JP3782865B2 - 画像形成装置の感光体温度制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は感光体ドラムを用いる電子写真方式の複写機、ファックシミリ、プリンタ等の画像形成装置の感光体温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
図1は従来の複写機の外気の導入及び排気を行うための構成を示す斜視図である。この構成は、感光体ユニット1中の感光体ドラム2を帯電させるための帯電チャージャユニット3から放出されるオゾンを吸引除去するための外気導入ダクト4、オゾン吸引ダクト5、オゾンフィルタ6、定着ユニット7から放出される熱気を除去するための排気ダクト8、排気ファン9及び排出ダクト10が一連の通気系をなすように装置本体11内に配置し、1個の排気ファン9で外気を吸引して装置本体11外へ排気するようになっている。
【0003】
ところで近年、感光体ドラムの素材がセレンからOPCへと変更されることが多くなっている。OPCドラムの場合、セレンと比べると良好な画像を得るための温度範囲が広く、このため感光体ドラムにヒーターを付けて加熱するようなことはほとんど行われなくなってきた。この場合、感光体の温度が10℃未満になると、感光体の応答時間が遅くなる。
【0004】
このため、メインスイッチをオフとしてから一昼夜をおいた後に立ち上げる時の状態等で感光体が10℃以下に冷えていると、線速が速い高速複写機では良好な画像を得ることが困難である。もちろん画像の良否は一般的にはよほど厳密に評価しないと分からないものであるが、複写機全体が20℃近辺まで暖まり、感光体の温度が上がって画質が戻るため設置環境や気象条件が悪い場所、例えば夜間や朝方に非常に温度の下がるような部屋に設置してあるような場合の、コピー開始後の数十枚が上述の不具合のある画像を有するものになってしまうという問題がある。この問題についてはもちろん解決が望まれるものの、発生する頻度が小さいため、この対策にあまりコストを掛けることもできず、本願発明者等の知るところでは、具体的な対策がとられていなかった。そこで本発明はこのような従来の問題点を解決する画像形成装置の感光体温度制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置の感光体温度制御装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、感光体ドラムを帯電させるための帯電チャージャユニットから放出されるオゾンを吸引除去するためのエアダクト及びオゾンフィルタと、定着ユニットから放出される熱気を除去するためのエアダクトとが一連の通気系をなし、一の排気ファンで吸引、排気する画像形成装置において、上記定着ユニットで暖められて放出される排気の少なくとも一部を、上記通気系の上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻し、上記感光体を暖め得るようにするための再循環用のエアダクトと、該再循環用のエアダクト内に配したファンと、上記再循環用のエアダクトを開閉する手段を有することを特徴とする。
【0006】
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置の感光体温度制御装置において、上記開閉手段を、上記再循環用のエアダクト、上記排気ファンにより吸引された外気の吸入経路及び上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路の集合点に位置させるとともに、上記再循環用のファンにより上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻される排気の圧力によって上記排気ファンによる外気の吸入経路を閉じる側へ作動するように支持してなることを特徴とする。
【0007】
同請求項3に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1または2の画像形成装置の感光体温度制御装置において、上記定着ユニットから放出される排気の少なくとも一部を上記通気系の上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻す動作を、装置本体のメインスイッチをオンとして上記定着ユニット内の定着ヒータを点灯しかつ定着ローラを回転させながら加熱しつつ上記定着ローラをまんべんなく動作可能温度まで上昇させるモード時に行うことを特徴とする。
【0008】
同請求項4に係るものは、請求項 1 から 3 のいずれかの感光体温度制御装置を用いたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分には共通する符号を付すに止め、重複する説明は省略する。
図2は本発明に係る画像形成装置の感光体温度制御装置の一実施形態を示す斜視図である。本実施装置では、外気導入ダクト4とオゾン吸引ダクト5の接続部位及び排気ダクト8の排気ファン9の排気方向手前側の部位の間に、排気を再度循環させて感光体ドラム2側へ戻すための再循環ダクト20を配し、その内部にドラムヒートファン21と切換板22とを設けてある。切換板22は、図3に示すように、コイルばね23の微弱な力で通常はドラムヒートファン21側(図中A側)に押し付けられて再循環ダクト20を塞いでいる。コイルばね23による付勢力は、ドラムヒートファン21の風圧で外気導入ダクト4(図中B側)に切換板22が押し付けられる程度のものとする。
【0010】
図4は、本実施形態装置の制御、駆動系を示す概念図である。図中30が装置全体の制御手段であるCPUで、メインモータ31、定着ユニット7内の定着ローラ32の温度を検出するサーミスタ33、感光体ドラム2の温度を検出するサーミスタ34、そして排気ファン9やドラムヒートファン21の動作の制御を行うようになっている。もちろんその他の図示せぬ装置等の制御をも行うが、図示及び説明は省略する。
【0011】
次に本実施形態装置の動作を、図5のフローチャート及び図6をも参照して説明する。以下にいう動作のステップ番号は図5のフローチャートのものである。
まず装置本体11の図示せぬメインスイッチをONとする(ステップ1)と、CPU30が定着ユニット7内の定着ローラ32の温度を定着ローラ32に接触配置してあるサーミスタ33を通して検知する(ステップ2)。検出した定着ローラ32の温度が一定値よりも低い場合(ステップ3)、CPU30はインチングモードに入り(ステップ4)、図示せぬ定着ヒータを点灯し、定着ローラ32を回転させながら加熱することで定着ローラ32をまんべんなく複写可能な温度まで上昇させる。このとき同時に、感光体ドラム2の温度も感光体ユニット1内に配置してあるサーミスタ34を通して検知し、感光体ドラム2が一定の温度(図5では20℃)を下回る時は(ステップ5)、排気ファン9をOFFとし、ドラムヒートファン21をONとする(ステップ6)。
【0012】
するとドラムヒートファン21の負圧により定着ユニット7から出た暖められた排気が再循環ダクト20へ導かれ、切換板22を風圧で押し開け、ドラムヒートファン21で送り出された熱気がオゾン吸引ダクト5を介して感光体ユニット1内に送り込まれる。外気導入ダクト4からの外気の導入は切換板22により阻まれる。もちろん多少の外気が排出ダクト10と停止している排気ファン9を通して吸引されるが、定着ユニット7から出た排気の温度を大きく下げるほどではない。
【0013】
感光体ユニット1に送り込まれた熱気は、オゾンフィルタ6が抵抗になり帯電チャージャユニット3や感光体ドラム2付近に滞留する(図4参照)。排気ファン9には一般にシロッコファンが用いられるので、ドラムヒートファン21にプロペラファンを用いると、これらの静圧が数倍が違うためこのような現象となる。インチング時は感光体ドラム2も回転しているためこの熱気により感光体ドラム2全体が暖められる。
【0014】
そして定着ローラ32の温度が規定温度以下の状態で(ステップ8)、サーミスタ34により感光体ドラム2の温度が作像条件に問題ない温度(図5では20℃)まで感光体ドラム2が暖められたことをCPU30が検知すると(ステップ5)、ドラムヒートファン21をOFFとするとともに排気ファン9をONとし(ステップ7)、不要な定着ユニット7上部の熱を機外へ排出する。するとドラムヒートファン21からの風圧がなくなるので切換板22が同時に図3のA側に切り換わり、外気導入ダクト4から排出ダクト10までの通常のエアの流れが形成される。そして定着ローラ32が所定の温度に到達したらインチング動作を終了する(ステップ9)。この状態では、感光体ドラム2の温度が作像条件内になっているため、低温状態からの立ち上げ時でも1枚目から安定した画像のコピー動作が可能となる。
【0015】
すなわち本発明に係る画像形成装置の感光体温度制御装置は、定着ユニット7で暖められて放出される排気を、再循環用のエアダクト20を介して通気系の感光体ドラム2のオゾン吸引用の経路に戻すようにドラムヒートファン21と切換板22を有するので、特別な熱源を持たずに既存のエア経路を利用して低コストで感光体ドラム2のヒートアップが可能で、感光体ドラム2が低温時からでも1枚目から良好な画質のコピーを得ることが可能になる。
【0016】
また、再循環用の切換板22を再循環させるエアや導入する外気のエアの圧力だけで動作させるようにしたので、ソレノイド等の機械部品や電気・電子部品を使用せずに低コストで経路を変更でき、さらに、定着ユニット7からの熱の再循環の動作をいわゆるインチングモード時に行うようにして、定着ユニット7内の定着ローラ32を加熱する時間内に動作を完了させ、かつ感光体ドラム2の回転動作中に行えるため、まんべんなく感光体ドラム2に熱気を当てることができ、装置のメインスイッチをONとしてから複写動作可能となるまでの時間に影響をほぼ与えずに済み、トータル的なランニングコストを低減させ得る。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明してきたように、定着ユニットから放出される排気を、再循環用のエアダクトを介して通気系の感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻すようにファンと開閉手段を有するようにしたので、特別な熱源を持たずに既存のエア経路を利用して低コストで感光体ドラムのヒートアップを可能とし、低温時からでも1枚目から良好な画質のコピーを得ることを可能にするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の複写機における外気の導入及び排気を行う構成を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る画像形成装置の感光体温度制御装置の一実施形態を示す斜視図である。
【図3】 図2の実施形態の要部を拡大した断面図である。
【図4】 図2の実施形態装置の制御、駆動系を示す概念図である。
【図5】 図2の実施形態装置の動作のフローチャートである。
【図6】 定着ユニットからの排気を感光体ドラム側へ戻したときの熱気の滞留状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ユニット
2 感光体ドラム
3 帯電チャージャユニット
4 外気導入ダクト
5 オゾン吸引ダクト
6 オゾンフィルタ
7 定着ユニット
8 排気ダクト
9 排気ファン
10 排出ダクト
11 装置本体
20 再循環ダクト
21 ドラムヒートファン
22 切換板
23 コイルばね
30 CPU
31 メインモータ
32 定着ローラ
33、34 サーミスタ

Claims (4)

  1. 感光体ドラムを帯電させるための帯電チャージャユニットから放出されるオゾンを吸引除去するためのエアダクト及びオゾンフィルタと、定着ユニットから放出される熱気を除去するためのエアダクトとが一連の通気系をなし、一の排気ファンで吸引、排気する画像形成装置において、上記定着ユニットで暖められて放出される排気の少なくとも一部を、上記通気系の上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻し、上記感光体を暖め得るようにするための再循環用のエアダクトと、該再循環用のエアダクト内に配したファンと、上記再循環用のエアダクトを開閉する手段を有することを特徴とする画像形成装置の感光体温度制御装置。
  2. 上記開閉手段を、上記再循環用のエアダクト、上記排気ファンにより吸引された外気の吸入経路及び上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路の集合点に位置させるとともに、上記再循環用のファンにより上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻される排気の圧力によって上記排気ファンによる外気の吸入経路を閉じる側へ作動するように支持してなることを特徴とする請求項1の画像形成装置の感光体温度制御装置。
  3. 上記定着ユニットから放出される排気の少なくとも一部を上記通気系の上記感光体ドラムのオゾン吸引用の経路に戻す動作を、装置本体のメインスイッチをオンとして上記定着ユニット内の定着ヒータを点灯しかつ定着ローラを回転させながら加熱しつつ上記定着ローラをまんべんなく動作可能温度まで上昇させるモード時に行うことを特徴とする請求項1または2の画像形成装置の感光体温度制御装置。
  4. 請求項 1 から 3 のいずれかの感光体温度制御装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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