JP3795080B2 - コネクタとブシュとを備えた差込み結合器 - Google Patents
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Description
このような形式の差込み結合器は、ドイツ連邦共和国実用新案第1738657号明細書に基づき公知である。クランプ装置によって、コネクタとブシュとの間の保持力を著しく改善することができる。この場合、種々異なる寸法のコネクタピンをも、それぞれ高い軸方向引張強度で保持することができる。
しかし、この公知の差込み結合器では、コネクタとブシュとが嵌め合わされていないか、またはコネクタとブシュとが完全に嵌め合わされていないと、コネクタピンに人間が接触する恐れがあるので、たとえば接触者の静電気の帯電が不本意な電流の流れを招いてしまうという欠点がある。このことは、特に差込み結合器から出発する導線が電気医療装置に所属していて、たとえば患者の心臓に通じているような場合には極めて不都合となる。したがって、ドイツ連邦共和国実用新案第1738657号明細書に記載の電気的な差込み結合器は、このような使用のためには不適当である。
また、接触防止された差込み結合器を設けることも既に公知であるが、しかしこの公知の差込み結合器では、コネクタが誤って引き出されてしまう危険が十分に排除されていない。このことは、電気医療装置における使用の場合、特に不都合となる。
種々の技術領域、とりわけ既に述べた医療技術においては、接触防止されていて、しかも誤った解離が十分に防止されているような導線結合部および特に電気的な差込み結合器を使用することがしばしば必要となる。
それゆえに、本発明の課題は、冒頭で述べた形式の電気的な差込み結合器を改良して、ブシュに設けられたクランプ装置の利点が維持され、コネクタピンをクランプ装置およびそのコレットチャックに導入し、次いでこのクランプ装置をねじ込み運動によって閉じることができるにもかかわらず、コネクタピンの接触防止が可能となるような差込み結合器を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭で述べた形式の電気的な差込み結合器において、コネクタが、コネクタピンを外側で間隔を置いて取り囲む、回転可能に支承されたスリーブを有しており、該スリーブが、クランプ装置の円錐体部材に合わせて調整された軸方向長さおよび内寸法を備えていて、当該差込み結合器が嵌め合わされた状態で、前記スリーブが、円錐体部材に軸方向運動可能に被せ嵌められていると同時に、回転方向で円錐体部材と形状接続的に、つまり嵌合による係合により連結されているようにした。
すなわち、本発明によれば、このスリーブによってコネクタピンは少なくとも側方でシールドされる。つまり、コネクタがブシュから引き出された場合に、コネクタが握られた場合でも、コネクタピンが誤って触れられることはない。コネクタピンがコレットチャック内へ導入された後に円錐体部材を回転させることができなければならないが、しかしこのことは実際にはスリーブによって阻止されてしまう。このような矛盾を取り除くために本発明によれば、スリーブが回転可能であって、回転方向で円錐体部材と直接的または間接的に連結されるので、円錐体部材を回転させかつコレットチャックを閉鎖するためにスリーブを回転させることができるようになる。しかしスリーブ自体は円錐体部材に対して軸方向で運動可能のままとなるので、円錐体部材の回転によって生ぜしめられる、スリーブに対して相対的な軸方向移動を問題なく行うことができる。このときにコネクタピン自体は不変にその差込み位置を維持して、このコネクタピンに対して相対的に回転可能なスリーブの回転に基づきコレットチャックによって締付け固定される。したがって、スリーブは二重機能を有している。すなわち、スリーブはコネクタピンへの接触を防止するために働くと同時に、スリーブの回転に基づきクランプ装置のコレットチャックを閉鎖するためにも働くわけである。
この場合、回転可能なスリーブが紛失不能にコネクタに取り付けられていると特に有利である。すなわち、スリーブとコネクタとの間には、解離することのできない回転結合または容易に解離することのできない回転結合が形成されていると有利である。また、最初の接触防止手段が誤って再び取り外される恐れもなくなる。したがって、このスリーブは連結位置でも、つまりコネクタとブシュとが嵌め合わされている場合でも、取り外される恐れがなくなり、この連結位置においてもまだその接触防止機能を維持している。
回転可能なスリーブが、軸方向でコネクタのコネクタピンよりも長く形成されていて、このコネクタピンを軸方向で越えて突出していると特に有利である。これにより、スリーブとコネクタピンとがほぼ同じ高さで終わるような配置形式に比べて接触防止が改善される。
コネクタピンが人間の指にとって到達不可能となる程度にまで、回転可能なスリーブがコネクタピンを越えて突出していることにより、差込み結合器が解離された状態においても一層改善された接触防止を達成することができる。このことは、スリーブの開いた自由端部の直径をも、相応に小さく設定することにより助成され得る。
コレットチャックの押合わせ可能な部分およびコネクタピンが、金属から成っており、コレットチャックを押し合わせるための内側円錐体を有する円錐体部材が、コレットチャックを少なくとも外側で絶縁していて、特にプラスチックから成っていると有利である。したがって、ブシュも十分に接触防止され、それにもかかわらず差込み結合器の内部では良好な接触接続もしくはコンタクティングが得られる。
この円錐体部材は、対応する管片等に、雌ねじ山を有していてよい。この雌ねじ山はコレットチャックに設けられた雄ねじ山に螺合しており、軸方向でねじ山範囲に隣接するように円錐体部材の内側円錐体と、コレットチャックの外側円錐体とが配置されている。このねじ山範囲は外側で、特にプラスチックから成る絶縁体で被覆されていてよい。この場合、このプラスチック被覆体はスリーブ状に形成されていて、差込み側とは反対の側の端部で少なくとも螺合解離距離分だけ軸方向でねじ山範囲を越えて張り出していてよい。したがって、コレットチャックが開かれた状態において、場合によってはコネクタピンがまだコレットチャック内に差し込まれている場合でも、接触防止機能が維持される。すなわち、差込み結合器が嵌め合わされた状態においても、たとえば患者の心臓に通じた電気的なリード線に接続された、金属性の導電性部分への接触が回避される。
円錐体部材の絶縁体はこの円錐体部材の端面に被さって、この端面をカバーしていてよい。これにより、接触防止が一層改善される。たしかにこの端面はコネクタピンの差込み時または解離時にスリーブの内部に位置しているけれども、それでもコネクタが、敏感な部分または敏感な器官に通じた導線に接続されていて、この場所でもやはり接触やたとえば静電気の帯電の伝送を回避することが望ましいことにかわりはない。
回転可能なスリーブが、絶縁性の材料、特にプラスチックから成っているか、またはこの材料によって被覆されていることにより、特に接触防止の一層の改善を達成することができる。したがって、不都合な条件においても、コネクタピンまたは(差込み結合器が嵌め合わされた状態では)ブシュおよびその電気的な接点、つまりコレットチャックに電流または電圧が流れる恐れはなくなる。
回転可能なスリーブの外面は、たとえば刻み目付けまたは粗面化により異形成形されていてよい。これにより、コレットチャックを閉じるためのスリーブの回転が容易になり、しかもより高いトルクを伝達することができるようになる。すなわち、スリーブの外径が(スリーブ端面の接触防止を改善する目的でも)比較的小さく設定されている場合でも、相応して大きなクランプ力もしくは締付け力を達成することができる。
回転可能なスリーブが、コネクタに設けられた管片(この管片を通じてコネクタピンが進出している)に被せ嵌められて、スナップ結合または管片とスリーブとに同時に係合する物体によって軸方向で位置固定されていると、構造的に単純な構成が得られる。スナップ結合には、極めて迅速な組付けを可能にするという利点がある。管片とスリーブとに同時に係合する、スリーブを軸方向で位置固定するための係止体は、場合によっては、スリーブが使用時に損傷を受けて、とりわけ接触防止機能をもはや発揮できなくなった場合に、スリーブの取外しもしくは交換をも可能にする。
この場合、コネクタに設けられた、回転可能なスリーブを回転可能に支承する管片は環状溝を有していてよい。この環状溝またはその底部に対して接線方向で横方向ピンが、その横断面で部分的に前記環状溝に係合するように配置されていてよい。この横方向ピンは回転可能なスリーブをその中心軸線に対して直交する横方向で、しかも中心軸線に対して偏心的に貫通している。したがって、スリーブを横方向ピンと一緒に回転させることができる。なぜならば、横方向ピンを環状溝内でこの環状溝の周面に沿って、それぞれ環状溝内に係合させながら移動させることができるからである。しかし必要に応じて、この横方向ピンをその長手方向で、スリーブに設けられた対応する孔から再び押し出すか、または横方向ピンがねじ山付ピンの場合には螺合を緩めることにより取り外すことができる。さらに当然ながら、ばねリング等を用いてスリーブとコネクタとの間に、横方向で位置固定的な回転結合を形成することも可能である。
たしかに、回転可能なスリーブは、ねじ込み可能な円錐体部材と摩擦接続的に協働する横断面円形の内輪郭を有していてもよいが、しかし回転可能なスリーブの内輪郭と、回転可能な円錐体部材もしくはその絶縁体の外輪郭とが、それぞれ互いに合致する多角形であると特に有利である。したがって、スリーブにおける回転運動を形状接続、つまり嵌合による係合を介して円錐体部材に伝達することができる。この円錐体部材はそれにもかかわらずスリーブに対して相対的に、ねじ込み時に生じる軸方向運動を実施することができる。それと同時に、この円錐体部材にスリーブを被せ嵌めることは、スリーブの内部で内方に向けられた突起を円錐体部材の対応する外側溝に導入しなければならない(またはその逆)場合よりも著しく簡単になる。
とりわけ前記構成のうちの個々の構成の組合せまたは複数の構成の組合せにおいて、コレットチャックと、特別に成形されたねじ込みキャップもしくは特別に成形されたねじ込み可能な円錐体部材とを有する接触防止されたコレットチャック結合装置が得られる。このコレットチャック結合装置では上方および側方からの十分な接触防止が保証されており、しかもこのコレットチャック結合装置は、この結合が回転方向において特別に形成されたコネクタとの機械的な形状接続、つまり嵌合による係合を生ぜしめるように成形されているので、この結合装置をコネクタもしくはコネクタに所属のスリーブと螺合させることができる。しかしそれと同時にスリーブはこのために必要とされる相対的な軸方向移動を可能にする。この場合、ねじ込みのために働くこのスリーブは紛失不能であって、しかもこのスリーブ自体がやはり接触防止手段を成すようにコネクタピンを越えて延びている。すなわち、差込み結合器が解離された位置でも、嵌め合わされた位置でも、多くの場合には差込み結合が解離された状態で必要となる接触防止が達成されており、それにもかかわらず相応して良好な接触接続および特に軸方向における固い結合ならびに種々異なる太さのコネクタピンへの適合を可能にするコレットチャックの利点が達成され得る。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、コレットチャックを有するブシュがケーシング壁に固定されていて、電流源に通じた接続部を有しており、このブシュに嵌合する、コネクタピンを有するコネクタが電流消費器、たとえば患者の心臓に通じた導線に配置されているような差込み結合器を解除位置で示す部分的な縦断面図を示しており、
第2図は、第1図に示した差込み結合器を、コネクタピンがコレットチャック内に差し込まれて締付け固定された後の状態で示しており、
第3図は、ブシュの端面図と、この端面図に矢印で示した方向で見た縦断面図とを示しており、
第4図は、複数の緊締ジョーと、これらの緊締ジョーの間に設けられたスリットと、このコレットチャックの円錐状の端部と、雄ねじ山とを有する、ブシュに設けられたコレットチャックの縦断面図を示しており、
第5図は、コレットチャックの円錐状の前端部に対応する内側円錐体を備えた円錐体部材の縦断面図であって、この場合、内側円錐体に隣接して雌ねじ山が設けられており、この雌ねじ山がコレットチャックのねじ山範囲の雄ねじ山に螺合されて、この円錐体部材のねじ込み時に軸方向の移動、ひいてはコレットチャックの押合わせを生ぜしめる。
第6図は、コネクタピンを軸方向でも越えて突出する、コネクタピンのための接触防止手段として働くスリーブの回転支承部を備えたコネクタの、第1図および第2図に比べて拡大された縦断面図を示しており、
第7図は、回転可能なスリーブの開いた側から見たコネクタの端面図であって、この場合、スリーブの八角形の内輪郭が認められ、この内輪郭の形状および寸法は第3図に示したねじ込み可能な円錐体部材の、対応して八角形の外輪郭に相当しており、つまりスリーブと円錐体部材との間の、回転方向で有効となるカップリングに所属する。
全体的に符号1で示した電気的な差込み結合器は、汎用の形式でブシュ2とコネクタ3とを有している。この場合、ブシュ2は第1図ならびに特に第3図および第4図に示したように、コレットチャック4またはこれに類似のクランプ装置を有している。このコレットチャック4にはコネクタ3に設けられたコネクタピン5(唯一つのコネクタピン5)が導入可能である。第5図に示したように内側円錐体7を有している円錐体部材6のねじ込み運動により、軸方向スリット8を備えたコレットチャック4を汎用の形式で押し合わせることができる。この場合、コレットチャック4の自由端部は内側円錐体7に対応する対応円錐体9を有している。したがって、円錐体部材6を第3図に示した位置から図面で見て右側へ向かってねじ込むことにより、軸方向スリット8が押し合わされ、ひいてはコレットチャック4が押し合わされる。なぜならば、内側円錐体7が対応円錐体9を適宜に押し合わせるからである。このときに、第2図に示したようにコネクタピン5がコレットチャック4内に位置していると、このコネクタピン5は相応して十分なクランプ力によって固定されるので、結合全体の不本意な解離は回避される。
第3図および第4図に示したように、コレットチャック4には雄ねじ山10が設けられており、円錐体部材6には内側円錐体7に隣接して雌ねじ山11が設けられている。この雌ねじ山11はコレットチャック4に設けられた雄ねじ山10に螺合している。したがって既に説明したように、円錐体部材6のねじ込み運動によってコレットチャック4を押し合わせることが可能となるので、コネクタ3の、予め導入されたコネクタピン5はブシュ2のコレットチャック4内に固定される。この場合、コネクタピン5の不本意な解離が事実上排除されるようにねじ山を固く締め付けることができる。第3図に示した端面図から判るように、コレットチャック4はこの場合、4つのクランプ体またはクランプフィンガ12を有しており、つまりこれに対応して4つの軸方向スリット8をも有している。
第1図および特に第6図に示したように、コネクタ3は、コネクタピン5を外側で間隔を置いて取り囲む、回転可能に支承されたほぼカップ形のスリーブ13を保持している。このスリーブ13は、第2図に示したようにコネクタピン5がコレットチャック4に導入された状態で当該スリーブ13が軸方向において、コレットチャック4の円錐体部材6を回転させるために働く部分に軸方向運動可能に被せ嵌められると同時に回転方向でこの部分に連結されるような軸方向長さおよび内寸法を有している。
したがって、コネクタピン5をコレットチャック4の各クランプフィンガ12の間に設けられた中心の開口14に差し込むと同時に、これによってスリーブ13を円錐体部材6の外面に被せて、この円錐体部材6と回転方向で連結させることが可能となるので、スリーブ13がコネクタピン5を側方から接近できないようにしているにもかかわらず、スリーブ13だけを回転させることによってコレットチャック4におけるねじ込み運動を実施することができる。その場合、スリーブ13は円錐体部材6を連行するので、この円錐体部材6は徐々に雄ねじ山10に螺合されていく。このことはコレットチャック4の各クランプフィンガ12の意図的な押合わせを生ぜしめ、ひいてはコネクタピン5の固定を生ぜしめる。
この場合に第6図に示したように、スリーブ13は、コネクタピン5が特に側方から不本意に接触されることを防止している。このような接触防止は第2図に示した差込み結合器1の閉鎖位置においても維持される。なぜならば、回転可能なスリーブ13が紛失不能にコネクタ3に取り付けられているからである。このことに関しては、以下で詳しく説明する。
第1図および第6図からさらに判るように、回転可能なスリーブ13は軸方向でコネクタピン5よりも長く形成されていて、しかも軸方向でコネクタピン5を越えて突出している。したがって、コネクタピン5への不本意な接触は一層困難にされる。この場合にスリーブ13は、コネクタピン5が指にとって到達不可能となる程度にまでコネクタピン5を越えて突出することができる。すなわち、コネクタ3が解離された状態においても十分な接触防止が得られるわけである。このことは、たとえばコネクタ3を有する導線14aが患者の心臓に通じているような場合には極めて重要でかつ特に好都合となる。すなわち、コネクタ3の使用者の静電気帯電に基づき使用者の電荷がコネクタピン5と導線14aとを介してこのような患者に不本意に送られてしまう危険が排除される。
コレットチャック4の押合わせ可能な部分、つまりクランプフィンガ12、およびコネクタピン5は、良好な接触接続、つまり良好なコンタクティングを得るために金属、たとえば黄銅から成っている。コレットチャック4を押し合わせるための内側円錐体7を有する円錐体部材6は、この円錐体部材6がコレットチャック4を外側で絶縁するように形成されている。たとえば円錐体部材6はプラスチックから成っていてよいが、しかし第5図に示した実施例の場合のように、円錐体部材6がスリーブ形のプラスチック被覆体15を備えていてもよい。したがって、内側円錐体7と雌ねじ山11との範囲は、外側でプラスチックから成る絶縁体で被覆されており、この場合、このプラスチック被覆体15は第1図〜第3図および第5図に示したように、差込み側とは反対の側の端部でねじ山範囲を軸方向で、少なくとも螺合の解離距離分だけ越えて張り出している。プラスチック被覆体15は、開放された配置状態(第1図)においても雄ねじ山10の範囲にまだ被さっているので、この位置においても雄ねじ山10への側方からの接近が阻止される。この雄ねじ山10に続いた範囲も、やはりプラスチック被覆体によって絶縁されているので、ブシュ2全体も外側で絶縁されていて、接触防止されている。したがって、ブシュ2においても人間による接触が電流または電圧の不本意な伝送を招くことはない。人間による接触が電流または電圧の不本意な伝送を招くことは、特にコネクタピン5が使用位置に位置している場合には不都合となる。
第5図に示したように、円錐体部材6の絶縁体を形成するプラスチック被覆体15は、円錐体部材6の端面16にも被さっているので、不都合な事情においても、差込み結合器1の導電性部分への接触は排除されると思われる。
コネクタ3の回転可能なスリーブ13は、絶縁性の材料、たとえばプラスチックから成っているか、または絶縁性の材料、たとえばプラスチックで被覆されていてもよい。しかしこのことは、既に説明したように円錐体部材6と、差込み部分のその他の部分とが外部に対して絶縁されているか、または絶縁性のプラスチック被覆体15を有している場合には、必ずしも必要ではない。
第6図に示したように、回転可能なスリーブ13の外面は、たとえば刻み付けまたは粗面化によって異形成形されていてよい。スリーブ13において、このスリーブ13を回転させることによってコネクタピン5をコレットチャック4内に固定するためのクランプ力もしくは締付け力を発生させたいので、このような構成はその補助手段を成している。スリーブ13の外周または直径が、スリーブ13の開いた側からの接触防止を改善する目的で比較的小さく設定される場合でも、相応して大きなクランプ力もしくは締付け力を発生させることができる。
回転可能なスリーブ13は第6図に示したように、コネクタ3に設けられた管片17に被せ嵌められるか、または押し被されていて、この場所でスナップ結合により紛失不能に保持されていてよい。しかしこの実施例では、回転可能なスリーブ13が、管片17とスリーブ13とに同時に係合する物体、つまり横方向ピン18によって軸方向で位置固定されている。このことは次のような構成により実現されている。すなわち、コネクタ3に設けられた、回転可能なスリーブ13を回転可能に支承する管片17が環状溝19を有しており、横方向ピン18がその横断面で部分的に、つまりこの実施例ではほぼ半分の横断面で、この環状溝19または環状溝19の底部に対してほぼ接線方向で係合するように配置されており、しかも横方向ピン18が、回転可能なスリーブ13の中心軸線に対して直交する横方向でかつこの中心軸線に対して偏心的にスリーブ13を貫通している。第6図から判るように、このことはスリーブ13の回転を可能にし、この場合、スリーブ13は横方向ピン18と一緒に回転させられる。なぜならば、横方向ピン18は環状溝19に沿って運動することができるからである。しかし、スリーブ13を管片17から軸方向で下方に向かって解離させようとする解離運動は、環状溝19に係合した横方向ピン18によって阻止される。
第3図に示したプラスチック被覆体15を備えた円錐体部材6の端面図と、第7図に示したスリーブ13をその開いた側から見た端面図とを同時に見るとよく判るように、回転可能なスリーブ13の内輪郭および回転可能な円錐体部材6もしくはそのプラスチック被覆体15の外輪郭は、それぞれ互いに合致する多角形である。この実施例では、八角形の輪郭が設けられており、この八角形の輪郭は、面倒な整合作業のない簡単な嵌合わせ動作を可能にし、しかもそれにもかかわらず回転方向において固い、ただし解離可能な結合を生ぜしめる。このような結合は螺合時におけるスリーブ13と円錐体部材6との間の所要の相対運動を可能にする。
この場合に、プラスチック被覆体15の張出し部20は第1図および第3図から判る解離位置からさらに雄ねじ山10のベース21に被せられる。開放位置においてもこの場所で金属性の雄ねじ山10またはそのベース21への接触を阻止するためには、このような範囲、つまりコネクタピン5が差し込まれた状態でコレットチャック4が開放されている位置において円錐体部材6もしくはその絶縁性のプラスチック被覆体15によってシールドされていない範囲またはベース21が、外側でやはりほぼカップ形の絶縁体22で絶縁されている。この絶縁体22はケーシング壁23に対する絶縁をも行う。この実施例では、このケーシング壁23にブシュ2が固定されている。
Claims (13)
- コネクタ(3)とブシュ(2)とを備えた電気的な差込み結合器(1)であって、ブシュ(2)が、コネクタ(3)に設けられたコネクタピン(5)を固定するためのクランプ装置を有しており、該クランプ装置が、ねじ込み結合によって互いに形状接続的に結合されたコレットチャック(4)と円錐体部材(6)とから成っており、前記クランプ装置におけるコネクタピン(5)の固定が、前記ねじ込み結合を介してコレットチャック(4)と円錐体部材(6)とを互いに相対運動させることにより与えられている形式のものにおいて、コネクタ(3)が、コネクタピン(5)を外側で間隔を置いて取り囲む、回転可能に支承されたスリーブ(13)を有しており、ただし該スリーブ(13)は、該スリーブ(13)が一方では、該スリーブ(13)の内部に位置するコネクタピン(5)の接触防止を保証し、他方では嵌め合わされた状態で円錐体部材(6)に軸方向運動可能に被せ嵌められると同時に、回転方向で円錐体部材(6)と嵌合による係合により連結されるような軸方向長さおよび内寸法を備えていることを特徴とする、コネクタとブシュとを備えた差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)が、紛失不能にコネクタ(3)に取り付けられている、請求項1記載の電気的な差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)が、軸方向でコネクタ(3)のコネクタピン(5)よりも長く形成されていて、該コネクタピン(5)を軸方向で越えて突出している、請求項1または2記載の電気的な差込み結合器。
- コネクタピン(5)が人間の指にとって到達不可能となる程度にまで、前記スリーブ(13)がコネクタピン(5)を軸方向で越えて突出している、請求項1から3までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- コレットチャック(4)の押合わせ可能な部分およびコネクタピン(5)が、金属から成っており、コレットチャック(4)を押し合わせるための内側円錐体(7)を有する円錐体部材(6)が、コレットチャック(4)を外側で絶縁していて、特にプラスチックから成っている、請求項1から4までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 円錐体部材(6)が、雌ねじ山(11)を有しており、該雌ねじ山(11)が、コレットチャック(4)に設けられた雄ねじ山(10)に螺合しており、軸方向でねじ山範囲に隣接するように円錐体部材(6)の内側円錐体(7)と、コレットチャック(4)の外側円錐体とが配置されており、前記ねじ山範囲が外側で、特にプラスチックから成る絶縁体で被覆されており、このプラスチック被覆体(15)がスリーブ状に形成されていて、差込み側とは反対の側の端部で少なくとも螺合解離距離分だけ軸方向で前記ねじ山範囲を越えて張り出している、請求項1から5までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 円錐体部材(6)の絶縁体が、円錐体部材(6)の端面(16)に被さって、該端面(16)をカバーしている、請求項1から6までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)が、絶縁性の材料、特にプラスチックから成っているか、または該材料によって被覆されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)の外面が、たとえば刻み目付けまたは粗面化により異形成形されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)が、コネクタ(3)に設けられた管片(17)に被せ嵌められて、スナップ結合または管片(17)とスリーブ(13)とに同時に係合する物体によって軸方向で位置固定されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- コネクタ(3)に設けられた、回転可能なスリーブ(13)を回転可能に支承する管片(17)が、環状溝(19)を有しており、該環状溝(19)またはその底部に対して接線方向で横方向ピン(18)が、その横断面で部分的に前記環状溝(19)に係合するように配置されており、さらに前記横方向ピン(18)が、回転可能なスリーブ(13)の中心軸線に対して直交する横方向で、しかも該中心軸線に対して偏心的に前記スリーブ(13)を貫通している、請求項1から10までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- 回転可能なスリーブ(13)の内輪郭と、回転可能な円錐体部材(6)の外輪郭とが、それぞれ互いに合致する多角形である、請求項1から11までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
- コネクタピン(5)が差し込まれた状態でコレットチャック(4)が開放位置をとった場合に円錐体部材(6)またはその絶縁性の被覆体(15)によってシールドされなくなる範囲または雄ねじ山(10)のベース(21)が、外側で絶縁されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の電気的な差込み結合器。
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