JP3786222B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器に関し、詳しくはラッチ受けとトリップバーの復帰スプリングの取付を簡単にした改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
常時は開閉機構のラッチがラッチ受けを介してトリップバーに係止され、過電流発生時には過電流引外し装置によってトリップバーが回転駆動されることによりラッチの係止が解除され、開閉スプリングの作用が反転して開極する回路遮断器は周知である(例えば、実公昭60−29793号公報参照)。ラッチ受け及びトリップバーには、それぞれラッチ及びラッチ受けから受ける回転力に抗して作用する復帰スプリングが個別に、あるいは上記実公昭60−29793号に見られるように共通に装着され、トリップ動作後のリセット(ラッチの再係止)に備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その場合、従来の回路遮断器においては、ラッチ受けやトリップバーを開閉機構の支持フレームや本体ケースなどに組み付けてから、復帰スプリングの端部を治具を用いてばね受け部に掛けているが、復帰スプリングをそのばね力に逆らって撓ませながら、上記支持フレーム内や本体ケース内の狭い作業スペースでばね受け部に掛ける作業は厄介であった。
この発明の課題は、上記復帰スプリングの取付が簡単にできるようにすることにある。
【0004】
上記課題を解決するために、この発明は、回動可能に支持され、かつ復帰スプリングにより一方向に付勢されたラッチ受けとトリップバーとを有し、常時は開閉スプリングのばね力を受ける開閉機構のラッチを前記ラッチ受けで係止し、またこのラッチ受けを前記トリップバーの爪で係止するとともに、過電流発生時には前記トリップバーを回転駆動して前記ラッチ受け及びラッチの係止を順次解除し、前記開閉スプリングの作用で開極する回路遮断器において、ラッチ受けおよびトッリプバーを支持するユニットケースを設け、このユニットケースに形成された軸受溝により支承されたトリップバーと前記ラッチ受けとに前記復帰スプリングを掛け渡した上で、前記ラッチ受けの支軸を前記ユニットケースに形成された U 字状の軸受溝に挿入し前記復帰スプリングの張力でこの支軸を軸受溝内に保持するようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
このような手段によれば、ラッチ受けを軸受部に支承させる前に、復帰スプリングを自由状態(張力を生じていない状態)のままでトリップバーとラッチ受けとに掛け渡し、その後、ラッチ受けの支軸をU字溝からなる軸受部に収めて復帰スプリングに張力を生じさせ、その張力でラッチ受けの支軸をそのまま軸受溝内に保持できるので、復帰スプリングを引き伸ばしながら掛ける困難な作業がなく、また作業スペースの制約も少ない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。まず、図6は3極回路遮断器の全体構成を示す縦断面図で、回路遮断器は本体ケース1とカバー2とからなる絶縁物の容器内に、開閉機構部や過電流引外し装置が収容されて構成されている。図6はON状態を示し、電流経路は、一端に電源側端子3aが一体形成された固定接触子3、可動接触子4、一端が可動接触子4に接続されたリード線5、リード線5の他端が一方の引出し線に接続された過電流引外し装置6の電磁コイル6a、電磁コイル6aの他方の引出し線が接続された負荷側端子7の順で形成される。
【0007】
過電流引外し装置6は、L字形のヨーク6bに結合されたオイルダシュポット6cに電磁コイル6aが装着され、オイルダシュポット6cの頭部の接極子6dと対向してアーマチュア6eがヨーク6bに取り付けられた構成の完全電磁形のもので、アーマチュア6eはヨーク6bとの間に設けられた復帰スプリング6fにより図示姿勢に保たれている。各極の過電流引外し装置6は各極共通のユニットケース8に挿入保持され、このユニットケース8を介して一括して本体ケース1に組み込まれている。
【0008】
可動接触子4は図の上端で、開閉レバー9のレバーアーム9aの先端に、支軸4aを介して回動自在に連結されている。開閉レバー9は支軸9bを介して本体ケース1の軸受溝に回動自在に支承され、カバー2で保持されている。可動接触子4とラッチ10との間には引張コイルばねからなる開閉スプリング11が掛け渡され、可動接触子4は開閉スプリング11の張力により支軸4aを支点に図の時計方向に回転力を受け、固定接触子3に押圧されている。ラッチ10は支軸10aを介して本体ケース1の軸受溝に回動自在に支承され、カバー2で保持されている。
【0009】
ラッチ10は開閉スプリング11の張力により支軸10aを支点に図の時計方向に回転力を受けているが、先端がラッチ受け12に係止されて図示姿勢に保持されている。ラッチ受け12は一体形成された支軸12aを介して、ユニットケース8に回動自在に支持されている。このラッチ受け12は、ラッチ3から支軸12aを支点に図の反時計方向に回転力を受けているが、フック12bがトリップバー13の爪13aに当接して図示姿勢に係止されている。樹脂成形品のトリップバー13は、各極を横断する円筒軸13bに各極別にアーマチュア6eと対向する引外しアーム13cが一体形成され、円筒軸13bを介してユニットケース8に回動自在に支承されている。ラッチ受け12とトリップバー13との間には、引張コイルばねからなる復帰スプリング14が掛け渡され、ラッチ受け12は図の時計方向に、またトリップバー13は反時計方向に付勢されている。
【0010】
図6において、カバー2から突出する開閉レバー9のハンドル9cを破線位置まで回動操作すると、可動接触子4に対する開閉スプリング11の作用が反転し、可動接触子4は反時計方向に駆動されて固定接触子3から開離する(OFF動作)。一方、過電流状態では過電流引外し装置6のアーマチュア6eが接極子6dに吸引され、このアーマチュア6eはトリップバー13の引外しアーム13cを押してトリップバー13を図の時計方向に回動させる。これにより、トリップバー13の爪13aがラッチ受け12のフック12bから外れ、係止を解かれたラッチ受け12は図の反時計方向に回動する。それに伴い、ラッチ3はラッチ受け12による係止を解かれ、図の時計方向に回動する結果、開閉スプリング11の可動接触子4に対する作用が反転して、可動接触子4は固定接触子3から開離する(トリップ動作)。
【0011】
図2はトリップバー13を示す斜視図である。すでに述べたように、円筒軸13bには各極別に引外しアーム13cが設けられているが、中央部は一定の幅で大径部13dが設けられ、その一端側に一定の間隔を介して扇形突部からなる爪13aが一体形成されている。爪13a上には後述する作用をするストッパ片13eがかぎ形に一体形成されている。円筒軸13bの一端に引外しアーム13cとほぼ直交する向きに突出形成された腕部13fは、手動でトリップ動作をさせる際に、図示しないトリップ押ボタンを突き当ててトリップバー13を回動させるためのものである。
【0012】
また、円筒軸13bの中央極部分には、円筒軸13bの軸方向に沿ってかぎ形に曲がるばね掛け片13gが一体形成されている。このばね掛け片13gには、トリップバー13をユニットケース8に組み付ける前に、図2に示すように復帰スプリング14の一端のフックを掛ける。その場合、ばね掛け片13gの外径は復帰スプリング14のフックの内径よりやや大径に形成されており、フックが押し広げられて掛けられた復帰スプリング14は図2に示すように片持ち保持される。
【0013】
復帰スプリング14を保持したトリップバー13は、図3に示すようにユニットケース8に取り付けられる。ここで、ユニットケース8にはラッチ受け12及びトリップバー13を支持するための左右一対の支持板8aが一体に立ち上げ形成されており、この支持板8aの上端面にはラッチ受け12を支承するためのU字状の軸受溝15が、また前端面にはトリップバー13を支承するためのやはりU字状の軸受溝16が切り欠き形成されている。そこでまず、トリップバー13の円筒軸13bを軸受溝16に挿入し、図3に示すように支承させる。その際、円筒軸13bの大径部13dは、左右の支持板8aの内側に挟み込まれ、円筒軸13bを軸方向に位置決めする。また、大径部13dと爪13aとの間の間隙に図3の左側の支持板8aが入り込む。
【0014】
次に、トリップバー13に一端で保持された復帰スプリング14の他端を、図4に示すようにラッチ受け12に掛ける。ここで、鋼板からなるラッチ受け12は、方形の係止部12cの両側に支持アーム12dを有し、その先端に支軸12aが外側に突出形成されるとともに、片方の支持アーム12dの先端には、ばね掛け片12eがかぎ形に一体形成されている。また、係止部12cの前端側には側方に張り出すように、フック12bが一体形成されている。そこで、ラッチ受け12のばね受け片12eを自由状態の復帰スプリング14のフックに挿入し、このラッチ受け12はひとまず図4に示すようにユニットケース8上に載置保持する。
【0015】
次に、ラッチ受け12を前方(図4の右方向)に移動させ、図5に示すように支軸12aを軸受溝15内に滑り込ませて収める。その後、ラッチ受け12を図5に実線矢印で示す方向に回しながら、トリップバー13を破線矢印で示す方向に回し、ラッチ受け12のフック12bをトリップバー13のストッパ片13eの内側に入り込ませる。この過程で復帰スプリング14は引き伸ばされ、適度の張力を発生する。そこで、ラッチ受け12とトリップバー13とを開放すれば、図1に示すように、フック12bがストッパ片13eに当接して停止し取付が完了する。そして、ラッチ受け12は復帰スプリング14の張力で下方に引張られ、支軸12aは軸受溝15内に保持される。
【0016】
この状態でフック12bは爪13aの円弧面に対面するが、ラッチ10が係止部12cで係止されると、開閉スプリング11の張力に基づいてラッチ10から回転力を受けたラッチ受け12はフック12b爪13aの円弧面に当接することにより係止される。トリップバー13が過電流引外し装置6のアーマチュア6eにより引外しアーム13c押されて、図1の矢印方向に回動すると、フック12bが爪13aから外れてラッチ受け12の係止が解かれ、これに伴ってラッチ受け12によるラッチ10の係止が解かれて、すでに述べたように回路遮断器がトリップする。
【0017】
【発明の効果】
以上説明した通り、この発明は、ラッチ受けおよびトッリプバーを支持するユニットケースを設け、このユニットケースに形成された軸受溝により支承されたトリップバーと前記ラッチ受けとに前記復帰スプリングを掛け渡した上で、前記ラッチ受けの支軸を前記ユニットケースに形成された U 字状の軸受溝に挿入し前記復帰スプリングの張力でこの支軸を軸受溝内に保持するようにしたので、復帰スプリングを自由状態のままでトリップバーとラッチ受けに掛け、その後、ラッチ受けの支軸を軸受溝内に納めて復帰スプリングに張力を生じさせることができ、一端をトリップバーに掛けた復帰スプリングを狭い作業スペース内で治具などを用いて引き伸ばし、その他端を予め取付けられたラッチ受けに掛けるという困難な作業がなく、復帰スプリングを簡単かつ確実に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す回路遮断器のトリップバー、ラッチ受け及び復帰スプリングの取付状態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるトリップバーを示す斜視図である。
【図3】図2のトリップバーを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】図3における復帰スプリングをラッチ受けに掛けた状態を示す斜視図である。
【図5】図4におけるラッチ受けの支軸を軸受溝に収めた状態を示す斜視図である。
【図6】この発明の実施の形態を示す回路遮断器の全体構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 ラッチ
11 開閉スプリング
12 ラッチ受け
12a 支軸
12b フック
13 トリップバー
13a 爪
14 復帰スプリング
15 軸受溝
16 軸受溝

Claims (1)

  1. 回動可能に支持され、かつ復帰スプリングにより一方向に付勢されたラッチ受けとトリップバーとを有し、常時は開閉スプリングのばね力を受ける開閉機構のラッチを前記ラッチ受けで係止し、またこのラッチ受けを前記トリップバーの爪で係止するとともに、過電流発生時には前記トリップバーを回転駆動して前記ラッチ受け及びラッチの係止を順次解除し、前記開閉スプリングの作用で開極する回路遮断器において、
    ラッチ受けおよびトッリプバーを支持するユニットケースを設け、このユニットケースに形成された軸受溝により支承されたトリップバーと前記ラッチ受けとに前記復帰スプリングを掛け渡した上で、前記ラッチ受けの支軸を前記ユニットケースに形成された U 字状の軸受溝に挿入し前記復帰スプリングの張力でこの支軸を軸受溝内に保持するようにしたことを特徴とする回路遮断器。
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