JP3782131B2 - プラスチック容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、たとえば炭酸ソフトドリンクなどの飲物を入れるプラスチック容器に関する。さらに詳しくは、この発明は、ブロー成形によって製造され、その肩部に複数のリブ状突起が一体に形成されているプラスチック容器に関する。これらの複数のリブ状突起は、外側に突出しており、それぞれ異なる曲率半径を持った複数の曲部を有している。これらのリブ状突起は、一般的な非回収用容器にみられるような厚さが一様な薄肉の肩部に端麗に一体的に形成することが可能であり、また容器の内圧が高いときでもその形状を維持することが可能である。また、この発明に係るリブ状突起は、プラスチック容器のつかみやすさ、手に持ったときの取り扱いやすさを向上させると共に、プラスチック容器の肩部を機械的に補強するという実用的な効果を奏する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば炭酸ソフトドリンクのような飲物用のプラスチック容器は、1970年代に開発されて以来、広く使用されている。これらの容器が広く使用されているのは、まず第1にその素材であるプラスチック材料が二軸延伸性を有することに起因する。これらのプラスチック材料は、例外なく熱可塑性樹脂であり、特にポリエチレンテフレタート(PET)のようなポリエステル材料が普通に使用されている。二軸延伸においては、ポリマーチェーンが2方向に列をなすように、かつ同方向の列の間隔が密になるように並べられ、これによって、ポリマーチェーンで素材全体が規則正しく覆われる。このことの実用的な利用価値は、二つにまとめられる。第一に、このような延伸により製造された容器を薄肉にすることができる。なお、容器を延伸過程のみによって製造することさえも可能である。第二に、二軸延伸によって、このような薄肉の容器であっても、機械的強度および気密性を大幅に向上させることが可能である。したがって、総合的な効果として、軽量で極めて強靭な容器が製造される。
【0003】
二軸延伸によって容器を製造する方法は多数知られているが、最も商業的に重要なのは、ストレッチブロー成形(stretch blow molding)技術である。この技術は、一般に射出成形により形成されたパリソン、すなわち完成前段階の製品を使用して、プラスチック材料がガラス化する温度またはその付近まで、このパリソンを加熱または場合によっては冷却する。そして、この温度で完成前段階の製品をブロー成形型の中におき、さらにその中で延伸ロッドによってこれを縦方向に延伸すると同時に、空気その他の動作ガス圧によって横方向に膨張させる。このようにして、胴部と肩部が比較的薄肉で二軸延伸された容器が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような二軸延伸容器の薄肉の構造は全体的に有利であるが、以下のような欠点も有する。たとえば、薄肉であるがゆえにこそ、なだらかで一様で連続的な形状誤差から外れずに製作することは、できたとしても困難であった。したがって、たとえ容器の壁の形状を変更したい場合や、容器に装飾を施したい場合であっても、容器の機械的な性質に悪影響を与えずに、変更や装飾を施すことは、不可能ではないにせよ困難であった。特に、炭酸ソフトドリンクを入れることにより、容器の内部の気圧が高まったときの応力状態を考慮すると、機械的な性質に対する悪影響は重大な問題となる。
【0005】
前記の点に関しては、従来、容器のつかみやすさ、および消費者が手に持ったときの扱いやすさを改善するために、容器の肩部には、容器の内側に向けて突出する突条つまりリブを設けることが行われてきた。このようなリブには前記のような利益をもたらすものの、実際問題として、薄肉な非回収用容器に、内側に向けて突出するリブを設けることは困難であり、ましてや商業的に実用化されることはほとんどなかった。さらに、このような内側に突出するリブを設けるという試みにおいては、内側に向けられたリブの形状は、一つの曲率半径を有するものに過ぎなかった。このようなリブ形状では、容器の破損を招くような内圧状況においても、通常は、肩部の周方向にあるリブまたは突条同士の接点に極めて高い応力部を持つだけにとどまり、大体のところ信頼性の高いものとされてきた。しかし、一般的には、このようなリブを設ける試みは、容器の内圧によって、リブつまり突条の全体的なあるいは部分的な裏返し状態や変形などを招いていた。
【0006】
したがって、この技術分野においては、機械的性質を低下させず、物理的にも視覚的にも内圧による悪影響を受けない便利で実用的なリブ状突起の形状が長い間待望されてきた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、薄肉な非回収用プラスチック容器の肩部にリブ状突起を設ける際に伴う前記の問題点を解決するためになされたものである。
この発明によれば、肩部に形成されたリブ状突起は、異なる曲率半径を有する複数の曲部を有する。これらの曲率半径には、互いに特別な比率関係が持たせられている。この発明によるリブ状突起は、肩部の壁の機械的強度や機械的性質には、悪影響を与えることがなく、使用中の内圧によってリブ状突起が裏返ったり変形したりするような欠点も有していない。
【0008】
この発明に係るプラスチック容器にあっては、
蓋がされるようになされた首部と、肩部と、胴部と、底部とを備え、
前記肩部が、少なくともその長さ方向の一部にわたって、外側に向けて突出した複数のリブ状突起を有しており、
各前記リブ状突起が、肩部の軸線を横切る断面にて、第1の形状転移部と、中央部と、第2の形状転移部とを連なるように有しており、
前記第1の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R1を有しており、
前記中央部は容器内側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R2を有しており、
前記第2の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R3を有しており、
前記曲率半径R1および曲率半径R3が、互いにほぼ等しく、かつ曲率半径R2よりも大きいことを特徴としている。
【0009】
好ましくは、曲率半径R1および曲率半径R3はほぼ等しく、曲率半径R2のおよそ7ないし9倍である。さらに好ましくは、曲率半径R1および曲率半径R3は、曲率半径R2のおよそ7.5ないし8.5倍である。さらにまた好ましくは、曲率半径R1および曲率半径R3は、曲率半径R2のおよそ8.0倍である。
【0010】
また、好ましい態様では、曲率半径R1および曲率半径R3は、それぞれおよそ6.30mmないしおよそ6.40mmであり、曲率半径R2はおよそ0.74ないしおよそ0.84mmである。さらに好ましい態様では、曲率半径R1および曲率半径R3はそれぞれおよそ6.35mmであり、曲率半径R2はおよそ0.79mmである。
【0011】
形状的には、容器の外側に突出したリブ状突起は、直線状にすることが可能であり、この場合、垂直であってもよいし、ある角度だけ傾斜していてもよい。ただし、他の形状にすることも可能である。たとえば、この発明の一つの態様では、リブ状突起は、外側に向けて突き出す螺旋状とすることもできる。好ましくは、リブ状突起の螺旋は、リブ状突起が肩部の長さ方向に沿って下向きに胴部に向かうに伴って、リブ状突起の相互の間隔が徐々に離れてゆくように形成されているとよい。
【0012】
また、リブ状突起の数は、さまざまに異なってもよいが、好ましくは、リブ状突起は、互いに離れているとよい。これに関して、当業者であれば理解できるように、リブ状突起は、互いに等間隔に設けられていると好ましい。この場合、便宜上、隣り合うリブ状突起の角間隔(容器の軸線を起点とし、一つのリブ状突起の中央部を二等分する線と、隣り合うリブ状突起の中央部を二等分する線とのなす角)をαとすると、さらに好ましくは、角間隔αは、およそ25.7゜である。すなわち、リブ状突起は、プラスチック容器の肩部に周方向に沿って等間隔に14個形成するのが好ましい。
【0013】
この発明の目的のためには、リブ状突起は、肩部の長さの一部だけに形成するのであればその機能を果たすが、リブ状突起は、肩部の長さ全体にわたって形成するのが好ましい。ここで、肩部の長さは、容器のサイズやその他の構造的な特徴によって変更しうるが、ほぼ容器全体の高さの30%である。
【0014】
さて、リブ状突起が互いに間隔をおいて設けられており、特に好ましくは、ほぼ肩部の長さ方向全体にわたって、リブ状突起が延在する肩部の周囲においては、前記の離間したリブ状突起の間の外面が、少なくとも周方向にほぼ起伏なく形成されていると好ましい。
【0015】
この発明の一つの態様として、リブ状突起は、互いに間隔をおいて設けられており、特に好ましくは、リブ状突起は、ほぼ肩部の長さ全体にわたって延在し、リブ状突起の一端部が首部またはその付近にあって、他端部が胴部またはその付近にある。また、肩部の周囲においては、肩部の長さ方向全体にわたって、リブ状突起の間の肩部の外面の、周方向にほぼ起伏なく、すなわち外側に膨らむ円弧状に形成されている。
【0016】
また、この発明の他の態様として、肩部の外面の胴部側が、首部側に向けてテーパ状に形成されていることにより、端部片が設けられている。また、好ましい態様としては、これらの端部片の胴部からの長さは、胴部からの肩部の長さの20%以下であるとよく、さらに好ましくはおよそ10ないしおよそ15%であるとよい。これらの端部片は、さまざまな形状であってもよいが、放物線状であるとよい。この放物線の湾曲部は、容器の首部を向いているとよい。
【0017】
この発明によれば、実際に、薄肉の肩部の容器を形成することが可能である。大体において、肩部の厚さをおよそ0.22mmないしおよそ0.35mmにすることができる。さらには、肩部の厚さをおよそ0.25mmないしおよそ0.28mmにすることができる。このような肩部の厚さは、当業者であれば理解できるように、非回収用飲物容器には一般的に使用されるものであり、また使い捨て容器の厚さとしても知られているものである。ただし、この発明は、このような非回収用飲物容器や使い捨て容器に限定されるものではない。
【0018】
さらにまた、この発明に係るプラスチック容器は、この技術分野で一般的な製造方法によって製造することが可能である。この点に関して、さらに好ましいのは、ストレッチブロー成形である。この方法では、従来の形状のパリソン、すなわち完成前段階の製品およびブロー成形型を使用する。ここで、ブロー成形型は、プラスチック容器の肩部の形状に相当する形状、つまりリブ状突起を形成するための形状を有する。当業者であれば理解できるように、この発明に係るリブ状突起は、どのようなサイズのプラスチック容器にも形成することができる。たとえば、通常取り引きされている0.33ないし2.0リットルサイズの容器にも形成することが可能である。
【0019】
たとえばソフトドリンクなどの飲物容器としては、さまざなまプラスチック材料を使用することができるが、実用的には、熱可塑性樹脂が好ましく、特に好ましくはポリエステルが使用される。この点、最も好ましいポリエステル材料は、ポリエチレンテフレタート(PET)である。ここでPETとしては、単独重合体PETであっても、共重合体PETであってもよく、限定されるものではない。ここで、共重合体としては、エチレングリコール成分を部分的にシクロヘキサンジメタノールで置き換えたものや、テレフタル酸を部分的にイソフタル酸に置き換えたものであってよい。当業者であれば理解できるように、PETの固有粘性(IV)は、容器の形状によって変更しうるが、およそ0.55より大きく、通常は、およそ0.75より大きくする。最も普通には、0.80ないし1.00である。
【0020】
なお、前記のようなこの発明の特徴は、図面および以下の説明によって、明らかにする。
【0021】
【実施例】
以下、図面を参照してこの発明の実施例について詳細に説明する。
(1) 第1実施例
まず、図1はこの発明の一実施例に係るプラスチック容器を示す。同図において、符号10は、ブロー成形によって製造されたプラスチック容器を示す。このプラスチック容器10は、約1500mlサイズであり、蓋11がされるようになされた首部と、肩部12と、筒状の胴部13と、底部14とを有する。底部14としては、ペタロイド(petaloid)型であってもよいし、シャンペン用の瓶のような押し上げ底であってもよい。図には、ペタロイド型を示す。また、この発明の目的のためには、当業者であれば理解できるように、底部14は、通常組合せて使用するベースカップ(base cup)を要するような外側に突出した半球状であってもよい。
【0022】
図1に示すように、肩部12には、容器の外側に向けて突出したリブ状突起15が複数形成されている。図1に示すように、これらのリブ状突起15は、肩部12の長さのほぼ全体にわたって延在しており、首部に隣接した端部16と、胴部13に隣接した端部17とを有する。図1において、リブ状突起15は、螺旋状に形成されている。また図示例では、この螺旋は、肩部12の首部側から胴部13側に向かうに伴って、リブ状突起15相互の間隔が離れてゆくように形成されている。
【0023】
図2は、図1のプラスチック容器10の2−2線に沿って矢視した容器の軸線を横切る断面図である。同図に示すように、プラスチック容器10の肩部12には、14個のリブ状突起15が形成されている。図2に断面を示すように、各リブ状突起15は、容器外側に湾曲した第1の形状転移部19と、第1の形状転移部19に連なっており容器内側に湾曲した中央部20とを有する。中央部20は、第1の形状転移部19と反対側が第2の形状転移部21に連なっており、第2の形状転移部21は、容器外側に湾曲している。このリブ状突起15の形状の詳細ならびに第1の形状転移部19、中央部20および第2の形状転移部21の各曲率半径を図3に示す。
【0024】
図3に示すように、第1の形状転移部19は、ほぼ一定の曲率半径R1を有する。また、第1の形状転移部19は屈曲した中央部20に連なっており、中央部20はほぼ一定の曲率半径R2をもって容器内側に湾曲している。さらに、中央部20は、第2の形状転移部21に連なっており、第2の形状転移部21は容器外側に湾曲している。この第2の形状転移部21は、ほぼ一定の曲率半径R3を有する。このようにして、一つのリブ状突起15が形成されている。図3に示すプラスチック容器10においては、曲率半径R1および曲率半径R3が、ほぼ等しく、曲率半径R2のおよそ8倍になっている。
【0025】
図1ないし図3に示す実施例においては、リブ状突起15が、肩部12の周方向に互いに等間隔に設けられている。図3に示すように、隣接するリブ状突起15の相互の間には、角間隔αがおかれている。この角間隔αは、プラスチック容器10の軸線を起点とし、一つのリブ状突起15の中央部を二等分する線と、隣り合うリブ状突起15の中央部を二等分する線とのなす角である。また、図1ないし図3に示すように、プラスチック容器10の実施例では、リブ状突起15の相互の間の肩部12の外面が肩部の周方向に沿って、ほぼ起伏のない平坦面18とされている。
【0026】
(2) 第2実施例
次に、図4は、この発明に係る他の実施例のプラスチック容器を示す。このプラスチック容器10は、肩部12に前記のリブ状突起15を有しており、さらに肩部12に放物線状の端部片22を有している。図示のように、これらの端部片22は、胴部13上から肩部12の長さ方向に沿って延在しており、図では、端部片22の長さをlで示す。実際には、長さlは、肩部12の全体長さSのおよそ20%まで形成することができる。図において、長さlは、長さSのおよそ12%であり、長さSは、プラスチック容器10の高さhのおよそ30%である。
【0027】
図4に示すプラスチック容器10では、リブ状突起15の相互の間の肩部12の外面が、肩部12の周方向に沿ってほぼ起伏のない平坦面18とされている。図5は、図4の5−5線に沿って矢視したプラスチック容器10の軸線を横切る断面図である。図示例では、端部片22が、端部片22自体の長さl全体にわたって、首部側に向けてテーパ状に形成されている。そのテーパ形状の詳細については図6に示す。
【0028】
(3) 第3実施例
図7は、この発明に係る他の実施例のプラスチック容器23を示す側面図である。このプラスチック容器23は、約2250mlサイズであって、その肩部12には、複数のリブ状突起15が形成されている。リブ状突起15は螺旋状であって、下方に向かうほど、互いの間隔が離れるように形成されている。図示のように、肩部12には、さらに、放物線状の端部片22および円周方向に平坦面18が形成されている。図示の例では、端部片22の長さlは、肩部12の長さSのおよそ12%にされている。長さSは、プラスチック容器23の高さhのおよそ30%にされている。
【0029】
なお、この発明は、前記の実施例に限定されるのではなく、実施例はこの発明を説明するためのものである。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、まず、肩部のリブ状突起を設けたことにより、肩部のつかみやすさ、および持ったときの扱いやすさを向上させ、かつ肩部を補強することができる。そして、肩部のリブ状突起を外側に突出させたことによって、従来のように内側にリブを突出させた場合と比較して、一般的な非回収用容器にみられるような厚さが一様な薄肉の肩部に、リブ状突起を端麗に一体的に形成することが可能である。
また、肩部のリブ状突起を外側に突出させたことによって、従来のように内側にリブを突出させた場合と比較して、容器の内圧によって、リブ状突起が全体的にあるいは部分的に裏返ったり、変形したりするのが防止され、その形状が維持される。すなわち、容器に機械的かつ視覚的に悪影響を与えずに、リブ状突起を設けることが可能であり、かつリブ状突起の形状を変更することが可能である。たとえば直線状にすることもできるし、螺旋状にすることもできる。
さらに、機械的な性質に対する悪影響を与えることがないので、従来のリブと比較して、肩部の強度を飛躍的に向上させることが可能であり、炭酸ソフトドリンクを入れる場合のような、内圧が高い容器でも、容器またはリブ状突起が破壊されることを防止することができる。
そして、リブ状突起が、第1の形状転移部、中央部、第2の転移部を連なるように有しており、第1の形状転移部は容器外側に湾曲し、中央部は容器内側に湾曲し、第2の形状転移部は容器外側に湾曲しているから、リブ状突起は、容器のリブ状突起以外の部分からなめらかに連なる。したがって、容器の内圧が高まった状態においても、両形状転移部に応力の集中することが少なく、両形状転移部の変形が少なく、この部分が裏返るようなこともなく、リブ状突起の全体の強度が大きい。また、第1の形状転移部の曲率半径R1および第2の形状転移部の曲率半径R3を中央部の曲率半径R2よりも大きくしたことによって、この効果がさらに高められている。
【0031】
請求項2ないし請求項6に記載の発明では、前記の容器の内圧が高まった状態においても、両形状転移部に応力の集中することが少なく、両形状転移部の変形が少なく、この部分が裏返るようなこともなく、リブ状突起の全体の強度が大きいという効果がさらに高められる。
【0032】
また、請求項7に記載の発明によれば、前記のように肩部の強度を高めるリブ状突起を肩部の長さ全体にわたって形成することによって、肩部全体を補強することが可能である。
さらに、請求項9ないし請求項11に記載の発明によれば、各リブ状突起の間に端部片を設けたことにより、肩部におけるリブ状突起相互の間の部分も補強される。
また、請求項12に記載の発明によれば、リブ状突起を螺旋状にしたことによって、リブ状突起を直線状にする場合よりも、その長さを大きくすることができ、リブ状突起による肩部の補強効果をさらに向上させることができる。
さらに請求項15および請求項16に記載の発明によれば、二軸延伸によってプラスチック容器を形成することができるので、プラスチック容器を軽量で強靭にすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施例を示す図であって、肩部に螺旋状のリブ状突起が形成された約1500mlサイズのプラスチック容器を示す側面図である。
【図2】図1の2−2線に沿って矢視したプラスチック容器の軸線を横切る断面図である。
【図3】図2の一部を拡大し、リブ状突起をなす曲部の各曲率半径を含むリブ状突起の詳細を示す図である。
【図4】この発明に係る他の実施例を示す図であって、肩部にさらに放物線状の端部片が形成された約1500mlサイズのプラスチック容器を示す側面図である。
【図5】図4の5−5線に沿って矢視したプラスチック容器の軸線を横切る断面図である。
【図6】図4に示すプラスチック容器の肩部の壁と、放物線状の端部片がテーパ状に形成されている詳細を示す側断面図である。
【図7】この発明に係る他の実施例を示す図であって、肩部に螺旋状のリブ状突起および放物線状の端部片が形成された約2250mlサイズのプラスチック容器を示す側面図である。
【符号の説明】
1 曲率半径、
2 曲率半径、
3 曲率半径、
10 プラスチック容器、
11 蓋、
12 肩部、
13 胴部、
14 底部、
15 リブ状突起、
16 端部、
17 端部、
18 平坦面、
19 第1の転移部、
20 中央部、
21 第2の転移部、
22 端部片、
23 プラスチック容器

Claims (20)

  1. 蓋がされるようになされた首部と、肩部と、胴部と、底部とを備え、
    前記肩部が、少なくともその長さ方向の一部にわたって、外側に向けて突出した複数のリブ状突起を有しており、
    各前記リブ状突起が、肩部の軸線を横切る断面にて、第1の形状転移部と、中央部と、第2の形状転移部とを連なるように有しており、
    前記第1の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記中央部は容器内側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記第2の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、互いにほぼ等しく、かつ曲率半径R の7〜9倍大きいことを特徴とするプラスチック容器。
  2. 前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、互いにほぼ等しく、曲率半径Rの7.5ないし8.5倍であることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  3. 前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、互いにほぼ等しく、曲率半径Rの8.0倍であることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  4. 前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、それぞれ6.30mmないし6.40mmであり、曲率半径Rが、0.74ないし0.84mmであることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  5. 前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、それぞれ6.35mmであり、曲率半径Rが、0.79mmであることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  6. 前記リブ状突起が、前記肩部のほぼ全体の長さにわたって延在することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  7. 前記リブ状突起が、互いにほぼ等間隔に設けられており、前記リブ状突起の相互の間の前記肩部の外面が肩部の周方向に沿ってほぼ起伏なく形成されていることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  8. 前記肩部の周囲には、端部片が設けられており、前記端部片が前記各リブ状突起の間に位置していると共に、前記胴部上から前記肩部の長さのほぼ20%以下の長さに延在しており、前記肩部の外面が前記首部側に向けてテーパ状に形成されていることにより、前記端部片が設けられていることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  9. 前記端部片は、ほぼ放物線状に形成されており、その湾曲部が、前記首部に向けられていることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  10. 前記端部片は、前記胴部上から前記肩部の長さの10ないし15%の長さ以下に形成されていることを特徴とする請求項に記載のプラスチック容器。
  11. 前記リブ状突起が、螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  12. 前記リブ状突起の前記螺旋は、前記リブ状突起が前記肩部の長さ方向に沿って下向きに前記胴部に向かうに伴って、前記リブ状突起の相互の間隔が徐々に離れてゆくように形成されていることを特徴とする請求項11に記載のプラスチック容器。
  13. 前記肩部に前記リブ状突起が14個形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  14. 熱可塑性樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  15. PETによって形成されていることを特徴とする請求項14に記載のプラスチック容器。
  16. 前記肩部は、0.22mmないし0.35mmの厚さを有することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  17. 前記肩部は、0.25mmないし0.28mmの厚さを有することを特徴とする請求項16に記載のプラスチック容器。
  18. 蓋がされるようになされた首部と、半剛性を有する二軸延伸された0.22mmないし0.35mmの厚さの壁部を有する肩部と、二軸延伸された円筒形部と、底部とを備え、
    前記肩部が、ほぼその長さ全体にわたって、外側に向けて突出した複数の螺旋状のリブ状突起を有しており、
    前記リブ状突起が、前記肩部の周方向に沿って互いにほぼ等間隔に設けられていると共に、
    各前記複数のリブ状突起が、肩部の軸線を横切る断面にて、第1の形状転移部と、中央部と、第2の形状転移部とを連なるように有しており、
    前記第1の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記中央部は容器内側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記第2の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径Rを有しており、
    前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、互いにほぼ等しく、6.36mmないし6.46mmであり、曲率半径Rが0.74mmないし0.84mmであることを特徴とするストレッチブロー成形(stretch blow molding)によって製造されたプラスチック容器。
  19. 前記肩部に前記リブ状突起が14個形成されており、前記肩部は、0.25mmないし0.28mmの厚さを有することを特徴とする請求項18に記載のプラスチック容器。
  20. 前記曲率半径Rおよび曲率半径Rが、それぞれ6.35mmであり、曲率半径Rが0.79mmであり、前記リブ状突起の相互の間の前記肩部の外面が肩部の周方向に沿ってほぼ起伏なく形成されていることを特徴とする請求項19に記載のプラスチック容器。
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