JP3781241B2 - コンソールボックスの収納部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンソールボックスの後端部の上方角部に設けた収納部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、車両室内における運転席と助手席との間に、車両前後方向に沿ってフロア上にコンソールボックス101が配設されており、該コンソールボックス101の後端部の上方角部に、図9に示ように、例えばカップホルダー等として利用できる収納部102を設けることがある。
【0003】
この収納部102は、非使用時には箱形状のリッド103に覆われており、使用時には上記リッド103が開成するように構成されている。該リッド103の後面104の裏面には、略くの字状に形成された2本のヒンジ105,105が斜め下方に向けて突設しており、該ヒンジ105の上面と略同一面状に座面106が形成されている。一方、コンソールボックス101側の底面107には、前後方向に沿って長く形成された矩形のヒンジ穴108が穿設され、該底面107の裏面側には、図10に示すように、スクリューボルト109が螺合するボス110が突設している。また、支持部材111の中央部には貫通穴112が穿設され、その両端部には外方に向けて突起113,113が形成されている。この支持部材111の貫通穴112をボス110に当接した状態で、スクリューボルト109をボス110に螺合して支持部材111をコンソールボックス101の底面107に固定するとともに、上記支持部材111の突起113をヒンジ105の軸穴114に係合することによって、上記リッド103をコンソールボックス101に対して回動可能に軸支している。
そして、上記収納部102をカップホルダーとして使用する場合は、図11に示すように、上記リッド103を時計方向に回動させて開成し、コンソールボックス101側の底面107とリッド103の座面106に飲料缶やカップ等115を載置する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコンソールボックスの収納部構造においては、ヒンジ105の軸穴114を支持部材111の突起113に係合する場合、底面107のヒンジ穴108にヒンジ105を挿入した状態で、ヒンジ105をそれぞれ外方に向けて広げなければならないので、上記ヒンジ穴108の車幅方向の幅を大きく形成しなければならなかった。
このため、ヒンジ105をヒンジ穴108に挿入すると、ヒンジ穴108の周縁108aとヒンジ105との間に大きな間隙Lが発生し、リッド103を開成したときのガタつきが大きく、更にリッド103に下向きの大きな力が加わると、支持部材111の突起113がヒンジ105の軸穴114から外れるおそれがあった。一方、底面107のヒンジ穴108の幅を小さく形成して上記間隙Lを小さくすると、ヒンジ105を大きく広げることできなくなるため、支持部材111にリッド103を取り付ける作業が非常に困難であった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、リッドを開成したときにガタつきがなく、ヒンジの軸穴と支持部材の突起との係合が簡単に外れないコンソールボックスの収納部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、コンソールボックスに凹部を設け、該凹部を構成する面にヒンジ穴を穿設し、該ヒンジ穴にリッドのヒンジ部を挿通させて該ヒンジ部を回動可能に支持することにより、使用時にはリッドを開成して上記凹部とリッドを収納部として用い、非使用時にはリッドを閉成するように構成したコンソールボックスの収納部構造において、上記ヒンジ穴を前後方向に沿って穿設するとともに、その車幅方向外側の形状を段差状に形成している。
上記ヒンジ穴は、例えば前部の外側縁を外方に、後部の外側縁を内方に位置させ、これらの前部と後部の外側縁を滑らかに結ぶことによって、ヒンジ穴の前後方向の中間部に段差形状を設けることができる。これによれば、上記リッドを開成したときに、ヒンジ部とヒンジ穴との間隙が小さくなるため、ガタつきがなくなり、リッドに下方に向けて力が加わっても簡単に外れることがなくなる。
【0007】
また、本発明は、コンソールボックスに凹部を設け、該凹部を構成する面にヒンジ穴を穿設するとともに、この面の裏面側に支持部材を取り付け、上記ヒンジ穴にリッドのヒンジ部を挿通させ、該ヒンジ部を上記支持部材に回動可能に支持することにより、使用時にはリッドを開成して上記凹部とリッドを収納部として用い、非使用時にはリッドを閉成するように構成したコンソールボックスの収納部構造において、上記ヒンジ穴を前後方向に沿って穿設するとともに、その車幅方向外側の形状を段差状に形成する一方、ヒンジ穴を穿設した面の裏面側に突起を設け、該突起に係合する突起用穴を上記支持部材に設け、これらの突起と突起用穴を係合することにより、支持部材をコンソールボックスに支持している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコンソールボックスの収納部構造について、その実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る収納部構造を採用したコンソールボックス1を示す斜視図である。このコンソールボックス1は、車両室内のフロア上で、運転席と助手席との間に配設されており、その材質は樹脂等によって形成されている。該コンソールボックス1の後端部の上方角部に、本発明に係る収納部2が設けられており、該収納部2は、その非使用時はリッド3によって覆われている。このリッド3を外した状態の収納部構造を図2を用いて説明する。
【0009】
上記収納部2の上面4は、コンソールボックス本体1の上面1aよりも一段低く形成されており、収納部2の側面5と後面6も同様に、コンソールボックス本体1の側面1bと後面1cよりも一段下がって小さく、即ち、それぞれ段部の形状に形成されている。上記上面4には、車幅方向の両端部に略円柱状のクッション7,7が間隔を隔てて取り付けられており、側面5には、その下部に略円柱状の凹部8が形成されている。また、収納部2の前面9は、前方に向けて略円弧状に湾曲しており、底面10は平面視で略U字状に形成されている。この底面10から後面6と段差面11にかけて、車両前後方向に沿って長く形成されたヒンジ穴12が車幅方向に間隔を隔てて穿設されている。このヒンジ穴12の幅Wは、図3に概念的に示したように、前部13が広く、後部14が狭く形成されており、これらの前部13と後部14の中間はなだらかに傾斜した段差部15になっている。つまり、コンソールボックス1の車幅方向の中心線16よりも右側のヒンジ穴12については、中心線16に近い内側縁17が直線状に形成され、中心線16から遠い外側縁18は、その前方側の周縁18aが後方側の周縁18bよりも中心線16から離れた形状に形成されている。そして、前方側の周縁18a及び後方側の周縁18bが共に略直線状に形成され、この前方側の周縁18aの後端部と後方側の周縁18bの前端部とがなだらかに結ばれて段差部15を形成している。一方、中心線16の左側に穿設されたヒンジ穴12の形状も、上記右側のヒンジ穴12と対称に形成されており、内側縁19は直線状に形成され、外側縁20のうち、前方側の周縁20aの方が、後方側の周縁20bよりも中心線16から離れている。
【0010】
また、リッド3は、図4に示すように、断面略コ字状に形成された上面部21と、該上面部21の裏面側から下方に向けて延設されたヒンジ部22によって構成されており、該ヒンジ部22の下端には軸穴23が穿設されている。また、上記収納部2の底面10の裏面側には、ボス部24を有する断面略台形状の取付部25が下方に向けて突設しており、該取付部25の下面には、車幅方向に間隔を隔てて2個の突起26,26が形成されている。この取付部25の下部には、図5に示すような支持部材31が配設されている。該支持部材31は、断面略コ字状に形成され、その両端には外方に向けてピン部32,32が突設しており、該ピン部32は上記リッド3に設けられたヒンジ部22の軸穴23に係合している。また、支持部材31の上面33に、車幅方向の両側部にはそれぞれ上記取付部25の突起26に係合する突起用穴34,34、中央にはスクリューボルト用挿通穴35が穿設されている。よって、これらの突起用穴34,34には、取付部25の突起26が係合し、スクリューボルト用挿通穴35にはスクリューボルト36が挿通され、該スクリューボルト36がボス部24に螺合することによって、上記支持部材31が取付部25に取り付けられている。
【0011】
さらに、図6に示すように、リッド3の後面部37には、その下端部から略くの字状に屈曲したヒンジ部22が延設されており、リッド3は上記軸穴23を中心に回動可能に軸支されている。また、収納部2の上面4には、クッション7が配設されており、該クッション7にリッド3の上面部21の裏面が当接している。
上述したように、側面5の下部には凹部8が形成されており、図7に示すように、リッド3の側面部38の裏面側に形成された凸部39が上記凹部8に嵌合している。これによって、上記リッド3が閉成したときに、上記凸部39が凹部8に係合して保持され、節度感をもたせている。また、図7と図8に示すように、座面40が、リッド3のヒンジ部22と略同一面状に該ヒンジ部22に一体に形成されているため、リッド3を後方側に倒して開成し、コンソールボックス1側の前面9、底面10、リッド3の座面40及び上面部21によって形成された収納部空間に飲料缶41やカップ等を載置することができる。
【0012】
上記構成を有するコンソールボックスの収納部構造による作用について、以下に説明する。
上記リッド3をコンソールボックス1に組み付ける場合は、リッド3のヒンジ部22を底面10のヒンジ穴12の前部13に挿入し、リッド3を閉成した状態でヒンジ部22を広げ、支持部材31のピン部32に軸穴23を係合する。ここで、ヒンジ穴12の前部13の幅Wは、後部14の幅wよりも広く形成されているので、上記組付作業が容易になる。また、リッド3を組み付けた後、リッド3を後方側に倒して開成した場合でも、ヒンジ部22とヒンジ穴12との間隙Mが小さくなるので、リッド3のガタつきがなくなり、リッド3に下向きの力が加わっても外れるおそれがない。
【0013】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、自動車用のカップホルダーは勿論のこと、上記ヒンジ部材、支持部材及びヒンジ穴によって構成されるあらゆる支持構造に適用可能であり、また、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形及び変更が可能である。例えば、上記支持部材31の両側部に突起を設け、該突起に係合する係合凹部を上記取付部の下面に形成しても良い。
【0014】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係るコンソールボックスの収納部構造によれば、リッドの組付作業が容易になり、該リッドを開成したときでもガタつきがなくなり、ヒンジの軸穴と支持部材の突起との係合が簡単に外れない構造にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収納部構造を備えたコンソールボックスの斜視図である。
【図2】リッドを外した状態での本発明に係る収納部構造を示す拡大斜視図である。
【図3】図2に示すヒンジ穴を矢視Aから見た拡大平面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】本発明に係る支持部材を示す拡大平面図である。
【図6】図1におけるC−C線断面図である。
【図7】図6におけるD−D線断面図である。
【図8】本発明に係る収納部に飲料缶を載置した状態を示す断面図である。
【図9】従来の収納部構造を備えたコンソールボックスの分解斜視図である。
【図10】図9におけるE−E線断面図である。
【図11】従来の収納部に飲料缶を載置した状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス
1a,4,33 上面
2 収納部
3 リッド
5 側面
6 後面
7 クッション
8 凹部
9 前面
10 底面
11 段差面
12 ヒンジ穴
13 前部
14 後部
15 段差部
16 中心線
17,19 内側縁
18,20 外側縁
18a,20a 前方側の周縁
18b,20b 後方側の周縁
21 上面部
22 ヒンジ部
23 軸穴
24 ボス部
25 取付部
26 突起
31 支持部材
32 ピン部
34 突起用穴
35 スクリューボルト用挿通穴
36 スクリューボルト
37 後面部
38 側面部
39 凸部
40 座面
41 飲料缶

Claims (2)

  1. コンソールボックスに凹部を設け、該凹部を構成する面にヒンジ穴を穿設し、該ヒンジ穴にリッドのヒンジ部を挿通させて該ヒンジ部を回動可能に支持することにより、使用時にはリッドを開成して上記凹部とリッドを収納部として用い、非使用時にはリッドを閉成するように構成したコンソールボックスの収納部構造において、
    上記ヒンジ穴を前後方向に沿って穿設するとともに、その車幅方向外側の形状を段差状に形成したことを特徴とするコンソールボックスの収納部構造。
  2. コンソールボックスに凹部を設け、該凹部を構成する面にヒンジ穴を穿設するとともに、この面の裏面側に支持部材を取り付け、上記ヒンジ穴にリッドのヒンジ部を挿通させ、該ヒンジ部を上記支持部材に回動可能に支持することにより、使用時にはリッドを開成して上記凹部とリッドを収納部として用い、非使用時にはリッドを閉成するように構成したコンソールボックスの収納部構造において、
    上記ヒンジ穴を前後方向に沿って穿設するとともに、その車幅方向外側の形状を段差状に形成する一方、ヒンジ穴を穿設した面の裏面側に突起を設け、該突起に係合する突起用穴を上記支持部材に設け、これらの突起と突起用穴を係合することにより、支持部材をコンソールボックスに支持したことを特徴とするコンソールボックスの収納部構造。
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