がり運動により、挿入機能を行うシリンダにおいて、開閉式グリッパの開閉運動を制御する第1のロールがそれに対応する第1のラジアルカムから持ち上げられ且つ枢動ジョー(ブレード)の挿入及び後退運動が制御され、ブレード軸レバーの第2ロールは第2ラジアルカムに沿って転がり且つ枢動ジョー(ブレー ド)を、該枢動ジョー(ブレード)が他方のシリンダのストリップ形の枢動ジョーと衝突しない程度まで、他方のシリンダの静止ジョーの方向に枢動させる事実に特徴を有する。本発明のこの設計によれば、制御の変更の場合に、ストリップ形の枢動ジョーが、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパ内に紙スリップを挿入する挿入機能を遂行する。なぜならば、ストリップ形の枢動ジョーは、開閉運動が中断されている間、枢動ジョー(ブレード)の挿入及び後退及び他方のシリンダの静止ジョーの近傍への移動を行うからである。
【0006】
ブレード軸レバーの第1及び第2のロールをそれに対応する第1及び第2のラジアルカムと接触した状態に保持するばねが少なくとも1つのブレード軸レバーに作用する構成、すなわち、第1及び第2のラジアルカムがそれぞれ、保持機能を行うシリンダにおいて枢動運動を制御し、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョーを他方のシリンダの静止ジョーの近傍に移動させる枢動運動を制御する構成が実用的である。調節可能な第2及び第3のラジアルカムが、作動位置と非作動位置との間で空気ピストン/シリンダユニットにより枢動されるような枢着態様で、フレームに取り付けられたレバー上に配置される構成が実用的である。機械の制御により、空気ピストン/シリンダユニットが対応して作動されると、ストリップ形の枢動ジョー(すなわちブレード)の対応する機能の所望の変更が実現される。
【0007】
保持機能を行うシリンダにより搬送及び移送しなければならない紙スリップの弾性により、紙スリップが反り返り、保持機能を行うシリンダの開いている開閉式グリッパ内に紙スリップの前縁部を滑り込ませた挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョーが後退する間、すなわち、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョーが後退しており且つ保持機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョーが未だ紙スリップの前縁領域を静止ジョーに確実に押し付けていない間、紙スリップの前縁領域が、保持機能を行うシリンダの開閉式グリッパの依然として開いている枢動ジョーから出て移動することも起こり得る。挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョーが伸長した後に反り返り易い紙スリップの前縁領域を保持機能を行うシリンダの開閉式グリッパが確実に保持できるようにするため、本発明の好ましい一実施例は、各シリンダの枢動ジョーに、エラストマ材料からなる少なくとも1つのプランジャを設けることを提案する。このプランジャは、搬送すべき紙スリップの前方領域を、静止ジョーの端面により形成された他方のシリンダの表面部分又は静止ジョーに隣接して位置する他方のシリンダの表面部分に押し付ける。この設計により、搬送すべき各紙スリップの前方領域は、ストリップ形の枢動ジョーが後退され且つ開閉式グリッパが閉じられている緊急フェーズ中、紙スリップを受けとるシリンダの外面と接触した状態に確実に保持される。すなわち、紙スリップの挿入された前縁領域は、開かれた開閉式グリッパの枢動ジョーから出て移動することができない。
【0008】
プランジャは、好ましくは、ブレード軸のボア内に配置され又はブレード軸上に保持されるロッド状部分からなり且つほぼ半径方向に延びた表面部分のボアを通って延び、表面部分のボアは他方のシリンダの静止ジョーの領域で終端している。一列の形態に配置された一表面部分のボアは、プランジャが互いに衝突しないように、しかしながら対向するシリンダの表面部分と協働するように、他方のシリンダの表面部分のボアに対してオフセットされている。表面部分のボアの直径は、ロッド状部分の直径より大きい直径を有するのが実用的である。ロッド状プランジャは、充分に長い経路に亘って他方のシリンダの表面部分と弾性的に係合できるように、充分に長くするのが好ましい。しかしながら、紙スリップが他方のシリンダに対して押し付けられている間、ロッド状部分が座屈すると、該ロッド状部分の直径が大きくなる。すなわち、表面部分のボアの直径は、この直径の増大に適合しなければならない。
【0009】
プランジャのロッド状部分は、ストリップ形の枢動ジョーの固定ねじによりブレード軸のボア内にクランプされるのが実用的である。紙スリップがシリンダに押し付けられている間に、両シリンダのプランジャが互いに邪魔し合うことを防止するため、ロッド状部分はブレード軸に偏心して固定されていて、開閉式グリッパが閉じられている間、表面部分のボア内に半径方向に後退される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する。
ウェブから底キャップを引き裂き又は取り外し且つ該底キャップを連続的に運ばれるバッグの開放底に搬送するための図1に示す装置は、本件出願人に係る1995年10月27日付ドイツ国特許第195 40 148.−26号に記載された装置と本質的に同じであり、より詳しくは該特許を参照されたい。
バッグの製造中にバッグが運ばれてこないとき、搬送シリンダ(すなわち取外しシリンダ)1により支持された底キャップを、該底キャップをバッグに取り付ける取付けシリンダ2に搬送すべきではない。搬送シリンダ1は、これらの底キャップを廃棄する分離コンベア(図示せず)に搬送しなければならない。この分離コンベアについては欧州特許EP0,560,066B1を参照されたい。
【0011】
機械のフレーム(図示せず)には、搬送シリンダ1の軸3及び取付けシリンダ2の軸4が配置されており、これらの軸3、4には、慣用的な駆動装置が設けられている。
各シリンダ1、2には、その軸線方向に平行なギャップ内に、開閉式グリッパが設けられている。これらの開閉式グリッパはそれぞれ、ストリップ形すなわちブレード形の枢動ジョー5と、静止ジョー6とからなる。搬送シリンダ1及び取付けシリンダ2は本質的に同じ態様で構成されているため、同じ構成部品は同じ参照番号で示されている。
搬送シリンダ1及び取付けシリンダ2は鏡像関係をなして配置されており、両シリンダ1、2の開閉式グリッパの枢動ジョー5及び静止ジョー6が、両シリンダ1、2の間のギャップを同時に通ることができる。この鏡像関係配置により、図1は、それぞれのシリンダの両側の側面を示すことにもなる。
【0012】
以下、図1の上方のシリンダ及び図2のシリンダの右側部分を参照して、保持機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5を制御する構成を説明する。
軸7が、軸線に対して偏心して且つ自由に回転できるように、転がりベアリング8、9を介して各シリンダ1、2の端壁に配置されている。軸7の両端部には、レバー10、11が配置されており、レバー10、11にはそれぞれ、引張ばね12、13による予張力が、シリンダ1、2に固定された制限ストッパ14の方向に付与されている。軸7の軸線に対して平行に延びるブレード軸15が、軸7の軸線から或る距離を隔てて自由に回転できるように、レバー10、11内の転がりベアリング16、17に配置されている。ブレード軸15に、ストリップ形状の枢動ジョー5が固定ねじ18によって固定されている。ブレード軸15の端領域に、ブレード軸レバー19、20が取り付けられ、ブレード軸レバー19、20はそれぞれ、自由に回転できるロール21、22を支持している。ブレード軸15の左端部には、1つの付加ロール23が配置されている。
【0013】
ブレード軸レバー19、20には、それぞれのブレード軸レバーの端部に取り付けられた引張ばね24、25による予張力がそれぞれのラジアルカム26、36の方向に付与されている。
図2における右側のブレード軸レバー19のロール21は、フレームに固定され且つ図1に破線で示すラジアルカム26に沿って転がる。ラジアルカム26は、ブレード軸15を回転させることによって、保持機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5の開閉運動を制御する。保持機能を行うシリンダにおいて、レバー10、11はそれぞれ、引張ばね12、13によって、シリンダに固定された制限ストッパ14と接触した状態に保持される。
反対側即ち図2における左側には、フレームに固定された枢動用ラジアルカム34が設けられ、この枢動用ラジアルカム34は、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5の伸長及び後退運動を制御する。レバー31が、フレームに固定されたピン30の回りで枢動できるように配置され、レバー31の自由端は、空気シリンダ33のピストンロッド32に関節連結態様で連結されている。図面に示していないが、この空気シリンダ33はフレーム内で枢動される。レバー31には、ラジアルカム34が配置され、ラジアルカム34は、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5の伸長及び後退運動を制御する。ブレード軸15の左端部に取り付けられた付加ロール23は、シリンダ1、2が回転する度毎にラジアルカム34に沿って転がる。
【0014】
レバー31には、ラジアルカム34に対して平行に配置された付加ラジアルカム36が支持されており、付加ラジアルカム36は、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5が反対側のシリンダのストリップ形の枢動ジョーと衝突しないように、ストリップ形の枢動ジョー5の枢動運動を制御する。ブレード軸レバー20のロール22は、ラジアルカム36に沿って転がる。
保持機能を行うシリンダにおいて、空気シリンダ33は、レバー31及びラジアルカム34、36を一緒にシリンダ軸3、4の方向に枢動させ、ラジアルカム34、36がロール22、23を移動させることができないようにし、それにより、ストリップ形の枢動ジョー5の伸長及び後退運動及び枢動運動を制御しないようにする。ラジアルカム34、36がこの非作動位置にあるとき、ブレード軸レバー19のロール21がラジアルカム26に沿って転がり、これにより、ブレード軸レバー19が回転し、この回転運動に対応して、ストリップ形の枢動ジョー5が開閉運動を行う。
【0015】
挿入機能を行うシリンダにおいて、空気シリンダ33が伸長して、ラジアルカム34、36をこれらの作動位置に枢動させると、レバー10、11が、シリンダに固定された制限ストッパ14から持ち上げられ、ロール21及びラジアルカム26を非作動状態にする。次に、ブレード軸レバー19、20がロール23を介してラジアルカム34により枢動され、これにより、挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5が伸長及び後退運動を行う。挿入機能を行うシリンダのストリップ形の枢動ジョー5がラジアルカム36及びロール22を介して移動するため、上記伸長及び後退運動に、対向する保持機能を行うシリンダの静止ジョーの近傍における枢動運動が重畳される。
本発明の他の実施例によれば、ストリップの形状をもつ制御可能な枢動ジョーを備えたシリンダも、ストリップ形の枢動ジョーが制御されることなく非作動状態にされる態様で作動できることが提案される。これは、シリンダが、挿入機能及び保持機能のみならず、ガイドすなわち搬送機能をも満足することを意味する。ストリップ形の枢動ジョーを制御する装置がシリンダのこの特定の機能で摩滅することを防止するため、対応する制御装置は完全に非作動状態にされる。例えば、これは、挿入機能を行うシリンダにおいてストリップ形の枢動ジョーの枢動運動を生じさせるラジアルカム34、36を非作動状態にすることに加え、ブレード軸レバー19に、保持機能を行うシリンダにおいてストリップ形の枢動ジョーの開閉運動を生じさせる回転運動を受けさせるラジアルカム26も非作動状態にするという事実により実現される。ラジアルカム26を非作動状態にすることは、例えば、前記ラジアルカム26がブレード軸レバー19のロール21と係合しなくなるようにラジアルカム26を軸線方向に変位させることにより実現できる。
【0016】
図3は、ストリップ形の枢動ジョー5と一緒に移動されるロッド状プランジャ40の配置及び取付けを示す。ロッド状プランジャ40の一端は、ブレード軸15の横方向ボア41内に挿入される。プランジャ40は、図示のように、ストリップ形の枢動ジョー5を固定する固定ねじ18によりボア41内にクランプされる。
シリンダスリーブに連結された静止ジョー6の端面は、半径方向クランプ面に隣接して配置される表面部分を形成する。静止ジョー6には、図示のように、シリンダ1、2までほぼ半径方向に延びるボア43、44が設けられている。ボア43,44は、静止ジョー6によって形成されたシリンダの表面部分で終端している。ロッド状ジョー(ロッド状プランジャ)40は、ボア43、44を通って延び且つその中に案内される。
【0017】
列をなして配置されるボア43、44は、それぞれ、互いにオフセットしている。エラストマ材料からなるロッド状プランジャ40の大きな長さにより、これらのプランジャ40は、該プランジャ40が紙スリップの前方領域を他のシリンダ(プランジャ40と対向するシリンダ)に押し付けている間(すなわち、保持機能を行うシリンダの枢動ジョーが閉じるまで挿入機能を行うシリンダの枢動ジョー5が伸長された後に、保持機能を行うシリンダの開放した開閉式グリッパ内に挿入されている紙スリップの前縁部が挿入位置に維持される間)の充分に長いばね移動を遂行できる。ボア43はロッド状プランジャ40より大きい直径を有し、このため、前記プランジャ40はこれらが座屈する間に所望の態様で拡大される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウェブから紙スリップを取り外し且つ該スリップを連続的に運ばれるバッグに搬送する装置を示す概略側面図である。
【図2】 搬送シリンダすなわち取付けシリンダ(これらは本質的に同一構造で具現されている)の一部を破断した概略正面図である。
【図3】 図1の拡大詳細図であり、ブレード軸に固定され且つ静止ジョーにより形成された表面部分の半径方向ボアを通ってほぼ延びているロッド状プランジャを示すものである。
【符号の説明】
1 搬送シリンダ(取外しシリンダ)
2 取付けシリンダ
5 ストリップ形枢動ジョー
6 静止ジョー
14 制限ストッパ
19 ブレード軸レバー
20 ブレード軸レバー
26 ラジアルカム
34 湾曲セグメント(ラジアルカム)
36 湾曲セグメント(ラジアルカム)
40 ロッド状プランジャ
Claims (11)
- 回転駆動される第1シリンダから、回転駆動される第2シリンダに紙スリップを搬送する装置であって、各シリンダが開閉式グリッパを有し、該開閉式グリッパは、静止ジョーと、ストリップ形状を有し且つ前記静止ジョーと協働する制御可能な枢動ジョーとを備え、
各シリンダの前記枢動ジョーには、紙スリップを保持するために、前記開閉式グリッパを開閉するように前記枢動ジョーを前記静止ジョーに近づけたり遠ざけたりする第1の制御装置が設けられ、
更に、各シリンダ(1、2)の前記枢動ジョー(5)には、第2の制御装置が設けられ、一方のシリンダの第2の制御装置は、指令に従って作動され、前記一方のシリンダの第1の制御装置を不作動にすると共に、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパ内に紙スリップを挿入させるために、前記一方のシリンダの枢動ジョーを、他方のシリンダの開いた開閉式グリッパに伸張及び後退させるように制御し、
前記両シリンダ(1、2)の直径は、前記一方のシリンダの開閉式グリッパが前記他方のシリンダの枢動ジョーと協働するように互いに適合されることを特徴とする装置。 - 各シリンダ(1、2)には、その回転軸線(3、4)に対して平行に軸(7)が配置され、該軸(7)は2つのレバー(10、11)を支持し、該レバー(10、11)の間には、ストリップ形の前記枢動ジョー(5)を支持するブレード軸(15)が、前記軸(7)に対して平行に且つ自由に回転できるように配置され、
前記ブレード軸(15)は、第1のロール又は摺動パッド(21)が設けられた第1のブレード軸レバー(19)及び第2のロール又は摺動パッド(22)が設けられた第2のブレード軸レバー(20)を支持し、
前記2つのレバー(10、11)のうちの少なくとも一方は、シリンダに固定された制限ストッパ(14)と接触した状態にばね(12、13)によって保持され、第3のロール(23)が前記ブレード軸(15)に設けられ、
前記第1の制御装置の作動時、前記第1のブレード軸レバー(19)の第1のロール(21)は、フレームに固定された第1のラジアルカム(26)に沿って転がり、それにより、前記開閉式グリッパを開閉させ、
フレーム内で調節され且つ前記第2の制御装置の作動時における作動位置と前記第1の制御装置の作動時における非作動位置との間を制御可能な駆動装置によって移動可能な第2のラジアルカム(36)及び第3のラジアルカム(34)が設けられ、
前記第2の制御装置の作動時、前記第3のロール(23)は、前記作動位置における前記第3のラジアルカム(34)に沿って転がり、前記第3のロール(23)により、前記第1のロール(21)を前記第1のラジアルカム(26)から持ち上げてそれから離すことにより、前記ストリップ形の枢動ジョー(5)を伸張及び後退させ、
前記第2の制御装置の作動時、前記第2のブレード軸レバー(20)の第2のロール(22)は、前記作動位置における前記第2ラジアルカム(36)に沿って転がり且つ前記ストリップ形の枢動ジョー(5)を、それがもう一方のシリンダの枢動ジョーと衝突しない程度まで、もう一方のシリンダの静止ジョーの方向に枢動させることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 第2のばね(24、25)が少なくとも1つの前記ブレード軸レバー(19,20)に作用し、前記第2のばね(24、25)は、前記ブレード軸レバー(19,20)の第1のロール(21)を第1のラジアルカム(26)と接触した状態に保持し、又は、第2のロール(22)を第2のラジアルカム(36)と接触した状態に保持することを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 調節可能な第2のラジアルカム(36)及び第3のラジアルカム(34)の両方が1つのレバー(31)に取付けられ、このレバー(31)は、作動位置と非作動位置との間で空気ピストン/シリンダユニットにより枢動されるようにフレームに取り付けられることを特徴とする請求項2又は3に記載の装置。
- 前記第2の制御装置が不作動状態にある間、前記第1の制御装置も不作動状態にされることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
- 前記第1のラジアルカム(26)が軸線方向に変位でき、前記第1のラジアルカムと前記第1のブレード軸レバーとの係合を解除させて、前記第1の制御装置を非作動状態にすることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 各シリンダ(1、2)の枢動ジョー(5)には、エラストマ材料からなる少なくとも1つのプランジャ(40)が設けられており、該プランジャは、搬送すべき紙スリップの前方領域を、他方のシリンダの前記静止ジョーの端面により形成された表面部分又は他方のシリンダの前記静止ジョーに隣接して位置する他方のシリンダの表面部分に押し付けることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記プランジャ(40)は、ロッド状部分からなり、このロッド状部分は、前記ブレード軸(15)のボア(41)内に配置され又は前記ブレード軸(15)に保持され、且つ、ほぼ半径方向に延びた表面部分のボア(43、44)を通って延び、この表面部分のボア(43、44)は他方のシリンダ(1、2)の静止ジョー(6)の領域で終端していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記表面部分のボア(43、44)は、前記ロッド状プランジャ(40)より大きい直径を有することを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記ロッド状プランジャ(40)は、前記ストリップ形の枢動ジョー(5)の固定ねじ(18)により前記ブレード軸(15)のボア(41)内に固定されることを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
- 前記ロッド状プランジャ(40)は前記ブレード軸(15)上に偏心して固定されていて、前記開閉式グリッパが閉じられている間、前記表面部分のボア(43、44)内に半径方向に後退されることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (6)
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